JP2008175431A - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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智貴 森川
Koichi Sakai
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Abstract

【課題】吹き出し風の左右への吹き分け角度を大きく確保できる空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】スタビライザ4とリアガイダ5に挟まれて形成された吹き出し口7と、回動可能で前記吹き出し口7から吹き出される空気の左右方向の向きを変更する左右方向風向変更羽根6を備え、前記左右方向風向変更羽根6全体を前記吹き出し口7の外部に配置するようにしたもので、よりユーザーに近い場所での、左右方向風向変更羽根6による風向制御が可能となり、快適性の向上につながるだけでなく、従来のような吹き出し口7内部に左右方向風向変更羽根6が搭載されている場合と異なり、左右方向風向変更羽根6の両端に壁面1bが存在しなくなるために、吹き出し風の左右への吹き分け角度を大きくとることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機の室内機に関するものである。
従来の一般的な空気調和機の室内機の吹き出し口には、熱交換された空気の吹き出し方向を左右に変更する左右方向風向変更羽根が設けられ、その左右方向風向変更羽根の回動軸を、リアガイダもしくはスタビライザに取り付けるため、左右方向風向変更羽根は、吹き出し口内部に存在していた(例えば、特許文献1参照)。
特開2004-232943号公報
しかしながら、前記従来の空気調和機の室内機の構成では、左右の風向制御がしにくい、特に、広角に吹き出す事が出来ないという問題点があった。左右方向風向変更羽根を上下方向風向変更羽根に取り付けた室内機も存在するが、左右方向風向変更羽根の回動軸が、吹き出し口内部に固定されているため、結局この場合でも、左右の風向制御は吹き出し口内部でしか行うことが出来ない、という課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決し、吹き出し口から吹き出される空気の左右への吹き分け角度を大きくすることができる空気調和機の室内機を提供することを目的とするものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機の室内機は、スタビライザとリアガイダに挟まれて形成された吹き出し口と、回動可能で前記吹き出し口から吹き出される空気の左右方向の向きを変更する左右方向風向変更羽根を備え、前記左右方向風向変更羽根全体を前記吹き出し口の外部に配置するようにしたもので、よりユーザーに近い場所での、左右方向風向変更羽根による風向制御が可能となり、快適性の向上につながるだけでなく、従来のような吹き出し口内部に左右方向風向変更羽根が搭載されている場合と異なり、左右方向風向変更羽根の両端に壁面が存在しなくなるために、左右への吹き分け角度を大きくとることが可能となる。
本発明の空気調和機の室内機は、左右方向風向変更羽根を吹き出し口外に配置することにより、よりユーザー側での左右風向制御が可能となるだけでなく、左右方向風向変更羽根の両端に吹き出し口の側壁が存在しなくなることから、左右への吹き分け角度を大きくすることが可能となる。
第1の発明は、スタビライザとリアガイダに挟まれて形成された吹き出し口と、回動可能で前記吹き出し口から吹き出される空気の左右方向の向きを変更する左右方向風向変更羽根を備え、前記左右方向風向変更羽根全体を前記吹き出し口の外部に配置するようにしたもので、よりユーザーに近い場所での、左右方向風向変更羽根による風向制御が可能となり、快適性の向上につながるだけでなく、従来のような吹き出し口内部に左右方向風向変更羽根が搭載されている場合と異なり、左右方向風向変更羽根の両端に壁面が存在しなくなるために、左右への吹き分け角度を大きくとることが可能となる。
第2の発明は、特に、第1の発明の左右方向風向変更羽根を伸縮可能なリアガイダに設けたもので、運転時には、風向制御のために左右方向風向変更羽根は吹き出し口の外部に配置するが、運転停止時には、美観を損なわないようにするために本体内部に収納することが可能となる。また、左右方向風向変更羽根をリアガイダに設けることにより、特に、冷房時など重たい空気が吹き出し口から吹き出されるときに効果的に風向制御を行うことが出来る。
第3の発明は、特に、第1の発明の左右方向風向変更羽根を伸縮可能なスタビライザに設けたもので、運転時には風向制御のために、左右方向風向変更羽根を吹き出し口の外部に配置するが、運転停止時には、美観を損なわないように左右方向風向変更羽根を本体内部に収納することが可能となる。また、スタビライザに設けることにより、特に暖房時など軽い空気が吹き出し口から吹き出されるときに効果的である。
