JP2008220555A - 放射線撮像装置、放射線撮像方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】望ましい範囲に放射線の照射野を定めることができる放射線撮像装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る放射線撮像装置は、被検体に照射する放射線を発生する放射線発生部と、被検体からの光を受光して被検体の光画像を撮像する光画像撮像部と、被検体の部位に対応づけて、被検体における当該部位を含む領域である部位領域を格納する部位領域格納部と、放射線画像の撮像対象となる被検体の部位を指定させる部位指定部と、光画像に含まれる被写体における、部位指定部によって指定された部位に対応づけて部位領域格納部が格納している部位領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する照射範囲決定部と、放射線発生部が発生する放射線の照射野を照射範囲決定部が決定した照射範囲に制御する照射野制御部と、照射野制御部が制御した照射野に放射線発生部が発生する放射線を照射させる照射制御部とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、放射線撮像装置、放射線撮像方法、及びプログラムに関する。特に本発明は、放射線画像を撮像する放射線撮像装置及び放射線撮像方法、並びに放射線撮像装置用のプログラムに関する。
X線撮影系及び可視光撮影系の回転中心の算出に用いる補正用ファントムと、補正用ファントムを回転撮影した軌跡からX線撮影系及び可視光撮影系の回転中心を算出する回転中心算出手段と、可視光撮影系の座標系上にX線撮影系の座標系を重ね合わせるための座標変換手段とを有するX線断層撮影装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。また、X線発生器1と被写体とイメージセンサの三者の位置関係が互いに異なる2つの位置条件で被写体を撮影する予備撮影手段と、得られた2枚の透視画像上で定めた目標箇所の被写体における二次元位置データを合せて演算処理し、目標箇所の被写体における三次元位置を求める演算処理手段と、求められた三次元位置が旋回中心となるように、三者の位置関係を調節する位置調節手段と、調節作動後に旋回手段と被写体とを相対旋回させて被写体の断層画像を撮影する本撮影手段とを設けた局所撮影X線CT撮影装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2005−021661号公報 特開2004−329293号公報
上記特許文献1のX線断層撮影装置によると、X線の照射範囲を適切な範囲に限定するためには可視光再構成画像を見ながら調整しなければならないので、照射野の調整に時間がかかってしまう。照射野の調整時間を短縮するために照射野の広さに余裕をもたせると、被検者の被曝量が増大してしまう。また、上記特許文献2に記載のX線CT撮影装置では、旋回中心を決定するために事前にX線を照射するので、被検者の被曝量が増大してしまう。
そこで本発明は、上記課題を解決することができる放射線撮像装置、放射線撮像方法、及びプログラムを提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態における放射線撮像装置は、被検体に照射する放射線を発生する放射線発生部と、被検体からの光を受光して被検体の光画像を撮像する光画像撮像部と、被検体の部位に対応づけて、被検体における当該部位を含む領域である部位領域を格納する部位領域格納部と、放射線画像の撮像対象となる被検体の部位を指定させる部位指定部と、光画像に含まれる被写体における、部位指定部によって指定された部位に対応づけて部位領域格納部が格納している部位領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する照射範囲決定部と、放射線発生部が発生する放射線の照射野を照射範囲決定部が決定した照射範囲に制御する照射野制御部と、照射野制御部が制御した照射野に放射線発生部が発生する放射線を照射させる照射制御部とを備える。
放射線発生部は、発生する放射線を絞ることによって放射線を照射する範囲を制限する絞り部を有し、照射野制御部は、絞り部の絞りを制御することによって、放射線発生部が発生する放射線の照射野を照射範囲決定部が決定した照射範囲に制御してよい。
光画像撮像部が撮像する撮像領域において放射線発生部が発生する放射線が照射される範囲と、絞り部の絞り径とを対応づけて格納する絞り格納部をさらに備え、照射範囲決定部は、放射線を照射すべき撮像領域における照射範囲を決定し、照射野制御部は、照射範囲決定部が決定した照射範囲に対応づけて絞り格納部が格納している絞り径に絞り部の絞りを制御することによって、放射線発生部が発生する放射線の照射野を照射範囲決定部が決定した照射範囲に制御してよい。
