JP2008193556A - 情報選択装置及び情報選択プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 バイナリサーチで誤った方向に基点を進めた場合でも、最初から選択をやり直す必要がなく、簡単に情報を選択できる情報選択装置を提供すること。
【解決手段】 シーケンシャルサーチで、情報の番号を増加させる場合には、中間値割り出し範囲上限を情報の最大値(0〜255の場合255)に設定し、中間値割り出し範囲下限を現基点に設定し、情報の番号を減少させる場合には、中間値割り出し範囲下限を情報の番号の最小値(0〜255の場合0)に設定し、中間値割り出し範囲上限を現基点に設定する。その結果、基点を進める方向の選択範囲の除外が解除されるので、バイナリサーチにおける選択範囲に目的値を含めるように復帰させることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、多数の情報の中から所望の情報を選択する情報選択装置に関する。
現在、多数(例えば200以上)のチャンネルを有するデジタルラジオ放送や、デジタルテレビ放送が提供されている。多数のチャンネルの中から所望のチャンネルを選択する操作としては、チャンネルを昇順又は降順に1つずつ選択するシーケンシャルサーチが一般的であるが、この選択操作ではチャンネル数が増加するにつれて所望のチャンネルにたどり着くまでに時間がかかってしまい、非常に煩雑な操作である。また、所望のチャンネル番号をユーザが直接入力する方法も考えられるが、所望の番組が放送されているチャンネルが分からない場合に、誤ったチャンネルを選択してしまうという問題がある。
また、多数の情報の中から所望の情報を選択する方法として、選択範囲の中間値を選択するバイナリサーチと、シーケンシャルサーチとを組合せた選択方法が考えられる。しかし、この選択方法では、バイナリサーチで目標値とは反対方向に基点を進めた場合には、目標値が選択範囲から除外されてしまうので、最初から選択し直す必要が生じるという問題がある。
下記特許文献1は以下の内容を記載する。仮目標値算出部28において、目標値Expから所定値が減ぜられ(又は加えられ)仮目標値ExpBとして算出される。この仮目標値ExpBを含む一定領域まで、バイナリサーチ実行部25でバイナリサーチが実行され探索領域が絞り込まれる。次いで、シーケンシャルサーチ実行部29において、その絞り込まれた探索領域内で、仮目標値ExpBを起点として、増加方向へ目標値Expが探索される。これにより、測定精度の低下防止と探索時間の短縮とを両立させるとともに、探索対象である数列が一部に減少を含んだ昇順数列を示すものであっても、確実かつ正常に目標値を見つけ出す。
WO2004/38436
本発明の目的は、バイナリサーチで誤った方向に基点を進めた場合でも、最初から選択をやり直す必要がなく、簡単に情報を選択できる情報選択装置を提供することである。
本発明の好ましい実施形態による情報選択装置は、複数の情報の中から1つの情報を選択する情報選択装置であり、選択範囲を設定するための中間値割り出し範囲上限及び中間値割り出し範囲下限と、現在選択されている情報の番号を示す現基点とを記憶する記憶手段と、ユーザ操作に応じて第1指示又は第2指示が入力される入力手段と、該第1指示が入力された場合、現基点に基づいて、中間値割り出し範囲上限又は中間値割り出し範囲下限の一方を更新し、中間値割り出し範囲上限及び中間値割り出し範囲下限の中間値を新たな現基点に設定する第1選択手段と、該第2指示が入力された場合、中間値割り出し範囲上限を情報の番号の最大値に設定し、中間値割り出し範囲下限を現基点に設定すると共に現基点を増加させる、又は、中間値割り出し範囲下限を情報の番号の最小値に設定し、中間値割り出し範囲上限を現基点に設定すると共に現基点を減少させる第2選択手段とを備える。
好ましくは、前記第1指示が、第1増加指示又は第1減少指示のいずれかであり、該第1増加指示が入力された場合、前記第1選択手段が、現基点を1加算した値を中間値割り出し範囲下限に設定し、中間値割り出し範囲上限及び中間値割り出し範囲下限の中間値を新たな現基点に設定し、該第1減少指示が入力された場合、該第1選択手段が、現基点を1減算した値を中間値割り出し範囲上限に設定し、中間値割り出し範囲上限及び中間値割り出し範囲下限の中間値を新たな現基点に設定する。
