JP2008224336A - アラーム装置、該アラーム装置を備えた携帯通信装置、アラーム装置制御方法、アラーム装置制御プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のアラーム設定時刻をずらす必要が生じた場合に、それぞれのアラーム設定時刻の修正を容易に行う。
【解決手段】複数のアラーム設定時刻と、アラームを実際に報知する時刻である複数のアラーム実動作時刻とを記憶するアラーム時刻記憶部7と、アラーム実動作時刻をアラーム設定時刻から変更する値であるオフセット値の入力を受けつける操作入力部6と、操作入力部6より入力されたオフセット値に基づいて、複数のアラーム設定時刻からそれぞれ変更した複数のアラーム実動作時刻を算出し、算出した複数のアラーム実動作時刻をアラーム時刻記憶部7に書き込むオフセット制御部11と、現在の時刻とアラーム時刻記憶部7に書き込まれた各アラーム実動作時刻とが一致した時、アラーム報知するアラーム制御部9とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】複数のアラーム設定時刻と、アラームを実際に報知する時刻である複数のアラーム実動作時刻とを記憶するアラーム時刻記憶部7と、アラーム実動作時刻をアラーム設定時刻から変更する値であるオフセット値の入力を受けつける操作入力部6と、操作入力部6より入力されたオフセット値に基づいて、複数のアラーム設定時刻からそれぞれ変更した複数のアラーム実動作時刻を算出し、算出した複数のアラーム実動作時刻をアラーム時刻記憶部7に書き込むオフセット制御部11と、現在の時刻とアラーム時刻記憶部7に書き込まれた各アラーム実動作時刻とが一致した時、アラーム報知するアラーム制御部9とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、アラーム装置、特に、複数のアラームを設定することができるアラーム装置およびアラーム装置を備えた携帯通信装置に関するものである。
昨今の携帯電話等の携帯通信装置には、時計機能が標準的に装備されている。そして、時計機能が装備されているのに伴い、アラーム機能も装備されている場合が多い。アラーム機能とは、あらかじめ設定した時間になると、音や光や振動等を発生させることにより、ユーザに対して時刻の到来を知らせるものであり、目覚まし時計として広く利用されている。
そして、アラーム機能は、1つの時刻しか設定できないものであった。そのため、複数の時刻設定を行うためには、その都度、時刻を設定する必要があった。
そこで、この問題を解決するために、特許文献1では、1台の携帯電話機に複数のアラーム時刻を設定する技術が記載されている。これにより、複数のアラーム時刻を設定する場合に、その都度設定しなくても、一度に、複数のアラーム時刻の設定を行うことが可能となった。
特開2002−311174号公報(公開日:2002年10月23日)
しかしながら、上記従来の構成では、下記のような問題を生じる。
すなわち、時間をずらしてアラームを数回報知する設定を行った場合において、それぞれのアラームの設定時刻を1時間ずらす必要が生じた場合、それぞれの設定を個別に修正しなければならない。そうすると、同様の操作を複数回繰り返す必要が生じる。
また、1時間ずらした設定を元に戻すためには、また同じようにそれぞれの設定を個別に修正しなければならない。
上記のような修正には、多くの時間と労力が費やされることになる。
また、複数のアラームの設定のうち、一部のアラームの設定に対し上記修正を行う場合についても、同様に、個別に修正する必要がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数のアラーム設定時刻をずらす必要が生じた場合に、それぞれのアラーム設定時刻の修正を容易に行えるアラーム装置、該アラーム装置を備えた携帯通信装置、アラーム装置制御方法、アラーム装置制御プログラムおよび該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を実現することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係るアラーム装置は、複数のアラーム設定時刻と、アラームを実際に報知する時刻である複数のアラーム実動作時刻とを記憶するアラーム時刻記憶部と、上記アラーム実動作時刻を上記アラーム設定時刻から変更する値であるオフセット値の入力を受けつけるオフセット値入力手段と、上記オフセット値入力手段より入力されたオフセット値に基づいて、上記複数のアラーム設定時刻からそれぞれ変更した複数のアラーム実動作時刻を算出し、算出した上記複数のアラーム実動作時刻を上記アラーム時刻記憶部に書き込むオフセット制御手段と、現在の時刻と上記アラーム時刻記憶部に書き込まれた各アラーム実動作時刻とが一致した時、アラーム報知するアラーム制御手段とを備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、アラーム時刻記憶部が複数のアラーム設定時刻と複数のアラーム実動作時刻とを記憶する。