JP2008183201A - 転倒防止金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】機器の移設や増設が生じた場合に、その都度アンカー孔を設けるといった手間がかからず、必要に応じて簡便に設置面に対して脱着可能な転倒防止金具を提供する。
【解決手段】転倒防止金具20は、両端部の固定部21と、固定部21間のブリッジ部22を備え、粘着部材25を介して固定部21が床面Fに固定される。ブリッジ部22の下方空間23に機器Aのブラケット金具10のプレート部12を挿入し、ブリッジ部22に螺合した係合用ボルト32をプレート部12の透孔12aに挿入する。固定部21の剥離用ねじ孔24にねじ込んだ係合用ボルト32を、先端が床面Fに当接した状態からさらにねじ込むことにより固定部21が床面Fから剥離するようにして、床面Fに対する着脱を容易とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、工場に設置される生産機器やオフィスに設置される各種事務機器、あるいは家庭で使用される家具や電化製品といった各種の設置物を床等の設置面に固定して、地震等の揺れが起こった際に転倒することを防止する金具に関する。
起立した状態で設置され、比較的重量が大きな上記設置物は、転倒時の危険を未然に回避するために転倒防止策が必要とされる。例えば工場に設置される各種生産機器は、設置面にアンカーボルトを打ち込み、そのアンカーボルトを機器に固定したアンカー金具等に固定するといった構造が多く採られている。また、パーソナルコンピュータやテレビ等のOA機器や家電製品等を対象とした転倒防止装置としては、設置面に衝撃吸収材を介して固定用金具を対象物に固定するといった構造が知られている(例えば特許文献1等)。
特開2005−236240公報
工場においては、製造する製品の需要の変化や仕様変更等に応じて機器の交換や増設を行う場合がある。その際には、新設の機器や移設した機器に対して転倒防止策を新たに施すことになる。ところが、転倒防止策が上記アンカーボルト式である場合には、アンカーボルトをねじ込むアンカー孔を設置面に新たに設ける必要が生じる。アンカー孔を新たに設けることは手間がかかり効率的ではなく、また、場所によってはアンカー孔を設けることが困難であるといった問題がある。
よって本発明は、機器の移設や増設が生じた場合に、その都度アンカー孔を設けるといった手間がかからず、必要に応じて簡便に設置面に対して脱着を行うことができる転倒防止金具を提供することを目的としている。
本発明の転倒防止金具は、機器を設置面に固定するための転倒防止金具であって、設置面に粘着部材を介して固定される第1の固定部および第2の固定部と、該第1の固定部と該第2の固定部とに跨って設けられ機器の被固定部を締結するブリッジ部と、該第1の固定部、該第2の固定部、該ブリッジ部のいずれかにボルトが螺合して該粘着部材を該設置面から剥離させる雌ねじ部とから構成されることを特徴としている。本発明の粘着部材としては、両面粘着テープが好適に用いられる。
本発明では、第1の固定部および第2の固定部を粘着部材を介して設置面に固定するとともに、設置面に設置した機器の被固定部をブリッジ部に締結することにより、機器が設置面に固定される。地震等の揺れが起こった場合、機器は被固定部を介して本発明の転倒防止金具で支持され、転倒が防止される。
本発明によれば、第1の固定部および第2の固定部を粘着部材によって設置面に固定し、ブリッジ部に機器の被固定部を締結するといった容易な操作で転倒防止構造を得ることができる。そして、機器を移設したり撤去したりする際には、機器の被固定部とブリッジ部との締結を解除するとともに、第1の固定部および第2の固定部を設置面から剥離させる。これら固定部を設置面から剥離させるには、第1の固定部、第2の固定部およびブリッジ部のいずれかに設けた雌ねじ部にボルトを螺合させる。このように雌ねじ部にボルトを螺合させることにより、本発明の転倒防止金具を設置面から容易に剥離させることができる。
本発明によると、設置面に固定する手段として粘着部材を用いるので、従来のようにアンカーボルトを打ち込むアンカー孔を設ける必要がない。そして、設置面に対する着脱は、粘着部材による粘着と、ボルトの螺合でなされるので、きわめて容易であり、着脱作業の負担が軽減する。
本発明では、機器の被固定部は、鉛直方向に貫通孔を有するとともに、ブリッジ部は被固定部の貫通孔に対応するボルトを嵌挿するためのねじ孔を有する形態を含む。また、この形態に代えて、機器の被固定部は、鉛直方向の上方に向けたねじ孔を有するとともに、ブリッジ部は、被固定部のねじ孔に対応するボルトを嵌挿するための孔を有する形態もある。
