JP2008261818A - メータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板の厚さが不均一であっても、がた付きが生じることなく基板をケースに固定できるメータ装置を提供すること。
【解決手段】文字板3の表示駆動用の電気部品が実装された基板5の外周縁部56を、ロアケース4の外周支持面42aに当接させて、基板5がロアケース4に固定されたメータ装置であって、基板5に、外周縁部56から突出されて外周支持面42aに当接される当接用凸部55を設けたことを特徴とするメータ装置とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車などに用いられるメータ装置に関し、特に、基板をケースに固定する技術に関する。
従来、車両用などのメータ装置では、文字板の裏側(メータ背面側)に、指針を駆動するムーブメントや文字板を裏側から照明する光源などの電気部品が実装された基板が設けられている。
この基板を、文字板を支持するケースに固定する技術として、基板のメータ背面側にカバーを設け、このカバーで基板を押えた状態で、カバーをケース固定する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、カバーを省略し、ケースから立ち上げた係止爪の爪部に、基板の外周縁部を係合させて基板を固定するようにした、経済的に有利な技術も知られている。
特開平11−72359号公報
しかしながら、従来、基板全体を均一な厚さに形成することが難しいため、以下に述べるような問題があった。
すなわち、基板の外周縁部において厚さのばらつきがあると、ケースの外周支持面に対して、基板の厚さが厚い部分のみが当接し、厚さの薄い部分では外周支持面との間に隙間が生じる。
そのため、車載した場合、振動入力時に、隙間の部分のがた付きで異音が生じるという問題があった。
本発明は、上述のような従来の問題に着目して成されたもので、基板の厚さが不均一であっても、がた付きが生じることなく基板をケースに固定できるメータ装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため本発明は、文字板の表示駆動用の電気部品が実装された基板の外周縁部を、ケースの外周支持面に当接させて、基板がケースに固定されたメータ装置であって、前記基板に、前記外周縁部から突出されて前記外周支持面に当接される当接用凸部が設けられていることを特徴とするメータ装置とした。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のメータ装置において、前記当接用凸部が、外周支持面に点接触する粒状の突起であることを特徴とするメータ装置とした。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のメータ装置において、前記当接用凸部が、はんだで形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のメータ装置とした。
本発明のメータ装置では、基板をケースに固定する際に、基板の外周縁部を、ケースの外周支持面で支持する。
この場合、本発明では、基板外周縁部は、その全体が外周支持面に面接触するのではなしに、この基板外周縁部に突出された複数の当接用凸部が接触する。
このように当接用凸部による複数箇所の接触としため、基板外周縁部の全面で面接触する場合と比較して、基板の厚さのばらつきの影響を受けることなく、各当接用凸部を当接でき、基板外周縁部にがた付きが生じるのを防止できる。
したがって、振動入力時に、がた付きによる異音が発生するのを防止できる。
さらに、請求項2に記載の発明では、当接用凸部を粒状の突起として、外周支持面に点接触するようにしたため、当接用凸部の基板外周縁部への当接状態を、より均一にでき、上記のがた付き防止性能をより高めることができる。
また、請求項3に記載の発明では、当接用凸部を、はんだで形成したため、基板のはんだ付けを行う工程で、これら当接用凸部を形成することができ、製造が容易で安価に形成することができる。
