JP2008171691A - 燃料電池システム - Google Patents

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英明 榊原
Yoshinori Miyazaki
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Abstract

【課題】冷媒の導電率が高くなるのを効率的に抑える。
【解決手段】反応ガスの電気化学反応により発電する燃料電池2と、該燃料電池2を冷却するための冷媒が流れる冷媒流路41と、冷媒を送り出す冷却ポンプ42と、燃料電池2から排出される冷媒を冷却する冷却器43と、該冷却器43をバイパスするバイパス流路44とを備えている燃料電池システム1の当該冷媒流路41にイオン交換樹脂が設けられている。イオン交換樹脂は冷媒の導電率を下げるためのものであり、例えば球状の樹脂収容フィルタ内に収容されている。樹脂収容フィルタの流動を防止する流動防止部材を備えていることが好ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池システムに関する。さらに詳述すると、本発明は、燃料電池を冷却するための冷媒配管系の改良に関する。
燃料電池システムとして、冷媒を流す冷媒流路、燃料電池から排出される冷媒を冷却するラジエータなどで構成される冷媒配管系を備え、冷媒を燃料電池に流して当該燃料電池を冷却するというものがある。冷媒は、燃料電池内部の冷媒用マニホールドを経てセルの冷媒流路を流れることによって各セルを冷却し、別の冷媒用マニホールドを経て当該燃料電池の外部へと流れ出る。また、ラジエータをバイパスするバイパス流路、ラジエータや当該バイパス流路における冷媒の流量を設定する切替え弁を備え、冷媒流量を適宜制御しつつ燃料電池を冷却できるようにしたものもある。
ところで、冷媒流路に冷媒(例えば冷却水)を流すと当該冷媒流路を構成している材料から徐々にイオンが溶出し、当該溶出したイオンが冷媒の導電率を高めることがある。このように冷媒の導電率が高くなると燃料電池の発電効率が低下してしまうので、従来、これを回避するための手段としてイオン交換樹脂からなるイオン交換器が利用されている(例えば特許文献1参照)。
特開2001−297784号公報
しかしながら、冷媒を送り出す冷却ポンプの回転数が低いときは当該イオン交換器を流れる冷媒の流量が十分でなく、導電率を十分に下げることが難しい。冷媒の導電率を下げるため冷却ポンプを高回転で動作させるという手段も採りうるが、これだと導電率を十分に下げるまでに時間を要する。また、燃料電池を搭載した車両(燃料電池車)に関しては、車両放置時間(放置日数)に応じて冷媒の導電率が高くなるから、当該車両の絶縁抵抗が低くなり場合によってはすぐに再起動できないことも起こりうる。
そこで、本発明は、冷媒の導電率が高くなるのを効率的に抑えることを可能とした燃料電池システムを提供することを目的とする。
かかる課題を解決するべく本発明者は種々の検討を行った。冷媒の導電率を低く維持するためにはイオン交換器に当該冷媒を一定量以上流す必要がある。ところが、一般に、上述したイオン交換器は冷却配管系のバイパス流路に設けられており、燃料電池やラジエータに対して並列に配置された状態となっている。このような燃料電池システムの場合、燃料電池を冷却するために必要な冷媒流量は当該燃料電池の状態に応じて決まっていることから、例えば冷却ポンプが低回転で動作しているような場合には冷媒の導電率を下げるに足る流量の冷媒をイオン交換器に流すことができない場合がある。これらの点に着目して検討を重ねた本発明者は、かかる課題の解決に結び付く新たな知見を得るに至った。
本発明はかかる知見に基づくものであり、反応ガスの電気化学反応により発電する燃料電池と、該燃料電池を冷却するための冷媒が流れる冷媒流路と、前記冷媒を送り出す冷却ポンプと、前記燃料電池から排出される前記冷媒を冷却する冷却器と、該冷却器をバイパスするバイパス流路と、を備えている燃料電池システムにおいて、前記冷媒流路にイオン交換樹脂が設けられていることを特徴としている。前記イオン交換樹脂は前記冷媒の導電率を下げるためのイオン交換手段として機能する。
