JP2008214892A - 発光表示装置 - Google Patents

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Masaya Yuasa
雅也 湯浅
Yoshiya Fujishita
義也 藤下
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Abstract

【課題】表示部の内容を照明すると共に、太陽電池による発電可能な面積を大きくさせることができる発光表示装置を提供する。
【解決手段】表示部の背後に設けられた照明部6によって表示部3を内照できるが、本体1の少なくとも前面が太陽電池2の受光面となされると共に発光体4の光が照明部6の側端面61から導入されるようになされていることで、発光体4を前面に配置する必要がなく太陽電池2の受光面を極大化して発電可能な面積を大きくさせることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、太陽電池により発電された電力を用いて発光により表示を行う発光表示装置に関するものである。
太陽電池を用いた発光表示装置としては、例えば本出願人により、標示面には、再帰反射シートにより「止まれ」の文字と、その標識板の周縁に沿って発光体が取り付けられて、標識の側面板と上面板が透明体からなり、この側面板の透明体の内面に色素増感太陽電池が設けられている自発光安全用品が開示されている(例えば特許文献1)。
特開2005−188251号公報(特に図3)
しかしながら、引用文献1に示されるような従来の発光表示装置では、表示面の周辺から発光させて表示部分の存在を喚起するものであり、標識の内容自体を照明するものではなかった。また太陽電池は側面に設けられることで発電可能な面積が限定的となるものであった。例えば表示面を照明するために発光体を表示面に向けて配置したとしても、照明むらや表示面が吸光度の高い色調である場合には夜間における十分な得られにくい場合があった。
本発明は上記の如き課題に鑑みてなされたものであり、表示部の内容を照明すると共に、太陽電池による発電可能な面積を大きくさせることができる発光表示装置を提供せんとするものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。すなわち、本発明に係る発光表示装置は、本体と、本体に備えられた太陽電池、表示部、発光体及び蓄電手段とを有し、本体の前面に表示部が設けられると共に、表示部の背後に配置され発光体からの光により発光する板状の照明部により表示部が内照されるようになされた発光表示装置であって、前記本体の少なくとも前面が太陽電池の受光面となされ、且つ照明部は発光体の光が側端面から導入されて発光されるようになされていることを特徴とするものである。
本発明に係る発光表示装置によれば、表示部の背後に設けられた照明部によって表示部を内照できるが、本体の少なくとも前面が太陽電池の受光面となされると共に発光体の光が照明部の側端面から導入されるようになされていることで、発光体を前面に配置する必要がなく太陽電池の受光面を極大化して発電可能な面積を大きくさせることができる。
また前記太陽電池は、半導体層に増感色素を担持させた光電極層を備えた色素増感型太陽電池であって、該太陽電池に側端面から発光体の光が導入されるようになされていれば、導入された光により光電極層に担持された増感色素が励起されて発光し、照明むらの少ない照明とすることができ好ましい。
また前記照明部は、照明部に備えられた透明板の背面側に光反射手段が設けられたものであって、該透明板は色素増感型太陽電池の透明基板又は/及び対向基板であれば、発光体からの光を光反射手段と光電極層により発光させることで、発光体からの光を照明部の発光に最大限に活用することができ好ましい。
本発明に係る発光表示装置によれば、表示部の背後に設けられた照明部によって表示部を内照できるが、本体の少なくとも前面が太陽電池の受光面となされると共に発光体の光が照明部の側端縁から導入されるようになされていることで、発光体を前面に配置する必要がなく太陽電池の受光面を極大化して発電可能な面積を大きくさせることができる。
本発明に係わる最良の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
図1及び図2は、本発明に係る発光表示装置の、実施の一形態を示すもので、図1の(a)は正面図、(b)は(a)のA−A断面図である。発光表示装置10は、支柱20に取り付けられた逆三角形状の「止まれ」標識であり、表示部3により赤色の基調とする表示に反射シートにより「止まれ」の文字が表出されている。表示部3の上方には発光体を収納したボックスB1が取り付けられている。
