JP2008165416A - データ入力管理装置、データ入力管理システム及びプログラム - Google Patents

データ入力管理装置、データ入力管理システム及びプログラム Download PDF

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紳司 山賀
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Abstract

【課題】ブラウザによりデータ入力画面を容易且つ自由にレイアウトしてデータ入力することである。
【解決手段】記憶手段と、データ入力画面の項目のレイアウトを設定可能なブラウザ用のエディタ画面のページ情報を生成して表示させ、当該エディタ画面を介して入力された項目のレイアウトの設定データから、データ入力画面のデータを格納するスペックファイル151と、当該データ入力画面を介して入力されたデータを格納するデータ格納ファイル152と、を生成して前記記憶手段に記憶するエディタ部11Aと、スペックファイル151及びデータ格納ファイル152に基づいて、ブラウザ用のデータ入力画面のページ情報を生成して表示させ、当該データ入力画面を介して入力された入力データを前記データ格納ファイル152に格納するデータ入力制御手段と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、データ入力管理装置、データ入力管理システム及びプログラムに関する。
従来、書面で行っていた各種届出申請・受理の処理(申請書(届出書)のデータ入力処理)をWEBシステム化する際に、システム作成の専門部隊に開発を委ねることが殆どであった。
また、データベースにデータを入力するデータ処理装置として、データ入力画面を作成して表示するものがあった。ユーザに選択入力された項目番号に基づいてデータ入力画面を自動作成して表示し、そのデータ入力画面を介してユーザによりデータ入力作業が行われる(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−345152号公報
しかし、従来の第三者による届出申請入力のシステム作成では、受理打ち合わせや費用や時間等を多く必要とし、そのために実現を断念したり、規模を縮小していたりしていた。また、利用者である業務担当者の意図がうまく開発者に伝わらずに、業務にそぐわないものが作成され、完成後に修正が生じるといった問題もあった。
また、実現したい内容をアルゴリズム化し、それをプログラムするための開発ツールは専門的で習得が難しく、経験度によるプログラムの質のばらつきで完成後に不具合に悩まされたり、意図通りのものに仕上がってない等の問題があった。このように、第三者を通さずに、業務担当者自らが届出申請入力のシステムを簡単に作成していくのが難しかった。
また、届出申請入力のシステムを新規作成するのではなく、パッケージ提供されているアプリケーションプログラムを使用することで、上記のような問題は抑えられる。しかし、パッケージのアプリケーションプログラムの申請書が業務のものと内容にずれがあったり、業務で必要な申請書がなかった場合に、別途カスタマイズする必要があった。このカスタマイズは、ちょっとした改訂でも発生すれば、結局上記と同様な問題が発生する。このように、パッケージのアプリケーションプログラムを用いても、第三者を通さずに、業務担当者自らが届出申請入力のシステムを簡単に作成していくのが難しかった。
また、従来のデータ入力画面を自動生成するデータ処理装置では、業務担当者が入力する項目を選択できるのみであり、データ入力欄の配置等、データ入力画面を自由にカスタマイズできなかった。
一方、WEBシステムとしてみた場合に、サーバクライアントシステムにおいて、アプリケーションプログラム本体をサーバ側に置き、クライアントはブラウザをデータ入出力のインタフェース画面を表示することとなる。インターネットが普及した今日、業務担当者にとって、ブラウザ操作はさほど難しくなく、操作習得が簡単である。
しかし、開発側を見ると、開発ツールはサーバ環境に構築されたものを用い、サーバ環境内の閉じた世界でアプリケーション開発を行う専門性の高いものであり、作業画面もサーバOS(Operating System)に依存した専用画面が殆どであった。その専用画面を業務担当者自らが使ってシステムを簡単に作成していくには難しいという問題があった。また、サーバ環境内の閉じたツールの為、ツールの動作するOS等が限定されるという問題があった。
さらに、データ入力画面としてのブラウザ画面の開発ツールについては、以下の2通りがあった。
(1).専用エディタを使用するツール。
(2).ブラウザを使用するエディタツール。
上記(1)については、上述したように動作OSが限定されたり、操作の習得が難しいという問題があった。また、ツールによっては、作成した画面をブラウザで表示するために、ブラウザに専用のプラグインソフトウェア(追加のツール)などを必要とし、ブラウザが標準で備えているHTML(HyperText Markup Language)とJavascript(登録商標)やCSS(カスケード・スタイリング・シート)環境だけで実現できないという問題があった。
上記(2)については、インタフェースがブラウザなので、ブラウザが動作するコンピュータであればOS制限等がなく、ブラウザ操作ができれば作成できる。しかし、画面として形成する文字列やデータ入力のテキストボックスやドロップダウンリスト等の配置は、決められた始点から順番に決まったルールで並べるしかなかった。そのため、画面の自由なレイアウト作成ができず、業務で慣れ親しんだ書面とは異なるレイアウト画面として作成せざるを得なく、画面の再構築に煩わされ、また以降後の使用徹底に手間取るといった問題があった。
本発明の課題は、ブラウザによりデータ入力画面を容易且つ自由にレイアウトしてデータ入力することである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明のデータ入力管理装置は、
記憶手段と、
データ入力画面の項目のレイアウトを設定可能なブラウザ用のエディタ画面のページ情報を生成して表示させ、当該エディタ画面を介して入力された項目のレイアウトの設定データから、データ入力画面のデータを格納するスペックファイルと、当該データ入力画面を介して入力されたデータを格納するデータ格納ファイルと、を生成して前記記憶手段に記憶するエディタ制御手段と、
前記記憶されたスペックファイル及びデータ格納ファイルに基づいて、ブラウザ用のデータ入力画面のページ情報を生成して表示させ、当該データ入力画面を介して入力された入力データを前記データ格納ファイルに格納するデータ入力制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載のデータ入力管理装置において、
前記データ入力画面は、変更対象のデータを選択可能に示しその変更状態を示すデータ選択領域と、前記レイアウトが設定された項目を示すデータ編集領域と、各種操作ボタンを示す操作ボタン領域と、を有し、
前記データ入力制御手段は、前記操作ボタン領域の操作ボタン入力に応じて、前記データ編集領域を介して入力された入力データ及びその変更状態を前記データ選択領域に反映することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のデータ入力管理装置において、
表示手段と、操作手段と、を備え、
前記エディタ制御手段は、前記エディタ画面のページ情報に基づいて、当該エディタ画面を前記表示手段に表示させ、当該エディタ画面に応じて前記操作手段を介して入力された項目のレイアウトの設定データから、前記スペックファイル及び前記データ格納ファイルを生成し、
前記データ入力制御手段は、前記データ入力画面のページ情報を前記表示手段に表示させ、当該データ入力画面に応じて前記操作手段を介して入力された入力データを前記データ格納ファイルに格納することを特徴とする。
請求項4に記載の発明のデータ入力管理システムは、
請求項1又は2に記載のデータ入力管理装置と、
表示手段と、操作手段と、前記データ入力管理装置と通信する第1の通信手段と、を備える端末装置と、を備え、
前記データ入力管理装置は、
前記端末装置と通信する第2の通信手段を備え、
前記エディタ制御手段は、前記エディタ画面のページ情報を前記第2の通信手段を介して前記端末装置に送信し、当該エディタ画面を介して入力された項目のレイアウトの設定データを前記第2の通信手段を介して前記端末装置から受信し、
前記データ入力制御手段は、前記データ入力画面のページ情報を前記第2の通信手段を介して前記端末装置に送信し、当該データ入力画面を介して入力されたデータを前記第2の通信手段を介して前記端末装置から受信し、
前記端末装置は、
前記エディタ画面又は前記エディタ画面のページ情報を前記第1の通信手段を介して前記データ入力管理装置から受信し、当該エディタ画面又は当該エディタ画面に応じて前記操作手段を介して入力された前記項目のレイアウトの設定データ又は入力データを前記第1の通信手段を介して前記データ入力管理装置に送信する制御手段を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明のプログラムは、
コンピュータを、
記憶手段、
データ入力画面の項目のレイアウトを設定可能なブラウザ用のエディタ画面のページ情報を生成して表示させ、当該エディタ画面を介して入力された項目のレイアウトの設定データから、データ入力画面のデータを格納するスペックファイルと、当該データ入力画面を介して入力されたデータを格納するデータ格納ファイルと、を生成して前記記憶手段に記憶するエディタ制御手段、
前記記憶されたスペックファイル及びデータ格納ファイルに基づいて、ブラウザ用のデータ入力画面のページ情報を生成して表示させ、当該データ入力画面を介して入力された入力データを前記データ格納ファイルに格納するデータ入力制御手段、
