JP2008252433A - 番組予約情報取得システムおよびこれに用いる通信装置、サーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】グループメンバーが容易にグループ予約状態を取得することができる番組予約情報取得システムおよびこれに用いる通信装置、サーバを提供する。
【解決手段】番組予約情報取得システムは、複数の通信装置とサーバを備える。通信装置は、通信装置のユーザにより所望の番組の録画予約を求める録画要求が入力される入力手段と、録画要求が入力された番組に関する録画予約情報を公開するか否かを設定する設定手段と、公開することが設定された場合に前記録画予約情報を前記サーバに送信する送信手段とを備える。また、サーバは、前記複数の通信装置の識別情報を1つのグループとして関連づけて記憶する記憶手段と、前記複数の通信装置と情報の送受信を行う通信手段と、前記複数の通信装置のいずれか1つから前記録画予約情報を受信した場合に前記録画予約情報を用いて前記グループに含まれる前記複数の通信装置における録画予約状態に関するグループ予約情報を作成する作成手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、番組の録画予約に関する情報を取得する番組予約情報取得システムおよびこれに用いる通信装置、サーバに関する。
電子メールを利用してAV機器を遠隔操作するシステムや携帯電話からリモートで番組を録画予約するシステム等が公開されている。これらのシステムでは、1ユーザが個人で作業することを助けるものである。
上記に対して、特許文献1には、複数のユーザ間で情報を共有し、コミュニティーを強めるために、複数のユーザをグループのメンバーとして作成し、グループ内で番組予約情報を通知し、同じ番組を予約するシステムが開示されている。
特開2005−184503号公報
しかし、特許文献1に開示されているシステムでは、ユーザがグループの他のメンバーの予約情報を閲覧するためには、各メンバーから番組情報を1番組ずつ受信する必要がある。
本発明は、グループメンバーが容易にグループ予約状態を取得することができる番組予約情報取得システムおよびこれに用いる通信装置、サーバを提供することを目的とする。
本発明にかかる番組予約情報取得システムは、複数の通信装置とサーバを備える。通信装置は、前記通信装置のユーザにより所望の番組の録画予約を求める録画要求が入力される入力手段と、前記入力手段により録画要求が入力された番組に関する録画予約情報を公開するか否かを設定する設定手段と、前記設定手段により公開することが設定された場合に前記録画予約情報を前記サーバに送信する送信手段と、を備える。また、サーバは、前記複数の通信装置の識別情報を1つのグループとして関連づけて記憶する記憶手段と、前記複数の通信装置と情報の送受信を行う通信手段と、前記通信手段により前記複数の通信装置のいずれか1つから前記録画予約情報を受信した場合に前記録画予約情報を用いて前記グループに含まれる前記複数の通信装置における録画予約状態に関するグループ予約情報を作成する作成手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、グループメンバーが容易にグループ予約状態を取得することができる番組予約情報取得システムおよびこれに用いる通信装置、サーバを提供することができる。
図1は、番組予約情報取得システムの一例を示す図である。ユーザAは、放送受信機1100あるいは携帯端末1200から、通信インフラ4000を介して予約情報をサーバ3000に送信し、ユーザBはサーバ3000から放送受信機2100及び携帯端末2200を用いて、ユーザAを含むグループのメンバーの番組予約状態を示すグループ予約状態表を取得する。なお、本例では、グループメンバーは、ユーザAおよびユーザBの2人により構成されているが、これに限定するものではなく、3人以上であっても良い。
図1に示すように、サーバ3000を放送受信機1100、2100、や携帯端末1200、2200等と独立に設置することで、ユーザの放送受信機又は携帯端末のソフトウェア規模が小さくなるメリットがある。ただし、サーバ3000をグループメンバーの放送受信機1100、2100や携帯端末1200、2200等に内蔵する構成であっても良い。この場合は、サーバ3000を提供するプロバイダなどが必要なくなり、ユーザの放送受信機と携帯端末にソフトウェアをインストールすることにより、番組予約情報取得システムを実現することができ、ユーザの利便性を高めることができる。
放送受信機1100、2100は、テレビ局等から放送される番組表の受信及び録画を行う機器であり、通信インフラ4000を介してサーバ3000、携帯端末1200、2200及びグループ内の他の機器に情報を送受信する通信機能を備える。携帯端末1200、2200は、放送受信機1100、2100をコントロールする機能を備える。
以下、ユーザが有する通信装置のうちで、放送受信機1100および2100をメインに番組予約やグループ予約状態表の取得を行う場合を例にして、番組予約情報取得システムについて説明を行う。本例では、ユーザが通信端末として、放送受信機と携帯端末の両方を用いている場合を示しているが、放送受信機のみを用いるようにしても良い。
図2は、ユーザAが持つ放送受信機1100及びユーザBが持つ放送受信機2100の構成を示すブロック図である。以下、放送受信機1100を例に説明する。
放送受信機1100は、装置全体の制御を行い、サーバ3000への予約情報通知処理やサーバ3000からのグループ予約状態表の取得処理などを実行する制御部1140と、情報格納部1190と、チューナなどからなる放送受信部1120と、放送番組や録画された番組等を表示する表示部1110と、データ入力や各種機能の指示を行うためのキーボード、GUI(Graphical User Interface)ボタン等から構成されるユーザ操作部1130と、選択された放送番組等を録画する録画部1150と、ユーザが持つ他の機器(例えば、携帯端末1200)や、サーバ3000と通信インフラ4000を通じて通信を行う通信部1160とを備える。
情報格納部1190は、内部メモリやハードディスク、取り外し可能なメモリカードなどから構成され、制御部1140により実行されるプログラムや、通信制御データ、番組の録画予約情報などを記憶する。また、ユーザが使用する携帯端末(ユーザAなら携帯端末1200)の携帯端末ID1191、予約情報1170、グループ管理情報1180などの情報も情報格納部1190に記憶される。
携帯端末ID1191は、携帯端末を特定したり、携帯端末に接続したりするための特定情報であり、例えば電話番号やメールアドレスである。 予約情報1170は、番組の録画予約の際に、後述する「公開予約」設定を「公開する」とした予約番組を保持する公開予約リストDB1171および、番組の録画予約の際に後述する「予約モード」設定を「絶対予約」とした番組を保持する絶対予約リストDB1172から構成される。
ここで、「予約モード」とは、番組録画予約の際のモードを決定するための情報であり、ユーザが「絶対予約」又は「普通予約」を選択する。「絶対予約」の番組というのは、人気番組予約機能や自動予約機能により重複があった場合でも番組予約を削除せず、絶対に予約するものである。「普通予約」の番組というのは、人気番組予約機能や自動予約機能により重複があった場合はこれらの番組を削除するものである。
「公開予約」は、録画予約する番組を他のユーザに公開するかどうかを決定するための情報であり、ユーザが「公開する」又は「公開しない」を選択する。グループ内であっても、ユーザが他のメンバーに知らせたくない予約情報がある場合があるため、このように公開の可否をユーザが選択できるようにすることにより、ユーザのプライバシーを守ることができる。
公開予約リストDB1171は、番組IDと番組名とチャネルと放送日と放送時間を記憶している。番組IDは、番組を識別するために一意に割り当てられる番組のIDである。番組名は、番組IDに対応する番組名であり、ユーザが番組を識別するために用いられる。チャネルは、番組が放送されるチャネルの番号である。放送日は、番組が放送される日である。放送時間は、番組が放送される開始時刻と終了時刻である。絶対予約リストDB1172は、公開予約リストDB1171と同様に、番組ID等の項目を有する。
グループ管理情報1180は、グループ情報DB1181とユーザ情報DB1182から構成される。
放送受信機1100のグループ情報DB1181はユーザAが所属する各グループの情報がそれぞれ格納されているデータベースであり、一例を図5に示す。また、ユーザBの放送受信機2100情報格納部1190に格納されているグループ情報DB1181の一例を図6に示す。グループ情報DB1181は項目として、グループIDとグループ名と作成者とグループメンバー名を持つ。グループIDは、グループを識別するために一意に割り当てられるグループのIDである。グループ名は、グループIDに対応するグループ名であり、ユーザがグループを識別するために用いられる。作成者は、グループを作成した人を識別するための情報であり、グループ作成者のユーザ名が格納される。グループメンバー名は、グループに参加しているメンバーのユーザ名が格納される。
ユーザ情報DB1182は各グループに含まれるメンバーのユーザ情報を格納するデータベースであり、一例を図7に示す。ユーザ情報DB1182は項目として、ユーザIDとユーザ名と放送受信機IDを持つ。ユーザIDは、ユーザを識別するためにユーザ情報DB内で一意に割り当てられるIDである。ユーザ名は、ユーザIDに対応するユーザの名前であり、ユーザ情報DB1182を使用するユーザがユーザ情報DB1182に記載されているユーザを識別するために用いられる。放送受信機IDは、ユーザ情報DBに記載されている各ユーザが使用する放送受信機の通信先を特定するための情報であり、IPアドレスやメールアドレス等を用いることができる。図7では、放送受信機IDとしてメールアドレスを用いられている例を示している。
