JP2008204319A - 食事管理装置およびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】少ないデータ量の食事制限条件を記憶しておくだけで、使用者が時間帯に応じた食事1回あたりの食事制限条件の情報を得ることができる食事管理装置を提供する。
【解決手段】個人毎の1日あたりの食事制限条件を記憶するための食事制限条件記憶手段202と、食事制限条件記憶手段の記憶内容についての朝食・昼食・夕食毎の食事制限条件の重み付けを行うための重み付け手段203と、現在時刻計時手段204と、1回あたり食事制限条件決定手段205とを備え、食事制限条件決定手段205は、現在時刻計時手段204で計時している現在時刻から該当する食事を選択し重み付け手段203で決定された重み付けに応じて現時間帯の1回あたりの食事制限条件を決定するものである。これによって、1日あたりの食事制限条件を記憶しておくだけで、使用者が時間帯に応じた食事1回あたりの食事制限条件の情報を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、食事制限条件のある人が食堂や飲食店などで食事する時の献立選択や、調理情報提供サービスの献立選択を支援するための食事管理装置およびそのプログラムに関するものである。
従来、ユーザ毎の嗜好を表わす嗜好情報、摂取が禁止された食材を表わす危険食材情報、および摂取量管理のための健康管理情報を含む個人データを管理し、アクセスに応じて情報を提供するデータセンタと、通信回線を介して前記データセンタに接続され該データセンタから客の個人データの提供を受けて客に個人データに適合したメニューを提案する店舗システムとを有するメニューオーダ選択支援システムがあった(例えば、特許文献1参照)。
このメニューオーダ選択支援システムでは、健康管理情報は、時間的長さが相互に異なる複数の期間、それぞれについての摂取許容量と過去の摂取量の情報を有するものであり、店舗システムが、客に過去の摂取量と複数の期間の摂取許容量とから求めた、今回の食事での摂取許容量を提示するものであった。
図5は、その食事の許容値算出処理ルーチンのフローチャート(例としてカロリー制限を記載)である。
予め、データセンタで管理されている個人毎の栄養素管理テーブルには、個人のカロリーや栄養素A、B、…、nの、1回の食事における最低の摂取必要量(1回最低量)、1回の食事における最高の摂取限度量(1回最高量)、1日あたりの最低摂取必要量(1日間最低量)、1日あたりの最高摂取限度量(1日間最高量)、1週間あたりの最低必要摂取量(1週間最低量)、および1週間あたりの最高摂取限度量(1週間最高量)が登録されている。
各個人やその個人に代わって登録を行う病院などでは、その個人に関し、栄養素管理テーブルから1回の食事最大/最小カロリー摂取許容量(TCH/TCL)を得る(ステップc1)ことで、「1回最低」/「1回最高」の各値が求められる。次いで、摂取データテーブルより過去1日の摂取カロリーを計算(過去2回分の食事、または過去18時間のデータ集計)してその値を求め(ステップc2)、摂取容量データ中の「1回データ」とする。
次に、栄養素管理テーブルの1日の最大カロリー摂取許容量から前記1日摂取量を減じ、今回の食事最大カロリー許容量(DCH)を求め(ステップc3)、栄養素管理テーブルの1日の最低カロリー摂取許容量から前記1日摂取量を減じ、今回の食事最低カロリー許容量(DCL)を求め(ステップc4)、「1日間最低」/「1日間最高」の各値とする。
さらに、摂取データテーブルより過去1週間の摂取カロリーを計算(過去20回分の食事、または過去6日と18時間のデータ集計)してその値を求め(ステップc5)、「1週間データ」とする。
さらに、栄養素管理テーブルの1週間の最大カロリー摂取許容量から前記1週間摂取量を減じ、今回の食事最大カロリー許容量(WCH)を求める(ステップc6)。さらに、栄養素管理テーブルの1週間の最低カロリー摂取許容量から前記1週間摂取量(WGC)を減じ、今回の食事最低カロリー許容量(WCL)を求める(ステップc7)。これらのステップc6、c7により、「1週間最低」/「1週間最高」が求められる。
さらに、最終的な最大カロリー摂取許容量(MCH)を、前記TCH,DCH,WCHの最小値を選択することにより求める(ステップc8)。さらに最終的な最低カロリー摂取許容量(MCL)を、前記TCL,DCL,WCLの最大値を選択することにより求める(ステップc9)。各栄養素についても同様である。これらのステップc8、c9により、カロリーおよび各栄養素の最低摂取量/最大摂取量が求められる。
このようにして求められたカロリーおよび各栄養素の最低摂取量/最大摂取量は、『貴方の本日(今回)のお勧め摂取量』として使用者に表示される。
