JP2008210362A - Gisを利用した水質汚染負荷算定用の意思決定支援システム及びその運営方法 - Google Patents

Gisを利用した水質汚染負荷算定用の意思決定支援システム及びその運営方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008210362A
JP2008210362A JP2007161791A JP2007161791A JP2008210362A JP 2008210362 A JP2008210362 A JP 2008210362A JP 2007161791 A JP2007161791 A JP 2007161791A JP 2007161791 A JP2007161791 A JP 2007161791A JP 2008210362 A JP2008210362 A JP 2008210362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
water quality
pollution
information
basin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007161791A
Other languages
English (en)
Inventor
Kye Hyun Kim
キム,ケヒュン
Suk Young Hong
ホン,スキョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inha Industry Partnership Institute
Korea Rural Development Administration
Inha University Research and Business Foundation
Original Assignee
Inha Industry Partnership Institute
Korea Rural Development Administration
Inha University Research and Business Foundation
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inha Industry Partnership Institute, Korea Rural Development Administration, Inha University Research and Business Foundation filed Critical Inha Industry Partnership Institute
Publication of JP2008210362A publication Critical patent/JP2008210362A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
    • G06Q50/10Services
    • G06Q50/26Government or public services
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N17/00Investigating resistance of materials to the weather, to corrosion, or to light
    • G01N17/008Monitoring fouling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/22Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks comprising specially adapted graphical user interfaces [GUI]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/152Water filtration

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】地理情報システム(Geographic Information System、GIS)を利用した水質汚染負荷算定用の意思決定支援システム及びその運営方法を提供する。
【解決手段】意思決定支援システム及びその運営方法は、汚染可能地域、特に農村地域の多様な汚染源のデータベースを構築することによって、地域汚染源の特性分析が可能であり、汚染源の発生位置及び汚染が深刻な地域、河川への集積過程を把握できる情報を提供することによって、汚染物質の排出経路に対する効率的な管理を可能にし、水質モデリングを通じた水質予測を可能にして耕地や裁培地域における用水利用計画に対する基礎資料として容易に活用できるようにし、農村地域の環境管理のための基本政策の樹立時、正確に意思決定を行うことができるように支援する。
【選択図】図1