録画部1150は、複数の番組を同時に録画することが可能なものである。今後、n個の番組を同時に録画できることを「n個のリソースを持つ」と呼ぶこととする。更に、録画部がn個のリソースを持つ場合に、同時の録画予約の番組数がnより少なければ、「録画可能なリソースがある」と呼び、同時の録画予約の番組数がちょうどnであれば、「録画可能なリソースがない」と呼ぶこととする。
図3は、ユーザAが持つ携帯端末1200及びユーザBが持つ携帯端末2200の構成を示すブロック図である。以下、携帯端末1200を例に説明を行う。
携帯端末1200は、装置全体の制御を行い、後述するグループ予約状態表の取得処理などを実行する制御部1240と、情報格納部1290と、放送番組情報やグループ予約状態表等を表示する表示部1210と、データ入力や各種機能の指示を行うためのキーボード、GUI(Graphical User Interface)ボタン等から構成されるユーザ操作部1230と、ユーザが持つ他の機器(例えば、放送受信機1100)、サーバ3000と通信インフラ4000を通じて通信を行う通信部1260とを備えて構成される。
情報格納部1290は、内部メモリ、取り外し可能なメモリカードなどから構成され、制御部1240が利用するプログラム、通信制御データ、番組の録画予約情報などが格納される。また、ユーザが使用する放送受信機(ユーザAなら放送受信機1100)の放送受信機ID1291、予約情報1270、グループ管理情報1280も情報格納部1290に格納される。
放送受信機ID1291は、放送受信機と通信を行うための通信先特定情報であり、放送受信機のIPアドレスやメールアドレスを用いることができる。 予約情報1270は、EPGなどの番組情報(例えば、番組名、番組ID、チャネル、放送日、放送の開始時刻と終了時刻など)およびサーバ3000より通信部1260を介して取得される後述するグループ予約状態表から構成される。ユーザは予約情報1270とユーザ操作部1230により番組録画予約を行うことができる。
グループ管理情報1280は、ユーザが所属しているグループの情報であり、グループ情報DB1281から構成される。
ユーザAのグループ情報DB1281の一例は前述の図5と同様である。また、ユーザBのグループ情報DB1281の一例は前述の図6と同様である。
グループ情報DB1281の項目は、前記のグループ情報DB1181と同様である。
図4は、サーバ3000の構成を示すブロック図である。
サーバ3000は、装置全体の制御を行い、ユーザの放送受信機1100等からの予約情報取得処理や、放送受信機2100等へのグループ予約状態表送信処理などを実行する制御部3020と、情報格納部3070と、操作画面等を表示する表示部3030と、データ入力や各種機能の指示を行うためのキーボード等からなる操作部3010と、放送受信機1100等と通信インフラ4000を通じて通信を行う通信部3040とを備えて構成される。
情報格納部3070は、内部メモリ、ハードディスク、取り外し可能なメモリカードなどから構成され、制御部3020が利用するプログラム、通信制御データが格納される。また、グループ管理情報3050、グループ予約情報3060も情報格納部3070に格納される。
グループ管理情報3050は、グループ情報DB3051とユーザ情報DB3052から構成される。
グループ情報DB3051の一例を図8に示す。グループ情報DB3051は項目として、グループIDとグループ名と作成者とグループメンバー名と自動予約を持つ。グループIDとグループ名と作成者とグループメンバー名は、前記のグループ情報DB1181と同じ構成である。
自動予約は、グループ予約状態表が更新された際に自動的にユーザの放送受信機に通知し、放送受信機が自動的に人気番組を録画予約するかどうかを決定するための情報であり、ユーザがグループ参加返信の際に「ON」または「OFF」を選択する。「ON」を設定した場合は、グループ予約状態表が更新されたら、サーバが自動的にグループ予約状態表をユーザの放送受信機に通知し、放送受信機が受け取ったグループ予約状態表により人気番組を自動的に録画予約する。「OFF」を設定した場合は、グループ予約状態表が更新されても、サーバはユーザの放送受信機に何も通知しない。
ユーザ情報DB3052の一例を図9に示す。ユーザ情報DB3052は項目として、ユーザIDとユーザ名と放送受信機IDと携帯端末IDを持つデータベースである。ユーザIDは、ユーザを識別するためにユーザ情報DB内で一意に割り当てられるIDである。ユーザ名は、ユーザIDに対応するユーザの名前であり、ユーザ情報DBを使用するユーザがユーザ情報DBに記載されているユーザを識別するために用いられる。放送受信機IDは、ユーザ情報DBに記載されている各ユーザが使用する放送受信機の通信先を特定するための情報であり、IPアドレスやメールアドレス等である。携帯端末IDは、ユーザ情報DBに記載されている各ユーザが使用する携帯端末の通信先を特定するための情報であり、電話番号やメールアドレス等を用いる。なお、図9の例では、放送受信機IDおよび携帯端末IDとしてメールアドレスを用いた場合を示している。
グループ予約情報3060は、メンバー公開リストDB3061とグループ予約表DB3062から構成される。
メンバー公開リストDB3061は、ユーザごとの公開予約リストDBを保持するデータベースであり、項目はユーザIDとユーザ名と公開予約リストDBになっている。ユーザIDは、ユーザを識別するためにユーザ情報DB内で一意に割り当てられるIDである。ユーザ名は、ユーザIDに対応するユーザの名前であり、ユーザ情報DBを使用するユーザがユーザ情報DBに記載されているユーザを識別するために用いられる。公開予約リストDBは、各ユーザの公開予約リストDBであり、前記の公開予約リストDB1171と同様の構成である。
グループ予約表DB3062は、グループごとのグループ予約状態表を保持するデータベースであり、項目はグループIDとグループ名と予約表存在状態と作成日時とグループ予約状態表になっている。グループIDは、グループを識別するために一意に割り当てられるグループのIDである。グループ名は、グループIDに対応するグループの名前であり、ユーザがグループを識別するために用いられる。予約表存在状態は、各グループの予約状態表が存在しているかどうかを示すものであり、存在しているなら「あり」を、存在していないなら「なし」を格納する。作成日時は、グループ予約状態表が作成された日時である。グループ予約状態表は、各グループのグループ予約状態表である。
グループ予約状態表の例を図10(b)に示す。グループ予約状態表は項目として、予約人数、年月日、チャネル、時間、番組詳細、ユーザごとの予約状態を持つ。予約人数は、グループのメンバーのうち、年月日、チャネル、時間で特定される番組を予約している人数を表す情報である。年月日、チャネル、時間は番組を特定するために用いられる情報である。番組詳細は、年月日、チャネル、時間で特定される番組の詳細情報であり、番組のタイトルやジャンルなどが格納される。ユーザごとの予約状態は、ユーザが、年月日、チャネル、時間で特定される番組を予約しているか否かを表す情報であり、予約していれば「済」、予約していなければ、「なし」が格納される。
図11は、グループ情報DBの作成処理を示す制御シーケンスであり、制御部1140、制御部3020により実行される。本フローは、ユーザをグループ化しておくためのフローであり、他の処理に先立って最初に実行されるものである。以下、ユーザAが新たにグループを作成する場合を例として説明する。
まず、ユーザAは、放送受信機1100により、ユーザ情報DB1182に格納されているユーザ名と放送受信機IDを用いて後述するグループメンバーリストを作成し、サーバ3000に送信する(ステップS1)。
図12はグループメンバーリストの一例であり、本例では、グループ名、作成者、自動予約、メンバー名、メンバーの放送受信機ID、メンバーの携帯端末IDの項目を持つ。グループ名は作成するグループの名前、作成者はグループを作成するユーザの名前であり、図12の例ではそれぞれ「高校の友人」、ユーザAのユーザ名である「A」である。自動予約は、グループ作成者がこのグループに対して自動予約を設定するかどうかを選択する情報であり、自動予約を希望する場合は「ON」にする。メンバー名は、グループに参加するメンバーの名前である、本例ではユーザAのユーザ名「A」とユーザBのユーザ名「B」が登録されている。メンバーの放送受信機IDは各メンバーの放送受信機IDであり、メンバーの携帯端末IDは各メンバーの携帯端末のIDである。図12の例では、ユーザAがユーザBの携帯端末IDを知らないため、空欄になっている。
サーバ3000は、グループメンバーリストを受け取り、保存し、グループメンバーリストに含まれる作成者以外のメンバーの放送受信機にグループ参加依頼を送る(ステップS2)。
受信側放送受信機2100は、グループ参加依頼を受け取り、自分の携帯端末IDを追加情報として記入し、サーバ3000に返信する(ステップS3)。ユーザBは放送受信機2100の他、携帯端末2200を持っているので、図13のように携帯端末2200のメールアドレスを追加情報として記入する。更に、ユーザBはこのグループに対して自動予約を「ON」又は「OFF」に追加情報として記入する。
サーバ3000は各メンバーからの返信を集計し、タイムアウトになったら、不参加又は応答なしのユーザの情報をグループメンバーリストから削除し、参加宣言のユーザの追加情報をグループメンバーリストに記入し、後述する確定リストを作成する(ステップS4)。なお、この際に、受信した追加情報を用いてユーザ情報DB3062を更新する。サーバのユーザ情報DB3062の一例は前述の図9のようになる。
