JP2008165387A - 文書作成装置及び文書作成方法、並びにプログラム - Google Patents

文書作成装置及び文書作成方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、レイアウトを考慮した記事データを簡易に作成又は編集できる文書作成装置及びその方法、プログラムを提供する。
【解決手段】文字を第一の文字入力領域及び第二の文字入力領域に出力可能な文書作成装置において、複数の段数に基づいて複数の第二の文字入力領域を生成し、生成された第二の文字入力領域に文字を入力し、前記第二の文字入力領域の文字を前記複数の第二の文字入力領域の段数毎に区分けし、区分けされた段数毎の文字を前記第二の文字入力領域の位置情報に従って第一の文字入力領域に配置することを特徴とする。
【選択図】図9

Description

本発明は、文書作成装置及び方法、並びにプログラムに関し、特に、コンピュータを用いて文書を作成又は編集が可能な文書作成装置及び方法、並びにプログラムに関する。
従来、記者等(以下、記者という。)は、テキストエディタ(以下、単にエディタという)やワープロソフト等を用いて記事データ(テキストデータ)を作成している。そして、該作成された記事データを、新聞社のレイアウト装置が、レイアウト情報に従って当該記事データを紙面の文字配置領域に配置(レイアウト処理)し、新聞等の紙面を作成している(例えば、特許文献1)。
しかしながら、記者が用いるエディタ等の1行当りの配置可能な文字数(以下、段数という。)と紙面の段数とが異なる場合に、スポーツ対戦記事を作成しようとすると、紙面には異なる段数分ずれて文字が配置されてしまうため、そのずれを修正する作業が必要となってしまう。
そこで、基本的には、記者が用いるエディタの段数は、紙面の段数と同一に設定されている。
すなわち、記者が作成したスポーツ対戦記事の体裁をそのまま紙面に反映するよう設定されている。
従来、記者は、一つの文字入力領域に文字を入力するテキストエディタ等を用いて、記事データを作成している。
例えば、図14に示すように紙面1401の文字配置領域1403において、スポーツ対戦記事1402を作成したい場合、記者は、1文字毎、全体の記事データの配置位置を考慮しながら、文字を入力しなければいけなかった。
具体的には、図15に示すようなテキストエディタ画面1501の文字入力領域1502に「シンガポール 2−2 韓国」と入力したいが、全体のレイアウトを考慮すると、1行目には、「シンガポー 2−2 韓国」と入力し、2行目の1段目には、「ル」を入力しなければならない。
このように、記者は、全体のレイアウト(体裁)を考慮しながら、即ち、記事データが紙面に配置された場合の配置位置を考慮しながら、ひとつの文字入力領域に、1文字毎入力しなければならないため、所望の記事を簡易に作成することが出来なかった。
また、記者は、記事を編集する際、全体のレイアウトを考慮しながら、即ち、記事データが紙面に配置された場合の配置位置を考慮しながら、ひとつの文字入力領域で、編集しなければならないため、記事を簡易に編集することが出来なかった。
また、編集作業による文字の増減により全体のレイアウトが崩れてしまうため、記事データの配置位置を考慮しながら、編集し直さなければならなかった。
特開2004−258731号公報
本発明は、上記従来技術を鑑みてなされたものであり、その目的は、レイアウトを考慮した記事データを簡易に作成又は編集できる文書作成装置及びその方法、プログラムを提供することである。
第一の発明は、文字を第一の文字入力領域及び第二の文字入力領域に出力でき、複数の段数と当該段数に対応する前記第二の文字入力領域の位置情報とを記憶する段数記憶手段と、前記段数記憶手段で記憶された複数の段数に基づいて複数の第二の文字入力領域を生成する文字入力領域生成手段と、前記文字入力領域生成手段で生成された第二の文字入力領域に文字を入力する文字入力手段と、前記文字入力手段で入力された第二の文字入力領域の文字を前記複数の第二の文字入力領域の段数毎に区分けする文字区分手段と、前記文字区分手段で区分けされた段数毎の文字を前記第二の文字入力領域の位置情報に従って第一の文字入力領域に配置する文字配置手段と、を備えることを特徴とする。
また、第二の発明は、前記文字区分手段は、前記区分けされた段数毎の文字の数が当該段数より少ない場合に、当該区分けされた文字に空白文字を挿入する空白文字挿入手段を更に備えたことを特徴とする。
また、第三の発明は、前記第二の文字入力領域の配置位置の変更指示を受けた場合に、前記第二の文字入力領域の位置情報を変更する文字入力領域位置情報変更手段とを更に備えたことを特徴とする。
また、第四の発明は、前記第一の文字入力領域の段数を記憶する段数記憶手段を設け、前記文字入力領域生成手段は、前記段数記憶手段に記憶された第一の文字入力領域の前記段数が前記複数の第二の文字入力領域の段数の合計より少ない場合に、当該第一の文字入力領域の段数まで第二の文字入力領域を生成する手段を備えることを特徴とする。
また、第五の発明は、前記文字入力領域生成手段が、前記段数記憶手段に記憶された第一の文字入力領域の前記段数が前記複数の第二の文字入力領域の段数の合計より多い場合に、前記段数の数よりも多く第二の文字入力領域を生成する手段を備えることを特徴とする。
