JP2008186626A - リモコンブレーカ - Google Patents

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Abstract

【課題】リレー駆動用の電磁石装置を備えたリモコンブレーカにおいて、投入電流から保持電流に切り替えてもバウンスを抑制し、接点溶着を防止する。
【解決手段】投入電流と保持電流を切り替える切替回路72は、リレー動作に連動して動作する切替スイッチS3と、この切替スイッチS3のオフ動作から電流の切り替えまでを一定時間遅延させる遅延回路73とを備える。この遅延回路73は、切替スイッチS3に連動して充放電動作を行う充放電回路74と、充放電回路74の放電電圧により切替動作をする保持電流スイッチS4とを備える。遅延回路73により切替スイッチS3がオフになってから保持電流スイッチS4がオフになるまでの時間が遅延されるので、リレー動作が完了するまで電磁石コイル4の吸引力が強くなり、バウンスを抑制することができ接点溶着を防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、リレー駆動用の電磁石装置を備えたリモコンブレーカに関する。
従来から、リレー機能を有するリモコンブレーカにおいて、電源投入時には、リレー駆動用の電磁石コイルの電磁力を強くするために、全波整流した電流を流し、オン状態を保持するときには、消費電力を抑えるために、半波整流した電流を流すものが知られている。しかし、投入電流から保持電流に切り替わるタイミングによっては、リレー機能により駆動させる負荷スイッチの主接点にバウンスが発生し、突入電流により接点溶着する虞がある。
図7は、従来のリモコンブレーカの構成を示す。リモコンブレーカ101は、交流電源を整流するダイオードD101乃至D104と、整流された電流が流れる電磁石コイル104と、電磁石コイル104への通電を全波整流と半波整流とに切り替える切替スイッチS103とを備えている。電磁石コイル104は、負荷への通電をオン・オフする負荷スイッチS101を動作させ、この負荷スイッチS101は、電磁石コイル104が無通電のときにはオフであり、電磁石コイル104に通電されるとオンになる。切替スイッチS103は負荷スイッチS101と連動し、負荷スイッチS101がオンのときにオフになり、負荷スイッチS101がオフのときにオンになる。電磁石コイル104には、切替スイッチS103がオンのとき、全波整流の電流が流れ、切替スイッチS103がオフのとき、半波整流の電流が流れる。S102は回路スイッチ、106は交流電源である。
図8は、上記構成のリモコンブレーカが正常に動作するときの回路各部の電圧波形等を示す。回路スイッチS102が投入されると(時点t101)、切替スイッチS103は最初はオンの状態であるので、電磁石コイル104には、全波整流された電流(投入電流)が流れる。そして、電磁石コイル104の電磁力により負荷スイッチS101の主接点がオフの位置からオンの位置に向けて移動する。主接点がオン位置に近づくと、負荷スイッチS101はオンになる(時点t102)。負荷スイッチS101に連動して僅かの時間遅れて切替スイッチS103はオフになる(時点t103)。このときに、電磁石コイル104には、ダイオードD102、ダイオードD104を通して電流が流れているので、電流が流れ続け、主接点はオン位置への移動を完了する(時点t104)。その後に、電磁石コイル104に半波整流の電流(保持電流)が流れ、電磁石コイル104の吸引力が低下しても、主接点はオン位置に移動しているので、オンを保持する(時点t105)。
図9は、バウンスが発生したときのリモコンブレーカ101の動作を示す。時点t111からt113までは、図8と同様である。電磁石コイル104にダイオードD103、ダイオードD101を通して、電流が流れているときに、切替スイッチS103がオフになると、コイル電圧V102は0Vになり、コイル電流も急激に低下する。このとき、負荷スイッチS101の主接点は、オン位置への移動が完了していないのでオフ位置へ戻り、負荷スイッチS101はオフになる(時点t114)。次の電磁石コイル104への通電により、再度、負荷スイッチS101はオンの位置へ移動する(時点t115)。このようにバウンスが発生し、負荷スイッチS101への突入電流により接点溶着が生じる虞がある。
上記とは別のリモコンブレーカとして、整流回路にサイリスタを配置し、サイリスタによって、投入電流から保持電流に切り替わっても全波整流を一定時間維持することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記特許文献1に示されるリモコンブレーカにおいても、切り替えるタイミングによっては、直ぐに半波整流となり、電磁石コイルの吸引力が急激に低下し、バウンスが生じる。