として機能させることを特徴とする。
本発明によればブラウザ操作によりデータ入力画面を容易且つ自由にレイアウトできる。
以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
先ず、図1〜図4を参照して本実施の形態の装置構成を説明する。図1に、本実施の形態のデータ入力システム100の構成を示す。図2に、サーバ10の内部構成を示す。図3に、PC20の内部構成を示す。図4に、データ入力システム100の機能的構成を示す。
図1に示すように、本実施の形態のデータ入力システム100は、サーバ10と、PC(Personal Computer)20とを備え、各装置が通信ネットワークNを介して接続されている。
データ入力システム100は、一例として、ある会社の社員情報の変更を申請する申請書に基づいて、ユーザ(人事担当者)がPC20を操作して申請書の記載情報をデータ入力してサーバ10に登録するシステムとする。しかし、データ入力システム100を、他の種類のデータの入力を行う構成としてもよい。
データ入力管理装置としてのサーバ10、端末装置としてのPC20は、それぞれ、代表的に示したものであり、この種類及び数に限定されるものではない。端末装置としては、例えば、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)等のブラウジング機能を有する装置であればよい。
通信ネットワークNは、インターネットとし、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネットプロバイダ等を含めてもよい。
図2に示すように、サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)11と、入力部12と、RAM(Random Access Memory)13と、表示部14と、記憶手段としての記憶部15と、通信部16と、を備えて構成され、各部がバス17を介して接続される。
CPU11は、サーバ10の各部を中央制御する。CPU11は、記憶部15に記憶されているシステムプログラム及び各種アプリケーションプログラムの中から指定されたプログラムをRAM13に展開し、RAM13に展開されたプログラムとの協働で、各種処理を実行する。CPU11は各種プログラムとの協働により、後述するエディタ部11A、データ入力部11B、ドキュメント/ヘルプ生成部116として機能する。
入力部12は、カーソルキー、数字入力キー及び各種機能キーなどを備えたキーボードを含む構成とし、操作者によりキーボードで押下された押下信号をCPU11に出力する。また、入力部12は、マウスなどのポインティングデバイスを含む構成としてもよい。
RAM13は、揮発性のメモリであり、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等を格納するワークエリアを有し、情報を一時的に格納する。
表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT(Cathode Ray Tube)等で構成され、CPU11からの表示信号に従って画面表示を行う。
記憶部15は、各種プログラム、各種データなどが予め記憶され又は書込み可能な記録媒体(図示せず)を有し、各種情報を読み出し可能に記録媒体に記憶するHDD(Hard Disk Drive)等の記憶部とする。記憶部15としては、HDD等の固定のものに限定されるものではなく、CD―R(Recordable)/RW(Rewritable)、DVD(Digital Versatile Disk)−R/RW、メモリカード、携帯ハードディスク、青色レーザを用いる大容量情報記録媒体等の、記録媒体を着脱自在に装着する可搬型の記憶部としてもよい。
記憶部15は、後述するスペックファイル151、データ格納ファイル152、マスタファイル153、データ入力時参照ファイル154、データ登録済管理ファイル155、項目オブジェクトプロパティファイル156、項目オブジェクト管理ファイル157、を記憶する。
通信部16は、モデム、TA(Terminal Adapter)、ルータ、ネットワークカード等により構成され、接続される通信ネットワークN上のPC20等の外部機器と情報の送受信を介する。
図3に示すように、PC20は、CPU21と、操作手段としての入力部22と、RAM23と、表示手段としての表示部24と、記憶部25と、通信部26と、を備えて構成され、各部がバス27を介して接続される。
CPU21、入力部22、RAM23、表示部24、記憶部25、通信部26は、サーバ10のCPU11、入力部12、RAM13、表示部14、記憶部15、通信部16と同様の構成であり、異なる部分を説明する。
CPU21は、記憶部25から読み出されてRAM23に格納されたブラウザプログラムとの協働により、ブラウザを起動するとともに、サーバ10からページ情報を通信部26を介して受信して、ページ情報に対応するブラウザ画面を表示部24に表示させ、入力部22を介して入力された各種情報を、通信部26を介してサーバ10へ送信する。
入力部22は、キーボードと、マウス等のポインティングデバイスとを備え、文字入力及びポインタの位置入力が可能である。記憶部25は、ブラウザプログラムを記憶する。通信部26は、通信ネットワークN上のサーバ10等の機器との情報の送受信を介する。
図4に示すように、サーバ10は、機能的な構成要素として、エディタ制御手段としてのエディタ部11Aと、データ入力制御手段としてのデータ入力部11Bと、ドキュメント/ヘルプ生成部116と、スペックファイル151と、データ格納ファイル152と、マスタファイル153と、データ入力時参照ファイル154と、データ登録済管理ファイル155と、を備えて構成される。
エディタ部11Aは、エディタ処理部111と、データ格納ファイル生成部112と、画面生成部113と、を備えて構成される。データ入力部11Bは、画面生成部113と、画面提供部114と、データ格納部115と、を備えて構成される。
エディタ部11Aは、後述する編集処理を実行する。エディタ処理部111は、画面生成部113で生成されるブラウザ画面としてのエディタ画面241のページ情報をPC20に送信し、PC20からエディタ画面241の操作情報を受信する。また、エディタ処理部111は、エディタ画面241の操作情報をデータ格納ファイル生成部112及び画面生成部113に出力する。また、エディタ処理部111は、エディタ画面241の操作情報に基づいて、スペックファイルを生成してスペックファイル151に記憶する。
データ格納ファイル生成部112は、エディタ画面241の操作情報に基づいて、データ格納ファイルを生成してデータ格納ファイル152に記憶する。
画面生成部113は、データ格納ファイル152、マスタファイル153、データ入力時参照ファイル154のデータ並びにエディタ画面241の操作情報に基づいて、(新たな)エディタ画面241のページ情報を生成してエディタ処理部111に出力する。また、画面生成部113は、データ格納ファイル152、マスタファイル153、データ入力時参照ファイル154のデータ並びにブラウザ画面としてのデータ入力画面242の操作情報に基づいて、(新たな)データ入力画面242のページ情報を生成して画面提供部114に出力する。
画面提供部114は、スペックファイル151のデータを用いて、画面生成部113で生成されたデータ入力画面242のページ情報をPC20に出力する。
データ格納部115は、データ入出力画面の操作情報をPC20から受信し、データ入力画面242の操作情報に基づいてデータ登録済管理ファイル155及びデータ格納ファイル152を更新する。
ドキュメント/ヘルプ生成部116は、スペックファイル151のXML(eXtensible Markup Language)形式で記述されたスペックファイルのブラウザ画面としてのドキュメント画面(ソース表示画面)243のページ情報を生成してPC20に送信する。また、ドキュメント/ヘルプ生成部116は、ブラウザ画面としてのヘルプ画面243のページ情報を生成してPC20に送信する。
PC20のCPU21は、サーバ10から受信したエディタ画面、データ入出力画面、ドキュメント/ヘルプ画面のブラウザ画面のページ情報を受信して表示部24にブラウザ画面を表示し、入力部22を介してユーザの操作情報の入力を受付けてサーバ10に送信する。
次に、図5〜図8を参照して、サーバ10の記憶部15に記憶される各種情報を説明する。図5に、項目オブジェクトプロパティファイル156の内部構成を示す。図6に、項目オブジェクト管理ファイル157の内部構成を示す。図7に、スペックファイル151のデータ構成を示す。図8(a)に、スペックファイル151の一例を示す。図8(b)に、図8(a)のスペックファイル151から生成されるデータ格納ファイル152の内部構成を示す。
マスタファイル153は、データ入力の対象となる全構成員の情報を示すファイルである。マスタファイル153は、例えば、ある会社の全社員について、社員番号、社員の氏名、性別、年齢等の個人情報、その社員の各家族の氏名、性別、年齢等の情報等を有するものとする。
データ入力時参照ファイル154は、データ入力時に参照するための情報を有する。データ入力時参照ファイル154は、例えば、ある社員の家族の大学名を入力する場合に用いる全国大学名一覧の情報を有する。
データ登録済管理ファイル155は、各申請書についてデータ入力を完了しているか否か(継続中か)を示す情報を有する。
項目オブジェクトプロパティファイル156は、編集されるデータ入力画面毎に配置される各項目オブジェクトの情報を有する。図5に示すように、項目オブジェクトプロパティファイル156は、項目基本情報と、項目オブジェクトについて入力可能なデータ種を示す妥当値情報と、項目オブジェクトのデータ入力画面内配置等を示す項目レイアウト情報と、項目オブジェクトを補助的に説明する項目説明文と、を有する。