Description

本発明は地理情報システム(Geographic Information System、GIS)を利用した水質汚染負荷算定用の意思決定支援システム及びその運営方法に関するもので、より詳細には、汚染源のデータベースの構築によって、地域汚染源の特性分析と汚染物質の排出経路に対する効率的な管理及び用水利用計画に対する基礎資料として活用することによって、基本政策の樹立時、正確な意思決定ができるように支援するGISを利用した水質汚染負荷算定用の意思決定支援システム及びその運営方法に関するものである。
周知のように、農産物開放による遊休農地の増加と農村地域の乱開発による水質の悪化などによって、農村地域の水質管理の制度に対する改善を要する実情である。
国土研究院の「農地利用管理制度の発展方向」という報告書は国内/外の農業環境が急変しながら、農業振興地域の解除圧力と共に、農地転用、乱開発などの恐れが順次高まっていると指摘している。したがって、このような問題点を解決するためには農村地域の土地利用による汚染物質の発生と排出に対する体系的な管理が必要な実情である。
しかし、水質管理に必要とする環境情報は多様な汚染源の属性、位置及び時間で構成される膨大な量の関連情報を同時に管理しなければならない。そのため、既存の報告書を通した処理方式では管理がほとんど不可能な問題点がある。
本発明は前述した従来技術の問題に鑑みてなされたもので、汚染可能地域、 特に農村地域の多様な汚染源のデータベースを構築することによって、地域汚染源の特性分析が可能であり、汚染源の発生位置及び汚染が深刻な地域、河川への集積過程を把握できる情報を提供することによって、汚染物質の排出経路に対する効率的な管理を可能にし、水質モデリングを通した水質予測を可能にして耕地や裁培地域における用水利用計画に対する基礎資料として容易に活用できるようにし、農村地域の環境管理のための基本政策の樹立時、正確に意思決定を行うことができるように支援するGISを利用した水質汚染負荷算定用の意思決定支援システム及びその運営方法を提供することにその目的がある。
本発明の前述した目的やその他の目的及び特長は以下の詳細な説明によってより具体化することができる。
前述した目的を達成するための本発明のGISを利用した農村水質汚染負荷算定用の意思決定支援システムは、地理情報システム(Geographic Information System、GIS)を基盤とする水質汚染負荷算定用の意思決定支援システムにおいて、前記地理情報システムの地理図形情報を備える地理図形DBと;前記地理図形DBの各属性情報として、対象地の里・洞別人口、畜産、養殖、産業、土地による汚染源現況、糞尿処理施設・下水終末処理施設などの環境基礎施設、水質測定地点/水質模擬及び負荷量算定に関連した属性、及びこれを全て連繋する連繋性などを備える属性DBと;前記地理図形DB及び属性DBに構築された汚染源現況、環境基礎施設、水質測定地点、水質模擬データを基盤に、自体に備えた数式アルゴリズムを通じて汚染負荷量を算定し、これを最終削減シナリオに反映してその結果を出力するシステム駆動ユニットと;算出した結果を地理情報と共に出力できるように機能するグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)と;前記DBsとシステム駆動ユニット及びGUIと電気的に連結してこれらを総括制御する中央制御処理処置と;を含むことを特徴とする。
また、本発明のGISを利用した農村水質汚染負荷算定用の意思決定支援システムの運営方法は、前述の意思決定支援システムを利用して、a)属性DBと地理図形DBから各資料の連関性を分析して基本地理情報照会を通じて資料を分類及び構築する段階と;b)前記分類した情報に基づいて、対象地の発生負荷量・排出負荷量・流達負荷量を算出及び照会する段階と;c)主要河川の水質模擬を通じた資料を利用して汚染物質の挙動を把握し、その汚染物質の挙動データを生成する段階と;d)当該対象地の負荷量と汚染物質の挙動データを利用してユーザーの望む削減シナリオによって水質モデルを実行し、その結果を取得することによって、その結果値を通じて意思決定を支援する段階と;を含むことを特徴とする。
本発明によれば、農村の地形情報の基本図及び主題図の構築、農村地域の多様な汚染源のデータベースの構築を通じて地域汚染源の特性を分析することができ、汚染源の発生位置及び汚染が深刻な地域、河川への集積過程を把握できるので、汚染物質の排出経路に対する効率的な管理が可能である。また、水質モデリングを通じた水質予測が可能であるので、耕地や裁培地域における用水利用計画に対する基礎資料として容易に活用でき、農村地域の環境管理のための基本政策の樹立時、支援システムとしての機能を充実に実行することができる利点がある。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。ただ、ここに開示した実施形態は本発明を例示するためのものであり、本発明の技術的思想がこれらの実施形態に限定されるものではない。
図1は本発明の一実施形態に係る意思決定支援システムの構成を示すブロック図であり、図2は図1のシステム駆動ユニットの構成を示すブロック図であり、図3及び図4は図1の地理図形DB171及びその属性DB172の構成を示す例示図である。
図1ないし図4を参照すれば、本発明の一実施形態に係る意思決定支援システムは、中央制御処理処置(以下、「CPU」と称する)110をメーンとして、メモリ(以下、「RAM」と称する)140、グラフィカルユーザーインターフェース(以下、「GUI」と称する)130が電気的に連結され、本発明に係る多数のDB171、172を備えるデータベース170がRAM140に電気的に連結されており、インターフェース部190を通じてCPU110と相互互換起動するようにプログラム設計した本発明に係る意思決定支援システムの駆動ユニット120が電気的に連結されている。
インターフェース部190にはキー入力部(不図示)が電気的に連結されてキー入力部から印加された各種メニュー選択信号及び命令信号を受信してシステム駆動ユニット120のプログラムルーチンとCPU110とを通じて連繋された資料の演算、抽出、及びディスプレー命令を管理する。
この時、CPU110はインターフェース部190を通じて、システム駆動ユニット120から資料抽出に対する連繋コード情報を受信して該当コードで既分類したデータをデータベース170から抽出し、GUI130を通じてディスプレーの処理制御を行う。
一方、意思決定支援システムの駆動ユニット120はモジュール基盤の構成を有する。これは演算/処理モジュール124を中心に汚染源現況検索モジュール121、汚染負荷算定照会モジュール122、図形検索モジュール123、水質予測モデリングモジュール126、出力モジュール127からなっていることに特徴があり(図2参照)、これらの具体的な作動原理と機能は本発明に係るシステムの運営方法で詳述するようにする。
この時、図形検索モジュール123はユーザーがキー入力部を通じて選択した座標値にマッチングした図形データを地理図形DB171から検索して抽出するための検索モジュールである。ここで、図形データはGUI130を通じて画面に出力される時、最下層を構成するようになる。
汚染源現況検索モジュール121は図形検索モジュール123により検索した地域範囲内で、キー入力部を通じて選択した特定行政区域や廃水排出業所、施設の選択による汚染源格納データを地理図形DB171と属性DB172から検出するモジュールである。
汚染負荷算定照会モジュール122は汚染源現況検索モジュール121を通じて検索した汚染源現況データに基づいて構築した人口/家畜/養殖場/産業/土地利用などの汚染源別負荷情報を属性DB172から検出するモジュールである。
水質予測モデリングモジュール126は図形検索モジュール123により検索した地域範囲内で、汚染源及び負荷量を考慮して水質予測をモデリングするためのモジュールである。
演算/処理モジュール124は汚染源現況検索モジュール121から検索した汚染源現況データと、汚染負荷算定照会モジュール122を通じて検索した汚染源別負荷情報を受信して、予め構築した数式アルゴリズム(後述する)を通じて汚染源別発生係数量、流達係数、加重河川形状係数、流達遅滞係数を演算処理し、水質モデリングアルゴリズムを通じて水質予測値を演算するためのモジュールであり、出力モジュール127を通じて当該抽出情報の画面への出力を制御するモジュールである。
また、システム駆動ユニット120の具体的な機能は本発明に係る運営方法の説明でより詳述するようにする。
一方、本発明に係るデータベース部170は、多数の地形情報の地理図形DB171と、図形情報と相応する詳細情報及び関連情報としての属性DB172からなり、前述したDB171、172は図3及び図4と同様の情報を備える特徴がある。
前述したDB171、172は、また本発明に係る意思決定支援システムを正しく駆動させるための基礎的なデータ及び迅速な意思決定を行うことができるようにする機能と役割を行う。政府機関や各種の産学研団体で運営している周知の地理情報システムに備えられる地理情報を加工することにもその特徴がある。
