JP2008171200A - 画像処理装置、画像処理方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】小規模のプログラマブルなデータ処理部でも、多様な処理機能、大規模処理を実現し、コスト削減、生産性の向上を実現する。
【解決手段】画像処理100は、プログラマブルなデータ処理部110と、入力された画像データや処理後画像データを格納するデータメモリ160を備え、データ処理部では複数の処理プログラムが所定の順番に順次ロードされ、ロードされた処理プログラム毎にデータメモリから画像データを読み込み、当該プログラムの処理を実行し、処理後の画像データを再びデータメモリに戻す処理を繰り返す。複数の処理プログラムはデータサーバ141に格納しておき、制御CPU190がデータサーバの複数の処理プログラムを所定の順番に順次選択してデータ処理部にロードする。各画像処理部は2画像データ並列処理や1/2画像データ分割処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の単体機器、あるいは、これらやスキャナ等の一部あるいは全部の処理機能を複合した複合機(MFP)、さらには、その他の画像データ処理機器に適用される画像処理装置、画像処理方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関するものである。
デジタル複写機などの画像処理装置では、例えば、ライン間補正やシェーディング補正、MTF(空間周波数特性)フィルタリング、ガンマ変換、階調処理などの処理機能が必要である。また、複合機(MFP)では、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能等が1台の画像処理装置に要求される。
従来の画像処理装置では、一般に複数の独立の専用処理部を有するデータ処理ハードウエア(ASIC)を用いることで、複数の処理機能を実現していた(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
図6に、従来の複数の専用処理部を有するデータ処理ハードウエアを使用した画像処理装置のシステム構成例を示す。図6では簡単化のために、データ処理ハードウエア(ASIC)1100は3つの独立の専用ハード処理部1110、1120、1130からなるとしているが、一般には、それ以上の処理部を有している。ここで、処理部1110は、画像の処理Aを実行する処理ブロック(処理Aブロック)1111及び該処理ブロック専用のデータメモリ(A専用データメモリ)1112で構成される。同様に、処理部1120は処理Bブロック1121及びB専用データメモリ1122で構成され、処理部1130は処理Cブロック1131及びC専用データメモリ1132で構成される。また、処理部1110、1120、1130の間は内部バスで接続されている。
図6の画像処理装置は、このような専用ハード処理部1110、1120、1130を有するデータ処理ハードウエア(ASIC)1100、スキャナなどで原稿等を読み取る画像読み取り部1200、プリンタなどで画像データを紙などのメディアに出力する画像出力部1300、外部メディア(CD、DVD、SDカード等)や外部装置(パソコン等)と画像データを送受信する外部インターフェース部(外部I/F部)1400、データ処理ハードウエア(ASIC)1100の作業用メモリであるデータメモリ1500、ハードディスクなどでバックアップや再利用等のために画像データを保存しておく大容量記憶部1600、及び、装置全体の動作を制御する制御部1700等が、システムバス1800を介して接続されている。なお、データメモリ1500は、データ処理ハードウエア1100だけでなく、画像読み取り部1200、画像出力部1300、外部インターフェース部(外部I/F部)1400、大容量記憶部1600、及び、制御部1700の作業用メモリとしても使用される。
図7は、一例として、画像読み取り部1200などから入力された画像データを、専用データ処理ハードウエア(ASIC)1100内でA処理→B処理→C処理の順番に3種の画像処理を実行して画像出力部1300などに出力する場合の処理フローを示した図である。まず、ハードロジックの処理Aブロック1111が、A専用データメモリ1112を使用して、入力画像データに対して処理Aを実行し、処理結果の画像データを処理ブロック1121に転送する。処理Bブロック1121は、B専用データメモリ1122を使用して、処理Aブロック1111から転送された画像データに対して処理Bを実行し、処理結果の画像データを処理Cブロック1131に転送する。処理Cブロック1131は、C専用データメモリ1132を使用して、処理Bブロック1121から転送された画像データに対して処理Cを実行して出力する。ここで、どの処理ブロックを動作させるかは、例えば、制御部1700が司る。