本発明の好ましい実施形態による情報選択プログラムは、複数の情報の中から1つの情報を選択する情報選択プログラムであり、選択範囲を設定するための中間値割り出し範囲上限及び中間値割り出し範囲下限と、現在選択されている情報の番号を示す現基点とを記憶手段に記憶するステップと、ユーザ操作に応じて第1指示又は第2指示が入力されるステップと、該第1指示が入力された場合、現基点に基づいて、中間値割り出し範囲上限又は中間値割り出し範囲下限の一方を更新し、中間値割り出し範囲上限及び中間値割り出し範囲下限の中間値を新たな現基点に設定するステップと、該第2指示が入力された場合、中間値割り出し範囲上限を情報の最大値に設定し、中間値割り出し範囲下限を現基点に設定すると共に現基点を増加させる、又は、中間値割り出し範囲下限を情報の最小値に設定し、中間値割り出し範囲上限を現基点に設定すると共に現基点を減少させるステップとをコンピュータに実行させる。
第1指示が入力された場合には、バイナリサーチが実行され、第2指示が入力された場合には、シーケンシャルサーチが実行されるので、これらの組合せにより、迅速に目的値を選択することができる。
バイナリサーチでは、中間値割り出し範囲上限又は中間値割り出し範囲下限が現基点に基づいて更新されるので、新たな現基点を含まない方の範囲が選択範囲から除外される。そして、中間値割り出し範囲上限及び中間値割り出し範囲下限の中間値が新たな基点に設定される。
シーケンシャルサーチでは、情報の番号を増加させる場合には、中間値割り出し範囲上限を情報の最大値(0〜255の場合255)に設定し、中間値割り出し範囲下限を現基点に設定し、情報の番号を減少させる場合には、中間値割り出し範囲下限を情報の番号の最小値(0〜255の場合0)に設定し、中間値割り出し範囲上限を現基点に設定する。その結果、基点を進める方向の選択範囲の除外が解除されるので、バイナリサーチにおける選択範囲に目的値を含めるように復帰させることができる。従って、ユーザがバイナリサーチで誤った方向に基点を進めた場合でも、最初から選択をし直す必要がなく、選択操作が非常に簡単になる。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照して具体的に説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。本実施形態はデジタルラジオ放送の受信装置1について説明するが、デジタルテレビ放送についても同様である。デジタルラジオ放送は多数のチャンネルを有しており、本例においてはチャンネル番号が0〜255の256個のチャンネルを有することとする。図1は、受信装置1を示す概略ブロック図である。受信装置1は、チューナー部2、マイコン処理部3、表示部4、入力部5、オーディオ処理部6およびメモリ部7を備える。
チューナー部2はアンテナ8で受信される複数チャンネルの放送の中から、マイコン処理部3からの指示に基づいて選択された1つのチャンネルの放送を受信する。チューナー部2は、受信した放送の音声情報をオーディオ処理部6に供給する。オーディオ処理部6は、受信した音声情報を復号化およびデジタル/アナログ変換して、外部に接続されたスピーカー9に供給し音声を再生する。
マイコン処理部3は、受信装置1全体の動作を制御するものであり、操作処理部10および受信制御部11を含む。マイコン処理部3は、メモリ部7に格納された受信装置1の動作プログラムに基づいて、後述する受信装置1の各処理を実行する。操作処理部10は、ユーザからの指示に基づいて、複数のチャンネルの中から1つのチャンネルを選択する。受信制御部11は、操作処理部10によって選択されたチャンネルの放送を受信するようにチューナー部2に指示する。
メモリ部7には、中間値割り出し範囲下限Low、中間値割り出し範囲上限High、検索全範囲最大値MAX、検索全範囲最小値MIN、及び、基点Originの各値が設定される。基点Originは、操作処理部10によって選択されているチャンネル番号である。中間値割り出し範囲下限Low、及び、中間値割り出し範囲上限Highは、バイナリサーチの選択範囲を決定するための値であり、バイナリサーチではこれらの両値の中間値が新たな基点に設定される。検索全範囲最大値MAX、検索全範囲最小値MINは、選択される情報の全範囲を示す値であり、チャンネル番号の最大値及び最小値である。
表示部4は、図2に示すように、現在受信している放送についての情報(例えば、チャンネル番号及びチャンネル名)を表示するものであり、例えば、LCD等である。
