JP2008231108A - カチオン性ホモポリマーを含有する組成物と酸化溶液を安定化するためのそれらの用途 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】酸化組成物に、(a)ポリクオタニウム−37ホモポリマーから選択される少なくとも一のカチオン性ホモポリマー;(b)少なくとも一の脂肪アルコール;(c)少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール;(d)少なくとも一の脂肪アミド;(e)少なくとも一の酸化剤を含有し、45℃に制御された環境のチャンバー内に組成物を8週間配した場合に、少なくとも80%のその粘度を保持する酸化組成物を含有せしめることを含み、前記成分(a)〜(d)が、酸化組成物を物理的に安定化させるのに有効な合計量で存在している、酸化組成物を物理的に安定化させる方法。
【選択図】なし
Description
ケラチン物質である毛髪の繊維は、その多くがジスルフィド結合(-S-S-)により互いに結合したタンパク質(ポリペプチド)からなる。ジスルフィド結合は、その一方が2つのシステイン残基の各々と反応してシスチン残基を生成する、2つのスルフヒドリル基(-SH)の反応により形成される。毛髪繊維中にはポリペプチド間に生じる他の種類の結合、例えば塩(イオン)結合が存在しうるが、パーマネントによるカール形成又は毛髪の成形は、一般的にシスチン残基のジスルフィド結合に依存する。
その結果、毛髪のリラクシング又はストレート化は、アルカリ又は還元剤で、毛髪繊維のジスルフィド結合を破壊させることにより達成することができる。アルカリ剤によるジスルフィド結合の化学的破壊は、通常、例えばコーミングのような毛髪の機械的ストレート化と組合せされ、ストレート化は一般に毛髪繊維内の対向するポリペプチド鎖の相対位置の変化によって生じる。反応は一般に酸化組成物等の中和組成物の適用及び/又はすすぎにより終了させられる。
また毛髪染料は、合成染料の酸化のため及び/又は天然色素の除去のための酸素供給源を供給するために、染料含有溶液と組み合わせて過酸化水素等の酸化組成物を利用し得る。
よって、いくつかの適用例では、ケラチン繊維のよく行われる化学処理と関連して使用することができ、また物理的に安定した酸化組成物が必要とされている。本発明者は、例えば少なくとも一のカチオン性ホモポリマー、少なくとも一の脂肪アルコール、少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール、及び少なくとも一の脂肪アミンを酸化組成物に使用すると、物理的に安定した組成物が得られることを見出した。
− R1、R2及びR3は同一でも異なっていてもよく、それぞれH、アルキル基及びアルケニル基から選択され;また
− R4は少なくとも一の第4級アミノ基を有する基から選択される]。
少なくとも一のカチオン性ホモポリマー、少なくとも一の脂肪アルコール、少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール、少なくとも一の脂肪アミド、及び少なくとも一の酸化剤は、物理的に安定な組成物を提供するのに有効な合計(組合せ)量で存在する。ここで使用される場合、「少なくとも一」とは一又は複数であることを意味し、よって個々の成分、並びに混合物/組合せ物を含む。
また本発明は、酸化組成物を含む少なくとも一の処理用組成物をケラチン繊維に適用することを含む、ケラチン繊維の処理方法において、該酸化組成物が(a)式(I)の繰り返し単位を有する少なくとも一のカチオン性ホモポリマー;(b)少なくとも一の脂肪アルコール;(c)少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール;及び(d)少なくとも一の脂肪アミドを含有している方法を提供する。一実施態様では、ケラチン繊維は、ヒトのケラチン繊維、例えば毛髪、睫毛及び眉毛から選択される。
上述した一般的な説明と以下の詳細な説明のいずれも例示的で説明のためのみのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定するものではないと理解されなければならない。
− R1、R2及びR3は同一でも異なっていてもよく、それぞれH、アルキル基及びアルケニル基から選択され;また
− R4は少なくとも一の第4級アミノ基を有する基から選択される]
の繰り返し単位を有する。
R1、R2及びR3のアルキル基は、直鎖状のアルキル基、分枝状のアルキル基及び環状のアルキル基、例えばC1ないしC20アルキル基から選択され、置換されていてもよいものである。同様に、R1、R2及びR3のアルケニル基は、直鎖状のアルケニル基、分枝状のアルケニル基及び環状のアルケニル基、例えばC1ないしC20アルケニル基から選択され、置換されていてもよいものである。一実施態様では、R1、R2及びR3はそれぞれHであるが、他の実施態様では、R1及びR2はそれぞれHであり、R3はCH3である。
− R5、R6及びR7は同一でも異なっていてもよく、それぞれH、アルキル基及びアルケニル基から選択され;また
− R8はアルキレン基及びアルケニレン基から選択される]
の化合物から選択され得る。
R5ないしR7のアルキル基は、直鎖状のC1ないしC20アルキル基、分枝状のC1ないしC20アルキル基及び環状のC1ないしC20アルキル基から選択されてよく、ここでC1ないしC20アルキル基は置換されていてもよい。R5ないしR7のアルケニル基は、直鎖状のC1ないしC20アルケニル基、分枝状のC1ないしC20アルケニル基及び環状のC1ないしC20アルケニル基から選択されてよく、ここでC1ないしC20アルケニル基は置換されていてもよい。R8のアルキレン基は、直鎖状のC1ないしC20アルキレン基、分枝状のC1ないしC20アルキレン基及び環状のC1ないしC20アルキレン基から選択されてよく、ここでC1ないしC20アルキレン基は置換されていてもよい。R8のアルケニレン基は、直鎖状のC1ないしC20アルケニレン基、分枝状のC1ないしC20アルケニレン基及び環状のC1ないしC20アルケニレン基から選択されてよく、ここでC1ないしC20アルケニレン基は置換されていてもよい。
さらに一実施態様では、R5はメチル基であり、R6はメチル基であり、R7は直鎖状のC2ないしC10アルキル基から選択されるアルキル基であり、R8は直鎖状のC2ないしC10アルキレン基から選択されるアルキレン基であり;また他の実施態様では、R5、R6及びR7はそれぞれメチル基であり、R8は、直鎖状のC2ないしC10アルキレン基、分枝状のC2ないしC10アルキレン基及び環状のC2ないしC10アルキレン基から選択されるアルキレン基である。例えば、少なくとも一の第4級アミノ基を有する基は、例えば(CH3)3N+-CH2-、(CH3)3N+-(CH2)2-、(CH3)3N+-(CH2)3-、及び(CH3)3N+-(CH2)4-から選択され得る。
限定するものではないが、本発明の組成物に使用され得る少なくとも一のカチオン性ホモポリマーの例には、アライド・コロイヅ社(Allied Colloids)からサルケア(Salcare)SC95及びサルケアSC96の名称で販売されているポリクオタニウム-37ファミリーのホモポリマーが含まれる。
ここで使用される場合、「アルコキシル化脂肪アルコール」とは、少なくとも一のアルコキシ基をさらに有する、上述したC5以上の炭素鎖を有する任意の脂肪アルコールを称する。例えば少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールは、C8以上、C10以上、及びC12以上の炭素鎖を有し得る。さらに例えば、少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールは、グリセロール等のアルコール類から誘導されるアルコキシル化ポリマー(コポリマー、ターポリマー及びホモポリマーを含む)から選択され得る(例えば4つのグリセロール分子から誘導されたポリグリセリル)。少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールの少なくとも一のアルコキシ基は、例えばアルキレンオキシドを用いて実施されるアルコキシル化反応から誘導され得る。限定するものではないが、少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールの例には、少なくとも一のポリプロピレングリコールエーテルを含む任意の脂肪アルコール、及び少なくとも一のポリエチレングリコールエーテルを含む任意の脂肪アルコールが含まれる。一実施態様では、少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールは、次の式:
R(OCH2CH2)nOH
[上式中:
− Rは、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及び置換されていてもよい少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
− nはエトキシ基の数である]
のエトキシル化脂肪アルコールから選択される。
例えば、nは一般的に2〜100の範囲であり、Rは、例えばC8ないしC22アルキル基及びC8ないしC22アルケニル基から選択され得る。
R(OCH2CHOHCH2)nOH
のもの、及び次の式:
H(OCH2CHOR'CH2)nOH
のもの
[上式中:
− Rは、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
− R'は、H;アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
− nはグリセロール基の数であり;
但し、少なくとも一のR'は、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択される]
から選択される。
例えば、nは一般的に1〜30、例えば1〜10の範囲である。さらに、例えばR及びR'は同一でも異なっていてもよく、直鎖状のC8ないしC22アルキル基、分枝状のC8ないしC22アルキル基、環状のC8ないしC22アルキル基、直鎖状のC8ないしC22アルケニル基、分枝状のC8ないしC22アルケニル基、及び環状のC8ないしC22アルケニル基から選択されてもよい。
− R9は、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルケニル基;及び次の式:
− R12及びR13は同一でも異なっていてもよく、それぞれアルキル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;
− nは1〜10の範囲であり;
− mは1〜6の範囲である)
のアルコキシル化アルキル基から選択され;
− R10及びR11は同一でも異なっていてもよく、それぞれH;アルキル基が置換されていてもよい、直鎖状のアルキル基、分枝状のアルキル基、及び環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、直鎖状のアルケニル基、分枝状のアルケニル基、及び環状のアルケニル基から選択される]
の脂肪アミド類から選択される。
ここで記載された物理的安定性試験法を利用できる当業者であれば、それらの相対濃度を含む、少なくとも一のカチオン性ホモポリマー、少なくとも一の脂肪アルコール、少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール、及び少なくとも一の脂肪アミドの濃度を、所望される物理的安定性、所望される粘度及び考慮される用途に基づき選択するであろう。当業者は物理的安定性試験法を使用し、その用途のための所望される安定性及び粘度を生じる少なくとも一のカチオン性ホモポリマー、少なくとも一の脂肪アルコール、少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール、及び少なくとも一の脂肪アミドの組合せを選択するであろう。
一実施態様では、本発明の少なくとも一の酸化剤は、ケラチン物質の化学的処理に使用されるものとして当該分野で知られている任意の酸化剤から選択され得る。例えば、少なくとも一の酸化剤は、過酸化水素、臭素酸塩、過炭酸塩、過ホウ酸塩及び酵素から選択され得る。少なくとも一の酸化剤は、組成物の全重量に対して0.1重量%〜20重量%、例えば0.5重量%〜12.0重量%の範囲の量で一般的に組成物に存在し得る。
また本発明は、酸化組成物を含む少なくとも一の処理用組成物をケラチン繊維に適用することを含む、ケラチン繊維の処理方法において、該酸化組成物が、式(I)の繰り返し単位を有する少なくとも一のカチオン性ホモポリマー、少なくとも一の脂肪アルコール、少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール、及び少なくとも一の脂肪アミドを含有している方法を提供する。一実施態様では、少なくとも一の処理用組成物は物理的に安定している。また一実施態様では、少なくとも一の処理用組成物は、染色用組成物、脱色用組成物、パーマネントウエーブ施術用組成物、及びリラクシング/ストレート化組成物から選択される。
本発明の他の主題は、ケラチン繊維の化学的処理のための多区画キットにあり、該キットは少なくとも二の分離した区画を具備する。第1の区画は、上述した式の繰り返し単位を有する少なくとも一のカチオン性ホモポリマー、少なくとも一の脂肪アルコール、少なくとも一のアルコキシル化化脂肪アルコール、少なくとも一の脂肪アミド及び少なくとも一の酸化剤を含有する酸化組成物を収容する。第2の区画は、繊維を化学的に処理、例えば染色、脱色、パーマネントウエーブ施術又はリラクシングのための組成物を収容する。
本発明の広い範囲で示されている数的範囲及びパラメータは近似値であるのにかかわらず、特定の実施例で示されている数値は、可能な限り厳密に報告している。しかしながら、あらゆる数値は、それぞれの試験測定法において見出される標準偏差から必ず生じるある程度の誤差を本来的に含む。次の実施例は本発明の例証を意図しているものであって、結果としてその範囲を限定するものではない。パーセントは重量基準である。
組成物
2つの酸化組成物A1及びA2を調製した。組成物A1及びA2は、それぞれ過酸化水素、カチオン性ホモポリマー(それぞれポリマーI及びポリマーII)、少なくとも一の脂肪アルコール、少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール、及び少なくとも一の脂肪アミドを含有する。表に示される量は重量パーセントである。
酸化組成物A1及びA2の物理的安定性を評価した。各サンプルの最初の粘度を、サンプルを制御された環境のチャンバーに配する前に測定した。粘度をレオマットRM180、スピンドル#3、剪断力200を使用し、60秒間、25℃にて測定した。45℃に制御された環境のチャンバーに入れて8週間後、サンプルをチャンバーから取り出し、サンプルの粘度を、再びレオマットRM180、スピンドル#3、剪断力200を使用し、60秒間、25℃にて測定した。結果を次の表1に示す:
Claims (168)
- 前記組成物が物理的に安定している、請求項1に記載の組成物。
- 前記R1、R2及びR3のアルキル基が、直鎖状のC1ないしC20アルキル基、分枝状のC1ないしC20アルキル基及び環状のC1ないしC20アルキル基から選択され、該C1ないしC20アルキル基が置換されていてもよい、請求項1に記載の組成物。
- 前記R1、R2及びR3のアルケニル基が、直鎖状のC1ないしC20アルケニル基、分枝状のC1ないしC20アルケニル基及び環状のC1ないしC20アルケニル基から選択され、さらに該C1ないしC20アルケニル基が置換されていてもよい、請求項1に記載の組成物。
- R1、R2及びR3がそれぞれHである、請求項1に記載の組成物。
- R1がHであり、R2がHであり、R3がCH3である、請求項1に記載の組成物。
- R4の定義において、前記少なくとも一の第4級アミノ基を有する基が、C1ないしC20アルキル第4級アミノ基から選択される、請求項1に記載の組成物。
- 前記R5、R6及びR7のアルキル基が、直鎖状のC1ないしC20アルキル基、分枝状のC1ないしC20アルキル基及び環状のC1ないしC20アルキル基から選択され、ここで該C1ないしC20アルキル基が置換されていてもよい、請求項8に記載の組成物。
- 前記R5、R6及びR7のアルケニル基が、直鎖状のC1ないしC20アルケニル基、分枝状のC1ないしC20アルケニル基及び環状のC1ないしC20アルケニル基から選択され、ここで該C1ないしC20アルケニル基が置換されていてもよい、請求項8に記載の組成物。
- 前記R8のアルキレン基が、直鎖状のC1ないしC20アルキレン基、分枝状のC1ないしC20アルキレン基及び環状のC1ないしC20アルキレン基から選択され、ここで該C1ないしC20アルキレン基が置換されていてもよい、請求項8に記載の組成物。
