JP2008159481A - 端子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】芯線の挿入力を小さく抑えながらも、鎖錠片の先端縁と端子片との間に芯線を挟持するための接圧が大きく、且つ、芯線の接続状態がばらつきにくい端子装置を提供する。
【解決手段】錠ばね15は、中央片15aにおいて芯線34が挿入される側の一端縁から、芯線34を挿入する向きに端子片14bとの距離を小さくするように延出され、先端縁を芯線34に弾接させることにより端子片14bとの間に芯線34を挟持する鎖錠片15bを有し、器体3内に設けられた当接片14cおよび連結片14aに当接することで端子片14bから離れる向きおよび芯線34を挿入する向きへの移動が規制される。解除釦17には、芯線34が挿入されていない状態で鎖錠片15bを押圧することにより鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に隙間が形成されるように鎖錠片15bを撓ませる圧接部17bが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ねじを用いることなく電線を接続可能とした所謂速結端子構造の端子装置に関するものである。
従来から、スイッチやコンセント等の配線器具への電線の接続を容易にするために、ねじを用いることなく電線を接続可能とした所謂速結端子構造の端子装置が提供されている(たとえば特許文献1参照)。この種の端子装置の構成について以下に説明する。
図6では、押操作される押釦ハンドル2を器体3の前面側に備え、押釦ハンドル2の押操作ごとに反転する接点装置Bを器体3内に有したスイッチ1に用いられる端子装置A1,A3を例示している。この端子装置A1,A3は、接点装置Bに電気的に接続された端子片14b,18bと、器体3の後壁に貫設した電線挿入孔19を通して器体3に導入される電線33(図7(b)参照)の芯線34(図7(b)参照)を端子片14b,18bとの間にそれぞれ挟持する錠ばね15とを備える。また、この種の端子装置A1,A3においては、錠ばね15による端子片14bと芯線34との機械的接続を解除するための解除釦17が設けられている。なお、図6の例では、4本の電線33を接続可能なように、器体3に電線挿入孔が4個形成され、端子片14b,18bおよび錠ばね15がそれぞれ4個ずつ設けられている。以下では、1個の端子装置A1を例として説明する。
各錠ばね15は、図7(a)に示すように、それぞれ端子片14bに対向する形で芯線34の挿入方向に沿って配置される中央片15aと、中央片15aにおいて芯線34が挿入される側の一端縁から、芯線34を挿入する向きに端子片14bとの距離を小さくするように延出された鎖錠片15bと、中央片15aの他端縁から端子片14b側に延出された押圧片15cとを有する。これにより、電線挿入孔19から挿入された芯線34は、錠ばね15の鎖錠片15bおよび押圧片15cと端子片14b,18bとの間で挟持されることにより端子片14b,18bに対して電気的に接続されるとともに、鎖錠片15bの先端縁が芯線34に食い込んで抜止がなされることにより端子片14b,18bに対して機械的に接続される。
上述の端子装置A1では、端子片14bとの間に錠ばね15を介在させるように配置された当接片14cと、錠ばね15のうち芯線34の挿入方向において芯線34が挿入される側と反対側の端面に対向するように配置され端子片14bと当接片14cとを連結する連結片14aとが端子片14bと連続一体に形成されている。当接片14cは錠ばね15に当接することで端子片14bから離れる向きへの錠ばね15の移動を規制し、連結片14aは錠ばね15に当接することで芯線34を挿入する向きへの錠ばね15の移動を規制する。
ところで、この種の端子装置A1においては、鎖錠片15bと端子片14bとの間に芯線34を挿入する際に、鎖錠片15bから芯線34に対して、芯線34を端子片14bに押し付ける向きの反力と、芯線34の挿入方向に芯線34を押し戻す向きの反力とが作用することになる。そこで、芯線34を押し戻す向きの反力に抗する芯線34挿入時の挿入力を小さく抑えるために、一般に、錠ばね15は端子片14bと当接片14cとの対向方向の寸法が端子片14bと当接片14cとの間隔よりも小さく設定されることにより、器体3内に位置決めされずに収納され、芯線34が挿入されていない状態で図7(a)のように鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に隙間を形成可能としてある。