本発明の第2の形態における放射線撮像方法は、被検体からの光を受光して被検体の光画像を撮像する光画像撮像段階と、被検体の部位に対応づけて、被検体における当該部位を含む領域である部位領域を格納する部位領域格納段階と、放射線画像の撮像対象となる被検体の部位を指定させる部位指定段階と、光画像に含まれる被写体における、部位指定段階において指定された部位に対応づけて領域格納段階において格納されている部位領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する照射範囲決定段階と、被検体に照射する放射線を発生する放射線発生部が発生する放射線の照射野を照射範囲決定段階において決定された照射範囲に制御する照射野制御段階と、照射野制御段階において制御された照射野に放射線発生部が発生する放射線を照射させる照射制御段階とを備える。
本発明の第3の形態によると、放射線撮像装置用のプログラムであって、放射線撮像装置を、被検体に照射する放射線を発生する放射線発生部、被検体からの光を受光して被検体の光画像を撮像する光画像撮像部、被検体の部位に対応づけて、被検体における当該部位を含む領域である部位領域を格納する部位領域格納部、放射線画像の撮像対象となる被検体の部位を指定させる部位指定部、光画像に含まれる被写体における、部位指定部によって指定された部位に対応づけて部位領域格納部が格納している部位領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する照射範囲決定部、放射線発生部が発生する放射線の照射野を照射範囲決定部が決定した照射範囲に制御する照射野制御部、照射野制御部が制御した照射野に放射線発生部が発生する放射線を照射させる照射制御部として機能させる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本発明によれば、望ましい範囲に放射線の照射野を定めることができる放射線撮像装置を提供することができる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、一実施形態に係る放射線撮像システム100の利用環境の一例を示す。放射線撮像システム100は、放射線撮像装置110、通信経路150、無線通信装置152、診断装置115a及びb(以下、診断装置115と総称する。)、サーバ170、及びデータベース172を備える。放射線撮像装置110は、放射線検出器120及び制御装置130を有する。制御装置130は、モニタ140、入力装置142、放射線源132、及び可視光カメラ134を含む。なお、放射線源132はX線源であってよい。診断装置115aはモニタ160aを有し、診断装置115bはモニタ160bを有する。
放射線撮像装置110は、放射線技師180の操作によって被検者の放射線画像を撮像する。なお、放射線撮像装置110は移動式の放射線撮像装置であってよく、放射線撮像装置110は、被検者がいる病室又は被検者の自宅で、放射線技師180の操作によって放射線画像を撮像してよい。放射線撮像装置110は、被検者を撮像する前に、通信経路150及び放射線撮像装置110の近傍の無線通信装置152を通じて、被検者の撮像オーダをサーバ170から取得する。そして、モニタ140は、撮像オーダに含まれる被検者ID、被検者の氏名、年齢、性別、体重、撮像部位、撮像方向、及び医師IDを表示する。
そして、放射線技師180は、モニタ160に表示された年齢、性別、体重、撮像部位に基づいて、撮像条件を決定して入力装置142から入力する。撮像条件は、管電流、管電圧、照射時間を含む。なお、放射線撮像装置110は、撮像条件をサーバ170から受け取ってもよい。
可視光カメラ134は、放射線画像を撮像する前に被検者の可視光画像を撮像する。制御装置130は、人物のテンプレート画像及びテンプレート画像上における照射範囲を、撮像部位毎に記憶している。そして、制御装置130は、可視光カメラ134が撮像した画像に含まれる被検者の画像とテンプレート画像とをマッチングすることによって、撮像オーダに含まれる撮像部位に対応する、可視光画像上における照射範囲を特定する。そして、制御装置130は、放射線源132における放射線の絞り径を制御することによって、可視光画像上において特定した照射範囲に放射線の照射野を絞る。放射線検出器120は、照射野が絞られた状態で放射線源132から発生された放射線を検出して、被検者の放射線画像を撮像する。制御装置130は、放射線検出器120から放射線画像を取得して、サーバ170に送信し、サーバ170は、制御装置130から受信した放射線画像をデータベース172に記録する。