特開平7−254509号公報
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたものであり、投入電流から保持電流に切り替えてもバウンスが起きず、接点溶着しないリレー駆動用の電磁石装置を備えたリモコンブレーカを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、負荷に電源を供給するライン上に設けられた接点を開閉するリレー駆動用の電磁石装置を備え、前記電磁石装置は、常時励磁式であって、リレーオン投入時にコイルに流れる投入電流が交流を全波整流した波形となり、オン保持時にコイルに流れる保持電流が交流を半波整流した波形となるコイル通電回路と、リレー動作と連動して前記コイル通電回路における前記投入電流と保持電流を切り替える切替手段とを備えているリモコンブレーカにおいて、前記切替手段は、リレー動作に連動して動作する第1のスイッチ部と、この第1のスイッチ部の開動作から一定時間遅延した後に前記コイルに流れる電流を投入電流から保持電流に切り替えるための遅延手段と、を備え、前記遅延手段は、前記第1のスイッチ部に連動して充放電動作を行う充放電回路と、前記充放電回路の放電電圧により動作する第2のスイッチ部と、を備えたものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のリモコンブレーカにおいて、前記第2のスイッチ部は、サイリスタと該サイリスタに並列接続された抵抗とを有したものである。
請求項3の発明は、請求項1に記載のリモコンブレーカにおいて、前記遅延回路は、前記充放電回路に替えて、前記投入電流のエネルギーを蓄積し、前記保持電流への切り替え時に、蓄積したエネルギーを放出することにより、前記保持電流に付加電流を与える補助回路を有するものである。
請求項4の発明は、請求項3に記載のリモコンブレーカにおいて、前記補助回路は、前記電磁石装置のコイルと並列に接続され、前記エネルギーを蓄積するコンデンサを有するものである。
請求項1の発明によれば、遅延回路により第1のスイッチ部がオンになってから第2のスイッチ部がオフになるまでの時間が遅延されるので、リレー動作が完了するまで電磁石コイルの吸引力が強く、バウンスを抑制することができ接点溶着を防止することができる。また、充放電回路により、遅延時間を制御することができるので、リレーの動作時間が異なる種々のリレーの制御に対応することができる。
請求項2の発明によれば、保持電流通電時も電磁石コイルの吸引力を強くすることができ、うなり音を防止することができる。
請求項3の発明によれば、簡単な回路構成で、バウンスを抑制し、接点溶着を防止することができる。
請求項4の発明によれば、コンデンサによって請求項3と同等の効果を得ることができる。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係るリモコンブレーカについて図面を参照して説明する。図1は、電磁石装置のコイル通電回路を備えたリモコンブレーカの構成を示す。リモコンブレーカ1は、負荷2に電源を供給するライン3上に設けられた負荷スイッチS1をリレー駆動によりオン・オフさせる電磁石コイル4を有する常時励磁式の電磁石装置5を備える。電磁石装置5は、交流電源6に回路スイッチS2及び交流を整流する整流回路を介して接続されている。
電磁石装置5は、リレーオン投入時に電磁石コイル4に全波整流された投入電流を流し、オン保持時には半波整流された保持電流を流すコイル通電回路71と、リレー動作と連動してコイル通電回路71に流れる電流を投入電流と保持電流とに切り替える切替回路72とを備えている。コイル通電回路71は、整流回路を成すダイオードD1乃至D4と、上記の電磁石コイル4とを有している。切替回路72は、リレー動作に連動して動作する切替スイッチS3と、この切替スイッチS3の動作から電磁石コイル4に流れる電流を投入電流から保持電流に遅延して切り替えるための遅延回路73とを備えている。遅延回路73は、抵抗R2、R3とコンデンサC1、C2よりなる充放電回路74と、サイリスタである保持電流スイッチS4とを有しており、切替スイッチS3がオフになってから一定時間後に保持電流スイッチS4がオフになる。
負荷スイッチS1は、電磁石コイル4に電流が流れていないとき、オフであり、電磁石コイル4に電流が流れているとき、電磁力に吸引されてオンになる。また、切替スイッチS3は負荷スイッチS1と連動しており、負荷スイッチS1がオンのときオフになり、負荷スイッチS1がオフのときオンになる。回路スイッチS2の投入前は、負荷スイッチS1はオフであり、切替スイッチS3はオンである。
