JP2008194947A - ラミネート装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】上チャンバーケースの軽量化を図っても、該上チャンバーケースの持ち上がりを回避しつつ、該上チャンバーケースの歪みを効果的に防止することができると共に、密閉構造の簡単化を実現できるラミネート装置を提供する。
【解決手段】上下一対のチャンバーケース21,23を有し、密閉状態の上下のチャンバーケース21,23内に配置される被ラミネート体1aを該上下のチャンバーケース21,23内を真空引きすることでラミネートするラミネート装置100は、前記密閉状態の上下のチャンバーケース21,23の外側において該密閉状態を維持しつつ上チャンバーケース21を下チャンバーケース23に対して相対移動可能に保持する保持機構30,30’,30”が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、チャンバーケース内に配置される被ラミネート体を、該チャンバーケース内を真空引きすることでラミネートするラミネート装置、特に、太陽電池モジュールの製造に用いることができる大型のラミネート装置に関する。
従来のラミネート装置として、チャンバーケース内に配置される被ラミネート体を、該チャンバーケース内を真空引きして、加熱、加圧することでラミネートするものがある(例えば、特許文献1参照)。
このような従来のラミネート装置は、例えば、太陽電池モジュールを製造するために広く利用されている。
太陽電池モジュールは、一般的には、被ラミネート体である太陽電池モジュール材料(例えば、透光性基板、表面側充填材、太陽電池セル本体、裏面側充填材及び裏面材)をラミネート加工して一体化することで形成されている。
図5は、太陽電池モジュールの一例を備えた太陽電池モジュール製品の概略構成を示す図であって、図5(a)は、その正面図であり、図5(b)は、その背面図である。また、図6は、図1に示す太陽電池モジュール製品の枠部分を拡大して示す概略断面図である。
図5及び図6に示すように、太陽電池モジュール製品10は、太陽電池モジュール1が緩衝材4を介して該太陽電池モジュール1の周縁部を包囲する枠体2に設けられている。太陽電池モジュール1は、図示を省略したが、インターコネクタを介してマトリックス状に配置された複数の太陽電池セルを電気的に直列又は並列に接続してなる太陽電池セル本体(太陽電池セル列)と、太陽電池セル本体の表面側に充填材(例えば封止樹脂)を介して配置される透光性基板(例えば白色強化ガラス板等の表面ガラス)と、太陽電池セル本体の裏面側に充填材(例えば封止樹脂)を介して配置される裏面材(例えば耐候性フィルム等の裏面フィルム)とを積層することで形成されている。
この種の太陽電池モジュール材料を一体化するために、前記したようなラミネート装置が使用されている。図7は、従来のラミネート装置の一例の概略構成を示す側面図あって、図7(a)は、チャンバーケースが開放している状態を示す図であり、図7(b)は、チャンバーケースが密閉している状態を示す図である。
図7に示す従来のラミネート装置は、密閉及び分離開放可能とされた上下一対のチャンバーケース21,23を有している。このラミネート装置では、太陽電池モジュール材料1aをラミネートするにあたり、下チャンバーケース23に対して上チャンバーケース21を分離開放した状態の上下のチャンバーケース21,23内に太陽電池モジュール材料1aを収納する(図7(a)参照)。この太陽電池モジュール材料1aは、例えば、上から透光性基板、表面側充填材、太陽電池セル本体、裏面側充填材及び裏面材の順に配置されている。
そして、シール部材24を介して上下のチャンバーケース21,23を密閉し、該密閉状態のチャンバーケース21,23内を真空引きして、太陽電池モジュール材料1aを脱泡しながら、熱板26にて加熱する(図7(b)参照)。その後、ダイヤフラムシート2
2の下方に形成される下側真空室23aを真空引きした状態で、上チャンバーケース21を大気開放し、ダイヤフラムシート22の上方に形成される上側真空室21aを大気圧にする。この大気圧の作用で、ダイヤフラムシート22にて太陽電池モジュール材料1aを加圧する。
このように従来のラミネート装置は、密閉状態の上下のチャンバーケース21,23を真空引きして、太陽電池モジュール材料1aをラミネートすることで、太陽電池モジュール1を製造することができる。
ところで、近年のラミネート装置は、製造コストの低減化の観点から一度に処理できる太陽電池の数量を多くするために大型化されてきている。