加えて、ケースを、はんだよりも軟質の樹脂で形成した場合、基板の押圧力で、当接用凸部がケースの外周支持面に食い込み、基板外周縁部が、ケースの外周支持面に対してこの面に沿う方向へ相対移動するのが規制され、いっそう、がた付き防止を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この実施の形態のメータ装置は、表示意匠をメータ正面方向に向けた文字板(3)と、この文字板(3)の前記メータ正面方向とは逆方向のメータ背面方向に配置されて、前記文字板(3)を支持するケース(4)と、このケース(4)の前記メータ背面方向に配置され、前記文字板(3)の表示駆動用の電気部品が実装された基板(5)と、前記ケース(4)の外周に設けられ、前記基板(5)の外周縁部(56)のメータ正面方向側の面である基板表面(5a)が当接される外周支持面(42a)と、を備え、前記基板(5)が、その外周縁部(56)を前記ケース(4)の外周支持面(42a)に当接させて前記ケース(4)に固定されたメータ装置であって、前記基板(5)に、前記外周縁部(56)から突出されて前記外周支持面(42a)に当接される当接用凸部(55)が設けられていることを特徴とするメータ装置である。
以下に、図1〜図9に基づいて、この発明の最良の実施の形態の実施例1のメータ装置Aについて説明する。
この実施例1のメータ装置Aは、図外の自動車のインストルメントパネルに設けられたメータクラスタ内に取り付けられており、図3に示すように、矢印FRで示すメータ正面方向側から順に、表面カバー1、アッパケース2、文字板3、ロアケース4、基板5を備えている。
そして、このメータ装置Aは、文字板3を、アッパケース2とロアケース4との間に挟んで、アッパケース2とロアケース4とを係合し、アッパケース2のメータ正面側を透明の表面カバー1で覆い、ロアケース4のメータ背面方向(矢印RR方向)に基板5を固定した構造となっている。
表面カバー1は、透明の樹脂板により形成され、その外周において、メータ背面方向に突出して一体に形成された複数の係止爪11を、アッパケース2に係止させて、アッパケース2に固定される。
文字板3は、ポリカーボネート樹脂などの透明樹脂材料で形成されており、その表面3aに、透光可能な白色などの塗料で、各メータの指針の指標となる目盛や絵文字などの表示用意匠が形成され、一方、これ以外の部分は、遮光性を有した黒色などの塗料が塗られており、背面側から照明した際に、目盛や絵文字などが発光するよう構成されている。
アッパケース2およびロアケース4は、硬質の樹脂で形成され、両者の間に文字板3を、その表面3aが図外の運転者に正対するメータ正面方向に向いた状態で支持する。
アッパケース2には、文字板3の外周を囲む縦壁21を備えた環状に形成され、外周の複数箇所には、ロアケース4に係合する係止爪22がメータ背面方向に突出されている。
一方、ロアケース4は、文字板3の裏面を支持する支持板41と、この支持板41の外周から、メータ背面方向に突出された外壁42と、を備えている。
また、支持板41には、基板5に実装されたムーブメント51(図4参照)の駆動軸を貫通させたり、基板5に実装された図示を省略した光源の光をメータ正面方向へ通過させたりする穴43が複数形成されている。
さらに、これらの穴43の周囲には、図4に示すように、メータ背面方向に突出した筒状の凸部44が形成されており、これら凸部44の先端面44aは、基板5の中央部の支持面となる。
また、ロアケース4の外壁42には、図3に示すように、アッパケース2の係止爪22を係合させる複数の突起45が、外周方向に突出して形成されている。
なお、図3に示す指針6,7は、前述のムーブメント51の駆動軸により回動される。
基板5は、エポキシ樹脂などの硬質樹脂により略長方形の板状に形成され、前述のムーブメントや光源およびこれらを駆動させる回路などが実装されており、この基板5は、ロアケース4に一体に形成された複数の係止爪46(図4参照)に、その外周縁部56を係止されることでロアケース4に固定されている。
以下に、この基板5をロアケース4に係止させる構造について説明する。
まず、基板5について説明を加えると、図4に示すように、基板5の外周縁部56において、係止爪46と係合する部位には、略矩形状に切り欠かれた切欠部52が形成されている。
そして、基板5のメータ背面方向側の面である基板裏面5bにおいて、この切欠部52に沿う縁部が、係止爪46に係合される被係合部53となる。
一方、基板5のメータ正面方向側の面である基板表面5aにおいて、被係合部53の裏側となる部分には、図5に示すように、切欠部52に沿ってガイド凸条54が延在されている。