第4の発明は、特に、第1の発明の吹き出し口内に位置する回動軸を中心に回動自在で前記吹き出し口から吹き出される空気の上下方向の向きを変更する上下方向風向変更羽根を備え、左右方向風向変更羽根を前記上下方向風向変更羽根上に設けたもので、左右方向風向変更羽根を吹き出し口外部に配置するための特別な部材を必要とせず、コストの削減につながるだけでなく、制御も容易となる。
第5の発明は、特に、第1の発明の吹き出し口外に位置する回動軸を中心に回動自在で前記吹き出し口から吹き出される空気の上下方向の向きを変更する上下方向風向変更羽根を備え、左右方向風向変更羽根を前記上下方向風向変更羽根上に設けたもので、上下方向風向変更羽根の回動軸が吹き出し口内部に存在するときよりも、さらに前方での風向制御が可能となり、気流のコントロールが行いやすくなる。
第6の発明は、特に、第4又は第5の発明の左右方向風向変更羽根を前後方向にスライド可能に設けたもので、左右方向風向変更羽根を前後にスライドさせることにより、運転停止時と運転時での左右方向風向変更羽根の位置を変更することが可能となり、運転停止時に上下方向風向変更羽根を閉じても、吹き出し口に搭載されている他の機能部品等と干渉しないように左右方向風向変更羽根を位置させることが出来る。
第7の発明は、特に、第5または第6の発明の上下方向風向変更羽根を変動可能な腕部を介して本体に取り付けたもので、上下方向風向変更羽根の配置位置の幅が広がるため、左右風向制御と合わせた気流コントロールが行いやすくなる。
第8の発明は、特に、第1〜7のいずれか一つの発明の左右方向風向変更羽根を2つの上下方向風向変更羽根間に配置したもので、整流効果を高めると共に、左右方向風向変更羽根の上下が上下方向風向変更羽根で囲まれることにより、左右方向風向変更羽根を安定させることも出来る。
第9の発明は、特に、第1〜8のいずれか一つの発明の左右方向風向変更羽根を取り付けた桟を複数設けたもので、左右方向風向変更羽根を各々独立して動かすことが出来るようになり、ある一点を狙うスポット気流、あるいは部屋全体に空気を送る拡散気流など、気流制御の幅が広がる。
第10の発明は、特に、第9の発明の複数の桟を、各々平行に配置しないようにしたもので、スポット気流、あるいは拡散気流などの気流制御がさらに行いやすくなる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、下記実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の室内機の断面図、図2(a)は、従来の空気調和機の室内機の左右方向風向変更羽根の位置を示す図、(b)は、本実施の形態における空気調和機の室内機の左右方向風向変更羽根の位置を示す図である。
図1において、空気調和機の室内機1は、送風ファン2と、熱交換器3と、スタビライザ4と、伸縮自在のリアガイダ5と、熱交換器3で熱交換された空気を吹き出す吹き出し口7と、吹き出し口7から吹き出される空気の左右方向の向きを変更する左右方向風向変更羽根6と、吹き出し口7から吹き出される空気の上下方向の向きを変更する上下方向風向変更羽根8と、熱交換器3の温度を検出する温度検出器(図示せず)と、マイクロコンピュータなどからなる制御手段(図示せず)を備えている。
本実施の形態では、伸縮可能なリアガイダ5に左右方向風向変更羽根6を設けており、図1(a)に示すように、運転停止時には、吹き出し口7の内部に収納されていた左右方向風向羽根6が、運転時には、図1(b)に示すように、リアガイダ5が前方に伸びて、それと共に左右方向風向変更羽根6全体が吹き出し口7の外部に配置される。
このように左右方向風向変更羽根6が吹き出し口7の外部に配置されることにより、よりユーザーに近いところでの左右方向での風向制御が可能となり、快適な気流を生み出すことが可能となる。また、図2(a)に示すように、左右方向風向変更羽根6が吹き出し口7内部にある従来の空気調和機と異なり、図2(b)に示すように左右方向風向変更羽根6を吹き出し口7の外部に配置することにより壁面1bから開放されるため、羽根角度を、従来よりもより大きく左右に向けることが可能となり、より広角に風を吹き出すことが出来る。
特に、冷房時には送風ファン2より吹き出る風が重いために、リアガイダ5に沿って流れやすくなり、この実施の形態による効果は大きくなる。なお、ここで吹き出し口7とは運転停止時にスタビライザ4とリアガイダ5によって挟まれている領域(図1および図2の点線より本体1a側の領域)を指す。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における空気調和機の室内機の断面図である。尚、上記第1の実施の形態における空気調和機の室内機と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、スタビライザ4を伸縮自在にし、その伸縮自在なスタビライザ4に左右方向風向変更羽根6を設けたもので、図3(a)は、空気調和機の室内機1の運転停止時で、左右方向風向変更羽根6が吹き出し口7内に収納された状態を示し、図3(b)は、運転時にスタビライザ4が外方に伸びて、左右方向風向変更羽根6全体が吹き出し口7の外部に配置された状態を示している。