次いで、ステップS5でグループIDを設定し、グループIDと共に確定リストをグループ情報DB3051に登録する。グループ情報DB3051は前述の図4に示すようにグループ管理情報3050内部に設置される。
図14は、今回作成したグループのグループID及び確定リストである。図14のグループID及び確定リストが登録された後のサーバ3000のグループ情報DB3051の一例は前述の図8である。
次いで、ステップS6でサーバ3000が図9のようなユーザ情報DB3062を用いて参加宣言のユーザの全端末(今回の例は、ユーザAの放送受信機1100と携帯端末1200、ユーザBの放送受信機2100と携帯端末2200)に確定リスト及びグループIDを通知する。グループIDは後述するグループ予約状態表取得機能に使用されるものである。
次いで、ステップS7とS8でユーザAの放送受信機1100、携帯端末1200は確定リスト及びグループIDを受け取る。ここで、放送受信機1100のグループ情報DB1181にも、携帯端末1200のグループ情報DB1281にもグループの確定リスト及びグループIDが登録される。確定リスト及びグループIDが登録された後の放送受信機1100のグループ情報DB1181、携帯端末1200のグループ情報DB1281の一例は前述の図5である。
ステップS9とS10でユーザBの放送受信機2100、携帯端末2200は確定リスト及びグループIDを受け取る。ここで、放送受信機2100のグループ情報DB1181にも、携帯端末2200のグループ情報DB1281にも確定リスト及びグループIDが登録される。確定リスト及びグループIDが登録された後の放送受信機2100のグループ情報DB1181、携帯端末2200のグループ情報DB1281は、前述の図6と同様である。
図15は、ユーザAの放送受信機1100の録画予約画面例である。
図15(a)において、ユーザは番組表711に表示される番組を予約した後、予約モード設定と公開予約設定を行う。まず、ポップアップ画面712が表示される。ここで、上述したようにユーザがこの番組の予約モードを「普通予約」にするか「絶対予約」にするかを選択する。
次いで、図15(b)において、予約モードを選択した後、ポップアップ画面715が表示される。ここで、ユーザが公開予約設定を行う。「公開する」ボタン716を押すと、番組情報は公開予約リストDB1171に登録され、通信部1160を介してサーバ3000に送信され、他のユーザに公開される。「公開しない」ボタン717を押すと、この番組情報は公開予約リストDB1171にも登録されないし、サーバ3000にも送信されないので、他のグループメンバーはこの予約情報を知ることができない。公開予約設定が終わったら、ポップアップ画面718が表示され、「終了」ボタン719を押すと、終了する。
図15(d)は、番組表711に表示される番組を予約する際に録画可能なリソースがない場合の表示例であり、ポップアップ画面720が表示され、重複の予約済番組が表示される。この時、「予約しない」ボタン722を押すと、重複があって予約を行わないことになり、図15(e)のようにポップアップ画面723が表示される。逆に、画面720で重複の予約済番組721を削除し、新しい番組を予約すると、前述図15(a)のように表示され、新しい番組の予約モード設定と公開予約設定に進む。
図16は、番組予約時の公開予約番組通知及びグループ予約状態表更新を示す制御シーケンスであり、制御部1140および制御部3020により実行される。下記は、ユーザAの放送受信機1100による番組予約時の制御シーケンスを例として説明するが、ユーザBの放送受信機2100による番組予約時の制御シーケンスの場合も同様である。
図16において、まず、ステップS11で番組の予約モード設定と公開予約設定を行い、番組を公開する場合は、番組情報をサーバ3000に通知する。
次に、ステップS12でサーバ3000が番組情報を受け取り、メンバー公開リストDB3061のユーザAの公開予約リストDBに追加する。ステップS13でサーバ3000の制御部3020がメンバー公開リストDB3061の情報によりユーザAが所属しているグループのグループ予約状態表を更新し、結果をグループ予約表DB3062に格納する。グループ予約状態表作成フローチャートは図17に説明する。
図17は、グループ予約状態表DB3062を作成するフローチャートであり、サーバ3000の制御部3020で実行される。グループ予約状態表は図10(b)に示す。
図17において、ステップS21でグループメンバーの予約番組があるかどうかをメンバー公開リストDB3061から確認する。予約番組がなければ、ステップS22でグループ予約表DB3062の予約表存在状態の項目に「なし」を、作成日時の項目に現在の日時を格納する。予約番組があれば、ステップS23でメンバー公開リストDB3061に格納されるグループの各メンバーの公開予約リストDBを一つずつ確認する。
ステップS23で公開予約リストDBが存在すれば、ステップS24で各公開予約リストDBの中に予約番組を一番組ずつ確認する。ステップS25でその番組がグループ予約状態表に登録済みであれば、ステップS26でその番組の予約人数を1人増やし、このユーザの予約状態欄をなしから済に変更する。ステップS25でその番組がグループ予約表DB3062に登録されていなければ、ステップS27で新規としてグループ予約状態表に追加し、予約人数欄に1人、このユーザの予約状態欄に済、他のユーザの予約状態欄になし、を記入する。
ステップS23においてグループ内の全ての公開予約リストDBを確認したら、ステップS28に移る。ステップS28でグループ予約状態表を予約人数が多い番組から順にソートする。これはグループの最も人気の高い番組を先頭に表示するためである。例えば、図10(a)はソート前のグループ予約状態表であり、図10(b)はソート後のグループ予約状態表である。
ステップS29で前記図10(b)のソート後のグループ予約状態表と作成日時をグループ予約表DB3062に格納する。
図18は、ユーザの放送受信機又は携帯端末に表示されるグループ予約状態表の一例である。図18(a)はメニュー画面であり、「グループ予約状態表」ボタンを押すと、画面図18(b)に移り、登録したグループの一覧が表示される。画面図18(b)でグループ「高校の友人」を選択すると、自分の予約状態を含めたグループ予約状態表が表示される。図18(c)は、ユーザAの端末である放送受信機1100及び携帯端末1200の表示部1110、1210に表示されるグループ予約状態表の一例である。図18(d)は、ユーザBの端末である放送受信機2100及び携帯端末2200に表示されるグループ予約状態表の一例である。
図19は、ユーザの端末である放送受信機1100、2100、携帯端末1200、2200でグループ予約状態表を閲覧する制御シーケンスであり、ユーザの端末の制御部1140、1240及びサーバ3000の制御部3020で実行される。図19を用いて放送受信機1100でグループ予約状態表を閲覧する場合を例として下記に説明する。
図19において、ステップS31で放送受信機1100の制御部1140が閲覧したいグループのグループIDと自分のユーザIDを用いて、サーバ3000に送信する。グループIDと自分のユーザIDは前記グループ情報DB1181とユーザ情報DB1182に格納されているので、制御部1140が取得することができる。
次いで、ステップS32でサーバ3000の制御部3020がグループID及びユーザIDを受け取り、グループ管理情報3050からグループID及びユーザIDを確認し、グループ予約状態表をグループ予約表DB3062から取り出し、受け取ったユーザIDが指定していない予約状態を抜き、放送受信機1100に送信する。
次いで、ステップS33で放送受信機1100にグループ予約状態表が表示され、ユーザが閲覧することができる。ユーザAの端末である放送受信機1100、携帯端末1200に表示されるグループ予約状態表の一例は前述の図18(a)である。ユーザBの端末である放送受信機2100、携帯端末2200に表示されるグループ予約表の一例は前述の図18(b)である。
図20は、グループ予約状態表によるマニュアル予約する時のユーザAの放送受信機1100、携帯端末1200の画面表示例である。マニュアル予約とは、ユーザがグループ予約状態表を閲覧し、グループ予約状態表上の番組情報を一つずつ録画予約することである。
まず、図20(a)はユーザAの放送受信機1100、携帯端末1200に表示されるグループ予約状態表である。例えば、ユーザAが4行目の番組を予約する場合はその番組に移行し、OKボタンを押す。
次いで、録画可能なリソースがあれば、この番組予約を行い、図20(b)のように番組の予約モード設定に入る。図20(b)画面で「絶対予約」か「普通予約」をユーザに選んでもらう。
次に、図20(c)画面で公開予約設定を行う。この番組予約を「公開する」か「公開しない」をユーザに選んでもらう。設定が終わったら、図20(d)番組予約終了画面に進む。図20(d)画面でユーザが「予約表に戻る」ボタン1305を押すと、グループ予約状態表取得機能が実行され、グループ予約状態表が表示される。ユーザが終了ボタン1306を押すと、本アプリケーションが終了する。
図20(a)に戻って、録画可能なリソースがない場合は、図20(e)のようにこの番組の時間と重複がある予約済番組を表示する。図20(e)画面で重複の予約済番組をキャンセルして選択した番組を予約するかどうかユーザに決めてもらう。例えば、ユーザが番組1307をキャンセルして図20(a)画面で選択した番組を予約する場合は、番組1307に移行し、OKボタンを押す。そうすると、番組1307の録画予約情報が削除される。次に、削除された録画予約情報が公開されたかどうか確認し、公開された場合は、公開予約リストDB1170から削除し、通信部1160を介してサーバ3000にこの録画予約情報をユーザAの公開予約リストDBから削除したことを通知する。サーバ3000との制御シーケンスは図26に後述する。
