JP2008259014A - 画像処理装置、該画像処理装置における情報送信方法 - Google Patents

画像処理装置、該画像処理装置における情報送信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】画像処理装置を遠隔管理する管理サーバからアクセスがない場合には、管理サーバに対する情報送信を停止することにより、画像処理装置の転売後の管理を正常に行うことができるようにする。
【解決手段】アラート送信部109は、複合機10のトラブル発生時またはメンテナンス時に、FSSサーバ20にトラブルアラートを送信する。FSSサーバ20は、複合機10の設定変更を行うコマンドを送信したり、また複合機10の設定データを要求するコマンドを送信する。ここでアラート停止部109では、設定変更のコマンドや設定データ要求のコマンドの情報を受信しない場合に、トラブルアラートの送信を停止する。例えばFSSサーバ20から送信された情報を所定時間受信できない場合や、所定回数受信できない場合に、トラブルアラートの送信を停止する処理を行う。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理装置管理システム及び画像処理方法に関し、より詳細には、ネットワークを利用した遠隔管理により各種のリモートメンテナンスを行うことができるようにした画像処理装置と、このような画像処理装置をサーバとにより構成される画像処理装置に関する。
従来から、企業等などにおいて、技術や製品仕様の情報、顧客情報、障害情報などのナレッジをデータベースシステムなどに蓄積し、そのナレッジを活用してユーザのサポートを行う所謂FSS(フィールドサポートシステム)が用いられている。そしてこのようなシステムを用いることにより、業務の効率化と顧客対応の迅速化及びコストの削減が図られている。
このようなFSS(フィールドサポートシステム)においては、ネットワーク機能やファクシミリ機能などの複合的な画像処理機能を備えた複合機(MFP)をサービス対象としたユーザサポートサービスが提供されている。
複合機におけるFSSでは、顧客管理やサービス管理用のデータベースシステムを備えたカスタマセンタに対して複合機の状態に関する情報を伝達可能としたり、またカスタマセンタから遠隔で複合機を操作して複合機の設定変更可能となるようにシステムが構成される。このような構成では、カスタマセンタの管理サーバなどから複合機にアクセスし、複合機の設定変更を行うことにより、サービスマンが訪問することなくトラブルの回避が可能となる。
上記のようなネットワークを使用して画像処理装置を遠隔管理する技術に関し、例えば特許文献1には、電子メールを用いて、画像形成装置とネットワークとの接続パラメータの設定や変更等を容易に行うことができるシステムが開示されている。
特許文献1のシステムでは、画像形成装置のデータ処理部が、操作部からの設定入力に従って接続パラメータを作成してメモリに送る。そして接続パラメータを用いて、送受信部および送信メール格納部の接続状態や、送受信部および受信メール格納部の接続状態を監視して、その接続パラメータが有効であるか否かを判別する。
そしてその判別結果の表示を行うための判別結果表示データと、接続パラメータが有効ではないと判別された場合に接続パラメータの再入力を促す表示を行うための入力催促用表示データとを表示部に表示する。またサポートセンタからメールを用いて画像形成装置のパラメータ設定を行った際に、画像形成装置の再起動が必要となった場合には、画像形成装置の操作パネルにその旨を表示させて利用者に再起動を誘導する旨の内容が示されている。
また、特許文献2には、ノイズ等によりメモリに記憶された調整値が破壊されたときに、サービスマンを煩わすことなく直ちにメンテナンスを実行可能とすることを目的とするシステムが開示されている。ここでは画像形成装置にトラブルが発生した際、画像形成装置は、ホストコンピュータに対してトラブルコードを送信し、これに応じてホストコンピュータは画像形成装置に対して補修を行なう。つまり調整値が破壊されたとき、画像形成装置はホストコンピュータに対してメモリデータトラブルコードを送信し、これに応じてホストコンピュータは該複写機に対して調整値を送信して調整値の補修を行う。
更に、特許文献3には、画像形成装置のトラブル対処を遠隔操作によって行なうためのリモートメンテナンスシステムが開示されている。ここではリモートメンテナンス実行の判断基準となる設定値をコントロールセンターの指示により可変する。