診断装置115は、医師190a及びb(以下、医師190と総称する。)による操作に応じて、データベース172から放射線画像を取得してモニタ160に表示する。なお、図面の都合上、一の放射線撮像装置110しか示されていないが、放射線撮像システム100は複数の放射線撮像装置110を備えてよい。また、上記における画像データの記録及び一連の通信制御はDICOM規格に従って行われてよい。また、放射線検出器120は、FPD等のような固体放射線検出器であってよい。他にも、放射線検出器120は、輝尽性蛍光体を使用したイメージングプレートであってよいし、放射線に感光する放射線フィルム(増感紙を含む)を含んでよい。なお、本実施形態における放射線とは、X線、γ線等の電磁放射線、或いはアルファ線等の粒子線であってよい。また、被検体は、動物、半導体等の工業製品等、放射線を吸収する物質を含む物体であれば、人体に限らない。
図2は、放射線撮像装置110のブロック構成の一例を示す。放射線撮像装置110は、放射線発生部200、光画像撮像部210、光撮像方向取得部212、部位領域格納部220、部位指定部222、照射範囲決定部230、照射野制御部232、年齢取得部240、照射制御部250、絞り格納部260、放射線画像生成部270、読み込み制御部280、放射線検出器290、及び放射線検出素子特定部294を備える。放射線発生部200は、絞り部202を有する。放射線検出器290は、放射線検出素子292を有する。なお、放射線検出器120は放射線検出器290の一例であり、放射線源132は放射線発生部200の一例であり、可視光カメラ134は光画像撮像部210の一例である。
放射線発生部200は、被検体に照射する放射線を発生する。光画像撮像部210は、被検体からの光を受光して被検体の光画像を撮像する。なお、本実施形態でいう光とは、可視光、赤外光、及び紫外光を含む。部位領域格納部220は、被検体の部位に対応づけて、被検体における当該部位を含む領域である部位領域を格納する。そして、部位指定部222は、放射線画像の撮像対象となる被検体の部位を指定させる。
照射範囲決定部230は、光画像に含まれる被写体における、部位指定部222によって指定された部位に対応づけて部位領域格納部220が格納している部位領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する。そして、照射野制御部232は、放射線発生部200が発生する放射線の照射野を照射範囲決定部230が決定した照射範囲に制御する。そして、照射制御部250は、照射野制御部232が制御した照射野に放射線発生部200が発生する放射線を照射させる。
具体的には、絞り部202は、発生する放射線を絞ることによって放射線を照射する範囲を制限する。そして、照射野制御部232は、絞り部202の絞りを制御することによって、放射線発生部200が発生する放射線の照射野を照射範囲決定部230が決定した照射範囲に制御する。
より具体的には、絞り格納部260は、光画像撮像部210が撮像する撮像領域において放射線発生部200が発生する放射線が照射される範囲と、絞り部202の絞り径とを対応づけて格納する。そして、照射範囲決定部230は、放射線を照射すべき撮像領域における照射範囲を決定する。そして、照射野制御部232は、照射範囲決定部230が決定した照射範囲に対応づけて絞り格納部260が格納している絞り径に絞り部202の絞りを制御することによって、放射線発生部200が発生する放射線の照射野を照射範囲決定部230が決定した照射範囲に制御する。
また、部位領域格納部220は、被検体の部位に対応づけて、被検体のテンプレート画像及び当該部位を含むテンプレート画像における領域である部位領域を格納している。そして、照射範囲決定部230は、部位指定部222によって指定された部位に対応づけて部位領域格納部220が格納しているテンプレート画像と光画像に含まれる被写体とをマッチングさせた場合に、部位指定部222によって指定された部位に対応づけて部位領域格納部220が格納している部位領域が光画像に含まれる被写体に重なる領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する。
部位領域格納部220は、人物である被検体の年齢及び部位に対応づけて、被検体のテンプレート画像及び当該部位を含むテンプレート画像における部位領域を格納している。そして、年齢取得部240は、人物である被検体の年齢を指定させる。そして、照射範囲決定部230は、部位指定部222によって指定された部位及び年齢取得部240によって指定された年齢に対応づけて部位領域格納部220が格納しているテンプレート画像と光画像に含まれる被写体とをマッチングさせた場合に、部位指定部222によって指定された部位及び年齢取得部240によって指定された年齢に対応づけて部位領域格納部220が格納している部位領域が光画像に含まれる被写体に重なる領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する。
