JP2008158758A - 携帯型情報機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ソフトウェアキーボードを用いたデータ入力モードと、表示手段の全領域を用いて入力データ表示するデータ入力モードとを、比較的簡単な構成および操作によって切り替え可能にする。
【解決手段】無機EL2と一体化された透明なタッチパネル1は、通常状態ではLCD3の上に重ねて配置され、LCD3の表示領域の一部に表示されたソフトウェアキーボードを視認してタッチパネル1をタッチすることによりキー入力する。このタッチパネル1をLCD3の上からLCD3の面に沿う方向に引き出してLCD3と重ならない位置まで移動して固定させると、無機EL2に電圧が供給され、無機EL2に予め形成されているキーパターンが発光表示される。使用者はタッチパネル1の上から各キーが発光表示されている位置をタッチすることにより、通常のキーボードと同等に文字入力をすることが出来る。
【選択図】図3

Description

本発明は携帯端末装置等の携帯型情報機器に関し、特に、タッチパネル型の入力装置を備えた携帯型情報機器に関する。
携帯電話機等の携帯端末機器は、数字・文字等の入力及び動作指示を行うためのキー入力部を備えているが、このキー入力部を表示部の画面に重ね合わせて配置し、2次元的な位置を指示することができる透明なタッチパネルで構成して、情報表示と、数字・文字等の入力及び動作指示とを兼用したタッチパネル型ディスプレイとすることにより、機器の小型化、薄型化、あるいは軽量化を図る技術が提案されている(例えば、特許文献1〜3等参照)。
図9は、このようなタッチパネル型ディスプレイを備えた従来の携帯端末の例を示しており、携帯端末10の筐体表面側には表示面が略長方形のLCD(Liquid Crystal Display)3が配置され、このLCD3上に、透明なシート状に形成されたタッチパネル1が張り付けられる形で実装されている。LCD3にはこのタッチパネル1と関連付けされた各種表示画像が表示可能となっており、例えば電話あるいはメール機能として使用する場合、従来の電話機のダイヤルキーや各種機能キーに似せた画像がソフトウェアキーボード6としてLCD3に表示される。ユーザは、タッチパネル1の上からそれぞれの画像が表示されているアイコンに触れることにより該当するダイヤル番号や文字入力等、各種機能に関する情報を入力することができるようになっている。
図9に示す携帯端末では、LCD3上に表示された画像に触れればキー入力と同等に機能するので、キーボードを実装しなくても数字・文字等の入力及び各種動作指示を行うことが可能であり、その分小型化、薄型化、あるいは軽量化を図ることができるが、LCDの表示画面3内にソフトウェアキーボード6を表示する必要があるため、その分、表示画面内の情報表示エリア7が小さくなってしまうという問題がある。また、ソフトウェアキーボードに全てのアルファベットを表示すると、表示されたキーが小さくなり、ペンなどの鋭利なデバイスを用いないと文字入力が難しいという問題もある。
このような問題を解消する手段として、例えば特許文献2では、表面側に文字やその他のパターンを表示可能なLCDを有し、裏面側にキー表示を有する本体部と、前記本体部に対してスライドさせる際の案内となるスライド溝を用いたスライド機構により着脱可能とされ、かつ前記本体部の表面側及び裏面側に対して任意の向きで装着されたときに前記LCDまたはキー表示のいずれか一方を覆う位置に配置される透明なタッチパネルを有する蓋部とを備え、前記本体部には、前記タッチパネルを有する蓋部が自身の表面側あるいは裏面側のいずれの側に装着されているかを認識する手段と、前記タッチパネルにおいてポインティングされた位置を判定する手段と、前記LCDでの表示文字やパターン等の表示を制御する手段と、前記装着認識手段と位置判定手段の各出力に基づいて前記表示を制御する手段を制御し、前記LCDに文字やその他のパターンを表示させる中央処理手段とを備えた携帯端末装置が提案されている。
この特許文献2に記載の発明では、透明なタッチパネルを有する蓋部を本体部の表面側に装着したときには、蓋部のタッチパネルが本体部のLCDの上側に密接に近い状態で配置されるため、LCDの表示面の一部領域にソフトウェアキーボードを表示し、タッチパネルを透して観察される入力しようとするキー上のタッチパネル箇所を指や入力ペンによりタッチすることで、そのキーによる入力を行うことが可能となり、かつ入力した文字等をLCDの他の領域に表示することが可能となるので、この場合には前記図9に示す携帯端末と同様な入力が可能となる。