この構成では、芯線34が挿入されていない状態で、鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に隙間がない構成と比較して、端子片14bに対する鎖錠片15bの傾斜角度が小さなくなり鎖錠片15bから芯線34を押し戻す向きに作用する反力を小さく抑えることができるので、芯線34の挿入力を小さく抑えることができる。また、図7(b)に2点鎖線で示すように芯線34が挿入された状態では、鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に隙間がない構成と同様の傾斜角度で鎖錠片15bの先端縁が芯線34に食い込んで抜止がなされることになる。
特開2003−217400号公報(第2−3頁)
しかし、上述のように芯線34が挿入されていない状態で鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に隙間が形成されていると、鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に隙間がない場合に比べて、芯線34が挿入された状態で鎖錠片15bから芯線34に作用する芯線34を端子片14bに押し付ける向きの反力は小さくなり、鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に芯線34を挟持するための接圧が小さくなるという問題がある。
また、上述の端子装置A1は、芯線34が挿入された状態では、図7(b)に2点鎖線で示すように錠ばね15が当接片14cおよび連結片14aに押し付けられることにより器体3内で位置決めされるものの、芯線34が挿入されていない状態では錠ばね15が器体3内で位置決めされていないので、錠ばね15が器体3内でがたつくことがある。したがって、芯線34の挿入時に錠ばね15の回転等により端子片14bに対する錠ばね15の位置ずれが生じ、芯線34の接続状態がばらつく可能性がある。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであって、芯線挿入時の挿入力を小さく抑えながらも、鎖錠片の先端縁と端子片との間に芯線を挟持するための接圧が大きく、且つ、芯線の接続状態がばらつきにくい端子装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明では、器体に貫設した電線挿入孔から器体内に導入された電線の芯線に接触する端子片と、端子片と別体であって、端子片との間に前記芯線を挟持することにより端子片に対して芯線を機械的且つ電気的に接続する錠ばねと、器体において電線挿入孔の近傍に貫設した操作孔を通して操作されることにより錠ばねによる端子片と芯線との機械的接続状態を解除する解除釦とを器体内に備え、錠ばねは、端子片に対向する形で芯線の挿入方向に沿って配置される中央片と、中央片において芯線が挿入される側の一端縁から、芯線を挿入する向きに端子片との距離を小さくするように延出され、先端縁を前記芯線に弾接させることにより端子片との間に芯線を挟持する鎖錠片とを有し、器体内に設けられた規制部に当接することで端子片から離れる向きおよび芯線を挿入する向きへの移動が規制され、器体と解除釦とのいずれか一方には、芯線が挿入されていない状態で鎖錠片を押圧することにより鎖錠片の先端縁と端子片との間に隙間が形成されるように鎖錠片を撓ませる圧接部が設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、芯線が挿入されていない状態で圧接部が鎖錠片を押圧することにより鎖錠片の先端縁と端子片との間に隙間が形成されるので、鎖錠片の先端縁と端子片との間に隙間がない場合に比べて、鎖錠片の先端縁と端子片との間に芯線を挿入するときの挿入力を小さくすることができる。また、芯線が挿入されていない状態でも圧接部が鎖錠片を押圧して鎖錠片を撓ませることで鎖錠片には反力が生じているので、芯線が挿入された状態で鎖錠片から芯線に作用する芯線を端子片に押し付ける向きの反力は従来構成に比べて大きくなり、鎖錠片の先端縁と端子片との間に芯線を挟持するための接圧が大きくなる。