JP2008199460A - 遠隔撮影システム、携帯端末およびコンピュータプログラム - Google Patents

遠隔撮影システム、携帯端末およびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】遠隔撮影において、カメラ部と表示部との間を結ぶコード線を用いることなく、撮影対象の被写体の状態が意図した状態になっていることを確認して撮影を行うことができるようにする。
【解決手段】撮影カメラ端末10は、無線インタフェースによる通信経路を介して、カメラ部から得られた画像データを操作・確認端末20へ送信し、操作・確認端末20から操作情報を受けたとき、操作情報に従ってカメラ部を制御する。操作・確認端末20は、撮影カメラ端末10からカメラスルー画像の画像データを受信して表示部に表示し、操作部からの操作に応じて操作情報(操作コマンド)を通信経路を介して撮影カメラ端末10に送信する。
【選択図】図9

Description

本発明は、撮影カメラ端末と、操作・確認端末とにより構成される遠隔撮影システム、携帯端末およびコンピュータプログラムに関する。
従来、図1に示すような集合写真を撮影する場合、図2(a)に示すようにメンバー全員を写すにはカメラ端末を第三者に渡して撮影を依頼することが一般に行われている。
しかし、撮影が必要なときに必ずしも適当な第三者が存在するとは限らない。また、第三者による撮影では、シャッタタイミングやフレーム、人物サイズ等がメンバーの意図どおりとならない場合がある。
第三者が利用できない場合には図2(b)に示すように、メンバーの一人が撮影者になるか、図6に示すように、タイマー機能を用いて撮影者無しでの撮影を行うのが一般的である。
しかし、メンバーの一人が撮影者になる場合にはメンバー全員での撮影ができない。タイマー機能を用いる場合には、タイマ設定後にカメラ端末の位置がずれる可能性がある、操作者が間に合わない可能性がある、タイマー操作者が撮影画像中に意図した状態でフレーム内に納まり難い、撮影までのタイミングが被撮影者に分かりにくい、等の問題がある。
上記の問題を解決するひとつの方法としては、赤外線や無線によるリモートコントローラ(リモコン)を用いた遠隔シャッターボタン装置を持つカメラ装置などがある(無線については特許文献1参照)。
カメラのレンズ部と撮影画像表示部であるモニタ部とを相対的に回転できるものも知られている。このような装置ではモニタで自身を観ながら撮影を行える。
また、ビデオカメラとその撮影画像を表示する液晶モニタとを分離して相互にコード線(ケーブル)で接続する構成のビデオカメラも提案されている(特許文献2参照)。この装置では、液晶モニタに付属したリモート操作部で操作を手元で行うことができる。
実用新案登録第3095284号公報 実用新案登録第3106077号公報
上記リモコンを用いる装置では、意図したタイミングでの撮影が可能になるものの、撮影された画像が意図したものになっているかどうかは撮影後にユーザが確認するまで分からず、意図していないものであれば、再度撮影を行って確認する、という作業を繰り返さなければならない。
レンズ部とモニタ部とを相対的に回転できるものでは、ユーザ自身が手を伸ばして操作を行うことになるので、手の届く範囲の近接距離での撮影しかできない。
特許文献2に開示の装置では、カメラ本体と液晶モニタとがコード線で接続されているため、取り扱いが不便であり、かつ、撮影距離はコード線の長さの制限を受ける。特許文献2に記載の装置は、カメラ本体を撮影者の体から離した状態で撮影する場合でも撮影者の手元で撮影画像を確認できるようにするためのものであり、上記のような集合写真の撮影を可能とするほどのコード線の長さは想定されていない。仮にコード線を長くしたとしても、撮影者からカメラ本体まで長いコード線が延びるのでは他人への邪魔にもなり、現実的ではない。
本発明はこのような背景においてなされたものであり、遠隔撮影において、カメラ部と表示部との間を結ぶコード線を用いることなく、撮影対象の被写体の状態が意図した状態になっていることを確認して撮影を行うことができるようにすることを企図する。
本発明による遠隔撮影システムは、カメラ部を備えた撮影カメラ端末と、表示部および操作部を備えた操作・確認端末とにより構成される遠隔撮影システムであって、撮影カメラ端末と操作・確認端末とは無線インタフェースを介して相互間の通信経路を確立し、撮影カメラ端末は、前記通信経路を介して、カメラ部から得られた画像データを操作・確認端末へ送信し、操作・確認端末から操作情報を受けたとき、操作情報に従ってカメラ部を制御し、操作・確認端末は、前記画像データを受信して表示部に表示し、操作部からの操作に応じて操作情報を前記通信経路を介して撮影カメラ端末に送信することを特徴とする。
