JP2008230324A - パワーステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハウジング2と、該ハウジング2に回転自在に収容されると共にステアリングホイールが設けられた入力軸3と、前記ハウジング2に回転自在に収容されると共に前記入力軸3にトーションバー5を介して連結された出力軸4とが設けられ、前記入力軸3に摺動抵抗力を付与する第1摺動抵抗力付与手段19と前記出力軸4に摺動抵抗力を付与する第2摺動抵抗力付与手段20とが設けられている。
【選択図】図1
Description
(a)実施の形態1
まず、実施の形態1について説明する。
(b)実施の形態2
次に、実施の形態2を図4に基づいて説明する。なお、この実施の形態2は実施の形態1の一部を変更したものなので、同一部分の説明は省略し、異なる部分のみを説明する。
(1)請求項2または3に記載のパワーステアリング装置において、前記第1摺動抵抗力付与手段は、前記入力軸に前記入力軸の径方向外側へ突出して設けられた摺動板と、前記ハウジングに設けられ前記摺動板の少なくとも軸方向一側面に摺動接触する摺動部材と、から構成されることを特徴とするパワーステアリング装置。
(2)前記(1)に記載のパワーステアリング装置において、前記摺動部材を前記摺動板へ向かって付勢する付勢部材を設けたことを特徴とするパワーステアリング装置。
(3)前記(2)に記載のパワーステアリング装置において、前記付勢部材が軸を囲繞するように配置されたコイルばねであることを特徴とするパワーステアリング装置。
(4)前記(3)に記載のパワーステアリング装置において、前記コイルばねは前記ハウジングの外周部を囲繞して設けられていることを特徴とするパワーステアリング装置。
(5)前記(1)に記載のパワーステアリング装置において、前記摺動部材が樹脂材料により形成されていることを特徴とするパワーステアリング装置。
(6)前記(1)に記載のパワーステアリング装置において、前記摺動部材が樹脂製のシール部材であることを特徴とするパワーステアリング装置。
(7)請求項2または3に記載のパワーステアリング装置において、前記第2摺動抵抗力付与手段は、前記出力軸の外周面を覆う被覆部と前記出力軸の端面を覆い摺動面を有する端板部とを備えた摺動板と、前記ハウジングに設けられ前記被覆部を囲繞する筒部と該筒部の一端側から径方向内側へ向かって突出して前記摺動面と摺動接触する内周側突出部と前記筒部の他端側から径方向外側へ向かって突出するフランジ部とを有する摺動部材とから構成され、該摺動部材を軸方向へ付勢して前記摺動面に摺動接触させるコイルばねが前記筒部を囲繞して前記ハウジングと前記フランジ部との間に設けられていることを特徴とするパワーステアリング装置。
(8)前記(7)に記載のパワーステアリング装置において、前記摺動部材を前記摺動板へ向かって付勢する付勢部材を設けたことを特徴とするパワーステアリング装置。
(9)前記(8)に記載のパワーステアリング装置において、前記付勢部材が軸を囲繞するように配置されたコイルばねであることを特徴とするパワーステアリング装置。
(10)前記(7)に記載のパワーステアリング装置において、前記摺動部材が樹脂材料により形成されていることを特徴とするパワーステアリング装置。
(11)前記(7)に記載のパワーステアリング装置において、前記第2摺動抵抗力付与手段は、前記出力軸の外周面を覆う摺動板と該摺動板に摺動接触すると共に前記ハウジングに設けられた摺動部材とに代えて、前記ハウジングに設けられた摺動板と該摺動板に摺動接触すると共に前記出力軸の外周面に装着された摺動部材としての樹脂製のシール部材とであることを特徴とするパワーステアリング装置。
2…ハウジング
3…入力軸
4…出力軸
5…トーションバー
19…第1摺動抵抗力付与手段
20…第2摺動抵抗力付与手段
Claims (3)
- ハウジングと、該ハウジングに回転自在に収容されると共にステアリングホイールが連結された入力軸と、前記ハウジングに回転自在に収容されると共に前記入力軸にトーションバーを介して連結された出力軸と、
前記ハウジングと、前記入力軸または前記出力軸の少なくともいずれか一方との間に設けられ、前記入力軸または前記出力軸の少なくともいずれか一方に摺動抵抗力を付与する摺動抵抗力付与手段と、
を有することを特徴とするパワーステアリング装置。 - 請求項1に記載のパワーステアリング装置において、
前記摺動抵抗力付与手段は、前記ハウジングと前記入力軸との間に設けられる第1摺動抵抗力付与手段または、前記ハウジングと前記出力軸との間に設けられる第2摺動抵抗力付与手段のいずれか一方により構成されていることを特徴とするパワーステアリング装置。 - 請求項1に記載のパワーステアリング装置において、
前記摺動抵抗力付与手段は、前記ハウジングと前記入力軸との間に設けられる第1摺動抵抗力付与手段と、前記ハウジングと前記出力軸との間に設けられる第2摺動抵抗力付与手段との双方により構成されていることを特徴とするパワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007070002A JP2008230324A (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | パワーステアリング装置 |
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JP2007070002A JP2008230324A (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | パワーステアリング装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2008230324A true JP2008230324A (ja) | 2008-10-02 |
Family
ID=39903646
Family Applications (1)
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JP2007070002A Pending JP2008230324A (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | パワーステアリング装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2008230324A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010222586A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-10-07 | Tokyo Univ Of Science | 塩基発生剤及び当該塩基発生剤を含有する感光性樹脂組成物 |
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-
2007
- 2007-03-19 JP JP2007070002A patent/JP2008230324A/ja active Pending
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