図7に示した画像処理装置のように、複数の専用処理部を有するデータ処理ハードウエア(ASIC)を使用する利点は、速度性能が優れていることであるが、その反面、ハードロシックのため、機能変更や追加の柔軟性に欠けるという問題がある。その解決策として、DSP(デジタル信号プロセッサ)のようなプログラマブルデバイスを用いる場合がある。
図8に、プログラマブルデバイス(DSP)を用いて、複数の処理機能を実現する従来の画像処理装置のシステム構成例を示す。図8の画像処理装置は、ASICのデータ処理ハードウエアをDSPのプログラマブルデバイス2100に置き替えた以外、図6のシステム構成と基本的に同様の構成である。プログラマブルデバイス2100には、あらかじめ複数の処理機能に対応した複数のプログラム(ここでは、処理A用プログラム、処理B用プログラム、処理C用プログラムとする)がそれぞれプログラムメモリ領域2111、2112、2113にロードされている。また、各処理プログラム用にそれぞれデータメモリ領域があらかじめ確保されている(ここでは、A用データメモリ領域2121、B用データメモリ領域2122、C用データメモリ領域2123とする)。
図9は、一例として、画像読み取り部2200などから入力された画像データを、プログラマブルデバイス(DSP)2100でA処理→B処理→C処理の順番に3種の画像処理を実行して画像出力部2300などに出力する場合の処理フローを示した図である。まず、プログラムメモリ領域2111の処理A用プログラムが、A用データメモリ領域2121を使用して、入力画像データに対して処理Aを実行する。プログラムメモリ領域2112の処理B用プログラムは、B用データメモリ領域2122を使用して、処理A用プログラムで処理された画像データに対して処理Bを実行する。プログラムメモリ領域2113の処理C用プログラム2113は、C用データメモリ領域2123を使用して、処理B用プログラム2112で処理された画像データに対し処理Cを実行して出力する。どの処理プログラムを動作させるかは、例えば、制御部2700が司る。
DSPのようなプログラマブルデバイスを使用する利点は、DSP内の処理プログラムをダウンロードし直すことで、処理機能の変更・追加に柔軟に対処できることであるが、その反面、ソフト処理のため、専用のハードロジックに比べて速度性能が劣るという問題がある。さらに、従来のプログラマブルデバイスでは処理用のプログラムメモリ及びデータメモリが各処理分必要であるため、コスト高になる。
このように、ASIC使用の画像処理装置とDSP使用の画像処理装置には一長一短があり、それぞれ使い分けているのが現状である。
特開平8−274986号公報 米国特許第5715070号明細書
近年の複合機(MFP)では、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能等の強化により、処理フローが多様化・複雑化している。これはユーザの多様な要求に対応するために、種々の処理機能を搭載する必要があることによる。さらに、ユーザの画質性能への要求も強く、高画質化に対応するために、画像処理も増大する傾向にある。なお、処理フローの多様化・複雑化は、複合機に限らず、デジタル複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の単体機器、その他の画像データ処理機器でも同様である。
このため、ASICなどに代表される実際に画像処理を行うハードウエア部は肥大化し、製造コストが高くなるという問題が発生している。特にASICなどのデータ処理ハードウエアにおいては、上述のように内部に必要な処理専用ブロックと処理専用メモリが複数配置される構成であり、要求される処理機能を維持しながらのコスト削減は困難である。さらに、あらかじめ内部にハードウエアロジックを構成し処理機能を実現するため、その後の処理変更や追加などの柔軟性に欠けるという根本的な問題があった。
一方、DSPのようなプログラマブルデバイスは、速度性能やコスト面ではASICなどに比べて劣るものの、ユーザの要求などに対し、その都度、機能を自由にプログラミングできる自由度の高さが最大の長所である。すなわち、行いたい処理機能をプログラミングし、プログラムコードをDSPなどにダウンロードすることで、処理変更や追加が容易に実現できる。しかしながら、従来のDSPなどのプログラマブルデバイスを用いた画像処理装置においては、上述のように、複数の処理機能を実行する場合、各処理分のプログラムメモリとデータメモリを必要とするため、DSPなどの規模が増大し、ASICなどに比べて高コストが、さらに増加するという問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑み、プログラミングの自由度を担保しながらも、メモリ増大を抑制して低コスト化、画像処理の生産性の向上を実現する画像処理装置を提供することにある。
