JP2008240405A - 住宅の断熱構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】根下空間の通気を維持しつつも、天井板と屋根材との交錯部分における断熱性能を向上させることが可能な、住宅の断熱構造を提供する。
【解決手段】 天井裏空間50における水平方向の構造材12に取り付けられた板部材54の上面と、軒方向に所要間隔をあけて配設された垂木32間に取り付けられた断熱材パネル56の屋根裏側の面をガイドにして断熱材58が配設され、断熱パネル56と、垂木32に取り付けられた野地板34との間に通気部分38が形成されていることを特徴とする住宅の断熱構造である。
【選択図】図1

Description

本発明は住宅の断熱構造に関し、より詳細には天井裏空間の桁と屋根部分とが交差する部分においても断熱性能を確実に発揮することができ、しかも効率的に断熱材を配設することが可能な住宅の断熱構造に関する。
住宅における断熱構造についてはさまざまな工夫が提案されている。一般的な断熱構造としては、軒先や外壁材下端から屋外空気を取り込み、屋根下空間や外壁材と断熱材の間に形成されている通気層を経由させた後に、棟部分に配設した排気口または妻壁面に配設された排気口から屋外に排出する構造が広く知られている。
近年では、桁上に断熱材を配設して、断熱性能の向上を図った断熱構造が見られる。このような断熱構造において断熱性能を向上させるため、桁上に断熱材を厚く配設すると、屋根下空間にも断熱材が配設されてしまい、屋根下空間の通気できなくなってしまうことがある。
そこで、特許文献1においては、桁上に断熱材を厚く配設しても屋根下空間の通気を可能にするために、野地板と垂木の間にスペーサーを配設することで桁上から屋根下空間まで断熱材を配設しても、屋根下空間に通気部分を確保することが可能になっている。
特開2001−40789号公報
屋根下空間にスペーサーを配設することにより、屋根下空間を含む桁上のスペースに断熱材を配設しても、屋根下空間の通気スペースは確保されることになる。
ところが、一般に屋根は傾斜しているので、桁と屋根部分が交差する部分においては、垂木と桁が交差する状態となる。このため、桁上に断熱材を厚く配設しても、桁と垂木が交差する部分は、他の部分に比べて断熱材の厚さが薄くなるため、この部分に集中して結露が発生してしまうといった課題が明らかになった。特に、屋根の傾斜が緩やかな場合においては断熱材の厚さが薄くなる部分は広範囲におよぶことになるため、結露による構造材の損傷がひどくなる場合もある。
そこで本発明は、屋根下空間の通気を維持しつつも、天井裏の桁と屋根部分(垂木)との交差部分における断熱性能を向上させることが可能な、住宅の断熱構造の提供を目的としている。
以上の目的を達成するため本発明は次の構成を有する。
すなわち本発明は、天井裏空間における水平方向の構造材に取り付けられた板部材の上面と、軒方向に所要間隔をあけて配設された垂木間に取り付けられた断熱材パネルの屋根裏側の面をガイドにして断熱材が配設され、前記断熱パネルと、前記垂木に取り付けられた野地板との間に通気部分が形成されていることを特徴とする住宅の断熱構造である。
また、前記断熱材パネルの下方側端部位置は、少なくとも住宅の壁面に設けられた壁面断熱材の室外側端面位置より室外側に位置していることを特徴とする。これにより、天井裏空間に配設された板部材と屋根部分とが交差する狭隘部分における断熱性能の低下を好適に防ぐことができる。
また、前記断熱材パネルの上方側端部位置によって、前記断熱材の吹き込み厚さが規定されていることを特徴とする。これにより、天井裏空間に断熱材を配設する際における作業が容易になる。
ところで、天井裏空間に配設された板部材の上面に配設される断熱材には、セルロースファイバー等が用いられる場合が多い。このような断熱材は、住宅の建築現場において吹き込み方式で配設されるため、天井裏空間に設けられた桁の上面と断熱材パネルの間に断熱材を配設する際において、断熱材パネルが断熱材の飛散を防止するため施工効率が向上する。したがって、天井裏における桁上空間と屋根下空間に低コストで高性能な住宅の断熱構造を施工することができる。
以下、本発明にかかる住宅の断熱構造の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1は本発明にかかる断熱構造を適用した住宅の天井裏空間と屋根部分を示す説明図である。
