JP2008245261A - 画像処理装置、公開情報送信方法及び公開情報表示方法 - Google Patents

画像処理装置、公開情報送信方法及び公開情報表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】画像処理を行う画像処理装置から画像処理対象のデータを記憶する画像処理装置を容易に選択可能とする。
【解決手段】記憶手段の領域に関する公開先情報と、公開日時情報とを含む公開情報を設定する公開情報設定手段と、公開情報設定手段において設定された公開情報に含まれる公開日時情報に基づいて、公開情報を公開先に送信するか否かを判断する公開情報送信判断手段と、公開情報送信判断手段において公開情報を公開先に送信すると判断された場合、公開先情報に基づいて、公開情報を公開先の画像処理装置に送信する公開情報送信手段と、を有する。
【選択図】図14

Description

本発明は、画像処理装置、公開情報送信方法及び公開情報表示方法に関する。
オフィス内の会議室や各居室に複合機を設置し、ネットワークで接続するようなシステムが提供されている。このようなシステムでは、ユーザは会議資料を紙ドキュメントで会議室に持ち込むのではなく、会議室の複合機に資料の電子データを格納しておき、会議室で印刷する運用を行う(例えば特許文献1参照)。
この運用では、通常使用している複合機とは異なる会議室の複合機に画像を格納するため、入れ間違いや、複数の複合機に同じ電子データを保存する手間が発生する。
このような手間を解決するために複合機に格納されたBOX文書のリモート連携が提案されている。
リモート連携が行われると、ある複合機に格納されたBOX文書を他の複合機から参照、印刷等を行うことができる。したがって、ユーザは、会議室の複合機に電子データを格納しなくても、居室にある複合機に電子データを格納し、会議室の複合機からリモートアクセスして、会議室の複合機から印刷することができる。
特願2005−349451
しかしながら、どこからでもリモートアクセスが可能になり、今までのように特定の会議室の複合機に文書を格納する必要がなくなったことで、会議の資料が複数人によって作成された場合、会議で使用するデータが居室の様々な複合機に離散してしまう。このような場合、会議室の複合機から複数の複合機に離散した印刷対象を探し出すのが困難になる問題が発生する。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、画像処理を行う画像処理装置から画像処理対象のデータを記憶する画像処理装置を容易に選択可能とすることを目的とする。
そこで、本発明の画像処理装置は、記憶手段の領域に関する公開先情報と、公開日時情報とを含む公開情報を設定する公開情報設定手段と、前記公開情報設定手段において設定された前記公開情報に含まれる前記公開日時情報に基づいて、前記公開情報を前記公開先に送信するか否かを判断する公開情報送信判断手段と、前記公開情報送信判断手段において前記公開情報を前記公開先に送信すると判断された場合、前記公開先情報に基づいて、前記公開情報を公開先の画像処理装置に送信する公開情報送信手段と、を有することを特徴とする。
係る構成とすることにより、例えば、公開元の画像処理装置は、設定した公開日時情報に基づいて、公開情報を公開先に送信するか否か判断し、公開先に送信すると判断した場合に、公開情報を公開先の画像処理装置に送信する。つまり、公開元の画像処理装置は、設定した公開情報全てを直ぐに公開先の画像処理装置に送信するわけではないため、公開先の画像処理装置に公開情報が沢山蓄積されるのを防ぐことができる。よって、画像処理を行う画像処理装置から画像処理対象のデータを記憶する画像処理装置を容易に選択可能とすることができる。
また、本発明は、公開元の画像処理装置より、前記画像処理装置の記憶手段の領域に関する公開先情報と、公開日時情報とを含む公開情報を受信する公開情報受信手段と、前記公開情報受信手段において受信された前記公開情報に含まれる前記公開日時情報に基づいて、前記公開情報を表示対象とするか否かを判断する表示対象判断手段と、前記表示対象判断手段において前記公開情報を表示対象とすると判断された場合、前記公開情報の表示に関する画面を表示する公開情報表示画面制御手段と、を有することを特徴とする。
係る構成とすることにより、例えば、公開先の画像処理装置は、受信した公開情報の公開日時情報に基づいて、公開情報を表示対象とするか否かを判断し、表示対象とすると判断した場合に、公開情報に関する画面を表示する。つまり、公開先の画像処理装置は、受信した公開情報を全て直ぐに表示対照とするわけではないため、沢山の公開情報が画面に表示されるのを防ぐことができる。よって、画像処理を行う画像処理装置から画像処理対象のデータを記憶する画像処理装置を容易に選択可能とすることができる。
また、本発明は、画像処理装置における公開情報送信方法であって、記憶手段の領域に関する公開先情報と、公開日時情報とを含む公開情報を設定する公開情報設定ステップと、前記公開情報設定ステップにおいて設定された前記公開情報に含まれる前記公開日時情報に基づいて、前記公開情報を前記公開先に送信するか否かを判断する公開情報送信判断ステップと、前記公開情報送信判断ステップにおいて前記公開情報を前記公開先に送信すると判断された場合、前記公開先情報に基づいて、前記公開情報を公開先の画像処理装置に送信する公開情報送信ステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明は、画像処理装置における公開情報表示方法であって、公開元の画像処理装置より、前記画像処理装置の記憶手段の領域に関する公開先情報と、公開日時情報とを含む公開情報を受信する公開情報受信ステップと、前記公開情報受信ステップにおいて受信された前記公開情報に含まれる前記公開日時情報に基づいて、前記公開情報を表示対象とするか否かを判断する表示対象判断ステップと、前記表示対象判断ステップにおいて前記公開情報を表示対象とすると判断された場合、前記公開情報の表示に関する画面を表示する公開情報表示画面制御ステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明は、プログラム及び記憶媒体としてもよい。
本発明によれば、画像処理を行う画像処理装置から画像処理対象のデータを記憶する画像処理装置を容易に選択可能とすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、画像処理装置の一例として複合機(MFP:Multi−Function Peripheral)の構成の一例を示す図である。
図1において、コントローラ101は、複合機全体を制御し、後述する図3に示すCPU201、メモリ202、ROM210、DISK211等のハードウェア構成を有している。スキャナエンジン102は、コントローラ101によって制御されている。また、プリンタエンジン103も、コントローラ101によって制御されている。
フィニッシャ104は、プリンタエンジン103に接続されており、プリンタエンジン103から出力された複数の記録媒体(例えば、紙)をまとめてステイプル処理や製本処理を行う。なお、フィニッシャ104もコントローラ101によって制御されている。