図7に示すような従来のラミネート装置が大型化された場合には、次のような問題がある。
即ち、ラミネート装置が大型化されると、上チャンバーケース21や筐体も大型化され、上チャンバーケース21や筐体の重量が重くなり、装置全体の重量も重くなる。このため、装置を設置し得る設置場所が限定されたり、或いは、装置を設置する場所の床を装置重量に耐え得るように補強する必要があったりといった問題が生じる。また、ラミネート装置自身のひずみが大きくなるといった問題も生じる。
そこで、上チャンバーケース21を含む各種部材を軽量化することが考えられるが、上チャンバーケース21を軽量化すると、被ラミネート体1aをラミネートするにあたり、下側真空室23aを真空引きした状態で上側真空室21aを大気圧にして、被ラミネート体1aを加圧する際に、上チャンバーケース21の軽量化(例えば上チャンバーケース21の肉厚が薄くなること)によって該上チャンバーケース21がその圧力に負けて中心部αから下方に撓み、これにより周縁部βが持ち上がり易くなる。従って、下側真空室23aの真空破壊を起こす等の問題が生じ得る。
この上チャンバーケース21の持ち上がりを回避するために、上チャンバーケース21を下チャンバーケース23に対して固定すればよいが、そうすると、上チャンバーケース21が撓むのに対して、上チャンバーケース21が下チャンバーケース23に固定されているので、上チャンバーケース21の歪みを招き、好ましくない。
この点、下記特許文献2に記載のラミネート装置では、蓋部材を軽量化するために、上チャンバーケースに相当する蓋部材と下チャンバーケースに相当する機器本体との密閉部に中間部材を設けると共に、蓋部材の下面中央部に受け部材を設けた構成が提案されている。
特開2000−15696号公報 特開2006−7482号公報
しかしながら、前記特許文献2に記載のラミネート装置では、蓋部材と機器本体との密閉部に中間部材を設けるので、中間部材と蓋部材とを密閉し且つ中間部材と機器本体とを密閉する構成にしなければならず、蓋部材と機器本体との密閉構造が複雑化する。
そこで、本発明は、密閉及び分離開放可能とされた上下一対のチャンバーケースを有し
、密閉状態の前記上下のチャンバーケース内に配置される被ラミネート体を該上下のチャンバーケース内を真空引きすることでラミネートするラミネート装置であって、前記上チャンバーケースの軽量化を図っても、該上チャンバーケースの持ち上がりを回避しつつ、該上チャンバーケースの歪みを効果的に防止することができると共に、密閉構造の簡単化を実現できるラミネート装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために、密閉及び分離開放可能とされた上下一対のチャンバーケースを有し、密閉状態の前記上下のチャンバーケース内に配置される被ラミネート体を該上下のチャンバーケース内を真空引きすることでラミネートするラミネート装置であって、前記密閉状態の前記上下のチャンバーケースの外側において該密閉状態を維持しつつ前記上チャンバーケースを前記下チャンバーケースに対して相対移動可能に保持する保持機構が設けられていることを特徴とするラミネート装置を提供する。
本発明に係るラミネート装置によれば、前記保持機構は、前記密閉状態を維持しつつ前記上チャンバーケースを前記下チャンバーケースに対して保持するように構成されている。従って、前記上チャンバーケースの軽量化を図っても、該上チャンバーケースの持ち上がりを回避することができる。また、前記保持機構は、前記密閉状態を維持しつつ前記上チャンバーケースを前記下チャンバーケースに対して保持する際には、該上チャンバーケースが該下チャンバーケースに対して相対移動できるように構成されている。従って、該上チャンバーケースの歪みを効果的に防止することができる。さらに、前記密閉状態の前記上下のチャンバーケースの外側において前記保持機構が設けられているので、従来のラミネート装置の如く密閉構造が複雑化することがなく、密閉構造を簡素化できる。
本発明に係るラミネート装置において、前記保持機構は、基端部が前記下チャンバーケースに支持され且つ先端部側が前記上チャンバーケースを軸線方向に沿って摺動自在且つ軸線方向と直交する方向に沿って移動可能に支持する柱状の支持部材を備えている態様を例示できる。こうすることで、前記下チャンバーケースに対して前記上チャンバーケースを容易に密閉及び分離開放することが可能となる。
また、本発明に係るラミネート装置において、前記保持機構は、前記密閉状態を維持しつつ前記上チャンバーケースを前記下チャンバーケースに対して相対移動可能に前記上下のチャンバーケースをロックするロック機構を備えている態様を例示できる。こうすることで、前記下チャンバーケースに対して前記上チャンバーケースを確実に保持することが可能となる。