図20(e)に戻って、逆に、ユーザが今度予約する番組を予約しない場合は、「予約しない」ボタン1308を押す。そうすると、図20(f)画面に進む。図20(f)画面でユーザが「予約表に戻る」ボタン1309を押すと、グループ予約状態表取得機能が実行され、グループ予約状態表が表示される。ユーザが終了ボタン1310を押すと、本アプリケーションは終了する。
図21は、放送受信機画面に表示されるグループ予約状態表によってマニュアルで予約する機能の制御シーケンスであり、放送受信機1100の制御部1140、放送受信機2100の制御部1140で実行される。下記は、放送受信機1100の制御部1140で実行される場合を説明する。
まず、ステップS410で制御部1140はユーザAが予約する番組の情報を取得する。ステップS411で制御部1140は録画可能なリソースがあるかどうかを確認する。ある場合は、S412に進む。ステップS412で制御部1140はその番組の録画予約を行い、予約モードと公開予約を設定し、番組予約が完了したことを画面に表示する。 一方、ステップS411において、録画可能なリソースがない場合は、ステップS413に進む。ステップS413で情報格納部1190から予約済番組の情報を確認し、今度予約する番組の情報と重複がある予約済番組を表示する。
次いで、ステップS414で重複の予約済番組をキャンセルして今度予約する番組を予約するかどうかユーザに問い合わせ、ユーザの返事を取得する。重複の予約済番組をキャンセルして今度予約する番組を予約する場合は、ステップS416で選択された予約済番組の予約情報を情報格納部1190から削除する。
次に、ステップS417で削除された予約情報が絶対予約リストDB1172に登録されたかどうか確認し、登録された場合は、ステップS418で絶対予約リストDB1172から削除する。絶対予約リストDB1172確認後、ステップS419に進む。ステップS419で削除された予約情報が公開予約リストDB1171に登録されたかどうか確認し、登録された場合は、ステップS420で公開予約リストDB1171から削除し、通信部1160を介してサーバ3000にこの予約情報をユーザAの公開予約リストDBから削除したことを通知する。サーバ3000との制御シーケンスは図18に後述する。公開リスト確認後、前述したステップS412に進む。
一方、ステップS414において、ユーザが今度予約する番組を予約しない場合は、ステップS415で番組予約を行わないことを画面に表示する。
図22は、ユーザAの携帯端末1200又はユーザBの携帯端末2200に表示されるグループ予約状態表によってマニュアルで予約するフローチャートであり、放送受信機1100の制御部1140又は放送受信機2100の制御部1140で実行される。下記、ユーザAの携帯端末1200と放送受信機1100で実行される場合を説明する。
まず、ステップS510で制御部1140は通信インフラ4000を介して携帯端末1200の制御部1240からユーザが予約したい番組情報を取得する。次いで、ステップS511で制御部1140は取得した番組の時間に録画可能なリソースがあるかどうか確認する。ある場合は、ステップS512で番組の予約モードと公開予約を設定し、番組予約が完了したことを通信部1160を介して携帯端末1200の制御部1240に通知する。一方、ステップS511において、録画可能なリソースがない場合は、ステップS513で予約済番組の代りに予約するかどうかを通信部1160を介して携帯端末1200の制御部1240に問い合わせ、ステップS514で携帯端末1200から返事を受信する。
ステップS515で携帯端末1200からの返事を確認し、返事が「予約しない」であれば、ステップS516で番組予約が行われないことを携帯端末1200に通知する。一方、ステップS515において、携帯端末1200からの返事が「予約する」であれば、ステップS517で選択された予約済番組を情報格納部1190から削除する。
次いで、ステップS518で削除された番組が絶対予約リストDB1172に登録されたかどうかを確認する。登録された場合は、この番組情報を絶対予約リストDB1172から削除する。絶対予約リストDB1172確認後、ステップS520に進む。
次に、ステップS520で削除された番組が公開予約リストDB1171に登録されたかどうかを確認する。公開されなかった場合は、ステップS522で番組予約を行い、予約モードと公開予約を携帯端末1200とのやり取りで設定し、通信部1160を介して番組予約が完了したことを携帯端末1200に通知する。公開された場合は、ステップS521で公開予約リストDB1171から削除し、サーバ3000にこの予約情報をユーザAの公開予約リストDBから削除したことを通知する。次いで、前述のステップS522に進む。
図23は、グループ予約状態表によるマニュアルキャンセル時のユーザAの放送受信機1100又は携帯端末1200の画面表示の一例である。
まず、図23(a)はユーザAの放送受信機1100の表示部1110又は携帯端末1200の表示部1210に表示されるグループ予約状態表である。例えば、ユーザAが3行目の番組予約をキャンセルする場合はその番組に移行し、OKボタンを押す。そうすると、この番組の予約情報が削除される。次に、番組の予約情報が削除された後、図23(b)画面で番組予約のキャンセルが完了したことをユーザに通知する。
図24は、放送受信機1100、2100を用いてグループ予約状態表によるマニュアルキャンセルするフローチャートであり、制御部1140で実行される。下記は、放送受信機1100の制御部1140で実行される場合を説明する。
まず、ステップS61で制御部1140が表示部1110からキャンセルする予約済番組の情報を取得する。ステップS62で情報格納部1190からこの番組の予約情報を削除する。ステップS63で削除された番組情報が絶対予約リストDB1172に登録があるかどうかを確認する。登録があれば、ステップS64で絶対予約リストDB1172から削除する。絶対予約リストDB確認後、ステップS65に進む。ステップS65で削除された番組情報が公開予約リストDB1171に登録があるかどうかを確認する。登録がない場合は、ステップS67で、表示部1110に番組予約のキャンセルが完了したことを表示する。登録がある場合は、ステップS66で、この番組情報を公開予約リストDB1171から削除し、通信部1160を介してサーバ3000にこの予約情報をユーザAの公開予約リストDBから削除したことを通知し、前述したステップS67に進む。ステップS66で実行されるサーバ3000との制御シーケンスは図26に後述する。
図25は、携帯端末1200、2200を用いてグループ予約状態表によるマニュアルキャンセルするフローチャートであり、放送受信機1100の制御部1140、放送受信機2100の制御部1140で実行される。下記は、放送受信機1100の制御部1140で実行される場合を説明する。
まず、ステップS71でキャンセルする番組の情報を通信部1160を介して携帯端末1200から受信する。次いで、ステップS72で制御部1140がこの番組の予約情報を情報格納部1190から削除する。ステップS73で削除された番組情報が絶対予約リストDB1172に登録があるかどうかを確認する。登録があれば、ステップS74で絶対予約リストDB1172から削除する。絶対予約リストDB確認後、ステップS75に進む。
ステップS75で削除された番組情報が公開予約リストDB1171に登録があるかどうかを確認する。登録がなければ、ステップS77で番組予約キャンセルが完了したことを通信部1160を介して携帯端末1200に通知する。登録があれば、ステップS76で、この番組の情報を公開予約リストDB1171から削除し、通信部1160を介してサーバ3000にこの予約情報をユーザAの公開予約リストから削除したことを通知し、前述したステップS77に進む。
図26は、公開予約リストDB1171に登録された番組の予約情報を削除する時に、サーバ3000のメンバー公開リストDB3061を更新する制御シーケンスであり、放送受信機1100の制御部1140、放送受信機2100の制御部1140、サーバ3000の制御部3020で実行される。下記は、放送受信機1100の制御部1140とサーバ3000の制御部3020で実行される場合を説明する。
ステップS81で放送受信機1100が自分のユーザIDと削除した番組の情報を含めて、メンバー公開リストDB3061からの削除依頼を通信部1160を介してサーバ3000に送信する。ステップS82で、取得したユーザIDと番組の情報を受け取り、この番組情報をメンバー公開リストDB3061に格納されるこのユーザの公開予約リストDBから削除する。ステップS83で、このユーザが所属しているグループのグループ予約状態表を更新し、結果をグループ予約表DB3062に格納する。
図27は、グループ予約状態表による人気番組予約をする時のユーザAの端末の画面表示一例であり、放送受信機1100の表示部1110、携帯端末1200の表示部1210で実行される。
まず、図27(a)画面はユーザAのグループ予約状態表であり、「人気番組予約」ボタン2000を押すと、図27(b)に移る。図27(b)画面では、ユーザが予約したい人気番組の番号を記入することができる。例えば、ユーザが人気番組1番から10番まで予約したい場合は、欄2001に1を欄2002に10を記入する。次に、確定ボタン2003を押すと、記入した開始番号の人気番組から終了番号の人気番組までの録画予約を行う。
予約完了後、図27(c)画面に移る。図27(c)において、ユーザが「予約表に戻る」ボタン2004を押すと、再度サーバ3000からグループ予約状態表を取得することができ、図27(d)のように表示される。
