JP2008233425A - 平面表示装置検査用のコネクタユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】液晶表示装置モジュール7を、その駆動入力用FPC5を介して検査装置に電気的に接続させるためのコネクタユニットにおいて、設計及び製造が容易で早期に作製することができ、FPC5の入力端子部の構成の切り替えに迅速に対応できるものを提供する。
【解決手段】コネクタユニット10は、バンプ11が上面に設けられたたコネクタ用プリント配線基板1と、該基板が底面側にネジ止めされたクランプ台板2と、この台板2にヒンジ軸41及びスプリング42を介して組み付けられるクランプ可動部3とからなる。クランプ台板2の抜き部21に、FPC5が嵌め込まれると、クランプ可動部3がその先端のゴム31を介して、FPC5の入力端子をバンプ11に押し付ける。
【選択図】図1
【解決手段】コネクタユニット10は、バンプ11が上面に設けられたたコネクタ用プリント配線基板1と、該基板が底面側にネジ止めされたクランプ台板2と、この台板2にヒンジ軸41及びスプリング42を介して組み付けられるクランプ可動部3とからなる。クランプ台板2の抜き部21に、FPC5が嵌め込まれると、クランプ可動部3がその先端のゴム31を介して、FPC5の入力端子をバンプ11に押し付ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、液晶表示装置等の平面表示装置を製造する最終的な段階にて、表示パネルに装着されたフレキシブル配線基板(FPC)の入力端子部に接続されて、検査用信号等を入力するための検査用のコネクタユニットに関する。
液晶表示装置等の平面表示装置は、薄型、軽量、低消費電力といった特徴を生かして、各種コンピューターや携帯用端末機器等のための画像表示装置として広く用いられている。特には、小型の携帯用テレビから大型の壁掛け用テレビ、小型ノートパソコン及びその他各種携帯情報端末、及び、車載用のカーナビゲーションシステム等のための画像表示装置等にも広く用いられるようになってきた。
以下に、光透過型のアクティブマトリクス型液晶表示装置を例にとり、その構成について簡単に説明する。
一般に、アクティブマトリクス型液晶表示装置は、マトリクスアレイ基板(以下アレイ基板と呼ぶ)と対向基板とが所定の間隔をなすよう近接配置され、この間隔中に、両基板の表層に設けられた配向膜を介して液晶層が保持されて成っている。
アレイ基板においては、ガラス等の透明絶縁基板上に、例えば上層の金属配線パターンからなる信号線と下層の金属配線パターンからなる走査線とが絶縁膜を介して格子状に配置され、格子の各マス目に相当する領域にITO(Indium-Tin-Oxide)等の透明導電材料からなる画素電極が配される。そして、格子の各交点部分には、各画素電極を制御するスイッチング素子が配されている。スイッチング素子が薄膜トランジスタ(以下、TFTと略称する。)である場合には、TFTのゲート電極は走査線に、ドレイン電極は信号線にそれぞれ電気的に接続され、さらにソース電極は画素電極に電気的に接続されている。対向基板は、ガラス等の透明絶縁基板上にITO等から成る対向電極が配置され、またカラー表示を実現するのであればカラーフィルタ層が配置されて構成されている。
周縁部では、例えば、その一長辺側及び一短辺側において、アレイ基板が対向基板から突き出して、外部からの駆動信号の入力を行うための棚状領域をなしている。これら棚状領域には、信号線や走査線に駆動信号等を入力するための接続パッドが配列される。
周縁部に駆動ICチップを配置し上記接続パッドに入力を行う方式としては、駆動ICチップを搭載した、テープキャリアパッケージ(TCP)と呼ばれる矩形状のフレキシブル配線を棚状領域に実装するOLB(Outer Lead Bonding)方式、及び、駆動ICチップを棚状領域に直接実装するCOG(Chip On Glass)方式がある。このような実装にあたり、ACF(異方性導電膜)等の導電接続材を介して、TCP先端の端子面、または駆動ICチップの下面の端子形成面が、棚状領域に搭載されるとともに、この棚状領域上の接続パッド群と電気的に接続されるのが一般的である。