また、第六の発明は、文字を記憶する文字記憶手段を設け、前記文字入力手段が、前記第二の文字入力領域に入力される文字に改行文字が無い場合に、当該第二の文字入力領域の段末に改行文字を挿入する改行文字挿入手段を備えることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、レイアウトを考慮した記事データを簡易に作成又は編集することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る文書作成装置を含むシステムの構成例を示すシステム構成図である。
図1において、記者が記事データを作成するコンピュータ101は、ネットワーク104を介して、新聞会社のコンピュータ102と相互に通信可能に接続された文書作成装置である。
また、コンピュータ102は、ネットワーク105を介して新聞会社の印刷装置103と相互に通信可能に接続された文書作成装置である。なお、コンピュータ102及び印刷装置103は、図示例に限定されず、複数台設置されていてもよい。
印刷装置103は、少なくとも印刷機能を備えている。また、印刷装置103は、FAX機能、及びスキャン機能等を備えたデジタル複合機であっても構わない。
印刷装置103は、コンピュータ102から印刷指示を受けると、指示された印刷データの印刷を行なうことができる。
本発明の実施形の形態に係る文書作成装置は、記者が記事データを作成するコンピュータ101として説明するが、新聞会社のネットワーク105に接続されたコンピュータ102であっても構わない。
また、コンピュータ101は、記事データを、ネットワーク104を介して、コンピュータ102に送信することが可能である。
コンピュータ101は、ユーザの指示により、記事データを作成し、作成された記事データを新聞会社のコンピュータ102に、ネットワークを介して、例えば電子メール等を利用して送信することができる。
コンピュータ101から記事データを受信したコンピュータ102は、レイアウト情報に基づいて該記事データを文字配置領域に配置し、新聞や雑誌等の印刷データを生成することができる。
そして、コンピュータ102は、該印刷データの印刷指示を印刷装置103にすることができ、印刷指示を受けた印刷装置103は、当該印刷データを印刷(出力)し、新聞や雑誌等を作成することができる。
図2は、図1のコンピュータ101,コンピュータ102の構成を概略的に示すブロック図である。
図2において、コンピュータ101,102は、CPU201と、RAM202と、ROM203と、ハードディスクドライブ(以下「HDD」という)204と、ネットワークインタフェース(以下「ネットワークI/F」という)205と、記憶媒体ドライブ206と、ポインティングデバイス207と、キーボード208と、ビデオインタフェース(以下「ビデオI/F」という)209と、周辺機器インタフェース(以下「周辺機器I/F」という)211とを備え、これらは、夫々システムバス212を介して接続されている。
また、コンピュータ101,102は、ビデオI/F209に接続されたディスプレイ装置210を備える。
ROM203あるいはHDD204等の記憶装置には、コンピュータ101のブートプログラムやBIOS(Basic INput/Output SysteM)等を記憶している。
HDD204は、OS(オペレーティングシステムプログラム)や、後述する処理をCPU201に実行させるためのプログラムやデータ等を記憶保存しており、これらは、CPU201の制御により必要に応じてRAM202に読み出され実行される。
RAM202は、HDD204や記憶媒体ドライブ装置206からロードされたプログラムやデータを一時的に記憶するためのエリアを備えると共に、CPU201が各種処理を行うために使用するワークエリアを備える。
CPU201は、RAM202やROM203,HDD204等の記憶装置に格納されているプログラムやデータを用いて、コンピュータ101,102全体の制御を行うと共に、後述する処理を実行する。
また、CPU201は、例えばRAM202内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ装置210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ装置210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
ネットワークI/F205は、コンピュータ101をネットワーク104(インターネット等)又はネットワーク105(LAN(LOCAL Area Network)等)に接続・通信するためのものであり、例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
コンピュータ101,102は、このネットワークI/F205を介して外部のコンピュータや印刷装置等とデータ通信を行うことが可能である。
記憶媒体ドライブ206は、CD−ROM、CD−R/RW、DVD―ROM、DVD−R/RW、及びDVD−RAM等で構成される。
ポインティングデバイス207及びキーボード208は、入力部として機能し、ユーザによる各種の指示をCPU201に入力する。
ビデオI/F209を介してシステムバス212に接続されたディスプレイ装置210は、CRTや液晶画面等で構成されており、ビデオI/F209を介して送られた信号に基づいて文字や画像等を表示画面上に表示する機能を有する。
周辺機器I/F211は、コンピュータ101,102に周辺機器を接続させるためのポートであり、コンピュータ101,102は、周辺機器I/F211を介して周辺機器とのデータの送受信を行うことが可能である。また、周辺機器I/F211は、USBやIEEE1394等で構成されており、通常複数のインタフェースを有する。周辺機器との接続形態は、有線/無線を問わない。
