JP2008261482A - ラジアル玉軸受用保持器及びラジアル玉軸受 - Google Patents

ラジアル玉軸受用保持器及びラジアル玉軸受 Download PDF

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Abstract

【課題】保持器のポケットと玉との間の潤滑剤の膜切れを抑え潤滑性を向上させることができるラジアル玉軸受用保持器及びラジアル玉軸受を提供する。
【解決手段】このラジアル玉軸受用保持器20は、ラジアル玉軸受の軌道面間に配置される複数の玉5を転動自在に保持するために全体を円環状に形成して円周方向の複数箇所にポケット18を設け、各ポケットは玉が押し込まれる開口部と、玉が位置する凹面部と、を有し、凹面部29は、開口部と対向する底面側に球状に形成された第1球状凹面部と、開口部側に球状に形成された第2球状凹面部と、第1球状凹面部と第2球状凹面部との間に玉の転動中心軸を中心として円筒状に形成されたアキシャル円筒状凹面部22と、を備え、凹面部は、更に、潤滑剤を保持するためにその周方向の少なくとも一部に設けられた潤滑剤溜まり部24と、潤滑剤溜まり部の近傍で玉を保持する玉保持部25,26と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の玉を転動自在に保持するために全体を円環状に形成して円周方向の複数箇所にポケットを設けたラジアル玉軸受用保持器及びラジアル玉軸受に関する。
ラジアル玉軸受は各種回転機械装置で回転軸等を支持する軸受部に広く使用されているが、このラジアル玉軸受の従来例の概略的構成を図9に示す(下記特許文献1,2,3参照)。図9のラジアル玉軸受10は、外周面に内輪軌道面1を形成した内輪2と、内周面に外輪軌道面3を形成した外輪4とを同心的に配置し、内輪軌道面1と外輪軌道面3との間に複数個の玉5を転動自在に設けて構成されている。複数個の玉5は保持器6により転動自在に保持されている。図10に図9の保持器6の斜視図を示す。
図10に示すように、保持器6は、円環状の冠型に構成されており、樹脂から射出成形により製造され、従来の金属からプレス成形で製造された波型保持器の代わりに用いられるようになっている(下記特許文献1,2,3参照)。図10の冠型保持器6は、円環状の主部17の円周方向の複数個所に玉5(図9)を転動自在に保持するように設けられたポケット18と、ポケット18の両側に設けられた弾性変形可能な一対の弾性片16a、16bと、を複数組有する。各ポケット18は、主部17に互いに間隔をあけて配置された一対の弾性片16a、16bの片側面と、一対の弾性片16aと16bとの間に設けられた凹面部19と、からほぼ全体が球面状に構成されている。各ポケット18の図の上部には一対の弾性片16a、16b間に開口部Tが形成される。
図10の冠型保持器6を用いて図9のようなラジアル玉軸受を組み立てる場合、玉5を、ポケット18の爪状の一対の弾性片(爪状部)16a、16bの先端縁同士の間隔を弾性的に押し広げて弾性片16a、16bの間の開口部Tから押し込むようにして挿入する。このように、冠型保持器6は各ポケット18内に各玉5を抱き込むことで、玉5を内輪軌道面1と外輪軌道面3との間(図9)で転動自在に保持する。
上述のように、従来のラジアル玉軸受の保持器は、金属製の波型保持器やポケットが単一の球面で成形された樹脂製の円環状の冠型保持器が使われることが一般的であった。
特許第3744663号公報 特許第3035766号公報 特開2005−133893号公報
図11に図10の保持器6のXI-XI線方向に切断してみた要部断面図を示し、図12に図10の保持器を開口部の上方からみた要部上面図を示す。図9のようなラジアル玉軸受は軸受内部にグリース等の潤滑剤が充填されて使用されるが、この使用中に図10〜図12の保持器6の各ポケット18と玉5との間に潤滑剤の膜が形成される。