次に(b)において、発光表示装置10は、函状の本体1と、色素増感型太陽電池である太陽電池2が本体1内に設けられ、本体1の前面側が開口されて太陽電池2の受光面となされている。太陽電池2は増感色素により赤色が発現されるようになされたものであり、表示部3が表示する赤色はその色調を利用したものである。太陽電池2は、太陽光を受光して発電を行うと共に、照明部6を兼ねるようになされたものであり、本体1の上方に設けられた発光ダイオードである発光体4により、太陽電池2の側端面61から太陽電池2内に光が導入されるようになされている。本体1の背面側には電気二重層コンデンサである蓄電手段5と、太陽電池2により発電された電力を蓄電手段5に充電し且つ蓄電手段5からの電力を発光体4に供給する制御を行う制御基板7が収納されたボックスB2が取り付けられている。
図2は、発光体4からの光によって照明部6により表示部3が照明される状態の、詳細を示す縦断面図である。太陽電池2は、透明な板状の透明基板21と、同じく透明な板状の対向基板22との間に、透明電極24、半導体層に増感色素を担持させた光電極層23、液状又は擬液状の電解質を充填した電解質層25及び対向電極26が積層されて形成されたものである。太陽電池2の側端面61から太陽電池2内に導入された光L1は、透明基板21、対向基板22及び電解質層25のいずれか少なくとも1つの内部を透過し、光電極層23に照射される。光電極層23に照射された光L1は、光電極層23に担持された増感色素に照射され、増感色素が励起されて光L2を発する。かかる光L2は増感色素から発せられるものであるから、表示部3の色調が暗色系で吸光度の高いものであっても夜間における視認性が高められ、また光電極層23が発光するので発光が面的なものとなり照明むらが低減される。また照明部6となされた太陽電池2の背面側に位置する本体1の背面11は、白色等の色調として光反射がなされて表示部3を照明する輝度を更に高めることができる。
更に図3に示す如く、透明な板状体である透明基板21と対向基板22との両方、またはいずれか一方の背面側に、カッティングや白色のスクリーン印刷等により光反射手段8を設けてもよい。光反射手段8により、透明基板21や対向基板22に導入され背面側に向かう光L1が反射されて前面側に向かう光L3となされ、発光体4からの光を無駄なく発光に用いることができる。更には、光電極層23から背面側に発光された光L4をも反射させて前面側に向かう光L5とすることができる。
図4は、本発明に係る発光表示装置の、他の実施形態を示す縦断面図である。太陽電池2は単結晶等のシリコン系のものであり、本体1の前面側には透光性の表示部3が設けられ、表示部3の背面側には背後に光反射層8が備えられた透明板である照明部6が設けられ、夜間は照明部6から発せられた光により表示部3が照明されると共に、昼間は表示部3及び照明部6を透過した光が太陽電池2に到達して太陽電池2による発電が行われる。太陽電池2は更に本体1の背面に配置して発電効率を高めるようにしてもよい。
発光体4は、照明部6の側端面61から照明部6内に光が導入されるように配置され、発光体4から照明部6内に導入された光L1は、照明部6内を透過すると共に背面側に向かう光L1が前面側に向かう光L3となされ、光L3が表示部3を透過することで表示部3が内照される。かかる構成により、受光可能な面積を拡大して発電効率を高めることができると共に、照明部6を面状に発光させて簡便な構成により照明むら等を軽減することができる。
本発明に係る発光表示装置の、実施の一形態を示す説明図である。 発光体からの光により表示部が内照される詳細を説明する縦断面図である。 本発明に係る発光表示装置の、変形の一例を示す縦断面図である。 本発明に係る発光表示装置の、他の実施形態を示す縦断面図である。
符号の説明
1 本体
2 太陽電池
21 透明基板
22 対向基板
3 表示部
4 発光体
5 蓄電手段
6 照明部
61 側端面
8 光反射手段
10 発光表示装置

Claims (3)

  1. 本体と、本体に備えられた太陽電池、表示部、発光体及び蓄電手段とを有し、本体の前面に表示部が設けられると共に、表示部の背後に配置され発光体からの光により発光する板状の照明部により表示部が内照されるようになされた発光表示装置であって、前記本体の少なくとも前面が太陽電池の受光面となされ、且つ照明部は発光体の光が側端面から導入されて発光されるようになされていることを特徴とする発光表示装置。
  2. 前記太陽電池は、半導体層に増感色素を担持させた光電極層を備えた色素増感型太陽電池であって、該太陽電池に側端面から発光体の光が導入されるようになされていることを特徴とする請求項1に記載の発光表示装置。
  3. 前記照明部は、照明部に備えられた透明板の背面側に光反射手段が設けられたものであって、該透明板は色素増感型太陽電池の透明基板又は/及び対向基板であることを特徴とする請求項2に記載の発光表示装置。
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