そして、オフセット制御手段が、入力されたオフセット値に基づいて、アラーム実動作時刻を算出する。次に、オフセット制御手段は、算出したアラーム実動作時刻を、アラーム時刻記憶部に書き込む。そして、アラーム制御手段は、アラーム時刻記憶部に書き込まれたアラーム実動作時刻と現在の時刻とが一致した時に、アラームを報知させる。
すなわち、オフセット値が設定されると、オフセット制御手段は、複数のアラーム設定時刻に対してオフセット値分ずらせた時刻をアラーム実動作時刻として算出する。そして、算出したアラーム実動作時刻を、アラーム時刻記憶部に書き込む。次に、アラーム実動作時刻と現在の時刻が一致すると、アラーム制御手段は、アラームを報知させる。
よって、複数のアラーム設定時刻に対して時間をずらしてアラームの報知を行う場合に、それぞれのアラーム設定時刻に対し、個別に修正を行うことなく、オフセット値を設定するだけで、時間をずらしたアラーム報知が可能となるという効果を奏する。
本発明に係るアラーム装置は、上記オフセット値入力手段は、オフセット値の適用を有効および無効のいずれにするかを示すオフセット値適用情報を受けつけ、上記オフセット制御手段は、さらに、上記オフセット値適用情報が有効の場合、上記オフセット値を適用して上記アラーム実動作時刻を算出し、上記オフセット値適用情報が無効の場合、上記アラーム設定時刻を上記アラーム実動作時刻とするものであることが好ましい。
上記の構成によれば、オフセット制御手段は、入力されたオフセット値適用情報により、設定されたオフセット値の適用を有効とするか、無効とするかを決定する。
これにより、オフセット値適用情報を無効とする入力のみで、全てのアラームの設定時刻に対するオフセット値の適用を無効とすることができるというさらなる効果を奏する。
本発明に係るアラーム装置は、上記アラーム時刻記憶部は、上記複数のアラーム設定時刻の各アラーム設定時刻と、各々のアラーム設定時刻が属するグループを示すアラーム設定時刻所属情報とを対応付けて記憶し、上記オフセット値入力手段は、上記オフセット値とともに、該オフセット値を適用するアラーム設定時刻が属するグループを示すアラーム設定時刻所属情報を受けつけ、上記オフセット制御手段は、上記オフセット値入力手段より入力されたオフセット値を、該オフセット値とともに入力されたアラーム設定時刻所属情報が示すグループに属するアラーム設定時刻に適用して、該アラーム設定時刻から変更したアラーム実動作時刻を算出するものであることが好ましい。
上記の構成によれば、アラーム時刻記憶部が、複数のアラーム設定時刻の各アラーム設定時刻に対し、対応するアラーム設定時刻所属情報を記憶する。そして、オフセット制御手段は、アラーム設定時刻所属情報に対応するオフセット値を、アラーム設定時刻所属情報に対応するアラーム設定時刻に適用する。
これにより、アラーム設定時刻所属情報に対応するアラーム設定時刻に対してのみ、オフセット値を適用できるというさらなる効果をそうする。
また、一度のオフセット値の変更で、アラーム設定時刻所属情報に対応するアラーム設定時刻に対するオフセット値の変更が可能となる。すなわち、アラーム設定時刻所属情報に対応するアラーム設定時刻に対し、個別に修正する必要がなくなる。
本発明にかかるアラーム装置は、上記オフセット値入力手段は、上記オフセット値および上記アラーム設定時刻所属情報とともに、上記アラーム設定時刻所属情報が示すグループに属するアラーム設定時刻に対する上記オフセット値の適用を有効および無効のいずれにするかを示すオフセット値適用情報を受けつけ、上記オフセット制御手段は、上記オフセット値入力手段より入力されたオフセット値適用情報が有効の場合、該オフセット値適用情報とともに入力されたアラーム設定時刻所属情報が示すグループに属するアラーム設定時刻にオフセット値を適用して、該アラーム設定時刻から変更したアラーム実動作時刻を算出し、上記オフセット値適用情報が無効の場合、該オフセット値適用情報とともに入力されたアラーム設定時刻所属情報が示すグループに属するアラーム設定時刻を上記アラーム実動作時刻とするものであることが好ましい。
