JP2008213916A - 包装体 - Google Patents

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Fumiyo Sakai
文代 酒井
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Abstract

【課題】開封や破棄が容易であり、意匠性が高い包装体を提供する。
【解決手段】吊下げ用の係止部である透孔66が設けられた二つ折りのシート状の台紙58と、一枚の樹脂シートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片14を組み立てた収容部12を有する。箱体形成片14には、互いに平行に連接された側面16,18,20,22と、側面16,22を連結する連結片である糊付片24と、側面18から側方に突出する挟持片38,50を備える。台紙58の二つ折りされた一方の側面62には、収容部12が挿通され、その縁部で挟持片38,50を係止する開口部68を備える。挟持片38,50は、開口部68の一辺に沿う折罫線40,52で側面と区切られ、挟持片38,50の折罫線40,52両端部近傍には、側方へ突出し開口部68周縁に係合する係合突部42,44,54,56が設けられている。
【選択図】図4

Description

この発明は、商品を収容して店頭に陳列する包装体に関する。
従来、商品を収容するブリスター包装は、吊下げ用の透孔が形成された紙製の台紙に、合成樹脂製の透明シートを成形して作られたケースが貼り付けられて設けられている。しかし、商品を取り出すときに台紙からケースを剥がさなければならず、手間がかかるものであった。また、台紙は不透明なため商品の裏側を見ることができなかった。
この問題を解決するために、以下の特許文献1〜特許文献3に、台紙を二つ折りにする包装体が開示されている。特許文献1に開示されているブリスターパックとその開封方法は裏台紙と中央穴を有する表台紙との間に、被包装物収納の凹部外周に成形シートの全鍔を挟持させ、両台紙の内面同士を糊着して一体に包装した吊下孔を有するものである。
特許文献2に開示されている小形商品類の外装体は、商品本体を収納する透明な略箱状体の両側よりシート片を突出させた商品包装ケースと、該商品包装ケースのシート片を挟むように二つ折り状にしたとき略箱状体部が突出通過するような貫通孔が形成された紙類を二つ折り状に簡易固定する支持台紙とが組合せられて設けられているものである。
特許文献3に開示されているブリスターパックは、化粧品を収容し開口部を有する容器部と上記開口部周縁から外側に延設されたフランジ部とからなるブリスターケースと、このブリスターケースを固定し表裏面に化粧料の全成分等の情報が印刷された台紙材を二つ折りしてなる台紙とで構成されているものである。台紙には、上記容器部を挿通させその縁部で上記フランジ部を係止する窓部が形成され、上記台紙の内側の2面は、防滑性を有する剥離糊を介して剥離可能に貼着されているとともに、上記ブリスターケースのフランジ部を挟持している。
特開2005−247358号公報 特開2001−192061号公報 特開2000−203634号公報
特許文献1〜3に開示されている紙製ブリスターパックは、二つ折りした台紙どうしを接着してケースを保持するものであり、台紙を剥がすためには比較的大きな力が必要で、手間がかかるものである。従って、より簡単に開封可能な包装体が求められている。
また、特許文献1,3は、透明シートを皿形に成型したケースが用いられ、ケースを成形するための成型機が必要であり、大型の装置が必要でコストが掛かるものである。また、透明シートは、成型時に角部分等で大きく延伸されるため、透明シートに予め印刷を施しても、成形後に形状がゆがんでしまうおそれがあった。これに対して、延伸される部分を除いて印刷する方法もあるが、位置決めが困難であり、また延伸する部分に印刷できないことから自由にデザインすることもできなかった。このため、商品名や効果等を印刷することができなかった。一方、シールを貼る方法もあるが、手間とコストが掛かっていた。
この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、開封や破棄が容易であり、意匠性が高い包装体を提供することを目的とする。
本発明は、吊下げ用の係止部が設けられた二つ折りのシート状の台紙と、一枚の樹脂シートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片を組み立てた収容部が設けられ、前記箱体形成片には、互いに平行に連接された側面と、前記側面どうしを連結する連結片と、前記側面から側方に突出する挟持片が設けられ、前記台紙の二つ折りされた一方の側面には、前記収容部が挿通されその縁部で前記挟持片を係止する開口部が設けられている。