このように時間的な長さの異なる複数の期間で摂取量の上下限を規定して、1回の食事ごとの過多、不足がある程度の長い期間(ここでは1週間)をかけて解消されるように働くようにするものであった。
また、ユーザ毎に摂取可能な上限カロリーの値を記憶した記憶手段と、食事のメニューが個人の食事制限情報データを記録可能なプリペイドカードなどの所定のカードを用いて選択された場合に前記カードの所有者を識別する識別手段と、この識別手段によって識別された前記カードの所有者に対応した上限カロリーの値を前記記憶手段から抽出する上限カロリー抽出手段と、この上限カロリー抽出手段によって抽出された上限カロリーの値と前記選択されたメニューのカロリーの値とを比較する比較手段とを備え、この比較手段により前記選択メニューのカロリーの値が前記上限カロリーの値を越えている場合にその旨を報知する健康管理システムがあった(例えば、特許文献2参照)。
また、前記上限カロリー抽出手段によって抽出された上限カロリーの値を前記カードに記録する記録手段を備え、前記比較手段は、前記記録手段により前記カードに記録された上限カロリーの値を読み出して前記選択されたメニューのカロリーの値と比較し、上限カロリーの値よりも低いカロリーのメニューを識別表示したり、その日に既に選択されたメニューがある場合に、前記上限カロリーの値から既に選択されたメニューのカロリーの合計値を差し引いた値より低いカロリーのメニューを識別表示したりするものである。
図6は、食券購入時のユーザ側(機器側)の処理動作を示すフローチャートである。
まず、プリペイドカードを新規に購入する場合において(ステップC11のYes)、ユーザは食券&カード発行機からデータサーバにアクセスして(ステップC12)、自身のIDとパスワードを入力する(ステップC13)。初期画面に「カード新規購入」といったボタンを設ければタッチされたときに、ステップC11〜C17の処理が実行されることになる。入力されたIDとパスワードの情報はネットワークを介してデータサーバに転送される。
データサーバ側でのIDとパスワードの照合結果に従って、食券&カード発行機では、新規に発行するプリペイドカードにユーザのIDを記録する(ステップC14)。続いて、データサーバに対し個人健康管理データを要求し(ステップC15)、当該ユーザの上限カロリーデータを受信することにより(ステップC16)、この上限カロリーデータをプリペイドカード16に記録する(ステップC17)。
個人健康管理データとしては、ユーザ毎に求められた上限カロリーの値などの健康管理データを登録したテーブルであり、「個人ID」、「名前」、「上限カロリー/日」、「たんぱく質/日」、「炭水化物/日」、「更新日」といった項目を有し、例えば「上限カロリー/日」項目には、そのユーザが1日に摂取可能なカロリーの上限値が登録されている。
一方、前記ステップC11において、新規購入でない場合には、ユーザは購入済みのプリペイドカードを食券&カード発行機のカード読取部に挿入する。このプリペイドカードにはユーザのIDと上限カロリーデータが既に記録されている。したがって、食券&カード発行機は、このプリペイドカードに記録されているIDと上限カロリーの各情報を読み取ることで、以下の処理に用いる(ステップC18、C19)。
すなわち、ユーザがプリペイドカードを用いて食券を購入する際に、そのユーザに応じたメニューの一覧が例えば計画上のメニューの表示色を変えたり、各メニューの表示部分にLEDなどの発光体を設けておき、計画上のメニューに対応した発光体を点灯したりするなどして表示される(ステップC20)。
ここで、ユーザが画面に表示されたメニューの一覧から所望のメニューを少なくとも1つ以上選択すると(ステップC21)、食券&カード発行機はユーザが選択したメニューのカロリーの合計値を算出し(ステップC22)、その選択メニューのカロリーの合計値とプリペイドカードから読み取った上限カロリーの値とを比較する(ステップC23)。この場合、プリペイドカードには、ユーザがその日に摂取したカロリーが日付データとともに記録されるようになっている。
メニュー選択時にその日に摂取したカロリーがプリペイドカードに記録されていれば(つまり、その日初めての食事でない場合であれば)、既に摂取済みのカロリーと現在選択されたメニューのカロリーとを加算し、その合計値を上限カロリーと比較することで、1日に摂取可能なカロリー値をオーバしているか否かを判断することになる。
その結果、選択メニューのカロリーの合計値が上限カロリーの値を越えていた場合(ステップC24のYes)、食券&カード発行機は例えばブザー音を鳴らし、ユーザにカロリーオーバである旨を報知する(ステップC25)。