項目基本情報は、項目名、入力可能なデータ種(文字、数値等)を示す型、入力可能なデータの長さを示す桁数、KEY項目であるか否かを示すKEY項目Flag、Indexであるか否かを示すIndexFlag、必須項目であるか否かを示す必須Flag等により構成される。
妥当値情報は、入力可能なデータのとりうる値情報、入力可能なデータの文字種類等を有する。とりうる値情報は、値種類、最大値・最小値、参照テーブルの特定情報、候補値情報を有する。例えば、値種類が0:制限なしであると、入力可能なデータに制限がない。値種類が1:固定値範囲であると、入力可能なデータが最大値・最小値により制限される。値種類が2:複数候補の外部取得情報であると、入力可能なデータが、参照テーブルの特定情報により特定されるデータ入力時参照ファイル154の参照テーブル等により制限される。値種類が3:複数候補の固定値情報であると、入力可能なデータが、固定値情報で定義される固定値により制限される。
項目レイアウト情報は、項目オブジェクトの項目が画面上で非表示であるか否かを示す非表示Flag、表示ラベル、表示形態(テキストボックス、ラジオボタン、チェックボックス、ドロップダウンリスト、サブフォーム等)、データ入力画面上のX座標、Y座標、表示ラベル幅、入力域幅等を有する。項目説明文は、ガイダンスヘルプ文言などを有する。
項目オブジェクト管理ファイル157は、申請書毎にデータ入力画面に設定される項目オブジェクトを管理するための情報である。図6に示すように、項目オブジェクト管理ファイル157は、設定されている項目オブジェクト名が並べられる。
スペックファイル151は、申請書ごとのデータ入力画面を記述する情報を有する。スペックファイル151は、データ入力画面内の項目オブジェクトの情報(種類、配置座標等)を含む。また、スペックファイル151は、例えば、XMLにより記述される。
“家族変更届”という申請書について、“性別”の項目オブジェクトを設定したスペックファイル151のデータ構成の一例を図7に示す。図7に示すように、スペックファイル151のデータは、項目基本情報、妥当値情報、項目レイアウト情報、項目説明文等を有する。スペックファイル151のデータ入力画面に含まれる項目オブジェクトのデータは、項目オブジェクトプロパティファイル156及び項目オブジェクト管理ファイル157から反映される。
スペックファイル151では、<table>,</table>間において、DBファイル定義の名称等として“家族変更届”が定義される。また、各項目オブジェクトの情報が<item>,</item>間において定義される。<itemName>,</itemName>間において、項目オブジェクトの名称として“性別”が定義される。<itemAttrs>,</itemAttrs>間において、項目オブジェクトの型、桁数、取りうる値等が定義される。<itemInterface>,</ itemInterface >間において、使用する形態(ラジオボタン、コントロール等)の種類や、その位置等が定義される。また、スペックファイル151の<query>,</query >間において、全体参照情報が定義される。例えば、マスタファイル153の参照するレコードや、レコードの項目などが定義される。
データ格納ファイル152は、データ入力画面に基づいて入力されるデータを格納するためのファイルであり、スペックファイル151から生成される。“家族変更届”という申請書についてのスペックファイル151の一例を図8(a)に示す。図8(a)のスペックファイル151から生成されるデータ格納ファイル152の一例を図8(b)に示す。
図8(a)のスペックファイル151は、(1)テーブル名 “家族変更届”の情報と、(2)申請日の項目オブジェクトの情報と、(3)氏名の項目オブジェクトの情報と、(4)氏名カナの項目オブジェクトの情報と、を有する。このようなスペックファイル151から、テーブル名が“家族変更届”で、申請日、氏名、氏名カナの入力データを格納すためのデータ格納ファイル152が生成される。
次に、図9〜図32を参照して、データ入力システム100の動作を説明する。先ず、図9を参照してサーバ10の動作の概略を説明する。図9に、サーバ10において実行される編集処理(概略)及びデータ入力処理(概略)の流れを示す。
図9に示す編集処理(概略)は、エディタ部11Aにより実行される。編集処理(概略)は、データ入力画面の編集をPC20に行わせてその編集に関するデータ格納ファイルを生成して保存する処理である。
サーバ10のエディタ部11Aにより、先ず、スペックファイル151のデータが読み出され、スペックファイルとして作成済の申請書一覧のページ情報が作成されPC20に送信される(ステップS11)。また、PC20において、申請書一覧の画面が表示部24に表示される。
そして、PC20において、申請書(のスペックファイル)を一覧から選択するか否か及びその申請書の選択の操作情報が入力部22を介してユーザにより入力されサーバ10に送信される。既存の申請書を編集する場合には、申請書一覧から編集する申請書名が入力部22を介してユーザにより選択入力されて操作情報に含められる。そして、エディタ部11Aにより、受信した操作情報に基づいて、申請書(のスペックファイル)を一覧から選択するか否かが判別される(ステップS12)。
申請書を一覧から選択しない場合(ステップS12;NO)、PC20において、申請書名が入力部22を介してユーザにより入力される。そして、エディタ部11Aにより、入力された申請書名がPC20から受信され、新規のエディタ画面のページ情報が生成されてPC20に送信される(ステップS13)。申請書を一覧から選択する場合(ステップS12;YES)、エディタ部11Aにより、操作情報内の選択申請書名のスペックファイルがスペックファイル151から読込まれ、設定済の項目オブジェクトとともにデータ入力のエディタ画面のページ情報が生成されてPC20に送信される(ステップS14)。
そして、PC20において、ステップS13の新規の申請書名のエディタ画面、又はステップS14のスペックファイルのエディタ画面のページ情報が受信され、そのページ情報のエディタ画面が表示部24に表示される。その編集の操作情報が入力部22を介してユーザにより選択入力され、その操作情報がサーバ10に送信される。そして、エディタ部11Aにより、その編集の操作情報がPC20から受信される(ステップS15)。PC20において、編集完了/編集中止の旨の入力がなされた場合に、操作情報に編集完了の旨が含まれる。
そして、エディタ部11Aにより、受信した操作情報に基づいて、編集完了するか否かが判別される(ステップS16)。編集中止する場合(ステップS16;NO)、編集処理(概略)が終了する。編集完了する場合(ステップS16;YES)、ステップS15で受信した操作情報に基づいてスペックファイルが生成されてスペックファイル151に記憶されるとともに、その生成したスペックファイルからデータ格納ファイルが生成されてデータ格納ファイル152に記憶され(ステップS17)、編集処理(概略)が終了する。
また、図9に示すデータ入力処理(概略)は、データ入力部11Bにより実行される。データ入力処理(概略)は、編集処理により生成されたデータ入力画面に基づいてデータ入力をPC20に行わせてその入力データをデータ格納ファイル152に保存する処理である。
サーバ10のデータ入力部11Bにより、先ず、スペックファイル151のデータが読み出され、スペックファイルとして生成済の申請書一覧のページ情報が作成されPC20に送信される(ステップS21)。PC20において申請書一覧の画面が表示部24に表示される。
そして、PC20において、申請書一覧から編集する申請書名が入力部22を介してユーザにより選択入力されて操作情報としてPC20に送信される。そして、データ入力部11Bにおいて、PC20から申請書選択の操作情報が受信される(ステップS22)。
そして、データ入力部11Bにより、データ登録済管理ファイル155が読み込まれ、ステップS22で選択された申請書名に対応して登録済レコードがあるか否かが判別される(ステップS23)。登録済レコードがある場合(ステップS23;YES)、データ入力処理(概略)を終了する。登録済レコードがない場合(ステップS23;NO)、データ入力部11Bにより、ステップS22で選択された申請書名のスペックファイルがスペックファイル151から読み込まれ、そのスペックファイルのページ情報がPC20に送信される(ステップS24)。
そして、PC20において、スペックファイルのデータ入力画面が表示部24に表示され、ユーザにより入力部22を介してデータ入力がなされ、その入力データの操作情報がサーバ10に送信される。そして、データ入力部11Bにより、PC20から申請書の入力データの操作情報が受信され、データ格納ファイル152からデータ格納ファイルが読み込まれる(ステップS25)。
そして、ユーザの操作情報等に基づいて、入力データをデータ格納ファイルに記憶してデータ登録を行うか否かが判別される(ステップS26)。データ登録を行わない場合(ステップS26;NO)、データ入力処理(概略)を終了する。データ登録を行う場合(ステップS26;YES)、入力データがデータ格納ファイルに格納され、そのデータ格納ファイルがデータ格納ファイル152に記憶される(ステップS27)。
そして、データ登録済管理ファイル155に、ステップS27で更新した入力データの登録済レコードが追加して記憶され(ステップS28)、データ入力処理(概略)を終了する。
次に、図10を参照して、PC20において実行されるブラウザ処理を説明する。図10に、PC20において実行されるブラウザ処理の流れを示す。ブラウザ処理は、サーバ10からページ情報を受信して表示部24に表示するとともに、表示された画面に基づき入力部22を介してユーザから入力された操作情報をサーバ10に送信する処理である。