また、前記挟持片は、前記開口部の一辺に沿う折罫線で前記側面と区切られて設けられ、前記挟持片の前記折罫線両端部近傍には、側方へ突出し前記開口部周縁に係合する係合突部が設けられている。
また、前記台紙は、二つ折りされた一方の側面を後側面とし、前記台紙の周縁部であって二つ折りにして対面する裏面同士を糊付けする糊付部と、前記台紙を開封するジッパー部が設けられている。
また、前記箱体形成片には、互いに平行に連接された4枚以上の複数の側面が設けられ、端に位置する一対の側面が互いに重ねられて三角等の筒体の収容部を形成し、端に位置する一方の側面が連接方向に対して直角方向に長く設けられている。中間に位置する一側面には、略正三角形等の横蓋部が折罫線で区切られて設けられ、横蓋部の一辺には、挟持片が折罫線で区切られて設けられ、挟持片は折罫線と反対側の端部から折罫線に達する切断線により分割され、前記切断線は、端部側の約半分は直線で、折罫線側の約半分は、湾曲する曲線で形成されている。連接する側面の端に位置し長く設けられている側面の端部は、切断線により分割され、前記切断線も端部側の約半分は直線で、残りの約半分は湾曲する曲線で形成されている。前記側面を三角筒体等に組み立てたとき横蓋部で三角筒体等の開口を閉じると、挟持片の裏面と端に位置する側面裏面が重なり、前記挟持片の切断線と側面の切断線が互いに一致し、曲線部分は湾曲方向が反対向きとなり、分割された一方の側面を他方の側面に対して角度を変えると、一方の側面の切断線内側部分が、他方の側面の切断線内側部分を弾性変形しながら乗り越えて重ねられ、元に戻らず互いに係止される。挟持片と側面も係止され、前記横蓋部は側面に対して直角に位置して三角筒体等の一端部を閉鎖する。
また、前記収容部は、前記側面の下端部を閉鎖する底蓋片が設けられ、前記底蓋片または前記側面の端部が前記台紙の下端部と同一平面上に位置し、前記底蓋片側を下にして前記側面が略水平な面に自立可能に形成しても良い。
本発明の包装体は、開封が容易であり、力のない人や手の不自由な人にも簡単に商品を取り出すことができる。さらに、紙製の台紙と、プラスチック製の収容部が簡単に分離され、資源として再利用することができる。また、いろいろな意匠表現が可能で意匠性が高く、消費者に強い印象を与えることができるものである。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図4はこの発明の第一実施形態を示すもので、この実施形態の包装体10は、収容物である商品を収容する箱状の収容部12が設けられている。収容部12は、着色されまたは透明で可撓性を有するポリエステルやポリエチレン等の合成樹脂製の一枚のブランクシートを打ち抜いて形成された箱体形成片14を組み立てて設けられている。
図3は、箱体形成片14を表面から見た展開図であり、箱体形成片14は、側面16,18,20,22が、互いに平行に連接して形成されている。側面16,18,20は、連接している幅方向は同じ長さであり、連接方向の長さは側面18が長く、側面16,20は短くて互いにほぼ等しい。側面22は、連接している幅方向が他の側面より長く、連接方向の長さも長い。側面16の側縁部には、収容部12の組立状態で側面22の裏面に糊付けされ、側面同士を連結する連結片である糊付片24が設けられている。なお、側面22の連接方向の長さは、糊付片24と側面18をたした長さにほぼ等しい。そして、糊付片24、側面16,18,20,22は、各々折罫線26,28,30,32で区切られている。
側面18において、側面どうしの連接方向に対して直角な方向の一端部には、上蓋片34が折罫線36で区切られて設けられている。上蓋片34の折罫線36の反対側の端部には、さらに挟持片38が折罫線40で区切られて設けられている。挟持片38の、側面16に近い側縁部、つまり折罫線28の延長上に位置する側縁部には、側方に半円状に突出する係合突部42が一体に形成されている。挟持片38の、係合突部42と反対側の側縁部、つまり折罫線30の延長上に位置する側縁部は、側方に矩形状に突出する係合突部44が一体に形成されている。係合突部44は、係合突部42よりも突出量が小さく形成されている。挟持片38の、折罫線40に対して直角方向の長さは、側面22の上端部22aと、側面18の折罫線36を有する端部との差にほぼ等しい。