なお、図27(c)に戻って、ユーザが「終了」ボタン2005を押すと、本アプリケーションを終了し、放送受信機の通常の画面表示に戻る。
図28は、放送受信機1100、2100の画面で人気番組予約をする制御シーケンスであり、制御部1140で実行される。下記は、放送受信機1100の制御部1140で実行される場合を説明する。
まず、ステップS910で放送受信機1100がサーバ3000からグループ予約状態表を取得する。次いで、ステップS911で、ユーザが予約したい人気番組の開始番号と終了番号を取得する。
次いで、ステップS912で開始番号の番組から録画予約を行う。ステップS913でこの人気番組に対し自分の予約状態が「なし」であるか「済」であるかを確認する。「済」であれば、ステップS914で次に人気番組に移り、ステップS913に戻る。「なし」であれば、ステップS915に進む。
ステップS915でこの番組の時間に録画可能なリソースがあるかどうか確認する。ある場合は、ステップS916でこの番組の録画予約を行い、公開予約を設定し、公開予約TEMPリストにこの番組の情報を格納する。公開予約TEMPリストとは、人気番組予約を行うために一時的に作られるリストであり、公開予約リストDBと同じ項目を持つ。
次に、ステップS921でこの番組が終了番号の番組であるかどうかを確認し、そうであれば、後述するステップS922に進む。そうでなければ、ステップS914で次の人気番組に移り、前述したステップS913に戻る。
ステップS915において、予約する人気番組の時間に録画可能なリソースがなければ、ステップS917に進む。ステップS917で、重複の予約済番組の中に普通予約の番組があるかどうかを確認する。なければ、全ての重複の番組が絶対予約の予約情報であり、削除できないので、何もしないでステップS914で次の人気番組に移る。なお、普通予約の番組とは、情報格納部1190に登録がある番組であるが、絶対予約リスト1172に登録がない番組である。
ステップS917において、重複の予約済番組の中に普通予約の番組があれば、ステップS918で普通予約の番組と今回予約する番組の人気度を確認する。詳細には、今回予約する番組の予約人数が全ての普通予約の番組の予約人数と比べて一番少ないかどうかを確認し、そうであれば、今回予約する番組の人気度が一番低いので、録画予約を行わずにステップS914に進む。そうでなければ、ステップS919で予約人数が一番少ない番組を情報格納部1190から削除し、公開予約リストDB1171に登録があれば削除した後、今回予約する番組の録画予約を行う。
次いで、ステップS920で予約した番組の情報を公開予約TEMPリストに記入し、ステップS921に進む。ステップS921でこの番組が終了番号の番組なのか確認し、そうであれば、ステップS922に進む。前述したステップS912からS921まで実行された後、ステップS922で公開予約リストDB1171にステップS920で公開予約TEMPリストに登録された番組情報を追加し、通信部1160を介してサーバ3000に追加番組情報を公開することを通知し、一時的に作った公開予約TEMPリストを削除する。
図29は、携帯端末の画面でグループ予約状態表による人気番組予約をする制御シーケンスであり、携帯端末1200の制御部1240又は携帯端末2200の制御部1240、放送受信機1100の制御部1140又は放送受信機2100の制御部1140で実行される。下記は、携帯端末1200の制御部1240と放送受信機1100の制御部1140で実行される場合を説明する。
まず、ステップS101でユーザAが携帯端末1200を用いてグループ予約状態表を取得する。次いで、ステップS102で、ユーザが予約したい人気番組の開始番号と終了番号を記入し、通信部1260を介して、放送受信機1100に人気番組予約依頼を送信する。
次いで、ステップS103で放送受信機1100が人気番組予約依頼を受け取り、サーバ3000からグループ予約状態表を取得する。この時の放送受信機1100の処理は前述の図19のようになる。
次いで、ステップS104で、放送受信機1100が図28に前述したステップS912〜S922と同様に実行する。ステップS105で、人気番組予約が完了したことを、通信部1160を介して、携帯端末1200に通知する。ステップS106で携帯端末1200の表示部1210に人気番組予約が完了したことを表示する。
図30は、グループ予約状態表による自動予約機能の制御シーケンスであり、サーバ3000の制御部3020、放送受信機1100の制御部1140又は放送受信機2100の制御部1140で実行される。下記は、サーバ3000の制御部3020と放送受信機1100の制御部1140で実行される場合を説明する。
図30において、ステップS111でサーバ3000がグループ予約表DB3062を更新した後、自動予約を設定したメンバーを確認し、それらのメンバーの放送受信機に新しい予約状態表と予約状態表更新通知を送る。
ステップS112で、例えばユーザAが以前に自動予約を設定した場合は、放送受信機1100が取得したグループ予約状態表を基づいて前述の図28のステップS912〜S922を実行する。但し、ステップS912での開始番号を1、終了番号を予約番組数に設定する。
番組予約情報取得システムの実施例2について説明する。実施例1では、公開予約リストDB、絶対予約リストDB、ユーザ情報DBを放送受信機1100等に持たせて、放送受信機1100等をメインに番組予約やグループ予約状態表の取得を行っていたが、実施例2では、公開予約リストDB等を放送受信機ではなく、携帯端末に待たせる。
図31は、ユーザAが持つ放送受信機1100及びユーザBが持つ放送受信機2100の構成を示すブロック図である。
図31において放送受信機1100は、装置全体の制御を行うと共に携帯端末1200への予約情報通知処理、携帯端末1200からの番組予約依頼受信処理を実行する制御部11140と、情報格納部11170と、チューナなどからなる放送受信部1120と、放送番組や録画された番組等を表示する表示部1110と、データ入力や各種機能の指示を行うためのキーボード、GUI(Graphical User Interface)ボタン等から構成されるユーザ操作部1130と、選択された放送番組等を録画する録画部1150と、ユーザが持つ他の機器(ここでは、携帯端末1200)と通信インフラ4000を通じて通信を行う通信部1160とを備えて構成される。
情報格納部11170は、内部メモリ、ハードディスク、取り外し可能なメモリカードなどから構成され、制御部11140が利用するプログラム、通信制御データ、番組の録画予約情報などが格納される。また、ユーザが使用する携帯端末(ユーザAなら携帯端末1200)の携帯端末ID11171も情報格納部11170に格納される。
携帯端末ID11171は、携帯端末と通信を行うための通信先特定情報であり、携帯端末の電話番号やメールアドレスを用いることができる。
図32は、ユーザAが持つ携帯端末1200及びユーザBが持つ携帯端末2200の構成を示すブロック図である。携帯端末1200は、装置全体の制御を行うと共にサーバ3000への予約情報通知処理、サーバ3000からのグループ予約状態表取得処理を実行する制御部11240と、情報格納部11290と、放送番組情報やグループ予約状態表等を表示する表示部1210と、データ入力や各種機能の指示を行うためのキーボード、GUI(Graphical User Interface)ボタン等から構成されるユーザ操作部1230と、ユーザが持つ他の機器(ここでは、放送受信機1100)、サーバ3000と通信インフラ4000を通じて通信を行う通信部1260とを備えて構成される。
情報格納部11290は、内部メモリ、取り外し可能なメモリカードなどから構成され、制御部11240が利用するプログラム、通信制御データ、デフォルト設定情報、番組の録画予約情報などが格納される。また、ユーザが使用する放送受信機(ユーザAなら放送受信機1100)の放送受信機ID11291、予約情報11270、グループ管理情報11280も情報格納部11290に格納される。
放送受信機ID11291は、放送受信機と通信を行うための通信先特定情報であり、放送受信機のIPアドレスやメールアドレスを用いることができる。今回の説明では、メールアドレスを用いる。
予約情報11270は、番組の録画予約の際に、「公開予約」設定を「公開する」とした予約番組を保持する公開予約リストDB11271および、番組の録画予約の際に「予約モード」設定を「絶対予約」として番組を保持する絶対予約リストDB11272から構成される。
公開予約リストDB11271は、実施例1の公開予約リストDB1171と同じ構成である。絶対予約リストDB11272は、実施例1の絶対予約リストDB1172と同じ構成である。
グループ管理情報11280は、グループ情報DB1281およびユーザ情報DB11282から構成される。
グループ情報DB1281はユーザAが所属している全てのグループのグループ情報が格納されているデータベースであり、実施例1の携帯端末1200グループ情報DB1281と同じ構成である。ユーザAの携帯端末1200情報格納部に格納されているグループ情報DB1281の一例を図5に示す。また、ユーザBの携帯端末2200情報格納部11290に格納されているグループ情報DB1281の一例を図6に示す。
ユーザ情報DB11282は各グループに含まれるメンバーのユーザ情報を格納するデータベースであり、一例を図34に示す。ユーザ情報DB11282は項目として、ユーザIDとユーザ名と携帯端末IDを持つ。ユーザIDは、ユーザを識別するためにユーザ情報DB内で一意に割り当てられるIDである。ユーザ名は、ユーザIDに対応するユーザの名前であり、ユーザ情報DBを使用するユーザがユーザ情報DBに記載されているユーザを識別するために用いられる。携帯端末IDは、ユーザ情報DBに記載されている各ユーザが使用する携帯端末の通信先を特定するための情報であり、電話番号やメールアドレス等を用いることができる。今回の説明では、メールアドレスを用いる。
