JP2008170653A - 画像表示システム、画像表示装置、および画像表示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロジェクションシステムは、プロジェクタ3A,3Bと、プロジェクタ3A,3B間を接続するシリアルケーブル4とを備える。プロジェクタ3A,3Bは、自身が主装置であるか従装置であるかを認識する状態認識部327と、プロジェクタ3A,3Bに光学像を投射させる表示制御を行う表示制御部328と、自身の異常状態を検出する異常状態検出部329と、この異常状態に係る異常情報を、シリアルケーブル4を介して送信させる送信制御部330と、自身が従装置であると認識された場合に、表示制御部328に表示制御を停止させ、異常情報が受信されると、表示制御部328に表示制御を開始させる表示起動部331とを備える。
【選択図】図2
Description
ここで、光源ランプは、割れなどによる故障により、突然、光を射出することができなくなる場合がある。これにより、光学像が投射されなくなるので、重要な場面におけるプレゼンテーションなどに安心してプロジェクタを利用することができなかった。
特許文献1に記載のプロジェクタでは、各光源ランプから射出される光を、ハーフミラーと、反射鏡とにより同一領域に重畳させるように構成している。そして、一方の光源ランプが故障して光を射出することができなくなると、他方の光源ランプを点灯して光を射出する。これにより、一方の光源ランプが光を射出することができなくなった場合においても、光学像を投射し続けることができる。
前記複数の画像表示装置間を情報の伝送可能に接続する伝送手段を備え、前記複数の画像表示装置は、画像の表示を行う主装置と、所定の情報を受信することにより画像の表示を行う従装置とで構成され、前記制御手段は、自身が主装置であるか従装置であるかを認識する主従認識部と、前記表示手段に前記画像情報に基づく画像を表示させる表示制御を行う表示制御部と、自身の画像表示装置の異常状態を検出する異常状態検出部と、前記異常状態検出部により異常状態が検出されると、当該異常状態に係る異常情報を前記伝送手段にて送信させる送信制御部と、前記主従認識部により自身が従装置であると認識された場合に、前記表示制御部に前記表示制御を停止させ、前記異常情報が受信されると、前記表示制御部に前記表示制御を開始させる表示起動部とを備えることを特徴とする。
ここで、主従認識部は、画像システムの使用者により各画像表示装置が操作されることにより自身が主装置であるか従装置であるかを認識する。例えば、画像表示システムの使用者が、各画像表示装置を操作して主装置および従装置の設定を行い、この設定に基づいて自身が主装置であるか従装置であるかを認識するようにしてもよい。なお、本発明は、これに限定されるものではなく、例えば、伝送手段を用いて各画像表示装置間の接続状態を確認し、この接続状態に基づいて自動的に自身が主装置であるか従装置であるかを認識するようにしてもよい。要するに、自身が主装置であるか従装置であるかを認識することができればよい。
そして、主装置の異常情報検出部により、異常状態が検出されると、この主装置の送信制御部は、この異常状態に係る異常情報を伝送手段にて送信させる。そして、異常情報は、伝送手段を介して主装置に接続された従装置により受信される。そして、異常情報が受信されると、異常情報を受信した従装置の表示起動部は、表示制御部に、表示制御を開始させる。
また、本発明の画像表示装置は、伝送手段により他の画像表示装置と伝送可能に接続することができ、異常状態を検出するためのセンサなどを実装することができればよい。すなわち、本発明の画像表示装置は、特許文献1に記載のプロジェクタのように、特別な構成を必要とすることがなく、一般的な構成の画像表示装置を利用することができる。したがって、画像表示装置の製造コストを安価にすることができ、筐体が大型化するという問題もない。