入力部5は、ユーザからの指示を受け付けて、マイコン処理部3にユーザ指示を送信するものであり、操作キーまたはリモコン等である。入力部5は、例えば、図2に示すように、チャンネルアップキー、及び、チャンネルダウンキーを含む。
チャンネルアップキー及びチャンネルダウンキーの操作方法には、単発操作と長押し操作とが存在する。操作処理部10は、キーが押された時点から所定時間が経過する前にキーの押下が解除された場合、キーの単発操作と判断する。一方、キーが押された時点から所定時間が経過してもなおキーが押され続けている場合、キーの長押し操作と判断する。
チャンネルアップキー又はチャンネルダウンキーが単発操作されたとき、操作処理部10は、バイナリサーチによってチャンネルを選択する。バイナリサーチでは、メモリ部7に設定されている中間値割り出し範囲下限Lowと、中間値割り出し範囲上限Highとの中間値を選択する。一方、チャンネルアップキー又はチャンネルダウンキーが長押し操作されたとき、操作処理部10は、シーケンシャルサーチによってチャンネルを選択する。シーケンシャルサーチでは、チャンネル番号を1つずつアップ又はダウンさせる。
以上の構成を有する受信装置1について、その動作を説明する。図3は、マイコン処理部3の処理を示すフローチャートである。まず、操作処理部10は、メモリ部7内において、中間値割り出し範囲下限Lowを0に、中間値割り出し範囲上限Highを255に、検索全範囲最大値MAXを255に、検索全範囲最小値MINを0に、基点OriginをMIN(=0)に設定する(S1)。その結果、受信制御部11は、チャンネル番号0の放送を受信するようにチューナー部2を制御する。
続いて、マイコン処理部3は、ユーザによって入力部5が操作されたか否かを監視しており(S2)、操作されたとき(S2:YES)、ユーザ操作がチャンネルアップキーの単発操作、チャンネルダウンキーの単発操作、チャンネルアップキーの長押し操作又はチャンネルダウンキーの長押し操作であるかを判別する(S3〜S6)。
以下において、チャンネル番号0〜256の中からユーザがチャンネル番号162を選択する場合を例に説明する。まず、図4のように基点が0の状態で、チャンネルアップキーが単発操作されると(S3:YES)、チャンネルアップ方向にバイナリサーチが実行され、その結果、図5のようにチャンネル番号128が選択される。詳細には、操作処理部10は、現在の基点0に1を加算した値を中間値割り出し範囲下限Lowに設定する(S7)。すなわち、Lowは1に設定され、その結果、選択範囲は1〜255となり、Low未満である0は選択範囲から除外される。そして、操作処理部10は、Origin=(Low+High)/2を算出することで、選択範囲1〜255の中間値128をとり、128を新たな基点に設定する(S8)。
受信制御部11は、新たな基点であるチャンネル番号128の放送を受信するようにチューナー部2を制御する(S16)。その後、マイコン処理部3は、中間値割り出し範囲下限Lowが中間値割り出し範囲上限Highと等しくなったか否かを判断し(S17)、この場合等しくないので(S17:NO)、S2に戻る。
ここで、図5のように、目的のチャンネル番号162は現在の基点128よりも大きいため、ユーザはさらにチャンネルアップキーを単発操作する。チャンネルアップキーが単発操作されると(S3:YES)、チャンネルアップ方向にバイナリサーチが実行され、その結果、図6のようにチャンネル番号192が選択される。詳細には、操作処理部10は、現在の基点128に1を加算した値を中間値割り出し範囲下限Lowに設定する(S7)。すなわち、Lowは129に設定され、その結果、選択範囲は129〜255となり、Low未満である0〜128は選択範囲から除外される。そして、操作処理部10は、Origin=(Low+High)/2を算出することで、選択範囲129〜255の中間値192をとり、192を新たな基点に設定する(S8)。
続いて、図6のように、目的のチャンネル番号162は現在の基点192よりも小さいため、ユーザはチャンネルダウンキーを単発操作する。チャンネルダウンキーが単発操作されると(S4:YES)、チャンネルダウン方向にバイナリサーチが実行され、その結果、図7のように、チャンネル番号160が選択される。詳細には、操作処理部10は、現在の基点192に1を減算した値を中間値割り出し範囲上限Highに設定する(S9)。すなわち、Highは191に設定され、その結果、選択範囲は129〜191となり、Low未満である0〜128及びHighより大きい192〜255は選択範囲から除外される。そして、操作処理部10は、Origin=(Low+High)/2を算出することで、選択範囲129〜191の中間値160をとり、160を新たな基点に設定する(S8)。