それについてより具体的に調べてみると、本発明に係る地理図形DB171は行政区域図、道路、浄水場、糞尿処理施設のような環境基礎施設に対する地理的図形情報などを備え、一例を下記の表1に表す。
Figure 2008210362
また、属性DB172は、人口現況、家畜現況、土地利用現況、廃水排出業所現況、環境基礎施設現況などの汚染源現況と、水質観測地点、雨量観測地点など水質現況情報などを備える特徴がある。一例を下記の表2に表す。
Figure 2008210362
上の表2に表したように、本発明に係る属性DB172は大分類と中分類及び小分類項目にそれぞれ区分し、大分類、中分類、小分類項目はそれぞれ属性形態による分類と、汚染負荷算定のための基本項目によって区分する特徴がある。
本発明の一実施形態に係る意思決定支援システムでは標準流域に基づいて発生負荷量、排出負荷量、流達負荷量を算定した結果を照会できる。汚染物質負荷量算定において、環境部が規定する排水区域の場合は行政境界の里・洞の境界と一致するが、標準流域の場合は行政境界を分割する場合が発生して流域内に含まれる里・洞(韓国の基本行政区域単位)の正確な占有率の算定が必要とする。
すなわち、環境部の排水口駅を基準に行政境界を区分する時と、標準流域を基準に行政境界を区分する時の里・洞の境界が一致しない場合もあるので、正確な占有地域の指定及び算定が必要である。
地方自治体別汚染源の現況資料は人口、畜産、産業、土地利用、養殖場などの汚染源別に水質総量技術指針に告示された作成要領によって地域を管理する市・郡から調べて該当流域庁に提出するようになっている。したがって、本発明の一実施形態に係る意思決定支援システムに含まれる属性DB172の構築時に流域庁に提出して登録された汚染源現況データを利用して行うと、より容易にデータベースを構築することが可能である。
技術指針によれば、行政単位別に調べた汚染源を標準流域別負荷量の算定に利用できるように標準流域−行政区域対比目録を作成しなければならない。この時、一つの行政区域が2個以上の標準流域に含まれている場合には面積比率によって標準流域に編入するように規定している。
したがって、本発明の一実施形態に係る意思決定支援システムでは標準流域−里・洞の境界を分割させて分割前の面積に対する分割後の面積比を算出することによって、標準流域別里・洞の占有率を算定する。この時、分割後の面積が分割前の面積の7%未満の場合に、地理情報図形自体に含まれた誤差であると仮定して、分割面積の大きい流域に含まれるものとして計算するようにシステム駆動ユニット120に予め設定する。
前述したように、分割された占有率比を利用して優先的にシステム駆動ユニット120を通じて発生負荷量を算定する。対象地域で発生する汚染負荷量は汚染源現況資料に基づいて人口、家畜、養殖場、産業、土地利用など汚染源別に地域的特性を反映して適正な方法により設定した実測原単位を使用することを原則としている。しかし、今のところは市・郡(韓国の中間行政区域単位)が自主的に設定した信頼性のある実測原単位がないのが実情であるため、暫定的に汚染源別に告示された発生負荷原単位を使用して発生負荷量を算定する。この時、システム駆動ユニット120で行われる発生負荷量算定は下記のように五つに分類し、その内容は下記のようになっている。
人口による対象物質発生負荷量は当該地域に居住する人口に発生負荷原単位をかけて算定する。この時、人口は市街化人口と非市街化人口に区分してそれぞれの人口を、家庭人口と営業所人口とに分けて原単位を適用する。計算は下記の数1に示したように行われ、表3−1は数1で使用する発生負荷原単位である。
Figure 2008210362
Figure 2008210362
畜産による発生負荷量は家畜の種別に糞尿に対して別途に推定した発生負荷原単位の合計を適用して、下記の数2に示したように算定する。表3−2は畜産系の発生負荷原単位を表す。
Figure 2008210362
Figure 2008210362
廃水排出施設による産業界発生負荷量の算定は原則的に個別廃水排出施設から排出される処理前の元廃水の実測流量と日平均濃度を使用して測定し、実測資料がない排出施設の場合は、発生負荷原単位を使用して計算する。それについては下記の数3に示したように算定できる。
Figure 2008210362
土地から発生する発生負荷量は当該地域の地目別土地面積による発生負荷原単位を適用して算定する(表3−3)。畑は地目別面積中、畑と果樹園を含み、敷地は敷地、工場用地、学校用地、道路、鉄道用地、ゴルフ場を除外した体育用地、遊園地、宗教用地、史跡地を含み、その他は鉱泉地、塩田、堤防、溝渠、留池、水道用地、公園、墓地、雑種地を含むものと仮定して土地利用による発生負荷量を算定する。数4。
Figure 2008210362
Figure 2008210362
排出負荷量は前述した発生負荷量に基づいて、全ての汚染源別処理経路、及び処理施設別または方法別削減効率を考慮して算定する。各処理施設と放流経路での処理効率は下水終末処理施設、糞尿処理施設、畜産廃水公共処理施設、廃水終末処理施設など公共処理施設の排出量は実測値を使用し、浄化施設、畜産廃水施設、廃水排出施設など個別処理施設の処理効率は基準処理率、放流数水質基準、排出許容基準を適用する。
人口による生活系排出負荷量は市街化区域及び非市街化区域、家庭及び営業所人口、下水道処理区域及び非下水道処理区域、分類式下水管渠及び合流式下水管渠、水洗式及び収去式、汚水浄化処理施設及び単独浄化処理施設、未処理などの発生原区分と排出経路を考慮して、図5に示したような場合によって区分して算定する。したがって、対象地域の人口による排出負荷量は、区分して算定したそれぞれの排出負荷量総合になる。
図6は畜産による排出負荷量を示す。畜産系排出負荷量の算定は、家畜種、処理方式、法的規制の可否、家畜糞尿及び廃水の処理方法などを考慮して各段階別に区分して計算する。したがって、各段階別に区分して算定した値の総合が畜産系排出負荷量になる。
産業廃水による排出負荷量は個別排出施設の廃水処理施設実績に基づいて、個別排出施設から直接放流する場合と、環境基礎施設を通じて放流する場合に区分して計算する。ただし、流入する廃水のうち、管外の処理施設を通じて委託処理する量及び下水終末処理施設に連繋して処理する量は排出負荷量の算定で除外する。埋立地浸出水による対象物質の排出負荷量は別途に算定して全体排出量に含める。図7は産業界排出負荷量の模式図である。
養殖場から誘発される排出負荷量は排出経路別に処理施設を経由しないで直接放流する場合と、処理施設を経て放流する場合とに区分して計算する。図8は養殖系排出負荷量算定に関する模式図である。
沸点汚染源による排出負荷量は沸点汚染源発生負荷原単位が土地利用による年間10mm以上の降雨に対する実際の排出量を基準に設定したので、発生負荷量に基準流量である貯水期の間に10mm以上の降雨頻度を考慮して設定した沸点汚染源排出係数をかけて算定する。図9は沸点汚染源土地系の排出負荷量算定を示すものである。
流達負荷量の算定は前述した排出負荷量の算出根拠により算定した値に流達係数をかけて得られる。流達係数は加重河川形状係数と流達遅滞係数を通じて得られる。また、河川形状係数(S)は流域の無次元的変数としてHortonの無次元的河川形状係数を応用して下記の数5のような方法で求める。
Figure 2008210362
加重河川形状係数(S)は河川の形状による指標で汚染物質が指標面を通じて流出される過程では指標面の特性に影響を受けるために指標面の特性を考慮しなければならない。同一な降雨強度でも流域の土地被覆特性によって流域出口での流量が変わるようになる。したがって、土地被覆別流出率を適用して流れ累積値を計算する。加重河川形状係数は下記の数6を利用して求める。
Figure 2008210362
F:i流域出口での流れ累積値比率
FAVNi:土地被覆別流出率が適用されないi流域出口での流れ累積値
FAVWi:土地被覆別流出率を適用したi流域出口での流れ累積値
このような方法で加重河川形状係数(S)を求めると、次の数7を利用して流達遅滞係数を計算できる。
Figure 2008210362
Mi:水質測定地点の実測負荷量(QMi×CMi
Mi:水質測定地点が位置した流域の流量
Mi:水質測定地点の測定水質
Ti:流域別計算した排出負荷量
数7を利用すると、流達係数はk=e-Ψ×SRに表現でき、各流域別に算定した汚染負荷流達遅滞係数(Ψ)と加重河川形状係数(S)を利用して当該流域の流達係数を算定した後、これを利用して流達負荷量を算定する。
数式1、2、3、4、5、6、7は数式アルゴリズムを表したもので、システム駆動ユニット120には前述した数式アルゴリズムが備えられている。したがって、予め構築した属性DB172から多様な変数を抽出し、これらの変数を数式アルゴリズムに対応させて結果値を導出する。
以下、添付した図10を参照して本発明に係る農村水質汚染負荷算定用の意思決定支援システムの好ましい運営方法及びその実施形態について詳述する。また前述したように、本発明に係るシステムの各構成要素の機能的特徴を本実施形態と共により具体的に説明する。