本発明によれば、アンカー孔を設けるといった手間がかからず、必要に応じて簡便に設置面に対して固定と取り外しを行うことができるといった効果を奏する。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
[1]第1実施形態
図1の符合A(破線で外形が描かれている)は、縦長の筐体を有する機器を示している。機器Aとしては、例えば半導体デバイスの製造過程で用いられるウエーハ研削装置やダイシング装置等の工場に設置される機器が挙げられる。この機器Aは、第1実施形態の転倒防止金具20によって床面(設置面)Fに固定され、地震等の揺れが起こった際の転倒が防止されている。以下、転倒防止金具20について詳述するが、該金具20は上記装置に限定して適用されるものではなく、他の機器、あるいは家具や家電製品といった各種の設置物にも適用することができる。
図2に示すように、本実施形態の転倒防止金具20は、機器Aが設置された床面(設置面)Fに固定されるものであって、機器Aの外面の下端部に固定されるブラケット金具10と組み合わせて使用される。
ブラケット金具10は、互いに直交するプレート部11,プレート部12からなるL字状の金具である。2つのプレート部11,12のうち、プレート部11は機器A側に固定される。一方、プレート部12は床面F側に転倒防止金具20を介して係合される。機器固定側のプレート部11の先端側には、複数(この場合2つ)のボルト挿通孔11aが長手方向に並んで形成されている。一方、床面固定側のプレート部12には、1つの透孔12aが貫通形成されている。この透孔12aは、後述する係合用ボルト32のねじ部の径よりも大きな径を有している。
ブラケット金具10は、プレート部11が機器Aの鉛直面である外面の下端部に合わせられ、プレート部12が床面Fと平行、すなわち水平で、かつ床面Fから僅かに浮いた状態に位置決めされ、プレート部11のボルト挿通孔11aに通した六角穴付きボルト等のボルト31を機器Aにねじ込んで締結することにより、機器Aに着脱可能、かつ一体的に固定される。機器A側には、ボルト31がねじ込まれるねじ孔(図示略)が設けられている。
本実施形態の転倒防止金具20は、長方形状の板状部材であって、長手方向両端部の平板状の固定部(第1および第2の固定部)21と、これら固定部21間に跨るブリッジ部22とを有している。ブリッジ部22は中央の水平部22aと両端の傾斜部22bとからなり、水平部22aの中央には、六角穴付きボルト等の係合用ボルト32が螺合する係合用ねじ孔20aが貫通形成されている。ブリッジ部22の水平部22aは、同一平面にある2つの固定部21と平行である。
図2(b)に示すように、転倒防止金具20は、両端部の固定部21が粘着部材25を介して床面Fに固定される。その状態でブリッジ部22の水平部22aは床面Fから所定距離をおいて離間し、水平部22aと床面Fとの間にトンネル状の空間23が形成される。この空間23は、機器Aに固定されたブラケット金具10のプレート部12が挿入可能な広さを有している。転倒防止金具20の一方の固定部21(図2(b)では右側)には、係合用ボルト32が螺合する剥離用ねじ孔24が貫通形成されている。
以上の構成からなる本実施形態の転倒防止金具20は、床面Fに設置された機器Aに対し次のようにして組み付けられる。まず、ブラケット金具10を機器Aの外面の下端部に固定する。すなわち、プレート部11を機器Aの外面に合わせ、機器Aに設けられたねじ孔に、ボルト挿通孔11aに通したボルト31をねじ込み、プレート部11を機器Aに固定する。ブラケット金具10は、床面Fと平行な床面固定側のプレート部12が床面Fから僅かに浮いた状態で機器Aに固定される。
次に、2つの固定部21の裏面(ブリッジ部22の突出方向とは反対側の面)に、両面粘着テープを貼るなどして粘着部材25を設ける。そして、ブリッジ部22をブラケット金具10のプレート部12の上方に配し、水平部22aのねじ孔20aがプレート部12の透孔12aに連続する位置で、転倒防止金具20を床面Fに押し付け、固定部21を粘着部材によって床面Fに接着させる。転倒防止金具20は、長手方向がプレート部12の長手方向に直交する状態で床面Fに固定されることが好ましい。
次に、転倒防止金具20のねじ孔20aに上方から係合用ボルト32をねじ込み、該ボルト32のねじ部を、ブラケット金具10の透孔12a内に挿入する。係合用ボルト32は、図2(b)に示すように頭部が水平部22aの上面に当接するまでねじ込まれる。ボルト32のねじ部は透孔12a内において、透孔12aの内周面との間に僅かな隙間がある遊嵌状態で挿入される。