撮影カメラ端末と操作・確認端末とは無線インタフェースを介して通信経路を確立し、撮影カメラ端末のカメラ部から得られた画像データを操作・確認端末へ送信し、操作・確認端末がその画像データを表示するので、操作・確認端末のユーザは被写体の画像を確認しながら、遠隔的にカメラ部の操作を行うことができる。
また、このような遠隔撮影システムにおいてカメラ撮影機能および無線通信機能を有する携帯端末は、カメラ部と、ユーザの操作を受ける操作部と、情報を表示する表示部と、無線インタフェースを介して外部の端末と通信を行う無線通信部と、遠隔撮影時に撮影用の端末として動作するホストモードと、操作・確認用の端末として動作するゲストモードとを選択するモード選択手段と、制御部とを備える。制御部は、ホストモードにおいて、無線インタフェースを介して、ゲストモードで動作しているゲスト端末からのアクセスを待機し、ゲスト端末からのアクセスがあったとき、カメラ撮像部から得られたモニタ画像データをゲスト端末へ送信し、ゲスト端末から操作情報を受けたとき、操作情報に従ってカメラ部を制御し、ゲストモードにおいて、無線インタフェースを介して、ホストモードで動作しているホスト端末から前記画像データを受信して前記表示部に表示し、前記操作部からの操作に応じて操作情報をホスト端末に送信する。
この携帯端末は、カメラ機能を備えない場合でも、操作・確認端末として動作することが可能である。
本発明によるコンピュータプログラムは、カメラ撮影機能および無線通信機能を有する携帯端末において無線インタフェースを介した遠隔撮影を支援するコンピュータプログラムであって、ユーザの指示に応じて、遠隔撮影時に撮影用の端末として動作するホストモードと、操作・確認用の端末として動作するゲストモードとを選択するステップと、ホストモードにおいて、無線インタフェースを介して、ゲストモードで動作しているゲスト端末からのアクセスを待機するステップと、ホストモードにおいて、カメラ撮像部から得られたモニタ画像データをゲスト端末へ送信するステップと、ホストモードにおいて、ゲスト端末から操作情報を受けたとき、操作情報に従ってカメラ部を制御するステップと、ゲストモードにおいて、無線インタフェースを介して、ホストモードで動作しているホスト端末から画像データを受信して表示部に表示するステップと、ゲストモードにおいて、操作部からの操作に応じて操作情報をホスト端末に送信するステップとをコンピュータに実行させる。
本発明によれば、遠隔撮影において、カメラ部と表示部との間を結ぶコード線を用いることなく、撮影対象の被写体の状態が意図した状態になっていることを確認して撮影を行うことができる。
また、機能実現に当たって、既存のハードウェアデバイスを利用することにより、ソフトウェア的なリソースのみで実現可能である。
端末間のプロトコルを規定することで、携帯電話端末などのアプリケーションレイヤーにて実装可能であり、通信事業者(キャリア)の異なる端末間であっても互換性、接続性が保てる。
以下、本発明の好適な実施の形態について他の図を参照しながら詳細に説明する。
本発明においてカメラの撮影を行う端末(撮影カメラ端末という)と、カメラ撮影時の操作・確認を行う端末(操作・確認端末という)とは別個独立の端末装置である。但し、カメラ撮影機能、モニタ表示機能および無線通信機能を備える端末であれば、1台の端末が撮影カメラ端末と操作・確認端末のいずれにもなりうる。このような端末としては、カメラ付き携帯電話端末、通信機能付きデジタルカメラ、等がある。
また、撮影カメラ端末と操作・確認端末との間の無線インタフェースとしては、無線LAN、Bluetooth(登録商標)、携帯電話回線通信などを利用することができる。さらに、撮影カメラ端末と操作・確認端末との通信の形態としては、1対1通信と、1対n(nは複数)通信とがありうる。さらに、それぞれに、端末間で直接的に通信を行う直接通信と、アクセスポイントや基地局等の中継システムが介在する間接通信とが考えられる。