このガイド凸条54は、図6に示すように、円弧状の一定断面形状(図1参照)で切欠部52に沿って延在されており、基板5に設けられた電気部品や回路の接続を行うハンダ付け工程の際に、ハンダにより形成されている。
さらに、基板表面5aの外周縁に沿って、切欠部52が形成されている箇所を除いて複数の当接用凸部55が一列に形成されている。この当接用凸部55は、ガイド凸条54と同様に、ハンダ付け工程時に、ハンダにより形成されたもので、詳細は後述するが、ロアケース4に点接触するように、メータ正面方向から視て、直径1mm以下の円形で、縦断面が円弧形状の粒状に形成されている。
次に、ロアケース4の構成について説明する。
ロアケース4の外壁42は、図4および図5に示すように、支持板41からメータ背面方向に立ち上がる外壁基部421と、この外壁基部421から外方向に延びる段差部422と、この段差部422からメータ背面方向に延びる外壁先端部423と、を備えている。そして、段差部422に、メータ背面方向を向いて基板5の外周縁部56を支持する外周支持面42aが形成されている(図2参照)。なお、この外周支持面42aは、凸部44の先端面44aよりも僅かにメータ正面方向に配置されている。
また、外壁基部421の周方向の複数箇所から前述の係止爪46が立設されている。
この係止爪46は、図7に示すように、外壁基部421と一体に形成されており、外壁42の外壁基部421から立ち上げられた立上片46aと、立上片46aの先端部に設けられた一対の爪部46b,46bと、この爪部46b,46bからメータ正面方向に離れた位置に設けられた支持用凸部46gと、を備えている。
立上片46aは、ロアケース4の内外方向に弾性変形可能な薄板状に形成され、外周支持面42aよりもメータ背面方向へ突出されており、また、ケース周方向の両側には、立上片46aと外壁基部421との連続部分を減らして、ロアケース4の内外方向の弾性変形を容易とする切欠部421aが形成されている。なお、このロアケース4の内外方向とは、外壁42に直交する方向であって、図1では、矢印INがケース内方向を示し、矢印OUTがケース外方向を示している。
そして、外壁42の外壁先端部423にあっては、係止爪46が形成されている部位に、係止爪46がロアケース4の外方へ変形するのを許容可能に、メータ背面方向から視て略凹形状の膨出部424が形成されており、かつ、この膨出部424が形成されている部位では、段差部422を設けずに開口部425が形成されている。
さらに、立上片46aの基端部は、図1に示すように、板厚が薄く形成されているとともに、支持板41において、立上片46aの基端部には、立上片46aがロアケース4の内外方向に弾性変形するのを促進させる開口である板抜き部41aが形成されている。
爪部46bは、基板裏面5bに係合して基板5がメータ背面方向に移動するのを規制するもので、図1に示すように、立上片46aの先端の幅方向両側に一体に設けられ、ロアケース4の内方に尖った口ばし状に形成されており、傾斜ガイド面46cと係合面46dと凹面46eとを備えている。
傾斜ガイド面46cは、爪部46bのメータ背面方向(矢印RR方向)側に形成されており、メータ正面方向に向かうに連れてケース内方(矢印IN方向)へ向かうよう傾斜して形成されている。
係合面46dおよび凹面46eは、爪部46bのメータ正面方向側に形成されており、係合面46dは、爪部46bの先端側に配置され、メータ正面方向に略直交する向きに形成されている。また、凹面46eは、係合面46dのケース外方に連続して形成されており、メータ外方に向かうにつれてメータ背面方向に向かうように傾斜され、係合面46dよりもメータ背面方向に凹んだ形状に形成されている。
支持用凸部46gは、爪部46bの係合面46dからメータ正面方向に離れた位置であるとともに、メータ背面方向から視て一対の爪部46bの、ロアケース4の周方向の中央位置に形成されている。
そして、この支持用凸部46gのメータ背面方向側に、基板5のガイド凸条54に当接して基板表面5aを支持する基板当接面46fが形成されている。
また、基板当接面46fと凹面46eとは、図1に示すように、略平行に形成されており、矢印OUTで示すロアケース4の外方ほど矢印RRで示すメータ背面方向に位置する向きに傾斜して形成されている。
なお、本実施例1では、これら基板当接面46fおよび凹面46eの傾斜角度θは、略15°程の角度に形成されている。