しかし、図10のような従来の樹脂製の保持器6は、ポケット18のほぼ全体が図11,図12のように玉5の中心Oを中心とする半径R0の球面形状であるため、軸受回転中に玉5が転動中心軸v(図11)を中心にして転動(自転)し回転方向x(図12)に回転すると、玉5の表面に付着したグリース等の潤滑剤がポケット18の端部Dで掻き取られてしまい易く、軸受回転中にポケット18と玉5との間に潤滑剤が充分に供給されず、潤滑剤の膜切れが生じ易くなってしまう。このため、潤滑不良となって、いわゆる玉の焼き付けや回転トルク上昇等の問題が生じてしまい、軸受寿命が低下してしまう。
本発明は、上述のような従来技術の問題に鑑み、保持器のポケットと玉との間の潤滑剤の膜切れを抑え潤滑性を向上させることができるラジアル玉軸受用保持器及びラジアル玉軸受を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によるラジアル玉軸受用保持器は、ラジアル玉軸受の軌道面間に配置される複数の玉を転動自在に保持するために全体を円環状に形成して円周方向の複数箇所にポケットを設け、前記各ポケットは前記玉が押し込まれる開口部と、前記玉が位置する凹面部と、を有するラジアル玉軸受用保持器であって、前記凹面部は、前記開口部と対向する底面側に球状に形成された第1球状凹面部と、前記開口部側に球状に形成された第2球状凹面部と、前記第1球状凹面部と前記第2球状凹面部との間に前記玉の転動中心軸を中心として円筒状に形成されたアキシャル円筒状凹面部と、を備え、前記凹面部は、更に、潤滑剤を保持するためにその周方向の少なくとも一部に設けられた潤滑剤溜まり部と、前記潤滑剤溜まり部の近傍で前記玉を保持する玉保持部と、を備えることを特徴とする。
このラジアル玉軸受用保持器によれば、ラジアル玉軸受に用いられ、軸受回転中に玉がポケット内で転動(自転)したとき、アキシャル円筒状凹面部と、第1球状凹面部、第2球状凹面部との各境界近傍の凹面部の端部で潤滑剤が掻き取られることを抑制できかつ潤滑剤を保持できるとともに、凹面部の周方向に設けられた潤滑剤溜まり部で更に潤滑剤を保持できるので、ポケットにおける潤滑剤の保持効果を改善できる。このため、保持器のポケットと玉との間に潤滑剤が充分に供給され、ポケットと玉との間の潤滑剤の膜切れを抑え、潤滑性を向上させることができる。また、潤滑剤溜まり部の近傍の玉保持部で玉を保持できるので、ポケットの凹面部に潤滑剤溜まり部を設けても、ポケットの凹面部全体で玉を確実に保持できる。また、保持された潤滑剤のダンパー効果により軸受の音響性能(静粛性)が向上する。
上記ラジアル玉軸受用保持器において、前記潤滑剤溜まり部は前記ポケットの幅方向(保持器の半径方向)にずれて溝状に複数設けられることが好ましく、これにより、潤滑剤の保持効果が向上する。
また、前記潤滑剤溜まり部は前記ポケットの幅方向の略中央に溝状に構成されることが好ましい。
なお、上述の各溝状潤滑剤溜まり部は凹面部のほぼ全周に設けてもよく、また、一部に設けてもよい。
また、前記保持器の外径面側及び内径面側に前記潤滑剤溜まり部がそれぞれ設けられ、前記ポケットの幅方向の略中央に前記玉保持部が設けられることで、ポケットの幅方向の略中央の玉保持部で玉を保持し、保持器の外径面側及び内径面側に設けられた各潤滑剤溜まり部の更に外径面側及び内径面側で玉を保持せずに、略中央の玉保持部の縁部で潤滑剤が掻き取られても、その外側に位置する各潤滑剤溜まり部で、掻き取られた潤滑剤を保持できる。
また、前記ポケットの幅方向の略中央に前記玉保持部が設けられるように構成することで、玉の保持効果を増すことができる。
なお、上述の場合、例えば、外径面近傍の玉保持部と略中央の玉保持部との間、及び、内径面近傍の玉保持部と略中央の玉保持部との間に、それぞれ潤滑剤溜まり部を設けることができる。
また、前記玉保持部は前記保持器の外径面及び内径面の各近傍に設けられるように構成できる。
上述の場合、前記外径面及び内径面の各近傍に設けられた各玉保持部について前記外径面側及び内径面側の少なくとも一方が曲面状に構成されることが好ましく、これにより、ポケットの端部における潤滑剤の掻き取りを更に抑制することができる。