- 前記R8のアルケニレン基が、直鎖状のC1ないしC20アルケニレン基、分枝状のC1ないしC20アルケニレン基及び環状のC1ないしC20アルケニレン基から選択され、ここで該C1ないしC20アルケニレン基が置換されていてもよい、請求項8に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の第4級アミノ基を有する基が:
(CH3)3N+-CH2-;
(CH3)3N+-(CH2)2-;
(CH3)3N+-(CH2)3-;及び
(CH3)3N+-(CH2)4-;
から選択される、請求項8に記載の組成物。 - R5がメチル基であり、R6がメチル基であり、R7が直鎖状で未置換のC2ないしC10アルキル基から選択されるアルキル基であり、R8が直鎖状で未置換のC2ないしC10アルキレン基から選択されるアルキレン基である、請求項8に記載の組成物。
- R5、R6及びR7がそれぞれメチル基であり、R8が直鎖状のC2ないしC10アルケニレン基、分枝状のC2ないしC10アルケニレン基及び環状のC2ないしC10アルケニレン基から選択されるアルキレン基である、請求項8に記載の組成物。
- 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、ポリクオタニウム-37ホモポリマーから選択される、請求項1に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが少なくとも8の炭素原子を有している、請求項1に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが少なくとも10の炭素原子を有している、請求項17に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが少なくとも12の炭素原子を有している、請求項18に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、C9-C11アルコール類、C12-C13アルコール類、C12-C15アルコール類、C12-C16アルコール類、及びC14-C15アルコール類から選択される、請求項1に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、カプリルアルコール、セテアリルアルコール、セチルアルコール、ココナツアルコール、デシルアルコール、水素化獣脂アルコール、ホホバアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、パームアルコール、パーム核アルコール、ステアリルアルコール、獣脂アルコール、及びトリデシルアルコールから選択される、請求項1に記載の組成物。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、少なくとも一のポリエチレングリコールエーテルを含む脂肪アルコールから選択される、請求項1に記載の組成物。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが少なくとも8の炭素原子を有している、請求項1に記載の組成物。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが少なくとも10の炭素原子を有している、請求項23に記載の組成物。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが少なくとも12の炭素原子を有している、請求項24に記載の組成物。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、
R(OCH2CH2)nOH
[上式中:
− Rは、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
− nは2〜100の範囲である]
のエトキシル化脂肪アルコールから選択される、請求項1に記載の組成物。 - Rが、直鎖状のC8ないしC22アルキル基、分枝状のC8ないしC22アルキル基、及び環状のC8ないしC22アルキル基から選択される、請求項26に記載の組成物。
- Rが、直鎖状のC8ないしC22アルケニル基、分枝状のC8ないしC22アルケニル基、及び環状のC8ないしC22アルケニル基から選択される、請求項26に記載の組成物。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、次の式:
R(OCH2CHOHCH2)nOH
のポリグリセリルのアルコキシエステル、及び次の式:
H(OCH2CHOR'CH2)nOH
のポリグリセリルのアルコキシエステル、
[上式中:
− Rは、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
− R'は、H;アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
− nは1〜30の範囲であり;
但し、少なくとも一のR'は、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基、及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択される]
から選択される、請求項1に記載の組成物。 - Rが、直鎖状のC8ないしC22アルキル基、分枝状のC8ないしC22アルキル基、及び環状のC8ないしC22アルキル基から選択される、請求項29に記載の組成物。
- Rが、直鎖状のC8ないしC22アルケニル基、分枝状のC8ないしC22アルケニル基、及び環状のC8ないしC22アルケニル基から選択される、請求項29に記載の組成物。
- 少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、セテアレス-2、セテアレス-3、セテアレス-4、セテアレス-5、セテアレス-6、セテアレス-7、セテアレス-8、セテアレス-9、セテアレス-10、セテアレス-11、セテアレス-12、セテアレス-13、セテアレス-14、セテアレス-15、セテアレス-16、セテアレス-17、セテアレス-18、セテアレス-20、セテアレス-22、セテアレス-23、セテアレス-24、セテアレス-25、セテアレス-27、セテアレス-28、セテアレス-29、セテアレス-30、セテアレス-33、セテアレス-34、セテアレス-40、セテアレス-50、セテアレス-55、セテアレス-60、セテアレス-80、セテアレス-100、ラウレス-1、ラウレス-2、ラウレス-3、ラウレス-4、ラウレス-5、ラウレス-6、ラウレス-7、ラウレス-8、ラウレス-9、ラウレス-10、ラウレス-11、ラウレス-12、ラウレス-13、ラウレス-14、ラウレス-15、ラウレス-16、ラウレス-20、ラウレス-23、ラウレス-25、ラウレス-30、ラウレス-40、デセス-3、デセス-5、オレス-5、オレス-30、ステアレス-2、ステアレス-10、ステアレス-20、ステアレス-100、セチルステアレス-12、セテアレス-5、セテアレス-5、ポリグリセリル-4-ラウリルエーテル、ポリグリセリル-4-オレイルエーテル、ポリグリセリル-2-オレイルエーテル、ポリグリセリル-2-セチルエーテル、ポリグリセリル-6-セチルエーテル、ポリグリセリル-6-オレイルセチルエーテル、ポリグリセリル-6-オクタデシルエーテル、C9-C11パレス-3、C9-C11パレス-6、C11-C15パレス-3、C11-C15パレス-5、C11-C15パレス-12、C11-C15パレス-20、C12-C15パレス-9、C12-C15パレス-12、及びC22-C24パレス-33から選択される、請求項1に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、次の式:
− R9は、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルケニル基;及び次の式:
− R12及びR13は同一でも異なっていてもよく、それぞれアルキル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;
− nは1〜10の範囲であり;
− mは1〜6の範囲である)
のアルコキシル化アルキル基から選択され;
