JP2008161933A - ランプ利用swet溶接装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ニッケル、コバルト系超合金を溶接するSWET溶接に先立って工作物を加熱する装置を提供する。
【解決手段】加熱装置50は、溶接格納箱の内部に配置された4つのヒータ52を含む。各ヒータ52は、溶接位置26に向けられたランプ54と、ランプ54が装着されたヒータ支持体80とを有する。ヒータ支持体80は、ランプ54を溶接位置26に対して制御自在に接離させるスライダ82を含む。各ランプ54は、光出力を有する光源56と、光源56の光出力の入射部分を溶接位置26に向かって反射するように配置された反射面を有する反射鏡60とを含むのが好ましい。
【選択図】図3

Description

本発明は、溶接装置に関し、特に、溶接される工作物を加熱するために高輝度ランプを使用する溶接装置に関する。
ニッケル系超合金及びコバルト系超合金から成るいくつかの組成及び工作物形状の溶接は困難である。これは、溶接工程の間に材料の脆化及び亀裂が発生するためである。通常、そのような溶接は2つの工作物の接合、単一の工作物の修理又は工作物への表面層の塗布を含んでもよい。そのような組成及び工作物の溶接を実現するために、高温超合金溶接(Superalloy Welding at Elevated Temperature、SWET)と呼ばれる技術が開発された。簡単に言うと、これは、溶接に先立って工作物が予熱され、高温で溶接が実行される技術である。溶接後に熱処理が実行されてもよい。SWET溶接を必要とする材料及び工作物のいくつか、並びにその工程は、例えば、参考として本明細書に開示内容が取入れられている米国特許第5,897,801号公報(特許文献1)及び第6,124,568号公報(特許文献2)に記載されている。
SWET溶接を実行するために種々の種類の装置が開発されている。1つの方法においては、溶接される1つ以上の工作物は加熱ランプにより加熱される。高輝度石英水銀ハロゲンランプが工作物に向けられ、予め選択された加熱プロファイル、保持プロファイル又は冷却プロファイルを実現するように出力を制御するために、ランプに対する電力が調整される。溶接装置の操作担当者は、熱サイクル中の適切な時点で溶接を実行する。
既存の装置及び手順は数多くの状況で動作可能であるが、改良の余地は依然として残っている。本発明の方法は、そのような改良を提供する。
米国特許第5,897,801号公報 米国特許第6,124,568号公報 米国特許第6,996,906号公報 米国特許第6,906,863号公報 米国特許第6,297,474号公報 米国特許出願公開第2004/0112940号
本発明は、ニッケル系超合金及びコバルト系超合金のSWET溶接を実行するため及びそれに類似する用途のための改良された溶接装置を提供する。装置は、溶接される超合金工作物の精密に制御された加熱を実行し、ランプヒータは、要求される加熱条件に対応するように容易に位置決めされる。
本発明によれば、工作物を溶接する溶接装置は、溶接位置に工作物を格納するのに十分な大きさを有する溶接格納箱、好ましくはグローブボックスを具備し、オプションとして、溶接位置において工作物に対して動作自在であるように溶接格納箱の内部に配置された溶接機を具備する。通常、溶接格納箱の中へ不活性雰囲気を導入するように動作可能である雰囲気制御部が存在する。加熱装置は、溶接格納箱の内部に配置された少なくとも3つ、好ましくは4つのヒータを具備する。4つのヒータが存在する好適な形態においては、4つのヒータは1つの平面内に位置し、互いに90°の角度で配置される。各ヒータは、溶接位置に向けられたランプと、ランプが装着されたヒータ支持体とを具備する。ランプは、約1〜5インチ、最も好ましくは約2インチの短い焦点距離を有することが望ましい。ヒータ支持体は、溶接位置に対してランプを制御自在に接離させるスライダを具備する。
各ランプは、光出力を有する光源と、光源の光出力の入射部分を溶接位置に向かって反射するように配置された反射面を有する反射鏡とを具備するのが好ましい。反射鏡は、クロムではなくアルミニウム合金であるのが好ましい基板を含むことが望ましい。反射面は、基板の上に位置し、好ましくは基板と接触し、光源の光出力の入射部分を溶接位置に向かって反射するように配置されたクロム層である。
1つの構成においては、溶接格納箱はベースと取外し自在の蓋とを具備する。更に、ベースに加熱装置支持体がヒンジを介して装着される。溶接位置への接近を容易するために加熱装置支持体をはね上げることができるように、加熱装置は加熱装置支持体に固着される。