本発明によるラジアル玉軸受は、外周面に内輪軌道面を有する内輪と内周面に外輪軌道面を有する外輪とを互いに同心に配置し、前記内輪軌道面と前記外輪軌道面との間に、上述のラジアル玉軸受用保持器を用いて複数の玉を保持し、軸受内部に潤滑剤を充填したことを特徴とする。
このラジアル玉軸受によれば、上述のラジアル玉軸受用保持器を用いることで、軸受回転中に玉がポケット内で転動(自転)したとき、アキシャル円筒状凹面部と、第1球状凹面部、第2球状凹面部との各境界近傍の凹面部の端部で潤滑剤が掻き取られることを抑制でき、潤滑剤を保持できるとともに、凹面部の周方向に設けられた潤滑剤溜まり部で更に潤滑剤を保持できるので、ポケットにおける潤滑剤の保持効果を改善できる。このため、保持器のポケットと玉との間に潤滑剤が充分に供給され、ポケットと玉との間の潤滑剤の膜切れを抑え、潤滑性を向上させることができる。また、潤滑剤溜まり部の近傍の玉保持部で玉を保持できるので、ポケットの凹面部に潤滑剤溜まり部を設けても、ポケットの凹面部全体で玉を確実に保持できる。また、保持された潤滑剤のダンパー効果により軸受の音響性能(静粛性)が向上する。
上記ラジアル玉軸受において前記内輪軌道面及び前記外輪軌道面の少なくとも一方の溝半径(r’)と前記玉の直径(D)との半径比(r’/D)が52%以下であることが好ましい。これにより、内輪軌道面及び/又は外輪軌道面において玉と接触する面積が大きくなり、軌道面の溝上の応力が小さくなるので、軸受の高負荷化を実現できる。
また、前記潤滑剤としてグリースを充填し、前記グリースの調度(グリースの粘度を示す指標)が200乃至280の範囲内にあることが好ましい。
本発明のラジアル玉軸受用保持器及びラジアル玉軸受によれば、保持器のポケットと玉との間の潤滑剤の膜切れを抑え潤滑性を向上できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
〈第1の実施の形態〉
図1は第1の実施の形態によるラジアル玉軸受用保持器を図10のXI-XI線方向と同様の方向で切断してみた要部断面図である。図2は図1のラジアル玉軸受用保持器をII-II線方向に切断してみた要部断面図である。
図1,図2の本実施の形態による保持器20は、全体を円環状に形成して円周方向に複数のポケット18を設けた冠型保持器であり、全体形状が図10の保持器と略同一であり、図9のようなラジアル玉軸受に用いられるので、図10と対応する部分には同じ符号を付してその説明を省略する。
図1,図2に示すように、保持器20は、外径面27と内径面28との間の円環状の主部17の円周方向に等間隔に形成された複数のポケット18を備え、各ポケット18は軸受組み立て時に玉5が押し込まれる開口部Tと、押し込まれた玉5が位置し保持される凹面部29と、を有する。
図1,図2のように、ポケット18の凹面部29は、図の下方の開口部Tと対向する底部側に設けられ玉5の中心Oを中心とした半径R1(R1>r(r:玉5の半径))を有する第1球状凹面部21と、図の上方に開口部Tの両側の爪状部16a、16bの近傍に設けられ玉5の中心Oを中心とした半径R2(R2>r)を有する第2球状凹面部23,23と、第1球状凹面部21と第2球状凹面部23,23との各中間部分に設けられ玉5の転動中心軸vを中心とする円筒面状に構成されたアキシヤル円筒状凹面部22,22と、を備える。
図1のように、第1球状凹面部21とアキシャル円筒状凹面部22との境界部分の近傍には、玉5との隙間が比較的大きい境界近傍部Aが形成され、また、第2球状凹面部23とアキシャル円筒状凹面部22との境界部分の近傍にも、玉5との隙間が比較的大きい境界近傍部Bが形成され、玉5が自転しても、境界近傍部A,Bの凹面部29の端部において潤滑剤が掻き取られ難くなっており、また、軸受内部に充填されたグリース等の潤滑剤を保持することができる。
一対の爪状部16a、16bが、図1のように、ポケット18の両側において円環状の主部17の柱状部分の表面17aからポケット18側にやや傾斜して曲面状に立ち上がるようにして構成されている。なお、主部17の柱状部分の内部は、いわゆる肉盗み部となっており、空洞17bが形成されている。
