JP2008217931A - ディスク装置およびこれを用いた測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記憶媒体の特定の物理セクタへの集中的な書き込み、消去を抑えたディスク装置およびこれを用いた測定装置を実現することにある。
【解決手段】複数の物理セクタからなり、物理セクタ単位で電子データを記憶する記憶媒体を有するディスク装置に改良を加えたものである。本装置は、記憶媒体の物理セクタそれぞれに論理セクタを割り当て、論理セクタと物理セクタとの対応関係を変更するセクタ交換部と、論理セクタの論理セクタ番号と物理セクタの物理セクタ番号との変換を行なう変換部とを設けたことを特徴とするものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の物理セクタからなり、物理セクタ単位で電子データを記憶する記憶媒体(例えば、半導体メモリ等)を有するディスク装置およびこのディスク装置を用いた測定装置に関し、詳しくは、記憶媒体の特定の物理セクタへの集中的な書き込み、消去を抑えたディスク装置およびこれを用いた測定装置に関するものである。
ディスク装置は、電子データを記憶する記憶媒体を有するものであり、例えば、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光磁気ディスク(MOディスク等)、光ディスク(CD、DVD等)、半導体メモリ(フラッシュメモリ、USBメモリ)等である。そして、ディスク装置は、電源をオフしても、記憶した電子データが消去されることがない。
このようなディスク装置は、例えば、電子計算機の一部品として内蔵または外付けされる。もちろん、電子計算機に限らず、測定装置、家電製品等のあらゆる電子機器の一部品として内蔵または外付けされる(例えば、特許文献1、2参照)。
ディスク装置の記憶媒体は、セクタと呼ばれる固定長の単位(記憶媒体における最小の記録単位)に分割される。そして、ディスク装置へのデータへの書き込み(消去を含む)や読み込みは、セクタ単位で行なわれる。
例えば、ディスク装置が内蔵された測定装置では、測定装置の測定条件(測定レンジ、信号の入力や出力のレベル等)や測定装置での処理手順を記述したプログラム等の様々な電子データが、電子ファイルとしてRAMに一旦格納される。そして、RAMの電子ファイルをディスク装置の記憶媒体に保存することにより、測定装置の電源を切って再度電源をオンしても(もちろんディスク装置の電源もオフ、オンされる)、記憶媒体から電子ファイルの再読み出しができ、RAMに展開することができる。
これにより、ユーザは、測定条件を再度測定装置に設定したり、プログラムを再度打ち直すといった面倒な作業を軽減することができる。
図7は、ディスク装置を内蔵した従来の測定装置の構成を示した図である。図7において、RAM10は、測定条件等の電子ファイルF1が記憶される。ディスク装置20は、複数の物理セクタS(0)〜S(n)からなる記憶媒体21を有する。記憶媒体21のセクタS(0)は、記憶媒体21に関する様々な情報を記憶した管理情報テーブルが配置される。
ファイルシステム部30は、RAM10とディスク装置20との間に設けられ、RAM10とディスク装置20間で電子データの授受を行なう。例えば、書き込み時には、ファイルシステム部30が、セクタ番号とデータブロックをディスク装置20に出力し、ディスク装置20が、指定されたセクタ番号のセクタにデータブロックを格納する。読み出し時には、ファイルシステム部30が、セクタ番号をディスク装置20に出力し、ディスク装置20が、指定されたセクタ番号のデータブロックを返す。
なお、データブロックとは、セクタのデータ長に合わせたデータのかたまりのことである。
このような装置の動作を説明する。
まず、RAM10のファイルF1をディスク装置20に書き込む動作から説明する。
ファイルシステム部30が、ファイルF1のサイズを確認すると共に、図示しないインターフェース部(例えば、IDEコントローラ、SCSIコントローラ等)を介してディスク装置20の記憶媒体21のセクタS(0)の管理情報テーブルを読み出す。
そして、ファイルシステム部30が、管理情報テーブルの情報の1種類であるリンクリスト(物理セクタS(1)〜S(n)の番号列)を参照してファイルF1を格納するための空きセクタ(図7では、セクタS(j)、S(m)(複数のセクタをセクタ群と呼ぶ))を決定し、これら空きセクタ群にデータブロックの割付を行なう。そして、ファイルシステム部30が、インターフェース部(図示せず)を介してディスク装置20の記憶媒体21にセクタ番号S(j),S(m)とデータブロックとを出力し、空きセクタ群にデータブロックを書き込ませる。