特開2004−7206号公報 特開平5−113701号公報 特開2001−166644号公報
しかしながら、上記特許文献のシステムは、画像形成装置などの画像処理装置を遠隔管理するホストコンピュータと画像処理装置との間で通信ができない場合の対処を行なうものではなかった。
例えば特定のユーザが所有している画像処理装置が転売され、新たな画像処理装置が購入されることにより、そのユーザ所有の画像処理装置が置き換えられたような場合を考える。このような場合、転売された元の画像処理装置も新しい画像処理装置も、遠隔管理するホストコンピュータのアドレスが初期設定されている。このためそれぞれの画像処理装置にトラブルが発生した時には、コンピュータへのアクセスが可能である。
しかしながら、ホストコンピュータ側で画像処理装置が転売されたことを知らない場合には、ホストコンピュータは、転売されてしまった元の画像処理装置がそのユーザに所有されているものとして、その画像処理装置にアクセスしてデータ取得等を実行しようとする。従って、ホストコンピュータは、置き換えられた新しい画像処理装置の遠隔操作を行なうことはできない。
そしてさらに、遠隔管理のためのデータがホストコンピュータで取得できないにもかかわらず、トラブル発生時やメンテナンス時の情報が新たな画像処理装置からホストコンピュータに送られて、正常に管理できないという問題が生じる。
図6は、ホストコンピュータにより遠隔管理される画像処理装置の動作を説明するための図で、図6(A)は、ホストコンピュータによる管理が通常の状態で管理されているときの動作を示す図、図6(B)は、画像処理装置が転売された後の動作を示す図である。
管理サーバは、画像処理装置を遠隔から管理する上記のホストコンピュータに相当するものである。
例えば画像処理装置は、連続した紙詰まりなどの所定のトラブルが発生したとき、あるいはトナーカートリッジ交換などのメンテナンスが必要になったときに、そのトラブルやメンテナンス内容に応じた所定のトラブルコードをホストコンピュータに送信する機能を備えている。
この場合、図6(A)に示すように、画像処理装置では、電話番号222を発呼して管理サーバに接続し、トラブルアラートを示すトラブルコードを管理サーバへ発信する。そして一旦接続が切断された後、管理サーバが、電話番号111を発呼して画像処理装置に接続し、画像処理装置の設定データを要求するためのデータ取得要求を発信する。そして管理サーバは、画像処理装置の設定データを取得することで、トラブルアラートに対する対処処理を行うことができる。
一方、画像処理装置が転売された場合、図5(B)に示すように、画像処理装置が電話番号222の管理サーバに対してトラブルコードを発信した後、管理サーバが電話番号111の画像処理装置を発呼して、データ取得要求を発信したとしても、画像処理装置が転売されている場合、通常電話番号が変更されているため、画像処理装置では管理サーバからのデータ取得要求を正常に受信することができない。従って管理サーバでは、トラブルアラートが発生している画像処理装置からの設定データを取得することができない。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、画像処理装置を遠隔管理する管理サーバからアクセスがない場合には、管理サーバに対する情報送信を停止することにより、画像処理装置の転売後の管理を正常に行うことができるようにした画像処理装置と、該画像処理装置における情報送信方法とを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するだめに、本発明の第1の技術手段は、管理サーバによる遠隔管理を可能とし、遠隔管理を実行するための情報を管理サーバとの間で送受信する画像処理装置であって、画像処理装置は、管理サーバからの情報の受信状態に従って、画像処理装置から送信すべき情報の送信の可否を判断する判断手段を備えることを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、画像処理装置が、画像処理装置から管理サーバに送信すべき情報として、自身のアラートに関する情報を管理サーバに送信する手段と、管理サーバから画像処理装置に送信される、画像処理装置の設定データの変更または取得を要求する情報を受信する手段とを有し、判断手段は、管理サーバからの設定データの変