かかる燃料電池システムにおいて、イオン交換樹脂はバイパス流路にではなく冷媒流路自体に設けられているため、冷媒が流れている限りは仮に冷却ポンプの動作が低回転であってもイオン交換樹脂を当該冷媒が流れ続けることになる。したがって、冷媒の導電率が高くなるのを効率的に抑止して常時低い状態に維持することが可能である。また、この場合には例えばバイパス流路に設けられていた従来のイオン交換器を廃止する(省略する)ことが可能になるし、イオン交換のため当該イオン交換器に多くの冷媒を送り込む必要もなくなることから燃料電池への冷媒流量を増加させることができるようになる。さらには、燃料電池車を長期にわたり放置しておいて冷媒の導電率が上昇してしまったという場合にも、イオン交換樹脂に冷媒を常時流すことが可能な本発明の燃料電池システムによれば導電率を低下させるまでに要する動作時間を短縮することができる。
このような燃料電池システムにおいて、前記イオン交換樹脂が樹脂収容フィルタ内に収容されていることが好ましい。かかる樹脂収容フィルタが例えば球状に形成されているものである。また、前記樹脂収容フィルタの流動を防止する流動防止部材を備えた燃料電池システムによれば、当該流動防止部材が設けられた所定の領域内にイオン交換樹脂を保持することができる。
本発明によれば、冷媒の導電率が高くなるのを効率的に抑えることができる。
以下、本発明の構成を図面に示す実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
図1、図2に本発明にかかる燃料電池システムの実施形態を示す。本発明にかかる燃料電池システム1は、反応ガスの電気化学反応により発電する燃料電池2と、該燃料電池2を冷却するための冷媒が流れる冷媒流路41と、冷媒を送り出す冷却ポンプ42と、燃料電池2から排出される冷媒を冷却するラジエータ43と、該ラジエータ43をバイパスするバイパス流路44と、を備え、さらに冷媒流路41にはイオン交換樹脂を備えているというものである。
以下においては、まず燃料電池システム1の全体構成について説明し、その後、冷媒流路41に設けられたイオン交換樹脂やその設置形態などについて説明することとする。
図1に本実施形態における燃料電池システム1の概略構成を示す。図示するように、燃料電池システム1は、燃料電池2と、酸化ガスとしての空気(酸素)を燃料電池2に供給する酸化ガス配管系3と、燃料ガスとしての水素を燃料電池2に供給する燃料ガス配管系4と、燃料電池2に冷媒を供給して燃料電池2を冷却する冷媒配管系5と、システムの電力を充放電する電力系6と、システム全体を統括制御する制御部7と、を備えている。
燃料電池2は例えば高分子電解質形燃料電池であり、多数の単セルを積層してなるスタック構造のセル積層体(セルスタック)を有している。燃料電池2の単セルは、イオン交換膜からなる電解質の一方の面に空気極を有し、他方の面に燃料極を有し、さらに空気極及び燃料極を両側から挟みこむように一対のセパレータを有している。一方のセパレータの燃料ガス流路に燃料ガスが供給され、他方のセパレータの酸化ガス流路に酸化ガスが供給され、このガス供給により燃料電池2は電力を発生する。
酸化ガス配管系3は、燃料電池2に供給される酸化ガスが流れるガス供給流路11と、燃料電池2から排出された酸化オフガスが流れる排出路12と、を有している。ガス供給流路11には、フィルタ13を介して酸化ガスを取り込むコンプレッサ14と、コンプレッサ14により圧送される酸化ガスを加湿する加湿器15と、が設けられている。排出路12を流れる酸化オフガスは、背圧調整弁16を通って加湿器15で水分交換に供された後、最終的に排ガスとしてシステム外の大気中に排気される。コンプレッサ14は、モータ14aの駆動により大気中の酸化ガスを取り込む。
燃料ガス配管系4は、水素供給源21と、水素供給源21から燃料電池2に供給される水素ガスが流れるガス供給流路22と、燃料電池2から排出された水素オフガス(燃料オフガス)をガス供給流路22の合流点Aに戻すための水素オフガス循環ライン(以下、循環路ともいう)23と、循環路23内の水素オフガスをガス供給流路22に圧送するポンプ24と、循環路23に分岐接続された排出路25と、を有している。
水素供給源21は、例えば高圧タンクや水素吸蔵合金などで構成され、例えば35MPa又は70MPaの水素ガスを貯留可能に構成されている。水素供給源21の元弁26を開くと、ガス供給流路22に水素ガスが流出する。水素ガスは、調圧弁27その他の減圧弁により、最終的に例えば200kPa程度まで減圧されて、燃料電池2に供給される。
