JP2008211272A - 携帯電話機 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示部に設けられた受話ユニットと操作部に設けられた送話ユニットとの相対的な位置関係を維持したまま、表示画面の縦・横方向を片手のみによるいわゆるワンタッチ操作で容易に転換し得る構造の携帯電話機を提供する。
【解決手段】受話ユニットが設けられた表示部と、送話ユニットが設けられた操作部とを含む携帯電話機において、表示部の前面に設けられた表示画面と、表示画面をその裏面から担持して、かつ該表示画面を表示部の前面において回動自在に係止する表示画面回転手段とを設け、表示画面回転手段によって表示画面を略90度回転させることにより、送話ユニットと受話ユニットとの相対位置を維持したままで表示画面のアスペクト比を変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話機に関するものであり、より詳細には、表示部と操作部とからなる携帯電話機において、該携帯電話機の表示部に設けられた受話ユニットと操作部に設けられた送話ユニットとの相対位置を維持したまま、表示部の前面に設けられた表示画面のアスペクト比を容易に変更することができる携帯電話機に関するものである。
近年における携帯電話の普及は目覚しいものがあり、携帯電話の加入者数は従来からの固定電話の加入者数を凌駕して今後さらに増加する状況にある。これに応じて、電子機器メーカーや携帯電話会社からは様々な形状や機能を持った携帯電話機がユーザに提供されており、現在使用されている携帯電話機の形状は、いわゆる折畳み式タイプの形状が主流となっている。
このような折畳み式タイプの携帯電話機は、主に、スピーカ或いはイヤーフォン等の受話ユニット、及び液晶ディスプレイ等の表示画面が設けられた表示部(以下、単に『表示部』という)と、マイクロフォン等の送話ユニット、及びテンキーやその他の操作ボタン類を含む操作パネルが設けられた操作部(以下、単に『操作部』という)とから構成されている。なお、これらの表示部や操作部の内部には、マイクロプロセッサを始めとしてメモリ回路やその他のロジック回路、高周波信号の送受信回路、並びに携帯電話機の各部に電力を供給するバッテリーやその制御回路等が組み込まれていることはいうまでもない。
また、上記の表示部と操作部の各々は、回動自在なヒンジ部によってそれぞれの一端が互いに連接されており、かかるヒンジ部を回動軸として表示部と操作部は折り畳並びに開帳が自在な構造となっている。すなわち、携帯電話機の非使用時には表示部の表示画面と操作部の操作パネルとが当接されて、表示部と操作部とは折畳まれた状態となっている。一方、携帯電話機の使用時には、かかるヒンジ部を回動軸として表示部と操作部の各々がほぼ180度の方向(水平方向)に展開され、表示画面と操作パネルが開帳されて携帯電話機が使用可能な状態となる。
一方、昨今における携帯電話機の高機能化に伴い、テレビ電話機能やアナログ/デジタルテレビ放送等の受信機能が搭載された機種も増えつつある。このような高機能付きの携帯電話機では、表示画面の縦・横比を示すアスペクト比が横長のいわゆるワイド画面を用いて受信映像を見ることが、携帯電話機に付加されたこれらの高機能を活用する上からも好ましいと言える。
しかしながら、折畳み式の携帯電話機では表示部と操作部とを開帳して使用する際に、各々の端部に設けられた受話ユニットと送話ユニットとをユーザの耳或いは口のそれぞれに近づける必要がある。そのため、表示部と操作部の各々の筐体は、人の耳から口までの距離をカバーすべく縦長の構造にならざるを得ず、これに伴い表示部の前面に設けられた表示画面のアスペクト比も当然に縦長の値となる。
それ故、従来の折畳み式の携帯電話機において横長のワイド画面を実現するためには、例えば、特許文献1や特許文献2などに示されるような技術が用いられている。これらの従来技術では、添付の図5にその構造の概略を示すように、携帯電話機の操作部から上にある表示部を時計方向、或いは反時計方向に略90度回転させて、該表示部に設けられた縦長の表示画面を横長のワイド画面に変換する構造がとられている。
特開2006−080713号公報 特開2004−135360号公報