更または取得を要求する情報の受信状態に基づいて、アラートに関する情報の送信の可否を判断することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1の技術手段において、判断手段が、管理サーバから送信された情報の受信が一定期間ない場合に、管理サーバへの情報の送信を停止する判断を行うことを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第3の技術手段において、判断手段が、管理サーバからの情報が、所定回数以上正常に受信できなかった場合に、管理サーバへの情報の送信を停止する判断を行うことを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第2ないし第4のいずれかの技術手段において、画像処理装置が、判断手段の判断に従って情報の送信を停止している間に、管理サーバから送信停止解除のコマンドを受信したときに、管理サーバに対する情報の送信を再開することを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第2ないし第4のいずれかの技術手段において、画像処理装置が、判断手段の判断に従って情報の送信を停止している間に、管理サーバから画像処理装置の設定データの変更または取得を要求する情報を正常に受信したときに、管理サーバに対する情報の送信を再開することを特徴としたものである。
第7の技術手段は、管理サーバによる遠隔管理を可能とし、遠隔管理を実行するための情報を管理サーバとの間で送受信する画像処理装置における情報送信方法であって、画像処理装置が、管理サーバからの情報の受信状態に従って、画像処理装置から送信すべき情報の送信の可否を判断するステップを有することを特徴としたものである。
本発明によれば、画像処理装置を遠隔管理する管理サーバからアクセスがない場合には、管理サーバに対する情報送信を停止することにより、画像処理装置の転売後の管理を正常に行うことができるようにした画像処理装置と、該画像処理装置における情報送信方法を提供することができる。
特に本発明によれば、管理サーバからの情報の受信が正常でない場合、すなわち一定期間管理サーバからの情報が受信できない場合、もしくは所定回数正常に管理サーバからの情報を受信できない場合に、画像処理装置から管理サーバに対する情報の送信を停止することで、管理サーバが画像処理装置の転売を知って正常に管理できるようになるまで、無駄な送信処理が行われることを防ぐことができる。
さらに本発明によれば、例えば管理サーバが画像処理装置の転売の情報を知った上で、送信停止解除のコマンドを送ることにより、正常管理を再開することができる。また画像処理装置が、管理サーバから設定データの変更または取得を要求する情報を正常に受信したときに、管理サーバに対する情報の送信を再開することにより、管理装置と画像処理装置が再接続されたものとみなして管理サーバによる正常管理を再開することができる。
図1は、本発明による画像処理装置が適用可能なFSS(フィールドサポートシステム)のシステム構成例を説明するための図である。FSSは、画像処理装置をサービス対象とし、その画像処理装置に対してネットワークを介して接続されるFSSサーバにより運用が行われる。本例では画像処理装置として、スキャナ機能やプリンタ機能などを有する複合機(MFP)10を使用する例を説明するが、本発明ではプリンタやネットワークスキャナ、ファクシミリ装置などの画像処理機能を備える各種の画像処理装置を適用することができる。
FSSによるサービス対象とする複合機10は、利用者(サービスの顧客)のオフィスや店舗等に設置され、FSSによるサービスはサービスプロバイダーが設置したカスタマセンタ40内のシステム(FSSサーバ)により提供されるものとする。FSSを運用するシステムでは、利用者が保有する複合機10が通信手段を介してカスタマセンタ40のシステムに接続され、そのシステムによりFSSによる遠隔からのユーザサポートサービスが提供される。
FSSによるユーザサポートサービスでは、カスタマセンタ40のシステムによる複合機10のカウンタ数値(記録紙の使用量)を検針するためのリモート検針及びリモート診断機能11、カスタマセンタ40のシステムから複合機10に対するリモートメンテナンスを実行するためのリモートメンテナンス機能12、及び複合機10からカスタマセンタ40のシステムに対するアラート送信機能13などが提供される。