次に、COG方式を例にとり、平面表示装置の周縁部の典型的な構成について説明する。
比較的サイズの大きい非携帯型の平面表示装置には、次のように複数の駆動ICチップが実装される。平面表示装置の一長辺(X端辺)側の棚状領域には、信号線に画像信号(データ信号)を入力するための複数の信号線駆動用(X側)の駆動ICチップが実装され、一短辺(Y端辺)側の棚状領域には、各走査線にTFTの駆動ゲート電圧等を逐次供給するための複数または一つの走査線駆動用(Y側)の駆動ICチップが実装される。
これらX側及びY側の各駆動ICチップへの信号等の入力には、例えば、X端辺に沿って配される一つの長尺帯状のフレキシブル配線基板(以降、FPCと略称する。)を用い、棚状領域に予め形成されたFPC−IC間接続用のパターン配線を介して、該FPCから各駆動ICチップへの入力を行う。
これに対して有効表示領域の対角寸法が6インチ以下といった携帯型の平面表示装置では、一つの細長い駆動ICチップのみが実装されるのが一般的であり、X端辺側の棚状領域に、一つの駆動ICチップと、一つのFPCの入力端子部とが実装される。
平面表示装置を組み立てるには、例えば、表示パネルを収納または載置した裏面側フレームに、ベゼルカバーがネジ止め等により組み付けられ、これら裏面側フレーム及びベゼルカバーが、表示パネルの周縁部を狭圧するようにして表示パネルを固定する。この組み付けの際、表示パネルが裏面側のフレーム上のリブ状突起等により、所定位置に来るように位置決めされる。また、ベゼルカバーが裏面側フレームに対して適宜位置決めされる。そして、このように位置決めされた状態で、表示パネル及びベゼルカバーが裏面側フレームに対して位置ずれ不能に組み付けられるのである。平面表示装置がバックライト型である場合は、表示パネルの裏面側に面光源装置が配置され、一般には、面光源装置の導光板が裏面側のフレームに収納される。
上記のような平面表示装置を製造する最終的な段階で、FPCの入力端子部から画像信号等の検査信号を入力して平面表示装置モジュールが正常に動作するかどうかについての検査が行われる。この際、必要に応じて、加熱−冷却サイクル等の耐久性テストや、エージング等の処理が行われ、処理後、または処理中の複数の時点での表示性能の検査が行われる。そのため、検査用のコネクタユニットが種々考案されている(例えば、特許文献1〜2)。
特開2006−235358公報
従来、検査用のコネクタユニットとしては、針状またはブレード状のプローブからなるものが一般的であったが、この場合、FPCの端子に傷を付けるおそれがある他、端子の位置を合わせるための操作に時間と手間がかかるという問題があった。また、コネクタユニットの設計や製造に時間と労力がかかり、コネクタユニットの発注から納入までの納期を短縮することが難しく、また、コストが比較的大きくなってしまうという問題点があった。
また、平面表示装置の品種によりFPCの入力端子部の端子配列構成が異なるため、従来の一般的なコネクタユニットであると、品種切り替えの都度、コネクタユニット全体を交換する必要があった。そのため、中継用FPCを用いることも提案されているが(上記特許文献1)、この場合、中継用FPCを配置する寸法だけ、検査装置の寸法が大きくなる等の問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、設計及び製造が容易で早期に作製することができ、FPCの入力端子部の構成の切り替えに迅速に対応できるとともに、検査の際の工程負担を減らすことができる、平面表示装置検査用のコネクタユニットを提供するものである。
本発明の平面表示装置検査用のコネクタユニットは、表示パネルと、この周縁接続部に出力部が接続された駆動入力用フレキシブル配線基板とからなる平面表示装置の検査のために、該駆動入力用フレキシブル配線基板の入力端子部に、取り外し自在に取り付けられるコネクタユニットであって、一方の端縁に沿って前記入力端子部に接触させるためのバンプが配列され、他方の端縁に沿って検査装置本体に電気的に接続するための接続部が形成されたコネクタ用プリント配線基板と、前記コネクタ用プリント配線基板が底面側から取り外し自在に取り付けられるクランプ台板と、前記クランプ台板に、ヒンジ軸及びスプリングを介して取り付けられるクランプ可動部とからなり、前記クランプ台板は、前記バンプの配列部を開放して、前記入力端子部を受け入れるための抜き部を有し、前記クランプ可動部は、前記入力端子部に当接する箇所に、丸棒状、角棒状または板状のゴム部材を有することを特徴とする。