書き込み終了後、ファイルシステム部30が、インターフェース部を介して、記憶媒体21のセクタS(0)のリンクリストやこれに関連した管理情報テーブル中の情報を更新する。
次に、ファイルF1の内容を読み出してRAM10にコピーする動作を説明する。
ファイルシステム部30が、インターフェース部(図示せず)を介してセクタS(0)の管理情報テーブルを読み出し、管理情報テーブル中のリンクリストを参照してファイルF1が記憶されているセクタ群のセクタ番号を取得する。ファイルシステム部30が、ファイルF1が格納されるセクタS(j),S(m)からファイルF1のデータブロックを順番に読み出して連結し、ファイルF1の内容を完成させてRAM10に書き込む。
特開平04−139543号公報 特開2006−244415号公報
ディスク装置20の記憶媒体21は、書き換えの回数が有限である。例えば、半導体メモリの一種である不揮発性メモリ(フラッシュメモリ、EEPROM等)の場合、書き換えの限度回数が100万回程度であり、書き換え可能な回数が少ない。そして、この書き換え回数が記憶媒体21の寿命にもなる。
ファイルシステム部30によってディスク装置20の記憶媒体21の読み書きを行なう場合、管理情報テーブルは固定セクタ番号(通常は、セクタの先頭となるセクタ番号”0”(図7のセクタS(0)))に配置される。そして、管理情報テーブルの更新、すなわちセクタ番号”0”のセクタの書き換えは、記憶媒体21へのファイルの書き込み(消去も含む)によって必ず発生する。
そのため、セクタ番号”0”のセクタの書き換え頻度が、他の番号のセクタに比べて著しく多くなり、セクタ番号”0”のセクタの書き換え回数によってディスク装置20の寿命が決まってしまう。
また、セクタ番号”0”程の書き換え頻度ではないが、セクタ番号”0”以外のセクタであっても、ファイルシステム部30によるセクタの選択が全セクタに対して均一でないため、特定のセクタに書き込みが集中する場合もある。そして、特定セクタの書き換え回数がディスク装置20の寿命になってしまう。
特に、測定装置では、フラッシュメモリ等が機器に内蔵されるため、パソコンの外付けディスクのようにユーザが自ら交換することは困難である。そして、フラッシュメモリが壊れること自体が測定装置の故障となり、フラッシュメモリ等の記憶媒体21の寿命がそのまま測定装置の寿命にもなりかねないという問題があった。
また、測定装置では、測定結果およびこの測定を行なった測定条件等のデータは非常に重要であるが、セクタ番号”0”の破損によりリンクリストも読み出せなくなり電子ファイルF1が記憶されるセクタ番号も不明となる。その結果、測定結果や測定条件等が読み出せないという問題があった。
そこで本発明の目的は、記憶媒体の特定の物理セクタへの集中的な書き込み、消去を抑えたディスク装置およびこれを用いた測定装置を実現することにある。
請求項1記載の発明は、
複数の物理セクタからなり、物理セクタ単位で電子データを記憶する記憶媒体を有するディスク装置において、
前記記憶媒体の物理セクタそれぞれに論理セクタを割り当て、論理セクタと物理セクタとの対応関係を変更するセクタ交換部と、
前記論理セクタの論理セクタ番号と前記物理セクタの物理セクタ番号との変換を行なう変換部と
を設けたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
記憶媒体は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリであることを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、
セクタ交換部は、前記論理セクタのうち論理セクタ番号が付与されていない論理セクタと論理セクタ番号が付与されている論理セクタとを交換することを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、
セクタ交換部は、論理セクタ番号が付与された交換先の論理セクタに対応する物理セクタの内容を、交換元の論理セクタに対応する物理セクタにコピーすることを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、