使用中、工作物は溶接格納箱の中に封じ込められる。工作物はニッケル系超合金又はコバルト系超合金から製造される。
従って、1つの形態においては、工作物を溶接する溶接装置は、溶接位置に工作物を格納するのに十分な大きさを有する溶接格納箱と、溶接位置にある工作物に対して動作自在であるように溶接格納箱の内部に配置された溶接機とを具備する。加熱装置は溶接格納箱の内部に配置される。加熱装置は、溶接位置に向けられたランプを具備する。各ランプは、光出力を有する光源と反射鏡とを具備し、反射鏡は、クロムではない基板と、基板と接触し且つ光源の光出力の入射部分を溶接位置に向かって反射するように配置されたクロム反射面とを具備する。ランプはヒータ支持体に装着される。本明細書中で説明される他の適合する特徴は、本実施形態と組合わせて使用されてもよい。
本発明の溶接装置は、溶接が困難である合金のSWET及び関連する種類の溶接を実行する上で有効である。工作物の加熱は、耐熱性を有し且つ堅牢である加熱ランプを使用して精密に実行される。アルミニウム反射面のようなクロムよりやわらかい反射面の場合、引っかき傷ができると重大な問題を引き起こすが、クロム反射面は引っかき傷ができにくい。また、クロムは反射鏡の使用温度で酸化しない。
溶接格納箱の内部にランプヒータが配置されるので、ランプヒータを工作物に近接して位置決めできるため、最大限の強さのエネルギーを工作物に向けることができる。複数のランプヒータが配置されるので、工作物をあらゆる面から加熱でき、また、個別のスライダ装着構造はランプヒータを移動して精密に位置決めする。
本発明のその他の特徴及び利点は、本発明の原理を例示する添付の図面と関連させた以下の好適な実施形態の更に詳細な説明から明らかになるであろう。しかし、本発明の範囲はこの好適な実施形態に限定されない。
図1〜図4は、工作物22を溶接する溶接装置20を示した種々の図である。好適な工作物22は、SWET技術以外の技術により溶接された場合に亀裂を発生しやすい種類のニッケル系超合金又はコバルト系超合金から製造される。好適な工作物22の一例は、低圧タービンブレード、タービンノズルなどのガスタービンエンジンの構成要素である。
溶接装置20は、溶接位置26に工作物22を格納するのに十分な大きさを有する溶接格納箱24を含む。溶接格納箱24はベース28及び取外し自在の蓋30を含むのが好ましい。溶接装置20のベース28、蓋30及び内部の構成要素は、必要に応じて水冷される。周囲シール31は、蓋がベース28に装着されたときにベース28と蓋30との間の空間でガス漏れが起こるのを防止する。好適な溶接格納箱24はグローブボックスである。グローブボックスの好適な形態においては、グローブポート32はグローブ34を有する。グローブ34はグローブポート32に密封され、溶接格納箱24の内部36へ延出する。溶接を実行する場合、溶接格納箱24の内部36で作業を行うために、担当者はグローブポート32からグローブ34の中へ手を差込む。
溶接装置20は、溶接格納箱24の内部36と気体連通状態である雰囲気制御部38を更に含む。雰囲気制御部38は、溶接格納箱24の内部36に選択された雰囲気を制御自在に生成する。高温における工作物22の酸化を防止するために、通常、雰囲気は不活性ガスなどの不活性雰囲気であるように選択される。雰囲気制御部38は、溶接格納箱24の内部の空気を減圧するための真空ポンプ(グローブポート32を被覆する板を有する)と、溶接格納箱24の内部36に逆充填されるアルゴンなどの不活性ガスの供給源とを含んでもよい。必要に応じて、雰囲気制御部38から溶接格納箱24の内部36を通り、放出弁40から出るまで、不活性ガスの連続する流れが維持されてもよい。
溶接装置20は電源42を更に含む。電源42は、溶接機及び以下に説明されるヒータ、並びに溶接格納箱24の内部に配置され電力により動作される他の任意の構成要素に電力を供給する(図1〜図5においては、図を見にくくしないために電気的配線は全て省略されている。)。
ベース28に対して工作物22を適切な作業高さに位置決めできるように、ベース28に任意に凹部44が形成される。工作物22がグローブポート32に対して適正に位置決めされるように工作物22を制御自在に回転するために、ターンテーブル46が更に設けられてもよい。ターンテーブル46の代わりに、工作物22の高さを制御自在に変化させるジャッキが使用されてもよく、ターンテーブルの機能とジャッキの機能とを単一の構造に組合わせてもよい。