請求項1の発明による画像処理装置は、外部供給手段から供給されるプログラム及び画像データを入力する入力手段と、前記入力された画像データを格納するデータメモリ手段と、前記データメモリ手段から取り出した1つの画像データに対して所定のプログラムを用いて所定の画像処理を実行するデータ処理手段と、前記画像処理を制御する制御手段とを具備し、前記制御手段は、前記入力された複数のプログラムを前記データ処理手段に所定の順番に読み込むと共に、読み込まれた1つのプログラムを用いて前記1つの画像データの処理を実行し、処理後のデータを前記データメモリ手段に戻し、前記処理後のデータに対して前記読み込まれた次の1つのプログラムを用いて処理を実行し、処理後のデータを再び前記データメモリ手段に戻す処理を前記読み込まれた各プログラム毎に繰り返す制御を行い、前記データ処理手段と前記データメモリ手段はそれぞれネットワーク上に複数個存在し、前記制御手段は、前記1つの画像データに対して前記データ処理手段と前記データメモリ手段がそれぞれ異なる処理を実行するように制御を行うことを特徴とするものである。
請求項2の発明による画像処理装置は、請求項1の装置において、前記外部供給手段は、複数の画像データと複数のプログラムを格納したデータサーバであることを特徴とするものである。
請求項3の発明による画像処理装置は、請求項1又は2の装置において、前記制御手段は、前記データ処理手段の処理状態を監視し、前の処理プログラムの処理が終了すると、前記外部供給手段から次の処理プログラムを選択して前記複数のデータ処理手段にロードすることを特徴とするものである。
請求項4の発明による画像処理装置は、請求項1から3の何れかの装置において、前記制御手段は、前記データ処理手段の処理状態を監視し、前の画像データの処理が終了すると、前記外部供給手段から次の画像データを選択して前記データメモリ手段にロードすることを特徴とするものである。
請求項5の発明による画像処理装置は、請求項1から4の何れかの装置において、前記制御手段は、前記外部供給手段に格納された複数のプログラムを複数の前記データメモリ手段にロードする第1の制御手段と、前記外部供給手段から複数のプログラムを所定の順番に順次読み出して前記データ処理手段に転送する第2の制御手段とを有することを特徴とするものである。
請求項6の発明による画像処理装置は、請求項5の装置において、前記第1の制御手段は、装置の立ち上げ時に、前記外部供給手段に格納された複数のプログラムを前記複数のデータメモリ手段にロードすることを特徴とするものである。
請求項7の発明による画像処理装置は、請求項5又は6の装置において、前記第2の制御手段は、前記データ処理手段の処理状態を監視し、前のプログラムの処理が終了すると、前記データメモリ手段から次のプログラムを読み出して前記データ処理手段に転送することを特徴とするものである。
請求項8の発明による画像処理装置は、請求項1から7の何れかの装置において、前記入力されたプログラムは一旦前記データメモリ手段に格納された後、前記データ処理手段に転送されることを特徴とするものである。
請求項9の発明による画像処理方法は、外部から入力された複数のプログラムを所定の順番に読み込み、読み込まれた1つのプログラムを用いて外部から入力された1つの画像データの処理を実行し、処理後のデータをデータメモリ手段に戻し、この処理後のデータに対して前記読み込まれた次の1つのプログラムを用いて1つの画像データの処理を実行し、処理後のデータを再び前記データメモリ手段に戻す処理を前記読み込まれた各プログラム毎に繰り返し、前記画像データの処理を実行するデータ処理手段と前記データメモリ手段をそれぞれネットワーク上に複数個設け、前記1つの画像データに対して各データ処理手段と各データメモリ手段がそれぞれ異なる処理を実行することを特徴とするものである。
請求項10の発明による画像処理方法は、請求項9の方法において、前記プログラム及び画像データは、複数の画像データと複数のプログラムを格納したデータサーバから供給されることを特徴とするものである。
請求項11の発明による画像処理方法は、請求項9又は10の方法において、前記画像データの処理状態を監視し、前の処理プログラムの処理が終了すると、外部から次の処理プログラムを選択して前記データ処理手段にロードすることを特徴とするものである。
請求項12の発明による画像処理方法は、請求項9から11の何れかの方法において、前記画像データの処理状態を監視し、前の画像データの処理が終了すると、前記外部から次の画像データを選択して前記データメモリ手段にロードすることを特徴とするものである。
請求項13の発明による画像処理方法は、請求項9から12の何れかの方法において、前記外部から複数のプログラムを複数の前記データメモリ手段にロードする第1の制御と、前記外部から複数のプログラムを所定の順番に順次読み出して前記データ処理手段に転送する第2の制御とを行うことを特徴とするものである。