前記論理セクタ番号が付与されていない論理セクタは、全論理セクタのうち1個であることを特徴とするものである。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の発明において、
論理セクタと物理セクタとの対応関係を示した番号を記憶する番号記憶部を有し、
前記変換部は、前記番号記憶部の番号を参照して前記論理セクタ番号と前記物理セクタ番号の変換を行ない、
前記セクタ交換部は、対応関係の変更を行なった場合、前記番号記憶部の番号を更新することを特徴とするものである。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明において、
番号記憶部は、
前記番号を記憶する物理セクタと、
この物理セクタにおけるビット値”0”または”1”のビット数を検出するビット数検出部と、
このビット数検出部の検出結果によって所望のビットのビット値を変更するビットクリア部と、
前記ビット数検出部の検出結果によって前記物理セクタの全ビットの消去を行なうセクタ消去部と
を設けたことを特徴とするものである。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、
番号記憶部の物理セクタは、書き換え可能な不揮発性の半導体メモリに設けられることを特徴とするものである。
請求項9記載の発明は、
被測定対象からの信号の測定または被測定対象への信号の出力の少なくとも一方を行なう測定装置において、
測定または出力の少なくとも一方の測定条件を記憶する請求項1〜8のいずれかのディスク装置を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、セクタ交換部が、記憶媒体上で物理的に分割された物理セクタと、この物理セクタに仮想的に割り振られた論理セクタとの対応関係を変更するので、同一の論理セクタを指定して電子データの書き込みを行なっても、記憶媒体上の特定の物理セクタへの集中的な書き込み、消去を抑えることができる。従って、記憶媒体の寿命をのばすことができる。
また、このようなディスク装置を用いることで測定装置の故障を抑えることができる。
以下図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
[第1の実施例]
図1は、本発明の第1の実施例を示した構成図である。ここで、図7と同一のものには同一符号を付し、説明を省略する。
図1において、ディスク装置40がディスク装置20の代わりに設けられる。ディスク装置40は、記憶媒体41、番号記憶部42、変換部43、セクタ交換部44が設けられ、ファイルシステム部30からの指示に従って、記憶媒体41のセクタへの電子データの読み出し、書き込み、消去等を行なう。
記憶媒体41は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等であり、固定長のデータ長(例えば、512バイト)のセクタに物理的に分割される。ここで、記憶媒体41上で物理的に複数に分割されたセクタを物理セクタと呼ぶ。また、各物理セクタには、物理セクタ番号Y(Yは整数)が重複することなくあらかじめ(例えば、フォーマット時)割り振られ、この物理セクタ番号Yは固定である。
そして、物理セクタそれぞれに論理セクタが1対1に割り振られ、論理セクタのうちデータを格納する論理セクタには、論理セクタそれぞれを識別するための論理セクタ番号X(Xは整数)が割り振られる。論理セクタ番号Xは重複しない。また、物理セクタと論理セクタの対応付けは変更可能(具体的には、論理セクタ番号Xの対応関係を変更する)である。
また、論理セクタには、論理セクタ上の空きセクタ(記憶すべきデータブロックが存在しないセクタ)であって論理セクタ番号Xが付与されていない論理セクタ(以下、ホールセクタと呼ぶ)が存在する。物理セクタとホールセクタの対応付けも、変更可能である。このホールセクタに対応する物理セクタのデータは消去状態にある。
そして、物理セクタに対し、論理セクタ(ホールセクタ)の対応付けは変更可能なので、物理セクタに対して論理セクタおよびホールセクタが割り振られている状態それぞれを識別するための番号(以下、ローテート番号と呼ぶ)R(Rは整数)が割り振られる。
つまり、論理セクタとは、物理セクタ番号Yが完全に固定された物理セクタに対して自在に対応付け可能な仮想的なセクタである。そして、図7に示すファイルシステム30が、物理セクタのセクタ番号をディスク装置20に入出力したものの代わりの番号であり、ディスク装置40と外部の装置(この場合、ファイルシステム部30)とは、論理セクタ番号Xが授受される。