前記複数の画像表示装置間を情報の伝送可能に接続する伝送手段を備え、前記複数の画像表示装置は、画像の表示を行う主装置と、所定の情報を受信することにより画像の表示を行う従装置とで構成され、前記主装置の制御手段は、自身が主装置であるか従装置であるかを認識する主従認識部と、前記表示手段に前記画像情報に基づく画像を表示させる表示制御を行う表示制御部と、自身の画像表示装置の異常状態を検出する異常状態検出部と、前記異常状態検出部により異常状態が検出されると、当該異常状態に係る異常情報を前記伝送手段にて送信させる送信制御部とを備え、前記従装置の制御手段は、自身が主装置であるか従装置であるかを認識する主従認識部と、前記表示手段に前記画像情報に基づく画像を表示させる表示制御を行う表示制御部と、前記主従認識部により自身が従装置であると認識された場合に、前記表示制御部に前記表示制御を停止させ、前記異常情報が受信されると、前記表示制御部に前記表示制御を開始させる表示起動部とを備えることを特徴とする。
また、主装置は、主従認識部と、表示制御部と、異常状態検出部と、送信制御部とを備えていればよく、従装置は、主従認識部と、表示制御部と、表示起動部とを備えていればよいので、画像表示装置の構成を簡素化することができ、画像表示システムを構築するにあたって製造コストを更に安価にすることができる。
このような構成によれば、主装置の制御手段は、主従認識部と、表示制御部と、異常状態検出部と、送信制御部とを備え、第1従装置の制御手段は、主従認識部と、表示制御部と、異常状態検出部と、送信制御部と、表示起動部とを備え、第2従装置の制御手段は、主従認識部と、表示制御部と、表示起動部とを備えるので、前述した画像表示システムの作用および効果と同様の作用および効果を享受することができる。
このような構成によれば、画像情報に基づく画像を表示している主装置が、故障などにより画像を表示することが不可能となった場合に、主装置に接続された従装置が、画像情報に基づく画像を確実に表示することができるので、重要な場面におけるプレゼンテーションなどに更に安心して画像表示システムを利用することができる。
このような構成によれば、各画像表示装置には、画像出力装置から出力される同一の画像情報が入力されているので、画像情報に基づく画像を表示している主装置が、故障などにより異常状態となり、主装置に接続された従装置が、画像情報に基づく画像を表示する場合においても、主装置の表示手段により表示されていた画像を、従装置の表示手段により引き続き表示し続けることができる。
このような構成によれば、画像情報に基づく画像を表示している主装置が、故障などにより異常状態となった場合に、隣接して接続される従装置に、異常情報を伝送手段にて送信する。したがって、主装置から順に隣接して接続される従装置にて画像情報に基づく画像を表示していくので、画像表示システムを簡素化することができる。
また、本発明のプロジェクタを利用することにより、本発明の画像表示システム(プロジェクションシステム)を構成すれば、画像情報に基づく光学像を投射するプロジェクタ(主装置)が、光源ランプの故障、および光源ランプの故障以外の原因、例えば、光源ランプから射出された光を画像情報に応じて変調する光変調装置などの故障により、異常状態となった場合であっても、このプロジェクタに接続されたプロジェクタ(従装置)が、光学像を投射することができる。これにより、画像情報に基づく光学像を投射し続けることができるので、重要な場面におけるプレゼンテーションなどに安心してプロジェクションシステムを利用することができる。
さらに、本発明のプロジェクタは、特許文献1に記載のプロジェクタのように、特別な構成を必要とすることがなく、一般的な構成のプロジェクタを利用することができる。したがって、プロジェクタの製造コストを安価にすることができ、筐体が大型化するという問題もない。
[第1実施形態]
〔プロジェクションシステムの概略構成〕
図1は、画像表示システムとしてのプロジェクションシステム1の外観図である。
プロジェクションシステム1は、図1に示すように、画像データ信号(画像情報)を出力するPC(Personal Computer)2と、PC2から出力される画像データ信号に基づく光学像を生成し、スクリーンScに向けて投射するプロジェクタ3A,3Bと、プロジェクタ3A,3B間を接続するシリアルケーブル4と、PC2およびプロジェクタ3A,3Bを接続し、PC2から出力される画像データ信号を、プロジェクタ3A,3Bに伝送する画像ケーブル5とを備える。
なお、本実施形態では、プロジェクタ3Aを、光学像の投射を行う主装置とし、プロジェクタ3Bを、所定の情報を受信することにより光学像の投射を行う従装置とする。
シリアルケーブル4は、RS−232Cなどに代表されるシリアル伝送方式で情報を伝送するために接続されるケーブルである。そして、プロジェクタ3A,3Bは、このシリアルケーブル4を介して情報を伝送することができる。