基板当接面46fと爪部46bとの間には、基板5の外周縁を差し込む差込用隙間47が形成されている。この差込用隙間47は、その入口である基板当接面46fと係合面46dとの間隔のメータ正面方向の寸法H1は、基板5の厚さ寸法が製造時の許容誤差により想定される基板の最小厚さ寸法であっても、差込用隙間47に挿入された基板5の基板裏面5bおよび基板表面5a(ガイド突条54を含む)が、係合面46dと基板当接面46fとに当接する寸法に形成され、一方、基板当接面46fと凹面46eとの間隔の直交方向の寸法H2が、製造時の許容誤差により想定される基板の最大厚さよりも僅かに大きな寸法に形成されている。
また、支持用凸部46gの突出寸法は、凹面46eとメータ背面方向で重なる範囲内の寸法とされており、係合面46dは、支持用凸部46gよりもメータ内方(矢印IN方向)に配置されている。
次に、実施例1の作用を説明する。
基板5をロアケース4に固定させる際には、まず、ロアケース4を、図4に示すようにメータ背面方向(矢印RRの方向)側を上に向け、次に、その上方に基板5の基板表面5aを対面させ、その状態から、基板5を、ロアケース4の外壁42の内側に配置させるように下方へ平行移動させる。
そして、基板5が、外壁42の先端側壁423の内側まで移動すると、図9(a)に示すように、基板5の各ガイド凸条54が、各係止爪46の傾斜ガイド面46cのメータ背面方向に重なって配置される。
この状態から、基板5を、さらにメータ正面方向に移動させると、係止爪46の傾斜ガイド面46cが基板5のガイド凸条54に押され、この傾斜ガイド面46cの傾斜によりロアケース4の外方(矢印OUT方向)に作用する分力で、係止爪46が、図9(b)に示すように、ロアケース4の外方へ弾性変形する。
なお、この場合、係止爪46の立上片46aの幅方向両側と、外壁42の基端側壁421と、の間に切欠部421aが形成されおり、しかも、立上片46aの基端部のロアケース4の内方に、板抜き部41aが形成されているため、立上片46aのロアケース4の外方への弾性変形がスムーズに成される。
加えて、傾斜ガイド面46cには、基板5のガイド凸条54が接触し、このガイド凸条54は、ハンダにより外周面が円弧状に形成されていて、その表面が硬質で滑らかであるため、ガイド凸条54が傾斜ガイド面46cに沿ってスムーズに移動し、上記弾性変形がスムーズに成される。
そして、上述のように係止爪46が、図9(b)(c)に示すように、ロアケース4の外方に傾いたときには、係合面46dと基板当接面46fとの間の差込用隙間47が、図において時計回り方向に起き上がり、この角度の変化分だけ、この差込用隙間47の、メータ正面およびメータ背面方向の寸法H1が大きくなり、凹面46eと基板当接面46fとの間隔の寸法H2に近づく。
この状態から、基板5を、さらにメータ正面方向に移動させると、基板5が、係止爪46の爪部46bを乗り越える寸前に、基板5の中央部分がロアケース4の凸部44の先端面44aに当接し、さらに、基板5の外周縁部をメータ正面方向に押すことで、基板5は、その外周縁部が中央部よりもわずかにメータ正面方向に配置されるように弾性変形した後に、図9(c)に示すように係止爪46の爪部46bを乗り越える。また、それ以上の基板5の弾性変形は、基板5の外周縁部が、図2に示すように、外周支持面42aに当接することで規制される。
したがって、図9(d)に示すように、係止爪46が復元し、基板5の切欠部52の内側の被係合部53が、係止爪46の差込用隙間47に差し込まれる。
さらに、この差込時に、係止爪46の爪部46bの部分が、前述のように図9において時計回り方向に起き上がることで、差込用隙間47の寸法H1が大きくなっていることから、基板5の厚さが、製造誤差の範囲で、最大寸法(この寸法は、寸法H2よりも小さい)であっても、差込用隙間47に確実に差し込まれる。
そして、この被係合部53の差込用隙間47への差込状態では、図1に示すように、基板表面5aのガイド凸条54が基板当接面46fに当接され、かつ、基板裏面5bの被係合部53が係合面46dに当接される。
したがって、基板5は、メータ正面方向およびメータ背面方向への移動が規制され、ロアケース4に固定される。
また、この図1および 図9(d)に示す基板5の固定態では、係止爪46は、図9(a)に示す元の状態には完全に復元せずに、爪部46bが僅かに持ち上げられ、立上片46aの先端が僅かにロアケース4の外方へ僅かに傾いている。