実施例2では、携帯端末にソフトウェアをインストールするだけで実現するので、図34に示したようにユーザ情報DBは携帯端末の情報(携帯端末ID)を持つだけで良い。
図33は、サーバ3000の構成を示すブロック図である。図33において、サーバ3000は、装置全体の制御を行うと共にユーザの携帯端末からの予約情報取得処理、携帯端末へのグループ予約状態表送信処理を実行する制御部13020と、情報格納部13070と、操作画面などを表示する表示部3030と、データ入力や各種機能の指示を行うためのキーボードなどから構成される操作部3010と、ユーザが持つ携帯端末(ここでは、携帯端末1200、2200)と通信インフラ4000を通じて通信を行う通信部3040とを備えて構成される。
情報格納部13070は、内部メモリ、ハードディスク、取り外し可能なメモリカードなどから構成され、制御部13020が利用するプログラム、通信制御データが格納される。また、グループ管理情報13050、グループ予約情報3060も情報格納部13070に格納される。
グループ管理情報13050は、グループ情報DB3051とユーザ情報DB13052から構成される。
グループ情報DB3051は、実施例1と同じ構成であり、図8のようになる。但し、実施例1では、グループ予約状態表が更新されたら、サーバが自動予約を「ON」に設定したユーザの放送受信機に自動予約依頼を送信するが、実施例2では、ユーザの放送受信機ではなく、ユーザの携帯端末に自動予約依頼を送信する。
ユーザ情報DB13052は、実施例1と異なっており、一例を図35に示す。ユーザ情報DB13052は項目として、ユーザIDとユーザ名と携帯端末IDを持つ。ユーザIDは、ユーザを識別するためにユーザ情報DB内で一意に割り当てられるIDである。ユーザ名は、ユーザIDに対応するユーザの名前であり、ユーザ情報DBを使用するユーザがユーザ情報DBに記載されているユーザを識別するために用いられる。携帯端末IDは、ユーザ情報DBに記載されている各ユーザが使用する携帯端末の通信先を特定するための情報であり、電話番号やメールアドレスなどを用いることができる。今回の説明では、メールアドレスを用いる。
グループ予約情報3060は、実施例1と同じ構成であり、メンバー公開リストDB3061とグループ予約表DB3062から構成される。
メンバー公開リストDB3061は、実施例1と同じ構成である。
グループ予約表DB3062は、実施例1と同じ構成であり、一例を図10(b)に示す。
図36は、グループ作成を示す制御シーケンスであり、制御部11240、制御部13020により実行される。本フローは、ユーザをグループ化しておくためのフローであり、他の処理に先立って最初に実行されるものである。
図36においては、ユーザAが新たにグループを作成する場合を例として説明する。
まず、ユーザAはステップS121でユーザ情報DB11282に格納されているユーザ名と携帯端末IDを用いて後述するグループメンバーリストを作成しサーバ3000に送信する。今回作成するグループのメンバーはユーザAとユーザBになっており、ユーザAは図37のようなグループメンバーリストを作成し、サーバ3000にグループ作成依頼を送信する。
図37において、グループメンバーリストはグループ名、作成者、自動予約、メンバー名、メンバーの携帯端末IDの項目を持つ。グループ名は、作成するグループの名前であり、今回は「高校の友人」にする。作成者は、グループを作成するユーザの名前であり、今回はユーザAのユーザ名である「A」にする。自動予約は、グループ作成者がこのグループに対して自動予約を設定するかどうかを選択する情報であり、今回は「ON」にする。メンバー名は、グループに参加するメンバーの名前であり、今回はユーザAのユーザ名「A」とユーザBのユーザ名「B」にする。メンバーの携帯端末IDは各メンバーの携帯端末のIDであり、今回はユーザAの携帯端末1200のメールアドレスとユーザBの携帯端末2200のメールアドレスにする。
サーバ3000はステップS122で前述グループメンバーリストを受け取り、保存し、グループメンバーリストに書いてある作成者以外のメンバーの携帯端末にグループ参加依頼を送る。
受信側携帯端末2200はステップS123でグループ参加依頼を受け取り、参加状態などを記入し、サーバ3000に返信する。
図38は、ユーザBの携帯端末2200がサーバ3000に返信する内容である。図38において、グループ参加依頼に対する返事はグループ名、作成者、メンバー名、参加状態、自動予約の項目を持つ。グループ名と作成者は、受け取ったグループメンバーリストと同じである。メンバー名は、自分のユーザ名である。参加状態は、受け取ったグループ参加依頼に対して「参加」又は「不参加」を選択する。自動予約は、受け取ったグループ参加依頼に対して自動予約を「ON」又は「OFF」するかを選択する。
サーバ3000はステップS124で返信を集計し、タイムアウトになったら、「不参加」又は応答なしのユーザの情報をグループメンバーリストから削除し、後述する確定リストを作成し、ユーザ情報DB13052を更新する。
図35は、サーバ3000のユーザ情報DB13052に格納される内容である。
次いで、ステップS125でグループIDを決めて、グループIDと共に確定リストをグループ情報DB3051に登録する。グループの各メンバーの自動予約設定もグループ情報DB3051に登録する。
グループIDと確定リストは実施例1と同様であり、図14のようになる。
グループIDと確定リストと各メンバーの自動予約設定が登録された後のサーバ3000のグループ情報DB3051は、実施例1と同様であり、図8のようになる。
次いで、ステップS126でサーバ3000がユーザ情報DB13052を用いて参加宣言のユーザの端末(今回の例は、ユーザAの携帯端末1200、ユーザBの携帯端末2200)にグループIDと確定リストを通知する。グループIDは後述するグループ予約状態表取得機能に使用されるものである。
次いで、ステップS127でユーザAの携帯端末1200はグループIDと確定リストを受け取る。ここで、携帯端末1200のグループ情報DB1281にグループのグループIDと確定リストが登録される。
グループIDと確定リストが登録された後の携帯端末1200のグループ情報DB1281は実施例1と同様であり、図5のようになる。
ステップS128でユーザBの携帯端末2200はグループIDと確定リストを受け取る。ここで、携帯端末2200のグループ情報DB1281にグループIDと確定リストが登録される。グループIDと確定リストが登録された後の携帯端末2200のグループ情報DB1281は実施例1と同様であり、図6のようになる。
ユーザAの携帯端末1200の録画予約画面については実施例1の携帯端末1200の録画予約画面と同様であり、図15のようになる。
図39は、番組予約時の公開予約番組通知及びグループ予約状態表更新を示す制御シーケンスであり、制御部11240、制御部13020により実行される。図39はユーザAの携帯端末1200による番組予約時の制御シーケンスを例として示すが、ユーザBの携帯端末2200による番組予約時の制御シーケンスの場合も同様である。
図39において、まず、ステップS131で番組の予約モード設定と公開予約設定を行い、番組を公開する場合は、番組情報をサーバ3000に通知する。ステップS132でサーバ3000が番組情報を受け取り、メンバー公開リストDB3061のユーザAの公開予約リストDBに追加する。ステップS133でサーバ3000の制御部13020がメンバー公開リストDB3061の情報によりユーザAが所属しているグループのグループ予約状態表を更新し、結果をグループ予約表DB3062に格納する。
グループ予約状態表作成フローチャートは実施例1と同様であり、図17のようになる。また、グループ予約状態表の構成も実施例1と同様であり、図10(b)のようになる。ユーザの携帯端末画面に表示されるグループ予約状態表は、実施例1と同様であり、図18のようになる。ユーザの携帯端末1200、2200でグループ予約状態表を閲覧する制御シーケンスは、実施例1と同様であり、図19のようになる。グループ予約状態表によるマニュアル予約時のユーザAの携帯端末1200の画面表示例は、実施例1と同様であり、図20のようになる。
図40は、放送受信機を用いてマニュアルで予約する時に、録画予約した番組情報を携帯端末に通知する制御シーケンスであり、放送受信機1100の制御部11140又は放送受信機2100の制御部11140、携帯端末1200の制御部11240又は携帯端末2200の制御部11240で実行される。下記は、放送受信機1100の制御部11140と携帯端末1200の制御部11240で実行される場合を説明する。
まず、ステップS141で制御部11140はユーザが録画予約した番組の情報を携帯端末1200に通知する。
次いで、ステップS142で携帯端末1200が番組情報を受け取り、ユーザが指定したデフォルト設定で「予約モード」と「公開予約」を設定する。図40では、デフォルトの予約モード設定を「普通予約」、デフォルトの公開予約設定を「公開しない」にするが、「絶対予約」や「公開する」をデフォルトに設定しても良い。但し、「公開する」に設定する場合は、サーバ3000にこの番組情報を通知する必要がある。この時の制御シーケンスは図39と同様になる。
図41は、携帯端末画面に表示されるグループ予約状態表によってマニュアルで予約するフローチャートであり、携帯端末1200の制御部11240又は携帯端末2200の制御部11240で実行される。下記は、携帯端末1200の制御部11240で実行される場合を説明する。