図4は、撮影カメラ端末10と操作・確認端末20との間の端末間直接1対1通信の遠隔撮影システムの構成例を示している。このような直接通信は、無線LANの場合、アクセスポイントを用いないアドホック通信モードにより実現される。この例では、いずれの端末も携帯電話端末である場合を示している。この遠隔撮影システムは、カメラのレンズ部を被写体(集合写真の場合、撮影者自身)側に向けて撮影を行うためのカメラ付き端末である撮影カメラ端末10と、この撮影カメラ端末10を離れた所から撮影画像の確認および操作を行うための操作・確認端末20とにより構成される。ユーザは操作・確認端末20において撮影カメラ端末10から得たカメラスルー画像の画像情報を受信して、表示画面(モニタ画面)上に表示し、操作・確認端末において、シャッタボタンの押下に相当するキャプチャ等の指示操作を行う操作情報を撮影カメラ端末10に送信する。指示操作の種類としては、カメラの設定変更操作および撮影操作がある。カメラの設定変更操作は、シーンセレクション変更、EV補正設定変更、ホワイトバランス設定変更などである。撮影操作は、AFスキャン、ズーム、キャプチャなどである。
撮影者は、撮影カメラ端末10でのカメラスルー画像を操作・確認端末20で遠隔的に確認し、操作することができるので、所望のタイミングで所望の態様の被写体を撮影することができる。
図5は、撮影カメラ端末10と複数台(ここでは3台)の操作・確認端末20a,20b,20cとの間の端末間直接1対n通信の遠隔撮影システムの構成例を示している。この構成では、集合写真を撮る場合に複数のメンバーが各自、自己の端末で確認および操作を行うことができる。動作としては、操作・確認端末20a〜20cの各々が個別に、撮影カメラ端末10と直接1対1通信を行う形態であり、基本的には、図4の動作と同じである。
図6は、撮影カメラ端末10と操作・確認端末20との間の端末間間接1対1通信の遠隔撮影システムの構成例を示している。間接通信の場合には、両端末の間に中継システムが介在するが、この例では、中継システムとして、携帯電話網の基地局30,34および事業者サーバ32が介在している。中継システムは、無線LANのアクセスポイントを用いるインフラストラクチャモードを利用したネットワークであってもよい。撮影カメラ端末10と操作・確認端末20の各々の役割は直接1対1通信の場合と同じである。
図7は、撮影カメラ端末10と複数台(ここでは3台)の操作・確認端末20a,20b,20cとの間の端末間間接1対n通信の遠隔撮影システムの構成例を示している。このシステムの動作としては、操作・確認端末20a〜20cの各々が個別に、撮影カメラ端末10と間接1対1通信を行う形態であり、基本的には、図6の動作と同じである。
図8は、撮影カメラ端末10と操作・確認端末20のいずれにも利用できる端末装置のハードウェア構成例を示している。制御部101は、バス108等を介して端末の各部の制御したり必要な処理を実行したりするための部位であり、CPU(Central Processing Unit)等により構成しうる。記憶部102は、制御部101が利用するコンピュータプログラムやデータを記憶する領域、作業用領域、一時記憶領域等を有し、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disc Drive)等を含みうる。表示部103は、テキスト、静止画、動画等、任意の情報をユーザに対して表示する部位であり、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL等の表示デバイスにより構成しうる。操作部104は、ユーザが端末に対して指示やデータを入力するための部位であり、各種の操作キーやボタン等により構成しうる。無線通信部105は、端末が外部と無線インタフェースを介して通信を行うための部位であり、上述のように、携帯電話無線通信部、無線LAN、Bluetooth(登録商標)、等を利用することができる。無線通信部はこれらの複数の無線インタフェースのうちの任意の複数を同時に備えてもよい。
図9は、直接1対1通信による撮影例を示している。撮影カメラ端末10は、カメラ付き端末をホストモードに設定して、被写体(集合写真の場合、撮影者自身)側に向けて適宜固定する。操作・確認端末20は、携帯電話端末をゲストモードに設定してユーザが撮影カメラ端末10から得たカメラスルー画像の画像情報を受信して、表示画面上に表示し、キャプチャ他、上述した各種の操作のための指示コマンドを撮影カメラ端末10に送信する。なお、撮影フレーム内での被写体の横方向のずれはユーザが立ち位置を変えることで修正することができるが、撮影カメラ端末10にカメラの向きを制御する機能が付属している場合には、そのような制御も操作・確認端末20側から行うことが可能である。
図10は、直接または間接の1対n通信による撮影例を示している。この場合、撮影カメラ端末10のカメラスルー画像はすべての操作・確認端末20a〜20cの表示画面に表示される。操作・確認端末を所持する複数のユーザは、各々が撮影カメラ端末10を操作することができる。