この場合、前記上下のチャンバーケースは、前記上チャンバーケースが前記下チャンバーケースに対して離間した位置から自重により下方に移動するように構成されており、前記ロック機構は、前記上チャンバーケースが前記離間位置から自重により下方に移動して該下チャンバーケースと密閉状態になると同時に前記上下のチャンバーケースをロックするように構成されていることが好ましい。こうすることで、ロックするための人為操作を行うことなく、前記上下のチャンバーケースを自動的にロックすることが可能となる。
前記保持機構が前記ロック機構を備えている場合、前記ロック機構は、互いに係止されることで前記上下のチャンバーケースをロックする一対の係合部材を有していてもよい。前記一対の係合部材としては、例えば、係合爪、係合カム又は係合ピンを含む部材で構成されている態様を挙げることができる。
また、本発明に係るラミネート装置において、前記下チャンバーケースには、前記上下のチャンバーケース内に配置される被ラミネート体を加熱するためのヒータが設けられて
いることが好ましい。
また、本発明に係るラミネート装置は、太陽電池モジュールの製造に用いることができる。
以上説明したように、本発明に係るラミネート装置によると、上チャンバーケースの軽量化を図っても、該上チャンバーケースの持ち上がりを回避しつつ、該上チャンバーケースの歪みを効果的に防止することができ、さらに密閉構造の簡単化を実現できる。
以下、本発明の実施の形態に係るラミネート装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係るラミネート装置の一実施形態の概略構成を示す側面図であって、図1(a)は、チャンバーケースが開放している状態を示す図であり、図1(b)は、チャンバーケースが密閉している状態を示す図である。
図1に示すラミネート装置100は、密閉及び分離開放可能とされた上下一対のチャンバーケース21,23を有している。このラミネート装置100は、密閉状態の上下のチャンバーケース21,23内に配置される被ラミネート体1aを該上下のチャンバーケース21,23内を真空引き(減圧)して、加熱、加圧することでラミネートするものである。
詳しくは、ラミネート装置100は、上下のチャンバーケース21,23に加えて、ダイヤフラムシート22及びシール部材24を備えている。
上チャンバーケース21は、外縁部において下方に延びる上側密閉部21bを有している。また、上チャンバーケース21は、ダイヤフラムシート22によって、上側密閉部21bの内側に上側真空室21aを形成し得るように開放された上側開口21cを有している。さらに、上チャンバーケース21は、上側真空室21aを減圧するための図示を省略した上側真空室用真空ポンプに配管T1を介して上側開口21cに連通される連通孔21dを有している。
下チャンバーケース23は、外縁部において上側密閉部21bに対向して上方に延びる下側密閉部23bを有している。また、下チャンバーケース23は、ダイヤフラムシート22によって、下側密閉部23bの内側に下側真空室23aを形成し得るように開放された下側開口23cを有している。さらに、下チャンバーケース23は、下側真空室23aを減圧するための図示を省略した下側真空室用真空ポンプに配管T2を介して下側開口23cに連通される連通孔23dを有している。
上下のチャンバーケース21,23は、ここでは、平面視四角形状のものとされている。
ダイヤフラムシート22は、上チャンバーケース21の上側開口21cと共に上側真空室21aを形成し、且つ、上下のチャンバーケース21,23が密閉される際に、下チャンバーケース23の下側開口23cと共に下側真空室23aを形成するように、上チャンバーケース21に設けられている。
シール部材24は、上下のチャンバーケース21,23が密閉される際の気密性を保持
するためのパッキンである。シール部材24は、ここでは、上チャンバーケース21における上側密閉部21bの下面に設けられたオーリングとされている。
そして、ラミネート装置100は、密閉状態の上下のチャンバーケース21,23の外側において保持機構30が設けられている。
この保持機構30は、上下のチャンバーケース21,23の密閉状態を維持しつつ上チャンバーケース21を下チャンバーケース23に対して保持するように構成されている。また、保持機構30は、上下のチャンバーケース21,23の密閉状態を維持しつつ上チャンバーケース21を下チャンバーケース23に対して保持する際には、該上チャンバーケース21が該下チャンバーケース23に対して相対移動できるように構成されている。