さらに、錠ばねは鎖錠片が撓むと鎖錠片の弾性により規制部に対して押し付けられることになり、芯線が挿入されていない状態でも錠ばねが器体内でがたつくことはない。したがって、芯線の挿入時に錠ばねの回転等により端子片に対する錠ばねの位置ずれが生じることはなく、芯線の接続状態のばらつきを抑え、安定して芯線を接続することできる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記器体には前記電線挿入孔が複数個形成されており、各電線挿入孔から導入される電線の芯線をそれぞれ前記端子片に接続する複数の錠ばねが一体に形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、複数の錠ばねが一体に形成されているので、圧接部から鎖錠片への押圧力に抗して錠ばねを器体に組み込む際に、複数の錠ばねが別体に形成されている場合に比べて錠ばねの位置が安定し、器体への錠ばねの組み込みが容易になる。したがって、自動組立機による錠ばねの組み込みも可能になる。
本発明は、鎖錠片の先端縁と端子片との間に隙間を形成し、鎖錠片の先端縁と端子片との間に芯線を挿入するときの挿入力を小さく抑えながらも、芯線が挿入されていない状態で圧接部が鎖錠片を押圧して鎖錠片を撓ませることで鎖錠片には反力が生じているので、芯線が挿入された状態で鎖錠片から芯線に作用する反力は大きくなり、鎖錠片の先端縁と端子片との間に芯線を挟持するための接圧が大きくなる。また、芯線が挿入されていない状態でも錠ばねが器体内でがたつくことはないので、芯線の挿入時に錠ばねの回転等により端子片に対する錠ばねの位置ずれが生じることはなく、芯線の接続状態のばらつきを抑え、安定して芯線を接続することできるという利点がある。
以下では、本発明の端子装置をスイッチに適用した例を示すが、本発明が適用されるものはスイッチに限るものではなく、スイッチ以外のコンセント等の配線器具や、その他の電気機器などにも本発明を適用することができる。
本実施形態で示すスイッチ1は、図2のように、押操作される押釦ハンドル2を器体3の前面(図2では上面)側に備え、押釦ハンドル2の押操作ごとに器体3内に収納された接点装置の接続状態の切り換えが行われる3路タイプのものである。以下に、このスイッチ1の構成について図2,3を参照して説明する。なお、以下では図3(a)の上下左右を上下左右として説明するが、スイッチ1の取付方向はこの向きに限定されるものではない。
器体3は、前面開口したボディ4とボディ4の前面側に結合される後面開口したカバー5とにより形成される。カバー5における幅方向(上下方向)の各側壁の後縁からは、後方に向かって組立片6が一対ずつ延設され、組立片6に設けた組立孔7がボディ4の幅方向の各側面に突設された組立突起8に係合することにより、ボディ4とカバー5とが結合される。組立突起8にはボディ4からの突出寸法を前方ほど小さくする傾斜面8aが形成され、カバー5をボディ4に近づけるように力を作用させるだけで組立片6が組立突起8に簡単に結合されるようにしてある。
スイッチ1は、埋込型の配線器具を壁等に取り付ける際に用いる周知の取付枠(図示せず)を用いて壁等に取付可能であって、カバー5の長手方向(左右方向)の各側面には、取付枠に設けられた器具取付孔(図示せず)に係合可能な取付爪9がそれぞれ一対ずつ突設されており、取付爪9を器具取付孔に係合させることにより器体3が取付枠に保持される。なお、カバー5の長手方向の一方の側壁には、一対の取付爪9の両側に後端の開放された切欠溝10が前後方向に沿って2本形成されており、切欠溝10の間の部位をカバー5の内側に撓ませれば、取付爪9と器具取付孔との係合を解除して器体3を取付枠から取り外すことができる。
ボディ4の内部空間は長手方向(左右方向)に3室に区画され、両側の区画は端子装置Aがそれぞれ収納される端子収納室11,12となり、中央部は接点装置Bが収納される接点収納室13を形成している。左側(図の左上)の端子収納室11には第1の接続端子としての端子装置A1を構成する端子板14および錠ばね15と、第2の接続端子としての端子装置A2を構成する端子板16および錠ばね15と、第1および第2の接続端子に共用される解除釦17とが収納され、右側(図の右下)の端子収納室12には共通端子となる端子装置A3を構成する端子板18と2個の錠ばね15と解除釦17とが収納される。以下、各端子装置A1〜A3を特に区別しない場合には各端子装置A1〜A3を端子装置Aという。また、端子収納室11,12に対応するボディ4の後壁には、各一対の電線挿入孔19(図3(b)参照)が貫設され、各一対の電線挿入孔19の近傍にそれぞれ1個ずつの操作孔(図示せず)が貫設されている。端子装置Aは、電線挿入孔19から器体3内に導入された電線の芯線を機械的且つ電気的に接続するものである。各端子装置Aの構成については後述する。
