JP2008252595A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 接眼型のファインダと、
   前記ファインダ近傍に設けられた表示部と、
   前記ファインダと操作者との間の距離を測定する測距手段と、
   前記測距手段により測定された距離が短くなるのにしたがって暗くなるように前記表示部の輝度を制御する制御手段と
   を備えることを特徴とする撮像装置。
2. 前記制御手段は、前記測距手段により測定された距離が短くなっていく場合と長くなっていく場合とで異なる処理により前記表示部の輝度を制御することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
3. 前記制御手段は、前記測距手段により測定された距離が同じ距離であっても、距離が短くなっていく場合と長くなっていく場合とで異なる輝度になるように前記表示部の輝度を制御することを特徴とする請求項２記載の撮像装置。
4. 前記制御手段は、前記距離が第１閾値以上である場合、前記表示部を明るくするように前記表示部の輝度を明るくするか暗くするかを設定する制御パラメータの値を設定し、前記距離が第１閾値より小さい第２閾値以下である場合、前記表示部を暗くするように前記制御パラメータの値を設定し、設定された前記制御パラメータの値にしたがって前記表示部の輝度を制御することを特徴とする請求項３に記載の撮像装置。
5. 前記制御手段は、前記測距手段により測定された距離が短くなっていく場合と長くなっていく場合とで同一の処理により前記表示部の輝度を制御することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
6. 前記制御手段は、前記距離と前記輝度が比例関係になるように前記距離に応じて前記表示部の輝度を制御することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
7. 前記制御手段は、前記測距手段により測定された距離に応じて前記表示部の輝度を段階的に変化させることを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
8. 周囲の照度を検出する照度センサを備え、前記制御手段は、前記測距手段により測定された距離と前記照度センサにより検出された照度を考慮して前記表示部の輝度を制御することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
9. 前記制御手段は、前記測距手段により測定された距離に応じて前記表示部全体の輝度を制御することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
10. 前記制御手段は、前記測距手段により測定された距離に応じて前記表示部の輝度を表示部のエリア毎に制御することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
11. 前記測距手段は位相差センサにより構成されていることを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
12. 前記測距手段は静電容量型測距センサにより構成されていることを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
13. 前記測距手段は、使用者の瞳の大きさを検出するセンサにより構成され、検出された瞳の大きさから前記ファインダと使用者との間の距離を測定することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
14. 前記ファインダは、前記測距手段により測定された距離に応じてオン／オフされる電子式ファインダであることを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
15. 接眼型のファインダと、
    前記ファインダ近傍に設けられた表示部と、
    前記ファインダの周囲の照度を検出する照度検出手段と、
    前記照度検出手段により検出された照度が低くなるのにしたがって段階的に暗くなるように前記表示部の輝度を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
16. 接眼型のファインダと、ファインダ近傍に設けられた表示部と、ファインダと操作者との間の距離を測定する測距手段とを備える撮像装置の表示輝度制御方法であって、
    ファインダと操作者との間の距離を測定する測距ステップと、
    前記測距ステップにより測定された距離が短くなるのにしたがって暗くなるように表示部の輝度を制御する制御ステップと
    を含むことを特徴とする表示輝度制御方法。
17. 接眼型のファインダと、ファインダ近傍に設けられた表示部と、ファインダと操作者との間の距離を測定する測距手段とを備える撮像装置に内蔵されたコンピュータが実行する撮像装置のコンピュータプログラムであって、前記測距手段により測定された距離が短くなるのにしたがって暗くなるように前記表示部の輝度を制御する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする撮像装置のコンピュータプログラムを記録した記録媒体。