側面18の、折罫線36とは反対側の端部には、底蓋片46が折罫線48で区切られて設けられている。底蓋片46の折罫線48の反対側の端部には、さらに挟持片50が折罫線52で区切られて設けられている。挟持片50の、側面16に近い側縁部、つまり折罫線28の延長上に位置する側縁部は、側方に半円状に突出する係合突部54が一体に形成されている。挟持片50の、係合突部54と反対側の側縁部、つまり折罫線30の延長上に位置する側縁部は、側方に矩形状に突出する係合突部56が一体に形成されている。係合突部56は、係合突部54よりも突出量が小さく形成されている。挟持片50の、折罫線52に対して直角方向の長さは、側面22の下端部22bと、側面18の折罫線48を有する端部との差にほぼ等しい。
そして、この実施形態の包装体10には、組み立てられた収容部12を取り付ける台紙58が設けられている。台紙58は図2に示すように、紙製等のブランクシートを打ち抜いて矩形に作られている。台紙58は、水平方向の中心に、二つ折りにする二つ折り線60が設けられ、前側面62と後側面64に区切られている。台紙58の前側面62には、前側面62の中心よりも二つ折り線60から離れた側縁部62aに近い部分で上端部62b寄りには、吊下げ用の係止部である透孔66が設けられている。透孔66の形状は、水平方向に長細い長丸と、この長丸の中心に位置する円で形成されている。
透孔66の下方には、収容部12が挿通される開口部68が設けられている。開口部68は収容部12の側面18よりも僅かに大きい矩形に形成され、側面16,18,20,22、上蓋片34、底蓋片46で囲まれた矩形の収容部12が挿通可能である。
台紙58の後側面64にも、前側面62と同様に、二つ折り線60で対称な位置に、透孔66と開口部68が設けられている。台紙58の裏面には、台紙58を二つ折りにして対面する裏面同士を接着可能に熱可塑性樹脂のヒートシール剤が塗工されている。台紙58の二つ折り線60と開口部68との間には、後側面64を開封するジッパー部72が設けられている。
次に、包装体10の組立方法の一例について説明する。まず収容部12について説明する。なお、ここでは図3が収容部12の箱体形成片14の表面を見たものであり、箱体形成片14の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
まず糊付片24の裏面に糊74を塗布し、折罫線30を正折りする。すると側面22の裏面が、糊74により糊付片24の裏面に糊付けされる。次に折罫線26を90度に逆折りし、折罫線28,30,32を各々90度に正折りし、四角形の箱体にする。折罫線36で上蓋片34を90度に正折りし、その後折罫線40で挟持片38を90度に逆折りする。そして、折罫線48で底蓋片46を90度に正折りし、その後折罫線52で挟持片50を90度に逆折りする。このとき、挟持片38,50は係止されておらず、上蓋片34と底蓋片46は開閉自在に側面18に直角に位置し、収容部12が形成される。
次に、収容部12の台紙58への取り付けについて説明する。ここでは図2が台紙58の表面を見たものであり、台紙58の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
まず、収容部12に商品を入れ、台紙58の前側面62の開口部68へ、側面16,18,20,22、上蓋片34、底蓋片46で囲まれた収容部12を、前側面62の裏面から表面へ挿通して嵌合する。このとき、側面22は開口部68よりも大きいため、挿通せず前側面62の裏面に当接し、係止される。挟持片38と挟持片50は、側面22と、前側面62の開口部68の周縁部に挟持されて係止され、側面18に対して上蓋片34と底蓋片46が直角に位置して箱体形成片14を閉鎖し商品を保持する。挟持片38,50は、係合突部42,44,54,56が形成されて開口部68の水平方向の幅よりも幅広に形成され、開口部68を挿通することが無く、確実に開口部68周縁部の裏面に係止される。そして、台紙58を二つ折り線60で正折りして、前側面62と後側面64の裏面同士を合わせて、その周縁部を加熱してヒートシールする。これにより台紙58の周縁部にヒートシール部76が形成され、収容部12の側面22の周縁部は、前側面62と後側面64に挟まれて係止される。
次に、この実施形態の包装体10の使用方法について説明する。商品が入れられた包装体10を吊下げ展示するときは、台紙58の透孔66に吊下げ棒等を挿入して吊下げる。包装体10内の商品を取り出すときは、台紙58の後側面64のジッパー部72を破り開封する。そして、後側面64を開けて収容部12を前側面62から引き抜いて外す。収容部12は、上蓋片34と底蓋片46が係止されない状態となり、自由に開き、商品を側面16,18,20,22で囲まれた筒体の中から取り出す。