ネットワークインターフェース105は、コントローラ101に対して同インターフェースを通した双方向通信を提供している。操作部106は、後述する図3に示す液晶ディスプレイ203と、キーボード204とから構成されており、コントローラ101からの情報表示を行うと共にユーザからの指示をコントローラ101に伝える。
図2は、システム構成の一例を示す図である。図2に示されるように、本実施形態のシステムは、図1に示した複合機(MFP)111、112と、ホストコンピュータ110と、がネットワークケーブル113を介して接続されている。
ネットワークケーブル113に接続されているMFP111、MFP112、ホストコンピュータ110は、IPアドレス、ポート番号を指定してデータの送信先と接続し、IPパケットを出力することでデータの送信を行う。これによってホストコンピュータ110からPDLジョブをMFP111又はMFP112に投入したり、MFP111又はMFP112の情報を吸い上げ、情報の交換、転送等を行ったりする。
なお、説明の簡略化のため、以下ではMFP111をoffice側(ローカル側)、MFP112をroom側(リモート側)として説明を行う。
図3は、MFPのハードウェア構成の一例を示す図である。コントローラ101の内部では、CPU201がバス209を介して、メモリ202、ROM210、DISK211等と接続されている。各種プログラム及びデータは、ハードディスクやフレキシブルディスク等のDISK211(記憶媒体)に記憶されており、必要に応じて順次メモリ202に読み出されてCPU201で実行される。このDISK211は、MFPに着脱可能でもMFPに内蔵されたものでもよい。更に、プログラムは、ネットワークを介して他のMFP又はホストコンピュータ等からダウンロードされてDISK211に記憶される構成でもよい。
液晶ディスプレイ203、キーボード204は、図1に示す操作部106を構成するものである。CPU201が液晶ディスプレイ203にデータを書き込むことにより表示を行い、CPU201がキーボード204からデータを読み出すことにより、ユーザからの指示を入力する。
また、バス209には、ネットワークインターフェース205が接続されており、図1に示すネットワークインターフェース105に対応する。CPU201がネットワークインターフェース205からデータを読み込む又は書き込むことによりネットワークインターフェース205を使用した通信を行う。
更に、バス209には、プリンタ206、フィニッシャ207、スキャナ208、が接続されており、これらは、図1に示すプリンタエンジン103、フィニッシャ104、スキャナエンジン102に対応するものである。CPU201がこれらのエンジンに対してデータの読み書きを行うことによりプリント・スキャン等のエンジン動作及び各種ステータス取得を行う。なお、プリンタ206、フィニッシャ207、スキャナ208は、MFPの内部ではなく、ネットワーク上にそれぞれ単体の周辺機器として存在し、それをMFPのコントローラ101が制御してもよい。
図4は、操作部106の構成の一例を示す図である。
液晶表示部401は、液晶上にタッチパネルシートが貼られており、システム(MFP)の操作画面及びソフトキーを表示すると共に、表示してあるキーが押されるとその位置情報をCPU201に伝える。
スタートキー402は、原稿画像の読み取り動作を開始するとき等に用いられる(押下される)。スタートキー402の中央部には、緑と、赤との2色LED403があり、この色によってスタートキー402が使える状態であるか否かを示している。
ストップキー404は、稼働中の動作を止めるとき等に用いられる。テンキー405は、数字と、文字とのボタン郡で構成されており、コピー部数の設定や、液晶表示部401の画面切り替えを指示するとき等に用いられる。
ユーザモードキー406は、複写機の動作モード等を設定するとき等に用いられる。
DISK211に記憶されている各種プログラムをCPU201が実行することによって実現されるMFPの機能構成(ソフトウェア構成)の一例を図5に示す。図5は、MFPの機能構成の一例を示す図である。
UI制御部800は、操作部106を制御する。コピーアプリケーション部801は、UI制御部800からの指示を受け、コピー動作を実行する。送信アプリケーション802は、UI制御部800からの指示を受け、送信動作を実行する。ボックス(BOX)アプリケーション部803は、UI制御部からの指示を受け、スキャン、プリントを実行する。
情報配信アプリケーション部816は、後述するoffice側のMFP111が行う公開情報の送信、転送要求の受け付け、ジョブファイルの転送等の処理を行う。
受付表示アプリケーション部817は、後述するroom側のMFP112が行う公開情報の表示、転送要求の送信等の処理を行う。
PDLアプリケーション部805は、ネットワークアプリケーション部804からのPDLプリントデータを受け、PDLプリントジョブを投入する。共通インターフェース806は、機器制御部分の機器依存部分を吸収するための共通インターフェース部分である。ジョブマネージャ807は、共通インターフェースから受け取ったジョブ情報を整理し、下位層のドキュメント処理部に伝達する。
ドキュメント処理部は、ローカルコピーであればスキャンマネージャ808及びプリントマネージャ809、リモートコピーの送信ジョブ或いは送信ジョブであればスキャンマネージャ808及びファイルストアマネージャ810である。また、ドキュメント処理部は、リモートコピーの受信ジョブであればファイルリードマネージャ811及びプリントマネージャ809、LIPSやPostScript等のPDLプリントではPDLマネージャ812及びプリントマネージャ809である。
各ドキュメントマネージャ間の同期とり及び各種画像処理を行うイメージマネージャ813への画像処理の依頼はシンクマネージャ814を介して行う。スキャン、プリント時の画像処理や画像ファイルの格納はイメージマネージャ813が行う。解析アプリケーション部815は、PDLアプリケーション部805から出力されたジョブファイルを解析し、編集を行って共通インターフェース806にジョブを投入する。
図6は、ジョブ(ジョブファイル)の実体となるデータの内部構造を示す図である。図6に示されるデータは、UI制御部800若しくはネットワークアプリケーション部804からジョブを実行する指示が来た場合に801、802、803、805、816、817の機器内アプリケーションが生成する。コピージョブでは、操作部106から入力された設定がコピーアプリケーション部801に通知され、通知された情報に基づき例えばコピーアプリケーション部801が生成する。PDLジョブでは、ネットワークアプリケーション部804から通知された情報に基づき、例えばPDLアプリケーション部805が生成する。
ジョブの実体は、属性ID901と、属性値サイズ902と、属性値903との組を複数連続して持つ。ジョブがデータを含む場合は、907、908、909で示されるように属性IDとしてデータを表す値、属性値としてファイル名のサイズ、属性値としてドキュメントデータを保持しているファイルのファイル名を保持する。属性の中には、データのフォーマット(使用されているPDL等)、コピー部数、カセット段、フィニッシング処理指定等が含まれる。