図2は、図1に示すラミネート装置100の保持機構30部分を拡大して示す概略側面図である。
本実施の形態では、保持機構30は、基端部25aが下チャンバーケース23に支持され且つ先端部側25bが上チャンバーケース21を軸線方向(図中X方向)に沿って摺動自在且つ軸線方向と直交する方向に沿って移動可能に支持する柱状の支持部材(ここではシリンダ)25を備えている。好ましくは、支持部材25は、図示例のように、下のチャンバーケース23における平面視の中心位置を基準にして両端部に一対又は複数対設けられ得る。
具体的には、支持部材25は、基端部25aが下チャンバーケース23の下側密閉部23bの外側に設けられ且つ先端部側25bが上方を向くように立設されている。上チャンバーケース21の外側面には、ガイド部材21gが設けられている。ガイド部材21gには、支持部材25を挿通する貫通孔21eが設けられている。このように、下チャンバーケース23に設けられた支持部材25がガイド部材21gの貫通孔21eに挿通されることで、下チャンバーケース23に対して上チャンバーケース21を密閉及び分離開放することができる。本実施の形態では、上下のチャンバーケース21,23は、上チャンバーケース21が下チャンバーケース23に対して離間した位置から自重により下方に移動して該下チャンバーケース23と密閉できるようになっている。
そして、貫通孔21eと該貫通孔21eに挿通された支持部材25との間には、上下のチャンバーケース21,23の密閉状態を維持しつつ下チャンバーケース23に対する上チャンバーケース21の相対移動を許容する所定間隔の隙間P1が設けられている。
このように保持機構30では、貫通孔21eと支持部材25との間に所定間隔の隙間P1が設けられているので、上下のチャンバーケース21,23の密閉状態を維持しつつ上チャンバーケース21を下チャンバーケース23に対して相対移動させることができる。
さらに、保持機構30は、密閉状態を維持しつつ上チャンバーケース21を下チャンバーケース23に対して相対移動可能に上下のチャンバーケース21,23をロックするロック機構27を備えている。好ましくは、ロック機構27は、図示例のように、上下のチャンバーケース21,23における平面視の中心位置を基準にして両側部に一対又は複数対設けられ得る。
本実施の形態では、ロック機構27は、上チャンバーケース21が下チャンバーケース23に対して離間した位置から自重により下方に移動して該下チャンバーケース23と密閉状態になると同時に上下のチャンバーケース21,23をロックするように構成されて
いる。
また、ロック機構27は、互いに係止されることで上下のチャンバーケース21,23をロックする一対の係合部材28を有している。
一対の係合部材28は、ここでは、上チャンバーケース21側に設けられた上側係合爪281と、下チャンバーケース23側に設けられた下側係合爪282とで構成されている。
上側係合爪281及び下側係合爪282のうち少なくとも一方は、対応するチャンバーケースと連結する可撓性を有する連結アーム部283に支持されている。連結アーム部283は、上チャンバーケース21と下チャンバーケース23とが密閉する密閉位置で、上側係合爪281及び下側係合爪282が互いに係止するように、対応する係合爪を支持している。なお、連結アーム部283は、上下の係合爪281,282双方を支持する場合は、何れか一方の連結アーム部283が可撓性を有していてもよい。
連結アーム部283は上下方向に延びている。連結アーム部283は、基端部283aが対応するチャンバーケース(ここでは、上チャンバーケース21に設けられた上側ハウジング21fの外端部)に支持されている。上側係合爪281は、対応するチャンバーケース又は連結アーム部283の先端部(ここでは、連結アーム部283の先端部283b)に支持されている。下側係合爪282は、連結アーム部283の先端部又は対応するチャンバーケース(ここでは、下チャンバーケース23の外側面)に支持されている。なお、上側ハウジング21fは、ここでは、上チャンバーケース21における上側密閉部21bより外側に略水平に延びるように上チャンバーケース21に設けられている。
そして、連結アーム283は、係合部材28の係合状態において、上下のチャンバーケース21,23の密閉状態を維持しつつ下チャンバーケース23に対する上チャンバーケース21の相対移動を許容する所定の弾性を有している。このようにロック機構27では、連結アーム部283が所定の弾性を有しているので、上下のチャンバーケース21,23の密閉状態を維持しつつ上チャンバーケース21を下チャンバーケース23に対して相対移動可能に上下のチャンバーケース21,23をロックすることができる。