リモコンブレーカ1における電磁石装置5の動作について説明する。電源投入前は、切替スイッチS3はオンの状態にあり、回路スイッチS2が投入され、交流電源6の点A側が正電位のサイクルのとき、保持電流スイッチS4のサイリスタのゲートにゲート電圧V1が印加され、保持電流スイッチS4がオンし、電磁石コイル4には、ダイオードD3、保持電流スイッチS4、及びダイオードD1を通して電流が流れ、交流電源6の点B側が正電位のサイクルのとき、ダイオードD2、ダイオードD4を通して電流が流れる。こうして、電磁石コイル4には全波整流された電流が流れ、電磁石コイル4は、負荷スイッチS1をオンにする。これにより、負荷スイッチS1に連動している切替スイッチS3はオフになり、切替回路72に電流が供給されなくなり、保持電流スイッチS4はオフになるので、電磁石コイル4には半波整流された電流が流れる。
遅延回路73の動作について説明する。上述したように、回路スイッチS2が投入されたとき、保持電流スイッチS4がオンすることで、電磁石コイル4に電流が流れ、電磁石コイル4が負荷スイッチS1をオンにし、これに連動して切替スイッチS3がオフになっても、コンデンサC1、C2に蓄電した電荷によりゲート電圧V1は除々に低下し、ゲート保持電圧より低下したときに保持電流スイッチS4がオフする。このように、切替スイッチS3がオフになってから一定時間後に保持電流スイッチS4がオフになる。
次に、リモコンブレーカ1の時間推移に伴う動作を、図2を参照して説明する。図2は、回路各部の電圧波形等を示す。回路スイッチS2が投入されると(時点t1)、電磁石コイル4には全波整流された電流が流れ、負荷スイッチS1の主接点は電磁石コイル4に吸引されて、オフの位置からオンの位置に向けて移動し始める。主接点がオン位置に近づくと、負荷スイッチS1はオンになる(時点t2)。負荷スイッチS1に連動して僅かの時間遅れて切替スイッチS3はオフになる(時点t3)。これにより、切替回路72に電流が流れなくなって、コンデンサC1、C2の充電電圧により保持電流スイッチS4のゲートには保持電圧以上の電圧が印加されているので、保持電流スイッチS4はオン状態であり、電磁石コイル4には全波整流の電流が流れ続ける。従来のリモコンブレーカ101では、図2に破線で示すコイル電流Cのように、急激に電流値が低下したが、本実施形態では高い電流値が維持される。
こうして、電磁石コイル4には、全波整流された電流が保持されるので、負荷スイッチS1の主接点は、電磁石コイル4に吸引されてオン位置への移動を完了する(時点t4)。その後に、コンデンサC1、C2に充電された電荷がゲート電流によって放出され、ゲート電圧V1がゲートの保持電圧より低くなると、保持電流スイッチS4がオフになる。これにより、電磁石コイル4の通電が半波整流された電流になり、電磁石コイル4の吸引力が減少するが、負荷スイッチS1の主接点は、オン位置への移動を完了しているのでバウンスは発生しない(時点t5)。
このように、切替スイッチS3のオフ動作から保持電流スイッチS4のオフ動作までの時間を遅延させることができるので、切替スイッチS3の切替動作後、負荷スイッチS1の主接点の移動が完了するまで、電磁石コイル4に流れる電流波形は投入電流と同じになる。このため、電磁石コイル4の吸引力は低下せず、バウンスを抑制することができ、突入電流による接点溶着を防ぐことができる。また、充放電回路により、遅延時間を制御することができるので、リレーの動作時間が異なる種々のリレーの制御に対応することができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係るリモコンブレーカについて図面を参照して説明する。図3は、本実施形態におけるリモコンブレーカの構成を示す。本実施形態に係るリモコンブレーカ1では、保持電流スイッチS4に並列に抵抗R4が接続されている。この構成により、保持電流スイッチS4がオフのときにも、電磁石コイル4に電流を流すことができる。
