JP2008254877A - フォークリフト - Google Patents

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博行 阪上
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Abstract

【課題】比較的重量の小さな貨物を持ち上げて、自転車感覚で状況に応じて速やかに移動して輸送する。
【解決手段】前輪Wfおよび後輪Wrを回転自在に軸支するとともに、座席Sを設けたフレーム2と、ブレーキ付きウインチ34を備えたフォーク33のリフト機構3と、ハンドル43を備えた後輪Wrの操舵機構4と、一対のペダル付きクランクアームを備えた前輪Wfの減速機構5と、から構成される。そして、座席Sに着座した作業者をカウンターウエイトとしてフォーク33に支持された貨物を、作業者によるハンドル43の回動操作、ペダル付きクランクアームの回転操作によって目的地に輸送するとともに、作業者によるブレーキ付きウインチ34の回転操作によって積み卸しする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、フォークリフト、特に、人力によってフォークを昇降させるとともに、走行可能な小型のフォークリフトに関するものである。
一般に、フォークリフトは、エンジンまたはバッテリーによって走行可能であり、油圧シリンダを利用してフォークを昇降させ、貨物を持ち上げて目的地まで輸送し、荷卸しするようにしており、製造業、林業、建築業、港湾荷役業などに広く使用されている。
このような自走式フォークリフトにおいては、旋回を含む走行に支障のないように、広い作業スペースを確保する必要がある他、最大荷重1トン以上では運転技能講習が義務づけられているとともに、路上走行に際しては大型特殊免許が必要となる。
一方、前述した自走式フォークリフトに対して、狭小な作業空間において貨物を持ち上げて輸送することのできる手押し式フォークリフトも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−25594号公報
しかしながら、前述した手押し式フォークリフトは、手動式の油圧ポンプを利用して油圧シリンダに圧油を供給することにより、フォークを昇降させるようにしており、重量の大きな貨物であっても昇降させることができるものの、その分重量が大きくなり、貨物を目的地まで輸送する際に大きな押圧力を必要とするという問題があった。すなわち、狭小な空間において、重量物を短距離だけ輸送する場合は好適となるが、平均的な人力では手に余るような重量の貨物をある程度の距離を輸送するような場合には、輸送効率が低いという欠点があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、比較的重量の小さな貨物を持ち上げて、自転車感覚で状況に応じて速やかに移動して輸送することのできる小型のフォークリフトを提供するものである。
本発明は、前輪および後輪を回転自在に軸支するとともに、座席を設けたフレームと、ブレーキ付きウインチを備えたフォークのリフト機構と、ハンドルを備えた後輪の操舵機構と、一対のペダル付きクランクアームを備えた一方の前輪の減速機構と、から構成され、座席に着座した作業者をカウンターウエイトとしてフォークに支持された貨物を、作業者によるハンドルの回動操作、ペダル付きクランクアームの回転操作によって目的地に輸送するとともに、作業者によるブレーキ付きウインチの回転操作によって積み卸しすることを特徴とするものである。
本発明によれば、座席に座った作業者がペダルを介してクランクアームを回転させることにより、一方の前輪を回転駆動させて前進あるいは後退させることができる。この際、他方の前輪も追従して回転する。また、ハンドルを回動させることにより、その回動方向に対応して後輪の向きを変えて移動方向を変更することができる。一方、目的地において、ブレーキ付きウインチを巻き上げ方向あるいは巻き下げ方向に回転すれば、ワイヤロープを介してフォークを上昇させ、あるいは、下降させることができ、貨物を積み卸しすることができる。この場合、作業者がカウンターウエイトとなり、作業者の重量に対応する重量の貨物を積み卸しすることができる。
この結果、自転車を操作する要領で簡単に移動して比較的重量の小さな貨物を作業者自らの力によって積み卸しすることができる。例えば、要介護者の乗車した車椅子などを介護者が設定距離輸送して車輌などに積み卸しする場合などに、格別の資格を必要とすることなく利用することができる。
本発明において、前記前輪には、ハンドルに設けたブレーキレバーの把握操作によって作動する制動機構が設けられていることが好ましい。これにより、わずかな勾配によってフォークリフトが意図することなく自走したとしても、確実に停止することができる他、目的地に確実に停止させることが可能となる。