他のメニュー選択があれば(ステップC26のYes)、前記ステップC20から同様の処理が繰り返される。メニュー選択が終了すると(ステップC26のNo)、食券&カード発行機は当該ユーザのIDと選択メニューをデータサーバに送る(ステップC27)。その際、選択メニューのカロリーデータをその日の日付データと食事の時間帯に対応した項目欄に当該選択メニューの選択番号データを追加登録することでとともにプリペイドカードに記録され、ユーザがその日にまだ食事する場合に備えておく。
これにより、使用者が食事を取る度にカロリー計算しなくとも、上限カロリーの範囲内でメニューを選択して食事を取ることができるものである。
特開2005−222191号公報 特開2002−149827号公報
しかしながら、前記従来の特許文献1参照のメニューオーダ選択支援システムでは、1回の食事ごとの過多、不足がある程度の長い期間をかけて解消されるように働くものの、健康管理情報は、データセンタに、個人毎に栄養素毎の1回の食事における最低の摂取必要量(1回最低量)、1回の食事における最高の摂取限度量(1回最高量)、1日あたりの最低摂取必要量(1日間最低量)、1日あたりの最高摂取限度量(1日間最高量)、1週間あたりの最低必要摂取量(1週間最低量)、および1週間あたりの最高摂取限度量(1週間最高量)などの様々な健康管理情報を登録する必要があり、これらの健康管理情報に変更があった場合にはこれらのデータセンタのデータを書き替える必要があった。このため管理しなければならないデータ容量も多くなり、変更に手間がかかるという課題を有していた。
また、前記従来の特許文献2参照の健康管理システムでは、使用者が食事を取る度にカロリー計算しなくとも、上限カロリーの範囲内でメニューを選択して食事を取ることができるものの、上限値は1日での上限値であって、全体的にオーバ気味の時には夕食などの最後の食事になって初めてカロリーオーバがわかるだけであり、仮に1回の上限値とした場合には1回毎の上限値を記憶しておく必要があり、摂取量に応じて上限を自動的に調整できないという課題を有していた。
さらに、上限カロリーの範囲内であれば全てメニュー提示し、栄養バランスを考慮した提示にはなっていないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、少ないデータ量の食事制限条件を記憶しておくだけで、使用者が時間帯に応じた食事1回あたりの食事制限条件の情報を得ることができる食事管理装置およびそのプログラムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の食事管理装置およびそのプログラムは、個人毎の1日あたりの食事制限条件を記憶するための食事制限条件記憶手段と、前記食事制限条件記憶手段の記憶内容についての朝食・昼食・夕食毎の食事制限条件の重み付けを行うための重み付け手段と、現在時刻計時手段と、1回あたり食事制限条件決定手段とを備え、前記1回あたり食事制限条件決定手段は、前記現在時刻計時手段で計時している現在時刻から該当する食事を選択し前記重み付け手段で決定された重み付けに応じて現時間帯の1回あたりの食事制限条件を決定するものである。
これによって、1日あたりの食事制限条件を記憶しておくだけで、使用者が時間帯に応じた食事1回あたりの食事制限条件の情報を得ることができる。
本発明の食事管理装置およびそのプログラムは、少ないデータ量の食事制限条件を記憶しておくだけで、使用者が時間帯に応じた食事1回あたりの食事制限条件の情報を得ることができる。
第1の発明は、個人毎の1日あたりの食事制限条件を記憶するための食事制限条件記憶手段と、前記食事制限条件記憶手段の記憶内容についての朝食・昼食・夕食毎の食事制限条件の重み付けを行うための重み付け手段と、現在時刻計時手段と、1回あたり食事制限条件決定手段とを備え、前記1回あたり食事制限条件決定手段は、前記現在時刻計時手段で計時している現在時刻から該当する食事を選択し前記重み付け手段で決定された重み付けに応じて現時間帯の1回あたりの食事制限条件を決定する食事管理装置とするものである。これによって、1日あたりの食事制限条件を記憶しておくだけで、使用者が時間帯に応じた食事1回あたりの食事制限条件の情報を得ることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、重み付け手段は、朝食・昼食・夕食を各々同等に重み付けを行うことにより、1日あたりの食事制限条件を記憶しておくだけで、摂取量を均一化した献立選択を支援することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明において、食事制限条件についての1回あたりの摂取量を取得するための摂取量取得手段と、1回あたり食事制限条件決定手段が決定した1回あたりの食事制限条件と前記摂取量取得手段で取得した摂取量との差分を算出するための摂取量差分算出手段と、重み付け手段での重み付けを補正するための重み付け補正手段とを備え、前記重み付け補正手段は、摂取量差分算出手段が算出した差分に応じて重み付け手段を補正することにより、予め記憶させた1日あたりの食事制限条件を変更しなくても摂取量に応じて1回あたりの食事制限条件を自動的に調整することができる。