光撮像方向取得部212は、光画像撮像部210が光によって被検体の光画像を撮像する方向を取得する。そして、部位領域格納部220は、光により被検体を撮像する方向及び部位に対応づけて、被検体のテンプレート画像及び当該部位を含むテンプレート画像における領域を格納している。そして、照射範囲決定部230は、部位指定部222によって指定された部位及び光撮像方向取得部212によって取得された方向に対応づけて部位領域格納部220が格納しているテンプレート画像と光画像に含まれる被写体とをマッチングさせた場合に、部位指定部222によって指定された部位及び光撮像方向取得部212によって取得された方向に対応づけて部位領域格納部220が格納している部位領域が光画像に含まれる被写体に重なる領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する。
なお、放射線検出器290は、放射線発生部200から被検体に照射されて被検体を透過した放射線を検出する。そして、照射野制御部232はさらに、照射範囲決定部230が決定した照射範囲に照射される放射線が放射線検出器290の検出面の略全面で検出されるよう、放射線検出器290、放射線発生部200、及び被検体の間の位置関係を制御する。例えば、照射野制御部232は、被検者の位置を固定する天板と放射線検出器290との間の距離、及び天板と放射線発生部200との間の距離をそれぞれ制御してよい。
複数の放射線検出素子292は、放射線発生部200から放射されて被検体を透過した放射線の放射線量を検出する。また、放射線検出素子特定部294は、複数の放射線検出素子292のうち、照射野制御部232が制御した照射野に放射線発生部200が放射線を照射した場合に、放射線発生部200が発生した放射線が照射される放射線検出素子292を特定する。例えば、絞り部202の絞り径と、絞り部202の絞りが当該絞り径に制御された場合に放射線発生部200が発生した放射線が照射される放射線検出素子292とが予め対応づけられており、放射線検出素子特定部294は、照射野制御部232が制御した絞り径に対応づけられた放射線検出素子292を特定してよい。そして、読み込み制御部280は、検出素子特定部が特定した放射線検出素子292が検出した放射線量を読み込む。これにより、放射線撮像装置110は、放射線画像を高速に生成することができる。
図3は、放射線撮像装置110による撮像フローの一例を示す。制御装置130は、被検者の情報を取得する(S302)。例えば、年齢取得部240は、被検者の年齢をサーバ170から送られる撮像オーダから取得する。また、部位指定部222は、X線画像を撮像すべき部位を取得する(S304)。例えば、部位指定部222は、サーバ170から送信される撮像オーダから被検者の部位を取得してよい。
そして、光画像撮像部210は、被検者の可視光画像を撮像する(S306)。なお、光画像撮像部210の一例については図7に関連して説明する。そして、照射範囲決定部230は、照射範囲が定められているテンプレート画像と可視光画像の被検者とを位置合わせする(S308)。そして、照射範囲決定部230は、テンプレート画像と可視光画像の被検者を位置合わせした場合に、テンプレート画像に定められている照射範囲が可視光画像と重なる領域を、放射線を照射する照射範囲として決定する(S310)。なお照射範囲を決定する方法の具体例については後に説明する。
そして、照射野制御部232は、放射線発生部200が発生するX線の照射野がS310において決定された照射範囲になるよう、絞り部202の絞り制御値を決定する(S312)。そして、照射制御部250は、照射野制御部232がS312で決定した絞り制御値で絞り部202が制御されている状態で、放射線発生部200にX線を発生させて、放射線検出器290にX線画像を撮像させることによって、X線撮影を行う(S314)。
図4は、部位領域格納部220が格納しているデータの一例をテーブル形式で示す。部位領域格納部220は、部位、撮影方向、年齢、身長、体重、及びテンプレート画像を対応づけて格納している。例えば、部位領域格納部220は、撮影対象の部位、撮影方向、年齢、身長、及び体重が、それぞれ肺、PA、18歳以上、170−180cm、及び60−70kgである場合のX線の照射範囲412が定められたテンプレート画像410を格納している。また、部位領域格納部220は、撮像方向がRLである場合のX線の照射範囲422が定められたテンプレート画像420を格納している。なお、テンプレート画像410及び420には、それぞれ人物の輪郭414及び424が定められている。
なお、部位領域格納部220は、上記の部位、撮影方向、年齢、身長、体重、及びテンプレート画像に加えて、光画像撮像部210による撮像方向をさらに対応づけて格納してもよい。部位領域格納部220が光画像撮像部210による撮像方向を格納することによって、照射範囲決定部230は光画像撮像部210の撮像方向に応じて適切な照射領域を特定することができる。