上記の構成によれば、オフセット制御手段は、入力されたアラーム設定時刻所属情報に対応するオフセット値適用情報により、アラーム設定時刻所属情報に対応するオフセット値を有効とするか、無効とするかを決定する。
よって、アラーム設定時刻所属情報に対応するオフセット値を有効または無効とすることができるというさらなる効果を奏する。
本発明に係るアラーム装置は、携帯通信装置に適用することができる。
本発明に係るアラーム装置制御方法は、複数のアラーム設定時刻を設定できるアラーム装置制御方法であって、アラームを実際に報知する時刻であるアラーム実動作時刻を上記アラーム設定時刻から変更する値であるオフセット値の入力を受けつけるオフセット値入力ステップと、上記オフセット値入力ステップで入力されたオフセット値に基づいて、上記複数のアラーム設定時刻からそれぞれ変更した複数のアラーム実動作時刻を算出し、算出した上記複数のアラーム実動作時刻を上記アラーム時刻記憶部に書き込むオフセット制御ステップと、現在の時刻と上記アラーム時刻記憶部に書き込まれた各アラーム実動作時刻とが一致した時、アラーム報知するアラーム制御ステップとを含むことを特徴としている。
上記の方法によれば、オフセット制御ステップにおいて、入力されたオフセット値に基づいて、アラーム実動作時刻を算出する。そして、算出したアラーム実動作時刻を、アラーム時刻記憶部に書き込む。次に、アラーム時刻記憶部に書き込まれたアラーム実動作時刻と現在の時刻とが一致するとアラーム制御ステップにおいて、アラームを報知させる。
すなわち、オフセット値が設定されると、オフセット制御ステップにおいて、複数のアラーム設定時刻に対してオフセット値分ずらせた時刻をアラーム実動作時刻として算出する。そして、算出したアラーム実動作時刻を、アラーム時刻記憶部に書き込む。次に、アラーム実動作時刻と現在の時刻が一致すると、アラーム制御ステップにおいて、アラームを報知させる。
よって、複数のアラーム設定時刻に対して時間をずらしてアラームの報知を行う場合に、それぞれのアラーム設定時刻に対し、個別に修正を行うことなく、オフセット値を設定するだけで、時間をずらしたアラーム報知が可能となるという効果を奏する。
なお、上記アラーム装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記各手段として動作させることにより上記携帯通信装置をコンピュータにて実現させる携帯通信装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
以上のように、本発明に係るアラーム装置は、複数のアラーム設定時刻と、アラームを実際に報知する時刻である複数のアラーム実動作時刻とを記憶するアラーム時刻記憶部と、上記アラーム実動作時刻を上記アラーム設定時刻から変更する値であるオフセット値の入力を受けつけるオフセット値入力手段と、上記オフセット値入力手段より入力されたオフセット値に基づいて、上記複数のアラーム設定時刻からそれぞれ変更した複数のアラーム実動作時刻を算出し、算出した上記複数のアラーム実動作時刻を上記アラーム時刻記憶部に書き込むオフセット制御手段と、現在の時刻と上記アラーム時刻記憶部に書き込まれた各アラーム実動作時刻とが一致した時、アラーム報知するアラーム制御手段とを備えることを特徴としている。
また、本発明にかかるアラーム装置制御方法は、複数のアラーム設定時刻を設定できるアラーム装置制御方法であって、アラームを実際に報知する時刻であるアラーム実動作時刻を上記アラーム設定時刻から変更する値であるオフセット値の入力を受けつけるオフセット値入力ステップと、上記オフセット値入力ステップで入力されたオフセット値に基づいて、上記複数のアラーム設定時刻からそれぞれ変更した複数のアラーム実動作時刻を算出し、算出した上記複数のアラーム実動作時刻を上記アラーム時刻記憶部に書き込むオフセット制御ステップと、現在の時刻と上記アラーム時刻記憶部に書き込まれた各アラーム実動作時刻とが一致した時、アラーム報知するアラーム制御ステップとを含むことを特徴としている。
これにより、複数のアラーム設定時刻に対し、それぞれの設定時刻をずらす場合に、個別に修正することなく、オフセット値を設定するだけで可能となるという効果を奏する。
本発明の一実施の形態について図1から図6に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、本発明の実施の形態における通信に関する機能についての説明は省略する。
図2は、本実施の形態に係る携帯電話機(アラーム装置)1の外観を示している