続いて、図7のように目的のチャンネル番号162は現在の基点160よりやや大きいだけであるため、ユーザはチャンネルアップキーを長押し操作する。チャンネルアップキーが長押し操作されると(S5:YES)、チャンネルアップ方向にシーケンシャルサーチが実行され、チャンネル番号161、162と順次選択される。詳細には、操作処理部10は、中間値割り出し範囲上限Highを検索全範囲最大値MAX(255)に設定することにより、チャンネルアップ方向の192〜255の選択範囲の除外を解除する(S10)。これにより、後述するように、バイナリサーチによって目的値とは反対方向に誤って基点を進めてしまったときに目的値が選択範囲から除外されてしまうが、シーケンシャルサーチによって目的値を含む範囲を選択範囲に復帰させることができる。
次に、操作処理部10は、現在の基点160を中間値割り出し範囲下限Lowに設定し、その結果、Low未満である0〜159を選択範囲から除外する(S11)。操作処理部10は、現在の基点160に1を加算した値161を新たな基点に設定する(S12)。同様にして、チャンネルアップキーが再び長押し操作されると、S5、S10〜S12の各処理が再度実行され、基点が1加算され、目的値162に到達することができる。以上の処理によって、バイナリサーチとシーケンシャルサーチとを組み合わせることにより、チャンネルアップキー又はチャンネルダウンキーを5回操作するだけで、目的のチャンネル番号162を選択することができる。すなわち、チャンネル番号の総数が256である場合、最大8回の操作によって目的のチャンネル番号を選択することができる。
続いて、図6の状態、つまり基点が192、目的値が162のときに、チャンネルダウンキーを単発操作すべきところ、誤ってチャンネルアップキーを単発操作した場合における復帰処理を説明する。この場合、S3、S7、S8の処理を経た結果、図8のように、新たな基点が224、選択範囲が193〜255となり、目的値162がバイナリサーチの選択範囲から除外されてしまう。そこで、本例では、シーケンシャルサーチを実行した場合、シーケンシャルサーチで基点を進める方向の選択範囲の除外を解除し、かつ、シーケンシャルサーチで基点を進める方向と反対方向の全てを選択範囲から除外するようにしている。
詳細には、チャンネルダウンキーが長押し操作されると(S6:YES)、図9のように、操作処理部10は、中間値割り出し範囲下限LowをMIN(0)に設定する(S13)ことで、0〜192の選択範囲からの除外を解除し、中間値割り出し範囲上限Highを現在の基点(=224)に設定する(S14)ことで、225〜252を選択範囲から除外する。そして、操作処理部10は、現在の基点224から1減算することにより223を新たな基点とする(S15)。
図9のように現在の基点が223のときに、チャンネルダウンキーが単発操作されると、図10のように、チャンネルダウン方向にバイナリサーチが実行され、その結果、111が新たな基点に設定される。詳細には、操作処理部10は、現在の基点223を1減算した値を中間値割り出し範囲上限Highに設定する(S9)。すなわち、Highは222に設定され、その結果、選択範囲は0〜222となり、Highより大きい223〜255は選択範囲から除外される。そして、操作処理部10は、選択範囲0〜222の中間値111をとり、111を新たな基点に設定する(S8)。
続いて、チャンネルアップキーが単発操作されると、同様の処理により、図11のように、167が新たな基点に設定される。その後、チャンネルダウンキーが5回長押し操作されることにより目的のチャンネル番号162を選択することができる。以上のように、バイナリサーチで誤った方向に基点を進め、目的値がバイナリサーチの選択範囲から除外された場合でも、目的値の方向にシーケンシャルサーチを実行することにより、シーケンシャルサーチを進める方向の除外が解除されるので、目的値をバイナリサーチの選択範囲に復帰することができる。