図9は、図1のコンピュータ101で実行される文書作成処理を示すフローチャートである。本処理は、CPU201がRAM202又はHDD204等の記憶装置に記憶されたプログラムに基づいて実行される処理である。当該プログラムは、文書作成処理を実行する本発明に係るプログラムであって、例えば、テキストエディタやワープロソフト等の文書作成プログラムである。
図9において、プログラムを起動すると、CPU201は、図3に示す文書作成画面301を表示する。図3の302は、テキスト(文字)を入力可能な領域(以下、文字入力領域とも言う)である。
具体的な一例として、文字入力領域は、一般的なテキストエディタ等においてテキストを編集可能な領域である。図3の例では、1つの文字入力領域を有している。
CPU201は、1つの文字入力領域を表示する場合、文字の入力や削除のための1つのメモリ領域をRAM202等の記憶媒体(記憶装置ともいう)に割り当てて(確保し)、1つの文字入力領域を表示するための情報を生成し、当該文字入力領域を表示するための情報に基づいてディスプレイ装置210に表示する。
すなわち、CPU201は、複数の文字入力領域を表示する場合、文字の入力や削除のための複数のメモリ領域をRAM202等の記憶媒体(記憶装置ともいう)に割り当てて(確保し)、複数の文字入力領域を表示するための情報を生成し、当該文字入力領域を表示するための情報に基づいてディスプレイ装置210に表示する。
本明細書で、文字入力領域を生成するとは、少なくとも、編集可能な文字入力領域のメモリ領域を記憶媒体に割り当てる(確保する)ことを指す。
ここで、以下、本明細書において、文書作成画面301を文字入力画面301とも言う。
文字入力領域302は、テキスト(文字)をユーザにより手入力され、当該入力された文字を表示することが可能である。また、予めHDD204等の記憶装置に記憶されたテキストデータを読み出して(抽出して)文字入力領域302に表示することも可能である。
文書作成画面303は、文字が文字入力領域302に入力された場合の一例である。文書作成画面303の1行目には、「シンガポー□2−2□韓□国□□」が入力されている。ここで、「□」は、空白文字1文字分を表す。すなわち、文字入力領域302には、1行あたり15文字を表示することができる。この1行あたりの文字数(この例では15)を段数という。また、2行目以降もこれと同様である。
この段数は、情報としてHDD等の記憶装置に記憶されている。プログラムが起動すると、CPU201は、該段数の情報を取得し、当該取得した段数の情報を文字入力領域の段数として設定し、該設定された段数の文字入力領域をディスプレイ装置210に表示する。なお、当該段数は、ユーザの指示により変更され、CPU201は、当該変更された段数の文字入力領域をディスプレイ装置210に表示することができる。
次に、CPU201は、ユーザにより、不図示のマウスカーソル等で文字入力領域に表示された行が選択され、当該文字入力領域に後述する分割文字入力領域を設定する旨の指示を検知すると(ステップS901:YES)、HDD204等の記憶装置に記憶された設定情報を読込む(ステップS902)。
ここで、設定情報とは、例えば、図4に示す情報であって、スポーツの種別情報(スポーツ種別情報)と、後述する分割文字入力領域を何文字(何段)単位に設定するかを示す情報(以下、分割設定情報と言う)とが対応づいた情報である。
例えば、図4では、スポーツ種別情報が「サッカー」であれば、分割設定情報は、「5,1,3,1,5」であり、これは、行における最上(1段目)の文字(例えば、図3の文書作成画面303の場合は「シ」,「ル」等)から「5文字」,「1文字」,「3文字」,「1文字」,「5文字」の文字数(段数)の分割文字入力領域をそれぞれ作成する旨を示している。
ここで、分割設定情報(例えば、「5,1,3,1,5」)の各数字を「分割文字数」という。
また、この分割文字数は、分割文字入力領域の段数を示す数値である。即ち、例えば、文字分割数が「5」であれば、5段の分割文字入力領域を設定することを示す。よって、分割設定情報が「5,1,3,1,5」であれば、これは、5段,1段,3段,1段,5段の分割文字入力領域を、分割文字数の並んだ順番に従って設定することを示している。また、CPU201は、この分割文字数が並んだ順番に従って後述する分割文字入力領域位置情報を生成する。これは、分割文字数の並んだ順番が、文字入力領域における分割文字入力領域の位置情報として機能(作用)している。
次に、CPU201は、予め記憶された設定情報(図4)をRAM202等のメモリに読込んだ(ステップS902)後、当該読込んだ設定情報を、図5に示す分割設定情報選択画面501としてディスプレイ装置210に表示する(ステップS903)。図5に示す分割設定情報選択画面501では、スポーツ種別情報のみを表示しているが、分割設定情報も併せて表示してもいいし、また、分割設定情報のみを表示してもよい。
そして、CPU201は、分割設定情報選択画面501に表示された一又は複数のスポーツ種別情報のうち一つをユーザにより選択され、「OK」ボタン502が押下されたことを検知すると(ステップS904:YES)、当該選択されたスポーツ種別情報に対応した分割設定情報を設定し、後述する領域分割処理を実行する(ステップS905)。