図2に示すように、携帯電話機1は、表示部4、操作入力部6、スピーカ部10を備えている。各部の機能については後述する。
図2に示すように、携帯電話機1は、表示部4、操作入力部6、スピーカ部10を備えている。各部の機能については後述する。
なお、同図(a)は、携帯電話機1を閉じたときに内側となる部分を示しており、この部分は、携帯電話機1を開いたときにユーザが主に利用する側である。そこで、本明細書では同図(a)に示される側を前面側とする。また、同図(b)は、携帯電話機1を閉じたときに外側となる部分を示しており、この部分は、携帯電話機1を開いたときに同図(a)の側と反対側となる。そこで、本明細書では同図(b)に示される側を背面側とする。
次に、図1は、携帯電話機1の詳細な構成を示すブロック図である。
図1に示すように、携帯電話機1は、無線部2、時計部3、表示部4、アラーム報知部5、操作入力部(オフセット値入力部)6、アラーム時刻記憶部7、オフセット記憶部8、アラーム制御部(アラーム制御手段)9、オフセット制御部(オフセット制御手段)11より構成されている。
無線部2は、携帯電話機1と無線によって接続された他の携帯電話機(図示せず)と信号の送受信を行う。
時計部3は、現在の時刻を管理する。そして、時計部3は現在の時刻のデータをアラーム制御部9へ送信する。
表示部4は、アラーム制御部9より受信した各種データを表示する。具体的な表示画面については後述する。この表示部4としては、画像の表示が可能な表示装置であればどのような装置によって実現されてもよいが、具体的な例としては、液晶表示装置があげられる。
アラーム報知部5は、アラーム制御部9よりアラーム報知を指示するデータを受けると、スピーカ部10よりアラームを報知する。
操作入力部6は、アラーム時刻の設定やオフセット値の設定等の指示を受けつける。そして、操作入力部6は受けつけた指示内容を示すデータをアラーム制御部9へ送信する。
アラーム時刻記憶部7は、ユーザによって設定されたアラーム設定時刻および実際にアラームを報知する時刻であるアラーム実動作時刻を格納するメモリである。また、各々のアラーム設定時刻に対応するグループを示すアラーム設定時刻所属情報も格納されている。アラーム設定時刻のアラーム時刻記憶部7への書き込みは、アラーム制御部9によって行われる。また、アラーム実動作時刻のアラーム時刻記憶部7への書き込みは、オフセット制御部11によって行われる。そして、ユーザによって設定されたアラーム設定時刻は、メモリのユーザ入力値メモリ領域(図3)に、実際にアラームを報知する時刻であるアラーム実動作時刻は、メモリのアラーム実動作時刻メモリ領域(図3)に、それぞれ格納される。また、実際にアラームを報知する時の音パターンおよび音量の情報も格納されている。上記アラーム時刻記憶部7に格納されている内容を、図3に示す。
オフセット記憶部8は、設定されたアラーム時刻に対し実際にアラームを報知する時刻どれだけ変更するのかというオフセット値、オフセット値を有効とするか無効とするかというオフセット値適用情報および、どの設定時刻のグループに対してオフセット値を適用するのかという適用グループ情報を格納するメモリである。オフセット値、オフセット値適用情報および適用グループ情報のオフセット記憶部8への書き込みは、オフセット制御部11によって行われる。上記オフセット記憶部8に格納されている内容を図4に示す。なお、グループの内容については後述する。
アラーム時刻記憶部7およびオフセット記憶部8の具体例としては、書換え可能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリが挙げられる。
アラーム制御部9は、操作入力部6で入力されたアラーム設定時刻をアラーム時刻記憶部7に書き込む。また、実際にアラームを報知する時刻であるアラーム実動作時刻と現在時刻が一致すると、アラーム報知部5にアラームを報知させる指示データを送信する。
オフセット制御部11は、オフセット記憶部8に格納されている情報からアラーム実動作時刻を決定し、アラーム時刻記憶部7に書き込む。
具体的には、アラーム制御部9は、まず、操作入力部6により受信したアラーム設定時刻をアラーム時刻記憶部7のユーザ入力値メモリ領域へ格納する。また、操作入力部6より受信したオフセット値、オフセット適用情報および適用グループ情報をオフセット記憶部8へ格納する。
次に、オフセット制御部11は、アラーム設定時刻、オフセット値、オフセット適用情報および適用グループ情報からアラームを実際に報知する時刻であるアラーム実動作時刻を決定する。そして、決定したアラーム実動作時刻をアラーム時刻記憶部7のアラーム実動作時刻メモリ領域へ格納する(図5)。