請求項14の発明による画像処理方法は、請求項13の方法において、前記第1の制御は、装置の立ち上げ時に、前記外部供給手段に格納された複数のプログラムを前記複数のデータメモリにロードすることを特徴とするものである。
請求項15の発明による画像処理方法は、請求項13又は14の方法において、前記第2の制御は、前記画像データの処理状態を監視し、前のプログラムの処理が終了すると、前記データメモリ手段から次のプログラムを読み出して前記データ処理手段に転送することを特徴とするものである。
請求項16の発明による画像処理方法は、請求項9から15の何れかの方法において、前記入力された複数のプログラムは一旦前記データメモリ手段に格納された後、前記データ処理手段に転送されることを特徴とするものである。
請求項17の発明によるプログラムは、画像データを格納するデータメモリ手段と前記画像データの処理を実行するデータ処理手段とがそれぞれネットワーク上に複数個設けられ、前記1つの画像データに対して各データ処理手段と各データメモリ手段がそれぞれ異なる処理を実行する画像処理装置に用いられるプログラムであって、外部から入力された複数のプログラムを所定の順番に読み込む読み込み処理と、前記読み込まれた1つのプログラムを用いて外部から入力された1つの画像データの処理を実行し、処理後のデータをデータメモリ手段に戻す画像処理と、前記処理後のデータに対して前記読み込まれた次の1つのプログラムを用いて1つの画像データの処理を実行し、処理後のデータを処理後のデータを再び前記データメモリ手段に戻す画像処理と、前記読み込まれた1つのプログラム毎に前記の各処理を繰り返す制御処理とをコンピュータに実行させるものである。
請求項18の発明によるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、請求項17記載のプログラムを記憶したものである。
本発明によれば、メモリ増大を抑止することができ、処理能力、生産性の向上、小規模・小面積のプログラマブルなデータ処理部を用いて、複数の処理機能、大規模処理の実現、さらにコスト削減が可能になる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
[基本構成]
図1は、本発明による画像処理装置の基本的構成例を示すブロック図である。本画像処 理装置は、複数(図では2つ)の同一構成された画像処理部100を備えている。これらの複数の画像処理部100は、1つの筐体に一体的に収納されたものであってよい。
画像処理部100は、DSPのようなプログラマブルなデータ処理部110、原稿やその他の画像データを入力するスキャナなどや、その他のデータ入力部120、画像データを紙などのメディアに出力するプリンタなどのデータ出力部130、外部メディア(CD、DVD、SDカード等)や外部装置(外部サーバなど)と画像データや処理用プログラム(以降プログラム)を送受信する外部インターフェース部(外部I/F部)140、データ入力部120や外部I/F部140から送受信された画像データや処理結果の画像データ、プログラムなどを一時的に蓄積するDDRなどのデータメモリ150を備えている。
また、バックアップや再利用等のために画像データを保存しておくハードディスクなどの大容量記憶部160、データメモリ150上のプログラム、画像データをデータ処理部110に転送制御するDMAコントローラなどのコントローラ部170、複数のプログラムが格納された不揮発性の記憶媒体180、画像処理部100全体の動作制御を司ると共に、記憶媒体180上のプログラムのデータメモリ150あるいはデータ処理部110へのロードを制御する制御CPU190、および、これら各部を接続するシステムバス200を備えている。これらの画像処理部100の各外部I/F部140は、バス300を介して画像データ、プログラムを保持可能な大容量の記憶装置を持つデータサーバ141に接続可能になされている。
データ処理部110は処理用プログラムメモリ領域(プログラムメモリ)111及びデータメモリ領域112を有している。本発明では、実行すべき画像処理プログラムを順番にデータメモリ150あるいはデータサーバ141からデータ処理部110の処理用プログラムメモリ領域111にロードして、複数の処理を順番に実行する。また、その都度、処理すべき画像データをデータメモリ150あるいはデータサーバ141からデータ処理部110のデータメモリ領域112に転送し、処理された画像データはデータメモリ150に戻す。このため、データ処理部110は、高々一つの処理プログラム分の小規模の処理用プログラムメモリ領域111やデータメモリ領域112を用いて、複数の処理機能が可能になり、低コスト化を満たすことができる。また、データ処理部110はDSPなどのプログラマブルデバイスであるので、記録媒体180上のプログラムを変更あるいは追加することにより、自由に処理機能の変更や追加が可能である。