本発明によれば、比較的重量の小さな貨物を持ち上げて、自転車感覚で状況に応じて速やかに移動して輸送することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1乃至図3には、本発明のフォークリフト1の一実施形態が示されている。
このフォークリフト1は、フレーム2と、フレーム2の前部および後部にそれぞれ回転自在に軸支された左右一対の前輪Wfおよび左右一対の後輪Wrと、フレーム2に設けられたリフト機構3と、後輪Wrの操舵機構4と、前輪Wfの減速機構5および制動機構6と、から構成されている。
フレーム2は、自転車用チューブを適宜溶接して組み立てられており、略方形枠状の主フレーム21と、主フレーム21の後部に上方に立ち上げられて連結された逆U字状の立てフレーム22と、主フレーム21の前部の左右方向中央部および立てフレーム22の左右方向中央部にわたって連結された略逆L字状の支持フレーム23と、主フレーム21の左右前部からそれぞれ前方に延出された略L字状の前輪フレーム24と、左右の前輪フレーム24を連結する連結フレーム25と、連結フレーム25の左右各端部および主フレーム21の左右端部にわたってそれぞれ連結された補強フレーム26と、主フレーム21の後部左右各端部に連結されたガイドポスト27と、からなり、立てフレーム22および支持フレーム23にわたって座席Sが固定されている。そして、主フレーム21と各前輪フレーム24との間に前輪Wfが水平軸回りに回転自在に軸支され、一方、ガイドポスト27には、後述するように、後輪取付ブラケット46に連結された旋回軸45が垂直軸回りに回転自在に軸支されている。
リフト機構3は、左右の縦枠311および上下の横枠312からなる方形枠状のマスト31と、マスト31の縦枠311に内方から嵌合されて上下方向に摺動自在なスライダ32と、スライダ32の下端部前面に一体に連結された一対のフォーク33と、マスト31に設けられたブレーキ付きウインチ34と、からなり、マスト31は、下方の横枠312がフレーム2の主フレーム21の前端に連結されるとともに、左右の縦枠311がフレーム2の連結フレーム25に補強フレーム37を介して連結されることにより、略垂直状態に支持されている。一方、ブレーキ付きウインチ34は、マスト31の左右の縦枠311の上下方向の略中間部にわたって連結された支持フレーム38と、フレーム2の主フレーム21の右方前部に連結されて上方に延びる支持フレーム39(図1参照)の上端に設けられた取付プレート342上に固定されている。
ここで、ブレーキ付きウインチ34から繰り出されたワイヤロープ35は、マスト31の上方の横枠312に回転自在に軸支された滑車36を巻回してスライダ32に止着されている。したがって、ブレーキ付きウインチ34のハンドル341を正回転操作することにより、ワイヤロープ35をドラムに巻き取ってマスト31に対してスライダ32、すなわち、フォーク33を上昇させ、また、ハンドル341をブレーキに抗して若干正回転させて図示しないメカニカルブレーキを解除した後、逆回転操作することにより、ワイヤロープ35を繰り出してマスト31に対してスライダ32、すなわち、フォーク33を下降させることができる。
また、マスト31に対するスライダ32の摺動は、例えば、図4に示すように、スライダ32に断面略コ字状のガイド枠321を設けて、マスト31を構成する各縦枠311の内面、前面および後面の三面をそれぞれ覆うとともに、ガイド枠321の各辺に縦枠311の内面、前面および後面と接触して転動可能な鋼球322をそれぞれ設けることにより、円滑に行うことができる。その他、図5に示すように、ガイド枠321の各辺に縦枠311の内面、前面および後面と接触するスライドパッド323をそれぞれ設けるようにしてもよい。
操舵機構4は、図6に詳細に示すように、リフト機構3の支持フレーム38およびフレーム2の主フレーム21にわたって固定されたヘッドパイプ41と、ヘッドパイプ41に対して回転自在なハンドル軸42(図3参照)の上端および下端にそれぞれに連結されたハンドル43およびアーム44と、フレーム2の各ガイドパイプ27にそれぞれ回転自在に軸支された旋回軸45と、各旋回軸45の下端に連結された後輪取付ブラケット46と、左右の後輪取付ブラケット46間にボールジョイント(図示せず)を介して連結された同調ロッド47と、アーム44および右方の後輪取付ブラケット46間にボールジョイント(図示せず)を介して連結されたロッド48と、から構成され、左右の後輪取付ブラケット46にそれぞれ後輪Wrが回転自在に軸支されている。