図5は、光画像撮像部210が撮像した光画像500の一例を示す。光画像500は、被検者の肺をPA方向から撮像する場合に光画像撮像部210が撮像した光画像の一例である。照射範囲決定部230は、光画像500における被検者の輪郭510と、部位領域格納部220が格納しているテンプレート画像410に含まれる輪郭414とをマッチングさせる。具体的には、照射範囲決定部230は、テンプレート画像410を拡大(縮小を含む)及びX方向及びY方向についてずらすことによって、輪郭510と輪郭414とを予め定められた一致度よりも高い一致度で一致させることができる拡大値(1以下を含む)とX方向及びY方向へのそれぞれのずらし量を算出する。なお、ここでいう一致度とは、例えば輪郭510と輪郭414とが重なる領域の面積を指標とする値であってよい。
そして、照射範囲決定部230は、算出したずらし量で照射範囲412をずらすとともに、算出した拡大値で照射範囲412を拡大することによって、光画像500における、X線を照射すべき被検者に対する照射範囲520を得る。なお、照射範囲520が矩形である場合には、照射範囲決定部230は、光画像500において当該矩形の対角の座標P1及びP2を定める情報を、照射範囲520を示す情報として特定してよい。
なお、光画像500とは、被検者からの可視光によって撮像された可視光画像であってよいし、被検者からの赤外光によって撮像された赤外光画像、又は紫外光によって撮像された紫外光画像であってもよい。なお、赤外光とは近赤外光を含む。
図6は、絞り格納部260が格納しているデータの一例をテーブル形式で示す。絞り格納部260は、光画像500における照射範囲を示す情報に対応づけて、絞り値制御値を格納している。例えば、絞り格納部260は、矩形の照射範囲の対角の座標P1及びP2に対応づけて、絞り制御値を格納している。例えば本図の例では、絞り格納部260は、P1の座標(x11、y11)及びP2の座標(x21、y21)に対応づけて、絞り制御値A1を格納している。これにより、照射野制御部232は、照射範囲決定部230が特定した座標P1及びP2に対応づけて絞り格納部260が格納している絞り制御値を選択して、選択した絞り制御値で絞り部202を制御する。これにより、照射野制御部232は、部位指定部222によって指定された部位を撮像するための適切な照射野にX線が照射されるよう、放射線発生部200が発生するX線を絞ることができる。
なお、ここでは絞り格納部260が矩形の対角を示す座標P1及びP2に対応づけて絞り制御値を格納する場合を例に挙げて説明したが、照射範囲を示す情報としては、照射範囲の位置を示す情報(例えば、照射範囲の中心位置)及び照射範囲の大きさを示す情報(例えば、照射範囲のX方向及びY方向の幅)等、照射範囲を特定することができる情報であればよく、矩形の対角を示す座標P1及びP2に限るものではない。また、照射範囲は矩形に限られるものではなく、様々な形状であってよいことは言うまでもない。
また、ここでは絞り格納部260が照射範囲と絞り制御値とを対応づけて格納する場合を例に挙げて説明したが、絞り格納部260は、照射範囲から絞り制御値を算出することができる情報を格納すればよく、必ずしも照射範囲と絞り制御値とを対応づけて格納する必要はないことは言うまでもない。以上説明したようにして、放射線撮像装置110は、部位指定部222によって指定された撮像部位に応じて、照射野を適切に制御することができる。なお、絞り制御値とは絞り径を制御する制御値であってよい。
図7は、光画像撮像部210を有する放射線発生部200の構成の一例を示す。放射線発生部200は絞り710を有する。なお、絞り710は絞り部202の一例であり、可視光及びX線を透過しない性質を有する。また、光画像撮像部210は、被写体からの光を受光する複数の受光素子を含む受光部730と、光を反射する光反射部720及び722とを有する。光反射部720は、X線を透過するが、被写体からの光を反射する。受光部730は、光反射部720によって反射された、被写体からの光を受光する。具体的には、受光部730は、光反射部720及び光反射部722によって反射された、被写体からの光を受光する。
本図の例では、光反射部720は、絞り710によって絞られるX線が照射される範囲と略同一の範囲からの光を反射して受光部730に受光させる。したがって、受光部730が受光することができる受光範囲は、放射線発生部200が発生するX線が照射される照射野と略同一である。このように、光画像撮像部210が被検体からの光を受光する光軸は、放射線発生部200が発生した放射線が被検体に照射される照射軸と略同一である。この場合、照射野制御部232は、照射範囲決定部230が決定した照射範囲520が示す被写体の範囲からの光を受光部730が受光するよう絞り710を制御すればよい。なお、照射野制御部232は、絞り710によって絞られるX線が放射線検出器290の検出面の略全面で検出されるよう放射線検出器290を移動させてもよい。