図11は、図10と同様の1対n通信による撮影例を示しているが、撮影カメラ端末10として、カメラ付き携帯電話端末ではなく通信機能付きのデジタルカメラを用いている。また、操作・確認端末20cとしても通信機能付きのデジタルカメラを用いた例を示している。
次に、本実施の形態における遠隔撮影システムの各端末の動作例をフローチャートにより説明する。本明細書では、1台の端末を撮影カメラ端末として使用するか、操作・確認端末として使用するかを、ユーザが選択的に設定することができる。撮影カメラ端末として動作するための動作モードをホストモードと呼び、このモードが設定された端末をホスト端末と呼ぶ。同様に、操作・確認端末として動作するための動作モードをゲストモードと呼び、このモードが設定された端末をゲスト端末と呼ぶ。
図12に、ホスト端末とゲスト端末の間の通信開始シーケンスの処理フローを示す。この処理は、制御部がコンピュータプログラムを実行することにより実現される。後述する他の処理についても同様である。通信の形態としては直接通信の場合を例として説明する。なお、特に図示しないが、間接通信の場合には予め通信相手となる端末を登録しておき、上述のような中継システムを介して相手端末へアクセスし、両端末間の通信経路を確立することができる。
ユーザによる所定の操作(例えばメニュー選択や所定のボタン指示等)を受けた端末は、遠隔撮影ホストモードの設定を行う(S11)。これにより、その端末がホスト端末すなわち撮影カメラ端末として、以下のような通信開始シーケンスを実行する。
同様に、ユーザによる所定の操作を受けた端末は、遠隔撮影ゲストモードの設定を行う(S21)。これにより、その端末は、ゲスト端末すなわち操作・確認端末として、以下のような通信開始シーケンスを実行する。
ホスト端末は、ゲスト端末からのアクセスを待機する(S12)。ゲスト端末は、ホスト端末から出力される信号(例えばビーコン信号)に基づいてホストの存在を検索(検出)することができる。ゲスト端末がホスト端末との通信可能範囲にあれば、ゲスト端末がホストの存在を検出する(S23)。さらに、ホスト端末は、ゲスト端末から出力されている信号に基づいて、ゲスト端末の承認・登録作業を行う(S13)。これにより、無線インタフェースを介して相互間のデータ通信のための通信経路が確立される。この際、予め定められた端末間だけに通信を制限することも可能である。
なお、ゲスト端末におけるホスト検索において所定時間以内にホストが検出されない場合には(S25,Yes)、タイムアウトと判断してホスト検索失敗を表示し(S26)、ゲスト端末の処理を終了する。
両端末間の通信経路が確立されたら、ホスト端末は、カメラ部を起動し、カメラ部から取得されたカメラスルー画像をゲスト端末への画像データをゲスト端末へ送信開始する(S14)。
ゲスト端末は、ホスト端末からカメラスルー画像の画像データを待機する(S24)。
その後、ホスト端末およびゲスト端末は遠隔撮影のための通信開始シーケンスを終了する。
図18に、ホスト端末とゲスト端末の間で遠隔撮影を行う遠隔撮影シーケンスの処理フローを示す。
撮影カメラ端末としてのホスト端末は、カメラ部からの画像を取り込み(S91)、ゲスト端末へ送信する画像(操作ガイド画像の重ね合わせ等)を生成する(S92)。ついで、ゲスト端末へ送信画像を送信する(S93)。
操作・確認端末としてのゲスト端末は、ホスト端末から受信したカメラ撮影画像および操作ガイド画像を表示部に表示する(S101)。その後、ユーザによる操作入力があれば(S102,Yes)、その操作情報をホスト端末へ送信する(S103)。
ホスト端末は、ゲスト端末からの操作情報を受信すると、「操作要求あり」と判断して(S94,Yes)、その操作要求に応じた処理を行う(S95)。ホスト端末は、撮影カメラ端末としての動作を終了する操作があった場合(S96,Yes)、遠隔撮影シーケンスを終了する。
ゲスト端末は、操作・確認端末としての動作を終了する操作があった場合(S104,Yes)、遠隔撮影シーケンスを終了する。
図13は、ホスト端末とゲスト端末の間で、ゲスト端末から通信を終了する通信終了シーケンスの処理フローを表している。
ゲスト端末において、ユーザの操作によりホスト端末に対する通信終了宣言がなされると(S41)、ホスト端末がこれを受信し(S31)、終了対象端末宛てに通信停止の応答を行う(S32)。ゲスト端末はこの応答を受けたとき(S42,Yes)、ゲスト端末との通信動作を終了する(S44)。このとき、表示部においてユーザに対する所定の終了表示を行い(S45)、この処理を終了する。ステップS42において、タイムアウトとなったときも(S43,Yes)、ステップS44へ移行する。