− R10及びR11は同一でも異なっていてもよく、それぞれH;アルキル基が置換されていてもよい、直鎖状のアルキル基、分枝状のアルキル基、及び環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、直鎖状のアルケニル基、分枝状のアルケニル基、及び環状のアルケニル基から選択される]
の脂肪アミド類から選択される、請求項1に記載の組成物。 - R9が、C8ないしC22アルキル基が置換されていてもよい、直鎖状のC8ないしC22アルキル基、分枝状のC8ないしC22アルキル基及び環状のC8ないしC22アルキル基;及びC8ないしC22アルケニル基が置換されていてもよい、直鎖状のC8ないしC22アルケニル基、分枝状のC8ないしC22アルケニル基、及び環状のC8ないしC22アルケニル基から選択される、請求項33に記載の組成物。
- R10及びR11がそれぞれ、C1ないしC22アルキル基が置換されていてもよい、直鎖状のC1ないしC22アルキル基、分枝状のC1ないしC22アルキル基及び環状のC1ないしC22アルキル基;及びC1ないしC22アルケニル基が置換されていてもよい、直鎖状のC1ないしC22アルケニル基、分枝状のC1ないしC22アルケニル基、及び環状のC1ないしC22アルケニル基から選択される、請求項33に記載の組成物。
- 前記R10及び前記R11の少なくとも一が、アルキル基及びアルケニル基が少なくとも一のヒドロキシル基で置換された直鎖状のC1ないしC22アルキル基、分枝状のC1ないしC22アルキル基、及び環状のC1ないしC22アルキル基;及び直鎖状のC1ないしC22アルケニル基、分枝状のC1ないしC22アルケニル基、及び環状のC1ないしC22アルケニル基から選択される、請求項33に記載の組成物。
- 前記R10及び前記R11の少なくとも一が、アルキル基が、アルキル鎖に少なくとも一のエーテル基をさらに有し、アルケニル基がアルケニル鎖に少なくとも一のエーテル基をさらに有している、直鎖状のC1ないしC22アルキル基、分枝状のC1ないしC22アルキル基、及び環状のC1ないしC22アルキル基;及び直鎖状のC1ないしC22アルケニル基、分枝状のC1ないしC22アルケニル基、及び環状のC1ないしC22アルケニル基から選択される、請求項33に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、ベヘンアミド、セチル-PGヒドロキシエチルデカンアミド、セチル-PGヒドロキシエチルパルミタミド、コカミド、ジブチルラウロイルグルタミド、ジステアリルフタル酸アミド、ラウラミド、ラウロイルメチルグルカミド、ミリストイル-PGヒドロキシエチルデカンアミド、オレイルパルミタミド、ステアラミド、獣脂アミド、トリデセス-2カルボキサミドモノエタノールアミン(トリデセス-2カルボキサミドMEA)、トリデセス-2カルボキサミドジエタノールアミン(トリデセス-2カルボキサミドDEA)、トリデセス-2カルボキサミドモノイソプロパノールアミン(トリデセス-2カルボキサミドMIPA)、及びポリアルコキシル化脂肪アミド類から選択される、請求項1に記載の組成物。
- 前記ポリアルコキシル化脂肪アミド類が、ポリエトキシル化脂肪アミド類及びポリグリセリル化脂肪アミド類から選択される、請求項38に記載の組成物。
- 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項1に記載の組成物。
- 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜5重量%の範囲の量で存在している、請求項40に記載の組成物。
- 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、組成物の全重量に対して0.25重量%〜2.5重量%の範囲の量で存在している、請求項41に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項1に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜8重量%の範囲の量で存在している、請求項43に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.2重量%〜4重量%の範囲の量で存在している、請求項44に記載の組成物。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項1に記載の組成物。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜5重量%の範囲の量で存在している、請求項46に記載の組成物。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.2重量%〜2重量%の範囲の量で存在している、請求項47に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項1に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜8重量%の範囲の量で存在している、請求項49に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、組成物の全重量に対して0.2重量%〜4重量%の範囲の量で存在している、請求項50に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の酸化剤が、過酸化水素、臭素酸塩、過炭酸塩、過ホウ酸塩及び酵素から選択される、請求項1に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の酸化剤が、組成物の全重量に対して0.1重量%〜20.0重量%の範囲の量で存在している、請求項1に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の酸化剤が、組成物の全重量に対して0.5重量%〜12重量%の範囲の量で存在している、請求項53に記載の組成物。
- アニオン性界面活性剤;カチオン性界面活性剤;前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール、前記少なくとも一の脂肪アルコール及び前記少なくとも一の脂肪アミド以外の非イオン性界面活性剤;両性界面活性剤;アニオン性ポリマー;式(I)の繰り返し単位を有する少なくとも一のカチオン性ホモポリマー以外のカチオン性ポリマー;非イオン性ポリマー;式(I)の繰り返し単位を有する少なくとも一のカチオン性ホモポリマー以外の両性ポリマー;無機増粘剤;有機増粘剤;コンディショナー;キレート剤;酸化防止剤;安定剤;噴霧剤;金属イオン封鎖剤;エモリエント;湿潤剤;香料;酸性化剤;塩基性化剤;保湿剤;ビタミン類;必須脂肪酸;タンパク質;タンパク質誘導体;防腐剤;及び乳白剤から選択される少なくとも一のアジュバントをさらに含有する、請求項1に記載の組成物。
- 前記組成物が、水性エマルション、懸濁液、分散液、エアゾールフォーム、クリーム、ローション、溶液、ぺースト、ゲル、スプレー及び水性アルコールローションから選択される形成である、請求項1に記載の組成物。
- 酸化組成物を物理的に安定化させる方法において、
酸化組成物に、
(a)次の式(I):
− R1、R2及びR3は同一でも異なっていてもよく、それぞれH、アルキル基及びアルケニル基から選択され;また
− R4は少なくとも一の第4級アミノ基を有する基から選択される]
の繰り返し単位を有する少なくとも一のカチオン性ホモポリマー;
(b)少なくとも一の脂肪アルコール;
(c)少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール;及び
(d)少なくとも一の脂肪アミド;
を含有せしめることを含み、
前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマー、前記少なくとも一の脂肪アルコール、前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール及び前記少なくとも一の脂肪アミドが、酸化組成物を物理的に安定化させるのに有効な合計量で存在している方法。 - 前記R1、R2及びR3のアルキル基が、直鎖状のC1ないしC20アルキル基、分枝状のC1ないしC20アルキル基及び環状のC1ないしC20アルキル基から選択され、該C1ないしC20アルキル基が置換されていてもよい、請求項57に記載の方法。