以上のような制御により、照射野制御部232は、放射線発生部200が発生するX線の照射野を、照射範囲決定部230が決定した照射範囲に制御することができる。こうして、放射線撮像装置110は、部位指定部222によって指定された撮像部位に応じて、照射野を適切に制御することができる。
図8は、放射線撮像装置110のハードウェア構成の一例を示す。放射線撮像装置110は、ホスト・コントローラ1582により相互に接続されるCPU1505、RAM1520、グラフィック・コントローラ1575、及び表示装置1580を有するCPU周辺部と、入出力コントローラ1584によりホスト・コントローラ1582に接続される通信インターフェイス1530、ハードディスクドライブ1540、及びCD−ROMドライブ1560を有する入出力部と、入出力コントローラ1584に接続されるROM1510、フレキシブルディスク・ドライブ1550、及び入出力チップ1570を有するレガシー入出力部とを備える。
ホスト・コントローラ1582は、RAM1520と、高い転送レートでRAM1520をアクセスするCPU1505、及びグラフィック・コントローラ1575とを接続する。CPU1505は、ROM1510、及びRAM1520に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。グラフィック・コントローラ1575は、CPU1505等がRAM1520内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを取得し、表示装置1580上に表示させる。これに代えて、グラフィック・コントローラ1575は、CPU1505等が生成する画像データを格納するフレーム・バッファを、内部に含んでもよい。
入出力コントローラ1584は、ホスト・コントローラ1582と、比較的高速な入出力装置であるハードディスクドライブ1540、通信インターフェイス1530、CD−ROMドライブ1560を接続する。ハードディスクドライブ1540は、CPU1505が使用するプログラム、及びデータを格納する。通信インターフェイス1530は、ネットワーク通信装置1598に接続してプログラムまたはデータを送受信する。CD−ROMドライブ1560は、CD−ROM1595からプログラムまたはデータを読み取り、RAM1520を介してハードディスクドライブ1540、及び通信インターフェイス1530に提供する。
また、入出力コントローラ1584には、ROM1510と、フレキシブルディスク・ドライブ1550、及び入出力チップ1570の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM1510は、放射線撮像装置110が起動時に実行するブート・プログラムや、放射線撮像装置110のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。フレキシブルディスク・ドライブ1550は、フレキシブルディスク1590からプログラムまたはデータを読み取り、RAM1520を介してハードディスクドライブ1540、及び通信インターフェイス1530に提供する。入出力チップ1570は、フレキシブルディスク・ドライブ1550や、例えばパラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポート等を介して各種の入出力装置を接続する。
CPU1505が実行するプログラムは、フレキシブルディスク1590、CD−ROM1595、またはICカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。記録媒体に格納されたプログラムは圧縮されていても非圧縮であってもよい。プログラムは、記録媒体からハードディスクドライブ1540にインストールされ、RAM1520に読み出されてCPU1505により実行される。
CPU1505により実行されるプログラムは、放射線撮像装置110を、図1から図7に関連して説明した放射線発生部200、光画像撮像部210、光撮像方向取得部212、部位領域格納部220、部位指定部222、照射範囲決定部230、照射野制御部232、年齢取得部240、照射制御部250、絞り格納部260、放射線画像生成部270、読み込み制御部280、放射線検出器290、放射線検出素子特定部294、絞り部202、放射線検出素子292として機能させる。
以上に示したプログラムは、外部の記憶媒体に格納されてもよい。記憶媒体としては、フレキシブルディスク1590、CD−ROM1595の他に、DVDやPD等の光学記録媒体、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、専用通信ネットワークやインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスクまたはRAM等の記憶装置を記録媒体として使用し、ネットワークを介してプログラムを放射線撮像装置110に提供してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加え得ることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