ホスト端末は、その後、通信中のゲスト端末の台数がゼロとなったとき(S33,Yes)、終了表示を行い(S34)、この通信を終了する。通信中のゲスト端末の台数がゼロでなければ、終了表示は行わない。
図14は、ホスト端末とゲスト端末の間で、ホスト端末から通信を遮断する場合の通信終了シーケンスの処理フローを表している。
ホスト端末は、遠隔撮影のホスト端末としての動作を終了する操作をユーザから受けると(S51)、自身と通信を行っているすべてのゲスト端末へ通信終了宣言を送信する(S52)。
ゲスト端末は、ホスト端末から送信されたカメラスルー画像の表示中に(S61)、通信終了宣言を受信すると(S62)、ホスト端末に対して終了受信応答を行う(S63)。ついで、ホスト端末との通信動作を終了し(S64)、ユーザに対して終了表示を行い(S65)、この処理を終了する。
ホスト端末は、通信中の全てのゲスト端末からの応答があれば(S53,Yes)、ユーザに対して終了表示を行い(S55)、この処理を終了する。いずれのゲスト端末から応答が得られない場合にも所定時間の経過時にタイムアウトと判断して(S54,Yes)、ステップS55へ移行する。
図15は、ホスト端末とゲスト端末の間での通信エラー処理シーケンスの処理フローを表している。
ホスト端末とゲスト端末とが通信中に、通信障害が発生した場合、それぞれ次のような処理を行う。
ホスト端末は、通信エラーが発生したゲスト端末への回復リトライ処理を行う(S71)。これで通信が回復すれば(S72,Yes)、この処理を終了する。通信が回復しない場合には所定時間が経過するまで回復リトライ処理を繰り返し、所定時間の経過時にはタイムアウトと判断して(S73)、次のステップへ進む。次のステップS74では、通信中のゲスト端末の台数がゼロであれば、終了表示を行って(S75)、この処理を終了する。通信中のゲスト端末の台数がゼロでなければ、終了表示は行わない。
ゲスト端末は、通信回復リトライ処理を行う(S81)。これで通信が回復すれば(S82,Yes)、この処理を終了する。通信が回復しない場合には所定時間が経過するまで回復リトライ処理を繰り返し、所定時間の経過時にはタイムアウトと判断して(S83,Yes)、ユーザに対してエラー終了表示を行い(S84)、この処理を終了する。
次に、遠隔撮影時のユーザの操作を簡便にするための手段について具体的な例を挙げて説明する。この手段は本発明において必須のものではないが、あればユーザインタフェース向上が図れる。
図16に示すように、ホスト端末で取得されたカメラスルー画像41に対して、ホスト端末の記憶部に予め記憶されている撮影ガイド情報の画像が重ね合わせられて、ゲスト端末へ送信される。撮影ガイド情報としては、この例では、撮影操作モード時の操作ガイド情報画像43と設定操作モード時の操作ガイド情報画像45が用意されており、それぞれのカメラスルー画像41に対する重ね合わせ結果は、例えば重ね合わせ画像47,49のようになる。本実施の形態におけるデフォルトの操作モードは撮影操作モードである。
図の例では、操作ガイド情報画像43は、図17(a)に示すようなリング状のカーソル移動キー(すなわち十字キー)51および中央の決定キー52およびクリアキー53を備えた操作部を有するゲスト端末に対応させたものである。このような操作部を有さないゲスト端末では、図17(b)に示すように通常携帯電話端末が備えているテンキー(すなわち数字キー)60を用いて、図17(a)の操作部と同等の操作を行うことが可能である。
図16に戻り、ゲスト端末のユーザはその表示部にカメラスルー画像に重ねて表示された重ね合わせ画像47内の操作ガイド情報画像43を参照しながら、その操作部のリング状のカーソル移動キー51および中央の決定キー52に対応して、撮影操作モード時の種々の操作、ここではAFの選択/解除、縮小/拡大、撮影(キャプチャ)の操作を行うことができる。クリアキー53に対応してモード切替を行うことができる。
また、ユーザが「モード切替」の指示を行うと、その操作コマンドがホスト端末に送信され、ホスト端末がカメラスルー画像に重ね合わせる画像として、撮影操作モード時の操作ガイド情報画像43から設定操作モード時の操作ガイド情報画像45に切り替える。その結果、ゲスト端末の表示部には重ね合わせ画像49が表示される。この例では、左右方向の指示操作により設定項目(図の例ではAF Mode、WB、露出補正等)が切り替えられ、上下方向の指示操作により各設定項目内の設定内容が切り替えられるようになっている。