しかしながら、このような従来構造の折畳み式携帯電話機では、表示画面を横長のワイド画面に変換すると、表示部の上端に設けられた受話ユニットが表示部の横方向端部に移動してしまう。このため、デジタルテレビ放送の映像等をワイド画面で見ているときに他の電話機からの着呼が有った場合、そのままの状態で通話を行うことが極めて困難である。従来、かかる着呼に応答するために携帯電話機のユーザは、先ず、片手で操作部を保持した後に、もう一方の手を使って表示部を回転させて受話ユニットの位置を元の状態に戻し、然る後に受話ユニットと送話ユニットとをそれぞれ耳と口に当てて通話を行なう必要があった。
また、かかる携帯電話機を用いての通話中に、例えば携帯電話機内のメモリに記録されたデータや画像などをワイド画面に表示させて参照する必要が生じた場合、ユーザはその都度、一旦通話を中断して両手を用いて表示部を回転させてワイド画面によるデータの視認を行なった後、再度表示部を元に戻して相手方との通話を再開する必要があった。したがって、このような事態が通話中において再三に亘り生ずると、かかる通話の中断を伴う動作の繰り返しがユーザにとって非常に疎ましい問題となる。
一方、このような両手操作を必要とする表示部の回転動作を忌避すべく、例えば、表示画面をワイド画面に固定したまま、つまり表示部を横方向に転換したままで通話を試みることも可能である。しかし、ワイド画面の状態ではユーザの耳と口とに対応する受話ユニットと送話ユニットとの位置がずれてしまうため、通話自体が極めて不明瞭となるおそれがある。
けだし、携帯電話機の基本はその通話機能にあることは明らかであり、かかる通話機能の利便性を向上させるべく、例えば、携帯電話機の操作を片手で行なえるように筐体の小型化や、その操作部・表示部等のレイアウト上の工夫が重ねられてきたものと言える。それ故、このような携帯電話機の発達経緯に鑑みれば、上述した従来技術におけるワイド画面化の操作手法は、携帯電話機における利便性の追求に反するものであり、携帯電話機のユーザに余計な困難を強いる結果となっている。
本発明は、上述した従来の課題を解決することを目的とするものであって、より具体的には、表示部に設けられた受話ユニットと、操作部に設けられた送話ユニットとの相対的な位置関係を維持したまま、表示画面のアスペクト比、即ち画面の縦・横方向を片手のみによるいわゆるワンタッチ操作で、容易かつ迅速に転換し得る構造の携帯電話機を提供することを目的とする。
本発明の第1の観点による携帯電話機は、前述の目的を達成するため、受話ユニットが設けられた表示部と、送話ユニットが設けられた操作部とを含む携帯電話機において、表示部の前面に設けられた表示画面と、かかる表示画面をその裏面から担持して、かつ該表示画面を表示部の前面において回動自在に係止する表示画面回転手段とを含み、該表示画面回転手段によって表示画面を略90度回転させることにより、前記送話ユニットと前記受話ユニットとの相対位置を維持したままで表示画面のアスペクト比を変更できる構成を有している。
このような構成によれば、表示部の筐体全体を回転させることなく表示部前面の表示画面のみを回転させることによって、表示画面のアスペクト比を自在に変換することができる。したがって、ユーザが表示画面を、縦長画面から横長のワイド画面に、或いはワイド画面から縦長画面に変換した場合でも、表示部と操作部との相対的な位置関係は変化せず、当然、表示部及び操作部の各々の端部に設けられた受話ユニット及び送話ユニットと、ユーザの耳及び口との相対的位置も変化しない。
また、本発明の第2の観点による携帯電話機は、上記第1の観点において、表示部と操作部とを開閉自在に連接するヒンジ部をさらに含み、該ヒンジ部を介して表示部と操作部とを開帳させた際に、表示画面回転手段によって表示画面を略90度回転させることにより、送話ユニットと受話ユニットとの相対位置を維持したままで表示画面のアスペクト比を変更できる構成を有している。
このような構成によれば、表示部と操作部とが開閉自在なヒンジ部によって連接された折畳み式の携帯電話機においても、表示部と操作部とを開帳させた際に、その表示部の筐体全体を回転させることなく表示部前面の表示画面のみを回転させることによって、表示画面のアスペクト比を自在に変換することができる。
また、本発明の第3の観点による携帯電話機では、上記第1又は第2の観点において、表示画面の回転変位を検出して回転変位信号を出力する回転変位検出手段と、該回転変位信号に応じたアスペクト比の映像を生成し、該生成された映像を回転変移後の表示画面の天地方向に同期させて該表示画面に供給する表示画面制御手段とを含む構成となっている。