溶接装置20は加熱装置50を更に含む。図2〜図4を参照すると加熱装置50は、溶接格納箱24の内部36に配置された少なくとも3つ、好ましくは4つのヒータ52を具備する。ヒータ52は溶接格納箱24の内部36にある。ヒータ52は溶接格納箱24の外側にはなく、溶接格納箱24の窓を通過するように向きを規定されてない。ヒータ52を溶接格納箱24の内部36に配置することにより、ヒータ52を工作物22により近接して配置でき、溶接格納箱24の窓を光エネルギーが通過することに関連するエネルギー損失は起こらない。
各ヒータ52は溶接位置26に向けられたランプ54を含む。図2及び図3は、好適な4ヒータ構成のランプを示し、図5は、ランプ54のうち1つを更に詳細に示す。ランプ54は石英水銀ハロゲンランプであるのが好ましい。各ランプ54は、光出力58を有する光源56を有する。各ランプ54は、光源56の光出力58の入射部分を溶接位置26に向かって反射するように配置された反射面62を有する反射鏡60を更に含む。反射鏡60は、クロムではない基板64として形成されるのが好ましい。反射鏡60はアルミニウム系合金であるのが好ましい。被覆層66は基板64の面68の上に位置し、面68を被覆する。被覆層66はクロムであり、基板64の面68に電着されてもよい。クロム被覆層66は、製造作業中に容易に引っかき傷を生じない十分な硬度を有する。クロム層66は、使用中の加熱の結果として反射率が低下するほどには酸化しない。クロム被覆層66は反射面62を形成する。クロム被覆層66は任意の動作自在厚さを有してもよい。
基板の面68は、光源56の光出力58の入射部分を溶接位置26に向かって反射するために必要とされる鏡の形状に湾曲される。ランプの構造及び鏡の形状は、1〜5インチ、好ましくは2インチの焦点距離を有するように選択されるのが好ましい。そのため、ランプ56が最適に機能するためには、ランプ56は溶接位置26に近接して位置決めされなければならない。薄いクロム被覆層66は基板面68の形状に適応するので、クロム被覆層66の反射面62の形状は、光源56の光出力58の入射部分を溶接位置26に向かって反射するために必要とされる形状を有する。光出力58の入射部分を実際に反射する反射面62はクロム被覆層66の上にある。すなわち、クロム被覆層66の上には、反射面を支持するような他の層は重なり合っていない。反射面62はクロム被覆層66の上にある。
ランプ54はヒータハウジング70の中に封入される。ヒータハウジング70に形成された石英窓などのオプションの窓72を通して、光源56から直接に発出した光出力58及び反射鏡60から反射された光出力58の双方はヒータハウジング70を通過し、溶接位置26及び溶接位置26にある工作物22に達する。
各ヒータ52はヒータ支持体80を更に含み、ヒータ52はヒータ支持体80に装着される。図示される実施形態においては、4つのヒータ52及び4つのヒータ支持体80がある。各ヒータ支持体80は、ヒータ52及びそのランプ54を溶接位置に対して制御自在に接離させるスライダ82を具備する。ヒータ52及びランプ54は、1組の軸受84、通常は1組のころ軸受によりスライダ82に装着される。スライダ82は、全伸長引出し形スライダの構造及び機能を有する全伸長スライダであるのが好ましい。スライダ82は、ヒータ52及びランプ54を溶接位置26及び溶接位置26に配置された工作物22に近接して位置決めできるが、工作物22を設置する場合、溶接処理を行う場合及び工作物22を取外す場合には、溶接位置26及び工作物22を操作できるように、ヒータ52及びランプ54を溶接位置26及び工作物22から離間させることができる。図2及び図3は、種々の伸長長さにあるヒータ52を示す。
更に、図2及び図3からわかるように、加熱装置50は、1つの平面(ベース28の上面の平面)にあって互いに90°の角度で配置された4つのヒータ52を具備するのが好ましい。図3に示されるように、工作物22が不規則な形状である場合、工作物22の全面を最適に加熱するように、互いに独立して移動自在であるヒータ52が位置決めされてもよい。例えば、最適な加熱を実行するために、ヒータ52は工作物22のヒータに面する面から等距離にあることが要求される場合がある。
作業に好都合なように、スライダ82及びスライダにより支持されたヒータ52の全てはフレーム86に装着されるのが好ましい。フレーム86は、釣合いおもりを含み且つヒンジ結合された加熱装置支持体88によってベース28に装着される。ヒンジ結合された加熱装置支持体88により、フレーム86、従って、フレームに装着されたスライダ82及びヒータ52は溶接作業のための下降位置(図2及び図3を参照)と、溶接作業の位置から外れた引上げ位置(図4を参照)との間で回動できる。図4の引上げ位置にあるとき、工作物22を装填、溶接及び除去するために溶接位置26における作業が可能であり、図2及び図3の下降位置は溶接前熱処理及び溶接後熱処理に使用される。