以上で転倒防止金具20の組み付けが完了する。この転倒防止金具20によれば、地震等の揺れが起こった場合、ブラケット金具10の透孔12aの内周面に係合用ボルト32のねじ部が当たって係合することにより機器Aの傾斜が規制され、転倒防止が図られる。また、通常の使用時には、床面Fからの振動は転倒防止金具20からボルト32に伝わるが、ボルト32のねじ部は透孔12aに遊嵌状態でブラケット金具10に接触していないので、床面Fの振動は転倒防止金具20を介して機器Aに伝わらない。したがってこの転倒防止金具20は、床面Fの振動の影響を大きく受けたくない機器に好適とされる。また、大きな横方向(床面Fと平行な方向)の揺れは、ボルト32のねじ部が透孔12aの内周面に当たって係合することにより規制される。
さて、機器Aにあっては、他の機器の増設に伴って移設するなど、固定場所からの撤去が求められる場合がある。その際には、係合用ボルト32を転倒防止金具20から外し、このボルト32を、固定部21の剥離用ねじ孔24に上方からねじ込む。そして、先端が床面Fに当接した状態からさらにボルト32をねじ込む。すると、ボルト32のねじ込み方向に対する反力が生じ、螺合している固定部21が粘着部材25の粘着力に抗して床面Fから剥離させられる。これによって転倒防止金具20を床面Fから剥離させることができる。ブラケット金具10から転倒防止金具20が離脱して係合が解除されたので、機器Aを動かすことができる。機器Aを別の場所に設置したら、上記の手順で再び転倒防止金具20を機器Aに組み付ければよい。
本実施形態の転倒防止金具20によれば、当該金具20を粘着部材25によって床面Fに固定し、係合用ボルト32をねじ込むといった容易な操作で転倒防止構造を得ることができる。また、転倒防止金具20を床面Fに固定する手段として粘着部材25を用いているので、従来のようにアンカーボルトを打ち込むアンカー孔を床面Fに設ける必要がない。そして、床面Fに対する転倒防止金具20の着脱は、粘着部材25による接着と、剥離用ねじ孔24へのボルト32のねじ込み作用でなされるので、きわめて容易であり、着脱作業の負担が軽減する。さらに、剥離用ねじ孔24にねじ込んで転倒防止金具20を床面Fから剥離させるために用いるボルトを係合用ボルト32で兼用しているので、部品点数の低減が図られるとともに、剥離用のボルトを別途用意し、かつそれを管理する手間が省かれるといった利点がある。
[2]第1実施形態の変形例
図3は、上記第1実施形態の転倒防止金具20の変形例:転倒防止金具20Bを示している。この変形例では、係合用ボルト32が螺合するねじ孔と、このボルト32のねじ部が遊嵌する透孔とが、上記第1実施形態と逆の状態に形成されている。すなわち、ブラケット金具10のプレート部12に係合用ボルト32が螺合する係合用ねじ孔12bが形成されており、転倒防止金具20のブリッジ部22の水平部22aにボルト32のねじ部が遊嵌する透孔22cが貫通形成されている。ボルト32は透孔22に上方から挿入され、ボルト32のねじ部がねじ孔12bにねじ込まれ、頭部が水平部22aの上面に当接している。
この場合、ボルト32により転倒防止金具20はブラケット金具10に締結されている。したがって、床面Fの振動は転倒防止金具20Bを介して機器Aに伝わるものの、機器Aは転倒防止金具20Bによって床面Fに強固に固定される。また、機器Aの荷重が、ブラケット金具10、係合用ボルト32を介して転倒防止金具20に伝わり、その結果として、転倒防止金具20が粘着部材25を床面Fに押し付ける力が増大し、床面Fに対する密着性の向上が図られる。このため、床面Fに対して転倒防止金具20がより強固に固定され、転倒防止効果の向上が図られる。
また、転倒防止金具20に形成される剥離用ねじ孔24は、ブリッジ部22の水平部22aに形成されている。このねじ孔24は、透孔22cの奥側(機器A側)に形成されており、ねじ孔24にねじ込まれるボルト32の先端はブラケット金具10のプレート部12の上面に当接するようになされている。上記転倒防止金具20では、ボルト32の先端が床面Fに当接して転倒防止金具20を床面F剥離させる反力が生じるようになっているが、この変形例では、ボルト32の先端はプレート部12に当接し、これによって転倒防止金具20を剥離させる反力が生じるようになっている。
[3]第2実施形態
図4は、本発明の第2実施形態の転倒防止金具40を示している。この金具40は、図3で示したブラケット金具10(床面固定側のプレート部12にねじ孔12bが形成されている)を共通部品としている。この転倒防止金具40は、長方形状の固定プレート41の上面に、断面が横長の長方形状を呈する中空ブロック(ブリッジ部)45が溶接等の手段によって固着されたものである。この場合、固定プレート41の両端部分が、本発明の第1および第2の固定部とされている。