この実施形態の包装体10によれば、組立工程が簡単で、確実に収容部12と台紙58が取り付けられ、確実に商品を収容し店頭に陳列することができる。そして、商品を取り出す際は、収容部12と台紙58が接着されていないため容易であり、台紙58を剥がしたり破ったりする力が不要で、力のない人や手の不自由な人にも簡単に商品を取り出すことができる。また、紙製の台紙と、プラスチック製の収容部が簡単に分離され、資源として再利用することができる。台紙58に、収容部12が嵌合されているだけなので、表面から押すだけで簡単に裏面から外すことができる。台紙58は、糊76で前側面62と後側面64が二つ折りに接着され、確実に収容部12の側面22と挟持片38,50が保持され、安全に商品の搬送や陳列を行うことができる。そして、開封するときは、後側面64に、糊76と開口部68の間に開封線72が形成され、開封線72を折り曲げると簡単に後側面64が前側面62から開き、収容部12が露出し、収容部12が取り出しやすくなる。後側面64にも開口部68が設けられているため、商品を後側面64側からも見ることができ、消費者が商品を確認することができる。
また、包装体10の収容部12は熱をかけて成形するものではなく、合成樹脂製の一枚のブランクシートにより形成されているので、自由なデザインで印刷や箔押しが可能であり、UV硬化型のベタ印刷や、ベタ箔押ができ、ラミネート加工も可能である。特に、収容部12は、箱体形成片14を組み立てて作られ加熱成型が不要なため、印刷がゆがむ心配が無く、位置合わせも不要である。その他、紫外線吸収剤を印刷してUVカット機能をもたせることもできる。また、収容部12の形状は、箱体形成片14を各折罫線で折り曲げるため、シャープなイメージにすることができる。収容部12は、たたんで保管できるため、商品を入れる前の状態でスペースをとらずに保管や運搬をすることができる。収容部12は、加熱成型が不要なことから、耐熱性を有するものなど、いろいろな素材で作ることができる。
次に、この発明の第二実施形態について図5〜図8に基づいて説明する。ここで、上記実施形態と同様の部材は同様の符号を付して説明を省略する。この実施形態の包装体78は、商品を収容する収容部80を有し、収容部80は、透明で可撓性を有する上記実施形態と同様に、合成樹脂製の一枚のブランクシートを打ち抜いて形成された箱体形成片82を組み立てて設けられている。図7は、箱体形成片82を表面から見た展開図であり、箱体形成片82は、側面16,18,20,22が、互いに平行に連接して形成されている。側面22は、その他の側面よりも連接している幅方向が長く、連接方向の長さも長い。
側面16の側縁部には、収容部80の組立状態で側面22の裏面に重ねられる挟持片84が設けられている。なお、側面22の連接方向の長さは、挟持片84と側面18を足した長さよりも長く、側面16,18,20,22で組み立てられる箱体の断面形状が台形となる。そして、挟持片84、側面16,18,20,22は、各々折罫線26,28,30,32で区切られている。折罫線26の中心には、所定長さの切断線86が折罫線26に沿って形成されている。
側面18において、側面どうしの連接方向に対して直角な方向の一端部には、上蓋片88が折罫線90で区切られて設けられている。上蓋片88の折罫線90の反対側の端部には、さらに挟持片92が折罫線94で区切られて設けられている。上蓋片88の形状は、折罫線90よりも折罫線94が長い台形であり、折罫線94近傍の両側縁部には、側方へ突出する小さい係合突部96が各々形成されている。挟持片92の、折罫線94に対して直角方向の幅は、側面22の上端部22aと、側面18の折罫線90を有する端部との差にほぼ等しい。
側面18の、折罫線90とは反対側の端部には、上蓋片88と対称形の底蓋片98が折罫線100で区切られて設けられている。底蓋片98の折罫線100の反対側の端部には、さらに挟持片102が折罫線104で区切られて設けられている。底蓋片98の、折罫線104近傍の両側縁部には、側方へ突出する小さい係合突部101が各々形成されている。
側面22には、折罫線32と反対側の側縁部22cに近い位置に、切込線106が設けられている。切込線106は、側縁部22c側を閉鎖して側面22の中心側を開口する略コの字形に形成され、側面22の中心側の端部には外側に向かう曲線が設けられ、側縁部22c側の片は、中心が側縁部22cから離れる方向にくぼんでいる。切込線106で囲まれた部分を、側面同士を連結する連結片である差込片108とする。
そして、この実施形態の包装体78には、組み立てられた収容部80を取り付ける台紙110が設けられている。台紙110は図6に示すように、紙製等のブランクシートを打ち抜いて矩形に作られている。台紙110は、水平方向の中心に、二つ折りにする二つ折り線112が設けられ、前側面114と後側面116に区切られている。台紙110の前側面114には、前側面114中心よりも上端部114a寄りに、吊下げ用の係止部である透孔118が設けられている。透孔118の下方には、収容部80が挿通される開口部120が設けられている。台紙110の後側面116にも、前側面114と同様に、二つ折り線112で対称な位置に、透孔118と開口部120が設けられている。