図7は、属性の一例を示した図(その1)である。属性ID1001は、属性のID番号を示している。型ID1002は、IDの型(サイズ)を表しており、1なら不定長、2なら1バイトのように決まっている。値1003は、とりうる値を示している。意味1004は、意味を示している。なお、この表に示したのは一例であり、この他にも様々な属性が存在する。これらの値が図6に示した属性ID、属性値サイズ、属性値に設定されることにより、ジョブが形成される。
以下、office側のMFP111の操作部106に表示される、外部公開を行うBOX(BOXフォルダ)の設定に関する画面を、図8A〜図8Eを用いて説明する。図8Aは、外部公開を行うBOXの設定を説明するための図(その1)である。
ユーザモードキー406が押下されると、UI制御部800は、操作部106の液晶表示部401に図8Aに示す画面を表示する。
図8Aに示されるボックス仕様設定ボタン1101を押下されると、UI制御部800は、図8Bに示す画面を表示する。
図8Bは、外部公開を行うBOXの設定を説明するための図(その2)である。
図8Bに示されるユーザボックスの設定/登録ボタン1102が押下されると、UI制御部800は、図8Cに示す画面を表示する。
図8Cは、外部公開を行うBOXの設定を説明するための図(その3)である。
図8Cに示される画面には全てのボックスが表示される。ユーザは、設定の変更を行いたいボックス番号1103の何れか1つのボックス番号のボタンを押下することでボックスの設定が可能になる。何れかのボックス番号のボタンを押下されると、UI制御部800は、図8Dに示す画面を表示する。
図8Dは、外部公開を行うBOXの設定を説明するための図(その4)である。
図8Dに示される画面にはボックス名称登録(設定)、暗証番号設定、自動消去時間設定、公開設定を行うための公開設定ボタン1104が表示される。公開設定ボタン1104が押下されると、UI制御部800は、図8Eに示す画面を表示する。
図8Eは、外部公開を行うBOXの設定を説明するための図(その5)である。
図8Eに示される画面には日付設定ボタン1105、時刻設定ボタン1106、公開先ボタン1107が表示される。ユーザは、日付設定ボタン1105と、時刻設定ボタン1106とを押下することで、公開したい日付及び時刻の始めと、終わりと(つまり、公開日時情報)を設定することができる。また、ユーザは、公開先ボタン1107を押下することで、公開情報の公開先(公開先情報)を設定することができる。
ここで、ボックス(BOX)とは、例えば、記憶手段の一例であるメモリ202又はDISK211のユーザ毎に割り振られた所定の領域(フォルダ又はディレクトリ)等である。
次に、公開情報の設定処理の一例を、図9のフローチャートを用いて説明する。図9は、公開情報の設定処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS11において、UI制御部800は、図8Eに示されるような画面(公開情報設定画面)を介して入力(又は設定)された、日付の始め及び終わり、時刻の始め及び終わり、公開先の各入力値を取得する。
続いて、ステップS12において、UI制御部800は、ステップS11において取得した値を、公開情報として、MFP111内のメモリ202若しくはDISK211に保存する(公開情報設定)。より具体的に説明すると、UI制御部800は、MFP111内のメモリ202若しくはDISK211に格納されている図10に示すテーブルに公開情報を記憶する。図10は、MFP111内の公開情報の一例を示す図である。
公開済みの欄の初期値は「No」であり、公開情報が公開先に送信されると情報配信アプリケーション部816等によって「Yes」に変更される。
また処理欄のデフォルトは「未」であり、後述する処理に使用される。
ユーザは、公開情報の設定を終了すると図8Eの画面から図8Dの画面に戻る。図8Dの画面では、公開設定の欄に期間が表示され、ユーザは、設定した後で、公開情報に関する開始日付、終了日付、開始時間、終了時間を確認することができる。
以下、office側のMFP111の操作部106に表示される、設定情報(公開情報)の公開設定に関する画面を、図11A及び図11Bを用いて説明する。図11Aは、設定情報の公開設定を説明するための図(その1)である。
ユーザモードキー406が押下されると、UI制御部800は、操作部106の液晶表示部401に図11Aに示す画面を表示する。
図11Aに示される公開設定ボタン1201が押下されると、UI制御部800は、図11Bに示す画面を表示する。
図11Bは、設定情報の公開設定を説明するための図(その2)である。
ユーザは、図11Bに示される画面を用いて、日の間隔と、時間の間隔とを入力することができる。ユーザは、日付ボタン1202を押下し、日数を入力することができる。また、ユーザは、時刻ボタン1203を押下し、時間を入力することができる。図11Bに示される画面を介して入力(又は設定)された値は、公開情報送信間隔日数、公開情報送信間隔時間としてMFP111内のメモリ202若しくはDISK211に格納される。
公開情報送信間隔日数、公開情報送信間隔時間は、MFP111が公開先に公開情報を送信するタイミングを決定するための情報となる。
次に、公開情報送信間隔日数、公開情報送信間隔時間の設定処理の一例を、図12のフローチャートを用いて説明する。図12は、公開情報送信間隔日数、公開情報送信間隔時間の設定処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS21において、UI制御部800は、図11Bに示されるような画面を介して入力(又は設定)された、日付、時刻の各入力値を取得する。
続いて、ステップS22において、UI制御部800は、ステップS21において取得した値を、公開情報送信間隔日数、公開情報送信間隔時間として、MFP111内のメモリ202若しくはDISK211に保存する(送信間隔日時情報設定)。より具体的に説明すると、UI制御部800は、MFP111内のメモリ202若しくはDISK211に格納されている図13に示すようなテーブルに公開情報送信間隔日数、公開情報送信間隔時間を格納する。図13は、公開情報送信間隔日数及び公開情報送信間隔時間の一例を示す図である。
図14は、office側のMFP111における公開情報送信処理の一例を示すフローチャートである。
図9に示した処理が行われ、公開情報が図10に示されるようなテーブルに新たに追加されるか、ある一定の時間毎に図14に示される処理が実行される。
ステップS31において、情報配信アプリケーション部816は、機器(MFP111)のタイマー等より日付を取得する。
ステップS32において、情報配信アプリケーション部816は、図10に示されるテーブルの処理欄を検索し、「未」の項目があるか否かを確認する。「未」の項目がなければ、情報配信アプリケーション部816は、全ての処理欄を「未」にして図14に示す処理を終了する。「未」の項目があれば、情報配信アプリケーション部816は、ステップS33に処理を進める。
ステップS33において、情報配信アプリケーション部816は、処理欄が「未」となっている公開情報の開始日付を取得する。
ステップS34において、情報配信アプリケーション部816は、ステップS31において取得した機器の日付と、ステップS33において取得した公開情報の開始日付との差が、図13に示される公開情報送信間隔日数以内か否かを判断する。(公開情報送信判断)