設計及び製造が容易で早期に作製することができ、FPCの入力端子部の構成の切り替えに迅速に対応できるとともに、検査の際の工程負担を減らすことができる。
本発明のコネクタユニットの一実施形態について図1乃至4を用いて説明する。図1は全体の分解斜視図であり、図2はバンプ配列部を示す要部平面図であ、また、図3は、圧接部分の模式的な縦断面図である。一方、図4には、駆動入力用FPC5と表示パネル本体6とからなる、携帯電話用の液晶表示装置モジュール7がコネクタユニット10に装着された様子を模式的に示す。
図1に示すように、コネクタユニット10は、コネクタ用プリント配線基板1と、クランプ台板2と、クランプ可動部3とからなる。樹脂製のクランプ台板2及びクランプ可動部3は、金属製のヒンジ軸41及びスプリング42を介して組み合わされて、バネ力でもって挟みこむ一つのクランプ具をなしている。コネクタ用プリント配線基板1は、クランプ台板2に、その底面側から重ねられてネジ止めされている。
コネクタ用プリント配線基板1には、前方の端縁に沿ってバンプ11が配列されている。図示の例では、左右の端縁から離間され、前方の端縁1aから少し離された箇所にバンプ11が帯状に配列されてバンプ配列領域12をなしている。バンプ配列領域12を挟む箇所の少し後方には、ネジ止め用の穴13が設けられる。一方、コネクタ用プリント配線基板1の後方の端縁に沿って、検査装置本体に接続するための検査装置本体側コネクタ部分14が形成されており、これに検査入力用のフレキシブル配線基板44が接続されている。
クランプ台板2には、バンプ配列領域12を開放するように、略コの字状の抜き部21が設けられている。図示の例で、クランプ台板2は、コネクタ用プリント配線基板1と、ほぼ同一の寸法及び形状を有する矩形状の板であり、ネジ止め用の穴13に対応する箇所に、矩形柱状の***部22を有する。左右の***部22中には、ネジ止め用の穴13を挿通したネジ43を受け入れるナット部23が、一体に設けられている。また、左右の***部22には、左右方向のヒンジ孔24が設けられて、ヒンジ軸41が差し込まれている。なお、ナット部23は、各***部22中に複数設けられており、寸法の異なる複数種のコネクタ用プリント配線基板1を取り付け可能となっている。
図1の具体例において、コネクタ用プリント配線基板1及びクランプ台板2には、バンプ配列領域12及び抜き部21を挟む左右の箇所に、位置合わせ用の小さな孔15及び25が設けられており、ネジ止めの際に、所定の位置にネジ止めされるようにする。なお、コネクタ用プリント配線基板1のネジ止め孔13は、ネジ43の軸との間に多少の遊びを有している。このように所定の位置関係でネジ止めすることにより、駆動入力用FPC5の入力端子部51(図3)をクランプ台板2の抜き部21に突き当てるだけで、該入力端子部51(図3)の各端子が対応するバンプ11に重ねあわされる。
一方、クランプ可動部3は、前方端より少し離間した箇所に、左右方向のヒンジ孔34が設けられており、ここに挿通されたヒンジ軸41を介して、クランプ台板2に組み付けられている。また、ヒンジ軸41を巻くように取り付けられたスプリング42から2つのアームが延び、ヒンジ軸41より後方にて、クランプ可動部3とクランプ台板2との間を引き離すバネ力、すなわち、バンプ配列箇所12に向かってクランプ可動部3の前方端部を押し付けるバネ力が作用している。
図2に示すように、バンプ配列領域12にて、バンプ11は、前後2段に、かつ前後間で互い違いとなるよう(千鳥状)に配列されるとともに、後方の段で、バンプ11の数が一つ多い。すなわち、バンプ配列領域12の両端には、左右いずれも後方の段のバンプ11が位置する。