また、図3(b)に示すように、第1および第2の接点端子としての端子装置A1,A2を構成する各端子板14,16には、接点収納室13に挿入される接点保持片14d,16dがそれぞれ一体に形成されており、各接点保持片14d,16dの先端部にはそれぞれ固定接点20,21が設けられる。両接点保持片14d,16dは、接点収納室13内で左右方向に固定接点20,21同士を対向させる形に形成されている。一方、共通端子としての端子装置A3を構成する端子板18からは、接点収納室13まで延長される連絡片18d(図2参照)が延設されており、連絡片18dは接点収納室13の後壁に向かって後方に延長されている。連絡片18dの先端縁は接点収納室13の後壁内面に沿って配置された支持片18eに連結されている。
両固定接点20,21の間には、各固定接点20,21に対向する部位に固定接点20,21とともに接点装置Bを構成する可動接点22,23がそれぞれ設けられた開閉子24が配置される。可動接点22,23は、開閉子24の表面側と裏面側とで一体に形成されている。開閉子24は、一方の固定接点20に可動接点22を接触させる位置と、他方の固定接点21に可動接点23を接触させる位置との間で移動可能となるように、支持片18eに後端縁を接触させた状態で後端縁を中心として回動可能に支持される。具体的には、開閉子24の上下方向の両側縁には規制突部24a(図2参照)が突設され、接点収納室13内に設けた前端側が広いV字状の規制凹部25に規制突部24aが挿入されることにより、開閉子24は規制凹部25の範囲内で回動可能になる。つまり、開閉子24が回動することにより、一方の固定接点20に可動接点22を接触させる状態と、他方の固定接点21に可動接点23を接触させる状態とが切り替わる。なお、開閉子24の後端縁は支持片18eの前面側に形成されたV溝18f内に挿入されることによって位置決めされている。
押釦ハンドル2と開閉子24との間には、押釦ハンドル2の押操作ごとに開閉子24を交互に反対向きに回動させることによって接点装置Bの接続状態を切り替える反転機構Cが介在する。この反転機構Cは、カバー5の貫通孔26(図2参照)を通して前端部がカバー5の前面側に露出する状態でカバー5に取り付けられる揺動子27を備える。揺動子27の両側面には前端部が先細りとなる三角形状の支点突起27aが突設され、貫通孔26の両側縁に形成された後方に開放された軸受溝28に支点突起27aが枢支されることにより、揺動子27はカバー5に対して揺動自在に取り付けられる。揺動子27は圧縮コイルばねからなる反転ばね(図示せず)を介して開閉子24に連結され、揺動子27が揺動すると揺動範囲の中間で反転ばねが最も圧縮される位置を通過する。この位置の前後において反転ばねから開閉子24に作用するばね力の向きが反転し、反転ばねのばね力により開閉子24を急速に移動させて接点装置Bの接続状態を切り替える。
ここで、揺動子27は、左右方向のいずれか一端部を前寄りにして左右いずれかに傾いた状態で安定する。押釦ハンドル2はカバー5との間に設けられた復帰ばね29によって前方にばね付勢されており、復帰ばね29のばね力に抗して後方に押し込まれたときに、揺動子27の前面の左右両端部に突設された一対の係合突起27bのうち前寄りに位置する一方の係合突起を後方に押し込むことにより揺動子27を揺動させて反対向きに傾ける。
要するに、スイッチ1は、上述した構成により押釦ハンドル2が後方に押し込まれるごとに、端子装置A3(共通端子)と端子装置A1(第1の接続端子)との間を導通させる状態と、端子装置A3(共通端子)と端子装置A2(第2の接続端子)との間を導通させる状態とが切り替わるものである。
なお、図3(a)に示すようにカバー5の前面の左端部から斜め前方に突出する一対の軸部30は、押釦ハンドル2を押操作するピアノハンドル(図示せず)を器体3に枢着するためのものである。また、カバー5の一対の軸部30の間には、表示灯31用の表示窓32が形成されている。