画像ケーブル5は、画像データ信号を伝送するために接続されるケーブルであり、本実施形態では、画像ケーブル5は、アナログRGB(Red Green Blue)ケーブルで構成され、画像データ信号は、アナログRGB信号にて伝送されている。画像ケーブル5は、コネクタ51で分岐され、プロジェクタ3A,3Bに接続される。したがって、プロジェクタ3A,3Bには、それぞれ同一の画像データ信号が入力される。なお、画像ケーブル5は、アナログRGBケーブルに限らず、例えば、コンポジットケーブルやデジタルRGBケーブル等で構成してもよく、伝送される画像データ信号に応じて選択すればよい。
図2は、プロジェクタ3A,3Bの概略構成を示すブロック図である。
プロジェクタ3A,3Bは、図2に示すように、画像投射装置31と、制御装置32と、画像投射装置31および制御装置32に電力を供給する電源装置34で大略構成されている。
表示手段としての画像投射装置31は、制御装置32による制御の下、光学像を形成してスクリーンScに拡大投射する。この画像投射装置31は、図2に示すように、光源装置311と、光変調装置としての液晶パネル312と、投射光学装置313とを備える。
光源装置311は、制御装置32による制御の下、光を液晶パネル312に向けて射出する。この光源装置311は、光源ランプ314と、ランプドライバ315とを備える。
ランプドライバ315は、制御装置32による制御の下、所定の駆動電圧で光源ランプ314を駆動する。
投射光学装置313は、液晶パネル312から射出された光学像をスクリーンScに向けて拡大投射する。
なお、図示は省略したが、プロジェクタ3A,3Bは、RGBの3色に対応する3枚の液晶パネル312を備えている。また、光源装置311は、光源ランプ314から射出される光を3色の光に分離する色光分離光学系を備えている。さらに、投射光学装置313は、3色の光学像を合成してカラー画像を表す光学像を生成する合成光学系を有している。なお、このような光学系の構成については、種々の一般的なプロジェクタの光学系の構成が利用可能である。
なお、本実施形態では、伝送手段は、送受信部321と、シリアルケーブル4とにより構成されている。
記憶部323は、画像入力部322に入力される画像データ信号をサンプリングして生成されるフレーム単位の画像データ(画像情報)を、一時的に記憶するものである。記憶部323としては、例えば、VRAM(Video Random Access Memory)等を採用することができる。
制御部本体324は、図2に示すように、画像生成部325と、液晶パネル駆動部326と、状態認識部327と、表示制御部328と、異常状態検出部329と、送信制御部330と、表示起動部331とを備える。
画像生成部325は、記憶部323に記憶されるフレーム単位の画像データを読み出して、液晶パネル駆動部326に出力する。
液晶パネル駆動部326は、画像生成部325から出力される画像データに基づく駆動信号を液晶パネル312に出力し、液晶パネル312に画像データに基づく光学像を形成させる。なお、前述したように、形成された光学像は、液晶パネル312から射出され、投射光学装置313によりスクリーンScに向けて拡大投射される。
表示制御部328は、電源装置34に制御信号を出力して画像投射装置31に電力を供給させて、画像投射装置31に画像データに基づく画像を表示させる表示制御を行う。そして、表示制御部328は、状態認識部327により自身が主装置であると認識された場合、すなわち、プロジェクタ3A,3Bの電源ボタンが押下されると、表示制御を開始する。すなわち、表示制御部328は、電源装置34に画像投射装置31への電力の供給を開始させる。
なお、本実施形態では、異常状態検出部329は、光源ランプ314の故障により光学像を投射することができなくなる状態、およびプロジェクタ3A,3Bの内部温度が上昇し、例えば、液晶パネル312の温度が動作範囲を超えてしまい、光学像を投射することができなくなる異常状態を検出する。ここで、光源ランプ314の異常状態は、ランプドライバ315が光源ランプ314を駆動する駆動電流を監視することにより検出することができる。また、温度が上昇することによる異常状態は、プロジェクタ3A,3Bに実装される温度センサ(図示略)を監視することにより検出することができる。