情報配信アプリケーション部816は、前記差が公開情報送信間隔日数以外であると判断すると、前記公開情報の処理欄を「済」にして、ステップS32の処理に戻る。一方、情報配信アプリケーション部816は、前記差が公開情報送信間隔日数以内であると判断すると、ステップS35に処理を進める。
ステップS35において、情報配信アプリケーション部816は、機器(MFP111)のタイマー等より時刻を取得する。
ステップS36において、情報配信アプリケーション部816は、前記公開情報の開始時間を取得する。
ステップS37において、情報配信アプリケーション部816は、ステップS35において取得した機器の時刻と、ステップS36において取得した公開情報の開始時間との差が、図13に示される公開情報送信間隔時間以内か否かを判断する。(公開情報送信判断)
情報配信アプリケーション部816は、前記差が公開情報送信間隔時間以外であると判断すると、前記公開情報の処理欄を「済」にして、ステップS32の処理に戻る。一方、情報配信アプリケーション部816は、前記差が公開情報送信間隔時間以内であると判断すると、ステップS38に処理を進める。
ステップS38において、情報配信アプリケーション部816は、処理対象の公開情報(但し、送信する公開情報はボックス番号、開始日付、終了日付、開始時間、終了時間、公開元)を公開先に送信する。そして、情報配信アプリケーション部816は、前記公開情報の公開済み欄を「Yes」に変更すると共に、処理欄を「済」に変更する。その後、情報配信アプリケーション部816は、ステップS32の処理に戻り、処理欄が「未」となっている公開情報がある間はステップS33以降の処理を継続する。
図15は、room側のMFP112における公開情報記憶処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS41において、受付表示アプリケーション部817は、例えば、office側のMFP111より公開情報を受信する(公開情報受信)。
続いて、ステップS42において、受付表示アプリケーション部817は、ステップS41において受信した公開情報と、既にMFP112内のメモリ202若しくはDISK211に記憶されている公開情報とが一致しないか否かを判定する。
受付表示アプリケーション部817は、一致すると判定すると、ステップS41において受信した公開情報を破棄し、図15に示す処理を終了する。一方、受付表示アプリケーション部817は、一致しないと判定すると、ステップS43に処理を進める。
ステップS43において、受付表示アプリケーション部817は、ステップS41において受信した公開情報を、MFP112内のメモリ202若しくはDISK211に格納されている図16に示すテーブルに記憶する。図16は、MFP112内の公開情報の一例を示す図である。
より具体的に説明すると受付表示アプリケーション部817は、受信した公開情報に含まれる開始日付、終了日付、開始時間、終了時間を図16に示すテーブルに記憶すると共に、更に表示を示す情報と、処理を示す情報とを図16に示すテーブルに記憶する。表示を示す情報は、「Yes」、「No」の何れかの状態を持つことができ、初期値は「No」である。この情報は後述する処理で受付表示アプリケーション部817によって、参照され、変更される。また、処理を示す情報は、「未」「済」の何れかの状態を持つことができ、初期値は「未」である。この情報も後述する処理で受付表示アプリケーション部817によって、参照され、変更される。
以下、office側のMFP111の操作部106に表示される、画像の格納に関する画面を、図17A及び図17Bを用いて説明する。図17Aは、画像の格納を説明するための図(その1)である。
ボックス番号00番(0番)のボックスが公開するボックスとして指定されていた場合、UI制御部800は、図17Aに示されるようにボックス番号0番の名称の欄に公開設定がされていることを示す表示を行う。このことにより、ユーザは、公開設定されているボックス(BOXフォルダ)であることを確認することができる。
ボックス番号00が押下されると、UI制御部800は、図17Bに示す画面を表示する。図17Bは、画像の格納を説明するための図(その2)である。
ユーザが原稿読込ボタン1302を押下すると、UI制御部800は、選択された画像等を指定されたBOX(図の例では、ボックス番号00番のBOX)に格納する。なお、UI制御部800は、画像をジョブファイルの形式でBOXに格納する。
また、ユーザは、PDL等、ホストコンピュータ110からBOXに画像を投入することもできる。
以下、room側のMFP112の操作部106において表示される、公開情報の表示設定に関する画面を、図18A及び図18Bを用いて説明する。図18Aは、公開情報の表示設定を説明するための図(その1)である。
ユーザモードキー406が押下されると、UI制御部800は、操作部106の液晶表示部401に図18Aに示す画面を表示する。
図18Aに示される公開受付ボタン1501が押下されると、UI制御部800は、図18Bに示す画面を表示する。
図18Bは、公開情報の表示設定を説明するための図(その2)である。
ユーザは、図18Bに示される画面を用いて、日の間隔と、時間の間隔とを入力することができる。ユーザは、日付ボタン1502を押下し、日数を入力することができる。また、ユーザは、時刻ボタン1503を押下し、時間を入力することができる。図18Bに示される画面を介して入力(又は設定)された値は、公開情報表示間隔日数、公開情報表示間隔時間としてMFP112内のメモリ202若しくはDISK211に格納される。
公開情報表示間隔日数、公開情報表示間隔時間は、MFP112が公開情報を操作部106上に表示するタイミングを決定するための情報となる。
次に、公開情報表示間隔日数、公開情報表示間隔時間の設定処理の一例を、図19のフローチャートを用いて説明する。図19は、公開情報表示間隔日数、公開情報表示間隔時間の設定処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS51において、UI制御部800は、図18Bに示されるような画面を介して入力(又は設定)された、日付、時刻の各入力値を取得する。
続いて、ステップS52において、UI制御部800は、ステップS51において取得した値を、公開情報表示間隔日数、公開情報表示間隔時間として、MFP112内のメモリ202若しくはDISK211に保存する(表示間隔日時情報設定)。より具体的に説明すると、UI制御部800は、MFP112内のメモリ202若しくはDISK211に格納されている図20に示すようなテーブルに公開情報表示間隔日数、公開情報表示間隔時間を格納する。図20は、公開情報表示間隔日数及び公開情報表示間隔時間の一例を示す図である。
図21は、room側のMFP112における受付情報表示処理の一例を示すフローチャートである。
図15に示した処理が行われ、公開情報が図16に示されるようなテーブルに新たに追加されるか、ある一定の時間毎に図21に示す処理が実行される。
ステップS61において、受付表示アプリケーション部817は、機器(MFP111)のタイマー等より日付を取得する。