千鳥状の配列は、駆動入力用FPC5の入力端子の配列に合わせたものであるが、後方の段で一つバンプ11が多いのは、偶数個の端子が「右上がり千鳥配列」をとる場合と、偶数個の端子が「右下がり千鳥配列」を取る場合とのいずれにも対応できるようにするものである。「右上がり千鳥配列」とは、左から右へと向かって、前方の段の端子から始まり後方の段の端子で終わる配列である。また、「右下がり千鳥配列」とは、左から右へと向かって、後方の段の端子から始まり前方の段の端子で終わる配列である。携帯電話用の液晶表示装置の場合を例にとると、一の典型例では、駆動入力用FPC5の入力端子の数が40個であり、これに対応するバンプ配列部12のバンプ11の数は41個である。入力端子の数が60個である他の一の典型例では、バンプ11の数が61個である。
なお、図示の具体例において、各バンプ11は、長円状、すなわち小判型ないしレーストラック状である。このような形状であると、なるべく面積の大きいバンプを狭い区間内に配列させる上で特に遊離である。しかし、バンプ11は、円形等であっても良い。バンプ11は、好ましくは、ICチップ等のバンプと同様の金バンプであり、銅等からなる矩形状のパターンをベースに金層を成長させる方法によって作製される。
寸法構成の一具体例において、各バンプ11は、前後方向の寸法が450μmで左右方向の寸法が150μm、突出寸法(高さ)が80μmである。寸法構成の他の具体例において、各バンプ11は、円形状であり、前後方向及び左右方向の寸法が100μm、突出寸法(高さ)が60μmである。また、左右方向におけるバンプ11の配列ピッチP1(前後方向の中心線間の距離)が300μm、バンプ11の前後の段の間の、中心線間のピッチP2(前後方向の位置ズレの大きさ)は、700μmである。なお、対応する入力端子部51の端子は、左右方向及び前後方向のピッチP1及びP2が、バンプ11の場合と同一であり、各端子の寸法がバンプ11の寸法よりも一回り大きい。すなわち、バンプ11は、各端子の中心部に当接するように設計されている。
次に、図3を用いて、コネクタユニットの圧接部分について、さらに説明する。図3中に示すように、クランプ可動部3の先端部には、バンプ配列領域に12にほぼ対応する寸法及び平面形状をなすように、ゴム31が取り付けられている。ゴム31は、図示の例で、垂直方向の断面が扁平な矩形状である。しかし、断面が円形、楕円形、または、正方形に近い矩形状などであっても良い。
このようなゴム31の存在により、各バンプ11に対して、ほぼ均等な圧力を加えることができる。しかも、バネ42の力によって押し当てるだけで、ほぼ均等な圧力を加えることができることから、検査の工程負担を最小限としつつ、確実な検査を行うことができる。また、駆動入力用FPC5の入力端子部51に、局部的に過度の力が加わることも防止されている。
次に、図4を用いて、複数のコネクタユニット10が一つの検査用テーブル8上に取り付けられ、複数の液晶表示装置モジュール7が装着された様子を模式的に示す。なお、複数のコネクタユニット10の一部のものには、端子配列変換用FPC16が備えられており、コネクタ用プリント配線基板1の検査装置本体側コネクタ部分14が、端子配列変換用FPC16を介して、検査装置本体側のソケット部81に電気的に接続されている。
端子配列変換用FPC16は、液晶表示装置モジュール7ごとに特定の信号入力に関連した端子の位置が異なるといったことに対応するために、入力端子部と出力端子部との間で、端子の位置を変換するように構成されたものである。
例えば、A信号入力端子、B信号入力端子、及びC信号入力端子がこの順で配列されているのが標準配列構成である場合に、検査装置本体側の接続部81は、これと同一の順で端子が配列されている。これに対して、A信号入力端子、C信号入力端子、及びB信号入力端子がこの順で配列されている液晶表示装置モジュール7について検査を行う際には、B信号入力端子とC信号入力端子との位置を入れ替える端子配列変換用FPC16を用いるのである。このようにして、検査装置本体側の接続部81を、種々の入力端子構成を有する液晶表示装置モジュール7間で、共用することが可能になっている。
上記においては、液晶表示装置の場合を例にとり説明したが、有機EL素子からなる平面表示装置等であっても同様である。
1 コネクタ用プリント配線基板 10 コネクタユニット 11 バンプ
12 バンプ配列領域 13 ネジ止め用の穴