すなわち、上述のように基板5は、僅かに中央よりも外周縁部がメータ正面方向に弾性変形させることで、基板裏面5bが係合面46dに隙間が生じることなく当接され、メータ背面方向の位置が規制される。
一方、基板表面5aの位置は、基板5の厚さのばらつきにより、メータ正面方向の位置が異なる。そして、この基板表面5aの位置の違いに応じ、係止爪46の基板当接面46fとの接触位置が異なることになる。
つまり、基板5の厚さが厚いほど、ガイド凸条54の接触位置は、ロアケース内方となり、その分、係止爪46がロアケース外方へ弾性変形した状態となり、差込用隙間47が初期状態よりも上向きとなって、寸法H1が、初期の状態よりも拡がった状態となる。
一方、基板5の厚さが薄くなるほど、係止爪46の変形量が小さくなり、差込用隙間47の寸法H1が、初期値に近くなる。
加えて、傾斜ガイド面46cおよび基板当接面46fを、立上片46aからロアケース内方に離して形成しているため、基板5が傾斜ガイド面46cに当接した際に、ならびに基板が基板当接面46fに当接した際に、ロアケース外方に向けて生じる分力のレバー比を大きく確保し、係止爪46を効率良く弾性変形させることができる。
さらに、上述のように基板5をロアケース4に固定した状態では、基板5の外周縁部56は、ロアケース4の外周支持面425に当接されるが、このとき、基板5の厚さにばらつきがあっても、これに影響されることなく、図2に示すように、基板5の外周縁部56に設けられた当接用凸部55が外周支持面42aに点接触する。
したがって、基板5と外周支持面42aとの当接状態に偏りが生じることなく、全周に亘って均一に当接させることが可能となり、基板5とロアケース4との間でがたつきが生じることがないとともに、基板5に作用する係止爪46による押え力を全体に均一にすることができる。
しかも、当接用凸部55は、ロアケース4を形成する樹脂よりも硬質のハンダにより形成されているため、この押え力で、当接用凸部55が外周支持面に食い込む。
これにより、基板5の外周縁部56が、外周支持面42aに対してロアケース4の内外方向へ相対移動するのが規制され、基板5が外周支持面42aに沿う方向にがた付くのも防止できる。
以上説明したように、実施例1のメータ装置Aでは、基板5の外周縁部56が、外周支持面42aに、面接触するのではなしに、複数の当接用凸部55で点接触するようにしたため、基板5の厚さのばらつきの影響を受けることなく、基板5の全周で均一に当接でき、基板5の外周縁部56にがた付きが生じるのを防止できる。
したがって、振動入力時に、がた付きによる異音が発生するのを防止できる。
しかも、実施例1では、当接用凸部55を、はんだで形成したため、基板5のはんだ付けを行う工程で、これら当接用凸部55を形成することができ、製造が容易で安価に形成することができる。
加えて、基板5からの押圧力で、当接用凸部55が外周支持面42aに食い込み、基板5の外周縁部56が、外周支持面42aに対してこの面に沿う方向へ相対移動するのが規制され、いっそう、がた付き防止を図ることができる。
また、実施例1では、係止爪46において、基板5に係合する係合面46dとの間に、基板5の厚さよりも大きな寸法H2の差込用隙間47を介して基板当接面46fを配置し、さらに、この基板当接面46fを傾斜させ、基板5の被係合部53を、係止爪46の係合面46dと、傾斜した基板当接面46fとに当接させるようにしたため、基板5の被係合部53を差込用隙間47に差し込んだ際に、係止爪46が、基板5の厚さに応じて弾性変形して差込用隙間47の入口側の寸法H1が変化する。したがって、製造誤差により基板5の厚さに大小のばらつきがあっても、基板5をがた付き無く確実に係合させることができるとともに、係合不良が生じることなく、確実に基板を差し込んで係合させることができる。
しかも、実施例1では、外周支持面42aを、凸部44の先端面44aよりもメータ正面方向に配置し、基板5をロアケース4に固定した際には、基板5が、僅かに撓むようにした。したがって、基板5は、その復元力で、係止爪46に係合されるため、さらに基板5のがた付を抑えることができる。