このような構成によれば、携帯電話機のユーザが表示画面を回転させると、かかる変化が瞬時に検出され、これに応じて表示画面に表示される映像のアスペクト比も自動的に縦長画面、或いはワイド画面のそれぞれの値に変換される。そして、かかるアスペクト比の映像が、回転変移後の表示画面の天地方向に同期されて該表示画面に自動的に供給されることになる。
また、本発明の第4の観点による携帯電話機では、上記第1乃至第3の何れか1つの観点において、表示部は、その前面に設けられた映像撮影用のカメラユニットをさらに含み、表示画面回転手段によって表示画面を略90度回転させることにより、カメラユニットの位置を固定したままで表示画面のアスペクト比を変更できる構成となっている。
このような構成によれば、ユーザが携帯電話機のテレビ電話機能を使用中に表示画面を通常の縦長画面からワイド画面に、或いはワイド画面から縦長画面に変換しても、表示部に設けられたカメラユニットの位置は不変である。したがって、ユーザ自身を撮影しているカメラユニットのピントや焦点などに変化は無く、つまりテレビ電話で通話中の相手方に送られる映像に変化は無く、テレビ電話による通話をスムーズに継続することができる。
また、本発明の第5の観点による携帯電話機では、上記第1乃至第4の何れか1つの観点において、操作部に設けられた所定の操作キーの押下により生起される駆動信号の指令に基づいて、表示画面回転手段を回動させる回転駆動手段をさらに含む構成となっている。
このような構成によれば、ユーザが操作部に設けられた所定の操作キーを押下することにより表示画面回転手段の回転動作を指令する駆動信号が生成され、かかる駆動信号が回転駆動手段に印加されることによって表示画面回転手段の回転動作が行なわれる。したがって、ユーザの手動操作による表示画面の回転動作を要することなく、極めて容易かつ迅速に表示画面の回転を行なうことができる。
本発明によれば、携帯電話機において、受話ユニットと送話ユニットとの相対的位置を通常の携帯電話による通話時の位置に固定したまま、表示画面のアスペクト比を自在に変更することができる。したがって、表示画面をワイド画面にしてテレビ映像等を鑑賞中に他の電話機から着呼があったときでも、表示部や操作部の位置を修正すること無く直ちに発呼者との通話を開始する事ができる。
また、表示画面のアスペクト比の変更を、表示部の筐体全体ではなく表示画面のみの回転動作によって為し得るため、例えば、携帯電話機を把持している片手の親指のみ用いた、いわゆるワンタッチ操作によって画面アスペクト比の変更を行なう事が可能となる。それ故、通話中においても表示画面のアスペクト比の変更を容易かつ迅速に行なうことができる。
さらに、表示部筐体にカメラユニットを備えたテレビ電話機能を有する携帯電話機の場合、かかるカメラユニットを用いてのテレビ電話の通話中に表示画面のアスペクト比の変更を行なっても、カメラユニットを含む表示部の筐体は不動であるため、相手方に送信されるカメラユニットの撮影映像のピントや焦点が変動するおそれがない。
さらに、操作部に設けられた所定の操作キーの押下によって生起される駆動信号の指令に基づいて表示画面回転手段を回転させる回転駆動手段を含む場合は、当該回転駆動手段によって表示画面回転手段の回転動作が自動的に行なわれるため、ユーザの手動操作を要することなく、極めて容易かつ迅速に表示画面の回転が達成される。
以下に、本発明を実施するための最良の形態である複数の実施形態について、それぞれの添付図面を参照しつつ説明を行う。
先ず、本発明の一つの実施形態である携帯電話機の実施例1について説明を行う。
本実施例1による携帯電話機10の構成を図1に示す。因みに、図(1a)は、表示画面を通常の縦長画面とした場合の携帯電話機10の正面図とその側面図を表すものであり、図(1b)は、その表示画面を横長のワイド画面とした場合の正面図とその側面図を表すものである。
図1に示されるように、携帯電話機10は、主に表示部11、ヒンジ部12、及び操作部13から構成されており、表示部11と操作部13とはヒンジ部12によって互いに連接され、ヒンジ部12を回動軸として自在に折畳み・開帳ができる構造となっている。また、表示部11の前面には液晶ディスプレイパネルなどの表示パネルを用いた表示画面11aが設けられており、表示画面11aは、その裏面において表示部11の中央部の近傍に埋設された表示画面回転機構11bを介して表示部11に軸止されている。