ここで、
(物理セクタの番号数)=(論理セクタの番号数)+(ホールセクタ数)
であり、(ホールセクタ数)=1として説明する。
上式のように、記憶媒体41のフォーマットによって、物理セクタの個数が決まるので、ホールセクタの個数によって論理セクタの個数も一意に決まる。そして、ローテート番号の個数も、ホールセクタの個数が1個の場合、(ローテート番号の数)=(物理セクタの個数)×(ホールセクタを除く論理セクタの個数)で求まる。
番号記憶部42は、ローテート番号Rおよびローテート番号Rの範囲等を記憶する。変換部43は、ファイルシステム部30と相互に接続され、記憶媒体41と相互に接続される。また、変換部43は、番号記憶部42のローテート番号Rを読み出し、この番号に基づいて論理セクタ番号Xと物理セクタ番号Yの変換を行なう。セクタ交換部44は、物理セクタそれぞれへの論理セクタおよびホールセクタの割り当て、割り当ての変更等を行なう。
このような装置の動作を説明する。
まず、物理セクタ、論理セクタ、ホールセクタの関係について説明する。図2は、物理セクタ、論理セクタ、ホールセクタのマッピングおよびホールセクタの交換の一例を示した図である。
図2においては、物理セクタのセクタ数を8個(物理セクタ番号を”0”〜”7”)とする(実際の記憶媒体41では、物理セクタの個数はもっと多い)。また、論理セクタのセクタ数を7個(論理セクタ番号を”0”〜”6”)とする。また、物理セクタ番号をYとし、論理セクタ番号をXとし、ローテート番号をRとする。この場合、X、Y,Rは、Y=Func(R,X)の写像の関係が成り立つ。
つまり、ローテート番号Rが異なれば、物理セクタ、論理セクタ、ホールセクタの対応関係も異なる。
例えば、図2において、論理セクタ番号X=0、ローテート番号R=0の場合、物理セクタ番号Y=0となる。また、論理セクタ番号X=3で、ローテート番号R=14の場合、物理セクタ番号Y=5となる。また、初期状態はローテート番号R=0であり、例えば、フォーマット時を初期状態として、セクタ交換部44が、番号記憶部42に番号R=0を記憶させ、図2に示す対応関係となるように論理セクタの論理セクタ番号、ホールセクタを物理セクタに割り当てる。
図2に示すマッピングは、論理セクタの論理セクタ番号Xとローテート番号Rが定まれば、論理セクタ番号Xの論理セクタに対応する物理セクタの物理セクタ番号Yは一意に求まる関係になる。従って、変換部43が変換式によって物理セクタの物理セクタ番号Yを求めてもよく、あらかじめ図2に示すマッピングのテーブルを変換部43がアクセスできる記憶部(例えば、記憶部42)に格納しておき、テーブルを参照して物理セクタ番号Yを求めてもよい。
もちろん、物理セクタ番号Yから論理セクタ番号Xを求める場合、変換部43が逆の演算またはテーブルを参照して行なう。
図7に示す従来の装置では、ファイルシステム部30が指定する番号は、そのまま記憶媒体21の物理セクタ番号に対応していたが、図1に示す装置では、ファイルシステム30が指定する番号は、ディスク装置40における論理セクタ番号Xであり、ディスク装置40内で変換部43が、論理セクタ番号Xと物理セクタ番号Xとの変換を行なう。
続いて、RAM10の電子ファイルF1をディスク装置40に書き込む動作を説明する。ここで、図3は、RAM10の電子ファイルF1をディスク装置40に書き込む動作を示したフローチャートである。
ファイルシステム部30が、電子ファイルF1のサイズを確認すると共に、図示しないインターフェース部(例えば、IDEコントローラ、SCSIコントローラ等)を介してディスク装置40の記憶媒体41のセクタ番号”0”をディスク装置40に出力する。すなわち、ファイルシステム部30からディスク装置40への管理情報テーブルの指定は、図7に示す装置と同様になんら変更なく番号”0”で行なわれる(S10)。
そして、ディスク装置40の変換部43が、ファイルシステム部30からの番号”0”(ディスク装置40に入出力される番号は、全て論理セクタの論理セクタ番号Xになる)を、ローテート番号Rによって物理セクタ番号Yに変換し、この物理セクタ番号Yの物理セクタから管理情報テーブルを読み出し、管理情報テーブルをインターフェース部を介してファイルシステム部30に出力する。なお、管理情報テーブル中に記載されるセクタ番号は、全て論理セクタ番号Xで記述されている(S11)。