放射線撮像システム100の利用環境の一例を示す図である。 放射線撮像装置110のブロック構成の一例を示す図である。 放射線撮像装置110による撮像フローの一例を示す図である。 部位領域格納部220が格納しているデータの一例をテーブル形式で示す図である。 光画像撮像部210が撮像した光画像500の一例を示す図である。 絞り格納部260が格納しているデータの一例をテーブル形式で示す図である。 光画像撮像部210を有する放射線発生部200の構成の一例を示す図である。 放射線撮像装置110のハードウェア構成の一例を示す図である。
符号の説明
100 放射線撮像システム
110 放射線撮像装置
115 診断装置
120 放射線検出器
130 制御装置
132 放射線源
140 モニタ
142 入力装置
150 通信経路
152 無線通信装置
160 モニタ
170 サーバ
172 データベース
180 放射線技師
190 医師
200 放射線発生部
202 絞り部
210 光画像撮像部
212 光撮像方向取得部
220 部位領域格納部
222 部位指定部
230 照射範囲決定部
232 照射野制御部
240 年齢取得部
250 照射制御部
260 絞り格納部
270 放射線画像生成部
280 読み込み制御部
290 放射線検出器
292 放射線検出素子
294 放射線検出素子特定部

Claims (12)

  1. 被検体に照射する放射線を発生する放射線発生部と、
    被検体からの光を受光して被検体の光画像を撮像する光画像撮像部と、
    被検体の部位に対応づけて、被検体における当該部位を含む領域である部位領域を格納する部位領域格納部と、
    放射線画像の撮像対象となる被検体の部位を指定させる部位指定部と、
    前記光画像に含まれる被写体における、前記部位指定部によって指定された部位に対応づけて前記部位領域格納部が格納している部位領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する照射範囲決定部と、
    前記放射線発生部が発生する放射線の照射野を前記照射範囲決定部が決定した照射範囲に制御する照射野制御部と、
    前記照射野制御部が制御した照射野に前記放射線発生部が発生する放射線を照射させる照射制御部と
    を備える放射線撮像装置。
  2. 前記放射線発生部は、発生する放射線を絞ることによって放射線を照射する範囲を制限する絞り部
    を有し、
    前記照射野制御部は、前記絞り部の絞りを制御することによって、前記放射線発生部が発生する放射線の照射野を前記照射範囲決定部が決定した照射範囲に制御する
    請求項1に記載の放射線撮像装置。
  3. 前記光画像撮像部が撮像する撮像領域において前記放射線発生部が発生する放射線が照射される範囲と、前記絞り部の絞り径とを対応づけて格納する絞り格納部
    をさらに備え、
    前記照射範囲決定部は、放射線を照射すべき撮像領域における照射範囲を決定し、
    前記照射野制御部は、前記照射範囲決定部が決定した照射範囲に対応づけて前記絞り格納部が格納している絞り径に前記絞り部の絞りを制御することによって、前記放射線発生部が発生する放射線の照射野を前記照射範囲決定部が決定した照射範囲に制御する
    請求項2に記載の放射線撮像装置。
  4. 前記部位領域格納部は、被検体の部位に対応づけて、被検体のテンプレート画像及び当該部位を含むテンプレート画像における領域である部位領域を格納しており、
    前記照射範囲決定部は、前記部位指定部によって指定された部位に対応づけて前記部位領域格納部が格納しているテンプレート画像と前記光画像に含まれる被写体とをマッチングさせた場合に、前記部位指定部によって指定された部位に対応づけて前記部位領域格納部が格納している部位領域が前記光画像に含まれる被写体に重なる領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する
    請求項1に記載の放射線撮像装置。
  5. 人物である被検体の年齢を指定させる年齢取得部
    をさらに備え、
    前記部位領域格納部は、被検体の年齢及び部位に対応づけて、被検体のテンプレート画像及び当該部位を含むテンプレート画像における部位領域を格納しており、
    前記照射範囲決定部は、前記部位指定部によって指定された部位及び前記年齢取得部によって指定された年齢に対応づけて前記部位領域格納部が格納しているテンプレート画像と前記光画像に含まれる被写体とをマッチングさせた場合に、前記部位指定部によって指定された部位及び前記年齢取得部によって指定された年齢に対応づけて前記部位領域格納部が格納している部位領域が前記光画像に含まれる被写体に重なる領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する