次に、本実施形態の端子装置Aの構成について説明する。以下では、第1の接続端子としての端子装置A1を例として説明するが、特に記載のない限り他の端子装置A2,A3(第2の接続端子、共通端子)においても同様の構成を採用している。
錠ばね15は、図1(a)に示すように、弾性を有する導電性金属の帯板の中央部を中央片15aとし、帯板の一端部がJ字状に曲成されることによって中央片15aとの連結部位から先端に向かって中央片15aとの距離を広げるように傾斜する鎖錠片15bが形成されるとともに、帯板の他端部がS字状に曲成されることによって中央片15aの厚み方向に弾性を有する押圧片15cが形成された構成を有する。
端子板14は、連結片14aと連結片14aにより連結されて互いに対向する端子片14bおよび当接片14cとを備える。錠ばね15は、平板状の中央片15aを端子板14の当接片14cに当接させ、且つ鎖錠片15bおよび押圧片15cを端子板14の端子片14bに対向させるように当接片14cと端子片14bとの間に配置される。ここに、第2の接続端子としての端子装置A2においては、端子板16は端子板14と同様に、連結片16aと連結片16aにより連結されて互いに対向する端子片16bおよび当接片16cとを備え、一方、共通端子としての端子装置A3においては、端子板18は各2個の端子片18bおよび当接片18cがそれぞれ対向するように1個の連結片18aによって連結された構成を有しており、したがって、各当接片18cと各端子片18bとの間にそれぞれ錠ばね15が1個ずつ配置される。
端子板14および錠ばね15と電線挿入孔19との位置関係は、図1(b)に示すように、電線挿入孔19から器体3に導入される電線33の芯線34が錠ばね15の鎖錠片15bおよび押圧片15cと端子板14の端子片14bとの間に挿入されるように設定されている。なお、電線挿入孔19は器体3の内側面側ほど細くなるように形成されており、電線挿入孔19から器体3内に挿入された芯線34は錠ばね15と端子片14との間に確実に案内される。
さらに詳しく説明すると、錠ばね15を端子板14と共に器体3内に収納した状態では、中央片15aは端子片14bに対向する形で芯線34の挿入方向(前後方向)に沿って配置され、鎖錠片15bは中央片15aにおいて芯線34が挿入される側の一端縁(後端縁)から芯線34を挿入する向きに端子片14bとの距離を小さくするように延出され、押圧片15cは中央片15aの他端縁(前端縁)から端子片14b側に延出された形になる。ここで押圧片15cのうち長手方向の中間部よりも先端寄りの部位は、押圧片15cの中間部から芯線34を挿入する向きに端子片14bとの距離を小さくするように延出され、且つ先端部を端子片14b側に凸となるように湾曲させた形になる。ここで、当接片14cが中央片15aに当接することで端子片14bから離れる向きへの錠ばね15の移動を規制し、連結片14aが押圧片15cのうち中央片15a側の端部に当接することで芯線34を挿入する向きへの錠ばね15の移動を規制する。すなわち、当接片14cおよび連結片14aは、錠ばね15に当接することで端子片14bから離れる向きおよび芯線34を挿入する向きへの錠ばね15の移動を規制する規制部として機能する。
したがって、電線挿入孔19から電線33の芯線34が挿入されると、芯線34の先端部は鎖錠片15bを中央片15a側に撓ませながら鎖錠片15bと端子片14bとの間に挿入され、鎖錠片15bと端子片14bとの間を通過した芯線34の先端部は押圧片15cの先端部を中央片15a側に撓ませながら押圧片15cと端子片14bとの間に挿入されることとなる。その結果、電線挿入孔19から挿入された芯線34は、錠ばね15の鎖錠片15bおよび押圧片15cと端子板14の端子片14bとの間で挟持されることにより端子板14に対して電気的に接続されるとともに、鎖錠片15bの先端縁が芯線34に食い込んで抜止がなされることにより端子板14に対して機械的に接続される。