次に、包装体78の組立方法の一例について説明する。まず収容部80について説明する。なお、ここでは図7が収容部80の箱体形成片82の表面を見たものであり、箱体形成片82の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。まず折罫線26を逆折りし、折罫線28,30,32を各々正折りし、側面22の差込片108を折罫線26の切断線86に差し込み、係止する。これにより、側面16,18,20,22は、断面が台形状の筒体となる。そして、折罫線90で上蓋片88を90度に正折りし、その後折罫線94で挟持片92を90度に逆折りする。そして、折罫線100で底蓋片98を90度に正折りし、その後折罫線104で挟持片102を90度に逆折りする。このとき、挟持片92,102は係止されておらず、上蓋片34と底蓋片46は開閉自在に側面18に直角に位置し、収容部80が形成される。
次に、収容部80の台紙110への取り付けについて説明する。ここでは図6が台紙110の表面を見たものであり、台紙110の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
台紙110の前側面114の開口部120へ、側面16,18,20,22、上蓋片88、底蓋片98で囲まれた収容部80を、前側面114の裏面から表面へ挿通して嵌合する。このとき、側面22は開口部120よりも大きいため、挿通せず前側面114の裏面に当接され、係止される。そして、上蓋片88の係合突部96と底蓋片98の係合突部101は、開口部120を弾性変形して通過した後、前側面114の表面にそれぞれ当接し、収容部80が抜けて戻ることを防ぎ、側面22とで前側面114を挟むようになり、落下しないようにセットされる。また、挟持片92と挟持片102は、側面22と前側面114の開口部120の周縁部に挟持されて係止され、側面18に対して上蓋片88と底蓋片98が直角に位置して箱体形成片82を閉鎖し商品を保持する。そして、台紙110を二つ折り線112で正折りして、二つ折りにし、収容部80の側面22の周縁部は、前側面114と後側面116の裏面に挟まれ、その周縁部を加熱してヒートシールする。
次に、この実施形態の包装体78の使用方法について説明する。包装体78から商品を取り出すときは、台紙110の後側面116を開き、前側面114の裏面と収容部80を露出させ、収容部80を前側面114から引き抜いて外す。収容部80は、上蓋片88と底蓋片98が係止されない状態となり、自由に開き、商品を側面16,18,20,22で囲まれた筒体の中から取り出す。
この実施形態の包装体78によれば、上記実施の形態と同様の効果を有し、組立工程が簡単で、確実に商品を収容し店頭に陳列することができる。そして、商品を取り出す際は開封が容易で、簡単に分別して破棄することができる。また、収容部80は、係合突部96,101で台紙110に係止されるため、台紙110を二つ折りの状態で糊付けする必要が無く、確実に係止される。このため、接着工程が不要で包装が容易であり、開封も簡単である。
次にこの発明の第三実施形態について図9〜図12に基づいて説明する。ここで、上記実施形態と同様の部材は同様の符号を付して説明を省略する。この実施形態の包装体122は、商品を収容する収容部124を有し、収容部124は、箱体形成片126を組み立てて設けられている。図11は、箱体形成片126を表面から見た展開図であり、箱体形成片126は、側面16,18,20,22が、互いに平行に連接して形成されている。側面16,18,20は、ほぼ同じ大きさであり、側面22は他の側面よりも連接方向の長さは同じで連接している幅方向が長い。側面16,18,20,22は、各々折罫線28,30,32で区切られている。
側面18において、側面どうしの連接方向に対して直角な方向の一端部には、横蓋部128が折罫線130で区切られて設けられている。横蓋部128は、折罫線130を一辺とするほぼ正三角形であり、折罫線28に近い傾斜した辺には、挟持片132が折罫線134で区切られて設けられている。挟持片132は、折罫線134を底辺とする台形状であり、挟持片132の折罫線134と反対側の端部132aの中心から折罫線134に達する切断線135により分割されている。ここで分割された挟持片132は、切断線135よりも折罫線28に近い部分を第1側面135aとし、残りの部分を第2側面135bとする。切断線135は、端部132a側の約半分は直線で、折罫線134側の約半分は、第1側面135a側に湾曲する曲線で形成されている。端部132aは、側面同士を連結する連結片を構成し、切断線135で形成された角部は面取りされている。