- 前記R1、R2及びR3のアルケニル基が、直鎖状のC1ないしC20アルケニル基、分枝状のC1ないしC20アルケニル基及び環状のC1ないしC20アルケニル基から選択され、さらに該C1ないしC20アルケニル基が置換されていてもよい、請求項57に記載の方法。
- R1、R2及びR3がそれぞれHである、請求項57に記載の方法。
- R1がHであり、R2がHであり、R3がCH3である、請求項57に記載の方法。
- R4の定義において、前記少なくとも一の第4級アミノ基を有する基が、C1ないしC20アルキル第4級アミノ基から選択される、請求項57に記載の方法。
- 前記R5、R6及びR7のアルキル基が、直鎖状のC1ないしC20アルキル基、分枝状のC1ないしC20アルキル基及び環状のC1ないしC20アルキル基から選択され、ここで該C1ないしC20アルキル基が置換されていてもよい、請求項63に記載の方法。
- 前記R5、R6及びR7のアルケニル基が、直鎖状のC1ないしC20アルケニル鎖、分枝状のC1ないしC20アルケニル鎖及び環状のC1ないしC20アルケニル鎖から選択され、ここで該C1ないしC20アルケニル基が置換されていてもよい、請求項63に記載の方法。
- 前記R8のアルキレン基が、直鎖状のC1ないしC20アルキレン基、分枝状のC1ないしC20アルキレン基及び環状のC1ないしC20アルキレン基から選択され、ここで該C1ないしC20アルキレン基が置換されていてもよい、請求項63に記載の方法。
- 前記R8のアルケニレン基が、直鎖状のC1ないしC20アルケニル鎖、分枝状のC1ないしC20アルケニル鎖及び環状のC1ないしC20アルケニル鎖から選択され、ここで該C1ないしC20アルケニル基が置換されていてもよい、請求項63に記載の方法。
- 前記少なくとも一の第4級アミノ基を有する基が:
(CH3)3N+-CH2-;
(CH3)3N+-(CH2)2-;
(CH3)3N+-(CH2)3-;及び
(CH3)3N+-(CH2)4-;
から選択される、請求項63に記載の方法。 - R5がメチル基であり、R6がメチル基であり、R7が直鎖状で未置換のC2ないしC10アルキル基から選択されるアルキル基であり、R8が直鎖状で未置換のC2ないしC10アルキレン基から選択されるアルキレン基である、請求項63に記載の方法。
- R5、R6及びR7がそれぞれメチル基であり、R8がC2ないしC10アルキレン基から選択されるアルキレン基である、請求項63に記載の方法。
- 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、ポリクオタニウム-37ホモポリマーから選択される、請求項57に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが少なくとも8の炭素原子を有している、請求項57に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが少なくとも10の炭素原子を有している、請求項72に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが少なくとも12の炭素原子を有している、請求項73に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、C9-C11アルコール類、C12-C13アルコール類、C12-C15アルコール類、C12-C16アルコール類、及びC14-C15アルコール類から選択される、請求項57に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、カプリルアルコール、セテアリルアルコール、セチルアルコール、ココナツアルコール、デシルアルコール、水素化獣脂アルコール、ホホバアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、パームアルコール、パーム核アルコール、ステアリルアルコール、獣脂アルコール、及びトリデシルアルコールから選択される、請求項57に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、少なくとも一のポリエチレングリコールエーテルを含む脂肪アルコールから選択される、請求項57に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが少なくとも8の炭素原子を有している、請求項57に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが少なくとも10の炭素原子を有している、請求項78に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが少なくとも12の炭素原子を有している、請求項79に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、
R(OCH2CH2)nOH
[上式中:
− Rは、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
− nは2〜100の範囲である]
のエトキシル化脂肪アルコールから選択される、請求項57に記載の方法。 - Rが、直鎖状のC8ないしC22アルキル基、分枝状のC8ないしC22アルキル基、及び環状のC8ないしC22アルキル基から選択される、請求項81に記載の方法。
- Rが、直鎖状のC8ないしC22アルケニル基、分枝状のC8ないしC22アルケニル基、及び環状のC8ないしC22アルケニル基から選択される、請求項81に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、次の式:
R(OCH2CHOHCH2)nOH
のポリグリセリルのアルコキシエステル、及び次の式:
H(OCH2CHOR'CH2)nOH
のポリグリセリルのアルコキシエステル、
[上式中:
− Rは、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
− R'は、H;アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
− nは1〜30の範囲であり;
但し、少なくとも一のR'は、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択される]
から選択される、請求項57に記載の方法。 - Rが、直鎖状のC8ないしC22アルキル基、分枝状のC8ないしC22アルキル基、及び環状のC8ないしC22アルキル基から選択される、請求項84に記載の方法。
- Rが、直鎖状のC8ないしC22アルケニル基、分枝状のC8ないしC22アルケニル基、及び環状のC8ないしC22アルケニル基から選択される、請求項84に記載の方法。
- 少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、セテアレス-2、セテアレス-3、セテアレス-4、セテアレス-5、セテアレス-6、セテアレス-7、セテアレス-8、セテアレス-9、セテアレス-10、セテアレス-11、セテアレス-12、セテアレス-13、セテアレス-14、セテアレス-15、セテアレス-16、セテアレス-17、セテアレス-18、セテアレス-20、セテアレス-22、セテアレス-23、セテアレス-24、セテアレス-25、セテアレス-27、セテアレス-28、セテアレス-29、セテアレス-30、セテアレス-33、セテアレス-34、セテアレス-40、セテアレス-50、セテアレス-55、セテアレス-60、セテアレス-80、セテアレス-100、ラウレス-1、ラウレス-2、ラウレス-3、ラウレス-4、ラウレス-5、ラウレス-6、ラウレス-7、ラウレス-8、ラウレス-9、ラウレス-10、ラウレス-11、ラウレス-12、ラウレス-13、ラウレス-14、ラウレス-15、ラウレス-16、ラウレス-20、ラウレス-23、ラウレス-25、ラウレス-30、ラウレス-40、デセス-3、デセス-5、オレス-5、オレス-30、ステアレス-2、ステアレス-10、ステアレス-20、ステアレス-100、セチルステアレス-12、セテアレス-5、セテアレス-5、ポリグリセリル-4-ラウリルエーテル、ポリグリセリル-4-オレイルエーテル、ポリグリセリル-2-オレイルエーテル、ポリグリセリル-2-セチルエーテル、ポリグリセリル-6-セチルエーテル、ポリグリセリル-6-オレイルセチルエーテル、ポリグリセリル-6-オクタデシルエーテル、C9-C11パレス-3、C9-C11パレス-6、C11-C15パレス-3、C11-C15パレス-5、C11-C15パレス-12、C11-C15パレス-20、C12-C15パレス-9、C12-C15パレス-12、及びC22-C24パレス-33から選択される、請求項57に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、次の式:
− R9は、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルキル基;アルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルケニル基;及び次の式:
− R12及びR13は同一でも異なっていてもよく、それぞれアルキル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;
− nは1〜10の範囲であり;
− mは1〜6の範囲である)
のアルコキシル化アルキル基から選択され;
− R10及びR11は同一でも異なっていてもよく、それぞれH;アルキル基が置換されていてもよい、直鎖状のアルキル基、分枝状のアルキル基、及び環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、直鎖状のアルケニル基、分枝状のアルケニル基、及び環状のアルケニル基から選択される]
の脂肪アミド類から選択される、請求項57に記載の方法。 - R9が、C8ないしC22アルキル基が置換されていてもよい、直鎖状のC8ないしC22アルキル基、分枝状のC8ないしC22アルキル基及び環状のC8ないしC22アルキル基;及びC8ないしC22アルケニル基が置換されていてもよい、直鎖状のC8ないしC22アルケニル基、分枝状のC8ないしC22アルケニル基、及び環状のC8ないしC22アルケニル基から選択される、請求項88に記載の方法。
- R10及びR11がそれぞれ、C1ないしC22アルキル基が置換されていてもよい、直鎖状のC1ないしC22アルキル基、分枝状のC1ないしC22アルキル基及び環状のC1ないしC22アルキル基;及びC1ないしC22アルケニル基が置換されていてもよい、直鎖状のC1ないしC22アルケニル基、分枝状のC1ないしC22アルケニル基、及び環状のC1ないしC22アルケニル基から選択される、請求項88に記載の方法。
- 前記R10及び前記R11の少なくとも一が、アルキル基及びアルケニル基が少なくとも一のヒドロキシル基で置換された直鎖状のC1ないしC22アルキル基、分枝状のC1ないしC22アルキル基、及び環状のC1ないしC22アルキル基;及び直鎖状のC1ないしC22アルケニル基、分枝状のC1ないしC22アルケニル基、及び環状のC1ないしC22アルケニル基から選択される、請求項88に記載の方法。
- 前記R10及び前記R11の少なくとも一が、アルキル基が、アルキル鎖に少なくとも一のエーテル基をさらに有し、アルケニル基がアルケニル鎖に少なくとも一のエーテル基をさらに有している、直鎖状のC1ないしC22アルキル基、分枝状のC1ないしC22アルキル基、及び環状のC1ないしC22アルキル基;及び直鎖状のC1ないしC22アルケニル基、分枝状のC1ないしC22アルケニル基、及び環状のC1ないしC22アルケニル基から選択される、請求項88に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、ベヘンアミド、セチル-PGヒドロキシエチルデカンアミド、セチル-PGヒドロキシエチルパルミタミド、コカミド、ジブチルラウロイルグルタミド、ジステアリルフタル酸アミド、ラウラミド、ラウロイルメチルグルカミド、ミリストイル-PGヒドロキシエチルデカンアミド、オレイルパルミタミド、ステアラミド、獣脂アミド、トリデセス-2カルボキサミドモノエタノールアミン(トリデセス-2カルボキサミドMEA)、トリデセス-2カルボキサミドジエタノールアミン(トリデセス-2カルボキサミドDEA)、トリデセス-2カルボキサミドモノイソプロパノールアミン(トリデセス-2カルボキサミドMIPA)、及びポリアルコキシル化脂肪アミド類から選択される、請求項57に記載の方法。
- 前記ポリアルコキシル化脂肪アミド類が、ポリエトキシル化脂肪アミド類及びポリグリセリル化脂肪アミド類から選択される、請求項93に記載の方法。
- 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項57に記載の方法。
- 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜5重量%の範囲の量で存在している、請求項95に記載の方法。
- 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、組成物の全重量に対して0.25重量%〜2.5重量%の範囲の量で存在している、請求項96に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項57に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜8重量%の範囲の量で存在している、請求項98に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.2重量%〜4重量%の範囲の量で存在している、請求項99に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項57に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜5重量%の範囲の量で存在している、請求項101に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.2重量%〜2重量%の範囲の量で存在している、請求項102に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項57に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜8重量%の範囲の量で存在している、請求項104に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、組成物の全重量に対して0.2重量%〜4重量%の範囲の量で存在している、請求項105に記載の方法。
- 前記少なくとも一の酸化剤が、過酸化水素、臭素酸塩、過炭酸塩、過ホウ酸塩及び酵素から選択される、請求項57に記載の方法。
- 前記少なくとも一の酸化剤が、組成物の全重量に対して0.1重量%〜20.0重量%の範囲の量で存在している、請求項57に記載の方法。
- 前記少なくとも一の酸化剤が、組成物の全重量に対して0.5重量%〜12.0重量%の範囲の量で存在している、請求項107に記載の方法。
- 少なくとも一の処理用組成物が、染色用組成物、脱色用組成物、パーマネントウエーブ施術用組成物、及びリラクシング組成物から選択される、請求項110に記載の方法。
- 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマー、前記少なくとも一の脂肪アルコール、前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール及び前記少なくとも一の脂肪アミドが、酸化組成物を物理的に安定化させるのに有効な合計量で存在している、請求項110に記載の方法。
- 前記R1、R2及びR3のアルキル基が、直鎖状のC1ないしC20アルキル基、分枝状のC1ないしC20アルキル基及び環状のC1ないしC20アルキル基から選択され、該C1ないしC20アルキル基が置換されていてもよい、請求項110に記載の方法。
- 前記R1、R2及びR3のアルケニル基が、直鎖状のC1ないしC20アルケニル基、分枝状のC1ないしC20アルケニル基及び環状のC1ないしC20アルケニル基から選択され、さらに該C1ないしC20アルケニル基が置換されていてもよい、請求項110に記載の方法。
- R1、R2及びR3がそれぞれHである、請求項110に記載の方法。
- R1がHであり、R2がHであり、R3がCH3である、請求項110に記載の方法。
- R4の定義において、前記少なくとも一の第4級アミノ基を有する基が、C1ないしC20アルキル第4級アミノ基から選択される、請求項110に記載の方法。