そして、ファイルシステム部30が、管理情報テーブルの情報の1種類であるリンクリスト(論理セクタの番号列)を参照してファイルF1を格納するための空きセクタ(もちろん、ホールセクタを除く)を決定し、これら空きセクタ群にデータブロックの割付を行なう。そして、ファイルシステム部30が、インターフェース部(図示せず)を介してディスク装置40の記憶媒体41の所定の空きセクタ群の論理セクタ番号Xを出力するとともに、この論理セクタに対応するデータブロックを出力する。なお、論理セクタの論理セクタ番号Xが連続する場合は、複数の論理セクタを指定することができる(S12)。
そして、変換部43が、与えられた論理セクタの論理セクタ番号Xを、記憶部42のローテート番号Rで物理セクタの物理セクタ番号Yに変換し、この物理セクタ番号Yの物理セクタにデータブロックを書き込む(S13)。
電子ファイルF1の全データのディスク装置40への格納が終了した場合、次のステップS15を実行し(S14)、未格納のデータがある場合、再度、ファイルシステム部30が論理セクタ番号X,データブロックを出力し、変換部43が番号X,Yの変換を行なって各物理セクタにデータブロックを書き込む(S14、S12、S13)。
電子ファイルF1の全データの格納が終了すると、ファイルシステム部30が、インターフェース部(図示せず)を介して、記憶媒体41の論理セクタ”0”のリンクリストやこれに関連した管理情報テーブル中の情報を更新したデータブロックを変換部43に出力する。そして、変換部43が論理セクタ番号”0”を物理セクタ番号Xに変換し、この番号Xの物理セクタの管理情報テーブルを更新する(S15)。
次に、ファイルF1の内容を読み出してRAM10にコピーする動作を説明する。ここで、図4は、ディスク装置40の記憶媒体41から電子ファイルF1を読み出してRAM10にコピーする動作を示したフローチャートである。
ファイルシステム部30が、図示しないインターフェース部(例えば、IDEコントローラ、SCSIコントローラ等)を介してディスク装置40の記憶媒体41のセクタ番号”0”をディスク装置40に出力する(S20)。
そして、ディスク装置40の変換部43が、ファイルシステム部30からの番号”0”を、ローテート番号Rによって物理セクタ番号Yに変換し、この物理セクタ番号Yの物理セクタから管理情報テーブルを読み出し、管理情報テーブルをインターフェース部を介してファイルシステム部30に出力する(S21)。
そして、ファイルシステム部30が、リンクリストを参照してファイルF1が記憶されているセクタ群のセクタ番号Xを取得する。そして、ファイルシステム部30が、インターフェース部(図示せず)を介してディスク装置40の変換部43に論理セクタ番号Xを出力する。この際、電子ファイルF1を結合する順に番号Xを出力するとよい(S22)。
そして、変換部43が、与えられた論理セクタの論理セクタ番号Xを、記憶部42のローテート番号Rで物理セクタの物理セクタ番号Yに変換し、この物理セクタ番号Yの物理セクタからデータブロックを読み出し、読み出したデータブロックを論理セクタ番号Xの内容としてファイルシステム部30に返す(S23)。
電子ファイルF1の全データのディスク装置40から読み出した場合、次のステップS25を実行し(S24)、読み出していないデータがある場合、再度、ファイルシステム部30が読み出していない論理セクタ番号Xを出力し、変換部43が番号X,Yの変換を行なって各物理セクタからデータブロックを読み出してファイルシステム30に出力する(S24、S22、S23)。
電子ファイルF1の全データの読み出しが終了すると、ファイルシステム部30が、読み出したデータブロックを連結し、電子ファイルF1の内容を完成させてRAM10に書き込む(S25)。
次に、ホールセクタを現在の物理セクタから異なる物理セクタに交換する動作(現在の物理セクタ番号をYaとし、交換後の物理セクタ番号Yb)を説明する。ここで、図5は、セクタ交換部44の動作を説明したフローチャートである。
測定装置内のCPU等の測定装置全体を制御する制御部(図示せず)やファイルシステム30等が、セクタ交換部44にホールセクタの交換の実行を指示する。または、変換部43が、セクタ交換部44にホールセクタの交換の実行を指示する。交換の実行の指示は、例えば、記憶媒体41の管理情報テーブルの更新を行なった場合(書き込み、消去を行なった場合)や、ホールセクタの交換後に所定の期間が経過した場合等である(S30)。
そして、交換部44が、ローテート番号記憶部43から現在のローテート番号Rを読み出す(S31)。
交換部44が、ローテート番号Rから現在の各物理セクタそれぞれに対応する論理セクタおよびホールセクタを計算して求める。または、図2に示すテーブルを参照して求める。(S32)。