まず、ステップS151で制御部11240はユーザが予約する番組情報を取得する。次いで、ステップS152で制御部11240は通信部1260を介して放送受信機1100に番組情報と番組予約依頼を送信し、ステップS153で放送受信機から予約結果を受信する。ステップS153に対応する放送受信機1100のフローチャートは図42に後述する。
次いで、ステップS154で放送受信機1100から受け取った予約結果を確認し、予約結果が予約完了であれば、ステップS155で「予約モード」と「公開予約」を設定し、番組予約が完了したことを携帯端末1200の表示画面に表示する。ステップS154で予約結果が予約完了でなければ、放送受信機1100に録画予約可能なリソースがないという意味になり、ステップS516で予約済番組の代りに予約するかどうかを携帯端末1200の表示画面に表示し、ユーザに問い合わせ、ステップS157でユーザの返事を取得する。
次いで、ステップS158でユーザの返事を確認し、返事が「予約しない」であれば、ステップS159で番組予約が行われないことを携帯端末1200の表示画面に表示する。
ステップS158に戻って、ユーザの返事が「予約する」であれば、ステップS160で選択された予約済番組の録画予約情報を情報格納部11290から削除し、ステップS161で選択された予約済番組削除依頼を放送受信機1100に送信する。放送受信機1100が予約済番組削除依頼を受信したら、この番組の録画予約情報を情報格納部11170から削除する。
次に、ステップS162で削除された番組の録画予約情報が絶対予約リストDB11272に登録があるかどうかを確認する。登録があれば、ステップS163で絶対予約リストDB11272から削除する。絶対予約リストDB確認後、ステップS164に進む。
ステップS164で削除された番組が公開されたかどうか公開予約リストDB11271を確認する。公開されなかった場合は、ステップS166で前述したステップS153〜S155を実行する。公開された場合は、ステップS165で公開予約リストDB11271から削除し、サーバ3000にユーザAの公開予約リストDBから削除したことを通知する。次いで、前述のステップS166に進む。
図42は、携帯端末から番組予約依頼を受信する時の放送受信機のフローチャートであり、放送受信機1100の制御部11140、放送受信機2100の制御部11140で実行される。下記は、放送受信機1100の制御部11140で実行される場合を説明する。
まず、ステップS231で携帯端末1200から番組情報と番組予約依頼を受信する。次いで、ステップS232で録画可能なリソースがあるかどうかを確認する。録画可能なリソースがあれば、ステップS233で携帯端末から受け取った番組情報を録画予約し、ステップS234で携帯端末1200に予約完了を通知する。録画可能なリソースがなければ、ステップS235で携帯端末1200に予約不可能を通知する。
グループ予約状態表によるマニュアルキャンセル時のユーザAの携帯端末1200画面表示例は実施例1と同様であり、図23のようになる。
図43(a)は、ユーザが放送受信機を用いてマニュアルで録画予約情報をキャンセルする制御シーケンスであり、放送受信機1100の制御部11140又は放送受信機2100の制御部11140、携帯端末1200の制御部11240又は携帯端末2200の制御部11240で実行される。下記は、放送受信機1100の制御部11140と携帯端末1200の制御部11240で実行される場合を説明する。
まず、ステップS171で制御部11140が番組の録画予約情報を情報格納部11170から削除し、番組予約のキャンセルが完了したことを携帯端末1200に通知する。次いで、ステップS172で携帯端末1200の制御部11240がキャンセルされた番組情報を受け取る。
図43(b)は、放送受信機からキャンセルされた番組情報を受け取った後の携帯端末のフローチャートであり、携帯端末1200の制御部11240、携帯端末2200の制御部11240で実行される。下記は、携帯端末1200の制御部11240で実行される場合を説明する。
まず、ステップS173でキャンセルされた番組情報は絶対予約リストDB11272に登録があるかどうかを確認する。登録がない場合は、後述するステップS175に進む。登録がある場合はステップS174でこの番組情報を絶対予約リストDB11272から削除し、ステップS175に進む。
次いで、ステップS175でキャンセルされた番組情報は公開予約リストDB11271に登録があるかどうかを確認する。登録がない場合は、ステップS177で終了する。登録がある場合は、ステップS176でこの番組情報を公開予約リストDB11271から削除し、サーバ3000にユーザAの公開予約リストDBから削除したことを通知する。次に、ステップS177で終了する。ステップS176で実行されるサーバ3000との制御シーケンスは図45に後述する。
図44は、携帯端末を用いてグループ予約状態表によるマニュアルキャンセルするフローチャートであり、携帯端末1200の制御部11240、携帯端末2200の制御部11240で実行される。下記は、携帯端末1200の制御部11240で実行される場合を説明する。
まず、ステップS181でキャンセルする番組の情報を取得する。
次いで、ステップS182で制御部11240がこの予約情報を情報格納部11290から削除し、この予約情報削除依頼を放送受信機1100に送信し、放送受信機1100から削除完了通知を受け取る。
次いで、ステップS183でキャンセルされた番組情報は絶対予約リストDB11272に登録があるかどうかを確認する。登録がなければ、後述するステップS185に進む。登録があれば、この番組情報を絶対予約リストDB11272から削除し、ステップS185に進む。
次いで、ステップS185でキャンセルされた番組情報は公開予約リストDB11271に登録があるかどうかを確認する。登録がなければ、ステップS187で番組予約キャンセルが完了したことを携帯端末1200の表示部1210に表示する。登録があれば、ステップS186で、この番組情報を公開予約リストDB11271から削除し、通信部1260を介してサーバ3000にもユーザAの公開予約リストDBから削除したことを通知し、前述したステップS187に進む。
図45は、携帯端末1200又は携帯端末2200の公開予約リストDB11271に登録された予約情報を削除する時に、サーバ3000のメンバー公開リストDB3061を更新する制御シーケンスである。下記は、携帯端末1200の公開予約リストDB11271に登録された予約情報を削除する場合を説明する。
図45において、ステップS191で携帯端末1200が自分のユーザIDと削除した番組の情報を含めて、メンバー公開リストDB3061から削除依頼を通信部1260を介してサーバ3000に送信する。
次いで、ステップS192で、ユーザIDと番組の情報を受け取り、メンバー公開リストDB3061に格納されるこのユーザの公開予約リストDBからこの番組情報を削除する。ステップS193で、このユーザが所属しているグループのグループ予約状態表を更新し、結果をグループ予約表DB3062に格納する。
グループ予約状態表による人気番組予約をする時のユーザAの携帯端末の画面表示は、実施例1と同様であり、一例を図27に示す。
図46は、携帯端末の画面でグループ予約状態表による人気番組予約をするフローチャートであり、携帯端末1200の制御部11240、携帯端末2200の制御部11240で実行される。下記は、携帯端末1200の制御部11240で実行される場合を説明する。
まず、ステップS201で携帯端末1200がサーバ3000からグループ予約状態表を取得する。次いで、ステップS202で、制御部11240はユーザが予約する人気番組の開始番号と終了番号を取得する。次いで、ステップS203で開始番号の番組から録画予約を行う。
ステップS204でこの人気番組に対し自分の予約状態が「なし」であるか「済」であるかを確認する。「済」であれば、ステップS205で次に人気番組に移り、ステップS204に戻る。「なし」であれば、ステップS206に進む。
ステップS206で携帯端末1200が放送受信機1100に番組情報と番組予約依頼を送信し、ステップS207で放送受信機から予約結果を受信する。ステップS206とS207に対応する放送受信機のフローチャートは前述した図42である。
次いで、ステップS208で予約結果を確認し、予約結果は予約完了であれば、後述するステップS212に進む。予約結果は予約不可能であれば、放送受信機1100に録画可能なリソースがないという意味になり、ステップS209に進む。
ステップS209で、重複の予約済番組の中に普通予約の番組があるかどうかを確認する。なければ、全ての重複の番組が絶対予約の予約情報であり、削除できないので、何もしないでステップS205で次の人気番組に移る。
普通予約の番組とは、情報格納部11290に登録がある番組であるが、絶対予約リスト11272に登録がない番組である。
ステップS209に戻って、重複の予約済番組の中に普通予約の番組があれば、ステップS210で普通予約の番組と今回予約する番組の人気度を確認する。詳細には、今回予約する番組の予約人数が全ての普通予約の番組の人数と比べて一番少ないかどうかを確認し、そうであれば、今回予約する番組の人気度が一番低いので、録画予約を行わずにステップS205に進む。そうでなければ、ステップS211で予約人数が一番少ない番組の録画予約情報をキャンセルし、今回予約する番組の録画予約を行う。
ステップS211で録画予約情報をキャンセルするということは、録画予約情報を情報格納部11290から削除すること、公開予約リストDB11271に登録があれば削除しサーバ3000にユーザAの公開予約リストDBから削除したことを通知すること、そして、放送受信機1100にこの録画予約情報の削除依頼を送信することである。
ステップS211で今回予約する番組の録画予約を行うということは、携帯端末1200が放送受信機1100にこの番組の録画予約依頼を送信し、放送受信機1100から予約完了通知を受信することである。