より詳細にアラーム実動作時刻の決定について説明すると、まず、オフセット制御部11は、オフセット記憶部に格納されているオフセット値適用情報によりオフセット値が有効か無効かを判断する。次に、オフセット値適用情報が有効であれば、適用グループ情報からオフセット値を適用する対象を決定する。そして、適用対象のアラーム設定時刻に対し、オフセット値分アラーム時刻を変更したアラーム実動作時刻を算出する。最後に、算出した時刻をアラーム実動作時刻メモリ領域に書き込む。
そして、アラーム制御部9は、時計部3から受信した現在時刻とアラーム時刻記憶部7のアラーム実動作時刻メモリ領域に格納されているアラーム実動作時刻とが一致すると、アラーム報知部5にアラームを報知させる指示データを送信する。
なお、上述したようにアラームの報知は、オフセット値およびオフセット値の有効または無効の設定とは関係なく、アラーム実動作時刻メモリ領域に格納されているアラーム実動作時刻と現在時刻とが一致すると行われる。
次に、本実施の形態における処理の流れを図4に基づいて説明する。図4は、処理の流れを示すフローチャートである。この処理は、初回起動時(初期設定時)、オフセット値の入力、およびオフセット適用情報の入力等があった場合に、行われる。
図6に示すように、まず、アラーム制御部9は受信したアラームの設定時刻をアラーム時刻記憶部7のユーザ入力時刻メモリ領域へ書き込む(S401)。次に、アラーム制御部9は、受信したオフセット値およびオフセット値適用情報をオフセット記憶部8に書き込む(S402)。
そして、オフセット制御部11は、オフセット値適用情報からオフセット値が有効か無効かを判断する(S403)。オフセット値の適用情報が有効であれば(S403にてYES)、アラーム時刻記憶部のアラーム実動作時刻メモリ領域に、アラームの設定時刻に対しオフセット値を適用した時刻をアラーム実動作時刻として書き込む(S404)。一方、オフセット値の適用情報が無効であれば(S403にてNO)、アラームの設定時刻をそのままアラーム実動作時刻として、アラーム時刻記憶部のアラーム実動作時刻メモリ領域に書き込む(S305)。
そして、現在時刻とアラーム実動作時刻が一致すると、アラーム制御部9はアラーム報知部5にアラームを報知させる(S406)。
次に、各設定における表示部4に表示される画面について説明する。図5は、アラーム時刻を設定する時の表示画面例を示す。図7においては、既に複数のアラーム時刻が設定されている。これは、携帯電話機1のメニュー画面より、呼び出すことで表示させることができる。
図7に示すように、アラーム時刻を設定する場合、アラームを報知したい時刻、アラーム音の音量、アラーム音の音パターン、そしてグループ(アラーム設定時刻所属情報)を、個別に設定することができる。
ここで、グループとは、オフセット値を変更する場合に同時に変更したい設定時刻を一群にしたものである。図5に示した例では8:00〜8:30までの時間帯のアラーム群をグループA、17:00〜17:10までの時間帯のアラーム群をグループBと設定している。
グループの設定を可能とすることで、同じグループに属する一連のアラーム群の設定時刻をずらす際、複数の設定を個別に修正する必要がなくなる。すなわち、グループを設定した場合は、同じグループ属する全てのアラーム設定時刻に対し、1つの操作で修正が可能となる。
より詳細には、アラーム時刻記憶部7には、複数のアラーム設定時刻とともに、各アラーム設定時刻に対応するグループも記憶される。また、オフセット記憶部8にはオフセット値とともにオフセット値をどのグループに適用するかという適用グループ情報が記憶される。そして、オフセット制御部11は、アラーム実動作時刻を算出するときに、適用グループ情報に基づいて、該グループに対応するアラーム設定時刻についてのみ、オフセット値分ずらした時刻をアラーム実動作時刻として算出し、アラーム時刻記憶部7に書き込む。
これにより、グループ毎にオフセット値を適用することが可能となる。
例えば、朝と夕方にアラーム群を設定している場合において、朝のアラーム群のみずらしたい場合などに対応が可能となる。これにより、ユーザの利便性が向上する。
また、音パターンとは、アラーム音の種類をいい、図示しないメモリにアラーム報知が可能な複数の音が格納されている。
図7の一番上に示した例では、8:00に設定したアラームについては、音量が10、音パターンが1、グループがAである。