そして、交換部44が、あらかじめ定めた規則に従ってホールセクタと番号の付与された論理セクタとを入れ替えると共に、物理セクタの内容を更新する(S33)。
詳細には、物理セクタの物理セクタ番号を”0”〜”7”で循環するリング状とみなし、交換部44が、現在のホールセクタに対応する物理セクタの番号を”−1”する(例えば、Ya=7の場合Yb=6、Ya=0の場合Yb=7)(S33a)。
そして、交換部44が、”−1”した物理セクタ番号Ybの物理セクタを新たなホールセクタに割り当てる(S33b)。
さらに、交換部44が、新たなホールセクタとなる物理セクタのデータを、現在のホールセクタの物理セクタにコピーする(S33c)。
そして、交換部44が、新しくホールセクタとなる論理セクタの論理セクタ番号を、現在のホールセクタに割り当てる(S33d)。
さらに、交換部44が、新しくホールセクタとなる物理セクタの内容を消去(半導体メモリの場合、全ビットを”1”)する(S33e)。
ホールセクタの交換後、交換部44が、ローテート番号記憶部43のローテート番号Rを”+1”増加させる。なお、ローテート番号R=”55”(上限値)の場合は、ローテート番号R=”0”にする(S34)。
このようなステップS33(S33a〜S33e)によって、例えば、管理情報テーブルが書き込まれる論理セクタ(論理セクタ番号X=”0”)に対応する物理セクタは、
・ローテート番号”0”〜”6”までは、物理セクタ(番号”0”)
・ローテート番号”7”〜”13”までは、物理セクタ(番号”1”)
・ローテート番号”14”〜”20”までは、物理セクタ(番号”2”)
・ローテート番号”21”〜”27”までは、物理セクタ(番号”3”)
・ローテート番号”28”〜”34”までは、物理セクタ(番号”4”)
・ローテート番号”35”〜”41”までは、物理セクタ(番号”5”)
・ローテート番号”42”〜”48”までは、物理セクタ(番号”6”)
・ローテート番号”49”〜”55”までは、物理セクタ(番号”7”)
となる。もちろん、その他の論理セクタ(番号X=”1”〜”6”)それぞれのデータも、ローテート番号Rによって実際に書き込まれる物理セクタの位置が変更される。
ホールセクタの交換を1回実行することにより、現在のホールセクタに対応する物理セクタと、新たなホールセクタに対応する物理セクタの内容が交換されるので、物理セクタ上をホールセクタがリング状にローテーションしていく。結果的には、ホールセクタが物理セクタ上を1個ずつ隣に移動することになる。従って、物理セクタの個数(図2では8個)分ホールセクタがローテートされると、ホールセクタは一巡して元の物理セクタに戻ってくる。これを論理セクタ(ホールセクタを除く)の個数(図2では7個)分繰り返す(8×7=56回)と、全体が一巡し、物理セクタに対するホールセクタおよび論理セクタが元の配置に戻る。
このように、セクタ交換部44が、適度なタイミング(管理情報テーブルの更新にあわせる等)に合わせて、ホールセクタを隣の物理セクタに変更し、新たな物理セクタの内容を現在のホールセクタの物理セクタにコピーすると共に、新たなホールセクタとなる論理セクタの論理セクタ番号を現在のホールセクタに付与する。これにより、記憶媒体41の特定の物理セクタへの集中的な書き込み、消去を抑えることができる。従って、記憶媒体41の寿命が延び、ディスク装置40を使用した測定装置自体の寿命も延ばすことができ、測定装置の故障を抑えることができる。
また、交換部44が、ホールセクタの交換において、全部の物理セクタ間でデータブロックの入れ替えを行なうのでなく、隣り合う物理セクタYa,Yb間のみで入れ替えを行なうので、ホールセクタの交換を非常に短時間で行なうことができる。
そして、変換部43が、ファイルシステム部30からの番号(ディスク装置40内では論理セクタ番号X)と記憶媒体41の物理セクタの番号Yとの変換を行なうので、ファイルシステム部30側から見ると、従来の装置と同様のプロトコルでセクタの番号を指定して記憶媒体41へのデータブロックの読み書きを行なうことができる。
[第2の実施例]
図6は、本発明の第2の実施例を示した構成図である。ここで、図1と同一のものには同一符号を付し、説明を省略する。また、RAM10、ファイルシステム部30の図示も省略する。
ローテート番号記憶部42でローテート番号Rを記憶させる記憶媒体としては、バッテリーなどでバックアップされるメモリでも実現できるが、不揮発性の半導体メモリ(フラッシュメモリ、EEPROM等)を用いた場合に図6に示す装置が有効である。