表示画面回転機構11bは、例えば、ピボット軸のような回転軸11bbをその周囲から回転自在に把持する構造のものであれば、如何なる構造の回転機構を用いても良い。また、表示画面回転機構11bに含まれる回転軸11bbは、時計方向或いは反時計方向に90度のみ回転して固定される構造であっても良いし、或いは、表示画面回転機構11bの全周について360度の回転が可能な構造であっても良い。
また、ユーザの意思に反して表示画面11aが回転しないように、回転開始時における回転動作のラッチ解除機能と、回転終了時における回転動作のラッチ設定機能を設けるようにしても良い。かかる回転動作のラッチ解除/設定機構としては、その目的に合致する構造であれば如何なる機構であっても良い。
例えば、図(2a)に示すように、表示画面11aの下にある表示部11の底面において、表示画面回転機構11bを囲む所定の円周上に90度毎に半球状の凹部11dを設けるようにしても良い(AA’断面図を参照)。一方、表示画面11aの裏面側においては、図(2b)に示す如く、回転軸11bbの周囲に上記の半球状凹部11dの各々と対応する位置に、表示画面11aの裏面にその半球部分が埋め込まれた球状部材11eを設けるものとする(BB’断面図を参照)。球状部材11eの表示画面11aの裏面に埋め込まれた半球部分は、表示画面11aに固着されておらず、その裏面に穿かれた半球状の空洞内において回動自在な構造となっている。
さらに、図2に示す事例においては、図(2b)のBB’断面図に示されるように、回転軸11bbの軸頭部にその軸基部からスプリング等の弾性部材を介して常に張力が印加されている。つまり、回転軸11bbは、その軸方向に対し所定長の範囲内において伸縮自在な構造を有するピボット軸となっている。
図2において、表示画面11aが表示部11に対し縦長画面或いはワイド画面として所定の位置に納まっているときは、表示画面11a裏面の球状部材11eは、それぞれ対応する表示部11の半球状凹部11dに収まっている。それ故、表示画面11aがかかる所定の位置から逸脱して動き出すことはない。
一方、表示画面11aを表示部11の底面から軽く押し上げることにより回転軸11bbが伸長し、球状部材11eは半球状凹部11dから容易に離脱して表示部11の底面上を回転して摺動し得る状態となる。したがって、この状態で表示画面11aに時計或いは、反時計方向の力を僅かに加えれば、表示画面11aは当該方向に90度だけ回転して、球状部材11eが先に離脱したものと隣接する半球状凹部11dに落ち込むと表示画面11aの回転動作が停止される。
なお、図(2a)、(2b)のAA’断面図、並びにBB’断面図に示される如く、回転軸11bbの軸頭部には、表示画面回転機構11bの軸頭部係止空洞に設けられた山形テーパと合致するテーパが付されているので、回転軸11bbが表示画面回転機構11bから抜け落ちることはない。
表示部11には、この他にもスピーカ或いはイヤーフォン等の受話ユニット11cやアンテナなどが設けられており、また、操作部13の前面にはテンキーやその他の操作ボタン類、マイクロフォン等の送話ユニット13aなどが設けられている。しかしながら、これらの各構成要素については、従来の折畳み式携帯電話機の場合と同様であるのでその説明を省略する。
次に、表示画面11aの回転動作を検出して、表示映像のアスペクト比を回転変移後の画面方向に合わせて変換し、かつ該変換後の映像を回転変移後の画面の天地に同期させて表示画面11a上の液晶ディスプレイに供給する手順を以下に説明する。
先ず、携帯電話機10において、かかる機能に関係する構成部位の概要を図3のブロック図に示す。同図において、回転変移検出部31は、表示画面回転機構11bに内蔵されたロータリ・エンコーダであり、回転軸11bbの回転方向やその回転変移量等を検出してこれらの情報を網羅した回転変移信号を生成する部分である。回転変移検出部31は、主に、光センサや磁気センサ等を利用した回転検知センサ回路、及びこれらのセンサ回路からの検知情報に基づいて、表示画面11aの回転方向や回転変移量等を算定する各種の演算処理回路などから構成されている。