なお、ここでは、ユーザにより予め記憶された分割設定情報が選択された例を示したが、ユーザにより手入力された分割設定情報を設定することも可能である。
次に、ステップS905の領域分割処理では、CPU201は、ステップS904で設定された分割設定情報に基づいて後述する複数の分割文字入力領域を生成する処理を実行する。その詳細は、後で図10に示すフローチャートを用いて説明する。
そして、CPU201は、ユーザの指示により、生成された分割文字入力領域の配置位置が移動されたことを検知すると、分割文字入力領域の配置位置の入替処理を実行する(ステップS906)。その詳細は、後で図13に示すフローチャートを用いて説明する。
そして、ユーザによりテキスト(文字)の入力や削除がされた後、CPU201は、複数の分割文字入力領域における文字(テキストデータ)を文字入力領域に配置するの結合処理を実行し(ステップS907)、結合処理された文字(テキストデータ)を文字入力領域に配置し(ステップS908)、ディスプレイ装置210に表示する。
そして、CPU201は、ステップS905乃至ステップS908の処理で用いられた分割文字入力領域と仮想文字入力領域とをRAM202等のメモリから削除(消去)する(ステップS909)。
そして、CPU201は、ユーザによりステップS908で配置されたテキストデータをHDD204等の記憶装置に記憶(保存)する指示がされたことを検知すると、当該配置されたテキストデータをHDD204等の記憶装置に記憶(保存)する。
また、CPU201は、ユーザにより実行されているプログラムの終了指示がなされたことを検知すると、実行されているプログラムの終了処理を実行し、文書作成処理を終了する。
次に、ステップS904で選択され設定された分割設定情報に基づいて複数の分割文字入力領域を生成する処理(ステップS905)の詳細を、図10のフローチャートを用いて説明する。
まず、CPU201は、ステップS904で選択されたスポーツ種別情報に対応した分割設定情報を設定すると、当該設定された分割設定情報の分割文字数の和を算出し、HDD204やRAM202等の記憶装置に記憶された文字入力領域の段数の情報を取得し、該算出された分割文字数の和と該文字入力領域の段数とを比較する(ステップS1001)。
そして、CPU201は、該分割文字数の和(即ち、ステップS904で選択され設定された分割設定情報に基づき生成される全ての分割文字入力領域の段数の和)が、文字入力領域の段数より少ないと判断した場合(ステップS1001:YES)、文字入力領域の段数と当該分割文字数の和(分割文字入力領域の段数)との差を算出し、算出された差を段数とした分割文字入力領域と、ステップS904で設定された分割設定情報に基づく分割文字入力領域とを生成する(ステップS1004)。
例えば、図3のように、段数が15段の文字入力領域302に設定された分割設定情報が「3,3,3」だった場合、分割文字数の和が「9」である。
したがって、文字入力領域の9段分を、ステップS904で設定された分割文字入力領域(図18の1802,1803,1804)として用いられるため、文字入力領域が6段分残ってしまう。そこで、残り6段の文字入力領域に6段分の分割文字入力領域(図18の1805)を生成する。
このように分割設定情報に基づき生成される複数の分割文字入力領域の段数の和が、文字入力領域の段数よりも少ない場合に、残りの文字入力領域に分割文字入力領域を生成することで、分割設定情報で設定された分割文字入力領域以外の文字入力領域に文字を配置することが可能となる。
また、CPU201は、ステップS1001で、該分割文字数の和が、文字入力領域の段数より少なくはないと判断し(ステップS1001:NO)、該分割文字数の和が、文字入力領域302の段数より多いと判断した場合は(ステップS1002:YES)、該文字入力領域の段数分まで分割文字入力領域を作成する(ステップS1005)。
例えば、図3のように、段数が15段の文字入力領域302に設定された分割設定情報が「6,6,6」だった場合、分割文字数の和は「18」である。この場合、該分割文字数の和が、文字入力領域の段数より多いので、該文字入力領域の段数分まで分割文字入力領域を作成する。すなわち、図19に示すように、6段,6段,3段の分割文字入力領域(1902,1903,1904)をそれぞれ生成する。
このように、該分割文字数の和が、文字入力領域の段数より多い場合、文字入力領域の段数分まで分割文字入力領域を作成するので、ステップS904で設定された分割設定情報の段数の合計(和)が、文字入力領域の段数より大きい場合でも、文字を入力したり、編集したりすることが可能である。
また、CPU201は、該分割文字数の和と文字入力領域の段数とが等しいと判断した場合(ステップS1002:NO)は、ステップS904で設定された分割設定情報に基づき分割文字入力領域を生成する(ステップS1003)。
例えば、文字入力領域の段数が15で、分割設定情報として「5,1,3,1,5」が設定された場合、分割文字数の合計が15で、文字入力領域の段数と同じなので、図8に示すように、5段,1段,3段,1段,5段の分割入力領域(801,802,803,804,805)をそれぞれ生成する。
ここで、図8に示す「[丸付き数字1],[丸付き数字2],[丸付き数字3],[丸付き数字4],[丸付き数字5]」は、分割文字入力領域の801,802,803,804,805にそれぞれ対応して付された、分割文字入力領域の配置位置を示す分割文字入力領域位置情報である(例えば、図20)。