ステップS62において、受付表示アプリケーション部817は、図16に示されるテーブルの処理欄を検索し、「未」の項目があるか否かを確認する。「未」の項目がなければ、受付表示アプリケーション部817は、全ての処理欄を「未」にして図21に示す処理を終了する。「未」の項目があれば、受付表示アプリケーション部817は、ステップS63に処理を進める。
ステップS63において、受付表示アプリケーション部817は、処理欄が「未」となっている公開情報の開始日付を取得する。
ステップS64において、受付表示アプリケーション部817は、ステップS61において取得した機器の日付と、ステップS63において取得した公開情報の開始日付との差が、図20に示される公開情報表示間隔日数以内か否かを判断する。(表示対象判断)
受付表示アプリケーション部817は、前記差が公開情報表示間隔日数以外であると判断すると、前記公開情報の処理欄を「済」にして、ステップS62の処理に戻る。一方、受付表示アプリケーション部817は、前記差が公開情報表示間隔日数以内であると判断すると、ステップS65に処理を進める。
ステップS65において、受付表示アプリケーション部817は、機器(MFP112)のタイマー等より時刻を取得する。
ステップS66において、受付表示アプリケーション部817は、前記公開情報の開始時間を取得する。
ステップS67において、受付表示アプリケーション部817は、ステップS65において取得した機器の時刻と、ステップS66において取得した公開情報の開始時間との差が、図20に示される公開情報表示間隔時間以内か否かを判断する。(表示対象判断)
受付表示アプリケーション部817は、前記差が公開情報表示間隔時間以外であると判断すると、前記公開情報の処理欄を「済」にして、ステップS62の処理に戻る。一方、受付表示アプリケーション部817は、前記差が公開情報表示間隔時間以内であると判断すると、ステップS68に処理を進める。
ステップS68において、受付表示アプリケーション部817は、処理対象の公開情報を表示対象とするため、表示欄を「Yes」に変更すると共に、処理欄を済に変更する。その後、受付表示アプリケーション部817は、ステップS62の処理に戻り、処理欄が「未」となっている公開情報がある間はステップS63以降の処理を継続する。
図22は、room側のMFP112における公開情報削除処理の一例を示すフローチャートである。
日付が変わる度に、図22に示す処理が実行される。
ステップS71において、受付表示アプリケーション部817は、機器(MFP111)のタイマー等より日付を取得する。
ステップS72において、受付表示アプリケーション部817は、図16に示されるテーブルの処理欄を検索し、「未」の項目があるか否かを確認する。「未」の項目がなければ、受付表示アプリケーション部817は、全ての処理欄を「未」にして図22に示す処理を終了する。「未」の項目があれば、受付表示アプリケーション部817は、ステップS73に処理を進める。
ステップS73において、受付表示アプリケーション部817は、処理欄が「未」となっている公開情報の終了日付を取得する。
ステップS74において、受付表示アプリケーション部817は、ステップS71において取得した機器の日付と、ステップS73において取得した公開情報の終了日付とを比較し、機器の日付が公開情報の終了日付を過ぎているか否かを判断する。
受付表示アプリケーション部817は、機器の日付が公開情報の終了日付を過ぎていないと判断すると、前記公開情報の処理欄を「済」にして、ステップS72の処理に戻る。一方、受付表示アプリケーション部817は、機器の日付が公開情報の終了日付を過ぎていると判断すると、ステップS75に処理を進める。
ステップS75において、受付表示アプリケーション部817は、機器(MFP112)のタイマー等より時刻を取得する。
ステップS76において、受付表示アプリケーション部817は、前記公開情報の終了時間を取得する。
ステップS77において、受付表示アプリケーション部817は、ステップS75において取得した機器の時刻と、ステップS76において取得した公開情報の終了時間とを比較し、機器の時刻が公開情報の終了時間を過ぎているか否かを判断する。
受付表示アプリケーション部817は、機器の時刻が公開情報の終了時間を過ぎていないと判断すると、前記公開情報の処理欄を「済」にして、ステップS72の処理に戻る。一方、受付表示アプリケーション部817は、機器の時刻が公開情報の終了時間を過ぎていると判断すると、ステップS78に処理を進める。
ステップS78において、受付表示アプリケーション部817は、処理対象の公開情報を削除する。その後、受付表示アプリケーション部817は、ステップS72の処理に戻り、処理欄が「未」となっている公開情報がある間はステップS73以降の処理を継続する。
以下、room側のMFP112の操作部106に表示される、表示対象とされた公開情報の表示に関する画面を、図23A〜図23Cを用いて説明する。図23Aは、公開情報の表示を説明するための図(その1)である。
ボックスタブ1401が押下されると、UI制御部800は、図23Aに示す画面を表示する。ユーザは、この画面から例えばMFP112内のぼっくに保存されているボックス文書の印刷を指示することができる。
また、図23Aに示されるように、この画面上には、リモートボックス移行ボタン1402がある。ユーザがリモートボックス移行ボタン1402を押下すると、UI制御部800は、図23Bに示すリモートボックス画面を表示する。
図23Bは、公開情報の表示を説明するための図(その2)である。
図23Bに示されるリモートボックス画面には、ユーザボックス移行ボタン1403がある。ユーザがユーザボックス移行ボタン1403を押下すると、UI制御部800は、図23Aに示す画面(ユーザボックス画面)を表示する。
また、図23Bに示されるリモートボックス画面には、1404に示すような、公開期間(例えば、開始日付)、開始時間、終了時間、公開元等の、表示対象とされた公開情報が表示される。つまり、UI制御部800は、リモートボックス移行ボタン1402が押下されると、図16に示すテーブルの表示欄を参照し、「Yes」となっている公開情報をリモートボックス画面に表示する(公開情報表示画面制御)。
対応するボックス番号のボタンが押下されると、UI制御部800は、図23Cに示す画面を表示する。
図23Cは、公開情報の表示を説明するための図(その3)である。
ユーザは、図23Cに示される画面で、公開要求を行った機器(本実施例ではMFP111)内のボックスの内容を参照することができる。画像一覧1405から画像が選択され、プリントボタン1406が押下されると、UI制御部800は、選択された画像を識別する識別情報や、プリントボタン1406が押下されたことを示す情報を、例えば、受付表示アプリケーション部817に通知する。
以下、このような情報を受け取ったroom側のMFP112の受付表示アプリケーション部817による転送要求送信処理の一例を、図24を用いて説明する。図24は、転送要求送信処理の一例を示すフローチャートである。
なお、受付表示アプリケーション部817は、例えば、UI制御部800が図23Cに示されるような画面を表示すると、以下に示す処理を開始する。