例えばリモート診断機能により、複合機10の設定内容を定期的にカスタマセンタ40に送信する。またアラート送信機能13により、複合機10に発生したトラブル内容に関する情報をカスタマセンタ40に送信する。
カスタマセンタ40では、利用者の複合機10から送信されたアラート情報や検針/診断情報に基づいて、トラブル一次対応処理15やトナー自動配送処理16を行う。トラブル一次対応では、リモートメンテナンス機能12を使用してカスタマセンタ40から遠隔でメンテナンスを行う。また複合機10からトナーの残量が少ないことを示すアラートが送信された場合には、利用者に対するトナー自動配送処理16を実行する。
またトラブルの内容によりサービスマンの訪問が必要な場合には、カスタマセンタ40から障害内容(診断情報)17をサービス拠点(認定店)50に送り、サービス拠点17のサービスマンが複合機10の状態を把握して利用者を訪問する(18)。
またカスタマセンタ40は、例えば複合機10の今月の使用料金などの可動状況報告14を適宜通知することもできる。
またカスタマセンタ40では、複合機10のトラブルに対応して遠隔から複合機10の設定を変更可能とする。設定の変更は、例えば複合機10を動作させるファームウェアのアップデートにより実行される。
複合機10では、設定を変更したときに、複合機10が備える表示部に変更した設定内容の情報を表示し、もしくは設定内容の情報を印刷出力して報知する。あるいは管理者権限を持つ利用者に対して設定変更の内容を報知する。これにより複合機10のトラブルが解消されるとともに、複合機10の設定内容が利用者に通知されることで、利用者が複合機10の状態を把握でき、不安を解消することができる。
図2は、本発明による画像処理装置の構成例を説明するためのブロック図で、図1に示すFSSに適用した複合機10を画像処理装置の例として示すものである。図2において、複合機10は、ネットワーク30を介してカスタマセンタ40のFSSサーバ20に接続されている。FSSサーバ20は、複合機10を遠隔から管理するホストコンピュータであって、本発明の管理サーバに該当するものである。またネットワーク30は、電話回線による公衆回線網やLANのようなネットワークを適宜適用することができる。そして通常は、FSSサーバ20によるサービス提供の対象となる複合機10がネットワーク30上に複数接続され、これらの複合機10の状態をFSSサーバ20で管理している。
複合機10は、演算を行うCPU及び演算に伴う一時的な情報を記憶するRAM等からなる機器制御部4を備えている。機器制御部4には、複合機10を制御するための制御プログラムを記憶するROMが含まれる。また機器制御部4には、複合機10が行う処理を管理するための管理情報(各種の制御情報)を記憶するメモリである管理部7が接続される。さらに機器制御部4には、記録紙に記録された画像を読み取って画像データを生成する画像読取部1が接続される。画像読取部1には、原稿画像を画像データとして取り込むためのCCD1aが備えられる。また機器制御部4には、利用者からの命令などの情報が入力されるタッチパネルまたはテンキー等の入力部2aと、操作のために必要な情報や設定の変更内容などを表示する表示パネル等の表示部2bとからなる操作部2が接続される。
また機器制御部4には、記録紙上に画像データの画像を形成する画像形成部3が接続される。この画像形成部3には、画像データを一時的に記憶するメモリ3aと、メモリ3aが記憶した画像データから画像を形成して記録紙に記録する印字部(LSU)3bと、印字部3bで画像形成するための記録紙を収容する給紙用トレイ3cとが設けられている。そして、複合機10は、画像読取部1が生成した画像データをメモリ3aに一旦記憶させた後、印字部3bで画像を形成することができる。メモリ3aに一旦記憶させた画像データは、ハードディスク(HD)6に記憶させるようにしてもよい。
また複合機10は、図示しない外部のPC(パソコン)等から送信された画像データを通信部5で受信し、受信した画像データから画像形成部3で画像を形成することができる。このように複合機10は、ネットワークプリンタとして機能させることができる。
上記のごとくの複合機10にはFSSを実行するためのFSS機能が備えられている。そして上記のような構成で複合機のFSS機能を有効にすると、ネットワーク30を介して複合機10からFSSサーバ20に情報が送信できるようになる。