第4の発明は、特に、第3の発明において、摂取量差分算出手段が算出した差分を所定の閾値と比較するための差分閾値比較手段と、重み付け補正手段が補正する期間を決定する補正期間決定手段とを備え、重み付け補正手段は、摂取量差分算出手段が算出した差分が前記所定の閾値以上である時は前記補正期間決定手段が決定した期間、重み付け手段を補正することにより、予め記憶させた1日あたりの食事制限条件を変更しなくても摂取量に応じて1回あたりの食事制限条件を自動的に所定期間調整することができる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明において、食事制限条件についての摂取量情報を有する予め決められた献立についてグループに分類するための献立グループ分類手段と、献立組み合わせ手段と、前記献立組み合わせ手段が組み合わせ結果を報知するための報知手段とを備え、前記献立組み合わせ手段は、1回あたり食事制限条件決定手段が決定した1回あたりの食事制限条件を満足するようにして前記献立グループ分類手段が分類した同じグループに属する献立は最大でも1つしか組み合わせないようにしたことにより、1回あたりの食事制限条件を満足する範囲内で、例えば主食、主菜、副菜、デザートなどのグループ毎にバランス良く組み合わせて提示することができる。
第6の発明は、特に、第5の発明において、献立グループ分類手段が分類する任意のグループに属する献立をグループ毎に選択するためのグループ内献立選択手段と、グループ内献立選択肢決定手段とを備え、前記グループ内献立選択肢決定手段は、未選択のグループについて献立組み合わせ手段が前記グループ内献立選択手段での選択結果に応じて、1回あたり食事制限条件決定手段が決定した1回あたりの食事制限条件を満足するようにして組み合わせた結果を選択肢として決定することにより、1回あたりの食事制限条件を満足する範囲内で、例えば主食、主菜、副菜、デザートなどのグループ内での使用者の選択に応じて、未選択のグループについてバランス良く組み合わせて提示することができる。
第7の発明は、特に、第3〜第6の発明において、食事制限条件についての1回あたりの摂取量を取得するための摂取量取得手段は、摂取量送信起動手段と、食事制限条件についての1回あたりの摂取量を受信するための摂取量受信手段とを備え、献立毎に陳列するための棚札は、食事制限条件についての献立毎の摂取量を記憶するための食事制限条件摂取量記憶手段と、送信手段とを備え、摂取量取得手段の摂取量送信起動手段からの起動要求に応じて、棚札は各々の献立について食事制限条件摂取量記憶手段に記憶されている摂取量を献立内容とともに送信手段で送信し、摂取量取得手段の摂取量受信手段がこの送信内容を受信し献立毎の摂取量を取得するようにしたことにより、食事管理装置を携帯情報端末として扱うことができ、食事管理装置全体を簡易なシステム構成として使用者毎の食事制限条件の記憶や献立選択支援のアプリケーションは携帯情報端末側で処理して使用者のみに提示することができる。
第8の発明は、特に、第1〜第7の発明のいずれか1つの発明における食事管理装置における機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラムとすることにより、プログラムであるので、電気・情報機器、コンピュータ、サーバーなどのハードリソースを協働させて少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1〜図3は、本発明の実施の形態1における食事管理装置を示している。
図1に示すように、本実施の形態における食事管理装置201は、以下の各手段202〜215を備えている。
食事制限条件記憶手段202は個人毎の1日あたりの食事制限条件を記憶するものである。重み付け手段203は食事制限条件記憶手段202の記憶内容についての朝食・昼食・夕食毎の食事制限条件の重み付けを行う。現在時刻計時手段204は現在時刻を計時する。1回あたり食事制限条件決定手段205は、現在時刻計時手段204で計時している現在時刻から該当する食事を選択し重み付け手段203で決定された重み付けに応じて現時間帯の1回あたりの食事制限条件を決定する。