本実施形態のリモコンブレーカ1の動作を、図4を参照して説明する。回路スイッチS2が投入された後、保持電流スイッチS4がオフになる時点t11までは、第1の実施形態と同様の動作をする。そして、保持電流スイッチS4がオフになった後も、交流電源の点A側が正電位のサイクルのときは、電磁石コイル4に抵抗R4を通して電流が流れ、第1の実施形態のコイル電流C1(破線で示す)よりも、高い電流値になる(時点t12)。このため、電磁石コイル4の吸引力が強く、負荷スイッチS1の主接点の保持力が強くなり、保持動作時の負荷スイッチS1のうなり音を防止することができる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態に係るリモコンブレーカについて図面を参照して説明する。図5は、本実施形態におけるリモコンブレーカの構成を示す。本実施形態では、第1の実施形態と切替回路72の構成が異なっている。切替スイッチS3とダイオードD5が電磁石コイル4とダイオードD1との間に直列に接続されており、また、電磁石コイル4とダイオードD5とに並列にコンデンサC3が接続されている。切替スイッチS3がオフになると、コンデンサC3に充電された電荷エネルギーにより、電磁石コイル4は通電状態が保持される。コンデンサC3は、保持電流に付加電流を与える補助回路74aを構成する。
本実施形態のリモコンブレーカ1の動作を、図6を参照して説明する。回路スイッチS2が投入された後、切替スイッチS3がオフになる時点t21までは、第1の実施形態と同様の動作をする。切替スイッチS3がオフになったときに、電磁石コイル4にダイオードD3、ダイオードD5、及びダイオードD1を通して電流が流れなくなっても、コンデンサC3に充電された電荷エネルギーが放出されて電磁石コイル4は通電状態が保持されるので、電磁石コイル4のコイル電圧V2は急激に低下しない。従来の電磁石装置のコイル電流C2(破線で示す)のようにコイル電流が低下しないので、電磁石コイル4の吸引力が保持される。そして、負荷スイッチS1の主接点の移動が完了するので、バウンスが発生しない。また、ダイオードD5により、保持電流時のコンデンサC3の充放電を抑制するので、コンデンサC3の劣化を防止することができる。本実施形態によれば簡単な回路構成でバウンスを抑制することができる。
なお、本発明は、上記各種実施形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば遅延回路にタイマーを用いるなど、同等の機能を持つ部品や回路により構成してもよい。
本発明の第1の実施形態に係るリモコンブレーカの構成図。 同リモコンブレーカの動作を示す図。 本発明の第2の実施形態に係るリモコンブレーカの構成図。 同リモコンブレーカの動作を示す図。 本発明の第3の実施形態に係るリモコンブレーカの構成図。 同リモコンブレーカの動作を示す図。 従来のリモコンブレーカの構成図。 同リモコンブレーカの通常時の動作を示す図。 同リモコンブレーカのバウンス時の動作を示す図。
符号の説明
1 リモコンブレーカ
2 負荷
3 ライン
4 電磁石コイル(コイル)
5 電磁石装置
6 交流電源(電源)
71 コイル通電回路
72 切替回路(切替手段)
73 遅延回路(遅延手段)
74 充放電回路
74a 補助回路
C3 コンデンサ
R4 抵抗
S1 負荷スイッチ(接点)
S3 切替スイッチ(第1のスイッチ部)
S4 保持電流スイッチ(第2のスイッチ部)(サイリスタ)

Claims (4)

  1. 負荷に電源を供給するライン上に設けられた接点を開閉するリレー駆動用の電磁石装置を備え、前記電磁石装置は、常時励磁式であって、リレーオン投入時にコイルに流れる投入電流が交流を全波整流した波形となり、オン保持時にコイルに流れる保持電流が交流を半波整流した波形となるコイル通電回路と、リレー動作と連動して前記コイル通電回路における前記投入電流と保持電流を切り替える切替手段とを備えているリモコンブレーカにおいて、
    前記切替手段は、リレー動作に連動して動作する第1のスイッチ部と、この第1のスイッチ部の開動作から一定時間遅延した後に前記コイルに流れる電流を投入電流から保持電流に切り替えるための遅延手段と、を備え、
    前記遅延手段は、前記第1のスイッチ部に連動して充放電動作を行う充放電回路と、前記充放電回路の放電電圧により動作する第2のスイッチ部と、を備えたことを特徴とするリモコンブレーカ。
  2. 前記第2のスイッチ部は、サイリスタと該サイリスタに並列接続された抵抗とを有したことを特徴とする請求項1に記載のリモコンブレーカ。
  3. 前記遅延回路は、前記充放電回路に替えて、前記投入電流のエネルギーを蓄積し、前記保持電流への切り替え時に、蓄積したエネルギーを放出することにより、前記保持電流に付加電流を与える補助回路を有することを特徴とする請求項1に記載のリモコンブレーカ。
  4. 前記補助回路は、前記電磁石装置のコイルと並列に接続され、前記エネルギーを蓄積するコンデンサを有することを特徴とする請求項3に記載のリモコンブレーカ。
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