例えば複合機10からカスタマセンタのFSSサーバ20に対しては、印字の[カウンタ数値]、[トラブル発生]等の情報が送信される。[カウンタ数値]は複合機10からFSSサーバ20に対して定期的に送信され、また[トラブル発生]はトラブルが発生したときに緊急的に随時送信される情報である。そしてこれらの送信情報は、FSSサーバ20内のデータベース(DB)21に蓄積される。
複合機10から送信された[トラブル発生]を示すトラブルアラートに対しては、FSSサーバ20はアラート監視機能により、必要な箇所に情報を通知する。例えばトラブルアラートが、複合機10におけるトナーの残量が少なくなってきたことを示すトナーニアエンド通知であれば、補充が必要なトナーを自動発送するように処理を行う。
ここでは、複合機10が使用しているトナーの残量が少なくなった場合、複合機10がそれを検知して、FSSサーバ20にトナーのニアエンド通知を送信する。カスタマセンタ40では、FSSサーバ20が受信したニアエンド通知に従って、自動的にその複合機10を使用する客先にトナーを送付する手配処理を行う。これにより利用者は、トナーの残量を気にすることなく複合機を利用することができる。
またトラブルアラートがサービスマンをコールするサービスマンコール通知であれば、サービスマン派遣(修理対応)を手配する。ここでは複合機10では、自身のトラブルを検出して、その検出結果に従ってトラブルコードをカスタマセンタ40のFSSサーバ20に送信する。カスタマセンタ40では、複合機10からFSSサーバ20に送信されたトラブルコードに従って複合機10の不具合箇所を推定し、サービスマンの訪問が必要であれば、交換すべき可能性の高い交換パーツを持って訪問修理対応を行わせる。
また[カウンタ数値]に関し、複合機10では、記録紙に対する画像形成(印字)を行って記録紙を使用するごとに、印字カウンタを積算している。印字カウンタのカウンタ数値情報は定期的にFSSサーバ20に送信される。そして複合機10のコピーボリュームに対して課金される契約が行われていれば、カスタマセンタ40では、FSSサーバ20上のデータベース21のカウンタ数値を確認し、対象顧客の使用料金を計上する。またここでは、カウンタ数値により複合機10の利用状況を遠隔操作で印字させることにより、利用者(顧客)に対して例えば今月の使用料金などを通知することもできる。
一方、利用者からカスタマセンタ40に対して直接電話コールがあった場合は、カスタマセンタ40内のテクニカルオペレータに接続される。テクニカルオペレータは、FSSサーバ20のデータベース21を確認しながら適切な対応を行う。例えば、FSSサーバ20から遠隔操作で確認・変更可能な箇所であれば、FSSサーバ20のリモート診断及びリモートメンテナンス機能により、診断及びリモートメンテナンスを行う。またトナーの注文であれば、既にトナーを自動発送したという連絡を行うことができ、またサービスマンの訪問が必要な場合には保守部門への修理指示を行うことができる。
また複合機10で特定の設定のときにのみに発生する不具合であれば、FSSサーバ20からのリモートメンテナンスにより複合機10の設定を修正し、一旦トラブルが発生しない状態に設定した上で、サービスマンの訪問手配を行う。
リモートメンテナンス機能は、利用者からの要請または利用者による了解を得た上で、FSSサーバ20から複合機10内部の設定変更や遠隔操作を可能とするものである。ここでは、複合機10を動作させるための各種設定値の設定項目及び設定値の読み込み及び書込みが可能であり、またサービスマンが使用するシミュレーション設定の設定内容の読み込み及び書込み等が可能である。この他リモートメンテナンス機能では、例えば、複合機10の再起動指示や、複合機10の動作禁止/解除、マルチ部数設定禁止/解除、複合機10のマシンステータス情報(例えばドアオープン、省エネモード中、復帰中、ウォームアップ中、レディ中など)の読取り、及び複合機10のアプリケーションのバージョン情報の読み取りなどが可能になっている。
図3は、本発明の画像処理装置の制御部の構成の一例を説明するための機能ブロック図である。図3において、図2で図示する構成に相当する部分には、図2と同じ符号が付してある。画像処理装置(複合機10)は、印刷要求などのユーザ操作を受け付ける入力部2aと、装置全体の制御を行う主制御部101と、各種データやプログラムを記憶する記憶部(メモリ)102とを備える。