図8は、オフセット値およびオフセット値適用情報を設定する時の画面を示す。そして、図8(a)は設定時の画面、図8(b)は設定時の画面の各項目を説明する図である。これは、携帯電話機1のメニュー画面より呼び出すか、上記アラーム設定画面のおけるサブメニュー(図示せず)から呼び出すことができる。なお、例えば待受画面等からすぐに呼び出せるショートカット機能のような手段を備えていてもよい。
図8(a)に示すように、オフセット値およびオフセット値適用情報を設定する場合、アラーム設定時刻よりどれだけの時間ずらすのかというオフセット値、そのずらす時間はアラームの設定時刻より早くするのか、遅くするのか、どのグループの属するアラーム設定時刻に対して適用するのか、およびオフセット値を有効とするか無効とするかというオフセット値適用情報を設定することができる。
次に、図8(b)に示すように、有効/無効は、オフセット値を適用するか否かを示す。時間は、アラームの設定時刻に対してどれだけの時間ずらすのかという値を示す。遅/早は、ずらす時間を、アラームの設定時間に対して早めるのか、遅くするのかということを示す。グループは、それぞれの設定がどのグループの属するのかを示す。
図8(a)の一番上に示した例では、グループAに属するアラーム時刻に対して、30分早くアラーム報知を行い、この設定は有効であるということを示す。
次に、図7および図8(a)に示す例を適用した場合に、具体的にアラーム報知がいつなされるかについて説明する。
まず、図7の一番上に示すアラーム時刻が8:00に設定されている場合で説明する。アラーム時刻が8:00の設定は、音量が10、音パターンが1、グループがAである。そして、図8(a)によれば、グループがAに属するアラーム設定に対しては、30分早くアラーム報知がなされるようにオフセット値が設定されている。さらに、該オフセット値の設定は有効である。よって、この場合、実際のアラームは7:30に、音量が10で、音パターンが1という形で報知される。
同じように、アラーム時刻が8:10の設定は、実際のアラームは7:40に報知される。また、アラーム時刻が8:25の設定は、実際のアラームは7:55に報知され、音パターンは2である。
一方、グループBに属するアラーム時刻が17:00の設定は、10分遅くするというオフセット値が設定されている。しかし、オフセット値の適用が無効なので、実際のアラーム報知は、元々の設定時刻通り17:00に、音量が12で、音パターンが5という形で行われる。
他のアラーム設定時刻に対しても、同様のアルゴリズム動作が行われる。したがって、図5および図6(a)に示す例を適用した場合に、実際にアラームが報知される時刻は、7:30、7:40、7:50、7:55、8:00、17:00および17:10となる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
最後に、携帯電話機1の各ブロック、特に、アラーム制御部9およびオフセット制御部11は、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。
すなわち、携帯電話機1は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU(central processing unit)、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM(random access memory)、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアである通信端末装置1の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、上記通信端末装置1に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、通信端末装置1を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送で具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。
複数のアラーム設定時刻を同時にずらすことができるので、アラーム報知を時間をずらして複数回行いたい場合で、設定時刻をずらす可能性があるもの、例えば目覚まし時計機能を備えた携帯電話端末に適用できる。
1 携帯電話機(携帯通信装置)
2 無線部
3 時計部
4 表示部
5 アラーム報知部
6 操作入力部(オフセット値入力手段)
7 アラーム時刻記憶部
8 オフセット記憶部
9 アラーム制御部(アラーム制御手段)
10 スピーカ部
11 オフセット制御部(オフセット制御手段)