解除釦17は、後部を操作孔に臨ませる形でボディ4の端子収納室11に収納される。解除釦17の一部から鎖錠片15b側に突出する形に形成された解除突起17aは鎖錠片15bに接触可能であって、操作孔を通してマイナスドライバのような工具の先端部で解除釦17を押操作すれば、この解除突起17aが鎖錠片15bに当接し鎖錠片15bの先端縁を端子片14bから離れる向きに移動させることで芯線34の保持力を弱め、この状態で電線33を引く抜くことができる。ここに、各解除釦17に解除突起17aは2個ずつ設けられており、解除釦17は各端子収納室11,12に収納される各一対の錠ばね15にそれぞれ跨るように配置され、各一対の錠ばね15の鎖錠片15bを1個の解除釦17で同時に押すことができるようになっている。解除釦17は合成樹脂成形品であって比較的高い精度で寸法を決めることができる。
ところで、本実施形態の端子装置Aにおいては、図1(a)に示すように、解除釦17における解除突起17aの前方に、鎖錠片15bの先端部に向けて突出する形に形成された圧接部17bが設けられており、この圧接部17bは、芯線34が挿入されていない状態で鎖錠片15bの先端部を押圧することにより鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に隙間が形成されるように鎖錠片15bを撓ませている。以下では、鎖錠片15bと端子片14bとの間に芯線34が挿入されていない状態における鎖錠片15bの位置を初期位置という。つまり、初期位置にある鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間には圧接部17bが介在することとなり、これにより鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間には所定の隙間が確保される。具体的には、圧接部17bにおける鎖錠片15bとの接触部位は、芯線34が挿入される向きに中央片15aとの距離を広げるように傾斜することで鎖錠片15bと面接触しており、鎖錠片15bを中央片15a側に撓ませている。
この構成によれば、芯線34が挿入されていない状態で鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に隙間のない構成に比べると、端子片14bに対する鎖錠片15bの傾斜角度が小さなくなり鎖錠片15bから芯線34を押し戻す向きに作用する反力を小さく抑えることができるので、芯線34挿入時に必要な挿入力を小さく抑えることができる。一方、芯線34が挿入された状態では、鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に隙間がない構成と同様の傾斜角度で鎖錠片15bの先端縁が芯線34に食い込んで抜止がなされることになる。
ここで、解除釦17は比較的高い精度で寸法を決めることができるから、本実施形態のように解除釦17に設けた圧接部17bにより鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に隙間を形成する構成では、図7(a)に示した従来構成のように錠ばね15自体の形状により鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に隙間が形成される構成に比べて、前記隙間の寸法を精度よく設定することができ、端子装置Aごとに前記隙間の寸法のばらつきを生じにくい。なお、初期位置にある鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間の隙間は、端子装置Aの接続対象とする電線33の芯線34の直径よりも小さい範囲で設定される。
また、上述の構成によれば、芯線34が挿入されておらず鎖錠片15bが初期位置にある状態でも、圧接部17bが鎖錠片15bを押圧して鎖錠片15bを撓ませることで鎖錠片15bには反力が生じている。すなわち、初期位置にある鎖錠片15bは、圧接部17bに押圧されることで、中央片15aとの連結部位を中心として先端部を中央片15aに近づけるように回転させる向きの力を受けているので、中央片15aとの連結部位を中心として先端部を中央片15aから離すように回転させる向きの反力を圧接部17bに対して作用する。一方、図1(b)に2点鎖線で示すように、鎖錠片15bと端子片14bとの間に芯線34が挿入された状態では、鎖錠片15bがさらに撓むことにより鎖錠片15bの先端縁は初期位置から移動距離S1だけ中央片15a側に移動し、鎖錠片15bから芯線34に対しては、初期位置で鎖錠片15bに生じている上記反力に加えて前記移動距離S1に応じた反力が作用する。