予め、PC20において、ユーザからの入力部22を介するブラウザの起動指示の入力が受け付けられたことをトリガとして、CPU21と、記憶部25から読み出されてRAM23に展開されたブラウザプログラムと、の協働により、ブラウザ処理が実行される。
先ず、ブラウザが起動され、入力部22を介してサーバ10のアドレスが入力され、サーバ10に送信される(ステップS31)。そして、サーバ10からページ情報が受信され、そのページ情報が表示部24のブラウザ内に表示される(ステップS32)。
そして、ユーザからの入力部22を介する操作入力が受け付けられる(ステップS33)。操作入力とは、各種操作入力であり、データ入力画面の編集操作入力、申請書のデータ入力も含まれる。そして、画面のページの移動、操作情報の送信指示入力等により、操作情報をサーバ10に送信するか否かが判別される(ステップS34)。
操作情報をサーバ10に送信する場合(ステップS34;YES)、操作情報がサーバ10に送信され(ステップS35)、ステップS32に移行される。操作情報をサーバ10に送信しない場合(ステップS34;YES)、ユーザからの終了指示入力があったか否か等により、ブラウザ処理を終了するか否かが判別される(ステップS36)。ブラウザ処理を終了しない場合(ステップS36;NO)、ステップS33に移行される。ブラウザ処理を終了する場合(ステップS36;YES)、ブラウザ処理を終了する。
次いで、図11〜図19を参照して、データ入力画面のエディタ画面と、データ入力画面との関係について説明する。図11に、初期画面のエディタ画面201を示す。図12に、項目オブジェクトを設定したエディタ画面202を示す。図13に、項目設定画面221を示す。図14に、データ入力画面301を示す。図15に、項目オブジェクトとグリッドオブジェクトとのレイヤー構造を示す。図16に、エディタ画面201とデータ入力画面301との関係を示す。図17に、エディタ画面201とデータ格納ファイル152との関係を示す。図18に、エディタ画面201の項目の定義とデータ入力画面301との関係を示す。図19に、データ格納ファイル152及びマスタファイル153とデータ入力画面301との関係を示す。
図11に示すように、初期画面としてのエディタ画面201は、保存ボタン211と、完了ボタン212と、閉じるボタン213と、申請書名214と、グリッドオブジェクト215と、を有する。完了ボタン212は、エディタ画面201をスペックファイルとして保存する指示を受け付けるボタンである。閉じるボタン213は、エディタ画面201を閉じる指示を受け付けるボタンである。グリッドオブジェクト215は、項目オブジェクトを配置するためのベースオブジェクトであり、例えばレイアウトしやすいように格子模様を有する。
図12に示すように、エディタ画面201に項目オブジェクト216を配置すると、エディタ画面202となる。エディタ画面202のグリッドオブジェクト215上に項目オブジェクト216が配置され、それぞれが重ね合わせられて一つの画像を構成するように表示される。グリッドオブジェクト215、項目オブジェクト216は、独立しており、それぞれが入力部22によるポインタの位置入力を認識する。また、あるオブジェクトの座標位置を変更すると、他のオブジェクトには影響せず、その項目オブジェクトのみが位置変更される。また、オブジェクトの形態プロパティを変更すると、座標などはそのままで形態が変更される。
項目オブジェクト216は、図13に示す項目設定画面221により項目の種類等の設定が可能である。項目設定画面221では、項目ラベル、項目名、項目の型、桁数、形態(テキストボックス等)、グリッドオブジェクト215内の位置等の項目情報の設定値が設定可能である。
図14に示すように、データ入力画面301は、ヘッダ部310と、データ入力域320と、フッタ部360とを有する。データ入力域320は、データ選択領域330と、データ編集領域340と、操作ボタン領域350と、を有する。ヘッダ部310には、申請書名311を有する。
データ選択領域330は、追加ボタン331と、訂正ボタン332と、削除ボタン333と、取消ボタン334と、データ選択表335と、を有する。追加ボタン331は、データの追加指示を受け付ける。訂正ボタン332は、データの訂正指示を受け付ける。削除ボタン333は、データの削除指示を受け付ける。取消ボタン334は、データの状態変更の取消指示を受け付ける。データ選択表335は、レコードのデータの選択指示を受け付けるとともに、そのレコードの選択、状態及びデータ内容が表示される。
データ編集領域340は、エディタ画面202で配置設定されたデータ入力用の項目オブジェクト341を有する。操作ボタン領域350は、戻るボタン351と、クリアボタン342と、OKボタン343と、を有する。戻るボタン351は、データ編集領域340のデータ入力の中止して前のページに戻る指示を受け付ける。クリアボタン352は、入力中のデータのクリア指示を受け付ける。OKボタン353は、入力中のデータのクリア指示を受け付ける。
図15に示すように、項目オブジェクトとグリッドオブジェクトとのレイヤー構造として、例えば、項目オブジェクト216として氏名オブジェクト216a、年齢オブジェクト216bがグリッドオブジェクト215上に配置設定されたエディタ画面201がある。このエディタ画面201に対応して、データ編集領域340が生成される。図16に示すように、エディタ画面201の申請書名214と、項目オブジェクトが配置されたグリッドオブジェクト215とは、データ入力画面301の申請書名311と、データ編集領域340と、に対応する。
図17に示すように、エディタ画面201において、項目設定画面221により設定された各項目オブジェクトに基づいて、データ格納ファイルが生成されてデータ格納ファイル152に記憶される。さらに、図18に示すように、エディタ画面201において、項目設定画面221により設定され、形態の詳細設定画面231で設定された項目により、データ編集領域340の項目オブジェクト341が詳細に設定される。図18では、性別の項目について、ドロップダウンリストの形態で男女が選択できることを設定した場合に、データ編集領域340においてドロップダウンリストで男又は女がデータとして選択入力できる。
図19に示すように、データ格納ファイル152により、入力するデータ種が設定され、その設定されたデータ種の実データがマスタファイル153から読み出され、それらのデータがマージされてデータ選択領域330のデータ選択表335が生成される。また、データ選択表335で設定されたデータは、データ格納ファイル152に記憶される。
次に、図20を参照してサーバ10の動作の詳細を説明する。図20に、サーバ10において実行される編集処理(詳細)の流れを示す。
図20に示す編集処理(詳細)は、エディタ部11Aにより実行される。編集処理(詳細)は、データ入力画面の編集をPC20でユーザにより行わせてその編集に関するデータ格納ファイルを生成して保存する処理である。
先ず、サーバ10において、申請書名設定画面200(後述)のページ情報が生成されてPC20に送信される。PC20において、受信したページ情報に基づく申請書名設定画面200が表示部24に表示され、ユーザから入力部22を介してスペックファイルの新規作成指示するか否かと、新規作成しない場合のスペックファイルの指定名称との操作情報が入力されてサーバ10に送信される。そして、エディタ部11Aにより、新規作成指示するか否かの操作情報に基づいてスペックファイルを新規作成するか否かが判別される(ステップS41)。
新規作成する場合(ステップS41;YES)、エディタ部11Aにより、操作情報の指定名称のスペックファイルがスペックファイル151から読み込まれる(ステップS42)。そして、エディタ部11Aにより、読み込まれたスペックファイルから項目オブジェクトが生成される(ステップS43)。
新規作成しない場合(ステップS41;NO)、PC20において、ユーザから入力部22を介してデータ入力画面の画面名称(新規の申請書名)の操作情報が入力されてサーバ10に送信される。そして、エディタ部11Aにより、画面名称の操作情報が入力されてPC20から受信される(ステップS44)。
そして、エディタ部11Aにより、項目オブジェクトを含むスペックファイル又は画面名称を設定したデータ入力画面のエディタ画面201のページ情報が生成されてPC20に送信される(ステップS45)。PC20において、受信したページ情報に基づくエディタ画面201が表示部24に表示される。以降、PC20において、ユーザから入力部22を介して、エディタ画面201上の保存ボタン211、完了ボタン212、閉じるボタン213の押下、グリッドオブジェクト215、項目オブジェクト216、マーカオブジェクト217のクリック点座標及び項目オブジェクト216の削除を含む操作情報が入力されてサーバ10に随時送信される。
そして、エディタ部11Aにより、操作情報に基づいて閉じるボタン213が押下されたか否かが判別される(ステップS46)。閉じるボタン213が押下された場合(ステップS46;YES)、編集処理(詳細)を終了する。
閉じるボタン213が押下されていない場合(ステップS46;NO)、操作情報に基づいて保存ボタン211が押下されたか否かが判別される(ステップS47)。保存ボタン211が押下された場合(ステップS47;YES)、設定中の項目オブジェクトの情報(種類、配置等)が項目オブジェクトプロパティファイル156、項目オブジェクト管理ファイル157から読み込まれてスペックファイルとして生成されスペックファイル151に記憶され(ステップS48)、編集処理(詳細)を終了する。