図2のように、ポケット18の凹面部29には、凹面部29の周方向に延びてほぼ全周に溝状に形成された潤滑剤溜まり部24が設けられている。潤滑剤溜まり部24は、ポケット18の外径面27と内径面28との間の幅方向(保持器20の半径方向)の略中央で所定幅の凹状に、第1球状凹面部21、アキシャル円筒状凹面部22、第2球状凹面部23にわたって形成されている。
また、潤滑剤溜まり部24が設けられていない凹面部29の部分は、玉5がポケット18内に収まったときに、玉5を保持する玉保持部25,26となっており、玉保持部25,26は潤滑剤溜まり部24の近傍に位置している。すなわち、玉保持部25は外径面27の近傍に位置し、玉保持部26は内径面28の近傍に位置する。
玉保持部25,26により、ポケット18の凹面部29に潤滑剤溜まり部24を設けても、ポケット18の凹面部29全体で玉5を確実に保持することができる。
図1,図2のラジアル玉軸受用保持器20によれば、図9のようなラジアル玉軸受に用いられ、かかる軸受の内部にグリース等の潤滑剤が充填されて使用されるが、軸受回転中に玉5がポケット18内で転動中心軸vを中心にして転動(自転)し回転方向xに回転したとき、アキシャル円筒状凹面部22と、第1球状凹面部21、第2球状凹面部23との各境界近傍部A,Bの凹面部29の端部で潤滑剤が掻き取られることを抑制できかつ潤滑剤を保持できるとともに、凹面部29の周方向に設けられた潤滑剤溜まり部24で更に潤滑剤を保持できる。このようにして、保持器20のポケット18と玉5との間に潤滑剤が充分に供給され、ポケット18における潤滑剤の保持効果を改善できる。
上述のようにして、ポケット18において潤滑剤を充分に供給し保持できるので、ポケット18と玉5との間の潤滑剤の膜切れを抑え、保持器20における潤滑性を向上させることができ、いわゆる玉5の焼き付けや回転トルク上昇や軸受寿命低下等の問題発生を防止できる。
また、上述のようにして保持された潤滑剤のダンパー効果により軸受の音響性能(静粛性)が向上する。
また、潤滑剤溜まり部24の近傍の玉保持部25,26で玉5を保持できるので、ポケット18の凹面部29に溝状の潤滑剤溜まり部24を設けても、ポケット18の凹面部29の全体で玉を確実に保持できる。
次に、図2における潤滑剤溜まり部・玉保持部の位置や形状を変えた例について図3〜図7を参照して説明する。図3〜図7は、各変形例をそれぞれ示すものであり、図2と同様の要部断面図である。
図3の例は、外径面27の近傍及び内径面28の近傍にそれぞれ位置する玉保持部25,26に加えて、ポケット18の凹面部29の幅方向のほぼ中心に玉保持部33が凸状の曲面状に形成されたものである。玉保持部33は、図3のように、その断面形状が保持器20の幅方向中心を通る円周a上の点pを中心とした半径r1の円形状になるように形成できる。
図3に示すように、玉保持部33と外径面27側の玉保持部25との間に潤滑剤溜まり部31が設けられ、玉保持部33と内径面28側の玉保持部26との間に潤滑剤溜まり部32が設けられており、潤滑剤溜まり部31,32は、玉保持部33が凸状に突き出た部分から曲面状に凹んだ領域から構成されている。
図3によれば、図2ではポケット18の凹面部29の幅方向のほぼ中心に潤滑剤溜まり部24を設け、潤滑剤溜まり部24以外の外径面27側と内径面28側で玉5を保持したのに対し、図2の潤滑剤溜まり部の略中央に曲面状の玉保持部33を追加したことで、玉保持部25,26,34により玉保持の効果が一層向上する。
図4の例は、外径面27側と内径面28側にそれぞれ潤滑剤溜まり部41,42を設け、潤滑剤溜まり部41と42の間の幅方向の略中央に玉保持部43を設け、潤滑剤溜まり部41,42以外の幅方向の略中央で玉5を保持するようにしたものである。
図4によれば、潤滑剤溜まり部41,42の外径面27及び内径面28の各外側部分では玉5を保持しないので、たとえ玉5に付着した潤滑剤が幅方向の略中央の玉保持部43の縁部で掻き取られたとしても、その外側に位置する潤滑剤溜まり部41,42に掻き取られた潤滑剤が保持される。これにより、潤滑剤の保持効果を得ることができる。