さらに説明すると、上側係合爪281及び下側係合爪282は、それぞれ、上チャンバーケース21の下方への移動により互いに摺接する摺接面281a,282aを有している。これらの摺接面281a,282aは、それぞれ、互いに摺接する際に上側係合爪281及び下側係合爪282が相反する方向に移動し且つ上下のチャンバーケース21,23の密閉位置で摺接が終了するように形成されている。
また、上側係合爪281及び下側係合爪282は、それぞれ、上下のチャンバーケース21,23の密閉位置で、互いに係止される係止面281b,282bを有している。
斯かる構成の係合部材28を備えたロック機構27では、上チャンバーケース21の下方への移動により、両摺接面281a,282aが互いに摺接することで、上側係合爪281及び下側係合爪282が相反する方向に移動する。そうすると、連結アーム部283が両係合爪281,282の離間方向に撓み、両係合爪281,282が離間する。上チャンバーケース21がさらに下方へ移動すると、上下のチャンバーケース21,23が密閉状態となり、連結アーム部283が両摺接面281a,282aの摺接終了時点で元の位置に戻る。こうして、両係止面281b,282bが互いに係止される。
なお、密閉状態の上下のチャンバーケース21,23を開放するときには、連結アーム
部283を両係合爪281,282の離間方向に撓ませ、両係合爪281,282の係合を解除することで、上下のチャンバーケース21,23のロックを解除することができる。
このように、係合部材28を備えたロック機構27では、上チャンバーケース21が下チャンバーケース23に対して離間した位置から自重により下方に移動して該下チャンバーケース23と密閉状態になると同時に上下のチャンバーケース21,23をロックすることができる。
具体的には、上側係合爪281及び下側係合爪282は、側面視略直角三角形状の三角柱状部材とされている。上側係合爪281は、係止面281bが上方を向くと共に略水平面とされ且つ摺接面281aが下方を向くように上チャンバーケース21側に設けられている。下側係合爪282は、係止面282bが下方を向くと共に略水平面とされ且つ摺接面282aが上方を向くように下チャンバーケース23側に設けられている。
保持機構30は、前記の構成に加えて、上チャンバーケース21を該上チャンバーケース21の自重に抗して上方に持ち上げる持ち上げ機構29を備えている。
持ち上げ機構29は、上チャンバーケース21を持ち上げるための持ち上げ部材29aを有している。ここでは、持ち上げ部材29aは、支持部材25に対して摺動自在とされている。持ち上げ部材29aは、上チャンバーケース21のガイド部材21gと下チャンバーケース23との間に配置されている。
また、図1に示すラミネート装置100では、下チャンバーケース23には、上下のチャンバーケース21,23内に配置される被ラミネート体1aを加熱するためのヒータ40が設けられている。
本実施の形態では、ヒータ40は、平坦な加熱面40aを有する熱板とされている。ヒータ40は、下チャンバーケース23の上面に配置されている。被ラミネート体1aは、ヒータ40の加熱面40a上に配置される。
次に、被ラミネート体1aをラミネートする工程について、太陽電池モジュールを製造する場合を例にとって説明する。従って、被ラミネート体1aは、ここでは、太陽電池モジュール材料である。
このラミネート装置100では、太陽電池モジュール材料1aをラミネートするにあたり、持ち上げ機構29の持ち上げ部材29aを上方に移動させ、上チャンバーケース21を上方へ押し上げることで、下チャンバーケース23に対して上チャンバーケース21を分離開放する(図1(a)参照)。
次に、下チャンバーケース23に対して上チャンバーケース21を分離開放した状態の上下のチャンバーケース21,23内に太陽電池モジュール材料1aを収納する。即ち、太陽電池モジュール材料1aを熱板26上に配置する。
そして、持ち上げ機構29の持ち上げ部材29aを下方に移動させ、上チャンバーケース21を自重により下方へ移動させる。このとき、上チャンバーケース21が下チャンバーケース23との密閉位置に位置すると、ロック機構27の係合部材28によって、密閉状態になると同時に上下のチャンバーケース21,23がロックされる。ここで、上下のチャンバーケース21,23がロックされているときは、密閉状態が維持されたまま、上チャンバーケース21が下チャンバーケース23に対して相対移動可能となっている。