保存ボタン211が押下されていない場合(ステップS47;NO)、操作情報に基づいて完了ボタン212が押下されたか否かが判別される(ステップS49)。完了ボタン212が押下された場合(ステップS49;YES)、設定中の項目オブジェクトの情報(種類、配置等)が項目オブジェクトプロパティファイル156、項目オブジェクト管理ファイル157から読み込まれてスペックファイルとして生成されスペックファイル151に記憶される(ステップS50)。そして、ステップS50で生成されたスペックファイルからデータ格納ファイルが作成されデータ格納ファイル152に記憶され(ステップS51)、編集処理(詳細)を終了する。
完了ボタン212が押下されていない場合(ステップS49;NO)、操作情報に基づいてグリッドオブジェクト215がクリックされたか否かが判別される(ステップS52)。グリッドオブジェクト215がクリックされた場合(ステップS52;YES)、操作情報に含まれるグリッドオブジェクト215のクリック点座標が取得される(ステップS53)。そして、ステップS53で取得されたクリック点座標にマーカオブジェクト217を配置したエディタ画面201のページ情報が生成されてPC20に送信され(ステップS54)、ステップS46に移行される。PC20では、マーカオブジェクト217を有するエディタ画面201が表示部24に表示される。
グリッドオブジェクト215がクリックされていない場合(ステップS52;NO)、操作情報に基づいてマーカオブジェクト217がクリックされたか否かが判別される(ステップS55)。マーカオブジェクト217がクリックされた場合(ステップS55;YES)、操作情報に含まれる項目情報の設定値が取得される(ステップS56)。例えば、サーバ10において、項目設定画面221、詳細設定画面231を含むエディタ画面201のページ情報が生成されてPC20に送信され、PC20において、受信したページ情報に基づいて表示部24に表示される項目設定画面221、詳細設定画面231に基づいて入力部22を介してユーザにより設定された項目の設定値、項目オブジェクトの座標等の操作情報がサーバ10に送信される。サーバ10では、その操作情報に含まれる項目の設定値等の情報が取得され、その項目の設定値等の情報が項目オブジェクトプロパティファイル156、項目オブジェクト管理ファイル157に格納される。
そして、ステップS56で取得された情報の項目オブジェクトをマーカオブジェクト217の位置に配置したエディタ画面のページ情報が生成されてPC20に送信され(ステップS57)、ステップS46に移行される。PC20では、項目オブジェクト216を有するエディタ画面201が表示される。
マーカオブジェクト217がクリックされていない場合(ステップS55;NO)、操作情報に基づいて項目オブジェクト216がクリックされたか否かが判別される(ステップS58)。項目オブジェクト216がクリックされていない場合(ステップS58;NO)、ステップS46に移行される。項目オブジェクト216がクリックされた場合(ステップS58;YES)、操作情報に基づいてクリック中の項目オブジェクトを削除するか否かが判別される(ステップS59)。
項目オブジェクトを削除しない場合(ステップS59;NO)、項目オブジェクトの修正として、サーバ10において、項目設定画面221、詳細設定画面231を含むエディタ画面201のページ情報が生成されてPC20に送信され、PC20において、受信したページ情報に基づいて表示部24に表示される項目設定画面221、詳細設定画面231に基づいて入力部22を介してユーザにより設定された項目の設定値、項目オブジェクトの座標情報等の操作情報がサーバ10に送信される。そして、エディタ部11Aにより、操作情報からクリック中の項目の設定値等の情報が取得され、項目オブジェクトプロパティファイル156、項目オブジェクト管理ファイル157に格納(更新)される(ステップS60)。
そして、ステップS60で取得した項目の情報が、クリック中の項目オブジェクト216に反映され(ステップS61)、ステップS46に移行される。そして、ステップS60で取得した項目情報の設定値がクリック中の項目オブジェクト216に反映され、反映したエディタ画面のページ情報が生成されてPC20に送信され(ステップS61)、ステップS46に移行される。PC20では、項目オブジェクト216を修正したエディタ画面201が表示される。
項目オブジェクトを削除する場合(ステップS59;YES)、クリック中の項目オブジェクト216の消去の情報で項目オブジェクトプロパティファイル156、項目オブジェクト管理ファイル157が更新され、その項目オブジェクト216が消去されたエディタ画面のページ情報が生成されてPC20に送信され(ステップS62)、ステップS46に移行される。PC20では、項目オブジェクト216を削除したエディタ画面が表示される。
次いで、図21〜図24を参照して、編集処理(詳細)の画面遷移の具体例を説明する。図21(a)に、申請書名設定画面200を示す。図21(b)に、マーカオブジェクト217を配置したエディタ画面201を示す。図21(c)に、項目設定画面221を表示したエディタ画面201を示す。図22(a)に、氏名オブジェクト216aを配置したエディタ画面201を示す。図22(b)に、氏名オブジェクト216a及びマーカオブジェクト217を配置したエディタ画面201を示す。図22(c)に、氏名オブジェクト216a及び年齢オブジェクト216bを表示したエディタ画面201を示す。
図21(a)に示すように、申請書名設定画面200がPC20の表示部24に表示される。申請書名設定画面200は、申請書名ドロップダウンリスト251と、新規ボタン252と、OKボタン253と、を有する。申請書名ドロップダウンリスト251は、ステップS42に対応してユーザによる入力部22を介した既存の申請書名の選択入力を受け付ける。新規ボタン252は、ステップS44に対応してユーザによる入力部22を介した新規申請書作成の旨の入力を受け付ける。その際、申請書名ドロップダウンリスト251に新規申請書名が任意に入力される。
図21(b)に示すように、初期画面のエディタ画面201において、ステップS53に対応して、グリッドオブジェクト215上の一点にクリックされると、ステップS54に対応してその位置にマーカオブジェクト217が表示される。
図21(c)に示すように、マーカオブジェクト217が表示されたエディタ画面201において、ステップS55に対応して、マーカオブジェクト217が(ダブル)クリックされると、ステップS56に対応して、項目設定画面221が表示され、その項目情報の設定値が入力される。ここでは、氏名オブジェクトの設定値が入力されたものとする。
図22(a)に示すように、マーカオブジェクト217が表示されたエディタ画面201において、ステップS57に対応して、マーカオブジェクト217の位置に氏名オブジェクト216aが表示される。
図22(b)に示すように、氏名オブジェクト216aが表示されたエディタ画面201において、ステップS53に対応して、グリッドオブジェクト215上の氏名オブジェクト216aの横の一点にクリックされると、ステップS54に対応して、その位置にマーカオブジェクト217が表示される。ステップS55に対応して、マーカオブジェクト217が(ダブル)クリックされると、ステップS56に対応して、項目設定画面221が表示され、その項目情報の設定値が入力され、例えば、年齢オブジェクトの設定値が入力されたものとする。
図22(c)に示すように、マーカオブジェクト217が表示されたエディタ画面201において、ステップS57に対応して、マーカオブジェクト217の位置に年齢オブジェクト216bが表示される。
図23(a)に、複数の項目オブジェクトを配置したエディタ画面203を示す。図23(b)に、項目設定画面221を表示したエディタ画面203を示す。図23(c)に、年齢オブジェクト216bを修正し氏名オブジェクト216aを削除したエディタ画面203を示す。
図23(a)に示すように、氏名オブジェクト216a、年齢オブジェクト216b及び連絡先住所オブジェクト216cを配置したエディタ画面203が設定されるものとする。ここで、図23(b)に示すように、ステップS58に対応して、年齢オブジェクト216bがクリックされ、ステップS60に対応して、年齢オブジェクト216bの項目設定画面221が表示される。
項目設定画面221の項目ラベル及び項目名が年齢から年令に変更される。すると、図23(c)に示すように、年令オブジェクト216dが配置されたエディタ画面203が表示される。
また、ステップS58に対応して、氏名オブジェクト216aがクリックされ、ステップS59に対応して、その削除が入力されると、図23(c)に示すように、ステップS62に対応して、連絡先住所オブジェクト216c及び年令オブジェクト216dが配置されたエディタ画面203が表示される。
図24(a)に、ラジオボタンの詳細設定画面232を示す。図24(b)に、ドロップダウンリストの詳細設定画面233を示す。図24(c)に、コントロールの詳細設定画面234を示す。
項目設定画面221の詳細設定画面としては、図24(a)に示すラジオボタンの詳細設定画面232や、図24(b)に示すドロップダウンリストの詳細設定画面233や、図24(c)に示すコントロールの詳細設定画面234等がある。コントロールとは、GUI(Graphical User Interface)の総称であり、例えば、予め出来上がったカレンダのGUIとする。
次に、図25及び図26を参照して、サーバ10のデータ入力部11Bに実行されるデータ入力処理(詳細)を説明する。図25に、データ入力処理(詳細)の流れを示す。図26に、データ入力処理(詳細)のデータ入力域処理の流れを示す。