なお、S17でHighとLowとが等しいと判断された場合(S17:YES)、これ以上バイナリサーチを実行することができないので、HighをMAXに、LowをMINに設定し、選択範囲を0〜255にリセットする。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。本発明は、受信装置のチャンネル選択だけでなく、任意の情報選択に適用することができる。例えば、複数の音楽データ等のコンテンツを記録再生するコンテンツ記録再生装置におけるコンテンツの選択や、図書館における本の情報の選択等にも利用することができる。また、基点を計算する際の図3のS8の処理で整数にならない場合、少数点以下は切り上げても切り捨ててもよい。チャンネルアップ方向なら切り上げ、チャンネルダウン方向なら切り捨てにしてもよい。また、バイナリサーチ及びシーケンシャルサーチをチャンネルアップキー、チャンネルダウンキーの操作態様に応じて変更するのではなく、バイナリサーチ用のアップキー、ダウンキー及びシーケンシャルサーチ用のアップキー、ダウンキーを個別に設けてもよい。本発明は、上記の動作を実行させるためのコンピュータプログラムまたはそのコンピュータプラグラムを記録した記録媒体という形態で提供されてもよい。
本発明はデジタルラジオの受信装置に特に好適に適用され得る。
本発明の好ましい実施形態による受信装置1の構成を示すブロック図である。 表示部4及び入力部5の外観を示す図である。 マイコン処理部3の処理を示すフローチャートである。 情報選択処理を説明する模式図である。 情報選択処理を説明する模式図である。 情報選択処理を説明する模式図である。 情報選択処理を説明する模式図である。 情報選択処理を説明する模式図である。 情報選択処理を説明する模式図である。 情報選択処理を説明する模式図である。 情報選択処理を説明する模式図である。
符号の説明
1 受信装置
2 チューナー部
3 マイコン処理部
4 表示部
5 入力部
6 オーディオ処理部
7 メモリ部
10 操作処理部
11 受信制御部

Claims (3)

  1. 複数の情報の中から1つの情報を選択する情報選択装置であり、
    選択範囲を設定するための中間値割り出し範囲上限及び中間値割り出し範囲下限と、現在選択されている情報の番号を示す現基点とを記憶する記憶手段と、
    ユーザ操作に応じて第1指示又は第2指示が入力される入力手段と、
    該第1指示が入力された場合、現基点に基づいて、中間値割り出し範囲上限又は中間値割り出し範囲下限の一方を更新し、中間値割り出し範囲上限及び中間値割り出し範囲下限の中間値を新たな現基点に設定する第1選択手段と、
    該第2指示が入力された場合、中間値割り出し範囲上限を情報の番号の最大値に設定し、中間値割り出し範囲下限を現基点に設定すると共に現基点を増加させる、又は、中間値割り出し範囲下限を情報の番号の最小値に設定し、中間値割り出し範囲上限を現基点に設定すると共に現基点を減少させる第2選択手段とを備える、情報選択装置。
  2. 前記第1指示が、第1増加指示又は第1減少指示のいずれかであり、
    該第1増加指示が入力された場合、前記第1選択手段が、現基点を1加算した値を中間値割り出し範囲下限に設定し、中間値割り出し範囲上限及び中間値割り出し範囲下限の中間値を新たな現基点に設定し、
    該第1減少指示が入力された場合、該第1選択手段が、現基点を1減算した値を中間値割り出し範囲上限に設定し、中間値割り出し範囲上限及び中間値割り出し範囲下限の中間値を新たな現基点に設定する、請求項1に記載の情報選択装置。
  3. 複数の情報の中から1つの情報を選択する情報選択プログラムであり、
    選択範囲を設定するための中間値割り出し範囲上限及び中間値割り出し範囲下限と、現在選択されている情報の番号を示す現基点とを記憶手段に記憶するステップと、
    ユーザ操作に応じて第1指示又は第2指示が入力されるステップと、
    該第1指示が入力された場合、現基点に基づいて、中間値割り出し範囲上限又は中間値割り出し範囲下限の一方を更新し、中間値割り出し範囲上限及び中間値割り出し範囲下限の中間値を新たな現基点に設定するステップと、
    該第2指示が入力された場合、中間値割り出し範囲上限を情報の最大値に設定し、中間値割り出し範囲下限を現基点に設定すると共に現基点を増加させる、又は、中間値割り出し範囲下限を情報の最小値に設定し、中間値割り出し範囲上限を現基点に設定すると共に現基点を減少させるステップとをコンピュータに実行させる、情報選択プログラム。
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