また、本実施例1では、基板5において、係止爪46の傾斜ガイド面46cに接触する部分に、ハンダを用いてガイド凸条54を形成したため、基板5が傾斜ガイド面46cで引っかかることなくスムーズに移動し、基板5の係合不良の発生を抑えることができ、かつ、このガイド凸条54が、基板5の回路などのハンダ付け工程時に形成されるため、別途、削り加工などを行うよりも安価に短時間に形成することができる。
加えて、本実施例1では、係止爪46の立上片46aに支持用凸部46gを形成し、基板当接面46fを、外周支持面42aよりもロアケース内方に配置し、さらに、爪部46bを、支持用凸部46gよりもロアケース内方へ突出させ、係合面46dを基板当接面46fよりもロアケース内方に配置させた。
このため、差込用隙間47に基板5の被係合部53を差し込んだ際に、係止爪46をロアケース外方へ弾性変形させる作用点位置を、立上片46aから離して、この弾性変形を生じさせるレバー比を確保して、係止爪46を効率良く弾性変形させることができ、作業性に優れる。
また、実施例1では、係止爪46において、係合面46dに連続して凹面46eを形成し、爪部46bにおいて係合面46dよりもロアケース外方位置では、基板5の被係合部53に当接しないようにした。
このため、係止爪46において差込用隙間47における寸法H2を確保でき、基板5の被係合部53の差し込みが、確実かつ容易に成されるとともに、上述の係止爪46の弾性変形のレバー比の確保が確実に成される。
しかも、凹面46eは、基板当接面46fと略平行に形成して基板当接面46fと凹面46eとの間隔の寸法H2を一定としたため、係止爪46がロアケース4の外方へ弾性変形して差込用隙間47を上向きにした際に、基板5の被係合部53を、この差込用隙間47の奥まで確実に差し込ませることができ、差し込み不良による係合不良の発生を防止できる。
すなわち、係合面46dを、仮に、凹面46eの位置まで延ばして差込用隙間47の寸法H2がロアケース4の外方に徐々に狭まる形状とした場合、基板5の厚みのばらつきにより、この凹面46eの位置で係合面46dに当接すると、上述のような大きなレバー比が得られなくなるとともに、基板5を差し込めなくなるおそれが生じるが、本実施例1では、これを防止できる。
さらに、実施例1では、係止爪46において、立上片46aの幅方向両側に切欠部421aを形成し、かつ、立上片46aのロアケース外方において、外周支持面42aをカットした開口部425を形成し、さらに、立上片46aの基端部に板抜き部41aを形成したため、基板5をロアケース4に組み付ける際に、係止爪46の変形が容易となり、作業性の向上を図ることができる。
加えて、実施例1では、係止爪46において、その先端に爪部46b,46bを係止爪の幅方向(ケース周方向)に離して配置し、支持用凸部46gは、爪部46b,46bの前記幅方向中央に配置した。
このため、基板5の被係合部53は、周方向で僅かに撓むような弾性変形が生じ、初期荷重が与えられることで、がた付き防止をいっそう図ることができる。
次に、図10に基づいてこの発明の実施の形態の実施例2のメータ装置Bについて説明する。なお、この実施例2は、実施例1の変形例であるため、その相違点についてのみ説明し、実施例1と同様の構成および作用効果については説明を省略する。
この実施例2のメータ装置Bは、基板205を、バックカバーでロアケース204に押え付けて固定するようにした例である。
このメータ装置Bは、図10に示すように、表面カバー201、アッパケース202、文字板203、ロアケース204、基板205、ガイドライト206、バックカバー207を備えている。
また、基板205に実装されたムーブメント251,251,251,251により、各指針6a,6b,6c,6dが駆動されるようになっている。
表面カバー201、アッパケース202、文字板203は、実施例1のものと同様であり、説明を省略する。
なお、ガイドライト206は、基板205に実装された図示を省略した光源の光を、文字板の全体に均一に導くものである。
ロアケース204の外周には、矢印RR方向のメータ背面方向に外周壁242が設けられており、この外周壁242の内周に、実施例1の外周支持面42aと同様の外周支持面(図示省略)が形成されている。
なお、実施例2では、実施例1で示した、係止爪46は設けられていない。
基板205は、実施例1で示した切欠部52およびガイド凸条54が省略しており、基板205の外周縁部256の基板表面の全周に亘って、実施例1で示した当接用凸部56が一列に設けられている。