摂取量取得手段206は食事制限条件についての1回あたりの摂取量情報を取得する。摂取量差分算出手段207は1回あたり食事制限条件決定手段205で決定された制限量と1回あたりの摂取量情報を取得するための摂取量取得手段206で取得した摂取量との差分を算出する。差分閾値比較手段208は摂取量差分算出手段207で算出された差分と所定の閾値とを比較するものである。重み付け補正手段209は重み付け手段203の重み付けを補正する。補正期間決定手段210は差分閾値比較手段208での比較結果に応じて重み付け補正手段209が補正する期間を決定するものである。
また、献立グループ分類手段211は食事制限条件についての摂取量情報を有する予め決められた献立についてグループに分類する。献立組み合わせ手段212は献立グループ分類手段211が分類したグループ内の献立の組み合わせを行う。グループ内献立選択手段213はグループ内献立選択肢決定手段214が決定した選択肢の中から献立を選択する。報知手段215は各手段205、207、211、212、214の情報を報知するものである。
以上のように構成された食事管理装置について、図2に基づき、以下その動作、作用を説明する。
まず、食事管理装置201の1回あたり食事制限条件決定手段205は、食事制限条件記憶手段202から1日あたりの食事制限条件を取得する(ステップ1)。食事制限条件は、例えばカロリー上限、塩分上限、糖分上限、野菜摂取量下限、コレステロール上限などであり、食事制限条件記憶手段202にはこれらの個人の食事制限条件がある場合にはその条件が記憶されている。次に重み付け手段203は、食事制限条件記憶手段202の1日あたりの食事制限条件(例えばカロリー上限量)について朝食、昼食、夕食の重み付け(本実施の形態では、朝食0.3、昼食0.3、夕食0.4)を行うと同時に、1回あたり食事制限条件決定手段205は、現在時刻計時手段204で計時した現在時刻から例えば11:00なら昼食というようにどの食事時間帯かを決定し、食事制限条件記憶手段202に記憶されている制限条件×昼食の重み付け0.3を演算し、現在の1回あたりの食事制限量を決定する(ステップ3、ステップ4)。本実施の形態では、予め3:00〜10:00を朝食時間帯、10:00〜14:00を昼食時間帯、14:00〜翌3:00を夕食時間帯としている。重み付け手段203の重み付けは、食事制限条件記憶手段202の1日あたりの食事制限条件について朝食、昼食、夕食の重み付けを例えば朝食1/3、昼食1/3、夕食1/3などのように均等にしてもかまわない。
次に、摂取量取得手段206は、使用者からの直接データ入力またはグループ内献立選択手段213での選択結果から選択された献立についての食事制限条件についての摂取量の合計値が入力されることで、食事制限条件について1回あたりの摂取量を取得する。また、報知手段215で報知されている献立組み合わせ手段212が組み合わせた結果から使用者が選択した組み合わせ献立についても食事制限条件についての摂取量の合計値が入力されるものである(ステップ5)。
次に、摂取量差分算出手段207は、1回あたり食事制限条件決定手段205が決定した食事制限条件についての現時間帯の食事1回あたり食事制限量と、摂取量取得手段206が取得した1回あたりの摂取量の差分を算出する(ステップ6)。さらに、差分閾値比較手段208は、摂取量差分算出手段207が算出した差分(例えばカロリーオーバ量)が所定の閾値以上(本実施の形態では1日の制限量の1/4以上)なら、補正期間決定手段210は補正期間を3日と決定し、差分が1日の制限量の1/8以上1/4未満なら補正期間を1日とし、差分が1日の制限量の1/8未満なら補正期間を0日として、重み付け補正手段209での補正を行う(ステップ7〜12)。
重み付けの補正は、例えば、従来朝食0.3、昼食0.3、夕食0.4なら全食事の重み付けを0.1減じて朝食0.2、昼食0.2、夕食0.3のように行う。オーバした次の食事だけ減じたり、いくつかの食事のみ減じたりしてもかまわない。また、本実施の形態では、差分閾値比較手段208が比較する所定の閾値を制限量に対する割合としたが、所定の値としてもかまわない。
次に、食事管理装置の献立の組み合わせについて、図3に基づき、動作、作用を説明する。
献立グループ分類手段211は、食事制限条件についての摂取量情報を有する予め決められた献立についてグループ(本実施の形態では主食、主菜、副菜、デザートのグループ)に分類する(ステップ13)。献立組み合わせ手段212は、グループ分けされた主食グループの献立と、主菜グループの献立と、副菜グループの献立と、デザートグループの献立から、各グループについては最高でも1献立しか選ばないようにして、かつ1回あたり食事制限条件決定手段205が決定した1日あたりの食事制限条件範囲内で、献立を組み合わせる(ステップ14)。例えば、主食はごはん、主菜はハンバーグ、副菜はサラダ、デザートはりんごなどである。この場合、例えばデザートは選ばない組み合わせもある。