図10は本発明に係る意思決定支援システムのメニューマップの例を示す。図35A、35B、35C、35Dは意思決定支援システムにおける信号の流れを示すフローチャートである。
これを参照すれば、本発明に係る意思決定支援システムは図形照会、汚染源現況、流域測定資料、水質モデリング、水質予測モデリング、システム管理からなっているメニュータブと、その細部項目とを備える(図10参照)。
ユーザーのキー入力によって本発明に係る意思決定支援システムが駆動されると、GUI(130)を通じて図11に示すように初期画面が出力され、その上段に図12のようなメニュータブが出力され、その下段には各機能別アイコンがショートカットキー形態で活性化されて画面に出力されている。また、その下側の左上端及び左下端には要約地理情報と地形情報別、主題図情報別、流域測定資料情報別表示項目の各細部項目をユーザーが選択できるように表示するユーザー出力項目が活性化されており、出力要請項目による図面情報が最も大きいウィンドウとして画面に出力されている。そして、位置情報を開始画面に対象地域と共に表示すると共に、最も大きいウィンドウの左上端に対象地域の行政名称と右下端に防衛表示を表示することによって、ユーザーが当該対象地の位置を容易に把握できるように構成した。
したがって、主画面のメニューバーを利用して地形図、水質測定地点、行政区域別汚染源現況、負荷量照会が可能な状態になり、一つの統合画面で同時にいろいろな情報を照会及び検索する機能が可能であるので、全体的な汚染負荷の算定に関連した情報を把握して容易に管理できるGUI環境を提供する。
このようなGUI環境は本システムに備えられるGUI130が有している機能により達成できる。また、このように画面に出力される地理情報は、図形検索モジュール123が当該図形情報を地理図形DB171から検出して出力モジュール127を通じて出力することによって、画面に表示される。この時、インターフェース部190によりCPU110が演算及び制御可能な信号の形態に変換及び出力できるように構成する。
また、図12に示すように、メニュータブは図形照会、汚染源現況、流域測定資料、水質モデリング、水質予測モデリング、システム管理項目からなっており、画面の最大化、拡大、縮小、移動、属性、最大画面、初期化アイコンから構成されることによって、ユーザーの作業便利性を極大化できるようになる。
図13は図12のメニュータブのうち、この意思決定支援システムにおいて図形地理情報の照会が可能な細部目録画面として、等高線、河川(主要河川、細部河川、湖沼)、流域図(大圏域、中圏域、小圏域)、数値地形図(道路、建物、支流)と土壌図、土地利用図及び対象地域DEMから構成されている。ユーザーがこれらの中からいずれかを選択すると、前述した図形検索モジュール123は地理図形DB171から当該図形情報を検索してユーザーが要請した地理情報を出力する。
すなわち、キー入力部(不図示)とインターフェース部190を通じて領域設定信号及び図形属性指定信号がシステム駆動ユニット120に印加されると、図形検索モジュール123は地理図形DB171から該当領域の図形情報を抽出して画面に出力させる(ST−1、2、3、4)。
図14は図12のメニュータブのうち「汚染源現況」メニューを選択した場合の各細部目録及びその出力画面例である。ユーザーが「里・洞別汚染源現況」や「廃水排出業所」を選択すると、基本的に行政区域の里・洞別地理情報が出力され、属性照会が可能なアイコンに変わる。この時、望む里・洞を選択すると、当該地域に関する属性情報を照会できる。勿論、この場合図2の汚染源現況検索モジュール121により地理図形DB171と属性DB172から当該情報を検出した後、演算/処理モジュール124により演算処理するように実現することもできる。
すなわち、キー入力部(不図示)とインターフェース部190を通じて当該地域に対する汚染源現況照会信号がシステム駆動ユニット120に印加されると、汚染源現況検索モジュール121は地理図形DB171及び属性DB172から該当領域の汚染源データと該当汚染源の細部属性情報を抽出して画面に出力する(ST−5、6、7、8)。
図15は図14のメニュータブのうち「里・洞別汚染源現況」を照会した場合取得できる情報である。負荷量算定に関連して前述した内容と相互連関関係がある情報で、ここで分類した生活系、畜産系、土地利用系、産業系、養殖場は負荷量算定の基礎になる。
図16は図14の汚染源現況のうち「廃水排出業所」を照会した場合出力される画面例で、該当里・洞の産業廃水排出業所と畜産廃水排出業所を把握できる。
そして、「汚染源現況」メニューの細部目録のうち養殖場、埋立地浸出水処理場、環境基礎施設の糞尿処理施設、下水終末処理施設などは負荷量算定に関連した基礎的な情報として前述した地理図形DB171で構築されており、基本的には当該施設に関する基本的な属性情報を提供する。
図17は図12のメニュータブのうち「流域測定資料」メニューを選択した場合の各細部目録及びその出力画面例ある。この図に例示した細部目録はそれぞれ2004年、2005年度に農業科学技術院で指定した水質測定地点と環境部で指定した水質測定地点及び対象地域に位置した流量測定地点、水位測定地点、雨量測定地点に対する情報を提供している。図17の「流域測定資料」メニューに該当する地理情報もやはり、負荷量算定のための基礎資料であり、基礎的な属性の情報を提供する。
すなわち、キー入力部(不図示)とインターフェース部190を通じて当該地域の流域測定資料出力選択信号がシステム駆動ユニット120に印加されると、地理図形DB171及び属性DB172から該当領域の流域測定資料と細部属性情報を抽出して画面に出力させる(ST−9、10)。
図18は図12のメニュータブのうち「水質モデリング」メニューを選択した場合の各細部目録及びその出力画面例ある。ユーザーが「汚染源単位照会」を選択すると、図19のように画面出力が行われる。負荷量算定のために5種類に分類した生活系、畜産系、養殖場、産業系、土地利用、それぞれの汚染源単位を照会できる。
ユーザーが「汚染排出負荷量算定」を選択すると、図20のように5種類に分類した各項目が表示される。その項目を選択して「汚染負荷算定」を押すと、それに該当する汚染負荷情報と共に、演算/処理モジュール124に構築された数式アルゴリズムを通じて汚染負荷量算定プロセスが進行される。このように5種類の項目に対して全て汚染負荷を算定できる。
また、ユーザーが「流達負荷量算定」を選択すると、前述した流達負荷量算定に関連した内容が一つの画像で表現され、これに基づいて流達負荷量を計算できる。
図21は汚廃水発生量を照会する画面を出力した例で、対象地を11個の流域に分けて各当該流域の汚廃水発生量を照会できる。そして流域別比較を濃度の差を持つ色で区別することによって、ひと目でその差を確認することができるようにする。また、その凡例も共に表示することによって、11個に分けた当該流域を選択した場合は、その当該流域にだけ該当する汚廃水発生量情報を確認することができる。
図22は上位汚廃水発生量と同一な流域情報を有する例を示す。各流域と全体地域に対する発生負荷量を5種類に分類した生活系、畜産系、養殖系、産業系、土地利用に対する全体総合がわかるように合計6種類に対してBOD、TN、TP項目別に照会が可能なように構成する。これもやはり、色で比較可能なカラーレンダリングで表示できる。
図23と図24はそれぞれ「水質モデリング」メニューの排出負荷量と流達負荷量に対する細部メニューにより発生した負荷量情報の照会と同一な機能を提供する例を示す。図2に示した汚染負荷算定照会モジュール122が属性DB172から当該情報を検出すると、この情報に基づいて該当数式によって演算/処理モジュール124を通じて汚染負荷量が導出され、これをインターフェース部190、CPU110、及びGUI130を経てユーザー端末のディスプレーヤー160を通じて画面出力が行われる。
すなわち、キー入力部(不図示)とインターフェース部190を通じて当該地域の水質モデリング選択信号と、特定汚染源単位選択信号、負荷量算定信号がシステム駆動ユニット120に印加されると、汚染負荷算定照会モジュール122は地理図形DB171及び属性DB172から該当領域の排出負荷量を算定し、汚廃水発生量による図形情報を変更して出力させる(ST−11、12、13、14、15、16、17、18、19、20)。
図25は主要河川水質模擬に対する情報を提供する画面例であり、図26は水質模擬のための主要河川の模式図である。この水質模擬においては、たとえば、挿橋川(韓国の河川名、以下同じ)上流流域の本流区間31km区間を対象支路として定め、これを1km間隔の要素(Element)に分割し、汚染源の流入及び水質測定地点などを考慮して模式図を構成する。また、流域を所有域域に分割して汚染源の流出入条件を反映する。挿橋川上流流域の上流境界条件は最上類流域の総排出負荷量と平均流量を使用し、下流境界条件は挿橋湖の流入部を選定し、区域(Reach)は合計5個に大分する。挿橋川上流の場合、上流境界からそれぞれ、たとえば、7km地点で張成天、10km地点で洪城川、25km地点で孝橋川、27km地点で城理川が合流されている。
また、上流から4km地点に洪城取水場と22km地点に挿橋取水場が位置しており、13km地点には洪城下水処理場が位置している。それぞれの処理場と取水場で流出入する回帰流量は流域別標準流量の算定過程で考慮する。