図20は、分割文字入力領域位置情報と分割設定情報の分割文字数とが対応して関連付けられ、HDD204等の記憶手段に記憶された分割文字入力情報を示す概念図である。
この分割文字入力領域位置情報は、分割文字入力領域を生成する際に分割設定情報の分割文字数の順序に従って生成され、HDD204等の記憶手段に記憶される。
例えば、当該分割文字入力領域位置情報が[丸付き数字1]であれば、該分割文字入力領域位置情報([丸付き数字1])に対応する分割文字入力領域801は、図8のように文字入力領域の最上(1段目)に配置される。
また、分割文字入力領域位置情報が[丸付き数字2]であれば、該分割文字入力領域位置情報([丸付き数字2])に対応する分割文字入力領域802は、図8のように、[丸付き数字1]に対応する分割文字入力領域801の後に配置される。
即ち、図20の例では、分割文字入力領域位置情報は、文字入力領域の最上(1段目)から最下(15段目)にかけて[丸付き数字1],[丸付き数字2],[丸付き数字3],[丸付き数字4],[丸付き数字5]の順番で分割文字入力領域を配置することを示している。この分割文字入力領域位置情報に基づいて配置された分割文字入力領域の例を図8に示す。
図10に示すフローチャートの説明に戻る。
CPU201は、ステップS1003乃至ステップS1005のいずれかの処理で分割文字入力領域が生成された後、生成された複数の分割文字入力領域毎の段数と、当該分割文字入力領域毎に生成された分割文字入力領域位置情報とを対応させてRAM202又はHDD204等の記憶装置に記憶する。
そして、CPU201は、文字入力領域に既に文字データ(テキストデータ)が入力されているか否かを判断し(ステップS1006)、文字データが入力されていないと判断した場合(ステップS1006:NO)、文字の入力(又は編集)を受付ける(ステップS1015)。
また、ステップS1006において、CPU201は、文字データが入力されていると判断した場合(ステップS1006:YES)は、当該文字データを文字入力領域に配置した場合の行数をカウント(算出)する処理を実行する(ステップS1007)。この処理の詳細は、後で図12を用いて説明する。
次に、ステップS1006で行数をカウントした後、CPU201は、ステップS904で設定された分割設定情報に基づいてステップS1003乃至ステップS1005で生成された分割文字入力領域毎の段数をRAM202やHDD204等の記憶装置から取得する(ステップS1008)。
そして、ステップS1008の処理後、CPU201は、文字入力領域302に入力された文字データをRAM202又はHDD204等の記憶装置から抽出し取得する。例として、取得した文字データの概念図を図6に示す。
そして、CPU201は、ステップS1008で取得した分割文字入力領域の段数までに改行文字があるか否かを判断し(ステップS1009)、改行文字が有ると判断した場合は(ステップS1009:YES)、ステップS1010の処理を実行し、改行文字が無いと判断した場合は(ステップS1009:NO)、分割文字入力領域の行末に改行文字を追加する(ステップS1011)。
このように分割文字入力領域の行末に改行文字を追加することで、S1015で、ユーザにより分割文字入力領域における文字の入力又は削除がなされたとしても、分割文字入力領域全体の文字の配置位置をできるだけ変更しないようにすることができる。
したがって、レイアウトを考慮した記事データを簡易に作成又は編集することができる。
そして、次に、CPU201は、全ての分割文字入力領域に対して、ステップS1008乃至ステップS1010の処理を実行したと判断した場合(ステップS1010:YES)、ステップS1012の処理を実行する。
また、CPU201は、全ての分割文字入力領域に対して、ステップS1008乃至ステップS1010の処理を実行していないと判断した場合(ステップS1010:NO)、次の分割文字入力領域を対象として設定し(ステップS1013)、ステップS1008乃至ステップS1010の処理を実行する。
次に、ステップS1012で、CPU201は、全ての行に対して、ステップS1008乃至ステップS1010の処理を実行したと判断した場合は(ステップS1012:YES)、ユーザにより文字の入力又は編集を受付ける(ステップS1015)。即ち、ステップS1012では、CPU201は、ステップS1007でカウントした行数分の処理を実行したか否かを判断する。
また、CPU201は、全ての行に対してステップS1008乃至ステップS1010の処理を実行していないと判断した場合は(ステップS1012:NO)、次の分割文字入力領域を対象として設定し(ステップS1014)、ステップS1008乃至ステップS1012の処理を実行する。
ここで、ステップS1008からステップS1012までのCPU201が実行する処理について、具体的に図6に示す文字データを例に説明する。
例えば、分割文字入力領域毎の段数が、「5,1,3,1,5」であり、図20に示すように分割文字入力領域位置情報と対応している場合、分割文字入力領域位置情報([丸付き数字1])に基づいて文字入力領域の1段目に配置される分割文字入力領域の段数は「5」である。CPU201は、この分割文字数「5」をステップS1008で記憶装置から取得する。
即ち、文字入力領域における最上の分割文字入力領域の段数を取得する。
そして、CPU201は、記憶装置から取得した文字データの(1行目の)はじめの文字から、取得した該分割文字数である「5」文字分まで(シンガポー)に、改行文字があるか否かを判定する(ステップS1009)。