ガス供給流路22の合流点Aの上流側には、遮断弁28が設けられている。水素ガスの循環系は、ガス供給流路22の合流点Aの下流側流路と、燃料電池2のセパレータに形成される燃料ガス流路と、循環路23とを順番に連通することで構成されている。水素ポンプ24は、モータ24aの駆動により、循環系内の水素ガスを燃料電池2に循環供給する。
排出路25には、遮断弁であるパージ弁29が設けられている。パージ弁29が燃料電池システム1の稼動時に適宜開弁することで、水素オフガス中の不純物が水素オフガスと共に図示省略した水素希釈器に排出される。パージ弁29の開弁により、循環路23内の水素オフガス中の不純物の濃度が下がり、循環供給される水素オフガス中の水素濃度が上がる。
冷媒配管系5は、燃料電池2内の冷却流路に連通する冷媒流路41と、冷媒流路41に設けられた冷却ポンプ42と、燃料電池2から排出される冷媒を冷却するラジエータ43と、ラジエータ43をバイパスするバイパス流路44と、ラジエータ43及びバイパス流路44への冷却水の通流を設定する切替え弁45と、を有している。冷却ポンプ42は、モータ42aの駆動により、冷媒流路41内の冷媒を燃料電池2に循環供給する。
電力系6は、高圧DC/DCコンバータ61、バッテリ62、トラクションインバータ63、トラクションモータ64、及び各種の補機インバータ65,66,67を備えている。高圧DC/DCコンバータ61は、直流の電圧変換器であり、バッテリ62から入力された直流電圧を調整してトラクションインバータ63側に出力する機能と、燃料電池2又はトラクションモータ64から入力された直流電圧を調整してバッテリ62に出力する機能と、を有する。高圧DC/DCコンバータ61のこれらの機能により、バッテリ62の充放電が実現される。また、高圧DC/DCコンバータ61により、燃料電池2の出力電圧が制御される。
バッテリ62は、バッテリセルが積層されて一定の高電圧を端子電圧とし、図示しないバッテリーコンピュータの制御によって余剰電力を充電したり補助的に電力を供給したりすることが可能になっている。トラクションインバータ63は、直流電流を三相交流に変換し、トラクションモータ64に供給する。トラクションモータ64は、例えば三相交流モータであり、燃料電池システム1が搭載される例えば車両の主動力源を構成する。
補機インバータ65,66,67は、それぞれ、対応するモータ14a,24a,42aの駆動を制御する電動機制御装置である。補機インバータ65,66,67は、直流電流を三相交流に変換して、それぞれ、モータ14a,24a,42aに供給する。補機インバータ65,66,67は、例えばパルス幅変調方式のPWMインバータであり、制御部7からの制御指令に従って燃料電池2又はバッテリ62から出力される直流電圧を三相交流電圧に変換して、各モータ14a,24a,42aで発生する回転トルクを制御する。
制御部7は、内部にCPU,ROM,RAMを備えたマイクロコンピュータとして構成される。CPUは、制御プラグラムに従って所望の演算を実行して、後述するポンプ24の解凍制御など、種々の処理や制御を行う。ROMは、CPUで処理する制御プログラムや制御データを記憶する。RAMは、主として制御処理のための各種作業領域として使用される。制御部7は、ガス系統(3,4)や冷媒系統5に用いられる各種の圧力センサや温度センサ、外気温センサなどの検出信号を入力し、各構成要素に制御信号を出力する。
続いて、本実施形態の燃料電池システム1に設けられているイオン交換樹脂やその設置形態などについて説明する。上述したように、本実施形態の燃料電池システム1は、冷媒の導電率を下げる手段としてのイオン交換樹脂を冷媒流路41に備えているものである。
イオン交換樹脂はイオン交換性の基をもつ高分子電解質からなる網状構造の樹脂であり、イオン交換によって吸着したイオンを樹脂の表面だけでなく内部にも入り込ませる。例えば冷媒配管系5の配管部品等から溶出した不純物中には金属イオンやフッ素イオンが含まれている場合があり、これらイオンは金属の腐食や燃料電池1の機能低下を招くおそれがあるが、このようなイオン交換樹脂によればイオンを吸着して除去することが可能である。また、このようにイオンを吸着して除去することにより当該冷媒の導電率を低く抑えることができるから、燃料電池1の発電効率が低下するのを抑止することが可能である。
ここで、本実施形態においてはイオン交換樹脂を樹脂収容フィルタ46内に収容した状態とし、冷媒流路41には複数の樹脂収容フィルタ46を設けることとしている(図2参照)。樹脂収容フィルタ46は例えば球状に形成されており、外殻部分を構成するフィルタメッシュの内部にイオン交換樹脂を収容した構造となっている。