図2は、一例として、データ入力部120などから入力された画像データ(入力データ101)を、データ処理部110でA処理→B処理→C処理の順番に3種の画像処理を実行してデータ出力部130などに出力データ102として出力する場合の処理フローを示した図である。すなわち、処理A用プログラム、処理B用プログラムおよび処理C用プログラムが順番に、データ処理部110の処理用プログラムメモリ領域111に上書き形式で書き換えられて、入力画像データに対して処理A、処理B、処理Cが順番に処理され(ぐるぐる回し処理)、出力されることを示している。データメモリ領域112には、各処理の都度、処理すべき画像データがデータメモリ150から転送され、処理された画像データは再びデータメモリ150に戻される。
ここで、図1において、データ処理部110へ所望プログラムをロードする方式としては、制御CPU190の制御下で、データサーバ141からバス300、外部I/F140を介してシステムバス200経由で直接ロードする第1の方法と、データサーバ141からバス300、外部I/F140を介して、必要なプログラム群をデータメモリ150へ一旦取り込み、その後、コントローラ部170のDMA制御下で、順次、データメモリ150からデータ転送と同じシステムバス200経由で転送する第2の方法とが考えられる。また、データ処理部110への画像データをロードする方式としては、制御CPU190の制御下で、データサーバ141から外部I/F140を介して、画像データをデータメモリ150へ一旦取り込み、その後、コントローラ部170のDMA制御下で、順次、データメモリ150からプログラム転送と同じシステムバス200経由で転送する方法が考えられる。
図3に、第1の方法におけるプログラムとデータの流れを示す。ここでは、外部I/F140を介してデータサーバ141から入力された画像データに対して、データ処理部110では、A処理→B処理→C処理の3種類の画像処理を順番に実行し、処理後の画像データはデータ出力部130に出力されるとする。これを実行するために、データサーバ141には処理A用プログラム141−1、処理B用プログラム141−2、処理C用プログラム141−3があらかじめ格納されている。また、制御CPU190には、データサーバ141に格納されている複数のプログラムをどの順番に選択すべきかあらかじめ指示されている。制御CPU190は、例えば、システムバス200上のデータ転送状況等を監視することで、データ処理部110の処理状態を判断し、現処理用プログラムの処理が終了したことを確認すると、データサーバ141から次の処理用プログラムを選択する。
図4に第1の方法の全体的処理フローチャートを示す。以下、図4のフローチャートに基づいて、図3に示すプログラムとデータの流れを順を追って説明する。
まず、外部I/F140を介してデータサーバ141から取り出された例えば1ページ分の画像データ(又はデータ入力部120で読み取られた画像データ)は、システムバス200を通してデータメモリ150に一旦格納される(ステップ201)。この画像データに対して、制御CPU190の制御のもとに、データ処理部110において以下のようにして処理A、処理B、処理Cがぐるぐる回しで順番に処理される。
制御CPU190は、まず、データサーバ141から外部I/F140を介して処理A用プログラム141−1を読み出し、システムバス200を通して、データ処理部110の処理用プログラムメモリ領域(プログラムメモリ)111にロードする(ステップ202)。処理A用プログラム141−1は、データメモリ150から画像データ(処理前画像データ)を読み出して、システムバス200を通してデータ処理部110のデータメモリ領域112へ転送し(ステップ203)、該画像データに対して所望の処理A(例えば、シェーディング補正など)を実行し(ステップ204)、処理後の画像データを、システムバス200を通してデータメモリ150に戻す(ステップ205)。これで、データ処理部110における処理A用プログラム141−1の処理が終了となる。
制御CPU190は、外部I/F140を介して処理A用プログラム141−1の処理が終了すると、次に、データサーバ141から処理B用プログラム141−2を読み出し、同様にシステムバス200を通して、データ処理部110の処理用プログラムメモリ領域(プログラムメモリ)111にロードする(ステップ202)。処理用Bプログラム141−2は、データメモリ150から画像データ(処理A後画像データ)を読み出して、システムバス200を通してデータ処理部110のデータメモリ領域112へ転送し(ステップ203)、該画像データに対して所望の処理B(例えば、MTFフィルタリングとガンマ変換など)を実行し(ステップ204)、処理後の画像データを、システムバス200を通してデータメモリ150に戻す(ステップ205)。これで、データ処理部110における処理B用プログラム141−2の処理が終了となる。