通常、溶接装置20は、溶接格納箱24の内部に配置された溶接機90を更に含む。溶接機90は、非消耗溶接又は消耗溶接のいずれかのための任意の動作自在の種類であればよい。溶接機90は、溶接位置26にある工作物22に対して動作自在であるように位置決めされる。グローブボックス形の溶接格納箱24によって手動操作で溶接を実行する際には、グローブポート32から手を差入れることにより、グローブ34の中の手で溶接機90を握って操作する。溶接機90は、溶接格納箱24の内部で自動的に動作されるロボット溶接装置であってもよい。
本発明の方法は図1〜図5に示される形態で実施されている。
例示を目的として本発明の特定の一実施形態を詳細に説明したが、本発明の趣旨の範囲から逸脱せずに種々の変形及び改良が実施されてもよい。従って、本発明は、添付の特許請求の範囲により限定される場合を除いて限定されてはならない。
内部のいくつかの特徴を想像線により示した溶接装置の外部斜視図である。 線2‐2に沿った図1の溶接装置の断面図である。 線3‐3に沿った図1の溶接装置の断面図である。 蓋を除去し、溶接位置が見えるようにヒンジ結合された加熱装置支持体をはね上げた状態の溶接装置の内部を示した斜視図である。 図2の線5‐5に沿ったランプのうち1つの断面図である。
符号の説明
20…溶接装置、22…工作物、24…溶接格納箱、26…溶接位置、38…雰囲気制御部、50…加熱装置、52…ヒータ、54…ランプ、56…光源、58…光出力、60…反射鏡、62…反射面、64…基板、80…ヒータ支持体、82…スライダ、88…加熱装置支持体、90…溶接機

Claims (10)

  1. 工作物(22)を溶接する溶接装置(20)において、
    溶接位置(26)に工作物(22)を格納するのに十分な大きさを有する溶接格納箱(24)と;
    前記溶接格納箱(24)の内部に配置された少なくとも3つのヒータ(52)を含む加熱装置(50)とを具備し、各ヒータ(52)は、
    前記溶接位置(26)に向けられたランプ(54)と、
    前記ランプ(54)が装着されたヒータ支持体(80)とを具備し、前記ヒータ支持体(80)は、前記溶接位置(26)に対して前記ランプ(54)を制御自在に接離させるスライダ(82)を具備する溶接装置(20)。
  2. 前記溶接格納箱(24)はグローブボックスである請求項1記載の溶接装置(20)。
  3. 前記溶接格納箱(24)の中へ不活性雰囲気を導入するように動作自在である雰囲気制御部(38)を更に含む請求項1記載の溶接装置(20)。
  4. 前記加熱装置(50)は、1つの平面に位置し且つ互いに90°の角度で配置され丁度4つのヒータを具備する請求項1記載の溶接装置(20)。
  5. 各ランプ(54)は、
    光出力(58)を有する光源(56)と、
    前記光源(56)の前記光出力(58)の入射部分を前記溶接位置(26)に向かって反射するように配置された反射面(62)を有する反射鏡(60)とを具備する請求項1記載の溶接装置(20)。
  6. 各ランプ(54)は、
    光出力(58)を有する光源(56)と、
    反射鏡(60)とを具備し、前記反射鏡(60)は、
    クロムではない基板(64)と、
    前記基板(64)に接触し、前記光源(56)の前記光出力(58)の入射部分を前記溶接位置(26)に向かって反射するように配置されたクロム反射面(62)とを具備する請求項1記載の溶接装置(20)。
  7. 各ランプ(54)は、
    光出力(58)を有する光源(56)と、
    反射鏡(60)とを具備し、前記反射鏡(60)は、
    アルミニウム合金基板(64)と、
    前記基板(64)に接触し、前記光源(56)の前記光出力(58)の入射部分を前記溶接位置(26)に向かって反射するように配置されたクロム反射面とを具備する請求項1記載の溶接装置(20)。
  8. 前記溶接格納箱(24)の内部に封入された工作物(22)を更に含み、前記工作物(22)はニッケル系超合金又はコバルト系超合金から製造される請求項1記載の溶接装置(20)。
  9. 前記溶接格納箱(24)はベース(28)及び取外し自在の蓋を具備し、
    前記溶接装置は、前記ベース(28)にヒンジを介して装着された加熱装置支持体(88)を更に含み、前記加熱装置(50)は前記加熱装置支持体(88)に固着される請求項1記載の溶接装置(20)。
  10. 前記溶接位置(26)において前記工作物(22)に対して動作自在であるように前記溶接格納箱(24)の内部に配置された溶接機(90)を更に含む請求項1記載の溶接装置(20)。
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