主制御部101には、各サブ制御部、すなわち印刷制御部103、通信制御部104、表示制御部105、設定変更許可部106、設定変更処理部107、トラブルアラート送信部108、アラート停止部109、設定内容送信制御部110等が接続され、各サブ制御部を統括して装置全体の制御を行う。
入力部2aがユーザからの印刷要求を受け付けると、印刷制御部103が画像形成部3を制御して記録紙に画像データを印刷する。印刷要求はネットワーク30などによる通信線を介して通信部5から入力する場合もある。
また通信制御部104は、通信部5を制御して、ネットワークを介してカスタマセンタ40のFSSサーバ20との間でデータの送受信を行う。また通信部5はPC等の外部機器から印刷要求を受信する。表示制御部105は、LCDなどの表示部2bを制御し、各種情報や設定変更に関わる報知情報等を表示させる。
設定変更許可部106は、FSSサーバ20から複合機10の設定変更が指示されたときに、その設定変更を許可するかどうかを判断する。設定変更の許可は、例えばFSSサーバ20から送信された認証情報を設定変更許可部106によって認証し、認証の結果に従ってFSSサーバ20からの指示に基づく設定の変更を許可するかどうかを判別する。
設定変更処理部107は、設定変更許可部106がFSSサーバ20からの設定変更を許可したときに、FSSサーバ20からの設定変更指示に従って、複合機10の設定変更処理を行う。
トラブルアラート送信部108は、複合機10にトラブルが発生したとき、または複合機10のメンテナンス時に、FSSサーバ20にトラブルコードをトラブルアラートとして送信する制御を行う。トラブルアラートを送信すべきトラブル内容やメンテナンス内容は予め定められている。そしてトラブルアラート送信部108もしくは主制御部101がこれらトラブルアラートを送信すべきトラブルの発生やメンテナンスの必要性を検出したときに、トラブルアラート送信部108によりトラブルアラートが送信される。トラブルアラート送信部108は、画像処理装置のアラートに関する情報を管理サーバに送信する手段に該当する。
またアラート停止部109では、トラブルアラートの停止判断を行って、FSSサーバ20に対するトラブルアラートの送信を停止させる制御を行う。例えば、FSSサーバ20は、複合機10の設定変更を行うコマンド(設定変更通知)を送信したり、また複合機10の設定内容を要求するコマンド(データ取得要求通知)を送信する。FSSサーバ20からのコマンドは、通信部5で受信され、アラート停止部109でその受信状態が判定される。
ここでアラート停止部109では、設定変更のコマンドや設定データを要求するコマンドの情報を受信しない場合に、トラブルアラートの送信を停止する。ここでは、例えば、FSSサーバ20から送信された情報を一定期間受信できない場合や、所定回数受信できない場合に、トラブルアラートの送信を停止する処理を行う。
設定内容送信制御部110は、FSSサーバ20の要求により、複合機10の設定データを送信させる制御を行う。ここでは設定内容送信制御部111は、FSSサーバ20に対するトラブルアラートの送信を停止している間に、FSSサーバ20から送信停止解除のコマンドを受信したときに、FSSサーバに対する情報の送信を再開する制御を行う。 例えばFSSサーバ20が複合機10の転売の情報を知った上で、送信停止解除のコマンドを送ることにより、複合機10の正常管理を再開することができる。
図4は、本発明による画像処理装置の動作の一例を説明するためのフローチャートで、上記の複合機10におけるトラブルアラートの送信判定処理例を示すものである。
まず複合機10では、トラブルアラートの通知設定が行われる(ステップS1)。上述のように、複合機10に所定のトラブルが発生したとき、あるいは複合機10に所定のメンテナンスが必要になったときに、これらトラブルやメンテナンスに応じた所定のトラブルコードを生成して、遠隔のFSSサーバ20にトラブルアラートとして通知する。ここではトラブルアラートの通知機能が有効となるように設定される。
そして、複合機10にて実際にトラブルが発生するか、もしくはトラブルアラートに該当するメンテナンス時期が到来したかどうかを判別する(ステップS2)。そしてトラブル発生もしくはメンテナンス時期の到来があれば、トラブルアラートの送信が停止されているかどうかを判別する(ステップS3)。ここでトラブルアラートの送信が停止されていれば、FSSサーバ20に対するトラブルアラートを送信することなく、ステップS2に戻る。またトラブルアラートの送信が停止されていなければ、そのときのトラブル内容やメンテンナンス内容に応じたトラブルアラートを複合機10からFSSサーバ20に送信する(ステップS4)。