制御CPU190は、処理B用プログラム141−2の処理が終了すると、次に、データサーバ141から処理C用プログラム141−3を読み出し、同様にシステムバス200を通して、データ処理部110の処理用プログラムメモリ領域(プログラムメモリ)111にロードする(ステップ202)。処理C用プログラム141−3は、データメモリ150から画像データ(処理B後画像データ)を読み出して、システムバス200を通してデータ処理部110のデータメモリ領域112へ転送し(ステップ203)、該画像データに対して所望の処理C(例えば、階調処理など)を実行し(ステップ204)、処理後の画像データを、システムバス200を通してデータメモリ150に戻す(ステップ205)。これで、データ処理部110における処理C用プログラム141−3の処理が終了となる。
制御CPU190は、処理C用プログラム141−3の処理が終了すると、必要な処理がすべて終了したと判断して(ステップ206)、データメモリ150から処理後画像データ(処理C後画像データ)を読み出し、システムバス200を通してデータ出力部130もしくは外部I/F140を介してデータサーバ141に出力する(ステップ207)。
なお、ステップ203及びステップ205でのデータメモリ150とデータ処理部110のデータメモリ領域112との間のデータ転送は、コントローラ部170が受け持つことでもよい。これにより、DMAデータ転送が可能になる。
また、システム立上げ時などに、データサーバ141内の処理A用プログラム141−1、処理B用プログラム141−2、処理C用プログラム141−3を読み出し、システムバス200を通して、データメモリ150の所定領域にロードしておくことで、データサーバからのプログラムの転送時間を節約する方式も考えられる。
図5(a)(b)はネットワーク上の2つの画像処理部100の使用方法の第1、第2の実施の形態を示す。
図5(a)の第1の実施の形態は、複数ページの画像データを処理する場合、各ページの画像データをデータサーバ141から2つの画像処理部100にそれぞれ転送し、並列的に処理する方法である。この第1の実施の形態によれば、画像処理の生産性を2倍に高めることが可能となる。
図5(b)の第2の実施の形態は、1ページの画像データを複数に分割した分割ページ単位で、各画像処理部に処理させる方法である。データサーバ141内の1ページの画像データ1を図5(b)に示すように、ネットワーク上の画像処理部100の個数分に短冊形の分割画像データ11,12に分割することにより、分割単位毎に画像処理部100に画像データを転送し、並列的に処理することで、1ページの画像データであっても画像処理の生産性が高められる。なお、分割処理された画像データ接続して元の1ページに戻すには、例えば、データサーバ141や制御CPU190等で接続処理を行うようにしてよい。
以上説明した本発明の実施の形態によれば、プログラマブルなデータ処理部と、画像データを一時的に格納するデータメモリを具備する画像処理装置において、データ処理部は、順次読み込まれた処理プログラム毎に、データメモリから画像データを読み込むと共に、所定の処理を実行し、処理後の画像データを再びデータメモリに戻す処理を繰り返す処理(ぐるぐる回し処理)を行う。これにより、データ処理部は、処理プログラムの数分の処理用のプログラムとデータ領域が必要ではなくなるため、プログラミングの自由度を担保しながらも、メモリ増大を抑制して低コスト化を実現することができ、さらに外部データサーバと複数の画像処理装置がネットワークで接続することにより、処理プログラムが複数の画像処理装置で共有でき、プログラム格納メモリ増大を抑止するという効果を奏する。さらに、外部サーバが複数の画像データを、ネットワーク上に存在する複数の画像処理装置にて処理を可能となることで、処理能力、生産性が向上という効果も奏する。従って、小規模・小面積のプログラマブルなデータ処理部でもって、複数の処理機能、大規模処理の実現、さらにコスト削減が可能になる。
また、複数の処理プログラム、画像データを格納したデータサーバと、該データサーバに格納された複数の処理プログラム、画像データを所定の順番に順次選択してデータ処理部にロードする制御手段とを備える。制御手段では、例えば、データ処理部の処理状態を監視して、前の処理プログラムの処理が終了すると、記憶媒体から次の処理プログラムを選択してデータ処理部にロードするようにする。同様に、前の画像データの処理が終了すると、記憶媒体から次の画像データを選択して処理が開始される。これにより、データメモリはもっぱら複数の画像データ、プログラムの処理にのみ使用され、データメモリを小規模なものにできる。