不揮発性メモリにデータを書き込む場合、一度全ビットを消去(全ビットのビット値を”1”にする)し、それから任意のビットを”0”にすることによってデータの書き換えを行なう。これは、半導体メモリ等の不揮発性メモリでは、物理セクタ中の所望の1ビットのみを”1”から”0”に書き換えることはできても、所望の1ビットのみを”0”から”1”に書き換えることができないためである。
従って、従来の不揮発性メモリへの書き込み動作に合わせた場合、ローテート番号Rの更新ごとにローテート番号Rを記憶する物理セクタの消去(書き換え)が行なわれ、この物理セクタの書き換え回数が非常に多くなる。
図6において、番号記憶部42は、物理セクタ42a、ビット数検出部42b、番号更新部42c、セクタ消去部42d、ビットクリア部42eを有する。
物理セクタ42aは、ローテート番号Rを記憶するための1個分の物理セクタ(ここでは、不揮発性の半導体メモリ中の1セクタ(例えば、512バイト))であり、記憶媒体41の物理セクタでもよく、記憶媒体41と別に設けた半導体メモリの1セクタでもよい。なお、記憶媒体41の物理セクタを用いる場合、この物理セクタ42aには論理セクタを割り当てない。逆に、論理セクタを割り当てた場合、ファイルシステム部30からは番号の指定ができないように管理情報テーブルを作成する。
ビット数検出部42bは、物理セクタ42aの各ビットの値を参照し、ビット値”0”のビット数を検出し、ビット数をローテート番号Rとして変換部43、交換部44、番号更新部42cに出力する。
番号更新部42cは、セクタ交換部44からのローテート番号Rの更新の指示によって、ビット検出部42bのビット値に基づいてセクタ消去部42d、ビットクリア部42eに指示を行なう。
セクタ消去部42dは、番号更新部42cからの指示に従って物理セクタ42aのセクタ全体を消去(全ビットのビット値を”1”)する。
ビットクリア部42eは、番号更新部42cからの指示に従って物理セクタ42a内の所望の1ビットのビット値を”1”から”0”にする。
このような装置の動作を説明する。
現在のローテート番号Rを物理セクタ42aから読み出す動作から説明する。
変換部43、セクタ交換部44からの要求により、ビット数検出部42bが、物理セクタ42a内の各ビットの値を参照し、ビット値が”0”のビット数を検出する。そして、検出したビット数をローテート番号Rとして、変換部43、セクタ交換部44に出力する。
次に、ローテート番号Rを更新する動作を説明する。
セクタ交換部44が、番号更新部42cにローテート番号の更新を指示する。これによって、番号更新部42cが、ビット数検出部42bを介して現在のローテート番号Rを取得する。そして、番号更新部42cが、現在のローテート番号Rとローテート番号の上限値とを比較する。
ローテート番号Rが上限値未満の場合、番号更新部42cが、ビットクリア部42eに1ビットクリアの指示を出す。そして、ビットクリア部42eが、物理セクタ42a中でビット値”1”のビットの1個を”0”にクリアする。
一方、ローテート番号Rが上限値と等しい場合、番号更新部42cが、セクタ消去部42dにセクタ消去の指示を出す。そして、セクタ消去部42dが、物理セクタ42aの全ビットのビット値を”1”にしてセクタ全体を消去する。
このように、ローテート番号Rが記憶される物理セクタ42aのセクタ全体の消去は、ローテート番号Rが、上限値から”0”に変更される場合のみであり、本実施例では、56回に1度しか消去が行なわれず、物理セクタ42aが消去される頻度が1/上限値(=1/56)に軽減できる。これにより、物理セクタ42aの寿命が延び、ディスク装置を使用した測定装置自体の寿命を抑えることができる。
なお、本発明はこれに限定されるものではなく、以下に示すようなものでもよい。
(1)交換部44が、新しくホールセクタとなる物理セクタの内容を消去する構成を示したが、ビットごとに”0”から”1”、”1”から”0”を行なえる記憶媒体41の場合(例えば、磁気メディア)、内容を消去しなくてもよい。そして、ホールセクタの交換時に、交換先の物理セクタの内容を上書きすればよい。
(2)ディスク装置を測定装置に用いる構成を示したが、その他の電子機器(電子計算機、家電等)に内蔵、外付けして用いてもよい。
(3)図6に示す装置において、ビット数検出部42bが、物理セクタ42a中のビット値”0”のビット数を検出する構成を示したが、ビット値”1”のビット数を検出してもい。この場合、ローテート番号Rを”−1”していくことになる。