したがって、ハンドル43を回動操作することにより、ヘッドパイプ41回りにハンドル軸42が同方向に回動し、アーム44を介してハンドル軸42の回転中心から設定された半径上に位置しているロッド48を牽引し、あるいは、押動する。そして、ロッド48が牽引され、あるいは、押動されると、ロッド48が連結された後輪取付ブラケット46を介して旋回軸45をハンドル43によるハンドル軸42の回動方向とは逆方向にガイドパイプ27回りに回動させる。この際、左右の旋回軸45がそれぞれ固定された左右の後輪取付ブラケット46は、同調ロッド47にて連結されているため、同方向に同一角度だけ回動し、後輪Wrの向きを変えることができる。
減速機構5は、図6に詳細に示すように、フレーム2の支持フレーム23の前部に固定されたクランク軸受51(図2参照)と、クランク軸受51に回転自在に軸支されたクランク軸52と、クランク軸52の両端にそれぞれ180度離れた位置にそれぞれ固定されたクランクアーム53および各クランクアーム53に対して回転自在なペダル531と、フレーム2の主フレーム21の下方に固定されたガイドパイプ54に対して回転自在に軸支されたトルクシャフト55と、フレーム2の主フレーム21および前輪フレーム24に取付ブラケット(図示せず)を介してそれぞれ固定されたハブ軸56と、ハブ軸56に対して相対的に回転自在に支持されてそれぞれ前輪Wfを一体に固定したハブ本体57と、クランク軸52に固定された第1スプロケット581 と、トルクシャフト55の左右両端にそれぞれ固定された第2スプロケット582 および第3スプロケット583 と、左方のハブ本体57にねじ込まれた第4スプロケット584 と、第1スプロケット581 および第2スプロケット582 間に巻回された第1チェーン591 と、第3スプロケット583 および第4スプロケット584 間に巻回された第2チェーン592 と、から構成され、第1スプロケット581 、第2スプロケット582 および第1チェーン591 は、チェーンカバーC(図1参照)によって覆われている。そして、これらの第1スプロケット581 、第2スプロケット582 、第3スプロケット583 、第4スプロケット584 の直径、すなわち、歯数は、大きな減速比とならないように設定されている。
したがって、座席Sに座った作業者がペダル531を踏んでクランクアーム53を介してクランク軸52を回転させると、第1スプロケット581 が回転し、第1スプロケット581 の回転が第1チェーン591 を介して第2スプロケット582 に伝動されるとともに、トルクシャフト55を介して第3スプロケット583 に伝動される。そして、第3スプロケット583 の回転が第2チェーン592 を介して第4スプロケット584 に伝動され、結局、第4スプロケット584 が固定されたハブ本体57、すなわち、左方の前輪Wfをハブ軸56に対して回転させることができる。この結果、ペダル531によるクランクアーム53の正回転あるいは逆回転は、そのまま第4スプロケット584 に伝動されて、左方の前輪Wfをフォークリフト1が前進するように正回転させ、あるいは、後退するように逆回転させるものである。
この場合、右方の前輪Wfは、フレーム2に固定されたハブ軸56に対してハブ本体57が左方の前輪Wfに追従して回転することにより回転する。すなわち、前述した操舵機構4により、内外輪差が発生した場合には、左方の前輪Wfの回転に合わせて右方の前輪Wfが回転数を地面との摩擦によって自動的に調整して回転し、内外輪差を吸収して走行方向を変えることができる。
制動機構6は、図6および図7に示すように、ハンドル43に回動自在に設けられたブレーキレバー61と、前述した左右のハブ本体57にねじ込まれたブレーキドラム62と、ブレーキドラム62を覆ってハブ軸56に固定されたブレーキカバー63と、ブレーキカバー63に回動自在に軸支されたL字状のブレーキアーム64と、ブレーキカバー63内において、ブレーキドラム62の外周に巻回されたブレーキシュー65と、ブレーキシュー65の外周に巻回され、一端がブレーキカバー63に、他端がブレーキアーム64の一方の先端にそれぞれ連結されたバンド66と、ブレーキレバー61に一端が連結されるとともに、他端がブレーキアーム64の他方の先端に連結されたコントロールケーブル67と、から構成されている。
したがって、作業者がブレーキレバー61を把握してコントロールケーブル67を牽引すると、ブレーキアーム64がブレーキカバー63に対して図7において時計回り方向に回動し、バンド66を介してブレーキシュー65をブレーキドラム62に押し当てる。これにより、ブレーキドラム62の回転をブレーキシュー65との摩擦によって制動し、前輪Wfの回転にブレーキをかけて、停止させることができる。
次に、このように構成されたフォークリフト1の作動について説明する。