    請求項4に記載の放射線撮像装置。
  6. 前記光画像撮像部が光によって被検体の光画像を撮像する方向を取得する光撮像方向取得部
    をさらに備え、
    前記部位領域格納部は、光により被検体を撮像する方向及び部位に対応づけて、被検体のテンプレート画像及び当該部位を含むテンプレート画像における領域を格納しており、
    前記照射範囲決定部は、前記部位指定部によって指定された部位及び前記光撮像方向取得部によって取得された方向に対応づけて前記部位領域格納部が格納しているテンプレート画像と前記光画像に含まれる被写体とをマッチングさせた場合に、前記部位指定部によって指定された部位及び前記光撮像方向取得部によって取得された方向に対応づけて前記部位領域格納部が格納している部位領域が前記光画像に含まれる被写体に重なる領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する
    請求項4に記載の放射線撮像装置。
  7. 前記光画像撮像部が被検体からの光を受光する光軸は、前記放射線発生部が発生した放射線が被検体に照射される照射軸と略同一である
    請求項1に記載の放射線撮像装置。
  8. 前記放射線発生部から被検体に照射されて被検体を透過した放射線を検出する放射線検出器
    をさらに備え、
    前記照射野制御部はさらに、前記照射範囲決定部が決定した照射範囲に照射される放射線が前記放射線検出器の検出面の略全面で検出されるよう、前記放射線検出器、前記放射線発生部、及び被検体の間の位置関係を制御する
    請求項1に記載の放射線撮像装置。
  9. 前記放射線発生部から放射されて被検体を透過した放射線の放射線量を検出する複数の放射線検出素子と、
    前記複数の放射線検出素子のうち、前記照射野制御部が制御した照射野に前記放射線発生部が放射線を照射した場合に、前記放射線発生部が発生した放射線が照射される放射線検出素子を特定する放射線検出素子特定部と、
    前記検出素子特定部が特定した放射線検出素子が検出した放射線量を読み込む読み込み制御部と
    をさらに備える請求項1に記載の放射線撮像装置。
  10. 放射線発生部は、被検体に照射するX線を発生し、
    前記照射範囲決定部は、前記光画像に含まれる被写体における、前記部位指定部によって指定された部位に対応づけて前記部位領域格納部が格納している部位領域を、X線を照射すべき照射範囲として決定し、
    前記照射野制御部は、前記照射範囲決定部が決定した照射範囲に、前記放射線発生部が発生するX線の照射野を制御し、
    前記照射制御部は、前記照射野制御部が制御した照射野に前記放射線発生部が発生するX線を照射させる
    請求項1に記載の放射線撮像装置。
  11. 被検体からの光を受光して被検体の光画像を撮像する光画像撮像段階と、
    被検体の部位に対応づけて、被検体における当該部位を含む領域である部位領域を格納する部位領域格納段階と、
    放射線画像の撮像対象となる被検体の部位を指定させる部位指定段階と、
    前記光画像に含まれる被写体における、前記部位指定段階において指定された部位に対応づけて前記領域格納段階において格納されている部位領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する照射範囲決定段階と、
    被検体に照射する放射線を発生する放射線発生部が発生する放射線の照射野を前記照射範囲決定段階において決定された照射範囲に制御する照射野制御段階と、
    前記照射野制御段階において制御された照射野に前記放射線発生部が発生する放射線を照射させる照射制御段階と
    を備える放射線撮像方法。
  12. 放射線撮像装置用のプログラムであって、前記放射線撮像装置を、
    被検体に照射する放射線を発生する放射線発生部、
    被検体からの光を受光して被検体の光画像を撮像する光画像撮像部、
    被検体の部位に対応づけて、被検体における当該部位を含む領域である部位領域を格納する部位領域格納部、
    放射線画像の撮像対象となる被検体の部位を指定させる部位指定部、
    前記光画像に含まれる被写体における、前記部位指定部によって指定された部位に対応づけて前記部位領域格納部が格納している部位領域を、放射線を照射すべき照射範囲として決定する照射範囲決定部、
    前記放射線発生部が発生する放射線の照射野を前記照射範囲決定部が決定した照射範囲に制御する照射野制御部、
    前記照射野制御部が制御した照射野に前記放射線発生部が発生する放射線を照射させる照射制御部
    として機能させるプログラム。
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