そして、CPU201は、改行文字が無いと判断すると(ステップS1009:NO)、分割文字入力領域の行末に改行文字を追加する(ステップS1011)。即ち、図6の例では、「シンガポー」の後に改行文字が挿入される。
そして、CPU201は、分割文字入力領域位置情報に対応した分割文字入力領域のRAM202等のメモリ領域に、当該改行文字が挿入された文字データを記憶する。
このように、記憶された文字データの概念図を図7に示す。図7は、複数の分割文字入力領域毎にRAM202等に記憶した、入力された文字データの概念図である。当該複数の文字入力領域毎の文字は、分割文字入力領域位置情報と対応して記憶されている。
そして、CPU201は、該文字データが記憶された後、全ての分割文字入力領域に対して、ステップS1009の処理を実行したか否かを判断し、全ての分割文字入力領域に対して実行していなければ、次の分割文字入力領域をステップS1009の処理の対象として設定する。
そして、次の分割文字入力領域が設定されると、CPU201は、分割文字入力領域位置情報[丸付き数字2]に対応した分割文字数「1」を取得し、ステップS1009以降の処理を実行する。そして、1行目における全ての分割文字入力領域に対してステップS1009の処理を実行した場合は(ステップS1010:YES)、CPU201は、ステップS1007で取得した行数まで当該処理を実行したか否かを判定し(ステップS1012)、取得した行数まで実行していなければ(ステップS1012:NO)、次の行における次の分割文字入力領域を当該処理対象と設定する(ステップS1014)。
これにより、文字入力領域に入力された文字を、分割文字入力領域位置情報に対応した分割文字入力領域毎に分割し、当該分割文字入力領域毎の文字として記憶装置に記憶することができる。
そして、CPU201は、ユーザによる文字の入力や編集などを受付け(ステップS1015)、ユーザにより領域分割の解除が指示されたことを検知すると(ステップS1016:YES)、領域分割処理(ステップS905)の処理を終了し、ステップS906の処理を実行する。
また、CPU201は、ユーザによる領域分割の解除指示を検知できなければ(ステップS1016:NO)、ユーザによる入力又は編集作業を受付ける処理を実行する(ステップS1015)。
図9に示す入替処理(ステップS906)の詳細を図13のフローチャートを用いて、次に説明する。
次に、CPU201は、ユーザにより分割文字入力領域の配置位置を移動する指示を受けたことを検知すると(ステップS1301:YES)、分割文字入力領域の配置位置を移動し、当該移動された分割文字入力領域の分割文字入力領域位置情報を変更し(ステップS1302)、当該変更された分割文字入力位置情報をHDD204等の記憶装置に記憶する(ステップS1303)。そして、後述する結合処理(ステップS907)を実行する。
また、CPU201は、ステップS1301でユーザによる分割文字入力領域の配置位置の移動指示がされず、ユーザによりステップS907の結合処理の実行指示を受けたことを検知した場合は(ステップS1301:NO)、後述する結合処理(ステップS907)を実行する。
次に、図9に示す入替処理の具体例を、図16を用いて説明する。
図16に示す文字入力画面1601に表示された複数の分割文字入力領域は、分割文字入力領域位置情報と分割文字入力領域毎の段数とが対応して記憶された図20に示す情報に基づいて表示される。また、入力された文字は、分割文字入力領域毎に記憶されている。
CPU201は、文字入力画面1601に表示された分割文字入力領域1602が、ユーザによりマウスカーソル1603で指定され、破線方向(下方向)へ移動指示されたことを検知すると(ステップS1301:YES)、文字入力画面1604のように、分割文字入力領域を移動し表示する。このとき、CPU201は、記憶装置に記憶された分割文字入力領域毎の文字と対応した分割文字入力領域位置情報を、移動された分割文字入力領域の位置に従って変更する。
具体例を、図17を用いて説明する。
図17は、図16で説明した分割文字入力領域の配置位置を示す分割文字入力領域位置情報と当該分割文字入力領域に配置された文字データとが対応して記憶装置に記憶された記憶データの概念図である。
図16に示す文字入力画面1601は、この図17(A)に示す記憶データに基づいて表示される。
また、文字入力画面1604は、図17(B)に示す記憶データに基づいて表示される。CPU201は、分割文字入力領域1602が移動指示された([丸付き数字1]と[丸付き数字2]の分割文字入力領域の位置が交換移動された)ことを検知すると、移動された分割文字入力領域の文字に対応した分割文字入力領域位置情報を変更する。
図17の例では、分割文字入力領域位置情報[丸付き数字1]を[丸付き数字2]に、また分割文字入力領域位置情報[丸付き数字2]を[丸付き数字1]へ変更する。このように分割文字入力領域位置情報を変更することで、文字入力画面1604を表示することができる。
これにより、分割文字入力領域の配置位置の変更を指示するだけで、簡易に文書のデータを作成又は編集することができる。
次に、図9に示す結合処理(ステップS907)について、図11に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、CPU201は、仮想文字入力領域を生成し、RAM202等のメモリに記憶し展開する(ステップS1101)。
ここで、仮想文字入力領域は、ディスプレイ装置210に表示されていない文字入力領域であって、その段数は、前記段数の情報に基づいて生成される。