その後、密閉状態のチャンバーケース21,23内の真空室21a,23aをそれぞれ前記上下の真空室用真空ポンプにてそれぞれ真空引きし、太陽電池モジュール材料1aを脱泡しながら、ヒータ40にて加熱する。その後、下側真空室23aを真空引きした状態で、上チャンバーケース21を大気開放し、上側真空室21aを大気圧にする。この大気圧の作用で、ダイヤフラムシート22にて太陽電池モジュール材料1aを加圧する。
このようにラミネート装置100は、密閉状態の上下のチャンバーケース21,23を真空引きして、太陽電池モジュール材料1aをラミネートすることで、太陽電池モジュール1を製造することができる。
以上説明したラミネート装置100によれば、保持機構30は、密閉状態を維持しつつ上チャンバーケース21を下チャンバーケース23に対して保持するように構成されているので、上チャンバーケース21の軽量化を図っても(例えば上チャンバーケース21の肉厚を薄くしても)、下側真空室23aを真空引きした状態で上側真空室21aを大気圧にして、太陽電池モジュール材料1aを加圧する際に発生し得る該上チャンバーケース21の持ち上がりを回避することができる。また、保持機構30は、密閉状態を維持しつつ上チャンバーケース21を下チャンバーケース23に対して保持する際には、該上チャンバーケース21が該下チャンバーケース23に対して相対移動できるようになっているので、該上チャンバーケース21の歪みを効果的に防止することができる。さらに、密閉状態の上下のチャンバーケース21,23の外側において保持機構30が設けられているので、従来のラミネート装置の如く密閉構造が複雑化することがなく、密閉構造の簡素化が可能となる。
また、保持機構30は、支持部材25を備えているので、下チャンバーケース23に対して上チャンバーケース21を容易に密閉及び分離開放することが可能となる。なお、上チャンバーケース21を軽量化すれば、それだけ支持部材25を、また本実施の形態のように持ち上げ機構29を設ける場合には、それに加えて持ち上げ機構29を小型化、軽量化することができる。
また、保持機構30は、ロック機構27を備えているので、下チャンバーケース23に対して上チャンバーケース21を確実に保持することが可能となる。さらに、ロック機構27は、上チャンバーケース21が下チャンバーケース23に対して離間した位置から自重により下方に移動して該下チャンバーケース23と密閉状態になると同時に該上下のチャンバーケース21,23をロックするように構成されているので、ロックするための人為操作を行うことなく、上下のチャンバーケース21,23を自動的にロックすることが可能となる。
図3は、図1に示すラミネート装置100における保持機構30の他の例を拡大して示す概略側面図である。
図3に示す保持機構30’では、図1に示すロック機構27に代えて、ロック機構27’が設けられている。
このロック機構27’は、互いに係止されることで上下のチャンバーケース21,23をロックする一対の係合部材28’を有している。
一対の係合部材28’は、上下のチャンバーケース21,23のうち、一方のチャンバーケース(ここでは、下チャンバーケース23)側に設けられた係合ピン(以下、ロックピンという。)282’と、他方のチャンバーケース(ここでは、上チャンバーケース2
1)側に設けられた係合ピン受け部281’とを備えている。係合ピン受け部281’は、ロックピン282’を係入するように構成されている。係合ピン受け部281’としては、貫通孔や凹部等を例示できる。係合ピン受け部281’は、ここでは、貫通孔とされている。
本実施の形態では、ロックピン282’は、略水平に設けられている。係合ピン受け部281’は、ロックピン282’との係合によって上チャンバーケース21が上方へ移動することを規制するように設けられている。
係合ピン受け部281’は、上チャンバーケース21が下チャンバーケース23と密閉する密閉位置でロックピン282’に係入されるように、連結アーム部283’に設けられている。連結アーム部283’は、係合ピン受け部281’が設けられる側のチャンバーケース(ここでは、上チャンバーケース21)に支持されている。
連結アーム部283’は上下方向に延びている。連結アーム部283’は、基端部283a’が対応するチャンバーケースの支持部(ここでは、上チャンバーケース21における上側ハウジング21fの外端部)に支持されている。係合ピン受け部281’は、連結アーム部283’の先端部283b’に設けられている。ロックピン282’は、対応するチャンバーケースの支持部(ここでは、下チャンバーケース23の外側面)に支持されている。