側面18の、折罫線130とは反対側の端部には、横蓋部128と対称形の横蓋部136が折罫線137で区切られて設けられている。横蓋部136は、折罫線137を一辺とするほぼ正三角形であり、折罫線28に近い傾斜した辺には、挟持片138が折罫線139で区切られて設けられている。挟持片138は、折罫線139を底辺とする台形状であり、挟持片138の端部138aの中心から折罫線139に達する切断線140により分割されている。ここで、分割された挟持片138は、切断線140よりも折罫線28に近い部分を第1側面140aとし、残りの部分を第2側面140bとする。切断線140は、端部138a側の約半分は直線で、折罫線139側の約半分は、第1側面140a側に湾曲する曲線で形成されている。端部138aと切断線140で形成された角部は面取りされている。
側面22の、側面の連接方向に対して直角な方向で、横蓋部136側の端部22aは、切断線140とほぼ同じ形状の切断線142により分割されている。ここで、分割された端部22aは、切断線142よりも折罫線32に近い部分を第1側面142aとし、残りの部分を第2側面142bとする。切断線142は、端部22a側の約半分は直線で、残りの約半分は第1側面142a側に湾曲する曲線で形成され、曲線の先端は、切断線140よりも僅かに長く形成され折罫線32へ向かって曲げられてとまっている。切断線142は、側面同士を連結する連結片を構成し、端部22aと切断線142で形成された角部は面取りされている。
側面22の、側面22の端部22aと反対側の端部22bは、切断線135とほぼ同じ形状の切断線144により分割されている。ここで、分割された端部22bは、切断線144よりも折罫線32に近い部分を第1側面144aとし、残りの部分を第2側面144bとする。切断線144は、端部22b側の約半分は直線で、残りの約半分は第1側面144a側に湾曲する曲線で形成され、曲線の先端は、切断線135よりも僅かに長く形成され折罫線32へ向かって曲げられてとまっている。切断線144は、側面同士を連結する連結片を構成し、端部22bと切断線144で形成された角部は面取りされている。
そして、この実施形態の包装体122には、組み立てられた収容部124を取り付ける台紙146が設けられている。台紙146は図10に示すように、紙製等のブランクシートを打ち抜いて矩形に作られている。台紙146は、垂直方向の中心に、二つ折りにする二つ折り線148が設けられ、前側面150と後側面152に区切られている。台紙146の前側面150には、二つ折り線148寄りに、透孔154が設けられている。透孔154の形状は、二つ折り線148に対して平行方向に長細い長丸と、この長丸の中心に位置し二つ折り線148へ突出する半円で形成されている。透孔154の下方には、収容部124が挿通される開口部156が設けられている。台紙146の後側面152にも、前側面150と同様に、二つ折り線148で対称な位置に、透孔154と開口部156が設けられている。
次に、包装体122の組立方法の一例について説明する。まず収容部124について説明する。なお、ここでは図11が箱体形成片126の表面を見たものであり、箱体形成片126の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。まず、折罫線28,30,32を60度に正折りし、側面16の表面を側面22の裏面に重ね、三角筒体とする。そして、折罫線130で横蓋部128を90度に正折りし、そのあと折罫線134で挟持片132を90度に逆折りし、挟持片132の裏面と側面22の裏面を重ね合わせる。このとき、挟持片132の第1側面135aと側面22の第2側面144bが重ねられ、第2側面135bと第1側面144aが重ねられる。挟持片132の切断線135と、側面22の切断線144は、直線部分が互いに一致し、曲線部分は湾湾曲方向が反対向きとなる。互いに重ねられた第1側面135aと第2側面144bを、折罫線134で鋭角に逆折りすると、第2側面144bの切断線144内側部分が、第2側面135bの切断線135内側部分を弾性変形しながら乗り越えて重ねられ、元に戻らず互いに係止される。これにより、挟持片132と側面22も係止され、横蓋部128は側面18に対して直角に位置して、三角筒体の一端部を閉鎖する。