表示起動部331は、状態認識部327により自身が従装置であると認識された場合、すなわち、スタンバイ状態である場合に、表示制御部328に表示制御を停止させる。すなわち、表示制御部328は、電源装置34に画像投射装置31への電力の供給を停止させる。また、表示起動部331は、異常情報が受信されると、表示制御部328に表示制御を開始させる。すなわち、表示制御部328は、電源装置34に画像投射装置31への電力の供給を開始させる。なお、表示起動部331は、制御信号を出力して送受信部321に異常情報を受信させる。
次に、プロジェクションシステム1の動作について、図1および図3を参照して説明する。
図3は、プロジェクションシステム1の動作を示すフローチャートである。
ここで、図1に示すように、プロジェクタ3A,3Bは、各プロジェクタ3A,3Bにより投射される光学像の投射領域が略同一の領域に重畳されるように配置されている。なお、図1においては、プロジェクタ3A(主装置)により投射される光学像の光路を実線で示し、プロジェクタ3B(従装置)により投射される光学像の光路を二点鎖線で示している。
次に、プロジェクタ3Aの表示制御部328は、表示制御を開始する(ステップS12:表示開始ステップ)。
表示制御部328により表示制御が開始されると、電源装置34から画像投射装置31に電力が供給され、画像投射装置31は、画像データに基づく光学像を投射する(ステップS13)。
そして、プロジェクタ3Bの表示起動部331は、表示制御部328に表示制御を停止させる(ステップS22:表示停止ステップ)。
そして、プロジェクタ3Bの表示起動部331は、この異常情報が受信されると、表示制御部328に表示制御を開始させる(ステップS24:表示開始ステップ)。
表示制御部328により表示制御が開始されると、電源装置34から画像投射装置31に電力が供給され、画像投射装置31は、画像データに基づく光学像を投射する(ステップS25)。
なお、本実施形態では、プロジェクタ3Aの電源ボタンが押下されていたが、プロジェクタ3Bの電源ボタンが押下されるようにしてもよい。この場合においても、プロジェクションシステム1の構成を変更することなく、本実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
(1)画像データに基づく光学像を投射しているプロジェクタ3Aが、故障などにより画像を表示することが不可能となった場合においても、プロジェクタ3Aに接続されたプロジェクタ3Bが、画像データに基づく光画像を確実に投射することができる。これにより、画像データに基づく光画像を投射し続けることができるので、重要な場面におけるプレゼンテーションなどに安心してプロジェクションシステム1を利用することができる。
(4)シリアルケーブル4にて主装置(プロジェクタ3A)から従装置(プロジェクタ3B)が直列に接続されているので、画像データに基づく光画像を投射しているプロジェクタ3Aが、故障などにより画像を表示することが不可能となった場合に、隣接して接続されるプロジェクタ3Bに、異常情報をシリアルケーブル4にて送信する。したがって、主装置から順に隣接して接続される従装置にて画像データに基づく画像を表示していくので、プロジェクションシステム1を簡素化することができる。
本発明の第2実施形態に係るプロジェクションシステム1Aについて説明する。
なお、以下の説明では、既に説明した部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図4は、画像表示システムとしてのプロジェクションシステム1Aの外観図である。
前記第1実施形態に係るプロジェクションシステム1は、2台のプロジェクタ3A,3Bにより構成されていたが、本実施形態では、図4に示すように、3台のプロジェクタ3C,3D,3Eにより構成されている点で異なる。
また、前記第1実施形態に係るプロジェクションシステム1では、伝送手段は、送受信部321と、シリアルケーブル4とにより構成されていたが、本実施形態では、図4に示すように、無線LAN(Local Area Network)カード332により構成されている点で異なる。
なお、本実施形態では、プロジェクタ3Cを、光学像の投射を行う主装置とし、プロジェクタ3D,3Eを、所定の情報を受信することにより光学像の投射を行う従装置とする。したがって、シリアルケーブル4にて主装置から従装置が直列に接続されている。さらに、プロジェクタ3Dを、第1従装置とし、プロジェクタ3Eを、第2従装置とする。