作業者は、座席Sに座り、ペダル531を踏んでクランクアーム53を回転させることにより、第1スプロケット581 、第1チェーン591 を介して第2スプロケット582 、トルクシャフト55を介して第3スプロケット583 、第2チェーン592 を介して第4スプロケット584 、すなわち、ハブ本体57に伝動され、左方の前輪Wfをハブ軸56に対して回転させることができる。この結果、ペダル531によるクランクアーム53を正回転あるいは逆回転させることにより、左方の前輪Wfを同方向に回転させて、フォークリフト1を前進させ、あるいは、後退させることができる。この際、右方の前輪Wfも同方向に追従して回転する。また、減速比が小さいため、ペダル531の踏力が小さくて済み、女性でも容易にクランクアーム53を回転させて移動することができる。
フォークリフト1が目的地に到達すれば、ブレーキレバー61を把握することにより、ブレーキドラム62の回転をブレーキシュー65によって制動して、停車させることができる。
貨物を積み込む場合は、下降状態にフォーク33を維持したまま、前述したようにフォークリフト1を前進させ、貨物の下方にフォーク33を差し込む。次いで、作業者がハンドル341を巻き上げ方向に回転操作してワイヤロープ35を巻き取ることにより、マスト31に対してスライダ32、すなわち、フォーク33を上昇させる。これにより、フォーク33を介して貨物を持ち上げることができる。
この場合、作業者の重量がカウンターウエイトとなり、作業者の重量に対応する重量の貨物を持ち上げることができる。この実施形態においては、作業者の重量+30kg程度の重量の貨物を持ち上げることができるように設計されている。
貨物を持ち上げたならば、ペダル531によるクランクアーム53を正回転あるいは逆回転させることにより、前輪Wfを回転させて目的地まで輸送することができる。この際、クランクアーム53を逆回転させれば、その場から後退を開始することから、貨物の積込位置から速やかに移動することができる。また、目的地までの移動に際してハンドル43を回動操作すれば、ハンドル軸42、ロッド48、後輪取付ブラケット46を介して左右の後輪Wrを同調して向きを変えることができ、目的地への最短距離を移動することができる。
目的地において、貨物を荷卸しする場合は、前述とは逆に、ハンドル341を巻き下げ方向に回転操作してワイヤロープ35を繰り出すことにより、マスト31に対してスライダ32、すなわち、フォーク33を下降させることができる。そして、貨物が接地したならば、クランクアーム53を逆回転させ、その場から後退して荷卸し位置から離脱すればよい。
以上のように、比較的重量の小さな貨物、例えば、100kg程度の重量の貨物を自転車感覚で状況に応じて速やかに移動して、積み卸しすることができる。
ところで、前述した実施形態においては、回転自在な後輪Wfを左右に設けた場合を説明したが、左右方向の中央に1個の後輪を回転自在に設けて、三輪車としてもよい。これにより、三輪が確実に接地することから、接地しない車輪が空転することを防止できる。
また、減速機構5として複数個のスプロケット58およびチェーン59を設けた場合を例示したが、ハブ本体を長く形成するとともに、ハブ本体に直接スプロケットを連結し、クランク軸に設けたスプロケットとの間に単一のチェーンを巻回して回転力を伝動するようにしてもよい。これにより、駆動系統が簡素化され、重量の軽減を図ることができるとともに、コストを削減することができる。
本発明のフォークリフトの一実施形態を示す斜視図である。 図1のフォークリフトの平面図である。 図1のフォークリフトを一部省略して示す側面図である。 リフト機構のマストに対するスライダの摺動機構を説明する断面図である。 リフト機構のマストに対するスライダの摺動機構の変形例を説明する断面図である。 図1のフォークリフトの操舵機構、減速機構、制動機構を説明する概略斜視図である。 図6の制動機構を説明する斜視図である。
符号の説明
1 フォークリフト
2 フレーム
3 リフト機構
33フォーク
4 操舵機構
43 ハンドル
5 減速機構
53 クランクアーム
531 ペダル
6 制動機構
61 ブレーキレバー
Wf 前輪
wr 後輪

Claims (2)

  1. 前輪および後輪を回転自在に軸支するとともに、座席を設けたフレームと、ブレーキ付きウインチを備えたフォークのリフト機構と、ハンドルを備えた後輪の操舵機構と、一対のペダル付きクランクアームを備えた一方の前輪の減速機構と、から構成され、座席に着座した作業者をカウンターウエイトとしてフォークに支持された貨物を、作業者によるハンドルの回動操作、ペダル付きクランクアームの回転操作によって目的地に輸送するとともに、作業者によるブレーキ付きウインチの回転操作によって積み卸しすることを特徴とするフォークリフト。
  2. 前記前輪には、ハンドルに設けたブレーキレバーの把握操作によって作動する制動機構が設けられていることを特徴とする請求項1記載のフォークリフト。
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