次に、献立組み合わせ手段212が組み合わせた組み合わせ献立を報知手段215で報知するとともに、グループ内献立選択肢決定手段214は献立グループ分類手段211が分類した主食、主菜、副菜、デザート各々のグループ毎にいずれのグループについても何も選択されていない場合は全ての献立を使用者が選択できる選択肢として決定し、報知手段215で報知する(ステップ15)。さらに、献立組み合わせ手段212は、使用者がグループ内献立選択手段213によりグループ内献立選択肢決定手段214が決定した選択肢から選択した場合(例えば主菜をぶりの照り焼きを選択した場合)には、献立組み合わせ手段212はぶりの照り焼きと組み合わせて1回あたり食事制限条件決定手段205が決定した1日あたりの食事制限条件範囲内に収まるように組み合わせを行い、その結果に基づいてグループ内献立選択肢決定手段214は各グループの選択肢を絞っていき、全てのグループについての選択を確定する(ステップ16〜18)。摂取量取得手段206は、このようにグループ毎に使用者が献立を選択した場合は選択した献立の摂取量の合計値を、もし使用者がグループ内献立選択手段213で選択を行わず、報知手段215で報知した組み合わせ献立の中から献立を選択した場合には、その組み合わせ献立の摂取量の合計値を、1回あたりの摂取量として取得する(ステップ19)。
以上のように、本実施の形態においては、個人毎の1日あたりの食事制限条件を記憶するための食事制限条件記憶手段202と、食事制限条件記憶手段202の記憶内容についての朝食・昼食・夕食毎の食事制限条件の重み付けを行うための重み付け手段203と、現在時刻計時手段204と、1回あたり食事制限条件決定手段205とを備え、1回あたり食事制限条件決定手段205は、現在時刻計時手段204で計時している現在時刻から該当する食事を選択し重み付け手段203で決定された重み付けに応じて現在の時間帯における1回あたりの食事制限条件を決定するようにしたことで、1日あたりの食事制限条件を記憶しておくだけで、使用者が時間帯に応じた1回の食事あたりの食事制限条件情報を得ることができる食事管理装置を提供することができる。
また、重み付け手段203は、朝食・昼食・夕食を各々同等に重み付けを行うことで、1日あたりの食事制限条件を記憶しておくだけで、摂取量を均一化した献立選択を支援するための食事管理装置を提供することができる。
また、食事制限条件についての1回あたりの摂取量を取得するための摂取量取得手段206と、1回あたり食事制限条件決定手段205が決定した1回あたりの食事制限条件と摂取量取得手段206で取得した摂取量との差分を算出するための摂取量差分算出手段207と、重み付け手段203での重み付けを補正するための重み付け補正手段209とを備え、重み付け補正手段209は、摂取量差分算出手段207が算出した差分に応じて重み付け手段203を補正することで、予め記憶させた1日あたりの食事制限条件を変更しなくても摂取量に応じて1回あたりの食事制限条件を自動的に調整する食事管理装置を提供することができる。
さらに、摂取量差分算出手段207が算出した差分を所定の閾値と比較するための差分閾値比較手段208と、重み付け補正手段209が補正する期間を決定する補正期間決定手段210とを備え、重み付け補正手段209は、摂取量差分算出手段207が算出した差分が所定の閾値以上である時は補正期間決定手段210が決定した期間、重み付け手段203を補正することで、予め記憶させた1日あたりの食事制限条件を変更しなくても摂取量に応じて1回あたりの食事制限条件を自動的に所定期間調整する食事管理装置を提供することができる。
また、食事制限条件についての摂取量情報を有する予め決められた献立についてグループに分類するための献立グループ分類手段211と、献立組み合わせ手段212と、献立組み合わせ手段212が組み合わせ結果を報知するための報知手段215とを備え、献立組み合わせ手段212は、1回あたり食事制限条件決定手段205が決定した1回あたりの食事制限条件を満足するようにして献立グループ分類手段211が分類した同じグループに属する献立は最大でも1つしか組み合わせないことで、1回あたりの食事制限条件を満足する範囲内で、例えば主食、主菜、副菜、デザートなどのグループ毎にバランス良く組み合わせて提示する食事管理装置を提供することができる。
さらに、献立グループ分類手段211が分類する任意のグループに属する献立をグループ毎に選択するためのグループ内献立選択手段213と、グループ内献立選択肢決定手段214とを備え、グループ内献立選択肢決定手段214は、未選択のグループについて献立組み合わせ手段212がグループ内献立選択手段213での選択結果に応じて、1回あたり食事制限条件決定手段205が決定した1回あたりの食事制限条件を満足するようにして組み合わせた結果を選択肢として決定することで、1回あたりの食事制限条件を満足する範囲内で、例えば主食、主菜、副菜、デザートなどのグループ内での使用者の選択に応じて、未選択のグループについてバランス良く組み合わせて提示する食事管理装置を提供することができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2における食事管理装置を示している。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