画像ケーブル5は、コネクタ51Aで分岐され、プロジェクタ3C,3D,3Eに接続される。したがって、プロジェクタ3C,3D,3Eには、それぞれ同一の画像データ信号が入力される。
プロジェクタ3Cは、図5に示すように、画像投射装置31と、制御装置32Cと、画像投射装置31および制御装置32Cに電力を供給する電源装置34で大略構成されている。
制御手段としての制御装置32Cは、画像投射装置31を含むプロジェクタ3C全体を制御するものであり、無線LANカード332と、画像入力部322と、記憶部323と、制御部本体324とを備える。
制御部本体324は、画像生成部325と、液晶パネル駆動部326と、状態認識部327と、表示制御部328と、異常状態検出部329と、送信制御部330とを備える。
なお、本実施形態では、プロジェクタ3Cの送信制御部330は、無線LANカード332に、プロジェクタ3Dに対して異常情報を送信させる。
プロジェクタ3Dは、図6に示すように、画像投射装置31と、制御装置32Dと、画像投射装置31および制御装置32Dに電力を供給する電源装置34で大略構成されている。
制御手段としての制御装置32Dは、画像投射装置31を含むプロジェクタ3D全体を制御するものであり、無線LANカード332と、画像入力部322と、記憶部323と、制御部本体324とを備える。
制御部本体324は、画像生成部325と、液晶パネル駆動部326と、状態認識部327と、表示制御部328と、異常状態検出部329と、送信制御部330と、表示起動部331とを備える。
なお、本実施形態では、プロジェクタ3Dの送信制御部330は、無線LANカード332に、プロジェクタ3Eに対して異常情報を送信させる。また、プロジェクタ3Dの表示起動部331は、制御信号を出力して無線LANカード332にプロジェクタ3Cから送信される異常情報を受信させる。
プロジェクタ3Eは、図7に示すように、画像投射装置31と、制御装置32Eと、画像投射装置31および制御装置32Eに電力を供給する電源装置34で大略構成されている。
制御手段としての制御装置32Eは、画像投射装置31を含むプロジェクタ3E全体を制御するものであり、無線LANカード332と、画像入力部322と、記憶部323と、制御部本体324とを備える。
制御部本体324は、画像生成部325と、液晶パネル駆動部326と、状態認識部327と、表示制御部328と、表示起動部331とを備える。
なお、本実施形態では、プロジェクタ3Eの表示起動部331は、制御信号を出力して無線LANカード332にプロジェクタ3Dから送信される異常情報を受信させる。
図8は、プロジェクションシステム1Aの動作を示すフローチャートである。
ここで、図4に示すように、プロジェクタ3C,3D,3Eは、各プロジェクタ3C,3D,3Eにより投射される光学像の投射領域が略同一の領域に重畳されるように配置されている。なお、図4においては、プロジェクタ3C(主装置)により投射される光学像の光路を実線で示し、プロジェクタ3D,3E(従装置)により投射される光学像の光路を二点鎖線で示している。
次に、プロジェクタ3Cの表示制御部328は、表示制御を開始する(ステップS32:表示開始ステップ)。
表示制御部328により表示制御が開始されると、電源装置34から画像投射装置31に電力が供給され、画像投射装置31は、画像データに基づく光学像を投射する(ステップS33)。
プロジェクタ3Cの異常状態検出部329により異常状態が検出されると、プロジェクタ3Cの送信制御部330は、この異常状態に係る異常情報を、無線LANカード332に送信させる(ステップS35:送信制御ステップ)。具体的には、前述したように、プロジェクタ3Cの送信制御部330は、異常情報を、プロジェクタ3Dに送信させる。
そして、プロジェクタ3Dの表示起動部331は、表示制御部328に表示制御を停止させる(ステップS42:表示停止ステップ)。
そして、プロジェクタ3Dの表示起動部331は、この異常情報が受信されると、表示制御部328に表示制御を開始させる(ステップS44:表示開始ステップ)。
表示制御部328により表示制御が開始されると、電源装置34から画像投射装置31に電力が供給され、画像投射装置31は、画像データに基づく光学像を投射する(ステップS45)。