表示画面制御部32は、回転変移検出部31から供給される回転変移信号に基づいて、主制御部33より出力される表示映像信号に対して画面に表示する際のアスペクト比や表示画面の天地方向を決定し、表示画面11aの液晶ディスプレイ上に実際に表示される表示画像信号を生成する部分である。なお、主制御部33は、携帯電話機10に搭載されている表示画面や操作パネル、或いは無線部分や送・受話ユニット等の各部分を制御するメインコントロール回路である。
液晶駆動部34は、表示画面制御部32から出力される表示画像信号に基づいて、液晶ディスプレイを駆動して当該ディスプレイ上に画像を表示させるための液晶駆動回路である。液晶駆動部34は、主に液晶ディスプレイを構成する薄膜トランジスタ・マトリクスの信号電極に電流を供給する信号電極駆動回路や、その走査電極に電流を供給する走査電極駆動回路、並びに各種タイミング信号の生成回路等から構成されている。なお、図3に示されるブロック図の構成は、あくまでも本実施例における一つの構成例を示すものに過ぎず、本発明の実施がかかる構成に限定されるものでないことは言うまでも無い。
次に、本実施例1による携帯電話機10の使用方法、並びに処理動作について説明を行なう。
先ず、携帯電話機10を用いて通常の通話を行なう場合は、図(1a)に示す如く、従来の携帯電話機と同様に表示画面11aを縦長方向にして使用する。一方、アナログ地上波によるテレビ放送や、デジタル地上波の1セグメントを利用したデジタルテレビ放送等の映像を受信する場合は、図(1b)に示す如く、表示画面11aを横長のワイド画面としてこれらのテレビ映像を鑑賞することが好ましい。
上述したように、本実施例1による携帯電話機10では、かかる縦長画面からワイド画面への転換、或いはワイド画面から縦長画面への転換は、表示部11の前面に設けられた表示画面11aのみを回転させることによって容易に行なう事ができる。すなわち、かかる回転動作は、例えば、携帯電話機を把持している片手の親指のみを用いて、表示画面11aを軽く浮かせて図2に示すような回転動作のラッチ機能を解除し、その後、表示画面11aを片手親指にて所望の方向に押し回すことによって、表示画面11aの画面方向の転換を極めて容易に行なう事ができる。
したがって、表示画面11aをワイド画面にしてテレビ映像等を鑑賞中に他の電話機から着呼が有った場合は、上記の手順と同様に片手親指のみのワンタッチ操作によって表示画面11aを縦長画面に戻して通常の通話を行なうことができる。或いは、本実施例1による携帯電話機10では、表示画面11aをワイド画面とした場合でも送話ユニットと受話ユニットの位置は普通の携帯電話機と同じ位置にあるので、ワイド画面の状態にしたままで相手方との通話を行なう事も可能である。
また、携帯電話機10において表示画面11aを縦長画面の形態として通常の通話を行なっている際に、メモリ内の記録データや記録画像等をワイド画面で確認する必要が生じても、上記と同様に携帯電話機を把持している片手親指のみのワンタッチ操作によって表示画面11aの画面方向を容易に転換することができる。なお、表示画面11aの画面方向の転換は、片手のみのワンタッチ操作により可能であるため、例えば、ユーザは空いている方の手を使ってメモの記帳や、資料等の検索・調査を行いながら通話を続けることが可能となる。
因みに、ユーザが表示画面11aの画面方向を転換すると、表示画面回転機構11bに内蔵された回転変移検出部31がこれを検出し、表示画面11aが縦長画面であるか、或いはワイド画面であるかを示す所定の回転変移信号を生成してこれを表示画面制御部32に出力する。表示画面制御部32は、かかる回転変移信号に基づいて、主制御部33から供給された映像信号に対して、表示画面11aの画面の状態に合わせたアスペクト比と画面の天地方向についての修正を加えた後、かかる修正後の表示画像信号を液晶駆動部34に出力する。したがって、表示画面11aの液晶ディスプレイ上には、常に表示画面11aの画面方向に適合した画面が表示されることになる。
なお、本実施例による表示画面回転機構11bの構造は、図2に示されるピボット軸による軸止構造に限定されるものではない。例えば、表示部11の底面に少なくとも一組の対向した略巴型の傾斜溝を設け、表示画面11aの裏面には該傾斜溝に枢着された突起部を設ける構造としても良い。かかる構造において該突起部を略巴型の傾斜溝に沿って摺動させることにより、表示部11の前面における表示画面11aの回転動作を達成することができる。或いは、上記の略巴型の傾斜溝と突起部との組み合わせに代えて、例えば、特殊形状のカムと回転ローラとの嵌合機構を用いて表示画面回転機構11bを構成するようにしても良い。