図に示すように、本実施の形態における食事管理装置は、食事管理システムを構成しており、携帯情報端末216と、食堂などで献立毎に陳列するための棚札219a、219bとを備えている。
携帯情報端末216は、実施の形態1における食事管理装置201の構成とほぼ同様な構成であるが、食事制限条件についての1回あたりの摂取量を取得するための摂取量取得手段206は、摂取量送信起動手段217と、食事制限条件についての1回あたりの摂取量を受信するための摂取量受信手段218とを備えている。
また、棚札219aは、食事制限条件についての献立毎の摂取量を記憶するための食事制限条件摂取量記憶手段221aと、携帯情報端末216への送信手段220aとを備えており、棚札219bは、同様に、食事制限条件摂取量記憶手段221bと、送信手段220bとを備えている。
以上のように構成された食事管理装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず使用者は、携帯情報端末216を携帯して食堂に行く。食堂の入り口に近くなった時点で、携帯情報端末216の摂取量送信起動手段217(本実施の形態では摂取量要求送信スイッチ)を操作する。この摂取量送信起動手段217からの起動要求に応じて、棚札219a、219bは、各々の献立について食事制限条件摂取量記憶手段221a、221bに記憶されている摂取量を献立内容とともに送信手段220a、220bで送信する。携帯情報端末216の摂取量受信手段218は、この送信内容を受信し、摂取量取得手段206は献立毎の摂取量を取得する。以下、実施の形態1と同様の動作をする。
以上のように、本実施の形態においては、食事制限条件についての1回あたりの摂取量を取得するための摂取量取得手段206は、摂取量送信起動手段217と、食事制限条件についての1回あたりの摂取量を受信するための摂取量受信手段218とを備え、献立毎に陳列するための棚札219a、219bは、食事制限条件についての献立毎の摂取量を記憶するための食事制限条件摂取量記憶手段221a、221bと、送信手段220a、220bとを備え、摂取量取得手段206の摂取量送信起動手段217からの起動要求に応じて、棚札219a、219bは各々の献立について食事制限条件摂取量記憶手段221a、221bに記憶されている摂取量を献立内容とともに送信手段220a、220bで送信し、摂取量取得手段206の摂取量受信手段217がこの送信内容を受信し献立毎の摂取量を取得するようにしたことにより、食事管理装置を携帯情報端末として扱うことができ、食事管理装置全体を簡易なシステム構成として使用者毎の食事制限条件の記憶や献立選択支援のアプリケーションは携帯情報端末側で処理して使用者のみに提示することができる。
すなわち、本実施の形態においては、携帯情報端末216の1回あたり食事制限条件決定手段205は、現在時刻計時手段204で計時している現在時刻から該当する食事を選択し重み付け手段203で決定された重み付けに応じて現在の時間帯における1回あたりの食事制限条件を決定するようにし、棚札219a、219bから送信された食事制限条件についての1回あたりの摂取量に応じて行った補正結果または組み合わせ結果を報知手段215で報知する簡易な食事管理システムを提供している。
なお、本実施の形態では、摂取量送信起動手段217として摂取量要求送信スイッチとしたが、誘導起電電力による送信起動としてもかまわない。
上記した各実施の形態1、2における食事制限条件記憶手段202、現在時刻計時手段204、報知手段215、摂取量取得手段206、棚札219a、219bの構成手段以外の全ての手段は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバーなどのハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信したりすることで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以上のように、本発明にかかる食事管理装置およびそのプログラムは、少ないデータ量の食事制限条件を記憶しておくだけで、使用者が時間帯に応じた食事1回あたりの食事制限条件の情報を得ることができるので、業務用、家庭用の食事管理装置やシステムとしても適用でき、また調理機器にも適用できる。