バックカバー207は、基板205をロアケース204に押さえ付けた状態で、ロアケース204に固定されるもので、このロアケース204への固定は、バックカバー207の外周において、矢印FR方向のメータ正面方向に立ち上げられた複数の係止片207aを、ロアケース204の外周壁242に形成された係止爪(図示省略)に係合させることで成される。
したがって、実施例2のメータ装置Bにあっても、実施例1と同様に、複数の当接用凸部55により、基板205の厚さのばらつきの影響を受けることなく、基板205の全周で均一に当接し、基板205の外周縁部256にがた付きが生じるのを防止でき、振動入力時に、がた付きによる異音が発生するのを防止できるという効果や、基板205のはんだ付けを行う工程で当接用凸部55を形成して、製造が容易で安価に形成することができる効果や、当接用凸部55を外周支持面に食い込ませて、いっそう、がた付き防止を図ることができる効果が得られる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態および実施例1,2を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態および実施例1,2に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、実施例1,2では、車両用のメータ装置Aを示したが、船舶など車両以外のものにも適用することができる。
また、実施例1,2では、当接用凸部として、外周支持面42aに点接触可能な粒状に形成した当接用凸部55を示したが、本発明における当接用凸部としては、点接触する形状に限定されるものではなく、線接触や面接触するものを用いてもよい。
具体的には、線接触の場合には、実施例1で示したガイド凸条54のように、外周支持面42aに、線接触する凸条を用いる。この場合、凸条の延在方向を、ガイド凸条54のように、外周支持面42aの延在方向に沿う方向としてもよいし、あるいは、これに直交する方向や斜め方向に延在させてもよい。
また、当接用凸部を面接触させる場合でも、基板5の外周縁部56の全周を当接させるものと比較して、少ない面積で接触させることで、当接の均一化を図ることができる。
さらに、実施例1,2では、当接用凸部55を、はんだで形成した例を示したが、これに限定されず、基板5を形成する樹脂により、成形時に当接用凸部を形成したり、あるいは、当接用凸部を有した接着テープを接着したりするなど、他の手段を用いてもよい。
本発明の最良の実施の形態の実施例1のメータ装置Aの要部を示す断面図である。 実施例1のメータ装置Aの要部を示す断面図である。 実施例1のメータ装置Aの分解斜視図である。 実施例1のメータ装置Aのロアケース4および基板5をメータ背面方向から視た状態を示す分解斜視図である。 実施例1のメータ装置Aのロアケース4および基板5の要部をメータ正面方向から視た状態を示す分解斜視図である。 実施例1のメータ装置Aの基板5の要部を示す斜視図である。 実施例1のメータ装置Aのロアケース4の要部をメータ背面方向から視た状態を示す斜視図である。 実施例1のメータ装置Aのロアケース4に基板5を固定した状態を基板5の一部を切断した状態で示す斜視図である。 実施例1のメータ装置Aにおいてロアケース4に基板5を組み付ける手順を(a)から(d)に向かう順番で示す作用説明図である。 本発明の実施の形態の実施例2のメータ装置Bを示す分解斜視図である。
符号の説明
3 文字板
4 ロアケース
5 基板
42a 外周支持面
55 当接用凸部
56 外周縁部
A 実施例1のメータ装置
B 実施例2のメータ装置

Claims (3)

  1. 文字板の表示駆動用の電気部品が実装された基板の外周縁部を、ケースの外周支持面に当接させて、基板がケースに固定されたメータ装置であって、
    前記基板に、前記外周縁部から突出されて前記外周支持面に当接される当接用凸部が設けられていることを特徴とするメータ装置。
  2. 前記当接用凸部が、外周支持面に点接触する粒状の突起であることを特徴とする請求項1に記載のメータ装置。
  3. 前記当接用凸部が、はんだで形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のメータ装置。
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