ユーザが設定操作を終了(例えば決定キーの押下)すると、操作ガイド情報の画像は撮影操作モード時の操作ガイド情報画像43に戻る。
なお、ゲスト端末には、操作ガイド情報に対応する操作部の操作を有効に解釈実行するために、各操作モード時に自端末の操作部の各要素(カーソル移動キー、決定キー、クリアキー、テンキー等)に割り当てられる操作内容を定義した定義情報が予め記憶される。この代わりに、このような定義情報はホスト端末との通信経路の確立後に、ホスト端末から送信し、ゲスト端末が受信して利用する構成であってもよい。後者の場合には、定義情報が端末機種によって異なる場合に、ホスト端末のカメラ機能に合うようにゲスト端末が対応することができる。
操作ガイド情報の表示手段によれば、ゲスト端末のユーザはカメラスルー画像に重ねて表示された操作ガイド情報画像を見ることにより、操作内容を記憶しておくことなく、目的の操作を容易に行うことができる。特に、カメラ端末の機種によらず、操作ガイド情報画像を統一しておくことにより、ユーザの操作が容易になる。ゲスト端末のユーザにとってホスト端末は自己の所有する端末でない場合があるが、そのような場合であっても、ホスト端末のカメラ関連の実際の操作方法は全く知らなくてよい。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、上記で言及した以外にも種々の変形、変更を行うことが可能である。例えば、操作ガイド情報画像はカメラスルー画像に重ねて表示するようにしたが、一時的にカメラスルー画像に代えて表示するようにしてもよい。
カメラ撮影機能を備えていない携帯端末であっても無線通信機能を備える携帯端末は、ホスト端末として動作することはできないが、ゲスト端末として動作することが可能である。
本発明の背景技術を説明するための説明図である。 本発明の背景技術を説明するための説明図である。 本発明の背景技術を説明するための説明図である。 本発明の実施の形態における、端末間直接1対1通信の遠隔撮影システムの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における、端末間直接1対n通信の遠隔撮影システムの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における、端末間間接1対1通信の遠隔撮影システムの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における、端末間間接1対n通信の遠隔撮影システムの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態において撮影カメラ端末と操作・確認端末のいずれにも利用できる端末装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における、1対1通信による撮影例を示す図である。 本発明の実施の形態における、1対n通信による撮影例を示す図である。 本発明の実施の形態における、1対n通信による撮影例を示す図である。 本発明の実施の形態における、ホスト端末とゲスト端末の間の通信開始シーケンスの処理フローを示す図である。 本発明の実施の形態における、ホスト端末とゲスト端末の間で、ゲスト端末から通信を終了する通信終了シーケンスの処理フローを示す図である。 本発明の実施の形態における、ホスト端末とゲスト端末の間で、ホスト端末から通信を遮断する場合の通信終了シーケンスの処理フローを示す図である。 本発明の実施の形態における、ホスト端末とゲスト端末の間での通信エラー処理シーケンスの処理フローを示す図である。 本発明の実施の形態における、カメラスルー画像に対して撮影ガイド情報の画像が重ね合わせられてゲスト端末へ送信される様子を示す図である。 端末の操作部の構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における、ホスト端末とゲスト端末の間で遠隔撮影を行う遠隔撮影シーケンスの処理フローを示すを示す図である。
符号の説明
10…撮影カメラ端末、20,20a,20b,20c…操作・確認端末、30,34…基地局、32…事業者サーバ、41…カメラスルー画像、43…撮影操作モード時の操作ガイド情報画像、45…設定操作モード時の操作ガイド情報画像、47,49…重ね合わせ画像、101…制御部、102…記憶部、103…表示部、104…操作部、105…無線通信部、108…バス