図5の例は、図4の玉保持部43において幅方向の略中央に潤滑剤溜まり部51を更に設け、潤滑剤溜まり部51と外径面27側の潤滑剤溜まり部41との間に丸みを帯びた凸状の玉保持部52を設けるとともに、潤滑剤溜まり部51と内径面28側の潤滑剤溜まり部42との間に丸みを帯びた凸状の玉保持部53を設けたものである。
図5の例によれば、ポケット18の幅方向の略中央に潤滑剤溜まり部51が更に設けられることで、潤滑剤溜まり部による潤滑剤の保持効果が更に向上する。
図6の例は、図2において内径面28の近傍に位置する玉保持部26をR形状とし、曲面状の玉保持部26aとしたものである。図6の例によれば、ポケット18の端部において潤滑剤が掻き取られることを効果的に抑制することができる。なお、図6において、外径面27の近傍に位置する玉保持部25をR形状とし、曲面状の玉保持部としてもよく、同様の潤滑剤掻き取り抑制効果を得ることができる。
図7の例は、図2において外径面27の近傍に位置する玉保持部25及び内径面28の近傍に位置する玉保持部26をR形状とし、それぞれ曲面状の玉保持部25a,26aとしたものである。
図7の例によれば、ポケット18の両端部において潤滑剤が掻き取られることを効果的に抑制できるので、掻き取り抑制効果が一層向上する。なお、図6,図7の構成は、図3に適用してもよい。
〈第2の実施の形態〉
図13は第2の実施の形態によるラジアル玉軸受(半径比が52%以下の場合の各軌道輪と玉を示す)の断面図(a)及び従来のラジアル玉軸受(半径比が52%を超えた場合の各軌道輪と玉を示す)の断面図(b)である。なお、図13では、説明の便宜上、保持器の図示を省略している。
図1,図2の保持器20は複数の玉5を各ポケット18に保持してラジアル玉軸受に組み込まれる。すなわち、図13(a)に示すように、本実施の形態によるラジアル玉軸受60は、外輪軌道面61を有する外輪4と、内輪軌道面62を有する内輪2と、複数個の玉5と、各玉5を各ポケット18内に転動自在に均等位置に保持する保持器20と、を備え、内輪軌道面62と外輪軌道面61との間に複数個の玉5を転動自在に配置したものである。
また、図13(a)のラジアル玉軸受60において、内輪2の内輪軌道面62は、溝半径r62を有する溝状となっており、溝半径r62と玉5の直径Dとの半径比 (r62/D)が52%以下である。同様に、外輪4の外輪軌道面61は、溝半径r61を有する溝状となっており、溝半径r61と玉5の直径Dとの半径比 (r61/D)が52%以下である。
上述のように、本実施の形態によるラジアル玉軸受60では、内輪2の内輪軌道面62の溝半径r62及び外輪4の外輪軌道面61の溝半径r61と玉5の直径との各半径比(r62/D,r61/D)を、図13(b)のような従来の場合に適用される52%よりも小さくすることで、玉5が接触する軌道面61,62の溝上の応力を小さくしている。
すなわち、図13(b)の場合は内輪軌道面1の溝半径r11と玉5の直径Dとの半径比 (r11/D)が52%を超え、同様に外輪軌道面3の溝半径r13と玉5の直径Dとの半径比 (r13/D)が52%を超える。このため、各軌道面1,3において玉5と接触する面積が小さくなることから、各軌道面1,3の溝上の応力が大きくなってしまうのに対し、本実施の形態の図13(a)によれば、各半径比(r62/D,r61/D)が52%以下であり、内輪軌道面62及び外輪軌道面61において玉5と接触する面積が大きくなることから、軌道面61,62の溝上の応力が小さくなる。このため、本実施の形態のラジアル玉軸受60は、適用される軸受装置において高い負荷が可能となって高負荷化を達成できる。
なお、上述の各半径比(r62/D,r61/D)は、50%以上であることが好ましい。