本発明の実施の形態1における食事管理装置の構成を示すブロック図 同食事管理装置における1日あたりの食事制限条件決定動作の流れを示すフローチャート 同食事管理装置における献立の組み合わせ動作の流れを示すフローチャート 本発明の実施の形態2における食事管理装置の構成を示すブロック図 従来のメニューオーダ選択支援システムにおける食事の許容値算出処理ルーチンのフローチャート 従来の健康管理システムにおける食券購入時のユーザ側(機器側)の処理動作を示すフローチャート
符号の説明
201 食事管理装置
202 食事制限条件記憶手段
203 重み付け手段
204 現在時刻計時手段
205 1回あたり食事制限条件決定手段
206 摂取量取得手段
207 摂取量差分算出手段
208 差分閾値比較手段
209 重み付け補正手段
210 補正期間決定手段
211 献立グループ分類手段
212 献立組み合わせ手段
213 グループ内献立選択手段
214 グループ内献立選択肢決定手段
215 報知手段
216 携帯情報端末
219a、219b 棚札
220a、220b 送信手段
221a、221b 食事制限条件摂取量記憶手段

Claims (8)

  1. 個人毎の1日あたりの食事制限条件を記憶するための食事制限条件記憶手段と、前記食事制限条件記憶手段の記憶内容についての朝食・昼食・夕食毎の食事制限条件の重み付けを行うための重み付け手段と、現在時刻計時手段と、1回あたり食事制限条件決定手段とを備え、前記1回あたり食事制限条件決定手段は、前記現在時刻計時手段で計時している現在時刻から該当する食事を選択し前記重み付け手段で決定された重み付けに応じて現時間帯の1回あたりの食事制限条件を決定する食事管理装置。
  2. 重み付け手段は、朝食・昼食・夕食を各々同等に重み付けを行う請求項1に記載の食事管理装置。
  3. 食事制限条件についての1回あたりの摂取量を取得するための摂取量取得手段と、1回あたり食事制限条件決定手段が決定した1回あたりの食事制限条件と前記摂取量取得手段で取得した摂取量との差分を算出するための摂取量差分算出手段と、重み付け手段での重み付けを補正するための重み付け補正手段とを備え、前記重み付け補正手段は、摂取量差分算出手段が算出した差分に応じて重み付け手段を補正する請求項1または2に記載の食事管理装置。
  4. 摂取量差分算出手段が算出した差分を所定の閾値と比較するための差分閾値比較手段と、重み付け補正手段が補正する期間を決定する補正期間決定手段とを備え、重み付け補正手段は、摂取量差分算出手段が算出した差分が前記所定の閾値以上である時は前記補正期間決定手段が決定した期間、重み付け手段を補正する請求項3に記載の食事管理装置。
  5. 食事制限条件についての摂取量情報を有する予め決められた献立についてグループに分類するための献立グループ分類手段と、献立組み合わせ手段と、前記献立組み合わせ手段が組み合わせ結果を報知するための報知手段とを備え、前記献立組み合わせ手段は、1回あたり食事制限条件決定手段が決定した1回あたりの食事制限条件を満足するようにして前記献立グループ分類手段が分類した同じグループに属する献立は最大でも1つしか組み合わせないようにした請求項1〜4のいずれか1項に記載の食事管理装置。
  6. 献立グループ分類手段が分類する任意のグループに属する献立をグループ毎に選択するためのグループ内献立選択手段と、グループ内献立選択肢決定手段とを備え、前記グループ内献立選択肢決定手段は、未選択のグループについて献立組み合わせ手段が前記グループ内献立選択手段での選択結果に応じて、1回あたり食事制限条件決定手段が決定した1回あたりの食事制限条件を満足するようにして組み合わせた結果を選択肢として決定する請求項5に記載の食事管理装置。
  7. 食事制限条件についての1回あたりの摂取量を取得するための摂取量取得手段は、摂取量送信起動手段と、食事制限条件についての1回あたりの摂取量を受信するための摂取量受信手段とを備え、献立毎に陳列するための棚札は、食事制限条件についての献立毎の摂取量を記憶するための食事制限条件摂取量記憶手段と、送信手段とを備え、摂取量取得手段の摂取量送信起動手段からの起動要求に応じて、棚札は各々の献立について食事制限条件摂取量記憶手段に記憶されている摂取量を献立内容とともに送信手段で送信し、摂取量取得手段の摂取量受信手段がこの送信内容を受信し献立毎の摂取量を取得するようにした請求項3〜6のいずれか1項に記載の食事管理装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の食事管理装置における機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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