本実施形態における住宅100は、木製の柱10や木製の桁12などを組み合わせた軸組構造によりなり、少なくとも壁部分20、屋根部分30、居住空間40、天井裏空間50を有している。
壁部20には内側断熱材21、構造用合板23、外側断熱材25が取り付けられた後、外壁下地材27を介して外壁材29が取り付けられている。内側断熱材21は柱10と柱10との間にはめ込み式で配設される。内側断熱材21の厚さ寸法は、柱10の寸法よりも小さく形成されている。内側断熱材21は工場において所要の寸法にプレカットされていることが好ましい。また、内側断熱材21の室外側表面は柱10の室外側表面に面一に合わせられているので、柱10と内側断熱材21と後述する内壁材44で区切られた内部通気層43が形成される。この内部通気層43は居住空間40に連通させることもできる。
内側断熱材21の外側面には構造用合板23が取り付けられている。構造用合板23を介して外側断熱材25が取り付けられている。本実施形態においては、内側断熱材21および外側断熱材25の厚さ寸法をそれぞれ100mm、30mmとしているので、従来における壁面断熱構造に比べて大幅に断熱性能が向上する。
また、内側断熱材21と外側断熱材25の間には、柱10間に配設する筋交いや土台を基礎に固定するアンカーボルト等の金物等の配設を省略するため、構造用合板23を配設している。このような構造用合板23としてはケナフボード等が好適に用いられる。構造用合板23を用いることにより、柱10間の筋交いや土台のアンカーボルトの配設が省略でき、柱10間への断熱材の配設作業が容易になるため好都合である。
屋根部分30には、軒方向に所要間隔をあけて垂木32が配設されていて、垂木32どうしの上面を橋渡しするようにして野地板34が取り付けられている。野地板34の上には防水シート(図示せず)を貼り付けた後に屋根材36が配設される。屋根部分30の軒先から棟までの間は、垂木32と野地板34とに形成された屋根下空間38が通気部分として機能する。この通気部分は、特に夏季における屋根部分30の過熱を緩和する際に有効である。
居住室40は、柱10の内面側に所要間隔をあけて配設された内壁下地材42と内壁下地材42に取り付けられた内壁材44と、天井下地材46に取り付けられた天井材48とで囲まれた空間により形成されている。
天井裏空間50には、桁12の上面高さ位置にあわせて所要間隔をあけて支持材52が配設され、桁12および支持材52の上面に板部材であるコンパネ54が配設されている。天井裏空間50のうち、コンパネ54の下側部分には、図示しない床下空間からの空気が柱10と内壁下地材42および内壁材44とにより区切られた内部通気層43を通じて供給可能に設けられている。図示しないが、床下空間には屋外空気を取り込むダクトと熱交換器が配設されていて、四季を通じて快適な状態に調節された新鮮空気が内部通気層43を介して供給可能になっている。
天井裏空間50に連通する屋根部30に配設されている垂木32間の天井裏空間50側には、断熱材パネル56が配設されている。断熱材パネル56は、垂木32の天井裏空間50側に配設された支持部材56Aにより垂木32の下面と面一となるように配設されている。本実施形態においては、厚さ30mmの断熱材パネル56を2枚積層させた状態で配設している。それぞれの断熱材パネル56は、下側(軒先側)の端部位置が、壁部20の内側断熱材21の室外側面位置よりも外側に位置するように配設されている。
断熱材パネル56の上側(棟側)の端部位置は、天井裏空間50に配設される断熱材58の上端高さ位置と同じ高さ位置となるように配設されている。
断熱材パネル56の厚さ寸法は、垂木32の高さ寸法よりも小さいので、垂木32と野地板34間の通気部分を遮断してしまうことはない。すなわち、図1に示すように、軒先の開口部分から取り込まれたまたは外壁下部から取り込まれた屋外空気は、屋根下空間38を軒先から棟の方向(矢印Aの方向)に流れ、屋根下空間38内の空気の流通が維持されることになる。