以上のように、本実施の形態によれば、上記第1の実施の形態と同様、快適な気流を生み出すことが可能となるだけでなく、より広角に風を吹き出すことが出来る。特に暖房時にはファンより吹き出る風が軽いためにスタビライザに沿って流れやすくなり、この実施の形態による効果は大きくなる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態における空気調和機の室内機の断面図である。尚、上記実施の形態における空気調和機の室内機と同一部分については、同一符号を付してそ
の説明を省略する。
本実施の形態は、図4に示すように、吹き出し口7内に設けた回動軸8aを中心に回動する上下方向風向変更羽根8に、前後方向にスライド可能な左右方向風向変更羽根6を搭載したものである。
本実施の形態では、図4に示すように、左右方向風向変更羽根6を上下方向風向変更羽根8の下面に搭載しているが、このような構成とすることにより、特に、暖房時などで空気が上昇しやすい場合に、上下方向風向変更羽根8で暖気を下に押し付けつつ、左右方向風向変更羽根6での左右への風向制御が行いやすくなる。
反対に、冷房時には空気が下降しやすいため、図2とは、逆に、上下方向風向変更羽根8の上面に左右方向風向変更羽根6を搭載すると上下・左右ともに風向制御が行いやすくなる。さらには、特に、図示しないが、左右方向風向変更羽根6を、上下方向風向変更羽根8の上下両面に配置しても良く、この場合には、上下の左右方向風向変更羽根6を異なる向きに配置することにより、上下方向風向変更羽根8の上下で風向を変えることが出来る。
尚、前後のスライドとは、斜め前後へのスライドも含むのは言うまでもない。
(実施の形態4)
図5は、本発明の第4の実施の形態における空気調和機の室内機の断面図である。尚、上記実施の形態における空気調和機の室内機と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、図5に示すように、変動自在で、一端に、上下方向風向変更羽根8を回動自在に設けた腕部9を本体1aに取り付け、同時に、左右方向風向変更羽根6を、上下方向風向変更羽根8にスライド可能に設けたものである。
以上のように、本実施の形態によれば、腕部9を介して、上下方向風向変更羽根8を使用することにより、上下方向風向変更羽根8の位置の自由度が従来に比べて増すために、上下方向風向変更羽根8自体をよりユーザー側に配置できるだけでなく、冷房・暖房によっても、上下方向風向変更羽根8の位置・角度等を変更できるため、気流コントロールが行いやすくなる。また、左右方向風向変更羽根6をより前方に配置できるようになるため、空気も広角に吹き出すことが容易となる。ここで、腕部9の形状・配置は問わないのは言うまでもない。
(実施の形態5)
図6は、本発明の第5の実施の形態における空気調和機の室内機の断面図である。尚、上記第4の実施の形態における空気調和機の室内機と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、図6に示すように、左右方向風向変更羽根6の下方に、第2の上下方向風向変更羽根であるサブフラップ10を設けて、左右方向風向変更羽根6を、上下方向風向変更羽根8とサブフラップ10の2枚の上下羽根間に配置するものである。従来の空気調和機においては、上下への風向特性向上のためにサブフラップを用いた2段形状の上下羽根を使用した例もあるが、本実施の形態のように、その間に可動式の左右方向風向変更羽根6を配置することにより、上下の風向特性だけでなく左右の風向特性も向上する。さらには左右方向風向変更羽根6が上下で固定されるため、左右方向風向変更羽根6自体も安定する。
(実施の形態6)
図7(a)は、本発明の第6の実施の形態における空気調和機の室内機の上下方向風向変更羽根と左右方向風向変更羽根を上から見た図である。尚、上記実施の形態における空気調和機の室内機と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、図7(a)に示すように、上下方向風向変更羽根8を変動可能な腕部9を介して本体1aに取り付けると共に、その上下方向風向変更羽根8の左右に、それぞれ桟11を用いた左右方向風向変更羽根6を分割して設け、それぞれの左右方向風向変更羽根6を独立して駆動させるようにしたものである。
このように左右方向風向変更羽根6を左右独立で稼働させ、例えば、図7(a)に示すように、左右方向風向変更羽根6のそれぞれの羽根6aを外側に向けるようにすれば、空気を広角に吹き出すことが可能となる。反対に、左右方向風向変更羽根6のそれぞれの羽根6aを内側に向けることにより、一点を狙ったスポット気流を生み出しやすくなる。
さらには、図7(b)に示すように、4本の桟11を用いて、同図に示すような羽根角度とすることにより、2点へのスポット気流も可能となる。ここで、桟11の使用本数に限度はないのは言うまでもない。