また、表示画面回転機構11bの設定位置も、表示部11の底面の中央部近傍に限定されるものではなく、実際に用いられる回転機構の構造的特長に合致した様々な配置を取り得ることは言うまでもない。さらに、表示画面回転機構11bの回転動作のラッチ解除/設定機構についても図2に示された構造に限定されるものではなく、例えば、表示画面回転機構11bを構成する各可動部分のそれぞれにおいて、かかる回転動作のラッチ解除/設定機能を具現化すれば良い。
すなわち、本発明における表示画面回転機構11bの回転動作部材、並びに回転ストッパー部材などに関する構造、配置等は、本発明の目的を達成する上で合理的なものであれば様々な構成を取り得るものとする。
次に、本発明の他の実施形態である実施例2について説明を行う。なお、本実施例2による携帯電話機は、前述した実施例1による携帯電話機とその基本的な構造を同一とするため、実施例1の場合と同じ構成要素に関しては前述の図1と同一の符号を付することによってその説明を省略する。
本実施例2による携帯電話機100の構成を図4に基づいて説明する。
同図に示すように、本実施例2による携帯電話機100は、前述の実施例による携帯電話機の表示部の上端に映像撮影用のカメラユニット11fを備えた構成であり、かかるカメラユニットを使用したテレビ電話機能を有している。
すなわち、本実施例2による携帯電話機100は、同様の機能を有する携帯電話機との間でテレビ電話機能による通話を行なった場合、相手側通話者の映像が表示画面11aに表示され、携帯電話機100を把持しているユーザの映像は、カメラユニット11fによって撮影されて相手側携帯電話機の表示画面に表示される。
なお、かかるテレビ電話機能による通話が行なわれる場合には、本実施例2による携帯電話機100に具備された所定のエコーキャンセラ回路(図示せず)によるハンズフリー機能が用いられることは言うまでない。これによって、携帯電話機100のユーザは、携帯電話機を耳と口から離して自分の顔の前に位置させて、相手側通話者とのテレビ電話による通話を行なう事ができる。
テレビ電話による通話時に、例えば、表示画面11aを縦長画面(図(4a))からワイド画面(図(4b))に変更する必要が生じた場合、本実施例2による携帯電話機100においては、かかる画面の転換を前述した片手によるワンタッチ操作によって容易に行なうことができる。
また、このような表示画面11aの転換を行なった場合でも、表示画面11aが回転するのみであり表示部11の位置は不動であるため、表示部11の上端に設けられたカメラユニット11fの位置も変化することはない。
つまり、本実施例2による携帯電話機100において、表示画面11aの画面方向を転換しても、当該携帯電話機を把持するユーザ本人を撮影しているカメラユニットの位置は不動である。したがって、テレビ電話による通話の相手方に送信されるユーザ本人の映像のピントが外れたり、或いはその焦点がずれたりする恐れはなく、表示画面11aの画面方向の転換前と同様に支障なく通話を継続することができる。
なお、前述の図3のブロック図において説明したように、本発明は、表示画面11aの回転変位を回転変位検出部31によって検出し、携帯電話機の主制御部33から表示画面11に供給される映像信号を、表示画面制御部32において、かかる回転変位状態に即したアスペクト比並びに画面天地の映像画面に編集して表示画面11aに供給する構成を有している。
したがって、表示画面11に供給される映像信号が、例えば、デジタルテレビ放送からの受信映像であっても、テレビ電話機能による通話相手先からの映像であっても、或いは、その他の映像供給デバイスからの供給映像であっても、これらの映像信号の供給源に関わることなく、表示画面11aの画面状態に即した映像画面が表示画面11aに表示されることになる。
それ故、例えば、表示部の背面側にも撮影用のカメラユニットを備えたタイプの携帯電話機において本発明を実施した場合、当該携帯電話機のユーザが、背面側のカメラユニットを用いて景色などを撮影中に、かかる撮影画像をモニターしている表示画面11aを回動させた際は、それに応じて表示画面11aに表示される映像画面のアスペクト比や天地方向が自動的に修正されることは言うまでもない。