先ず、PC20において、データ入力に用いるために読み込むスペックファイルの操作情報がユーザから入力部22を介して指定入力されてサーバ10に送信される。そして、データ入力部11Bにより、PC20から、指定されたスペックファイルの操作情報が受信される(ステップS71)。そして、データ登録済管理ファイル155が読み込まれ、操作情報のスペックファイルに対応する登録済レコードがあるか否かが判別される(ステップS72)。登録済レコードがある場合(ステップS72;YES)、指定されたスペックファイルについてデータ入力済みであるので、データ入力処理(詳細)を終了する。
登録済レコードがない場合(ステップS72;NO)、操作情報のスペックファイルがスペックファイル151から読み出される(ステップS73)。そして、指定されたスペックファイルが参照され、このスペックファイルに対応するマスタファイル153のデータがあるか否かが判別される(ステップS74)。マスタファイル153のデータがある場合(ステップS74;YES)、マスタファイル153から対応するマスタファイルが読み込まれる(ステップS75)。
そして、指定されたスペックファイルが参照され、このスペックファイルに対応するデータ格納ファイル152のデータがあるか否かが判別される(ステップS76)。マスタファイル153のデータがない場合(ステップS74;NO)、ステップS76に移行される。データ格納ファイル152のデータがある場合(ステップS76;YES)、データ格納ファイル152から対応するデータ格納ファイルが読み込まれる(ステップS77)。
そして、ステップS75で読み込まれたマスタファイルのデータのレコードと、ステップS77で読み込まれたデータ格納ファイルのデータのレコードと、がマージされる(ステップS78)。データ格納ファイル152のデータがない場合(ステップS76;NO)、ステップS78に移行される。
そして、ステップS78でマージされたマスタファイル及びデータ格納ファイルのレコードのデータ選択表335を有するデータ入力画面301のページ情報が生成されPC20に送信される(ステップS79)。PC20において、データ入力画面301のページ情報が受信されてデータ入力画面301として表示部24に表示される。
そして、データ入力部11Bにより、データ入力域処理が実行される(ステップS80)。ここで、図26を参照してデータ入力域処理を詳細に説明する。以降、PC20において、データ入力画面301が表示され、ユーザから入力部22を介して、データ入力画面301のデータ選択表335のデータ選択、追加ボタン331、訂正ボタン332、削除ボタン333、取消ボタン334、戻るボタン351、クリアボタン352、OKボタン353、クリアボタン361、保存ボタン362、登録ボタン363、閉じるボタン364の押下入力、項目オブジェクト341のデータ入力が行われ、その操作情報が適宜サーバ10に送信される。サーバ10では、PC20から受信した操作情報に基づき各処理が実行される。
先ず、データ入力部11Bにより、操作情報に基づいてデータ入力画面のデータ選択表335のレコードが選択されたか否かが判別される(ステップS89)。データ選択表335のレコードが選択された場合(ステップS89;YES)、操作情報に基づいて追加ボタン331が押下されたか否かが判別される(ステップS90)。追加ボタン331が押下された場合(ステップS90;YES)、データ編集領域340がクリアされたデータ入力画面301のページ情報がPC20に送信される(ステップS91)。PC20において、受信したページ情報に基づいてデータ編集領域340がクリアされたデータ入力画面301が表示部24に表示される。
そして、データ編集領域340の項目オブジェクトへのデータ入力が待機される(ステップS92)。そして、操作情報に基づいてクリアボタン352が押下されたか否かが判別される(ステップS93)。クリアボタン352が押下された場合(ステップS93;YES)、ステップS91に移行される。
クリアボタン352が押下されていない場合(ステップS93;NO)、操作情報に基づいて戻るボタン351が押下されたか否かが判別される(ステップS94)。戻るボタン351が押下されていない場合(ステップS94;NO)、操作情報に基づいてOKボタン353が押下されたか否かが判別される(ステップS95)。OKボタン353が押下されていない場合(ステップS95;NO)、ステップS92に移行される。
OKボタン353が押下された場合(ステップS95;YES)、操作情報に基づいてデータ選択表335の最下行に、ステップS92で編集された編集内容のレコードが追加される(ステップS96)。そして、データ選択表335の編集内容が追加されたレコードの状態が“追加”にされ、そのデータ入力画面301のページ情報が生成されてPC20に送信される(ステップS97)。PC20において、受信したページ情報に基づいて編集内容が追加されたデータ入力画面301が表示部24に表示される。
そして、データ編集領域340がクリアされたデータ入力画面301のページ情報が生成されてPC20に送信され(ステップS98)、ステップS89に移行される。PC20において、受信したページ情報に基づいてデータ編集領域340がクリアされたデータ入力画面301が表示部24に表示される。戻るボタン351が押下された場合(ステップS94;YES)、ステップS98に移行される。
追加ボタン331が押下されていない場合(ステップS90;NO)、操作情報に基づいて訂正ボタン332が押下されたか否かが判別される(ステップS99)。訂正ボタン332が押下された場合(ステップS99;YES)、操作情報に基づいてデータ選択表335の指定レコードがデータ編集領域340に反映されたデータ入力画面301のページ情報が生成されてPC20に送信される(ステップS100)。PC20において、データ選択表335の指定レコードがデータ編集領域340に反映されたデータ入力画面301が表示部24に表示される。
そして、ステップS101〜S104が実行される。ステップS101〜S104は、ステップS92〜S95と同様である。ステップS101では、データ編集領域340において訂正データが入力される。OKボタン353が押下された場合(ステップS104;YES)、操作情報に基づいてデータ選択表335の指定レコードが編集内容(訂正内容)で置換される(ステップS105)。そして、データ選択表335の編集されたレコードの状態が“訂正”にされ、そのデータ入力画面301のページ情報が生成されてPC20に送信され(ステップS106)、ステップS98に移行される。PC20において、受信したページ情報に基づいて編集内容が訂正されたデータ入力画面301が表示部24に表示される。
訂正ボタン332が押下されていない場合(ステップS99;NO)、操作情報に基づいて削除ボタン333が押下されたか否かが判別される(ステップS107)。削除ボタン333が押下された場合(ステップS107;YES)、操作情報に基づいてデータ選択表335の指定レコードがデータ編集領域340に反映されたデータ入力画面301のページ情報が生成されてPC20に送信される(ステップS108)。PC20において、受信したページ情報に基づいてデータ選択表335の指定レコードがデータ編集領域340に反映されたデータ入力画面301が表示部24に表示される。
そして、データ入力画面301のデータ編集領域340に編集ができないようプロテクトをかける指示情報が生成されてPC20に送信される(ステップS110)。PC20において、受信したページ情報に基づいてデータ編集領域340がプロテクトされたデータ入力画面301が表示部24に表示される。そして、ステップS110,S111が実行される。ステップS110,S111は、ステップS94,S95と同様である。
OKボタン353が押下された場合(ステップS111;YES)、操作情報に基づいてデータ選択表335の指定レコードの状態が“削除”にされ、そのデータ入力画面301のページ情報が生成されてPC20に送信され(ステップS112)、ステップS98に移行される。PC20において、受信したページ情報に基づいて編集内容が削除されたデータ入力画面301が表示部24に表示される。
削除ボタン333が押下されていない場合(ステップS107;NO)、操作情報に基づいて取消ボタン334が押下されたか否かが判別される(ステップS113)。取消ボタン334が押下されていない場合(ステップS113;NO)、ステップS89に移行される。取消ボタン334が押下された場合(ステップS113;YES)、ステップS114〜S117が実行される。ステップS114〜S117は、ステップS108〜S111と同様である。
OKボタン353が押下された場合(ステップS117;YES)、操作情報に基づいてマスタファイル153からデータ選択表335の指定レコードのデータが読み込まれる(ステップS118)。そして、データ入力画面301の指定レコードのデータが、ステップS118で読み込まれたレコードのデータに置換され、そのレコードの編集が取り消されたページ情報が生成されてPC20に送信され(ステップS119)、ステップS98に移行される。PC20において、受信したページ情報に基づいてレコードの編集が取り消されたデータ入力画面301が表示部24に表示される。
データ選択表335のレコードが選択されていない場合(ステップS89;NO)、図25に戻り、操作情報に基づいて保存ボタン362が押下されたか否かが判別される(ステップS81)。保存ボタン362が押下された場合(ステップS81;YES)、データ入力された操作情報に基づいて、対応するデータ格納ファイルが更新されてデータ格納ファイル152に記憶される(ステップS82)。そして、データ入力画面を消去したページ情報が生成されてPC20に送信され(ステップS83)、データ入力処理(詳細)が終了する。PC20において、受信したページ情報に基づいてデータ入力画面301が表示部24に消去表示される。