そして、プロジェクタ3Dの異常状態検出部329により異常状態が検出されると、プロジェクタ3Dの送信制御部330は、この異常状態に係る異常情報を、無線LANカード332に送信させる(ステップS47:送信制御ステップ)。具体的には、前述したように、プロジェクタ3Dの送信制御部330は、異常情報を、プロジェクタ3Eに送信させる。
そして、プロジェクタ3Eの表示起動部331は、表示制御部328に表示制御を停止させる(ステップS52:表示停止ステップ)。
そして、プロジェクタ3Eの表示起動部331は、表示制御部328に表示制御を開始させる(ステップS54:表示開始ステップ)。
表示制御部328により表示制御が開始されると、電源装置34から画像投射装置31に電力が供給され、画像投射装置31は、画像データに基づく光学像を投射する(ステップS55)。
以上のようなステップS31〜S35、S41〜S47、S51〜S55により、画像データに基づく光学像を投射しているプロジェクタ3Cが、故障などにより異常状態となった場合においても、プロジェクタ3Cに接続されたプロジェクタ3Dが、画像データに基づく光学像を投射することができ、さらに、プロジェクタ3Dが、故障などにより異常状態となった場合においても、プロジェクタ3Dに接続されたプロジェクタ3Eが、画像データに基づく光学像を投射することができる。
すなわち、プロジェクタ3Cは、状態認識部327と、表示制御部328と、異常状態検出部329と、送信制御部330とを備えていればよく、プロジェクタ3Eは、状態認識部327と、表示制御部328と、表示起動部331とを備えていればよいので、プロジェクタの構成を簡素化することができ、プロジェクションシステムの構築にあたって製造コストを更に安価にすることができる。
また、前記第1実施形態と比較して多数のプロジェクタ3C〜3Eによりプロジェクションシステム1Aを構成しているので、重要な場面におけるプレゼンテーションなどに更に安心してプロジェクションシステム1Aを利用することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記各実施形態では、主従認識部327は、各プロジェクタ3A〜3Eの電源ボタンが押下された場合に主装置であると認識し、電源ボタンが押下されていない場合、すなわち、スタンバイ状態である場合に従装置であると認識していたが、例えば、伝送手段を用いて各画像表示装置間の接続状態を確認し、この接続状態に基づいて自動的に自身が主装置であるか従装置であるかを認識するようにしてもよい。要するに、自身が主装置であるか従装置であるかを認識することができればよい。
前記各実施形態では、複数のプロジェクタは、主装置から従装置が直列に接続されていたが、例えば、リング状やツリー状などに接続してもよい。要するに、主装置が、異常状態となった場合においても、この主装置に接続される従装置が、画像情報に基づく画像を表示することができ、画像情報に基づく画像を表示し続けることができればよい。
さらに、前記各実施形態では、送信制御部330は、異常状態検出部329により検出された異常状態が、画像投射装置31にて光学像を投射することが不可能となる異常状態の場合に、この異常状態に係る異常情報を、送受信部321にシリアルケーブル4を介して送信させていたが、画像投射装置31にて光学像を投射することが可能である異常状態を送信させてもよい。例えば、画像入力部の異常により正常な画像データ信号を受信できなくなるような異常状態などに係る異常情報を送信してもよい。要するに、送信制御部は、画像表示装置の異常状態に係る異常情報を伝送手段にて送信させればよい。
前記第2実施形態では、プロジェクションシステム1Aは、主装置(プロジェクタ3C)と、第1従装置(プロジェクタ3D)と、第2従装置(プロジェクタ3E)とで構成されていたが、例えば、複数の主装置、第1従装置、および第2従装置をスタック投影させてもよい。さらには、複数の第1従装置を直列に複数接続して主装置から第2従装置にかけて順に光学像を投影させるようにしてもよい。要するに、使用者の必要に応じて画像表示システムを構成すればよい。
前記各実施形態では、透過型の液晶パネル312を採用していたが、これに限らず、反射型の液晶パネルを採用してもよく、あるいは、ディジタル・マイクロミラー・デバイス(テキサス・インスツルメント社の商標)を採用してもよい。
前記各実施形態では、液晶パネル312を3枚設けた構成としていたが、これに限らず、1枚のみの液晶パネル312を設ける構成、2枚の液晶パネル312を設ける構成、4枚以上の液晶パネル312を設ける構成としてもよい。