また、複数の処理プログラム、画像データを格納したデータサーバと、該データサーバに格納された複数の処理プログラム、画像データをデータメモリにロードする第1の制御手段と、データメモリから複数の処理プログラムを所定の順番に順次読み出してデータ処理部に転送する第2の制御手段とを備える。第1の制御手段は、装置の立ち上げ時などに、データサーバに格納された複数の処理プログラムをデータメモリにロードしておく。第2の制御手段は、例えば、データ処理部の処理状態を監視し、前の処理プログラムの処理が終了すると、データメモリから次の処理プログラムを読み出してデータ処理部にDMA形式で転送する。これにより、データ処理部へプログラムを短時間にロードすることができる。また、データと同じデータバス経由で、データ処理部にプログラムをロードすることができる。
また、前記複数の処理プログラムがデータメモリに格納されており、当該格納されている複数の処理プログラムを所定の順番に順次選択して前記データ処理部に読み込ませる制御手段を有する。制御手段は、データ処理部の処理状態を監視し、前の処理プログラムの処理が終了すると、前記データメモリから次の処理プログラムを選択して前記データ処理部に読み込ませるようにすることができる。
なお、本実施の形態では、プログラム、画像データをデータサーバ141から入力する場合について説明したが、プログラム、画像データをデータ入力部120から入力することも可能である。
なお、図2、図3、図4のフローチャートに示す処理を、CPUが実行するためのプログラムは本発明によるプログラムを構成する。また、このプログラムを記憶する記憶媒体は、本発明によるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を構成する。この記憶媒体としては、半導体記憶装置や光学的及び/又は磁気的な記憶装置等を用いることができる。このようなプログラム及び記憶媒体を、前述した実施の形態とは異なる構成の装置やシステム等で用い、このCPUで上記プログラムを実行させることにより、本発明と実質的に同じ効果を得ることができる。
本発明の実施の形態による画像処理装置の基本的システム構成を示すブロック図である。 本発明のデータ処理部におけるぐるぐる回し処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態のプログラムとデータの流れをブロック図である。 本発明の実施形態の全体的処理を示すフローチャートである。 画像処理部の使用方法の第1、第2の実施の形態による2画像データ並列処理と1/2画像データ分割処理を示すブロック図である。 従来のASICを使用した画像処理装置のシステム構成を示すブロック図である。 図8のASIC内の処理を示すフローを示すブロック図である。 従来のDSPを使用した画像処理装置のシステム構成を示すブロック図である。 図8のDSP内での処理を示すブロック図である。
符号の説明
110 データ処理部
111 処理用プログラムメモリ領域
112 データメモリ領域
120 データ入力部
130 データ出力部
140 外部I/F部
141 データサーバ
150 データメモリ
160 大容量記憶部
170 コントローラ部
180 記録媒体
190 制御CPU
200 システムバス

Claims (18)

  1. 外部供給手段から供給されるプログラム及び画像データを入力する入力手段と、前記入力された画像データを格納するデータメモリ手段と、前記データメモリ手段から取り出した1つの画像データに対して所定のプログラムを用いて所定の画像処理を実行するデータ処理手段と、前記画像処理を制御する制御手段とを具備し、
    前記制御手段は、前記入力された複数のプログラムを前記データ処理手段に所定の順番に読み込むと共に、読み込まれた1つのプログラムを用いて前記1つの画像データの処理を実行し、処理後のデータを前記データメモリ手段に戻し、前記処理後のデータに対して前記読み込まれた次の1つのプログラムを用いて処理を実行し、処理後のデータを再び前記データメモリ手段に戻す処理を前記読み込まれた各プログラム毎に繰り返す制御を行い、
    前記データ処理手段と前記データメモリ手段はそれぞれネットワーク上に複数個存在し、前記制御手段は、前記1つの画像データに対して前記データ処理手段と前記データメモリ手段がそれぞれ異なる処理を実行するように制御を行うことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記外部供給手段は、複数の画像データと複数のプログラムを格納したデータサーバであることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記データ処理手段の処理状態を監視し、前のプログラムの処理が終了すると、前記外部供給手段から次のプログラムを選択して前記データ処理手段にロードすることを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記データ処理手段の処理状態を監視し、前の画像データの処理が終了すると、前記外部供給手段から次の画像データを選択して前記データメモリ手段にロードすることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記外部供給手段に格納された複数のプログラムを複数の前記データメモリ手段にロードする第1の制御手段と、前記外部供給手段から複数のプログラムを所定の順番に順次読み出して前記データ処理手段に転送する第2の制御手段とを有することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記第1の制御手段は、装置の立ち上げ時に、前記外部供給手段に格納された複数のプログラムを前記複数のデータメモリ手段にロードすることを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  7. 