14 検査装置本体側コネクタ部分 15 位置合わせ用の小孔
16 端子配列変換用FPC 2 クランプ台板 21 抜き部
22 矩形柱状の***部 23 ナット部 24 ヒンジ孔
25 位置合わせ用の小孔 3 クランプ可動部 31 ゴム
34 ヒンジ孔 41 ヒンジ軸 42 スプリング
43 ネジ 5 駆動入力用FPC 51 入力端子部
6 表示パネル本体 7 液晶表示装置モジュール
8 検査用テーブル 81 検査装置本体側のソケット部
12 バンプ配列領域 13 ネジ止め用の穴
14 検査装置本体側コネクタ部分 15 位置合わせ用の小孔
16 端子配列変換用FPC 2 クランプ台板 21 抜き部
22 矩形柱状の***部 23 ナット部 24 ヒンジ孔
25 位置合わせ用の小孔 3 クランプ可動部 31 ゴム
34 ヒンジ孔 41 ヒンジ軸 42 スプリング
43 ネジ 5 駆動入力用FPC 51 入力端子部
6 表示パネル本体 7 液晶表示装置モジュール
8 検査用テーブル 81 検査装置本体側のソケット部
Claims (4)
- 表示パネルと、この周縁接続部に出力部が接続された駆動入力用フレキシブル配線基板とからなる平面表示装置の検査のために、該駆動入力用フレキシブル配線基板の入力端子部に、取り外し自在に取り付けられるコネクタユニットであって、
一方の端縁に沿って前記入力端子部に接触させるためのバンプが配列され、他方の端縁に沿って検査装置本体に電気的に接続するための接続部が形成されたコネクタ用プリント配線基板と、
前記コネクタ用プリント配線基板が底面側から取り外し自在に取り付けられるクランプ台板と、
前記クランプ台板に、ヒンジ軸及びスプリングを介して取り付けられるクランプ可動部とからなり、
前記クランプ台板は、前記バンプの配列部を開放して、前記入力端子部を受け入れるための抜き部を有し、前記クランプ可動部は、前記入力端子部に当接する箇所に、丸棒状、角棒状または板状のゴム部材を有することを特徴とする平面表示装置検査用のコネクタユニット。 - 前記バンプは、前後で互い違いになるように2段に配列され、一方の段のバンプの数が他方の段のバンプの数より1個多く、該一方の段のバンプが左右両端に位置することを特徴とする請求項1のコネクタユニット。
- 前記クランプ台板には、前記コネクタ用プリント配線基板として、寸法の異なるものを切り替えてネジ止めできるように、複数種の寸法構成に対応したネジ穴が設けられていることを特徴とする請求項1のコネクタユニット。
- 前記コネクタ用プリント配線基板が、端子配列変換用のフレキシブルプリント配線基板を介して前記検査装置本体に接続されることを特徴とする請求項1のコネクタユニット。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007071560A JP2008233425A (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | 平面表示装置検査用のコネクタユニット |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101947454B1 (ko) | 2017-05-15 | 2019-02-13 | 주식회사 제다온 | 디스플레이패널 팔레트용 콘택터 클램핑장치 |
CN113205748A (zh) * | 2021-04-30 | 2021-08-03 | 武汉天马微电子有限公司 | 一种显示装置 |
CN114019188A (zh) * | 2021-08-12 | 2022-02-08 | 武汉精立电子技术有限公司 | 一种用于快速换型治具的装置和治具的快速换型方法 |
KR102543902B1 (ko) * | 2022-11-08 | 2023-06-20 | 주식회사 프로이천 | 디스플레이 패널의 테스트 장치 |
-
2007
- 2007-03-19 JP JP2007071560A patent/JP2008233425A/ja active Pending
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