保存ボタン362が押下されていない場合(ステップS81;NO)、操作情報に基づいて登録ボタン363が押下されたか否かが判別される(ステップS84)。登録ボタン363が押下された場合(ステップS84;YES)、データ入力された操作情報に基づいて、対応するデータ格納ファイルが更新されてデータ格納ファイル152に記憶される(ステップS85)。そして、データ入力中の申請書名に対応してデータ登録済管理ファイル155に登録済レコードが追加され(ステップS88)、ステップS83に移行される。
登録ボタン363が押下されていない場合(ステップS84;NO)、操作情報に基づいて閉じるボタン364が押下されたか否かが判別される(ステップS87)。閉じるボタン364が押下された場合(ステップS87;YES)、ステップS83に移行される。閉じるボタン364が押下されていない場合(ステップS87;NO)、操作情報に基づいてクリアボタン361が押下されたか否かが判別される(ステップS88)。クリアボタン361が押下されていない場合(ステップS88;NO)、ステップS81に移行される。クリアボタン361が押下された場合(ステップS88;YES)、ステップS74に移行される。
次いで、図27〜図32を参照して、データ入力処理(詳細)における画面遷移の具体例を説明する。図27(a)に、データ訂正前のデータ入力画面301を示す。図27(b)に、データ訂正後のデータ入力画面301を示す。図28(a)に、データ削除前のデータ入力画面301を示す。図28(b)に、データ削除後のデータ入力画面301を示す。図29(a)に、データ追加前のデータ入力画面301を示す。図29(b)に、データ追加後のデータ入力画面301を示す。図30(a)に、データ削除の取消前のデータ入力画面301を示す。図30(b)に、データ削除の取消後のデータ入力画面301を示す。図31に、データ登録後のデータ入力画面301を示す。図32(a)に、マスタファイルを反映したデータ入力画面301を示す。図32(b)に、データ格納ファイルを反映したデータ入力画面301を示す。
ここでは、申請書として家族変更届による家族構成員の変更をデータ入力する場合を考える。データ入力画面では、例えば、一つの家族を構成する複数の構成員のレコードがデータ選択表335に表示され、全ての構成員の変更のデータ入力を行う。先ず、データ入力処理におけるデータ訂正を説明する。図27(a)に示すように、レコード3351〜3353を含むデータ選択表335を有するデータ入力画面301がPC20の表示部24に表示されていることとする。先ず、ステップS89に対応して、レコード3351が選択されて選択表示される。そして、ステップS99に対応して、訂正ボタン332が押下され、ステップS100に対応して、データ編集領域340に選択中のレコード3351のデータが表示される。そして、ステップS101に対応して、データ編集領域340の性別が“男”から“女”に編集され、ステップS104に対応して、OKボタン353が押下される。
すると、図27(b)に示すように、ステップS106に対応して、レコード3351の状態が“訂正”とされ、性別が “女”のレコード3351aを含むデータ選択表335を有するデータ入力画面301に遷移する。また、ステップS98に対応して、データ編集領域340は、クリア状態となる。
次いで、データ削除を説明する。図28(a)に示すように、レコード3351a〜3353を含むデータ選択表335を有するデータ入力画面301を考える。先ず、ステップS89に対応して、レコード3352が選択されて選択表示される。そして、ステップS107に対応して、削除ボタン333が押下され、ステップS108に対応して、データ編集領域340に選択中のレコード3352のデータが表示される。そして、ステップS111に対応して、OKボタン353が押下される。
すると、図28(b)に示すように、ステップS112に対応して、レコード3352の状態が“削除”とされるレコード3352aを含むデータ選択表335を有するデータ入力画面301に遷移する。また、ステップS98に対応して、データ編集領域340は、クリア状態となる。
次いで、データ追加を説明する。図29(a)に示すように、レコード3351a〜3353を含むデータ選択表335を有するデータ入力画面301を考える。先ず、ステップS90に対応して、追加ボタン331が押下され、ステップS92に対応して、データ編集領域340に追加するレコードのデータが入力される。そして、ステップS95に対応して、OKボタン353が押下される。
すると、図29(b)に示すように、ステップS96,S97に対応して、状態が“追加”の追加されたレコード3354を含むデータ選択表335を有するデータ入力画面301に遷移する。また、ステップS98に対応して、データ編集領域340は、クリア状態となる。
次いで、データ削除の取消を説明する。図30(a)に示すように、レコード3351a〜3354を含むデータ選択表335を有するデータ入力画面301を考える。先ず、ステップS89に対応して、レコード3352aが選択されて選択表示される。そして、ステップS113に対応して、取消ボタン334が押下され、ステップS114に対応して、データ編集領域340に取消するレコードのデータが入力される。そして、ステップS117に対応して、OKボタン353が押下される。
すると、図30(b)に示すように、ステップS118,S119に対応して、状態が空白で、削除前のレコード3352を含むデータ選択表335を有するデータ入力画面301に遷移する。また、ステップS98に対応して、データ編集領域340は、クリア状態となる。
次いで、データ登録を説明する。図31に示すように、レコード3351a,3352a,3353,3354を含むデータ選択表335を有するデータ入力画面301を考える。ステップS84に対応して、登録ボタン363が押下され、ステップS85に対応して、レコード3351a,3352a,3354を更新したデータ格納ファイルがデータ格納ファイル152に記憶される。レコード3353は、更新されない。
次いで、初期画面のデータ入力画面301の生成を説明する。図32(a)に示すように、先ず、ステップS75に対応して、マスタファイル153からレコード3351,3352,3353のマスタファイルが読み込まれ、そのマスタファイルからレコード3351,3352,3353を含むデータ選択表335を有するデータ入力画面301が生成される。そして、ステップS77に対応して、データ格納ファイル152からレコード3351a,3352a,3354を含むデータ格納ファイルが読み込まれる。すると、図32(b)に示すように、ステップS78,S79に対応して、読み込まれたマスタファイルに読み込まれたデータ格納ファイルが反映され、レコード3351a,3352a,3353,3354を含むデータ選択表335を有するデータ入力画面301が表示される。
以上、本実施の形態によれば、サーバ10でブラウザ用のエディタ画面のページ情報を生成してPC20に送信し、PC20の表示部24のブラウザ画面としてエディタ画面を表示してユーザがデータ入力画面の項目オブジェクトのレイアウトの設定操作を行い、サーバ10で、その操作情報に応じて、スペックファイル151及びデータ格納ファイル152を生成/更新する。また、サーバ10で、スペックファイル151に基づいて、ブラウザ用のデータ入力画面のページ情報を生成してPC20に送信し、PC20の表示部24のブラウザ画面としてデータ入力画面を表示してユーザがデータ入力操作を行い、そのデータ入力操作に応じて、データ格納ファイル152に入力データを格納する。
このため、複雑な統合開発環境や特殊なツールを使わずにブラウザだけを用いるので、ブラウザによりデータ入力画面を容易且つ自由にレイアウトできデータ入力することができる。特に、特別なプラグインやアドオンソフトを用いず、HTML、Javascript、CSSだけを用いて、ブラウザ上の入力座標を認識する仕組み等を実現したので、ブラウザをデータ入力画面エディタとして用いることができる。
また、データ入力画面がデータ選択領域330、データ編集領域340、操作ボタン領域350を有し、データ編集領域340及び操作ボタン領域350の操作で変更したデータ及びその状態をデータ選択領域330に表示する。このため、データ編集領域340の取りうる範囲の定義により入力するデータのチェックを自動的に行うことができる。また、データ選択領域330をユーザが参照することにより、データ入力処理に必要なアルゴリズムをユーザがプログラムすることなしに、データ入力中のデータ及びそのデータの状態を随時チェックできる。よって、データ入力をより正確に行うことができる。
また、サーバ10がエディタ画面及びデータ入力画面のページ情報を生成してPC20に送信し、PC20でブラウザ画面としてエディタ画面及びデータ入力画面の表示及び操作入力を行う。このため、ユーザがデータ入力画面の編集操作及びデータ入力操作を行う場所を自由に設定できる。また、データ入力画面の項目名をデータベースの項目名と同一にしたので、データの流用を行いやすくできる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係るデータ入力管理装置及びデータ入力管理システム及びプログラムの一例であり、これに限定されるものではない。
上記実施の形態において、データ入力管理装置としてのサーバ10と、端末装置としてのPC20とを分けて設ける構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、サーバ10及びPC20を一体にして、サーバ10の表示手段としての表示部14でブラウザ画面としてのエディタ画面及びデータ入力画面を表示し、操作手段としての入力部12を介してユーザの操作入力を受け付ける構成としてもよい。この構成によれば、装置の構成を簡単にすることができる。