本実施形態における断熱材58はセルロースファイバーを用いており、断熱材58は、天井裏空間50に配設された板部材であるコンパネ54の上面と屋根部30に配設された断熱材パネル56の天井裏空間側面をガイドにして吹き込むようにして配設される。断熱材58の配設厚さは、屋根部30に配設された断熱材パネル56の上端位置(支持部材56Aの配設位置)であるので、断熱材58の吹き込み位置確認をする際のインジゲーターとして利用することもできるため好都合である。さらにコンパネ54と断熱材パネル56は、断熱材58を吹き込む際に、断熱材58の飛散を防止する作用もなすため効率的な断熱材58の配設作業が可能になる。
屋根下空間38に配設された断熱材パネル56は、断熱材58の配設作業が容易になることに加え、天井裏空間50に配設される断熱材58を支持する板部材であるコンパネ54と、屋根部材(垂木32)が交差する部分の断熱材58充填厚さが薄くなる部分における断熱性能を補完する作用もなす。具体的には、屋根部材である垂木32とコンパネ54(桁12)が交差する部分は、直接的には断熱材パネル56のみが断熱性能を発揮することになるが、断熱材パネル56と壁部分20に配設された内側断熱材21と外側断熱材25が重複した状態になっている。このような構造になっているので垂木32とコンパネ54(桁12)が交差する部分の断熱性能の低下を最小限にすることができ、屋根の傾斜が緩やかな住宅100であっても十分な断熱性能を具備することになる。
本実施形態における住宅100は以上に説明した構成を有しているので、コンパネ54と屋根部材(垂木32)が交差する部分の断熱材58の配設厚さが不足することによる結露の発生を防ぐことができる。このように、本実施形態においては、通気性能を有しつつも断熱性の高い住宅100にすることができるため、省エネルギーで快適な住宅100の提供が可能になる。また、結露を生じない住宅100であるので、結露や湿気による住宅100の構造部材の劣化を防ぎ、長寿命の住宅100とすることも可能である。
以上に本発明を実施形態に基づいて説明したが、本願発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲において各種の改変を実施しても本発明の技術的範囲に属するのはもちろんである。
例えば、本実施形態においては屋根下空間38に厚さ30mmの断熱材パネル56を2枚積層させた状態で配設しているが、断熱材パネル56は他の厚さ寸法のものを用いることも可能であるし、必ずしも複数枚配設せずともよく一枚の断熱材パネル56としてもよいし、3枚以上の断熱材パネル56を配設してもよいのはもちろんである。
また、以上に説明した実施形態においては、天井裏空間50の桁上部分に配設する断熱材58としてセルロースファイバーを用いているが、断熱材58は他の物質からなるものであっても良い。本発明は、天井裏空間50の桁上部分に配設する断熱材58を吹き込み方式で配設する際においてきわめて有効な構成となっているが、断熱材58としてパネル状のものを用いても、発明の本質部分は共通していることはいうまでもない。
本発明にかかる断熱構造を適用した住宅の天井裏空間と屋根部分を示す説明図である。
符号の説明
10 柱
12 桁
20 壁部分
21 内側断熱材
23 構造用合板
25 外側断熱材
27 外壁下地材
29 外壁材
30 屋根部分
32 垂木
34 野地板
36 屋根材
38 屋根下空間
40 居住空間
42 内壁下地材
43 内部通気層
44 内壁材
46 天井下地材
48 天井材
50 天井裏空間
52 支持材
54 コンパネ(板部材)
56 断熱材パネル
56A 支持部材
58 セルロースファイバー(断熱材)
100 住宅

Claims (3)

  1. 天井裏空間における水平方向の構造材に取り付けられた板部材の上面と、軒方向に所要間隔をあけて配設された垂木間に取り付けられた断熱材パネルの屋根裏側の面をガイドにして断熱材が配設され、
    前記断熱パネルと、前記垂木に取り付けられた野地板との間に通気部分が形成されていることを特徴とする住宅の断熱構造。
  2. 前記断熱材パネルの下方側端部位置は、少なくとも住宅の壁面に設けられた壁面断熱材の室外側端面位置より室外側に位置していることを特徴とする請求項1記載の住宅の断熱構造。
  3. 前記断熱材パネルの上方側端部位置によって、前記断熱材の吹き込み厚さが規定されていることを特徴とする請求項1または2記載の住宅の断熱構造。
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