前記各実施形態では、画像表示装置は、プロジェクタ3A〜3Eであったが、例えば、液晶テレビジョンなどであってもよく、要するに、画像情報に基づく画像を表示する画像表示装置であればよい。
Claims (11)
- 画像情報に基づく画像を表示する表示手段と、当該表示手段を制御する制御手段とを有する画像表示装置を複数備えた画像表示システムであって、
前記複数の画像表示装置間を情報の伝送可能に接続する伝送手段を備え、
前記複数の画像表示装置は、画像の表示を行う主装置と、所定の情報を受信することにより画像の表示を行う従装置とで構成され、
前記制御手段は、
自身が主装置であるか従装置であるかを認識する主従認識部と、
前記表示手段に前記画像情報に基づく画像を表示させる表示制御を行う表示制御部と、
自身の画像表示装置の異常状態を検出する異常状態検出部と、
前記異常状態検出部により異常状態が検出されると、当該異常状態に係る異常情報を前記伝送手段にて送信させる送信制御部と、
前記主従認識部により自身が従装置であると認識された場合に、前記表示制御部に前記表示制御を停止させ、前記異常情報が受信されると、前記表示制御部に前記表示制御を開始させる表示起動部とを備えることを特徴とする画像表示システム。 - 画像情報に基づく画像を表示する表示手段と、当該表示手段を制御する制御手段とを有する画像表示装置を複数備えた画像表示システムであって、
前記複数の画像表示装置間を情報の伝送可能に接続する伝送手段を備え、
前記複数の画像表示装置は、画像の表示を行う主装置と、所定の情報を受信することにより画像の表示を行う従装置とで構成され、
前記主装置の制御手段は、
自身が主装置であるか従装置であるかを認識する主従認識部と、
前記表示手段に前記画像情報に基づく画像を表示させる表示制御を行う表示制御部と、
自身の画像表示装置の異常状態を検出する異常状態検出部と、
前記異常状態検出部により異常状態が検出されると、当該異常状態に係る異常情報を前記伝送手段にて送信させる送信制御部とを備え、
前記従装置の制御手段は、
自身が主装置であるか従装置であるかを認識する主従認識部と、
前記表示手段に前記画像情報に基づく画像を表示させる表示制御を行う表示制御部と、
前記主従認識部により自身が従装置であると認識された場合に、前記表示制御部に前記表示制御を停止させ、前記異常情報が受信されると、前記表示制御部に前記表示制御を開始させる表示起動部とを備えることを特徴とする画像表示システム。 - 画像情報に基づく画像を表示する表示手段と、当該表示手段を制御する制御手段とを有する画像表示装置を複数備えた画像表示システムであって、
前記複数の画像表示装置間を情報の伝送可能に接続する伝送手段を備え、
前記複数の画像表示装置は、画像の表示を行う主装置と、所定の情報を受信することにより画像の表示を行う従装置とで構成され、
前記主装置の制御手段は、
自身が主装置であるか従装置であるかを認識する主従認識部と、
前記表示手段に前記画像情報に基づく画像を表示させる表示制御を行う表示制御部と、
自身の画像表示装置の異常状態を検出する異常状態検出部と、
前記異常状態検出部により異常状態が検出されると、当該異常状態に係る異常情報を前記伝送手段にて送信させる送信制御部とを備え、
前記従装置は、第1従装置と、第2従装置とで構成され、
前記第1従装置の制御手段は、
自身が主装置であるか従装置であるかを認識する主従認識部と、
前記表示手段に前記画像情報に基づく画像を表示させる表示制御を行う表示制御部と、
自身の画像表示装置の異常状態を検出する異常状態検出部と、
前記異常状態検出部により異常状態が検出されると、当該異常状態に係る異常情報を前記伝送手段にて送信させる送信制御部と、
前記主従認識部により自身が従装置であると認識された場合に、前記表示制御部に前記表示制御を停止させ、前記異常情報が受信されると、前記表示制御部に前記表示制御を開始させる表示起動部とを備え、
前記第2従装置の制御手段は、
自身が主装置であるか従装置であるかを認識する主従認識部と、
前記表示手段に前記画像情報に基づく画像を表示させる表示制御を行う表示制御部と、
前記主従認識部により自身が従装置であると認識された場合に、前記表示制御部に前記表示制御を停止させ、前記異常情報が受信されると、前記表示制御部に前記表示制御を開始させる表示起動部とを備えることを特徴とする画像表示システム。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像表示システムにおいて、