Claims (7)

  1. カメラ部を備えた撮影カメラ端末と、表示部および操作部を備えた操作・確認端末とにより構成される遠隔撮影システムであって、
    撮影カメラ端末と操作・確認端末とは無線インタフェースを介して相互間の通信経路を確立し、
    撮影カメラ端末は、前記通信経路を介して、カメラ部から得られた画像データを操作・確認端末へ送信し、操作・確認端末から操作情報を受けたとき、操作情報に従ってカメラ部を制御し、
    操作・確認端末は、前記画像データを受信して表示部に表示し、操作部からの操作に応じて操作情報を前記通信経路を介して撮影カメラ端末に送信する
    ことを特徴とする遠隔撮影システム。
  2. カメラ撮影機能および無線通信機能を有する携帯端末であって、
    カメラ部と、
    ユーザの操作を受ける操作部と、
    情報を表示する表示部と、
    無線インタフェースを介して外部の端末と通信を行う無線通信部と、
    遠隔撮影時に撮影用の端末として動作するホストモードと、操作・確認用の端末として動作するゲストモードとを選択するモード選択手段と、
    制御部とを備え、
    制御部は、ホストモードにおいて、無線インタフェースを介して、ゲストモードで動作しているゲスト端末からのアクセスを待機し、ゲスト端末からのアクセスがあったとき、カメラ撮像部から得られたモニタ画像データをゲスト端末へ送信し、ゲスト端末から操作情報を受けたとき、操作情報に従ってカメラ部を制御し、ゲストモードにおいて、無線インタフェースを介して、ホストモードで動作しているホスト端末から前記画像データを受信して前記表示部に表示し、前記操作部からの操作に応じて操作情報をホスト端末に送信する
    ことを特徴とする携帯端末。
  3. 自端末のカメラ部の操作ガイド情報を表した操作ガイド情報画像の画像データを記憶部に予め記憶しておき、前記制御部は、前記ホストモードにおいて、前記カメラスルー画像に前記操作ガイド情報画像の画像データを重ね合わせて、ゲストモードで動作している端末へ送信する請求項2記載の携帯端末。
  4. 無線通信機能を有する携帯端末であって、
    ユーザの操作を受ける操作部と、
    情報を表示する表示部と、
    無線インタフェースを介して外部の端末と通信を行う無線通信部と、
    他の携帯端末での撮影時に操作・確認用の端末として動作するゲストモードを選択するモード選択手段と、
    ゲストモードにおいて、無線インタフェースを介して、ホストモードで動作しているホスト端末から前記画像データを受信して前記表示部に表示し、前記操作部からの操作に応じて操作情報をホスト端末に送信する制御部と
    を備えたことを特徴とする携帯端末。
  5. ゲストモードにおいて自端末の操作部の各要素に割り当てられる操作内容を定義した定義情報を予め記憶部に記憶しておき、前記制御部は、前記定義情報に基づいて、前記操作ガイド情報に対応する操作部の操作を解釈実行する請求項2または4記載の携帯端末。
  6. ゲストモードにおいて、自端末の操作部の各要素に割り当てられる操作内容を定義した定義情報をホストモードで動作する端末から受信し、前記制御部は、ゲストモード時に前記定義情報に基づいて、前記操作ガイド情報に対応する操作部の操作を解釈実行する請求項2または4記載の携帯端末。
  7. カメラ撮影機能および無線通信機能を有する携帯端末において無線インタフェースを介した遠隔撮影を支援するコンピュータプログラムであって、
    ユーザの指示に応じて、遠隔撮影時に撮影用の端末として動作するホストモードと、操作・確認用の端末として動作するゲストモードとを選択するステップと、
    ホストモードにおいて、無線インタフェースを介して、ゲストモードで動作しているゲスト端末からのアクセスを待機するステップと、
    ホストモードにおいて、カメラ撮像部から得られたモニタ画像データをゲスト端末へ送信するステップと、
    ホストモードにおいて、ゲスト端末から操作情報を受けたとき、操作情報に従ってカメラ部を制御するステップと、
    ゲストモードにおいて、ホストモードで動作しているホスト端末から画像データを受信して表示部に表示するステップと、
    ゲストモードにおいて、操作部からの操作に応じて操作情報をホスト端末に送信するステップと
    をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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