ステップS81において、受付表示アプリケーション部817は、画像(画像データ)に関するジョブファイルの転送要求を送信するか否かを判断する。受付表示アプリケーション部817は、画像に関するジョブファイルの転送要求を送信しないと判断すると、ステップS81の処理を繰り返し、画像に関するジョブファイルの転送要求を送信すると判断すると、ステップS82に処理を進める。受付表示アプリケーション部817は、例えば、UI制御部800より選択された画像を識別する識別情報や、プリントボタン1406が押下されたことを示す情報を通知されると、前記画像に関するジョブファイルの転送要求を送信すると判断する。
ステップS82において、受付表示アプリケーション部817は、前記画像に関するジョブファイルの転送要求を公開元のMFP111に送信する。
以下、この転送要求を受信したoffice側のMFP111の情報配信アプリケーション部816によるジョブファイル転送処理の一例を、図25を用いて説明する。図25は、ジョブファイル転送処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS91において、情報配信アプリケーション部816は、公開情報の公開先であるMFP112より、画像の転送要求(又は画像に関するジョブファイルの転送要求)を受信する(転送要求受信)。
続いて、ステップS92において、情報配信アプリケーション部816は、ステップS91において受信した転送要求の送信元が図10に示すテーブルの公開先欄にあるか否かを判断する。情報配信アプリケーション部816は、受信した転送要求の送信元が図10に示すテーブルの公開先欄にないと判断すると、図25に示す処理を終了し、受信した転送要求の送信元が図10に示すテーブルの公開先欄にあると判断すると、ステップS93に進む。
ステップS93において、情報配信アプリケーション部816は、機器(MFP111)のタイマー等より日付を取得する。
続いて、ステップS94において、情報配信アプリケーション部816は、該当する公開情報の開始日付と、終了日付とを取得する。
続いて、ステップS95において、情報配信アプリケーション部816は、ステップS93において取得した機器の日付が、ステップS94において取得した公開情報の開始日付と、終了日付と、の間にあるか(範囲内か)否かを判断する。情報配信アプリケーション部816は、範囲外であると判断すると、図25に示す処理を終了し、範囲内であると判断すると、ステップS96に処理を進める。
ステップS96において、情報配信アプリケーション部816は、機器(MFP111)のタイマー等より時刻を取得する。
続いて、ステップS97において、情報配信アプリケーション部816は、該当する公開情報の開始時間と、終了時間とを取得する。
続いて、ステップS98において、情報配信アプリケーション部816は、ステップS96において取得した機器の時刻が、ステップS97において取得した公開情報の開始時間と、終了時間と、の間にあるか(範囲内か)否かを判断する。情報配信アプリケーション部816は、範囲外であると判断すると、図25に示す処理を終了し、範囲内であると判断すると、ステップS99に処理を進める。
ステップS99において、情報配信アプリケーション部816は、転送要求されている画像に関するジョブファイルを転送要求の送信元のMFP112に送信する。
図26は、本実施形態に関する処理を説明するための概念図(その1)である。
図26では、MFPが4台あり、それぞれroom1、office1、office2、office3と名づけら、それぞれ異なるIPアドレスを所持している。room1は公開を受け付ける側、office1〜3は公開を要求する側として説明する。room1は、受け付けた公開情報を表示する設定が
公開情報表示間隔日数 0
公開情報表示間隔時間 8
とされており、office1〜3は、公開情報を送信する設定が
公開情報送信間隔日数 5
公開情報送信間隔時間 8
とされている。
図27は、本実施形態に関する処理を説明するための概念図(その2)である。
図27では各ユーザがoffice1〜3に対して公開したいBOX番号、日時、公開先を設定した状態を示している。この設定が一斉に行われた場合でも、各MFPにおいて動作する情報配信アプリケーション部816の処理によって、図28で示すような日時に順次、公開情報が送信されることにより、room1に膨大な量の公開情報を送信することを避けることができる。図28は、本実施形態に関する処理を説明するための概念図(その3)である。
また、図29に示すようにroom1に公開情報が複数蓄積されてしまった場合でも受付表示アプリケーション部817の処理により、ユーザに見せる公開情報を制限することになる。よって、ユーザは膨大な量の公開先から自分の目当ての公開情報を見つけ出すという事態を避けることが可能になる。つまり、リモート接続要求が膨大になっても、ユーザはリモートBOXを快適に使用することが可能になる。図29は、本実施形態に関する処理を説明するための概念図(その4)である。
次に、図7に示した属性を拡張した一例を、図30を用いて説明する。図30は、属性の一例を示した図(その2)である。
図30に示される属性には、図10で示した公開情報と同等な情報が含まれている。このようにすることにより、ジョブファイルの中にも、公開情報を含めることができる。なお、図30に示されるような属性は、ジョブ投入時に設定するようにしてもよいし、ジョブファイルをMFPに保存した後に追加するようにしてもよい。
属性ID500は、開始日付を示している。属性ID501は、終了日付を示している。属性ID502は、開始時間を示している。属性ID503は、終了時間を示している。属性ID504は、公開先を示している。それぞれ図10で示した公開情報と同等な情報を示している。属性ID505は、有効フラグであり、この値が1であれば、属性ID500から属性ID504までの情報が有効、0であれば、属性ID500から属性ID504までの情報が無効であることを示している。
属性ID505が1のジョブファイルのみ、後述する図31のステップS1001以降の処理の対象となる。全てのジョブファイルの属性ID505が0であった場合、全てのジョブファイルの公開日付について何ら考慮されず、ボックスの日付が優先されることになる。なお、例えば、MFPは、操作部106を介してボックスの公開日時の設定を優先する旨の指示を受け取った場合、ジョブファイルの全ての属性ID505の値を0にするようにしてもよい。
属性ID506は、処理されたか否かを示すフラグであり、この値が1であれば処理済み、0であれば未処理を示している。
なお、例えば、MFPは、操作部106を介して属性ID504にnobodyというマーク(属性又は値)を書き込む旨の指示を受け取った場合、属性ID504にnobodyというマークを書き込むようにしてもよい。MFPは、属性ID504の値にnobodyというマークが書き込まれていた場合、500〜503、505、506の値がどのような値であったとしても、ジョブファイル(又はジョブファイルに含まれる公開情報)を公開しないようにしてもよい。
図31は、図14に示したフローチャートを拡張した一例を示す図である。図31の処理は、図14のステップS32と、ステップS33と、の間に追加される。
ステップS32において、情報配信アプリケーション部816は、図10に示されるテーブルの処理欄を検索し、「未」の項目があるか否かを確認する。「未」の項目がなければ、情報配信アプリケーション部816は、全ての処理欄を「未」にして図14及び図31に示す処理を終了する。「未」の項目があれば、情報配信アプリケーション部816は、ステップS1000に処理を進める。