2 無線部
3 時計部
4 表示部
5 アラーム報知部
6 操作入力部(オフセット値入力手段)
7 アラーム時刻記憶部
8 オフセット記憶部
9 アラーム制御部(アラーム制御手段)
10 スピーカ部
11 オフセット制御部(オフセット制御手段)
Claims (8)
- 複数のアラーム設定時刻と、アラームを実際に報知する時刻である複数のアラーム実動作時刻とを記憶するアラーム時刻記憶部と、
上記アラーム実動作時刻を上記アラーム設定時刻から変更する値であるオフセット値の入力を受けつけるオフセット値入力手段と、
上記オフセット値入力手段より入力されたオフセット値に基づいて、上記複数のアラーム設定時刻からそれぞれ変更した複数のアラーム実動作時刻を算出し、算出した上記複数のアラーム実動作時刻を上記アラーム時刻記憶部に書き込むオフセット制御手段と、
現在の時刻と上記アラーム時刻記憶部に書き込まれた各アラーム実動作時刻とが一致した時、アラーム報知するアラーム制御手段とを備えることを特徴とするアラーム装置。 - 上記オフセット値入力手段は、オフセット値の適用を有効および無効のいずれにするかを示すオフセット値適用情報を受けつけ、
上記オフセット制御手段は、上記オフセット値適用情報が有効の場合、上記オフセット値を適用して上記アラーム実動作時刻を算出し、上記オフセット値適用情報が無効の場合、上記アラーム設定時刻を上記アラーム実動作時刻とすることを特徴とする請求項1に記載のアラーム装置。 - 上記アラーム時刻記憶部は、上記複数のアラーム設定時刻の各アラーム設定時刻と、各々のアラーム設定時刻が属するグループを示すアラーム設定時刻所属情報とを対応付けて記憶し、
上記オフセット値入力手段は、上記オフセット値とともに、該オフセット値を適用するアラーム設定時刻が属するグループを示すアラーム設定時刻所属情報を受けつけ、
上記オフセット制御手段は、上記オフセット値入力手段より入力されたオフセット値を、該オフセット値とともに入力されたアラーム設定時刻所属情報が示すグループに属するアラーム設定時刻に適用して、該アラーム設定時刻から変更したアラーム実動作時刻を算出することを特徴とする請求項1に記載のアラーム装置。 - 上記オフセット値入力手段は、上記オフセット値および上記アラーム設定時刻所属情報とともに、上記アラーム設定時刻所属情報が示すグループに属するアラーム設定時刻に対する上記オフセット値の適用を有効および無効のいずれにするかを示すオフセット値適用情報を受けつけ、
上記オフセット制御手段は、上記オフセット値入力手段より入力されたオフセット値適用情報が有効の場合、該オフセット値適用情報とともに入力されたアラーム設定時刻所属情報が示すグループに属するアラーム設定時刻にオフセット値を適用して、該アラーム設定時刻から変更したアラーム実動作時刻を算出し、上記オフセット値適用情報が無効の場合、該オフセット値適用情報とともに入力されたアラーム設定時刻所属情報が示すグループに属するアラーム設定時刻を上記アラーム実動作時刻とすることを特徴とする請求項3に記載のアラーム装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載のアラーム装置を備える携帯通信装置。
- 複数のアラーム設定時刻を設定できるアラーム装置制御方法であって、
アラームを実際に報知する時刻であるアラーム実動作時刻を上記アラーム設定時刻から変更する値であるオフセット値の入力を受けつけるオフセット値入力ステップと、
上記オフセット値入力ステップで入力されたオフセット値に基づいて、上記複数のアラーム設定時刻からそれぞれ変更した複数のアラーム実動作時刻を算出し、算出した上記複数のアラーム実動作時刻を上記アラーム時刻記憶部に書き込むオフセット制御ステップと、
現在の時刻と上記アラーム時刻記憶部に書き込まれた各アラーム実動作時刻とが一致した時、アラーム報知するアラーム制御ステップとを含むことを特徴とするアラーム置制御方法。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載のアラーム装置の上記各手段としてコンピュータを機能させるためのアラーム装置制御プログラム。
- 請求項7に記載のアラーム装置制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2007
- 2007-03-09 JP JP2007061081A patent/JP2008224336A/ja active Pending
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