このような係合部材28’は、次の(a)及び(b)の構成のうち、少なくとも一つの構成とされ得る。即ち、
(a)連結アーム283’は、上下のチャンバーケース21,23の密閉状態を維持しつつ下チャンバーケース23に対する上チャンバーケース21の相対移動を許容する所定の弾性を有している構成。
(b)ロックピン282’と該ロックピン282’に係入される係合ピン受け部281’との間に、上下のチャンバーケース21,23の密閉状態を維持しつつ下チャンバーケース23に対する上チャンバーケース21の相対移動を許容する所定間隔の隙間P2が設けられている構成。
ロック機構27’では、係合部材28’が前記(a)及び(b)の構成のうち、少なくとも一つの構成とされることで、上下のチャンバーケース21,23の密閉状態を維持しつつ上チャンバーケース21を下チャンバーケース23に対して相対移動可能に上下のチャンバーケース21,23をロックすることができる。
なお、係合部材28’は、ここでは、前記(a)及び(b)双方の構成とされており、ロック機構27’のロック操作又はロック解除操作は、連結アーム283’を外方へ撓ませ、係合ピン受け部281’からロックピン282’を離間させることで、行うことができる。
図4は、図1に示すラミネート装置100における保持機構30のさらに他の例を拡大して示す概略側面図である。
図4に示す保持機構30”では、図1に示すロック機構27に代えて、ロック機構27”が設けられている。
このロック機構27”は、互いに係止されることで上下のチャンバーケース21,23をロックする一対の係合部材28”を有している。
一対の係合部材28”は、上下のチャンバーケース21,23のうち、一方のチャンバーケース(ここでは、下チャンバーケース23)側に設けられた係合カム282”と、他方のチャンバーケース(ここでは、上チャンバーケース21)側に設けられたストッパー部281”とを備えている。ストッパー部281”は、係合カム282”に係止される係止部(例えば略水平の頂面)281a”を有している。ストッパー部281”は、ここでは、上側ハウジング21fに設けられている。係止部281a”は、ここでは、上側ハウジング21fの略水平の上面とされている。
係合カム282”は、ストッパー部281”を係止する係止姿勢と、ストッパー部281”の係止を解除する解除姿勢とをとり得るように、選択的に切替可能とされている。
詳しくは、係合カム282”は、前記係止姿勢をとる際には、上チャンバーケース21が下チャンバーケース23と密閉する密閉位置で、ストッパー部281”の係止部281a”を係止できるようになっている。また、係合カム282”は、前記解除姿勢をとる際には、下チャンバーケース23に対して上チャンバーケース21を離間開放できるようになっている。
係合カム282”は、対応するチャンバーケース(ここでは、下チャンバーケース23)に連結アーム部283”を介して略水平方向に沿った枢支軸Q回り回動可能に設けられている。連結アーム部283”は上下方向に延びている。連結アーム部283”は、基端部283a”が対応するチャンバーケース(ここでは、下チャンバーケース23の外端部)に支持されている。係合カム282”は、連結アーム部283”の先端部283b”に設けられている。また、連結アーム部283”は、先端部283b”において係合カム282”の前記係止姿勢及び前記解除姿勢を保持する略水平の保持面とされた頂面283c”を有している。
具体的には、係合カム282”は、ストッパー部281”の係止部281a”を係止する係止面282a”と、係止面282a”と略直角又は鋭角(ここでは、略直角)をなす非係止面282b”とを有している。
係合カム282”は、前記係止姿勢をとる際に、係止面282a”が連結アーム部283”の頂面283c”と当接して略水平面とされ且つストッパー部281”の係止部281a”と当接するようになっている。また、係合カム282”は、前記解除姿勢をとる際に、非係止面282b”が連結アーム部283”の頂面283c”と当接して略水平面とされるようになっている。
斯かる構成の係合カム282”を備えた係合部材28”では、係合カム282”が枢支軸Qを支点として回動することで、係止面282a”と非係止面282b”との頂辺が連結アーム部283”の頂面283c”を押下しつつ摺動する。係止面282a”と非係止面282b”との頂辺は、前記係止姿勢から前記解除姿勢及び前記解除姿勢から前記係止姿勢に移行する際に、頂面283c”を押す力が枢支軸Qの直下を通過する際に最も大きくなり、枢支軸Qの直下から遠ざかるに従い小さくなる。