(3)測定装置としては、例えば、(A)被測定対象の信号を測定する波形測定装置や電圧、電流、電力等を測定する電力計等に代表される信号測定装置、(B)被測定対象に電圧、電流等の信号を出力する発生装置、(C)両方の機能(信号の測定及び信号の出力)を備えた装置等がある。
そして、信号測定装置(A),(C)の場合、被測定信号を測定部がAD変換して、データ処理部がデータ処理や解析を行なって表示部にデータ処理結果や解析等を表示する。ディスク装置は、データ処理部でのデータ処理や解析を行なうプログラムを格納したり、測定部でのAD変換器のサンプリング速度、測定部での信号のゲイン調整、表示画面上の縦軸・横軸の測定条件等を記憶する。
また、発生装置(B),(C)の場合、発生部がデジタルデータをDA変換して所望の信号を発生するが、ディスク装置は、信号のパターンのプログラムを格納したり、発生部のゲイン調整等の測定条件を記憶する。
本発明の第1の実施例を示した構成図である。 記憶媒体41の物理セクタ、論理セクタ、ホールセクタ、ローテート番号のマッピングの一例を示した図である。 ディスク装置40への書き込みの動作を説明したフローチャートである。 ディスク装置40からの読み出しの動作を説明したフローチャートである。 ホールセクタの交換の動作を説明したフローチャートである。 本発明の第2の実施例を示した構成図である。 従来の測定装置の構成を示した図である。
符号の説明
40 ディスク装置
41 記憶媒体
42a 物理セクタ
42b ビット数検出部
42d セクタ消去部
42e ビットクリア部
42 ローテート番号記憶部
43 変換部
44 セクタ交換部

Claims (9)

  1. 複数の物理セクタからなり、物理セクタ単位で電子データを記憶する記憶媒体を有するディスク装置において、
    前記記憶媒体の物理セクタそれぞれに論理セクタを割り当て、論理セクタと物理セクタとの対応関係を変更するセクタ交換部と、
    前記論理セクタの論理セクタ番号と前記物理セクタの物理セクタ番号との変換を行なう変換部と
    を設けたことを特徴とするディスク装置。
  2. 記憶媒体は、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリであることを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
  3. セクタ交換部は、前記論理セクタのうち論理セクタ番号が付与されていない論理セクタと論理セクタ番号が付与されている論理セクタとを交換することを特徴とする請求項1または2記載のディスク装置。
  4. セクタ交換部は、論理セクタ番号が付与された交換先の論理セクタに対応する物理セクタの内容を、交換元の論理セクタに対応する物理セクタにコピーすることを特徴とする請求項3記載のディスク装置。
  5. 前記論理セクタ番号が付与されていない論理セクタは、全論理セクタのうち1個であることを特徴とする請求項4記載のディスク装置。
  6. 論理セクタと物理セクタとの対応関係を示した番号を記憶する番号記憶部を有し、
    前記変換部は、前記番号記憶部の番号を参照して前記論理セクタ番号と前記物理セクタ番号の変換を行ない、
    前記セクタ交換部は、対応関係の変更を行なった場合、前記番号記憶部の番号を更新することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のディスク装置。
  7. 番号記憶部は、
    前記番号を記憶する物理セクタと、
    この物理セクタにおけるビット値”0”または”1”のビット数を検出するビット数検出部と、
    このビット数検出部の検出結果によって所望のビットのビット値を変更するビットクリア部と、
    前記ビット数検出部の検出結果によって前記物理セクタの全ビットの消去を行なうセクタ消去部と
    を設けたことを特徴とする請求項6記載のディスク装置。
  8. 番号記憶部の物理セクタは、書き換え可能な不揮発性の半導体メモリに設けられることを特徴とする請求項7記載のディスク装置。
  9. 被測定対象からの信号の測定または被測定対象への信号の出力の少なくとも一方を行なう測定装置において、
    測定または出力の少なくとも一方の測定条件を記憶する請求項1〜8のいずれかのディスク装置を有することを特徴とする測定装置。
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