したがって、芯線34が挿入された状態で鎖錠片15bから芯線34に作用する芯線34を端子片14bに押し付ける向きの反力は比較的大きくなり、鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に芯線34を挟持するための接圧が大きくなる。たとえば図7(b)の従来構成と比較すると、同径の芯線34が挿入された状態での鎖錠片15bの先端縁の初期位置からの移動距離S1,S2が本実施形態と従来構成とで同一であれば、鎖錠片15bから芯線34に作用する芯線34を端子片14bに押し付ける向きの反力は、初期位置で鎖錠片15bに生じている上記反力の分だけ本実施形態のほうが従来構成より大きくなる。そのため、鎖錠片15bから芯線34に作用する芯線34を端子片14bに押し付ける向きの反力を従来構成と本実施形態とで同等にする場合には、同径の芯線34が挿入された状態での鎖錠片15bの先端縁の初期位置からの移動距離S1,S2は本実施形態のほうが従来構成より短くなり、言い換えれば、本実施形態では従来構成に比較して、初期位置での鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間の隙間を大きく確保して芯線34挿入時の挿入力を小さく抑えることができる。
さらにまた、錠ばね15は、鎖錠片15bが初期位置において上述のように圧接部17bに押圧されて撓んでいるから、芯線34が挿入されていない状態でも鎖錠片15bの弾性により中央片15aが当接片14cに押し付けられ且つ押圧片15cが連結片14aに押し付けられる。すなわち、鎖錠片15bが初期位置にある状態において、錠ばね15から圧接部17bと当接片14cおよび連結片14aとに対してそれぞれ図1(a)に矢印Pで示す向きのばね力が作用するので、錠ばね15が器体3内でがたつくことはない。したがって、芯線34の挿入時に芯線34の先端部で鎖錠片15bが押されても、錠ばね15が回転したりすることで端子片14bに対する錠ばね15の位置ずれが生じることはなく、芯線34の接続状態のばらつきを抑え、安定して芯線34を接続することできる。
次に、端子装置Aの組み立て方法について図4を参照して説明する。
錠ばね15は、図4(a)に示すように、ボディ4の端子収納室11内に解除釦17を組み込んだ後で、端子収納室11内に組み込まれる。このとき、鎖錠片15bの先端部が解除釦17の圧接部17bからの押圧力を受けるので、錠ばね15を端子収納室11内に組み込むためには、圧接部17bから鎖錠片15bへの押圧力に抗して錠ばね15をボディ4内に押し込む必要がある。
ここにおいて、本実施形態では、図4(b)に示すように端子板14をボディ4に組み付ける際に端子板14の連結片14aおよび当接片14cによって錠ばね15を押し込むことで、ボディ4に対して錠ばね15と端子板14とを組み付けるようにしている。この状態で、錠ばね15は端子収納室11内に押し込まれることになるから、図4(c)に示すように錠ばね15が押し込まれることなくボディ4に組み込まれる従来構成のように錠ばね15ががたつくことはない。そして、他の端子装置A(第2の接続端子、共通端子)の構成部品も同様にボディ4に組み込み、開閉子24など他の部品を組み込んだ状態でボディ4とカバー5とを結合することにより、端子装置Aの組み立てが完了する。なお、本実施形態では、各端子板14,16,18は各端子収納室11,12の内側面との対向部位の複数箇所にそれぞれ突部35を突設し、この突部35を端子収納室11,12の内側面に当接させているので、カバー5がボディ4に結合されていない状態であっても端子板14,16,18がボディ4から容易に抜けてしまうことはない。
ところで、上述した実施形態では、器体3内に収納される4個の錠ばね15が全て別体に形成された構成を採用しているが、複数個の錠ばね15が一体に形成された構成を採用してもよい。たとえば図5に示すように、共通端子としての端子装置A3の2個の錠ばね15を結合片15dによって連続一体に結合された構成とすることができる。ここで結合される2個の錠ばね15は同極であって、上記実施形態においても端子板18により電気的に接続されているものである。この構成によれば、2個の錠ばね15が一体に形成されているので、圧接部17bから鎖錠片15bへの押圧力に抗して錠ばね15を器体3に組み込む際に、各錠ばね15が別体に形成されている場合に比べて、器体3内での錠ばね15の回転等が抑制されて錠ばね15の位置が安定し、器体3への錠ばね15の組み込みが容易になる。したがって、自動組立機による錠ばね15の組み込みも可能になる。