次いで、ステップS212で新たに録画予約する番組情報を公開予約TEMPリストに格納する。公開予約TEMPリストは実施例1と同じ構成であり、一時的に作成されるものである。
次に、ステップS213でこの番組が終了番号の番組であるかどうかを確認し、そうであれば、後述するステップS214に進む。そうでなければ、ステップS205で次の人気番組に移り、前述したステップS204に戻る。
次に、ステップS214で、前述したステップS204からS213まで実行された後、ステップS212で公開予約TEMPリストに登録された全ての番組情報を公開予約リストDB11271に追加し、ユーザAがそれらの番組情報を公開することを通信部1260を介してサーバ3000に通知し、一時的に作った公開予約TEMPリストを削除する。
図47は、グループ予約状態表による自動予約機能の制御シーケンスであり、サーバ3000の制御部13020、携帯端末1200の制御部11240又は携帯端末2200の制御部11240で実行される。下記は、サーバ3000の制御部13020と携帯端末1200の制御部11240で実行される場合を説明する。
図47において、ステップS221でグループ予約状態表更新後、自動予約を「ON」に設定したメンバーをグループ情報DB3051から確認し、それらのメンバーの携帯端末にグループ予約状態表と予約状態表更新通知を送る。今回、図8に示したようにグループ「高校の友人」に対してユーザAが自動予約を「ON」に設定したが、ユーザBが自動予約を「OFF」に設定した。従って、グループ「高校の友人」のグループ予約状態表が更新されたら、サーバ3000はユーザAの携帯端末1200だけにグループ予約状態表と予約状態表更新通知を送る。
次いで、ステップS222で、携帯端末1200がグループ予約状態表を受け取り、グループ予約状態表を基づいて前述の図46のステップS203〜S213を実行する。但し、ステップS203での開始番号を1、終了番号を予約番組数に設定する。
実施例2の構成でユーザの携帯端末にソフトウェアをインストールするだけで本発明を実現することができることにより、ユーザの放送受信機にソフトウェアをインストールすることが必要なくなり、ユーザにとって更なる利便性を高めることができるメリットがある。
番組予約情報取得システムの一例を示すブロック図である。 放送受信機の構成の一例を示すブロック図である。 携帯端末の構成の一例を示すブロック図である。 サーバの構成の一例を示すブロック図である。 ユーザAの放送受信機のグループ情報DBの一例を示す図である。 ユーザBの放送受信機のグループ情報DBの一例を示す図である。 ユーザAの放送受信機のユーザ情報DBの一例を示す図である。 サーバのグループ情報DBの一例を示す図である。 サーバのユーザ情報DBの一例を示す図である。 サーバが作成したグループ予約状態表の一例を示す図である。 グループ情報DB作成処理を示す制御シーケンスの一例である。 グループメンバーリストの一例を示す図である。 グループ参加依頼に対する返事の一例を示す図である。 サーバが作成したグループIDおよび確定リストの一例を示す図である。 放送受信機の録画予約画面の一例を示す図である。 番組予約時の公開予約番組通知およびグループ予約状態表更新を示す制御シーケンスである。 グループ予約状態表を作成するフローチャートの一例である。 放送受信機又は携帯端末に表示されるグループ予約状態表の一例を示す図である。 グループ予約状態表を閲覧する制御シーケンスの一例である。 グループ予約状態表によるマニュアル予約する時の放送受信機又は携帯端末の画面表示例を示す図である。 放送受信機に表示されるグループ予約状態表によるマニュアルで予約する機能の制御シーケンスの一例である。 携帯端末に表示されるグループ予約状態表によるマニュアルで予約する機能のフローチャートの一例である。 グループ予約状態表によるマニュアルキャンセル時の放送受信機又は携帯端末の画面表示例を示す図である。 放送受信機を用いてグループ予約状態表によるマニュアルキャンセルするフローチャートの一例である。 携帯端末を用いてグループ予約状態表によるマニュアルキャンセルするフローチャートの一例である。 予約情報がキャンセルされた時にメンバー公開リストDBを更新する制御シーケンスの一例である。 グループ予約状態表による人気番組予約をする時の放送受信機又は携帯端末の画面表示例を示す図である。 放送受信機を用いて人気番組予約をする制御シーケンスの一例である。 携帯端末を用いて人気番組予約をする制御シーケンスの一例である。 グループ予約状態表による自動予約機能の制御シーケンスの一例である。 放送受信機の構成の一例を示すブロック図である。 携帯端末の構成の一例を示すブロック図である。 サーバの構成の一例を示すブロック図である。 携帯端末のユーザ情報DBの一例を示すブロック図である。 サーバのユーザ情報DBの一例を示すブロック図である。 グループ作成を示す制御シーケンスの一例である。 グループメンバーリストの一例を示すブロック図である。 グループ参加依頼に対する返事の一例を示すブロック図である。 番組予約時の公開予約番組およびグループ予約状態表更新を示す制御シーケンスの一例である。 放送受信機を用いてマニュアルで予約時に携帯端末に通知する制御シーケンスの一例である。 携帯端末に表示されるグループ予約状態表によってマニュアルで予約するフローチャートの一例である。 携帯端末から番組予約依頼を受信する時の放送受信機のフローチャートの一例である。 放送受信機を用いてマニュアルキャンセルする制御シーケンスおよびフローチャートの一例である。 携帯端末を用いてマニュアルキャンセルするフローチャートの一例である。 予約情報がキャンセルされた時にメンバー公開リストDBを更新する制御シーケンスの一例である。 携帯端末を用いてグループ予約状態表による人気番組予約をするフローチャートの一例である。 携帯端末を用いてグループ予約状態表による自動予約機能の制御シーケンスの一例である。
符号の説明
1000、11000…ユーザAが所有している端末、
2000、12000…ユーザBが所有している端末、
1100、2100…放送受信機、
1200、2200…携帯端末、
3000…サーバ、
4000…通信インフラ、

Claims (7)

  1. 複数の通信装置とサーバを備えてなる番組予約情報取得システムであって、
    前記通信装置は、前記通信装置のユーザにより所望の番組の録画予約を求める録画要求が入力される入力手段と、前記入力手段により録画要求が入力された番組に関する録画予約情報を公開するか否かを設定する設定手段と、前記設定手段により公開することが設定された場合に前記録画予約情報を前記サーバに送信する送信手段と、を備え、
    前記サーバは、前記複数の通信装置の識別情報を1つのグループとして関連づけて記憶する記憶手段と、前記複数の通信装置と情報の送受信を行う通信手段と、前記通信手段により前記複数の通信装置のいずれか1つから前記録画予約情報を受信した場合に前記録画予約情報を用いて前記グループに含まれる前記複数の通信装置における録画予約状態に関するグループ予約情報を作成する作成手段とを有することを特徴とする番組予約情報取得システム。
  2. 前記サーバは、前記通信手段により、少なくとも前記録画予約情報を送信した通信装置以外の前記複数の通信装置に作成したグループ予約情報を送信することを特徴とする請求項1に記載の番組予約情報取得システム。
  3. 前記記憶手段は、前記通信装置の識別情報と前記グループ予約情報の取得を希望するか否かを示す情報を対応づけて記憶し、
    前記通信手段は、前記グループ予約情報の取得を希望することを示す情報が対応づけて記憶された通信装置に、前記グループ予約情報を送信することを特徴とする請求項1に記載の番組予約情報取得システム。
  4. 前記通信装置は、前記グループ予約情報を受信すると、前記入力手段による録画要求の入力なしに、前記グループ予約情報を用いて録画予約を行うことを特徴とする請求項3に記載の番組予約情報取得システム。
  5. サーバを介して他の通信装置に番組予約情報の送信が可能な通信装置であって、
    前記通信装置のユーザにより所望の番組の録画予約を求める録画要求が入力される入力手段と、
    前記入力手段により録画要求が入力された番組に関する録画予約情報を公開するか否かを設定する設定手段と、
    前記設定手段により公開することが設定された場合に前記録画予約情報を前記サーバに送信する送信手段と、
    を備えていることを特徴とする通信装置。
  6. サーバを介して他の通信装置から番組予約情報の取得が可能な通信装置であって、
    前記通信装置のユーザにより所望の番組の録画予約を求める録画要求が入力される入力手段と、
    前記サーバに他の通信装置における録画予約の状態を示す予約情報の取得要求を送信する送信手段と、
    前記サーバから前記予約情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段により前記予約情報を受信した場合に、前記入力手段による録画要求の入力なしに、前記予約情報を用いて録画予約を行うことを特徴とする通信装置。
  7. 複数の通信装置と情報の送受信を行うサーバであって、
    前記複数の通信装置の識別情報を1つのグループとして関連づけて記憶する記憶手段と、
    前記複数の通信装置のいずれか1つから前記録画予約情報を受信した場合に前記録画予約情報を用いて前記グループに含まれる前記複数の通信装置における録画予約状態に関するグループ予約情報を作成する作成手段と、を備え、
    少なくとも前記録画予約情報を送信した通信装置以外の前記複数の通信装置に作成したグループ予約情報を送信することを特徴とするサーバ。
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