このように選定及び考慮した事項に基づいて河川水質模擬モデルのQual2E模型を利用して水質模擬を行う(ST−21、22、23、24)。
図27はこのように行った水質模擬の結果を確認することができる画面例ある。水質項目のうち、BOD、DO、TN別に選択した後、照会ボタンを押すと、河川の水質項目別数値がカラーレンダリングを通じて出力される。ここで望む地点を選択すると、その地点に対する詳細な水質模擬結果が表示され、その状態でグラフ例を選択すると、対象河川31kmに対するDO、BOD、TN、TPの水質模擬計算値と実測値がグラフで表現される(ST−25、26)。
図28は「水質予測モデリング」メニューの細部目録を示す一例である。細部目録のうち「模式図表示」を通じてユーザーが水質モデリングを行う河川に対する情報を出力する。図29は汚染削減シナリオの実行画面例ある。模式図に当該流域が表示されており、各流域別に5種類の項目に分類した人口、畜産、養殖、産業、土地利用に該当する排出負荷量のBOD、TN、TPが前述した水質模擬を基本として作成されている。ここで、ユーザーは望む各項目の値を入れ替えることで人口、畜産、養殖、産業、土地利用または全体に対する削減シナリオを進行することができる(ST−25、26、27、28、29、30、31、32)。
図30はユーザーが削減シナリオのために指定した値をQual2Eモデル実行のためのInput Fileで作成する画面例ある。基本拡張子は*.datであり、望む名前を入力して「格納」を選択すると、次の段階に移行する。そして次の段階に移行すると、Qual2Eモデルを行うことができる図31のような画面が出力される。ここで、ユーザーが前に作成したInput Fileの名前を拡張子(*.dat)まで入力した後、Output Fileの名前も拡張子まで入力すると、Qual2Eモデルが実行される。図32は実行ウィンドウを閉じて次の段階に進行した後、モデルを通じて生成したOutput Fileの名前を拡張子まで入力する画面例ある。そして、次の段階に進行するモデルの実行を通じて生成されたモデリング数値をユーザーが容易に活用できるエクセル(Excel)形態で格納することができるように図33のような画面が出力される。この過程を移行すると、最終的に図34の画面が出力される。この画面を通じてユーザーは入力した削減シナリオがQual2Eモデル実行を通じて算定した数値について、カラーレンダリングと細部事項照会を通じて正確な数値であるかを確認することができる。
すなわち、本発明のシステムはディスプレーヤー160を通じて出力された画面データをプロッタ180を利用して印刷することも可能であり、当該画面データをエクセルに変換して格納することも可能である(ST−33、34、35、36)。また、各段階別にディスプレーヤー160に出力された全ての画面データも、同様に印刷及びファイル形態への格納が可能である。
本発明は多様に変形して実施できる。例えば、本発明に係る意思決定支援システムを周知のインターネットなどの通信網を通じて地理情報システムを構築した政府機関や産学研究団体などのサーバーに双方向通信可能に接続できるように設定し、地理情報が変更される場合、リアルタイムまたは一定周期に変更された地理情報をダウンロードして更新する機能などを備えるなどの構成も実施できる。
一方、本発明は特定地域、すなわち農村地域に対してその実施形態を全体的に記述しましたが、本発明は農村地域に限定されるものではなく、都市地域、工業地域、鉱山地域、山岳地域、漁村地域などのように、全ての地域の水質汚染負荷を算定できる。
本発明によれば、農村の地形情報の基本図及び主題図の構築、農村地域の多様な汚染源のデータベースの構築を通じて地域汚染源の特性を分析することができ、汚染源の発生位置及び汚染が深刻な地域、河川への集積過程を把握できるので、汚染物質の排出経路に対する効率的な管理が可能である。また、水質モデリングを通じた水質予測が可能であるので、耕地や裁培地域における用水利用計画に対する基礎資料として容易に活用でき、農村地域の環境管理のための基本政策の樹立時、支援システムとしての機能を充実に実行することができる。 従って、本発明の産業利用性はきわめて高いものといえる。
一方、本明細書内で本発明をいくつかの好ましい実施形態によって記述したが、当業者ならば、添付の特許請求範囲に開示した本発明の範疇及び思想から外れずに、多くの変形及び修正がなされ得ることがわかるはずである。
本発明の一実施形態に係る意思決定支援システムの構成を示すブロック図である。 図1のシステム駆動ユニットの構成を示すブロック図である。 図1の地理図形DBの構成を示す例示図である。 図1の属性DBの構成を示す例示図である。 本発明の一実施形態に係る生活系排出負荷量の算定過程を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る畜産系排出負荷量の算定過程を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る産業界排出負荷量の算定過程を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る養殖系排出負荷量の算定過程を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る土地利用系排出負荷量の算定過程を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る意思決定支援システムのメニュータブを示す例示図である。 本発明の一実施形態に係る意思決定支援システムの初期画面例である。 図11のメニュータブ及びツールバーの拡大画面例である。 図10のメニュータブのうち「図形照会」メニューを選択した場合の各細部目録を示す画面例である。 図10のメニュータブのうち「汚染源現況」メニューを選択した場合の各細部目録を示す画面例である。 図14の細部目録のうち「里・洞別汚染源現況」メニューを選択した場合の出力画面例である。 図14の細部目録のうち「廃水排出業所」メニューを選択した場合の出力画面例である。 図10のメニュータブのうち「流域測定資料」メニューを選択した場合の各細部目録を示す画面例である。 図10のメニュータブのうち「水質モデリング」メニューを選択した場合の各細部目録を示す画面例である。 図18の細部目録のうち「汚染源単位」メニューを選択した場合の出力画面例である。 図18の細部目録のうち「汚染排出負荷量算定」メニューを選択した場合の出力画面例である。 図18の細部目録のうち「汚廃水発生量照会」メニューを選択した場合の出力画面例である。 図18の細部目録のうち「発生負荷量照会」メニューを選択した場合の出力画面例である。 図18の細部目録のうち「排出負荷量照会」メニューを選択した場合の出力画面例である。 図18の細部目録のうち「流達負荷量照会」メニューを選択した場合の出力画面例である。 図18の細部目録のうち「水質模擬結果照会」メニューを選択した場合の出力画面例である。 本発明に係る水質模擬と水質予測モデリングに用いる水質模擬を示す出力画面例である。 図25の水質模擬結果を示す出力画面例である。 図10のメニュータブのうち「水質予測モデリング」メニューを選択した場合の各細部目録を示す画面例である。 図28の細部目録のうち「汚染削減シナリオ」メニューを選択した場合によるシナリオ1段階の出力画面例である。 図29に引き続いてシナリオ2段階のInput Fileの作成画面例である。 図30に引き続いてシナリオ3段階のQual2Eモデルの実行画面例である。 図31に引き続いてシナリオ4段階のOutput Fileの入力画面例である。 図32に引き続いてシナリオ5段階のExcell Fileに格納する画面例である。 図33に引き続いてシナリオを全て実行した後に出力される最終シナリオの結果を示す出力画面例である。 本発明の一実施形態に係る意思決定支援システムの信号流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る意思決定支援システムの信号流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る意思決定支援システムの信号流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る意思決定支援システムの信号流れを示すフローチャートである。
符号の説明
110 中央制御処理処置
120 意思決定支援システムの駆動ユニット
121 汚染源現況検索モジュール
122 汚染負荷算定照会モジュール
123 図形検索モジュール
124 演算/処理モジュール
126 水質予測モデリングモジュール
127 出力モジュール
130 GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)
140 メモリ(RAM)
160 ディスプレーヤー
170 データベース
171 地理図形DB
172 属性DB
180 プロッタ(Plotter)
190 インターフェース部