ステップS1000において、情報配信アプリケーション部816は、ジョブファイルの中に属性ID505が有効(1)で、かつ、属性ID506が未処理(0)のものがあるか否かを確認する。属性ID505が有効で、かつ、未処理のものがない場合、情報配信アプリケーション部816は、ステップS33に処理を進める。属性ID505が有効で、かつ、未処理のものがある場合、情報配信アプリケーション部816は、属性ID505が有効で、かつ、未処理のジョブファイルから一つのジョブファイルを処理対象のジョブファイルとして選択してステップS1001に処理を進める。
ステップS1001において、情報配信アプリケーション部816は、処理対象のジョブファイルから属性ID500の開始日付を取得する。
続いて、ステップS1002において、情報配信アプリケーション部816は、機器の日付と、属性ID500の開始日付との差が公開情報送信間隔日数以内か否かを判断する。情報配信アプリケーション部816は、前記差が公開情報送信間隔日数以外であると判断すると、前記ジョブファイルの属性ID506の処理フラグを1にして、ステップS1000の処理に戻る。一方、情報配信アプリケーション部816は、前記差が公開情報送信間隔日数以内であると判断すると、ステップS1003に処理を進める。
ステップS1003において、情報配信アプリケーション部816は、機器(MFP111)のタイマー等より時刻を取得する。
ステップS1004において、情報配信アプリケーション部816は、属性ID502の開始時間を取得する。
ステップS1005において、情報配信アプリケーション部816は、ステップS10003において取得した機器の時刻と、ステップS1004において取得した属性ID502の開始時間との差が、図13に示される公開情報送信間隔時間以内か否かを判断する。
情報配信アプリケーション部816は、前記差が公開情報送信間隔時間以外であると判断すると、前記ジョブファイルの属性ID506の処理フラグを1にして、ステップS1000の処理に戻る。一方、情報配信アプリケーション部816は、前記差が公開情報送信間隔時間以内であると判断すると、ステップS1006に処理を進める。
ステップS1006において、情報配信アプリケーション部816は、処理対象のジョブファイル(又はジョブファイルに含まれる公開先情報)を公開先に対して送信する。そして、情報配信アプリケーション部816は、前記ジョブファイルの属性ID506の処理フラグを1にする。その後、情報配信アプリケーション部816は、ステップS1000の処理に戻る。
以上のようにジョブファイルに設定されている情報と、ボックスに設定されている情報とを使用することで、ボックスに登録された特定のジョブファイルのみを先行公開する等、公開するボックスの利便性を更に向上することができる。図32は、本実施形態に関する処理を説明するための概念図(その5)である。図32の例では、特定のジョブファイルだけ、先行して公開情報が公開されている。
<その他の実施形態>
また、本発明の目的は、以下のようにすることによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置の中央演算処理手段(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、システム或いは装置の前記中央演算処理手段が読み出したプログラムコードを実行することにより、そのプログラムコードの指示に基づき、システム或いは装置上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、前記システム或いは装置に挿入された機能拡張カードや、接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれたとする。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明を前記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体(コンピュータ読み取り可能な記憶媒体)には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
以上、上述した各実施形態によれば、画像処理を行うMFP(例えば、MFP112)から画像処理対象のデータを記憶するMFP(例えば、MFP111)を容易に選択可能とすることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
画像処理装置の一例として複合機の構成の一例を示す図である。 システム構成の一例を示す図である。 MFPのハードウェア構成の一例を示す図である。 操作部106の構成の一例を示す図である。 MFPの機能構成の一例を示す図である。 ジョブ(ジョブファイル)の実体となるデータの内部構造を示す図である。 属性の一例を示した図(その1)である。 外部公開を行うBOXの設定を説明するための図(その1)である。 外部公開を行うBOXの設定を説明するための図(その2)である。 外部公開を行うBOXの設定を説明するための図(その3)である。 外部公開を行うBOXの設定を説明するための図(その4)である。 外部公開を行うBOXの設定を説明するための図(その5)である。 公開情報の設定処理の一例を示すフローチャートである。 MFP111内の公開情報の一例を示す図である。 設定情報の公開設定を説明するための図(その1)である。 設定情報の公開設定を説明するための図(その2)である。 公開情報送信間隔日数、公開情報送信間隔時間の設定処理の一例を示すフローチャートである。 公開情報送信間隔日数及び公開情報送信間隔時間の一例を示す図である。 office側のMFP111における公開情報送信処理の一例を示すフローチャートである。 room側のMFP112における公開情報記憶処理の一例を示すフローチャートである。 MFP112内の公開情報の一例を示す図である。 画像の格納を説明するための図(その1)である。 画像の格納を説明するための図(その2)である。 公開情報の表示設定を説明するための図(その1)である。 公開情報の表示設定を説明するための図(その2)である。 公開情報表示間隔日数、公開情報表示間隔時間の設定処理の一例を示すフローチャートである。 公開情報表示間隔日数及び公開情報表示間隔時間の一例を示す図である。 room側のMFP112における受付情報表示処理の一例を示すフローチャートである。 room側のMFP112における公開情報削除処理の一例を示すフローチャートである。 公開情報の表示を説明するための図(その1)である。 公開情報の表示を説明するための図(その2)である。 公開情報の表示を説明するための図(その3)である。 転送要求送信処理の一例を示すフローチャートである。 ジョブファイル転送処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態に関する処理を説明するための概念図(その1)である。 本実施形態に関する処理を説明するための概念図(その2)である。 本実施形態に関する処理を説明するための概念図(その3)である。 本実施形態に関する処理を説明するための概念図(その4)である。 属性の一例を示した図(その2)である。 図14に示したフローチャートを拡張した一例を示す図である。 本実施形態に関する処理を説明するための概念図(その5)である。