図13(a)のラジアル玉軸受60は、その軸受内部に潤滑剤が充填されて使用されるが、潤滑剤としてグリースを用いることが好ましく、この場合、グリースの調度(グリースの粘度を示す指標)が200乃至280の範囲内にあることが好ましい。このように比較的硬いグリースを潤滑剤として使用する場合、保持器のポケット形状が単一の球面状である場合、軸受使用中にグリースがポケットから一度外に押し出されると、なかなかポケット内に戻り難く、保持器において潤滑不良が発生し易くなってしまうが、本実施の形態のラジアル玉軸受60によれば、図1,図2のように保持器20のポケット18と玉5との間において、境界近傍部A,B及び潤滑剤保持部24がそれぞれ形成され、グリースが境界近傍部A,B及び潤滑剤保持部24に保持され、ポケット18から外に押し出され難くなり、また、外に押し出されてもポケット18内に戻り易くなるから、グリースによる潤滑性能を発揮し維持することができる。
なお、図3〜図7の構成でも同様にしてグリースによる潤滑性能を発揮し維持することができる。さらに、保持器20を後述の図8の構成としてもよく、グリースが境界近傍部A’,B’及び潤滑剤保持部24に保持されるので、同様にしてグリースによる潤滑性能を発揮し維持することができる。
以上のように本発明を実施するための最良の形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で各種の変形が可能である。例えば、図2〜図7では、各潤滑剤溜まり部を凹面部19の周方向の略全周に設けたが、本発明はこれに限定されず、凹面部19の周方向の一部に設けてもよく、また、凹面部19の周方向に分割して断続的に設けてもよい。
また、図8のように、図1の第1球状凹面部21について半径R1の中心を玉5の中心OからO1にずらして半径R1よりも大きい半径R3とするとともに、第2球状凹面部23,23について半径R2の中心を玉5の中心OからO2にずらして半径R2よりも大きい半径R4としてもよい。
図8において、第1球状凹面部21とアキシャル円筒状凹面部22との境界部分の近傍には、玉5との隙間が比較的大きい境界近傍部A’が形成され、また、第2球状凹面部23とアキシャル円筒状凹面部22との境界部分の近傍にも、玉5との隙間が比較的大きい境界近傍部B’が形成される。境界近傍部A’,B’は、図1と同様に、玉5が自転しても、境界近傍部A’,B’の凹面部29の端部において潤滑剤が掻き取られ難くなり、また、軸受内部に充填されたグリース等の潤滑剤を保持することができる。
また、図8において、第1球状凹面部21の中心O1と半径R3の少なくとも一方、及び/又は、第2球状凹面部23の中心O2と半径R4の少なくとも一方、及び/又は、アキシャル円筒状凹面部22の転動中心軸vを中心とする半径を適宜変えることで、境界近傍部A’,B’のボリュームを適宜変更することができ、境界近傍部A’,B’における潤滑剤の保持量及び保持された潤滑剤によるダンパー効果を調整可能である。
なお、図1〜図8の保持器は、成形金型を用いて樹脂から射出成形により製造することができる。
本実施の形態によるラジアル玉軸受用保持器を図10のXI-XI線方向と同様の方向で切断してみた要部断面図である。 図1のラジアル玉軸受用保持器をII-II線方向に切断してみた要部断面図である。 図2のラジアル玉軸受用保持器の変形例を説明するための図2と同様の要部断面図である。 図2のラジアル玉軸受用保持器の別の変形例を説明するための図2と同様の要部断面図である。 図2のラジアル玉軸受用保持器の更に別の変形例を説明するための図2と同様の要部断面図である。 図2のラジアル玉軸受用保持器の更に別の変形例を説明するための図2と同様の要部断面図である。 図2のラジアル玉軸受用保持器の更に別の変形例を説明するための図2と同様の要部断面図である。 図1のラジアル玉軸受用保持器のポケットの凹面部の変形例を説明するための図1と同様の要部断面図である。 従来のラジアル玉軸受の内部構成を概略的に示すために一部を破断した斜視図である。 図9のラジアル玉軸受に配置可能な従来の樹脂製の冠型保持器を示す斜視図である。 図10の保持器6のXI-XI線方向に切断してみた要部断面図である。 図10の保持器を開口部の上方からみた要部上面図である。 第2の実施の形態によるラジアル玉軸受(半径比が52%以下の場合の各軌道輪と玉を示す)の断面図(a)及び従来のラジアル玉軸受(半径比が52%を超えた場合の各軌道輪と玉を示す)の断面図(b)である。