そして、CPU201は、分割文字入力領域毎の行数をカウントする(ステップS1102)。ここでの処理は、例えば、分割文字入力領域毎に、後述する図12に示す処理を実施することでカウントすることができる。
次に、CPU201は、分割文字入力領域位置情報に従って分割文字入力領域の段数をHDD204等の記憶装置から取得する(ステップS1103)。
例えば、CPU201は、図20に示す分割文字入力領域位置情報の[丸付き数字1]に対応する分割文字数「5」を取得する。即ち、文字入力領域の上段に配置される分割文字入力領域の段数から順に取得していく。
そして、CPU201は、当該分割文字入力領域位置情報に対応した文字データ(テキストデータ)を、ステップS1103で取得した段数分、記憶装置から取得し、ステップS1101で作成した仮想文字入力領域に入力(配置)する(ステップS1104)。
区分けの方法としては、例えば、ステップS1103で取得した段数分の文字データが改行文字までにあるか否かをCPU201が判断すること等で、S1103で取得した段数分の文字データを区分けすることができる。
そして、CPU201は、該段数分の文字データが該分割文字入力領域に無いと判断した場合(ステップS1105:YES)、ステップS1103で取得した段数になるまで空白文字を段末に入力(挿入)する(ステップS1106)。また、CPU201は、該段数分の文字データが該分割文字入力領域に有ると判断した場合は(ステップS1105:NO)、ステップS1107の処理を実行する。
次に、CPU201は、全ての分割文字入力領域に対してステップS1103乃至ステップS1107の処理を実行したかを判断し(ステップS1107)、実行したと判断した場合(ステップS1107:YES)、ステップS1108の処理を実行し、実行していないと判断した場合は(ステップS1107:NO)、次の分割文字入力領域を処理対象と設定し、ステップ1103の処理に移行する。
そして、CPU201は、全ての行に対してステップS1103乃至ステップS1108の処理を実行したかを判断し(ステップS1108)、実行したと判断した場合は(ステップS1108:YES)、ステップ908の処理に移行し、結合処理(ステップS907)を終了する。また、ステップS1108で実行していないと判断した場合は(ステップS1108:NO)、次の行を処理対象と設定し、ステップS1103の処理に移行する。
次に、図10に示す文字入力領域における行数のカウント処理の一例について、図12のフローチャートを用いて説明する。
まず、CPU201は、文字入力領域の1行分の文字数(N)をHDD204等の記憶装置から取得する(ステップS1201)。
そして、CPU201は、文字数の変数iと行数の変数Mに0を入力し(ステップS1202)、文字入力領域における先頭の文字データから1文字づつ検知する。
CPU201が、文字を検知し(ステップS1203:YES)、当該検知した文字が改行文字でないと判断した場合は(ステップS1204:NO)、文字数の変数iをインクリメントする(ステップS1205)。そして、CPU201は、当該インクリメントした変数iとステップS1201で取得した1行分の文字数Nとを比較し(ステップS1206)、文字数Nよりインクリメントした変数iの方が大きいと判断した場合は(ステップS1206:N>i)、次の文字を処理の対象として設定し(ステップS1209)、ステップS1203の処理に移行する。
また、CPU201は、文字を検知し(ステップS1203:YES)、改行文字を検知した場合(ステップS1204:YES)、1行をカウントするため、行数の変数Mをインクリメントする(ステップS1207)。そして、文字数の変数iに0を入力し(ステップS1208)、次の文字を処理対象に設定する(ステップS1209)。
ステップS1206において、CPU201は、文字入力領域の1行分の文字数Nと文字数iとを比較し(ステップS1206)、その数が同じであれば(ステップS1206:N=i)、1行とカウントするために、行数の変数Mをインクリメントする(ステップS1207)。
また、CPU201は、ステップS1203で文字が検知出来なくなれば(NO)、文字入力領域の文字を全てカウントしたと判断し、カウント処理を終了し、ステップS1008の処理を実行する。
なお、図21に、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体のメモリマップを示す。
本発明の実施の形態に係る文書作成装置を含むシステムの構成例を示すシステム構成図である。 図1のコンピュータ101,コンピュータ102の構成を概略的に示すブロック図である。 図2に示したディスプレイ装置210に表示される文書作成画面の一例を示す模式図である。 図2に示したHDD204等の記憶装置(記憶媒体)に記憶された設定情報の一例を示すデータ構成図である。 図2に示したディスプレイ装置210に表示される分割設定情報選択画面の一例を示す模式図である。 図2に示したRAM202等の記憶媒体に記憶された文字データの構成例を説明するデータ構成図である。 図2に示したRAM202等の記憶媒体に記憶された、複数の分割文字入力領域の文字データと当該複数の文字入力領域に対応した分割文字入力領域位置情報の構成例を示すデータ構成図である。 図3に示す文字入力領域302に表示される分割文字入力領域の画面の一例を示す模式図である。 本発明における第1の文書作成手順の一例を示すフローチャートである。 