Claims (4)

  1. 地理情報システム(Geographic Information System、GIS)を基盤とする水質汚染負荷算定用の意思決定支援システムにおいて、
    前記地理情報システムの地理図形情報を備える地理図形DBと;
    前記地理図形DBの各属性情報として、対象地の里・洞別人口、畜産、養殖、産業、土地による汚染源現況、糞尿処理施設・下水終末処理施設などの環境基礎施設、水質測定地点/水質模擬及び負荷量算定に関連した属性、及びこれを全て連繋する連繋性などを備える属性DBと;
    前記地理図形DB及び属性DBに構築された汚染源現況、環境基礎施設、水質測定地点、水質模擬データを基盤に、自体に備えた数式アルゴリズムを通じて汚染負荷量を算定し、これを最終削減シナリオに反映してその結果を出力するシステム駆動ユニットと;
    算出した結果を地理情報と共に出力できるように機能するグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)と;
    前記DBsとシステム駆動ユニット及びGUIと電気的に連結してこれらを総括制御する中央制御処理処置と;
    を含むことを特徴とするGISを利用した農村水質汚染負荷算定用の意思決定支援システム。
  2. 前記システム駆動ユニットは、ユーザーがキー入力部を通じて選択した座標値にマッチングした図形データを地理図形DBから検索して抽出するための図形検索モジュールと;
    前記図形検索モジュールで検索した地域範囲内で、キー入力部を通じて選択した特定行政区域や廃水排出業所、施設の選択による汚染源格納データを地理図形DBと属性DBから検出する汚染源現況検索モジュールと;
    前記汚染源現況検索モジュールを通じて検索した汚染源現況データに基づいて構築した人口/家畜/養殖場/産業/土地利用などの汚染源別負荷情報を前記属性DBから検出する汚染負荷算定照会モジュールと;
    前記図形検索モジュールにより検索した地域範囲内で、汚染源及び負荷量を考慮して水質予測をモデリングするための水質予測モデリングモジュールと;
    前記汚染源現況検索モジュールから検索した汚染源現況データと、前記汚染負荷算定照会モジュールを通じて検索した汚染源別負荷情報を受信し、予め構築した数式アルゴリズムを通じて汚染源別発生係数量、流達係数、加重河川形状係数、流達遅滞係数を演算処理し、水質モデリングアルゴリズムを通じて水質予測値を演算するための演算/処理モジュールと;
    当該抽出情報の画面における出力を制御する出力モジュールと;
    を含んでなることを特徴とする請求項1に記載のGISを利用した農村水質汚染負荷算定用の意思決定支援システム。
  3. 前記システム駆動ユニットに備えられた数式アルゴリズムは、
    Figure 2008210362
    Figure 2008210362
    Figure 2008210362
    Figure 2008210362
    Figure 2008210362
    i:i流域の河川長さ
    i:i流域の流域面積
    Figure 2008210362
    F:i流域出口での流れ累積値比率
    FAVNi:土地被覆別流出率が適用されないi流域出口での流れ累積値
    FAVWi:土地被覆別流出率を適用したi流域出口での流れ累積値、及び
    Figure 2008210362
    Mi:水質測定地点の実測負荷量(QMi×CMi
    Mi:水質測定地点が位置した流域の流量
    Mi:水質測定地点の測定水質
    Ti:流域別計算した排出負荷量、
    からなっていることを特徴とする請求項1に記載のGISを利用した農村水質汚染負荷算定用の意思決定支援システム。
  4. a)属性DBと地理図形DBから各資料の連関性を分析して基本地理情報照会を通じて資料を分類及び構築する段階と;
    b)前記分類した情報に基づいて、対象地の発生負荷量・排出負荷量・流達負荷量を算出及び照会する段階と;
    c)主要河川の水質模擬を通じた資料を利用して汚染物質の挙動を把握し、その汚染物質の挙動データを生成する段階と;
    d)当該対象地の負荷量と汚染物質の挙動データを利用してユーザーの望む削減シナリオによって水質モデルを実行し、その結果を取得することによって、その結果値を通じて意思決定を支援する段階と;
    を含むことを特徴とするGISを利用した農村水質汚染負荷算定用の意思決定支援システムの運営方法。
JP2007161791A 2007-02-27 2007-06-19 Gisを利用した水質汚染負荷算定用の意思決定支援システム及びその運営方法 Pending JP2008210362A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020070019320A KR100794589B1 (ko) 2007-02-27 2007-02-27 지아이에스를 이용한 수질오염부하산정 의사결정지원시스템및 그 운영방법