次に、本発明の他の実施形態である実施例3について説明を行う。なお、本実施例3による携帯電話機は、前述した各実施例による携帯電話機とその基本的な構造を同一とするため、実施例1、2の場合と同じ構成要素に関しては前述の各図における記載と同一の符号を付することによってその説明を省略する。
先ず、本実施例3による携帯電話機200の構成並びにその特徴を、図6に示すブロック図に基づいて説明する。
同図において、操作キー61は、操作部13に設けられた情報入力用のテンキーや、その他の各種指令入力用の操作釦である。また、サーボ制御増幅部62は、操作キー61から出力される回転指令信号を所定の波形や振幅、或いは信号方式の回転駆動電流信号に増幅/変換するサーボ制御アンプである。
また、回転駆動部63は、例えば、薄型のスピンドルモータやステッピングモータを内蔵した回転駆動機構であり、当該モータの回転軸が表示画面回転機構11bを介して表示画面11aを回転させる回転軸11bbに連結されている。なお、回転駆動部63は、表示部11の底面内において、表示画面回転機構11bとタンデム(串し型)に配置されるようにしても良いし、或いは、所定のギア伝達機構等を介して表示画面回転機構11bと並置される構造としても良い。
次に、本実施例3による携帯電話機200の動作について説明する。
携帯電話機200のユーザが、操作キー61を用いて表示画面11aの回転指令を入力すると、操作キー61から所定の回転指令信号がサーボ制御増幅部62に供給される。因みに、かかる回転指令は、テンキーからの任意の文字入力の組み合わせによって規定されるようにしても良いし、或いは、操作部13に設けられた矢印釦などの特殊なファンクションキー(図示せず)からの入力によって規定されるようにしても良い。
所定の回転指令信号がサーボ制御増幅部62に供給されると、サーボ制御増幅部62は、かかる回転指令信号に基づき回転駆動部63のモータを直接駆動するための駆動電流である回転駆動電流信号を生成してこれを回転駆動部63に出力する。なお、回転駆動電流信号の電流波形は、回転駆動部63に備えられたモータの駆動型式によって、例えば、PWM(パルス幅変調)波形や、PPM(パルス位相変調)波形などの様々な形を取り得るものとする。
回転駆動電流信号が回転駆動部63に印加されると、これによって回転駆動部63に備えられたモータが駆動され、表示画面11aはユーザの希望した所定方向に回動して表示画面11aの画面方向転換が為される。なお、図6のブロック図に示すように、表示画面回転機構11bから出力される表示画面11aの回転変移信号をサーボ制御増幅部62に分岐・供給する構成としても良い。因みに、サーボ制御増幅部62に対して、このようなフィードバック・ループによる負帰還制御を施すことにより、回転駆動部63のモータの駆動・制御が安定して、表示画面11aを迅速かつ正確に回動させることが可能となる。
なお、本実施例3による携帯電話機200において、表示画面11a自動的に回動させる機構は、図6に示すようなサーボ機構を用いた電気的駆動方式に限定されるものではない。例えば、表示画面11aが、縦長画面或いはワイド画面のいずれかの位置に設定された際にゼンマイやバネなどの発条部材によってかかる位置転換エネルギーを蓄積し、かかる蓄積されたエネルギーを利用して表示画面11aの回動を行なう、いわゆる機械的駆動方式を用いるようにしても良い。
すなわち、表示画面11aの状態を、例えば、縦長画面からワイド画面、或いはワイド画面から縦長画面のように他の画面状態に転換する際には、操作部13に設けられた上記発条部材のリリース釦(図示せず)を押下する。これによって、発条部材に蓄積されたエネルギーが解放されるので、かかるエネルギーを所定のギア伝達機構などによって回転軸11bbに伝達して、表示画面11aの回動を自動的に行なわせる構造としても良い。
なお、以上に説明した各実施例においては、携帯電話機の主要構造を折畳み式の携帯電話機を例にとって説明を行なったが、本発明の実施はこれらの事例に限定されるものではない。
例えば、表示部と操作部とが一体に形成されているタイプの携帯電話機や、表示部の底面部に遮蔽されている操作部を表示部の下方にスライドさせて使用するタイプの携帯電話機などにおいても、受話ユニットと送話ユニットとの位置関係を変更することなく、表示画面のみを回動させて画面のアスペクト比を変換できる構造として、本発明を実施・適用することが可能である。