また、折罫線137で横蓋片136を90度に正折りし、そのあと折罫線139で挟持片138を90度に逆折りし、挟持片138の裏面と側面22の裏面を重ね合わせる。このとき、挟持片138の第1側面140aと側面22の第2側面142bが重ねられ、第2側面140bと第1側面142aが重ねられる。挟持片138の切断線140と側面22の切断線142は、直線部分が互いに一致し、曲線部分は湾曲方向が反対向きとなる。互いに重ねられた第1側面140aと第2側面142bを、折罫線139で鋭角に逆折りすると、第2側面142bの切断線142内側部分が、第2側面140bの切断線140内側部分を弾性変形しながら乗り越えて重ねられ、元に戻らず互いに係止される。これにより、挟持片138と側面22も係止され、横蓋部136は側面18に対して直角に位置して三角筒体の一端部を閉鎖する。これにより中に入れる商品を保持する。
次に、収容部124の台紙146への取り付けについて説明する。ここでは、図10が台紙146の表面を見たものであり、台紙146の表面が凸になる折り方を正折り、そして裏面が凸になる折り方を逆折りと称する。
台紙146の前側面150の開口部156へ、側面16,18,20,22、横蓋片128,136で囲まれた収容部124を、前側面150の裏面から表面へ挿通して嵌合する。このとき、側面22は開口部156よりも大きいため、挿通せず前側面150の裏面に当接し、係止される。そして、台紙146を二つ折り線148で正折りして、二つ折りにし、前側面150と後側面152の裏面同士を合わせて、その周縁部を加熱してヒートシールする。収容部124の側面22の端部22a,22bは、前側面150と後側面152に挟まれて係止される。
つぎに、この実施形態の包装体122の使用方法について説明する。包装体122から商品を取り出すときは、台紙146の後側面152を開き、前側面150の裏面と収容部124を露出させ、収容部124を前側面150から引き抜いて外す。収容部124の、挟持片132の第一側面135aを折罫線134から横蓋片128から離れるほうへ曲げ、第2側面144bの切断線144内側部分が第2側面135bの切断線135内側部分を弾性変形しながら乗り越え、係合が解除される。これにより、挟持片132と側面22が自由に離れ、横蓋部128は側面22に対して自由に開き、三角筒体の中の商品を取り出すことができる。なお、横蓋部128ではなく横蓋片136を先に開けても良い。
この実施形態の包装体122によれば、上記実施の形態と同様の効果を有し、収容部124は、ブランクシート126の弾性変形を利用して確実に連結されるため、台紙146を外した状態でも陳列や保管をすることができる。接着剤や連結部材が不要でコストが掛からず、作業効率も良好である。廃棄するときも組立を解除しやすく、プラスチックの資源ごみとして再利用することができる。
次にこの発明の第四実施形態について図13〜図16に基づいて説明する。なお、ここで、上記実施形態と同様の部材は同様の符号を付して説明を省略する。この実施形態の包装体158は、商品を収容する収容部160を有し、収容部160は、箱体形成片162を組み立てて設けられている。図15は、箱体形成片162を表面から見た展開図であり、箱体形成片162は、第三実施形態の包装体122の箱体形成片126と同様の形状であり、側面16,18,20,22が、互いに平行に連接して形成されている。側面16,18,20,22は、各々折罫線28,30,32で区切られている。側面18には、横蓋部128,136が折罫線130,137で各々区切られて設けられている。横蓋部128,136には、挟持片132,138が設けられている。挟持片132は切断線135により第1側面135aと第2側面135bに分割されている。挟持片138は、切断線140により第1側面140aと第2側面140bに分割されている。
側面20にも、略正三角形の横蓋部164,166が設けられている。側面22には、切断線142,144が設けられ、第1側面142aと第2側面142b、または第1側面144aと第2側面144bに分割されている。
そして、この実施形態の包装体158には、組み立てられた収容部160を取り付ける台紙168が設けられている。台紙168は図14に示すように、紙製等のブランクシートを打ち抜いて矩形に作られている。台紙168は、図面上左寄りに、二つ折りにする二つ折り線170が設けられ、前側面172と後側面174に区切られている。二つ折り線170は、曲線の切断線が連続して形成されている。前側面172と後側面174には、透孔176が設けられ、透孔176の下方には開口部178が設けられている。
この実施形態の包装体158の組立方法や使用方法は、第三実施形態とほぼ同じであり、同様の効果を有するものである。収容部160が縦長に設けられているため、細長い商品を立てた状態で陳列することができる。台紙168は、後側面174が小さく、コストを抑えることができる。横蓋部128,136は、内側に横蓋部164,166が重ねられて二重構造となり、耐久性と強度が向上し、商品を確実に保護することができる。