図5は、本発明による画像処理装置の動作の他の例を説明するためのフローチャートで、複合機10におけるトラブルアラートの停止処理例を示すものである。
複合機10では、トラブルアラートの通知設定が行われると(ステップS11)、FSSサーバ20からの未アクセス時間のカウントを開始する(ステップS12)。そして複合機10では、FSSサーバ20から設定変更通知またはデータ取得要求通知を受け取った場合(ステップS13−YES)、その通知に応じて自身の設定を変更したり、自身の設定データを取得する処理を行う(ステップS14)。
上記FSSサーバ20からの設定変更通知は、複合機10の設定データをFSSサーバ20からのリモートメンテナンスにより変更するための通知であり、またデータ取得要求通知は、複合機10の設定データをFSSサーバ20にて取得するための要求通知である。
そして複合機10では、ステップS13の通知に応じて、自身の設定変更データまたは設定データをサーバに送信し(ステップS15)、カウントしている未アクセス時間をリセットする(ステップS16)。
ステップS13でサーバからの設定変更通知またはデータ取得要求通知がない場合、またはステップS16で未アクセス時間をリセットした後に、未アクセス時間が所定時間より大きいかどうかを判別する(ステップS17)。未アクセス時間が所定時間より大きくない場合には、上記ステップS13に戻る。所定時間は、FSSサーバ20に対するトラブルアラートの送信を停止するまでの期間として予め設定されているもので、その設定値は適宜変更することができる。ここではステップS16で未アクセス時間をリセットしているため、実質的にはステップS13で設定変更通知またはデータ取得要求通知がない状態で、FSSサーバ20からの未アクセス時間が所定時間を超えたかどうかを監視することになる。
そしてステップS17で未アクセス時間が所定時間より大きい場合には、トラブルアラートの停止設定を行う(ステップS18)。つまりFSSサーバ20からのアクセスが所定時間なかった場合に、複合機10からFSSサーバ20に対するトラブルアラートの送信を停止する。これにより、例えば上述した転売などにより、FSSサーバ20から複合機10にアクセスできない状態にある場合、そのFSSサーバ20に対してトラブルアラートを送信しないようにすることで、複合機10の転売後における管理に混乱が生じることなく、正常な管理を実現することができるようになる。またトラブルアラートの停止示設定の後、FSSサーバ20から設定変更通知またはデータ取得要求通知を正常に受け取った場合(ステップS13−YES)、複合機10とFSSサーバ20とが再度正常に接続されたものとみなすことができるため、複合機10では、FSSサーバ20に対する設定変更データまたは設定データの送信を再開する。
なお上記の例では、複合機10では、FSSサーバ20からの未アクセスの時間をカウントして、未アクセスの時間が所定時間より大きければそのFSSサーバ20に対するトラブルアラートの送信を停止する処理を行っているが、FSSサーバ20からの情報が、所定回数正常に受信できなかった場合に、FSSサーバ20へのトラブルアラートの送信を停止してもよい。
この場合、複合機10からFSSサーバ20に対してトラブルアラートを送信した後に、FSSサーバ20からのデータ取得要求を複合機10で受信できたかどうかをカウントし、トラブルアラートの送信を所定回数リトライしても、そのトラブルアラートに対するデータ取得要求が受信できない場合に、複合機10からFSSサーバ20へのトラブルアラートの送信を停止する処理を行う。これにより、FSSサーバ20からの情報を所定回数受信できない状態にある場合、FSSサーバ20に対してトラブルアラートを送信しないようにすることで、複合機10の転売後における管理に混乱が生じることなく、正常な管理を実現することができるようになる。
そして複合機10は、上記のトラブルアラートの停止判断処理に従って、トラブルアラートの送信を停止している間に、FSSサーバ20から送信停止解除のコマンドを受信したときに、FSSサーバ20に対するトラブルアラートの送信を再開するように制御する。これにより、例えばFSSサーバ20が複合機10の転売の情報を知った上で、送信停止解除のコマンドを複合機10に送ることにより、正常管理を再開することができるようになる。