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008210362A true JP2008210362A (ja) 2008-09-11

Family

ID=39218164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007161791A Pending JP2008210362A (ja) 2007-02-27 2007-06-19 Gisを利用した水質汚染負荷算定用の意思決定支援システム及びその運営方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2008210362A (ja)
KR (1) KR100794589B1 (ja)
CN (1) CN101256664A (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102708452A (zh) * 2012-05-09 2012-10-03 浙江大学 一种支持动态编译的水质分析计算服务***
CN103258240A (zh) * 2010-09-19 2013-08-21 中国科学院海洋研究所 我国近海富营养化评价模型操作***构建方法
CN104199887A (zh) * 2014-08-25 2014-12-10 北京三易思创科技有限公司 基于地理信息***与Delft3D-FLOW计算引擎的水环境分析方法及***
JP2016038642A (ja) * 2014-08-05 2016-03-22 行政院環境保護署 廃棄工場環境リスクソーティングシステム
KR101785999B1 (ko) * 2015-12-02 2017-10-18 이은석 물 민감성의 그린인프라스트럭처 계획을 위한 적지 모형 구축 방법과 시스템, 및 그를 실행하기 위한 프로그램이 기록된 컴퓨터 판독 가능한 매체
CN108717453A (zh) * 2018-05-21 2018-10-30 河海大学 一种基于gis平台的平原河网区污染负荷计算方法
CN110765213A (zh) * 2019-09-07 2020-02-07 北京化工大学 一种地表水流域污染源排放清单(动态清单)的编制方法
CN110991007A (zh) * 2019-11-08 2020-04-10 河北省南运河河务管理处 海岸带环境污染模拟方法
CN111091082A (zh) * 2019-12-09 2020-05-01 北京空间机电研究所 一种基于高分辨率遥感数据的流域污染溯源方法
CN111259507A (zh) * 2018-11-15 2020-06-09 中国市政工程华北设计研究总院有限公司 一种基于专家***的截流井和调蓄池***设计方法
CN111680385A (zh) * 2020-04-13 2020-09-18 郑州大学环境技术咨询工程有限公司 一种流域内水土流失面源污染物入河量核算方法
CN111709624A (zh) * 2020-06-04 2020-09-25 徐巍 一种水污染物总量控制指标的核定方法及应用
CN112085241A (zh) * 2019-06-12 2020-12-15 江苏汇环环保科技有限公司 一种基于机器学***台
CN112765531A (zh) * 2020-12-16 2021-05-07 长江水资源保护科学研究所 一种流域非点源排放量自动计算方法和***
CN113139018A (zh) * 2021-05-10 2021-07-20 刘熙明 一种村级五库基础数据库***及数据自动调用方法
CN113869798A (zh) * 2021-11-03 2021-12-31 大连市勘察测绘研究院集团有限公司 一种自动筛选上游风险源的水污染快速溯源方法
CN113902344A (zh) * 2021-11-18 2022-01-07 中水三立数据技术股份有限公司 一种基于模型的水环境水质目标管控方法
CN113899872A (zh) * 2021-11-18 2022-01-07 中水三立数据技术股份有限公司 基于水质监测的污染源溯源***
JP7208449B1 (ja) 2022-07-21 2023-01-19 中国環境科学研究院 Iffdccp法に基づく流域農業非点源汚染の制御方法
CN115936543A (zh) * 2023-03-15 2023-04-07 湖北君邦环境技术有限责任公司 一种突发水污染事故污染溯源方法、***、设备及介质
CN116298159A (zh) * 2023-03-14 2023-06-23 南京高科环境科技有限公司 一种工业污水厂污染物溯源方法、装置、存储介质和计算机设备

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101040246B1 (ko) 2008-10-31 2011-06-09 인하대학교 산학협력단 지아이에스 기반을 이용한 하천과 연안해역의 통합수질 시뮬레이션 시스템 및 통합 수질 시뮬레이션 방법
CN102608282B (zh) * 2011-01-21 2015-03-25 环境保护部信息中心 水质信息计算装置及方法
CN102609603B (zh) * 2011-01-21 2014-12-31 环境保护部信息中心 水质信息计算装置及方法
KR101217642B1 (ko) * 2012-05-21 2013-01-02 (주)케이이컨설팅 오염 부하량 산정 시스템
KR101659433B1 (ko) * 2014-04-17 2016-09-26 한남대학교 산학협력단 하천오염 관리시스템 및 그 운용방법
KR101756330B1 (ko) 2014-11-24 2017-07-10 한국식품연구원 노로바이러스로 인한 식중독 발생의 위해 평가 방법 및 장치
CN104715288B (zh) * 2015-02-03 2018-08-28 华北电力大学 一种非线性农业非点源污染控制方法
KR101730979B1 (ko) * 2015-12-22 2017-04-27 강원대학교산학협력단 유전자 알고리즘을 이용한 지하수 오염원의 위치 규명 시스템 및 그 방법
US20180340924A1 (en) * 2017-05-23 2018-11-29 General Electric Company Turbomachine lubricating oil analyzer system, computer program product and related methods
KR101846438B1 (ko) * 2017-08-08 2018-04-06 대한민국 유역모델을 이용한 오염물질 배출경로 재현방법
CN109426893A (zh) * 2017-08-22 2019-03-05 江苏佳鑫环保工程有限公司 一种基于多指标评算的企业污水评估***
CN109086517B (zh) * 2018-07-31 2022-09-13 郑州大学 一种小流域河流污染物最大负荷量超标快速应急计算方法
KR102140795B1 (ko) * 2018-12-07 2020-08-04 (주)헤르메시스 수치표고모델 기반 유역경계 산출 방법, 이를 위한 장치, 및 이를 기록한 기록매체
CN110008303A (zh) * 2019-04-19 2019-07-12 广州影子科技有限公司 定位方法、定位装置、定位***和计算机可读存储介质
CN111539158B (zh) * 2020-03-31 2023-06-16 中节能国祯环保科技股份有限公司 一种水体的最大污染负荷分配方法及***
CN112101693B (zh) * 2020-05-12 2023-11-24 天津市政工程设计研究总院有限公司 基于正交分析的现状城区河道水质达标分析方法
CN111639707B (zh) * 2020-05-29 2021-04-30 河南大学 一种基于gis技术的土地污染控制方法
CN112001610B (zh) * 2020-08-12 2024-04-26 裴晓菲 农业面源污染的处理方法及装置
CN113868347A (zh) * 2021-08-26 2021-12-31 中国环境科学研究院 一种基于数字流域时空模型的污染排放确定方法和装置
CN115236007B (zh) * 2022-09-20 2022-12-09 水利部珠江水利委员会水文局 一种饮用水源的智能监测方法及装置
CN115953064B (zh) * 2022-12-29 2023-06-23 云南瀚哲科技有限公司 一种耕地质量综合治理及优化调控方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006072546A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 化学物質水系暴露解析システム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR960001248B1 (ko) * 1991-06-29 1996-01-24 대한전선주식회사 환경오염 정보 관리 시스템
KR100395265B1 (ko) * 2000-08-22 2003-08-21 (주)유니엔텍 환경기초시설의 통합운영관리를 위한 방법 및 그에 따르는 공정체계
KR100419130B1 (ko) * 2000-10-28 2004-02-25 농업기반공사 지아이에스를 이용한 농업용수 수질정보 종합관리 시스템
KR100472397B1 (ko) * 2003-03-26 2005-03-10 농업기반공사 지아이에스를 이용한 담수호관리 시스템 및 방법