前記第2の制御手段は、前記データ処理手段の処理状態を監視し、前のプログラムの処理が終了すると、前記データメモリ手段から次のプログラムを読み出して前記データ処理手段に転送することを特徴とする請求項5又は6記載の画像処理装置。
  8. 前記入力された複数のプログラムは一旦前記データメモリ手段に格納された後、前記データ処理手段に転送されることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の画像処理装置。
  9. 外部から入力された複数のプログラムを所定の順番に読み込み、読み込まれた1つのプログラムを用いて外部から入力された1つの画像データの処理を実行し、処理後のデータをデータメモリ手段に戻し、この処理後のデータに対して前記読み込まれた次の1つのプログラムを用いて処理を実行し、処理後のデータを再び前記データメモリ手段に戻す処理を前記読み込まれた各プログラム毎に繰り返し、前記画像データの処理を実行するデータ処理手段と前記データメモリ手段をそれぞれネットワーク上に複数個設け、前記1つの画像データに対して各データ処理手段と各データメモリ手段がそれぞれ異なる処理を実行することを特徴とする画像処理方法。
  10. 前記プログラム及び前記画像データは、複数の画像データと複数のプログラムを格納したデータサーバから供給されることを特徴とする請求項9記載の画像処理方法。
  11. 前記画像データの処理状態を監視し、前の処理プログラムの処理が終了すると、外部から次の処理プログラムを選択して前記複数のデータ処理手段にロードすることを特徴とする請求項10記載の画像処理方法。
  12. 前記画像データの処理状態を監視し、前の画像データの処理が終了すると、前記外部から次の画像データを選択して前記複数のデータメモリ手段にロードすることを特徴とする請求項9から11の何れか1項に記載の画像処理方法。
  13. 前記外部から複数のプログラムを複数の前記データメモリ手段にロードする第1の制御と、前記外部から複数のプログラムを所定の順番に順次読み出して前記データ処理手段に転送する第2の制御とを行うことを特徴とする請求項9から11の何れか1項に記載の画像処理方法。
  14. 前記第1の制御は、装置の立ち上げ時に、前データサーバに格納された複数のプログラムを前記複数のデータメモリ手段にロードすることを特徴とする請求項13記載の画像処理方法。
  15. 前記第2の制御は、前記画像データの処理状態を監視し、前のプログラムの処理が終了すると、前記データメモリ手段から次のプログラムを読み出して前記データ処理手段に転送することを特徴とする請求項13又は14記載の画像処理方法。
  16. 前記入力されたプログラムは一旦前記データメモリ手段に格納された後、前記データ処理手段に転送されることを特徴とする請求項9から15の何れか1項に記載の画像処理方法。
  17. 画像データを格納するデータメモリ手段と前記画像データの処理を実行するデータ処理手段とがそれぞれネットワーク上に複数個設けられ、前記1つの画像データに対して各データ処理手段と各データメモリ手段がそれぞれ異なる処理を実行する画像処理装置に用いられるプログラムであって、
    外部から入力された複数のプログラムを所定の順番に読み込む読み込み処理と、
    前記読み込まれた1つのプログラムを用いて外部から入力された1つの画像データの処理を実行し、処理後のデータを前記データメモリ手段に読み込む画像処理と、
    前記処理後のデータに対して前記読み込まれた次の1つのプログラムを用いて1つの画像データの処理を実行し、処理後のデータを処理後のデータを再び前記データメモリ手段に戻す画像処理と、
    前記読み込まれた1つのプログラム毎に前記の各処理を繰り返す制御処理とをコンピュータに実行させるプログラム。
  18. 請求項17記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4935941B1 (ja) * 2011-05-26 2012-05-23 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置、画像処理制御プログラム

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