また、以上に説明した各実施例では、本発明による携帯電話機の表示画面用の部材として液晶表示パネルを例に採ってその説明を行なったが、本発明の実施は、かかる事例に限定されるものではない。例えば、携帯電話機の表示画面用の部材として、プラズマディスプレイパネルやエレクトロルミネッセンスパネル、或いは電子ペーパーによるディスプレイパネル等を用いる構成としても良い。
また、本発明は以上に説明した各実施形態に限定されるものではなく、例えば、本発明を構成する各部位の形状や配置、或いはその素材等は、本発明の趣旨を逸脱することなく、現実の実施対応に即して適宜変更ができるものであることは言うまでもない。
以上に説明した本発明の構成は、一般の携帯電話機、PHS端末、携帯端末機器、及び携帯が可能な各種のデータ端末機器等においてその利用が可能である。
本発明の実施例1による携帯電話機の構造を示す説明図である。 実施例1の携帯電話機において表示画面の回転機構を示す説明図である。 実施例1の携帯電話機の表示画面変換処理機能を説明するブロック図である。 本発明の実施例2による携帯電話機の構造を示す説明図である。 従来のワイド画面機能を有する携帯電話機の構造を示す概念図である。 本発明の実施例3による携帯電話機を説明するブロック図である。
符号の説明
10、100、200 … 携帯電話機
11 … 表示部
11a … 表示画面
11b … 表示画面回転機構
11bb … 回転軸
11c … 受話ユニット
11d … 半球状凹部
11e … 球状部材
11f … カメラユニット
12 … ヒンジ部
13 … 操作部
13a … 送話ユニット部
31 … 回転変移検出部
32 … 表示画面制御部
33 … 主制御部
34 … 液晶駆動部
61 … 操作キー
62 … サーボ制御増幅部
63 … 回転駆動部

Claims (5)

  1. 受話ユニットが設けられた表示部と、送話ユニットが設けられた操作部とを含む携帯電話機において、
    前記表示部の前面に設けられた表示画面と、
    前記表示画面をその裏面から担持して、かつ該表示画面を前記表示部の前面において回動自在に係止する表示画面回転手段と、を含み、
    前記表示画面回転手段によって前記表示画面を略90度回転させることにより、前記送話ユニットと前記受話ユニットとの相対位置を維持したままで前記表示画面のアスペクト比を変更できることを特徴とする携帯電話機。
  2. 前記表示部と前記操作部とを開閉自在に連接するヒンジ部をさらに含み、
    前記ヒンジ部を介して前記表示部と前記操作部とを開帳させた際に、前記表示画面回転手段によって前記表示画面を略90度回転させることにより、前記送話ユニットと前記受話ユニットとの相対位置を維持したままで前記表示画面のアスペクト比を変更できることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  3. 前記表示画面の回転変位を検出して回転変位信号を出力する回転変位検出手段と、
    前記回転変位信号に応じたアスペクト比の映像を生成し、該生成された映像を回転変移後の表示画面の天地方向に同期させて該表示画面に供給する表示画面制御手段と、を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯電話機。
  4. 前記表示部は、その前面に設けられた映像撮影用のカメラユニットをさらに含み、
    前記表示画面回転手段によって前記表示画面を略90度回転させることにより、前記カメラユニットの位置を固定したままで前記表示画面のアスペクト比を変更できることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の携帯電話機。
  5. 前記操作部に設けられた所定の操作キーの押下によって生起される駆動信号の指令に基づいて、前記表示画面回転手段を回動させる回転駆動手段をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の携帯電話機。

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