本発明における第2の文書作成手順の一例を示すフローチャートである。 本発明における第3の文書作成手順の一例を示すフローチャートである。 本発明における第4の文書作成手順の一例を示すフローチャートである。 本発明における第5の文書作成手順の一例を示すフローチャートである。 新聞等の紙面の一例を示す模式図である。 図2に示したディスプレイ装置210に表示される文字入力画面の一例を示す模式図である。 図2に示したディスプレイ装置210に表示される文字入力画面の一例を示す模式図である。 図2に示したRAM202等の記憶媒体に記憶された、複数の分割文字入力領域の文字データと当該複数の文字入力領域に対応した分割文字入力領域位置情報の構成例を示すデータ構成図である。 図2に示したディスプレイ装置210に表示される文書作成画面の一例を示す模式図である。 図2に示したディスプレイ装置210に表示される文書作成画面の一例を示す模式図である。 図2に示したHDD204等の記憶媒体に記憶された、分割文字入力領域位置情報と当該分割文字入力領域位置情報に対応した分割文字数のデータの一例を示すデータ構成図である。 本実施形態を示す文書作成装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
101 文書作成装置
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 HDD
210 ディスプレイ装置

Claims (8)

  1. 文字を第一の文字入力領域及び第二の文字入力領域に出力可能な文書作成装置において、
    複数の段数と当該段数に対応する前記第二の文字入力領域の位置情報とを記憶する段数記憶手段と、
    前記段数記憶手段で記憶された複数の段数に基づいて複数の第二の文字入力領域を生成する文字入力領域生成手段と、
    前記文字入力領域生成手段で生成された第二の文字入力領域に文字を入力する文字入力手段と、
    前記文字入力手段で入力された第二の文字入力領域の文字を前記複数の第二の文字入力領域の段数毎に区分けする文字区分手段と、
    前記文字区分手段で区分けされた段数毎の文字を前記第二の文字入力領域の位置情報に従って第一の文字入力領域に配置する文字配置手段と、
    を備えることを特徴とする文書作成装置。
  2. 前記文字区分手段は、
    前記区分けされた段数毎の文字の数が当該段数より少ない場合に、当該区分けされた文字に空白文字を挿入する空白文字挿入手段とを更に備えたことを特徴とする請求項1記載の文書作成装置。
  3. 前記第二の文字入力領域の配置位置の変更指示を受けた場合に、前記第二の文字入力領域の位置情報を変更する文字入力領域位置情報変更手段を更に備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の文書作成装置。
  4. 前記第一の文字入力領域の段数を記憶する段数記憶手段を設け、
    前記文字入力領域生成手段は、
    前記段数記憶手段に記憶された第一の文字入力領域の前記段数が前記複数の第二の文字入力領域の段数の合計より少ない場合に、当該第一の文字入力領域の段数まで第二の文字入力領域を生成する手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の文書作成装置。
  5. 前記第一の文字入力領域の段数を記憶する段数記憶手段を設け、
    前記文字入力領域生成手段は、
    前記段数記憶手段に記憶された第一の文字入力領域の前記段数が前記複数の第二の文字入力領域の段数の合計より多い場合に、前記段数の数よりも多く第二の文字入力領域を生成する手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の文書作成装置。
  6. 文字を記憶する文字記憶手段を設け、
    前記文字入力手段は、
    前記第二の文字入力領域に入力される文字に改行文字が無い場合に、当該第二の文字入力領域の段末に改行文字を挿入する改行文字挿入手段を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の文書作成装置。
  7. 文字を第一の文字入力領域及び第二の文字入力領域に出力可能な文書作成方法において、
    複数の段数と当該段数に対応する前記第二の文字入力領域の位置情報とを記憶する段数記憶工程と、
    前記段数記憶工程で記憶された複数の段数に基づいて複数の第二の文字入力領域を生成する文字入力領域生成工程と、
    前記文字入力領域生成工程で生成された第二の文字入力領域に文字を入力する文字入力工程と、
    前記文字入力工程で入力された第二の文字入力領域の文字を前記複数の第二の文字入力領域の段数毎に区分けする文字区分工程と、
    前記文字区分工程で区分けされた段数毎の文字を前記第二の文字入力領域の位置情報に従って第一の文字入力領域に配置する文字配置工程と、
    を備えることを特徴とする文書作成方法。
  8. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載された文書作成装置としてコンピュータを機能させるための、又は請求項7に記載された文書作成方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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