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006072546A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 化学物質水系暴露解析システム

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103258240A (zh) * 2010-09-19 2013-08-21 中国科学院海洋研究所 我国近海富营养化评价模型操作***构建方法
CN102708452A (zh) * 2012-05-09 2012-10-03 浙江大学 一种支持动态编译的水质分析计算服务***
JP2016038642A (ja) * 2014-08-05 2016-03-22 行政院環境保護署 廃棄工場環境リスクソーティングシステム
CN104199887A (zh) * 2014-08-25 2014-12-10 北京三易思创科技有限公司 基于地理信息***与Delft3D-FLOW计算引擎的水环境分析方法及***
KR101785999B1 (ko) * 2015-12-02 2017-10-18 이은석 물 민감성의 그린인프라스트럭처 계획을 위한 적지 모형 구축 방법과 시스템, 및 그를 실행하기 위한 프로그램이 기록된 컴퓨터 판독 가능한 매체
CN108717453A (zh) * 2018-05-21 2018-10-30 河海大学 一种基于gis平台的平原河网区污染负荷计算方法
CN108717453B (zh) * 2018-05-21 2020-05-05 河海大学 一种基于gis平台的平原河网区污染负荷计算方法
CN111259507A (zh) * 2018-11-15 2020-06-09 中国市政工程华北设计研究总院有限公司 一种基于专家***的截流井和调蓄池***设计方法
CN111259507B (zh) * 2018-11-15 2023-04-28 中国市政工程华北设计研究总院有限公司 一种基于专家***的截流井和调蓄池***设计方法
CN112085241A (zh) * 2019-06-12 2020-12-15 江苏汇环环保科技有限公司 一种基于机器学***台
CN112085241B (zh) * 2019-06-12 2024-03-22 江苏汇环环保科技有限公司 一种基于机器学***台
CN110765213A (zh) * 2019-09-07 2020-02-07 北京化工大学 一种地表水流域污染源排放清单(动态清单)的编制方法
CN110991007A (zh) * 2019-11-08 2020-04-10 河北省南运河河务管理处 海岸带环境污染模拟方法
CN111091082A (zh) * 2019-12-09 2020-05-01 北京空间机电研究所 一种基于高分辨率遥感数据的流域污染溯源方法
CN111091082B (zh) * 2019-12-09 2023-08-01 北京空间机电研究所 一种基于高分辨率遥感数据的流域污染溯源方法
CN111680385A (zh) * 2020-04-13 2020-09-18 郑州大学环境技术咨询工程有限公司 一种流域内水土流失面源污染物入河量核算方法
CN111680385B (zh) * 2020-04-13 2023-05-02 郑州大学环境技术咨询工程有限公司 一种流域内水土流失面源污染物入河量核算方法
CN111709624A (zh) * 2020-06-04 2020-09-25 徐巍 一种水污染物总量控制指标的核定方法及应用
CN112765531A (zh) * 2020-12-16 2021-05-07 长江水资源保护科学研究所 一种流域非点源排放量自动计算方法和***
CN113139018A (zh) * 2021-05-10 2021-07-20 刘熙明 一种村级五库基础数据库***及数据自动调用方法
CN113869798A (zh) * 2021-11-03 2021-12-31 大连市勘察测绘研究院集团有限公司 一种自动筛选上游风险源的水污染快速溯源方法
CN113899872A (zh) * 2021-11-18 2022-01-07 中水三立数据技术股份有限公司 基于水质监测的污染源溯源***
CN113902344A (zh) * 2021-11-18 2022-01-07 中水三立数据技术股份有限公司 一种基于模型的水环境水质目标管控方法
JP7208449B1 (ja) 2022-07-21 2023-01-19 中国環境科学研究院 Iffdccp法に基づく流域農業非点源汚染の制御方法
JP2024014649A (ja) * 2022-07-21 2024-02-01 中国環境科学研究院 Iffdccp法に基づく流域農業非点源汚染の制御方法
CN116298159A (zh) * 2023-03-14 2023-06-23 南京高科环境科技有限公司 一种工业污水厂污染物溯源方法、装置、存储介质和计算机设备
CN116298159B (zh) * 2023-03-14 2024-01-23 南京高科环境科技有限公司 一种工业污水厂污染物溯源方法、装置、存储介质和计算机设备
CN115936543A (zh) * 2023-03-15 2023-04-07 湖北君邦环境技术有限责任公司 一种突发水污染事故污染溯源方法、***、设备及介质

Also Published As

Publication number Publication date
CN101256664A (zh) 2008-09-03
KR100794589B1 (ko) 2008-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008210362A (ja) Gisを利用した水質汚染負荷算定用の意思決定支援システム及びその運営方法
Sample et al. Geographic information systems, decision support systems, and urban storm-water management
Ahmad et al. Application of USLE model & GIS in estimation of soil erosion for Tandula reservoir
Helmi et al. Developing a modeling tool to allocate Low Impact Development practices in a cost-optimized method
Gonçalves et al. Decision support system for surface irrigation design
Zhen et al. BMP analysis system for watershed-based stormwater management
KR101594148B1 (ko) Efdc 수치모델 입/출력자료 가시화 및 분석 시스템
Wijesekara An integrated modeling system to simulate the impact of land-use changes on hydrological processes in the Elbow River watershed in Southern Alberta
Manos et al. A decision support system approach for rivers monitoring and sustainable management
Seelbach et al. Aquatic conservation planning: using landscape maps to predict ecological reference conditions for specific waters
Freni et al. Mitigation of urban flooding: A simplified approach for distributed stormwater management practices selection and planning
Scholz Rapid assessment system based on ecosystem services for retrofitting of sustainable drainage systems
Bathi et al. Computer tools for urban hydrology and water quality management
Ranzato Landscape elements as a basis for integrated water management
Olsen Decision support system for rural water supply in the Nilgiris District of South India
Heaney et al. Geographical information systems, decision support systems, and urban stormwater management
Hack et al. Implementing Nature-based Solutions and Green Infrastructure for Cities, Citizens and Rivers-The SEE-URBAN-WATER Project
Rossman et al. National stormwater calculator web app user’s guide: Version 3.2. 0
Heltzel Modeling low impact development (LID) stormwater facilities in an urban retrofit scenario: a case study at Davis Manor
Yu Assessment of the physical, socioeconomic and climatic constraints on green infrastructure
CN113158385B (zh) 一种农业面源污染关键源区识别方法及***
Abdullah-Al-Masum et al. Modelling of urban storm water runoff using SWMM
VLAVONOU ZANNOU Integrated Water Resources Management in Burkina-Faso through numerical modeling: Case study of the Mouhoun Basin
Triana et al. Combining a river basin network flow model and artificial neural networks for salinity control in an irrigated valley
Glenday et al. CRITICAL CATCHMENT MODEL INTERCOMPARISON AND MODEL USE GUIDANCE DEVELOPMENT

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091208

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100511