中空ブロック45内には、固定プレート41の長手方向に直交する方向に貫通する挿入孔46が形成されている。この挿入孔46は、ブラケット金具10のプレート部12が挿入可能な広さを有している。中空ブロック45の上側の水平部47の中央には、係合用ボルト32のねじ部が遊嵌する透孔47aが貫通形成されている。また、水平部47には、係合用ボルト32が螺合する剥離用ねじ孔47bが貫通形成されている。剥離用ねじ孔47bは、透孔47aに対して水平部47の幅方向に隣接する位置に形成されている。
この実施形態の転倒防止金具40を床面Fに設置された機器Aに組み付けるには、まず、固定プレート41の裏面(中空ブロック45の固着面とは反対側の面)に、両面粘着テープを貼るなどして粘着部材25を設ける。そして、剥離用ねじ孔47bを機器A側に配した状態で、機器Aに固定したブラケット金具10のプレート部12を中空ブロック45の挿入孔46に通し、水平部47の透孔47aがプレート部12のねじ孔12bに連続する位置で、転倒防止金具40を床面Fに押し付け、固定プレート41を床面Fに接着させる。次いで、係合用ボルト32を透孔47aに通して頭部が中空ブロック45の上面に当接するまでブラケット金具10のねじ孔12bにねじ込み、ブラケット金具10を中空ブロック45に締結する。これによって転倒防止金具40の機器Aへの組み付けが完了する。
また、機器Aを固定場所から撤去する際には、係合用ボルト32を外し、このボルト32を、転倒防止金具40の剥離用ねじ孔47bに上方からねじ込む。ボルト32の先端はブラケット金具10のプレート部12の上面に当接し、さらにボルト32をねじ込むことにより、生じた反力で固定プレート41が粘着部材25の粘着力に抗して床面Fから剥離させられる。このような操作で床面Fから剥離させた転倒防止金具40の中空ブロック45をブラケット金具10のプレート部12から抜き取ると、機器Aは転倒防止金具40との係合が解除される。
この実施形態の転倒防止金具40によれば、地震等の揺れが起こった場合、機器Aはブラケット金具10およびボルト32を介して転倒防止金具40に支持され、転倒防止が図られる。また、上記変形例と同様にボルト32で転倒防止金具40とブラケット金具10とが締結されているので、機器Aの荷重が転倒防止金具40に伝わって床面Fに対する密着性が向上し、高い転倒防止効果を得ることができる。また、転倒防止金具40を粘着部材25によって床面Fに固定し、転倒防止金具40を床面Fから剥離させるにはボルト32を用いることにより可能であるといった着脱の容易さや、剥離用のボルトは係合用ボルト32を流用可能であるといった作用効果は、上記第1実施形態と同様に奏される。
本発明の第1実施形態の転倒防止金具によって機器が床面に固定されている状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る転倒防止金具を示す(a)平面図、(b)正面図、(c)側面図である。 本発明の第1実施形態の変形例を示す(a)平面図、(b)正面図、(c)側面図である。 本発明の第2実施形態に係る転倒防止金具を示す(a)平面図、(b)正面図、(c)側面図である。
符号の説明
12a,22c,47a…透孔(貫通孔)
12b,20a…ねじ孔
20,20B,40…転倒防止金具
24…剥離用ねじ孔
25…粘着部材
32…係合用ボルト
45…中空ブロック(ブリッジ部)
A…機器
F…床面(設置面)

Claims (4)

  1. 機器を設置面に固定するための転倒防止金具であって、
    設置面に粘着部材を介して固定される第1の固定部および第2の固定部と、該第1の固定部と該第2の固定部とに跨って設けられ機器の被固定部を締結するブリッジ部と、該第1の固定部、該第2の固定部、該ブリッジ部のいずれかにボルトが螺合して該粘着部材を該設置面から剥離させる雌ねじ部と
    を備えることを特徴とする転倒防止金具。
  2. 前記被固定部は、鉛直方向に貫通孔を有するとともに、前記ブリッジ部は前記被固定部に形成された貫通孔に対応するボルトを嵌挿するためのねじ孔を有することを特徴とする請求項1に記載の転倒防止金具。
  3. 前記被固定部は、鉛直方向の上方に向けたねじ孔を有するとともに、前記ブリッジ部は、前記被固定部のねじ孔に対応するボルトを嵌挿するための孔を有することを特徴とする請求項1に記載の転倒防止金具。
  4. 前記粘着部材が両面粘着テープであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の転倒防止金具。
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