なお、この発明の包装体は、上記各実施形態に限定されるものではなく、各部材の形状、数、取り付け位置、組立工程等、適宜変更可能である。例えば、前記収容部には、前記側面の下端部を閉鎖する底蓋片が設けられ、前記底蓋片または前記側面の端部や突出部が前記台紙の下端部と同一平面上に位置し、前記底蓋片側を下にして前記側面が略水平な面に対して垂直に自立可能にしても良い。なお、印刷は自由なデザインで行うことができる。また収容部は折罫線を曲線にするなどして形状も自由にデザインすることができる。
この発明の第一実施形態の包装体の斜視図である。 この実施形態の包装体の台紙を展開した正面図である。 この実施形態の包装体の収容部の箱体形成片を示す正面図である。 この実施形態の包装体の正面図である。 この発明の第二実施形態の包装体の斜視図である。 この実施形態の包装体の台紙を展開した正面図である。 この実施形態の包装体の収容部の箱体形成片を示す正面図である。 この実施形態の包装体の正面図である。 この発明の第三実施形態の包装体の斜視図である。 この実施形態の包装体の台紙を展開した正面図である。 この実施形態の包装体の収容部の箱体形成片を示す正面図である。 この実施形態の包装体の正面図である。 この発明の第四実施形態の包装体の斜視図である。 この実施形態の包装体の台紙を展開した正面図である。 この実施形態の包装体の収容部の箱体形成片を示す正面図である。 この実施形態の包装体の正面図である。
符号の説明
10 包装体
12 収容部
14 箱体形成片
16,18,20,22 側面
24 糊付片
38,50 挟持片
40,52 折罫線
42,44,54,56 係合突部
58 台紙
60 二つ折り線
66 透孔
68 開口部

Claims (5)

  1. 吊下げ用の係止部が設けられた二つ折りのシート状の台紙と、一枚の樹脂シートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片を組み立てた収容部が設けられ、前記箱体形成片には、互いに平行に連接された側面と、前記側面どうしを連結する連結片と、前記側面から側方に突出する挟持片が設けられ、前記台紙の二つ折りされた一方の側面には、前記収容部が挿通されその縁部で前記挟持片を係止する開口部が設けられていることを特徴とする包装体。
  2. 前記挟持片は、前記開口部の一辺に沿う折罫線で前記側面と区切られて設けられ、前記挟持片の前記折罫線両端部近傍には、側方へ突出し前記開口部周縁に係合する係合突部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の包装体。
  3. 前記台紙は、二つ折りされた一方の側面を後側面とし、前記台紙の周縁部であって二つ折りにして対面する裏面同士を糊付けする糊付部と、前記台紙を開封するジッパー部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の包装体。
  4. 前記箱体形成片には、互いに平行に連接された複数枚の側面が設けられ、端に位置する一対の側面が互いに重ねられて筒体の収容部を形成し、端に位置する一方の側面が連接方向に対して直角方向に長く設けられ、中間に位置する一側面には横蓋部が折罫線で区切られて設けられ、横蓋部の一辺には挟持片が折罫線で区切られて設けられ、前記挟持片は折罫線と反対側の端部から折罫線に達する切断線により分割され、前記切断線は、端部側の約半分は直線で、折罫線側の約半分は、湾曲する曲線で形成され、連接する側面の端に位置し長く設けられている側面の端部は、切断線により分割され、前記切断線は、端部側の約半分が直線でその内側に湾曲する曲線を有し、前記側面を筒体に組み立てたとき横蓋部で筒体の開口を閉じると、前記挟持片の裏面と端に位置する長い側面の裏面が重なり、前記挟持片の切断線と前記側面の切断線が互いに一致し、曲線部分は湾曲方向が反対向きとなり、分割された一方の側面を他方の側面に対して角度を変えると、一方の側面の切断線内側部分が、他方の側面の切断線内側部分を弾性変形しながら乗り越えて重ねられ、元に戻らず互いに係止され、前記挟持片と側面も係止され、前記横蓋部は側面に対して直角に位置して筒体の一端部を閉鎖することを特徴とする請求項1記載の包装体。
  5. 前記収容部は、前記側面の下端部を閉鎖する底蓋片が設けられ、前記底蓋片または前記側面の端部が前記台紙の下端部と同一平面上に位置し、前記底蓋片側を下にして前記側面が略水平な面に自立可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の包装体。
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