前記送信制御部は、前記異常状態検出部により検出された異常状態が、前記表示手段にて画像を表示することが不可能となる異常状態の場合に、当該異常状態に係る異常情報を前記伝送手段にて送信させることを特徴とする画像表示システム。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像表示システムにおいて、
画像情報を出力する画像出力装置を備え、
前記複数の画像表示装置には、前記画像出力装置により出力される同一の画像情報が入力されることを特徴とする画像表示システム。 - 請求項1から請求項5のいずれかに記載の画像表示システムにおいて、
前記複数の画像表示装置は、前記伝送手段にて前記主装置から従装置が直列に接続されることを特徴とする画像表示システム。 - 画像情報に基づく画像を表示する表示手段と、当該表示手段を制御する制御手段とを有する画像表示装置を複数備えた画像表示システムに用いられる画像表示装置であって、
前記制御手段は、
自身が主装置であるか従装置であるかを認識する主従認識部と、
前記表示手段に前記画像情報に基づく画像を表示させる表示制御を行う表示制御部と、
自身の画像表示装置の異常状態を検出する異常状態検出部と、
前記異常状態検出部により異常状態が検出されると、当該異常状態に係る異常情報を前記伝送手段にて送信させる送信制御部と、
前記主従認識部により自身が従装置であると認識された場合に、前記表示制御部に前記表示制御を停止させ、前記異常情報が受信されると、前記表示制御部に前記表示制御を開始させる表示起動部とを備えることを特徴とする画像表示装置。 - 画像情報に基づく画像を表示する表示手段と、当該表示手段を制御する制御手段とを有する画像表示装置を複数備えた画像表示システムに用いられる画像表示装置であって、
前記制御手段は、
自身が主装置であるか従装置であるかを認識する主従認識部と、
前記表示手段に前記画像情報に基づく画像を表示させる表示制御を行う表示制御部と、
自身の画像表示装置の異常状態を検出する異常状態検出部と、
前記異常状態検出部により異常状態が検出されると、当該異常状態に係る異常情報を前記伝送手段にて送信させる送信制御部とを備えることを特徴とする画像表示装置。 - 画像情報に基づく画像を表示する表示手段と、当該表示手段を制御する制御手段とを有する画像表示装置を複数備えた画像表示システムに用いられる画像表示装置であって、
前記制御手段は、
自身が主装置であるか従装置であるかを認識する主従認識部と、
前記表示手段に前記画像情報に基づく画像を表示させる表示制御を行う表示制御部と、
前記主従認識部により自身が従装置であると認識された場合に、前記表示制御部に前記表示制御を停止させ、他の画像表示装置の異常状態に係る異常情報が受信されると、前記表示制御部に前記表示制御を開始させる表示起動部とを備えることを特徴とする画像表示装置。 - 請求項7から請求項9のいずれかに記載の画像表示装置において、
当該画像表示装置は、光源装置と、前記光源装置から射出される光を画像情報に応じて変調して光学像を形成する光変調装置と、形成された光学像を拡大投射する投射光学装置とを備えるプロジェクタであることを特徴とする。 - 画像情報に基づく画像を表示する表示手段と、当該表示手段を制御する制御手段とを有する画像表示装置を複数備えた画像表示システムを利用した画像表示方法であって、
前記複数の画像表示装置間を情報の伝送可能に接続する伝送手段を備え、
前記複数の画像表示装置は、画像の表示を行う主装置と、所定の情報を受信することにより画像の表示を行う従装置とで構成され、
前記主装置の制御手段が、
自身の画像表示装置の異常状態を検出する異常状態検出ステップと、
前記異常状態検出ステップにより異常状態を検出すると、当該異常状態に係る異常情報を前記伝送手段にて送信する送信制御ステップとを実行し、
前記従装置の制御手段が、
自身が従装置であると認識する認識ステップと、
前記認識ステップにより自身が従装置であると認識した場合に、前記表示手段による前記画像情報に基づく画像の表示を停止する表示停止ステップと、
前記異常情報を受信すると、前記表示手段による前記画像情報に基づく画像の表示を開始する表示開始ステップとを実行することを特徴とする画像表示方法。
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