また、冷媒流路41中にはこのような樹脂収容フィルタ46が複数設けられている(図2参照)。なお、樹脂収容フィルタ46が設けられる位置は特に限定されることがなく、バイパス流路44以外であれば冷却ポンプ42やラジエータ43の前段であると後段であるとを問わない。
さらに、複数の樹脂収容フィルタ46が設けられる領域には、これら樹脂収容フィルタ46が所定の領域外に流動するのを防止するための流動防止部材としてトラップ47が設けられている(図2参照)。トラップ47は樹脂収容フィルタ46を流動させずに冷媒(冷却水)を通過させる例えばフィルタで構成されている。例えば本実施形態においては樹脂収容フィルタ46が設けられる領域の両端にそれぞれトラップ47を設けている(図2参照)。これらトラップ47によれば所定の領域内にイオン交換樹脂を保持することが可能である。
このような構成の燃料電池システム1によれば、冷媒の導電率が高くなるのを効率的に抑えることができる。すなわち、本実施形態の燃料電池システム1においてはイオン交換樹脂をバイパス流路44にではなく冷媒流路41自体に設けているから、冷却ポンプ42の動作が低回転で流量が少なくなっていても冷媒が流れている限りはイオン交換樹脂に当該冷媒を流し続けることができる。したがって、冷媒の導電率が高くなるのを効率的に抑止し、常時低い状態に維持することが可能である。また、この燃料電池システム1によれば、イオン交換のために多くの冷媒を(例えばイオン交換器などに)送り込む必要もなくなることから燃料電池2への冷媒流量を増加させることも可能になる。さらには、燃料電池車を長期にわたり放置しておいて冷媒の導電率が上昇してしまったという場合にも、冷媒流路41に設けられたイオン交換樹脂に冷媒を常時流すことが可能であるから導電率を低下させるまでに要する動作時間を短縮することができる。したがって、当該燃料電池車において始動(IGオン)に要する時間を短縮してより迅速に起動することが可能となる。
なお、上述の実施形態は本発明の好適な実施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば、上述した実施形態では球状に形成された樹脂収容フィルタ46を例示したがこれはイオン交換に好適な形状の一例に過ぎず、この他の形状としても構わないことはいうまでもない。
本実施形態における燃料電池システムの構成を示す図である。 燃料電池システムに設けられた樹脂収容フィルタおよびトラップを示す冷媒流路の断面図である。
符号の説明
1…燃料電池システム、2…燃料電池、41…冷媒流路、42…冷却ポンプ、43…ラジエータ(冷却器)、44…バイパス流路、46…樹脂収容フィルタ、47…トラップ(流動防止部材)

Claims (5)

  1. 反応ガスの電気化学反応により発電する燃料電池と、該燃料電池を冷却するための冷媒が流れる冷媒流路と、前記冷媒を送り出す冷却ポンプと、前記燃料電池から排出される前記冷媒を冷却する冷却器と、該冷却器をバイパスするバイパス流路と、を備えている燃料電池システムにおいて、
    前記冷媒流路にイオン交換樹脂が設けられている
    ことを特徴とする燃料電池システム。
  2. 前記イオン交換樹脂は前記冷媒の導電率を下げるためのものであることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  3. 前記イオン交換樹脂が樹脂収容フィルタ内に収容されていることを特徴とする請求項1または2に記載の燃料電池システム。
  4. 前記樹脂収容フィルタが球状であることを特徴とする請求項3に記載の燃料電池システム。
  5. 前記樹脂収容フィルタの流動を防止する流動防止部材を備えていることを特徴とする請求項3または4に記載の燃料電池システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010205541A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Toyota Boshoku Corp 燃料電池の冷却システム
CN113659172A (zh) * 2021-06-28 2021-11-16 东风汽车集团股份有限公司 一种恢复绝缘电阻的方法、控制器、***、介质及设备

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