- 前記R5、R6及びR7のアルキル基が、直鎖状のC1ないしC20アルキル基、分枝状のC1ないしC20アルキル基及び環状のC1ないしC20アルキル基から選択され、ここで該C1ないしC20アルキル基が置換されていてもよい、請求項118に記載の方法。
- 前記R5、R6及びR7のアルケニル基が、直鎖状のC1ないしC20アルケニル鎖、分枝状のC1ないしC20アルケニル鎖及び環状のC1ないしC20アルケニル鎖から選択され、ここで該C1ないしC20アルケニル基が置換されていてもよい、請求項119に記載の方法。
- 前記R8のアルキレン基が、直鎖状のC1ないしC20アルキレン基、分枝状のC1ないしC20アルキレン基及び環状のC1ないしC20アルキレン基から選択され、ここで該C1ないしC20アルキレン基が置換されていてもよい、請求項119に記載の方法。
- 前記R8のアルケニレン基が、直鎖状のC1ないしC20アルケニレン鎖、分枝状のC1ないしC20アルケニレン鎖及び環状のC1ないしC20アルケニレン鎖から選択され、ここで該C1ないしC20アルケニレン基が置換されていてもよい、請求項119に記載の方法。
- 前記少なくとも一の第4級アミノ基を有する基が:
(CH3)3N+-CH2-;
(CH3)3N+-(CH2)2-;
(CH3)3N+-(CH2)3-;及び
(CH3)3N+-(CH2)4-;
から選択される、請求項119に記載の方法。 - R5がメチル基であり、R6がメチル基であり、R7が直鎖状で未置換のC2ないしC10アルキル基から選択されるアルキル基であり、R8が直鎖状で未置換のC2ないしC10アルキレン基から選択されるアルキレン基である、請求項119に記載の方法。
- R5、R6及びR7がそれぞれメチル基であり、R8が直鎖状のC2ないしC10アルキレン基、分枝状のC2ないしC10アルキレン基、及び環状のC2ないしC10アルキレン基から選択されるアルキレン基である、請求項119に記載の方法。
- 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、ポリクオタニウム-37ホモポリマーから選択される、請求項110に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが少なくとも8の炭素原子を有している、請求項110に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが少なくとも10の炭素原子を有している、請求項127に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが少なくとも12の炭素原子を有している、請求項128に記載の組成物。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、C9-C11アルコール類、C12-C13アルコール類、C12-C15アルコール類、C12-C16アルコール類、及びC14-C15アルコール類から選択される、請求項110に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、カプリルアルコール、セテアリルアルコール、セチルアルコール、ココナツアルコール、デシルアルコール、水素化獣脂アルコール、ホホバアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、パームアルコール、パーム核アルコール、ステアリルアルコール、獣脂アルコール、及びトリデシルアルコールから選択される、請求項110に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、少なくとも一のポリエチレングリコールエーテルを含む脂肪アルコールから選択される、請求項110に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが少なくとも8の炭素原子を有している、請求項110に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが少なくとも10の炭素原子を有している、請求項133に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが少なくとも12の炭素原子を有している、請求項134に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、
R(OCH2CH2)nOH
[上式中:
− Rは、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
− nは2〜100の範囲である]
のエトキシル化脂肪アルコールから選択される、請求項110に記載の方法。 - Rが、直鎖状のC8ないしC22アルキル基、分枝状のC8ないしC22アルキル基、及び環状のC8ないしC22アルキル基から選択される、請求項136に記載の方法。
- Rが、直鎖状のC8ないしC22アルケニル基、分枝状のC8ないしC22アルケニル基、及び環状のC8ないしC22アルケニル基から選択される、請求項136に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、次の式:
R(OCH2CHOHCH2)nOH
のポリグリセリルのアルコキシエステル、及び次の式:
H(OCH2CHOR'CH2)nOH
のポリグリセリルのアルコキシエステル、
[上式中:
− Rは、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
− R'は、H;アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;また
− nは1〜30の範囲であり;
但し、少なくとも一のR'は、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも5の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも5の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも5の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択される]
から選択される、請求項110に記載の方法。 - Rが、直鎖状のC8ないしC22アルキル基、分枝状のC8ないしC22アルキル基、及び環状のC8ないしC22アルキル基から選択される、請求項139に記載の方法。
- Rが、直鎖状のC8ないしC22アルケニル基、分枝状のC8ないしC22アルケニル基、及び環状のC8ないしC22アルケニル基から選択される、請求項139に記載の方法。
- 少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、セテアレス-2、セテアレス-3、セテアレス-4、セテアレス-5、セテアレス-6、セテアレス-7、セテアレス-8、セテアレス-9、セテアレス-10、セテアレス-11、セテアレス-12、セテアレス-13、セテアレス-14、セテアレス-15、セテアレス-16、セテアレス-17、セテアレス-18、セテアレス-20、セテアレス-22、セテアレス-23、セテアレス-24、セテアレス-25、セテアレス-27、セテアレス-28、セテアレス-29、セテアレス-30、セテアレス-33、セテアレス-34、セテアレス-40、セテアレス-50、セテアレス-55、セテアレス-60、セテアレス-80、セテアレス-100、ラウレス-1、ラウレス-2、ラウレス-3、ラウレス-4、ラウレス-5、ラウレス-6、ラウレス-7、ラウレス-8、ラウレス-9、ラウレス-10、ラウレス-11、ラウレス-12、ラウレス-13、ラウレス-14、ラウレス-15、ラウレス-16、ラウレス-20、ラウレス-23、ラウレス-25、ラウレス-30、ラウレス-40、デセス-3、デセス-5、オレス-5、オレス-30、ステアレス-2、ステアレス-10、ステアレス-20、ステアレス-100、セチルステアレス-12、セテアレス-5、セテアレス-5、ポリグリセリル-4-ラウリルエーテル、ポリグリセリル-4-オレイルエーテル、ポリグリセリル-2-オレイルエーテル、ポリグリセリル-2-セチルエーテル、ポリグリセリル-6-セチルエーテル、ポリグリセリル-6-オレイルセチルエーテル、ポリグリセリル-6-オクタデシルエーテル、C9-C11パレス-3、C9-C11パレス-6、C11-C15パレス-3、C11-C15パレス-5、C11-C15パレス-12、C11-C15パレス-20、C12-C15パレス-9、C12-C15パレス-12、及びC22-C24パレス-33から選択される、請求項110に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、次の式:
− R9は、アルキル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルキル基;アルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルケニル基;及び次の式:
− R12及びR13は同一でも異なっていてもよく、それぞれアルキル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルキル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルキル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、少なくとも4の炭素原子を有する直鎖状のアルケニル基、少なくとも4の炭素原子を有する分枝状のアルケニル基、及び少なくとも4の炭素原子を有する環状のアルケニル基から選択され;
− nは1〜10の範囲であり;
− mは1〜6の範囲である)
のアルコキシル化アルキル基から選択され;
− R10及びR11は同一でも異なっていてもよく、それぞれH;アルキル基が置換されていてもよい、直鎖状のアルキル基、分枝状のアルキル基、及び環状のアルキル基;及びアルケニル基が置換されていてもよい、直鎖状のアルケニル基、分枝状のアルケニル基、及び環状のアルケニル基から選択される]
の脂肪アミド類から選択される、請求項110に記載の方法。 - R9が、C8ないしC22アルキル基が置換されていてもよい、直鎖状のC8ないしC22アルキル基、分枝状のC8ないしC22アルキル基及び環状のC8ないしC22アルキル基;及びC8ないしC22アルキル基が置換されていてもよい、直鎖状のC8ないしC22アルキル基、分枝状のC8ないしC22アルキル基、及び環状のC8ないしC22アルケニル基から選択される、請求項143に記載の方法。
- R10及びR11がそれぞれ、C1ないしC22アルキル基が置換されていてもよい、直鎖状のC1ないしC22アルキル基、分枝状のC1ないしC22アルキル基及び環状のC1ないしC22アルキル基;及びC1ないしC22アルケニル基が置換されていてもよい、直鎖状のC1ないしC22アルケニル基、分枝状のC1ないしC22アルケニル基、及び環状のC1ないしC22アルケニル基から選択される、請求項143に記載の方法。
- 前記R10及び前記R11の少なくとも一が、アルキル基及びアルケニル基が少なくとも一のヒドロキシル基で置換された直鎖状のC1ないしC22アルキル基、分枝状のC1ないしC22アルキル基、及び環状のC1ないしC22アルキル基;及び直鎖状のC1ないしC22アルケニル基、分枝状のC1ないしC22アルケニル基、及び環状のC1ないしC22アルケニル基から選択される、請求項143に記載の方法。
- 前記R10及び前記R11の少なくとも一が、アルキル基が、アルキル鎖に少なくとも一のエーテル基をさらに有し、アルケニル基がアルケニル鎖に少なくとも一のエーテル基をさらに有している、直鎖状のC1ないしC22アルキル基、分枝状のC1ないしC22アルキル基、及び環状のC1ないしC22アルキル基;及び直鎖状のC1ないしC22アルケニル基、分枝状のC1ないしC22アルケニル基、及び環状のC1ないしC22アルケニル基から選択される、請求項143に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、ベヘンアミド、セチル-PGヒドロキシエチルデカンアミド、セチル-PGヒドロキシエチルパルミタミド、コカミド、ジブチルラウロイルグルタミド、ジステアリルフタル酸アミド、ラウラミド、ラウロイルメチルグルカミド、ミリストイル-PGヒドロキシエチルデカンアミド、オレイルパルミタミド、ステアラミド、獣脂アミド、トリデセス-2カルボキサミドモノエタノールアミン(トリデセス-2カルボキサミドMEA)、トリデセス-2カルボキサミドジエタノールアミン(トリデセス-2カルボキサミドDEA)、トリデセス-2カルボキサミドモノイソプロパノールアミン(トリデセス-2カルボキサミドMIPA)、及びポリアルコキシル化脂肪アミド類から選択される、請求項110に記載の方法。
- 前記ポリアルコキシル化脂肪アミド類が、ポリエトキシル化脂肪アミド類及びポリグリセリル化脂肪アミド類から選択される、請求項148に記載の方法。
- 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項110に記載の方法。
- 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜5重量%の範囲の量で存在している、請求項150に記載の方法。
- 前記少なくとも一のカチオン性ホモポリマーが、組成物の全重量に対して0.25重量%〜2.5重量%の範囲の量で存在している、請求項151に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項110に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜8重量%の範囲の量で存在している、請求項153に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.2重量%〜4重量%の範囲の量で存在している、請求項154に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項110に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜5重量%の範囲の量で存在している、請求項156に記載の方法。
- 前記少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコールが、組成物の全重量に対して0.2重量%〜2重量%の範囲の量で存在している、請求項157に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、組成物の全重量に対して0.05重量%〜10重量%の範囲の量で存在している、請求項110に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、組成物の全重量に対して0.1重量%〜8重量%の範囲の量で存在している、請求項159に記載の方法。
- 前記少なくとも一の脂肪アミドが、組成物の全重量に対して0.2重量%〜4重量%の範囲の量で存在している、請求項160に記載の方法。
- 前記少なくとも一の酸化剤が、過酸化水素、臭素酸塩、過炭酸塩、過ホウ酸塩及び酵素から選択される、請求項110に記載の方法。
- 前記少なくとも一の酸化剤が、組成物の全重量に対して0.1重量%〜20.0重量%の範囲の量で存在している、請求項110に記載の方法。
- 前記少なくとも一の酸化剤が、組成物の全重量に対して0.5重量%〜12.0重量%の範囲の量で存在している、請求項163に記載の方法。
- 前記ケラチン繊維が毛髪、睫毛及び眉毛から選択される、請求項110に記載の方法。
- ケラチン繊維の処理のための多区画キットにおいて、該キットが少なくとも二の分離した区画を具備し、
第1の区画が酸化組成物を収容し、該酸化組成物が:
(a)次の式(I):
− R1、R2及びR3は同一でも異なっていてもよく、それぞれH、アルキル基及びアルケニル基から選択され;また
− R4は少なくとも一の第4級アミノ基を有する基から選択される]
の繰り返し単位を有する少なくとも一のカチオン性ホモポリマー;
(b)少なくとも一の脂肪アルコール;
(c)少なくとも一のアルコキシル化脂肪アルコール;及び
(d)少なくとも一の脂肪アミド;
を含有しており、
第2の区画が該ケラチン繊維を処理するための組成物を収容しているキット。 - 前記ケラチン繊維を処理するための組成物が、染色用組成物、脱色用組成物、パーマネントウエーブ施術用組成物、及びリラクシング組成物から選択される、請求項166に記載の多区画キット。
- 前記ケラチン繊維が毛髪、睫毛及び眉毛から選択される、請求項166に記載の多区画キット。
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