符号の説明
2 内輪
4 外輪
5 玉
60 ラジアル玉軸受
61 外輪軌道面
62 内輪軌道面
16a,16b 弾性片(爪状部)
18 ポケット
20 ラジアル玉軸受用保持器、保持器
21 第1球状凹面部
22 アキシャル円筒状凹面部
23 第2球状凹面部
24 潤滑剤溜まり部
25,26 玉保持部
25a,26a 玉保持部
27 外径面
28 内径面
29 凹面部
31,32 潤滑剤溜まり部
33 玉保持部
41,42 潤滑剤溜まり部
43 玉保持部
51 潤滑剤溜まり部
52,53 玉保持部
A,B 境界近傍部
A’,B’ 境界近傍部
O 玉の中心
T 開口部
v 転動中心軸
x 回転方向
D 玉5の直径
r62 内輪軌道面62の溝半径
r61 外輪軌道面61の溝半径

Claims (10)

  1. ラジアル玉軸受の軌道面間に配置される複数の玉を転動自在に保持するために全体を円環状に形成して円周方向の複数箇所にポケットを設け、前記各ポケットは前記玉が押し込まれる開口部と、前記玉が位置する凹面部と、を有するラジアル玉軸受用保持器であって、
    前記凹面部は、前記開口部と対向する底面側に球状に形成された第1球状凹面部と、前記開口部側に球状に形成された第2球状凹面部と、前記第1球状凹面部と前記第2球状凹面部との間に前記玉の転動中心軸を中心として円筒状に形成されたアキシャル円筒状凹面部と、を備え、
    前記凹面部は、更に、潤滑剤を保持するためにその周方向の少なくとも一部に設けられた潤滑剤溜まり部と、前記潤滑剤溜まり部の近傍で前記玉を保持する玉保持部と、を備えることを特徴とするラジアル玉軸受用保持器。
  2. 前記潤滑剤溜まり部は前記ポケットの幅方向にずれて溝状に複数設けられた請求項1に記載のラジアル玉軸受用保持器。
  3. 前記潤滑剤溜まり部は前記ポケットの幅方向の略中央に溝状に構成された請求項1または2に記載のラジアル玉軸受用保持器。
  4. 前記保持器の外径面側及び内径面側に前記潤滑剤溜まり部がそれぞれ設けられ、前記ポケットの幅方向の略中央に前記玉保持部が設けられた請求項1または2に記載のラジアル玉軸受用保持器。
  5. 前記ポケットの幅方向の略中央に前記玉保持部が設けられた請求項1または2に記載のラジアル玉軸受用保持器。
  6. 前記玉保持部は前記保持器の外径面及び内径面の各近傍に設けられた請求項1乃至5のいずれか1項に記載のラジアル玉軸受用保持器。
  7. 前記外径面及び内径面の各近傍に設けられた各玉保持部について前記外径面側及び内径面側の少なくとも一方が曲面状に構成された請求項6に記載のラジアル玉軸受用保持器。
  8. 外周面に内輪軌道面を有する内輪と内周面に外輪軌道面を有する外輪とを互いに同心に配置し、前記内輪軌道面と前記外輪軌道面との間に、請求項1乃至7のいずれか1項に記載のラジアル玉軸受用保持器を用いて複数の玉を保持し、軸受内部に潤滑剤を充填したことを特徴とするラジアル玉軸受。
  9. 前記内輪軌道面及び前記外輪軌道面の少なくとも一方の溝半径(r’)と前記玉の直径(D)との半径比(r’/D)が52%以下である請求項8に記載のラジアル玉軸受。
  10. 前記潤滑剤としてグリースを充填し、
    前記グリースの調度が200乃至280の範囲内にある請求項8または9に記載のラジアル玉軸受。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010121649A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Ntn Corp 保持器付自動調心玉軸受
JP2012072864A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Nsk Ltd 転がり軸受
JP2013053743A (ja) * 2011-08-09 2013-03-21 Nsk Ltd 玉軸受、それを用いたモータ及び主軸装置

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