また、上記実施の形態において、データ入力画面を、データ選択領域、データ編集領域及び操作ボタン領域の3つに分ける構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、既存データを変更する必要がなく、新規データ入力のみを行う構成であれば、データ入力画面がデータ選択領域を有することなく、データ編集領域及び操作ボタン領域の2つの領域を有する構成としてもよい。
また、上記実施の形態において、項目オブジェクトで入力データの取りうる値を、ドロップダウンリスト、ラジオボタン、チェックボックス、コントロール等で設定及びチェックする構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、項目オブジェクトの取りうる値を別テーブルとして分離して表示し、ユーザがそのテーブルを参照して入力データのチェックを行う構成としてもよい。
また、上記実施の形態において、データ入力画面のデータ編集領域のレイアウトは、編集処理により設定された項目のみに基づいているが、これに限定されるものではない。例えば、他システムとの連携のために、固定的な項目情報を予め用意しておき、編集処理により設定された項目に、上記固定的な項目情報を組み合わせてレイアウトする構成としてもよい。
また、上記実施の形態におけるデータ入力システム100の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
本発明に係る実施の形態のデータ入力システム100の構成を示すブロック図である。 サーバ10の内部構成を示すブロック図である。 PC20の内部構成を示すブロック図である。 データ入力システム100の機能的構成を示すブロック図である。 項目オブジェクトプロパティファイル156の内部構成を示す図である。 項目オブジェクト管理ファイル157の内部構成を示す図である。 スペックファイル151のデータ構成を示す図である。 (a)は、スペックファイル151の一例を示す図である。(b)は、(a)のスペックファイル151から生成されるデータ格納ファイル152の内部構成を示す図である。 サーバ10において実行される編集処理(概略)及びデータ入力処理(概略)を示すフローチャートである。 PC20において実行されるブラウザ処理を示すフローチャートである。 初期画面のエディタ画面201を示す図である。 項目オブジェクトを設定したエディタ画面202を示す図である。 項目設定画面221を示す図である。 データ入力画面301を示す図である。 項目オブジェクトとグリッドオブジェクトとのレイヤー構造を示す図である。 エディタ画面201とデータ入力画面301との関係を示す図である。 エディタ画面201とデータ格納ファイル152との関係を示す図である。 エディタ画面201の項目の定義とデータ入力画面301との関係を示す図である。 データ格納ファイル152及びマスタファイル153とデータ入力画面301との関係を示す図である。 サーバ10において実行される編集処理(詳細)を示すフローチャートである。 (a)は、申請書名設定画面200を示す図である。(b)は、マーカオブジェクト217を配置したエディタ画面201を示す図である。(c)は、項目設定画面221を表示したエディタ画面201を示す図である。 (a)は、氏名オブジェクト216aを配置したエディタ画面201を示す図である。(b)は、氏名オブジェクト216a及びマーカオブジェクト217を配置したエディタ画面201を示す図である。(c)は、氏名オブジェクト216a及び年齢オブジェクト216bを表示したエディタ画面201を示す図である。 (a)は、複数の項目オブジェクトを配置したエディタ画面203を示す図である。(b)は、項目設定画面221を表示したエディタ画面203を示す図である。(c)は、年齢オブジェクト216bを修正し氏名オブジェクト216aを削除したエディタ画面203を示す図である。 (a)は、ラジオボタンの詳細設定画面232を示す図である。(b)は、ドロップダウンリストの詳細設定画面233を示す図である。(c)は、コントロールの詳細設定画面234を示す図である。 データ入力処理(詳細)を示すフローチャートである。 データ入力処理(詳細)のデータ入力域処理を示すフローチャートである。 (a)は、データ訂正前のデータ入力画面301を示す図である。(b)は、データ訂正後のデータ入力画面301を示す図である。 (a)は、データ削除前のデータ入力画面301を示す図である。(b)は、データ削除後のデータ入力画面301を示す図である。 (a)は、データ追加前のデータ入力画面301を示す図である。(b)は、データ追加後のデータ入力画面301を示す図である。 (a)は、データ削除の取消前のデータ入力画面301を示す図である。(b)は、データ削除の取消後のデータ入力画面301を示す図である。 データ登録後のデータ入力画面301を示す図である。 (a)は、マスタファイルを反映したデータ入力画面301を示す図である。(b)は、データ格納ファイルを反映したデータ入力画面301を示す図である。
符号の説明
100 データ入力システム
10 サーバ
11 CPU
12 入力部
13 RAM
14 表示部
15 記憶部
151 スペックファイル
152 データ格納ファイル
153 マスタファイル
154 データ入力時参照ファイル
155 データ登録済管理ファイル
156 項目オブジェクトプロパティファイル
157 項目オブジェクト管理ファイル
16 通信部
17 バス
11A エディタ部
111 エディタ処理部
112 データ格納ファイル生成部
113 画面生成部
11B データ入力部
114 画面提供部
115 データ格納部
116 ドキュメント/ヘルプ生成部
20 PC
21 CPU
22 入力部
23 RAM
24 表示部
25 記憶部
26 通信部
27 バス
N 通信ネットワーク

Claims (5)

  1. 記憶手段と、
    データ入力画面の項目のレイアウトを設定可能なブラウザ用のエディタ画面のページ情報を生成して表示させ、当該エディタ画面を介して入力された項目のレイアウトの設定データから、データ入力画面のデータを格納するスペックファイルと、当該データ入力画面を介して入力されたデータを格納するデータ格納ファイルと、を生成して前記記憶手段に記憶するエディタ制御手段と、
    前記記憶されたスペックファイル及びデータ格納ファイルに基づいて、ブラウザ用のデータ入力画面のページ情報を生成して表示させ、当該データ入力画面を介して入力された入力データを前記データ格納ファイルに格納するデータ入力制御手段と、を備えることを特徴とするデータ入力管理装置。
  2. 前記データ入力画面は、変更対象のデータを選択可能に示しその変更状態を示すデータ選択領域と、前記レイアウトが設定された項目を示すデータ編集領域と、各種操作ボタンを示す操作ボタン領域と、を有し、
    前記データ入力制御手段は、前記操作ボタン領域の操作ボタン入力に応じて、前記データ編集領域を介して入力された入力データ及びその変更状態を前記データ選択領域に反映することを特徴とする請求項1記載のデータ入力管理装置。
  3. 表示手段と、操作手段と、を備え、
    前記エディタ制御手段は、前記エディタ画面のページ情報に基づいて、当該エディタ画面を前記表示手段に表示させ、当該エディタ画面に応じて前記操作手段を介して入力された項目のレイアウトの設定データから、前記スペックファイル及び前記データ格納ファイルを生成し、
    前記データ入力制御手段は、前記データ入力画面のページ情報を前記表示手段に表示させ、当該データ入力画面に応じて前記操作手段を介して入力された入力データを前記データ格納ファイルに格納することを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ入力管理装置。
  4. 請求項1又は2に記載のデータ入力管理装置と、
    表示手段と、操作手段と、前記データ入力管理装置と通信する第1の通信手段と、を備える端末装置と、を備え、
    前記データ入力管理装置は、
    前記端末装置と通信する第2の通信手段を備え、
    前記エディタ制御手段は、前記エディタ画面のページ情報を前記第2の通信手段を介して前記端末装置に送信し、当該エディタ画面を介して入力された項目のレイアウトの設定データを前記第2の通信手段を介して前記端末装置から受信し、
    前記データ入力制御手段は、前記データ入力画面のページ情報を前記第2の通信手段を介して前記端末装置に送信し、当該データ入力画面を介して入力されたデータを前記第2の通信手段を介して前記端末装置から受信し、
    前記端末装置は、
    前記エディタ画面又は前記エディタ画面のページ情報を前記第1の通信手段を介して前記データ入力管理装置から受信し、当該エディタ画面又は当該エディタ画面に応じて前記操作手段を介して入力された前記項目のレイアウトの設定データ又は入力データを前記第1の通信手段を介して前記データ入力管理装置に送信する制御手段を備えることを特徴とするデータ入力管理システム。
  5. コンピュータを、
    記憶手段、
    データ入力画面の項目のレイアウトを設定可能なブラウザ用のエディタ画面のページ情報を生成して表示させ、当該エディタ画面を介して入力された項目のレイアウトの設定データから、データ入力画面のデータを格納するスペックファイルと、当該データ入力画面を介して入力されたデータを格納するデータ格納ファイルと、を生成して前記記憶手段に記憶するエディタ制御手段、
    前記記憶されたスペックファイル及びデータ格納ファイルに基づいて、ブラウザ用のデータ入力画面のページ情報を生成して表示させ、当該データ入力画面を介して入力された入力データを前記データ格納ファイルに格納するデータ入力制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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