(実施の形態7)
図8は、本発明の第7の実施の形態における空気調和機の室内機の上下方向風向変更羽根を上から見た図である。尚、上記第6の実施の形態における空気調和機の室内機と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
上記第6の実施の形態では、左右の桟11を、水平に設けたが、本実施の形態は、左右の桟11を平行にしないようにするもので、例えば、図8に示すように、左右の桟11を略V字状に配したものである。
このように、左右の左右方向風向変更羽根6の桟11を略V字型とすることにより、上記第6の実施の形態よりもさらにスポット気流の効果が得られる。なお、左右方向風向変更羽根6の桟11の配置形状はV字型に限らず、それぞれが平行に配置されていなければよいことは言うまでもない。
ここで、本発明において、左右方向風向変更羽根6の羽根6aの枚数、サイズ、形状、もしくは上下方向風向変更羽根8の形状等は問わない。さらには、これら左右方向風向変更羽根6、上下方向風向変更羽根8の羽根の制御方法に関して問わないことは言うまでもない。また、個々の左右方向風向変更羽根6同士を連結する桟11の取り付け位置に関しても、特に限定するものでは無い。
以上のように、本発明にかかる空気調和機の室内機は、従来よりも快適な気流を生み出すことができるもので、可動な左右方向風向変更羽根を持つ空気調和機の室内機において有用である。
(a)本発明の第1の実施の形態における空気調和機の室内機の断面図(運転停止時)、(b)同空気調和機の室内機の断面図(運転時) (a)従来の空気調和機の室内機の左右方向風向変更羽根の位置を示す図、(b)本実施の形態における空気調和機の室内機の左右方向風向変更羽根の位置を示す図 (a)本発明の第2の実施の形態における空気調和機の室内機の断面図(運転停止時)、(b)同室内機の断面図(運転時) 本発明の第3の実施の形態における空気調和機の室内機の断面図 本発明の第4の実施の形態における空気調和機の室内機の断面図 本発明の第5の実施の形態における空気調和機の室内機の断面図 (a)本発明の第6の実施の形態における空気調和機の室内機の上下方向風向変更羽根と左右方向風向変更羽根を上から見た図、(b)同左右方向風向変更羽根の他の配置例を示す図 本発明の第7の実施の形態における空気調和機の室内機の上下方向風向変更羽根を上から見た図
符号の説明
1 室内機
1a 本体
1b 壁面
2 送風ファン
3 熱交換器
4 スタビライザ
5 リアガイダ
6 左右方向風向変更羽根
7 吹き出し口
8 上下方向風向変更羽根
9 腕部
10 サブフラップ(第2の上下方向風向変更羽根)
11 桟

Claims (10)

  1. スタビライザとリアガイダに挟まれて形成された吹き出し口と、回動可能で前記吹き出し口から吹き出される空気の左右方向の向きを変更する左右方向風向変更羽根を備え、前記左右方向風向変更羽根全体を前記吹き出し口の外部に配置するようにした空気調和機の室内機。
  2. 左右方向風向変更羽根を伸縮可能なリアガイダに設けたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3. 左右方向風向変更羽根を伸縮可能なスタビライザに設けたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  4. 吹き出し口内に位置する回動軸を中心に回動自在で前記吹き出し口から吹き出される空気の上下方向の向きを変更する上下方向風向変更羽根を備え、左右方向風向変更羽根を前記上下方向風向変更羽根上に設けた請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  5. 吹き出し口外に位置する回動軸を中心に回動自在で前記吹き出し口から吹き出される空気の上下方向の向きを変更する上下方向風向変更羽根を備え、左右方向風向変更羽根を前記上下方向風向変更羽根上に設けた請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  6. 左右方向風向変更羽根を前後方向にスライド可能に設けたことを特徴とする請求項4又は5に記載の空気調和機の室内機。
  7. 上下方向風向変更羽根を変動可能な腕部を介して本体に取り付けた請求項5または6に記載の空気調和機の室内機。
  8. 左右方向風向変更羽根を2つの上下方向風向変更羽根間に配置した請求項1〜7のいずれか1項に記載の空気調和機の室内機。
  9. 左右方向風向変更羽根を取り付けた桟を複数設けたことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の空気調和機の室内機。
  10. 複数の桟を、各々平行に配置しないようにしたことを特徴とする請求項9に記載の空気調和機の室内機。
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