また、上述した実施形態では、解除釦17に圧接部17bを設けた例を示したが、この例に限らず、たとえば器体3の内側面の一部に、初期状態にある鎖錠片15bを押圧することで鎖錠片15bの先端縁と端子片14bとの間に隙間が形成されるように鎖錠片15bを撓ませる圧接部を設けるようにしてもよい。この構成でも、上記実施形態と同様の効果が期待できる。
さらにまた、上述した実施形態では、解除釦17のうち、電線33の接続状態を解除する際に鎖錠片15bに当接して鎖錠片15bの先端縁を端子片14bから離れる向きに移動させる解除突起17aを圧接部17bと別に設けた例を示したが、圧接部17bが解除突起17aとしての機能を兼ねるようにしてもよい。この場合には、圧接部17bは、電線34の接続状態を解除する際に、解除釦17が押操作されることで鎖錠片15bに当接して鎖錠片15bの先端縁を端子片14bから離れる向きに移動させる。この構成によれば、圧接部17bは、初期状態にある鎖錠片15bにも当接するので、芯線34が挿入された状態における鎖錠片15bに当接するまでの距離は解除突起17aが鎖錠片15bに当接するまでの距離に比べて短くなり、したがって、電線34の接続状態を解除する際に解除釦17を移動させる距離が比較的短くなる。その結果、マイナスドライバのような工具を操作孔の奥深くまで挿入することが困難な場合であっても、容易に電線33の接続状態を解除することができる。
なお、本発明の端子装置Aを適用可能なスイッチ1は上述した3路タイプのものに限らず、たとえば片切タイプや両切タイプ、4路タイプなどのスイッチ1に本発明の端子装置Aを適用してもよい。
本発明の実施形態の端子装置を示し、(a)は芯線が挿入されていない状態の断面図、(b)は芯線が挿入された状態の断面図である。 同上のスイッチの分解斜視図である。 同上のスイッチの構成を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のD−D断面図である。 (a)、(b)は同上の接点装置の組み立て方法を示す説明図、(c)は従来構成の接点装置の組み立て方法を示す説明図である。 同上の他の構成を示す分解斜視図である。 従来例の構成を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のD−D断面図である。 同上の端子装置を示し、(a)は芯線が挿入されていない状態の断面図、(b)は芯線が挿入された状態の断面図である。
符号の説明
3 器体
14,16,18 端子板
14a,16a,18a 連結片
14b,16b,18b 端子片
14c,16c,18c 当接片
15 錠ばね
15a 中央片
15b 鎖錠片
17 解除釦
17b 圧接部
19 電線挿入孔
33 電線
34 芯線
A1〜A3 端子装置

Claims (2)

  1. 器体に貫設した電線挿入孔から器体内に導入された電線の芯線に接触する端子片と、端子片と別体であって、端子片との間に前記芯線を挟持することにより端子片に対して芯線を機械的且つ電気的に接続する錠ばねと、器体において電線挿入孔の近傍に貫設した操作孔を通して操作されることにより錠ばねによる端子片と芯線との機械的接続状態を解除する解除釦とを器体内に備え、錠ばねは、端子片に対向する形で芯線の挿入方向に沿って配置される中央片と、中央片において芯線が挿入される側の一端縁から、芯線を挿入する向きに端子片との距離を小さくするように延出され、先端縁を前記芯線に弾接させることにより端子片との間に芯線を挟持する鎖錠片とを有し、器体内に設けられた規制部に当接することで端子片から離れる向きおよび芯線を挿入する向きへの移動が規制され、器体と解除釦とのいずれか一方には、芯線が挿入されていない状態で鎖錠片を押圧することにより鎖錠片の先端縁と端子片との間に隙間が形成されるように鎖錠片を撓ませる圧接部が設けられていることを特徴とする端子装置。
  2. 前記器体には前記電線挿入孔が複数個形成されており、各電線挿入孔から導入される電線の芯線をそれぞれ前記端子片に接続する複数の錠ばねが一体に形成されていることを特徴とする請求項1記載の端子装置。
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