従って、係合部材28”は、前記係止姿勢をとる際には、上下のチャンバーケース21,23の密閉状態を維持しつつ下チャンバーケース23に対する上チャンバーケース21の相対移動を許容できるようになっている。このようにロック機構27”では、係合部材28”の係合カム282”が前記係止姿勢をとる際に上チャンバーケース21の相対移動を許容できるようになっているので、上下のチャンバーケース21,23の密閉状態を維持しつつ上チャンバーケース21を下チャンバーケース23に対して相対移動可能に上下のチャンバーケース21,23をロックすることができる。
本発明に係るラミネート装置の一実施形態の概略構成を示す側面図であって、図(a)は、チャンバーケースが開放している状態を示す図であり、図(b)は、チャンバーケースが密閉している状態を示す図である。 図1に示すラミネート装置の保持機構部分を拡大して示す概略側面図である。 図1に示すラミネート装置における保持機構の他の例を拡大して示す概略側面図である。 図1に示すラミネート装置における保持機構のさらに他の例を拡大して示す概略側面図である。 太陽電池モジュールの一例を備えた太陽電池モジュール製品の概略構成を示す図であって、図(a)は、その正面図であり、図(b)は、その背面図である。 図1に示す太陽電池モジュール製品の枠部分を拡大して示す概略断面図である。 従来のラミネート装置の一例の概略構成を示す側面図あって、図(a)は、チャンバーケースが開放している状態を示す図であり、図(b)は、チャンバーケースが密閉している状態を示す図である。
符号の説明
1a 被ラミネート体(太陽電池モジュール材料)
21 上チャンバーケース
23 下チャンバーケース
25 柱状の支持部材
25a 支持部材の基端部
25b 支持部材の先端部側
27 ロック機構
28 一対の係合部材
281 係合爪
282 係合爪
282’ 係合ピン(ロックピン)
282” 係合カム
30 保持機構
30’ 保持機構
30” 保持機構
40 ヒータ

Claims (8)

  1. 密閉及び分離開放可能とされた上下一対のチャンバーケースを有し、密閉状態の前記上下のチャンバーケース内に配置される被ラミネート体を該上下のチャンバーケース内を真空引きすることでラミネートするラミネート装置であって、
    前記密閉状態の前記上下のチャンバーケースの外側において該密閉状態を維持しつつ前記上チャンバーケースを前記下チャンバーケースに対して相対移動可能に保持する保持機構が設けられていることを特徴とするラミネート装置。
  2. 前記保持機構は、基端部が前記下チャンバーケースに支持され且つ先端部側が前記上チャンバーケースを軸線方向に沿って摺動自在且つ軸線方向と直交する方向に沿って移動可能に支持する柱状の支持部材を備えていることを特徴とする請求項1に記載のラミネート装置。
  3. 前記保持機構は、前記密閉状態を維持しつつ前記上チャンバーケースを前記下チャンバーケースに対して相対移動可能に前記上下のチャンバーケースをロックするロック機構を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載のラミネート装置。
  4. 前記上下のチャンバーケースは、前記上チャンバーケースが前記下チャンバーケースに対して離間した位置から自重により下方に移動するように構成されており、
    前記ロック機構は、前記上チャンバーケースが前記離間位置から自重により下方に移動して該下チャンバーケースと密閉状態になると同時に前記上下のチャンバーケースをロックするように構成されていることを特徴とする請求項3に記載のラミネート装置。
  5. 前記ロック機構は、互いに係止されることで前記上下のチャンバーケースをロックする一対の係合部材を有していることを特徴とする請求項3又は4に記載のラミネート装置。
  6. 前記一対の係合部材は、係合爪、係合カム又は係合ピンを含む部材で構成されていることを特徴とする請求項5に記載のラミネート装置。
  7. 前記下チャンバーケースには、前記上下のチャンバーケース内に配置される被ラミネート体を加熱するためのヒータが設けられていることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載のラミネート装置。
  8. 太陽電池モジュールの製造に用いることを特徴とする請求項1から7の何れかに記載のラミネート装置。
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