符号の説明
110 ホストコンピュータ
111 MFP
112 MFP
800 UI制御部
816 情報配信アプリケーション部
817 受付表示アプリケーション部

Claims (17)

  1. 記憶手段の領域に関する公開先情報と、公開日時情報とを含む公開情報を設定する公開情報設定手段と、
    前記公開情報設定手段において設定された前記公開情報に含まれる前記公開日時情報に基づいて、前記公開情報を前記公開先に送信するか否かを判断する公開情報送信判断手段と、
    前記公開情報送信判断手段において前記公開情報を前記公開先に送信すると判断された場合、前記公開先情報に基づいて、前記公開情報を公開先の画像処理装置に送信する公開情報送信手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記公開情報設定手段は、公開情報の設定に関する公開情報設定画面を介したユーザの入力に応じて、前記公開情報を設定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記公開情報の送信間隔に関する日時情報を設定する送信間隔日時情報設定手段を更に有し、
    前記公開情報送信判断手段は、前記公開情報設定手段において設定された前記公開情報に含まれる前記公開日時情報と、前記送信間隔日時情報設定手段において設定された前記日時情報と、に基づいて、前記公開情報を前記公開先に送信するか否かを判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記公開先の画像処理装置より画像データの転送要求を受信する転送要求受信手段と、
    前記転送要求受信手段において前記転送要求が受信されると、前記領域に記憶された画像データを前記公開先の画像処理装置に転送する転送手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像処理装置。
  5. 公開元の画像処理装置より、前記画像処理装置の記憶手段の領域に関する公開先情報と、公開日時情報とを含む公開情報を受信する公開情報受信手段と、
    前記公開情報受信手段において受信された前記公開情報に含まれる前記公開日時情報に基づいて、前記公開情報を表示対象とするか否かを判断する表示対象判断手段と、
    前記表示対象判断手段において前記公開情報を表示対象とすると判断された場合、前記公開情報の表示に関する画面を表示する公開情報表示画面制御手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  6. 前記公開情報の表示間隔に関する日時情報を設定する表示間隔日時情報設定手段を更に有し、
    前記表示対象判断手段は、前記公開情報受信手段において受信された前記公開情報に含まれる前記公開日時情報と、前記表示間隔日時情報設定手段において設定された前記日時情報と、に基づいて、前記公開情報を表示対象とするか否かを判断することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 公開元の画像処理装置に対して、前記領域に記憶された画像データの転送要求を送信する転送要求送信手段を更に有することを特徴とする請求項5又は6に記載の画像処理装置。
  8. 画像処理装置における公開情報送信方法であって、
    記憶手段の領域に関する公開先情報と、公開日時情報とを含む公開情報を設定する公開情報設定ステップと、
    前記公開情報設定ステップにおいて設定された前記公開情報に含まれる前記公開日時情報に基づいて、前記公開情報を前記公開先に送信するか否かを判断する公開情報送信判断ステップと、
    前記公開情報送信判断ステップにおいて前記公開情報を前記公開先に送信すると判断された場合、前記公開先情報に基づいて、前記公開情報を公開先の画像処理装置に送信する公開情報送信ステップと、
    を有することを特徴とする公開情報送信方法。
  9. 前記公開情報設定ステップでは、公開情報の設定に関する公開情報設定画面を介したユーザの入力に応じて、前記公開情報を設定することを特徴とする請求項8に記載の公開情報送信方法。
  10. 前記公開情報の送信間隔に関する日時情報を設定する送信間隔日時情報設定ステップを更に有し、
    前記公開情報送信判断ステップでは、前記公開情報設定ステップにおいて設定された前記公開情報に含まれる前記公開日時情報と、前記送信間隔日時情報設定ステップにおいて設定された前記日時情報と、に基づいて、前記公開情報を前記公開先に送信するか否かを判断することを特徴とする請求項8又は9に記載の公開情報送信方法。
  11. 前記公開先の画像処理装置より画像データの転送要求を受信する転送要求受信ステップと、
    前記転送要求受信ステップにおいて前記転送要求が受信されると、前記領域に記憶された画像データを前記公開先の画像処理装置に転送する転送ステップと、
    を更に有することを特徴とする請求項8乃至10の何れか1項に記載の公開情報送信方法。
  12. 画像処理装置における公開情報表示方法であって、
    公開元の画像処理装置より、前記画像処理装置の記憶手段の領域に関する公開先情報と、公開日時情報とを含む公開情報を受信する公開情報受信ステップと、
    前記公開情報受信ステップにおいて受信された前記公開情報に含まれる前記公開日時情報に基づいて、前記公開情報を表示対象とするか否かを判断する表示対象判断ステップと、
    前記表示対象判断ステップにおいて前記公開情報を表示対象とすると判断された場合、前記公開情報の表示に関する画面を表示する公開情報表示画面制御ステップと、
    を有することを特徴とする公開情報表示方法。
  13. 前記公開情報の表示間隔に関する日時情報を設定する表示間隔日時情報設定ステップを更に有し、
    前記表示対象判断ステップでは、前記公開情報受信ステップにおいて受信された前記公開情報に含まれる前記公開日時情報と、前記表示間隔日時情報設定ステップにおいて設定された前記日時情報と、に基づいて、前記公開情報を表示対象とするか否かを判断することを特徴とする請求項12に記載の公開情報表示方法。
  14. 公開元の画像処理装置に対して、前記領域に記憶された画像データの転送要求を送信する転送要求送信ステップを更に有することを特徴とする請求項12又は13に記載の公開情報表示方法。
  15. 請求項8乃至11の何れか1項に記載の公開情報送信方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  16. 請求項12乃至14の何れか1項に記載の公開情報表示方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  17. 請求項15又は16に記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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