本発明による画像処理装置が適用可能なFSSのシステム構成例を説明するための図である。 本発明による画像処理装置の構成例を説明するためのブロック図である。 本発明の画像処理装置の制御部の構成の一例を説明するための機能ブロック図である。 本発明による画像処理装置の動作の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明による画像処理装置の動作の他の例を説明するためのフローチャートである。 ホストコンピュータにより遠隔管理される画像処理装置の動作を説明するための図である。
符号の説明
1…画像読取部、1a…CCD、2…操作部、2a…入力部、2b…表示部、3…画像形成部、3a…メモリ、3b…印字部、3c…給紙用トレイ、4…機器制御部、5…通信部、6…ハードディスク、7…管理部、10…複合機、11…リモート診断機能、12…リモートメンテナンス機能、13…アラート送信機能、14…可動状況報告、15…トラブル一次対応処理、16…トナー自動配送処理、17…サービス拠点、20…FSSサーバ、21…データベース、30…ネットワーク、40…カスタマセンタ、101…主制御部、102…記憶部、103…印刷制御部、104…通信制御部、105…表示制御部、106…設定変更許可部、107…設定変更処理部、108…トラブルアラート送信部、109…アラート停止部、110…設定内容送信制御部。

Claims (7)

  1. 管理サーバによる遠隔管理を可能とし、該遠隔管理を実行するための情報を前記管理サーバとの間で送受信する画像処理装置であって、
    該画像処理装置は、前記管理サーバからの情報の受信状態に従って、前記画像処理装置から送信すべき情報の送信の可否を判断する判断手段を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    該画像処理装置は、該画像処理装置から前記管理サーバに送信すべき情報として、自身のアラートに関する情報を前記管理サーバに送信する手段と、
    前記管理サーバから前記画像処理装置に送信される、前記画像処理装置の設定データの変更または取得を要求する情報を受信する手段とを有し、
    前記判断手段は、前記管理サーバからの前記設定データの変更または取得を要求する情報の受信状態に基づいて、前記アラートに関する情報の送信の可否を判断することを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1に記載の画像処理装置において、前記判断手段は、前記管理サーバから送信された情報の受信が一定期間ない場合に、前記管理サーバへの情報の送信を停止する判断を行うことを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項3に記載の画像処理装置において、前記判断手段は、前記管理サーバからの情報が、所定回数以上正常に受信できなかった場合に、前記管理サーバへの情報の送信を停止する判断を行うことを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項2ないし4のいずれか1に記載の画像処理装置において、該画像処理装置は、前記判断手段の判断に従って前記情報の送信を停止している間に、前記管理サーバから送信停止解除のコマンドを受信したときに、前記管理サーバに対する情報の送信を再開することを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項2ないし4のいずれか1に記載の画像処理装置において、該画像処理装置は、前記判断手段の判断に従って前記情報の送信を停止している間に、前記管理サーバから前記画像処理装置の設定データの変更または取得を要求する情報を正常に受信したときに、前記管理サーバに対する情報の送信を再開することを特徴とする画像処理装置。
  7. 管理サーバによる遠隔管理を可能とし、該遠隔管理を実行するための情報を前記管理サーバとの間で送受信する画像処理装置における情報送信方法であって、
    該画像処理装置が、前記管理サーバからの情報の受信状態に従って、前記画像処理装置から送信すべき情報の送信の可否を判断するステップを有することを特徴とする情報送信方法。
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