一方、透明なタッチパネルを有する蓋部を本体部の裏面側に装着したときには、蓋部のタッチパネルが本体部裏面側に表示された印刷キーの上側に配置されることになり、本体部を裏返して、このタッチパネルを透して見える印刷キーの上のタッチパネル箇所を指や入力ペンによりポインティングすることで、そのキーによる入力を行うようにしている。
その際、入力された文字等は本体部の表面側のLCDに表示されるが、このときヒンジ機構によりこのLCDを180度回転させてLCDの表示面をタッチパネルの隣接位置に回動させ、入力した文字等をこのLCDで確認できる構成とすることによって、LCDの表示面の全領域を表示領域として利用することを可能にし、かつ本体部裏面側に表示された印刷キーもタッチパネルの全面を利用した大きさとすることができるので、各キーのタッチを容易に行うことを可能にしている。
また、特許文献3では、表示画面に、提示しようとする画像情報とともに、2次元的指示位置入力手段による入力・指示操作を促す情報を表示可能にしたフレキシブルマット型情報入力表示装置を用い、このフレキシブルマット型情報入力表示装置を円筒状に丸める、あるいは折りたたみ可能に構成することによって、大画面表示を可能とするとともに、携帯性、可搬性を高めた情報処理装置が提案されている。
特開平09−065436号公報 特許第3209149号公報 特開2005−018492号公報
上記特許文献2に記載の発明では、LCDの表示面の一部領域にソフトウェアキーボードを表示して、タッチパネルを透して観察されるソフトウェアキーボードにより入力を行うモードを選択するときには、透明なタッチパネルを有する蓋部を、本体表面側のLCDの上に装着し、一方、本体裏面側に表示されている印刷キーを利用して入力を行うモードを選択するときには、上記透明なタッチパネルを有する蓋部を一旦本体部から取り外し、本体部裏面側に装着し直すとともに本体部を裏返して入力操作をする必要があり、入力モードの切り替え操作が面倒である。
また、このタッチパネルを本体部に対してスライドさせて取り外し、かつ一旦本取り外したタッチパネルを再度装着する構成のために、その案内となるスライド溝を有するスライド機構が本体部の外側面に露出して設けられており、また本体部の裏面側もタッチパネルを装着してキー入力を可能にする構成としなければならないので、携帯端末装置のデザイン上の制約を受けるという問題もある。
さらに、本体部裏面側に表示された印刷キーを利用して入力を行うモードを選択したときには、表面側に配置されているLCDを、ヒンジ機構により180度回転させてLCDの表示面がタッチパネルの隣接位置に配置されるように回動しなければならないので、その構成および操作を一層複雑なものとしている。
また、特許文献3に記載の発明では、携帯性、可搬性を高めるために、入力・表示部をフレキシブルなマット状に構成して、携帯時および収納時には筒状に丸める、あるいは折り畳むことができるように構成しなければならないため、接触不良等の故障の原因となる要素が多く、また、一つの表示装置の中で情報表示と、数字・文字等の入力及び動作指示とが兼用されているため、表示画面内で十分な情報表示エリアを確保するには、大面積の表示部が必要となり、コストアップの要因となる。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、表示手段の一部の領域に表示されるソフトウェアキーボードを用いたデータ入力モードと、表示手段の全領域を用いての入力データの表示を可能とするデータ入力モードとを切替え可能な携帯端末機器を、比較的簡単な構成で実現するとともに、入力切り替え操作も容易に行うことを可能にする手段を提供することにある。
本発明の携帯型情報機器は、電圧が供給されないときは透明で電圧が供給されると発光してキーボード表示を行うEL(Electro-Luminescence)と、タッチされた位置と関連する信号を出力する機能を有しその一面に前記ELが一体化して配置されている透明なタッチパネルと、該タッチパネルから入力された信号に応じた各種情報を表示する表示部と、前記タッチパネルを、前記表示部の表示面と重なる位置および該表示面と重ならない位置の2つの設定位置の間で前記表示部の表示面に沿う方向に移動可能にする手段と、前記タッチパネルが前記表示部の表示面と重なる位置に設定されているとき、前記ELに対する電圧供給を停止するとともに前記表示部にソフトウェアキーボードを表示させ、該表示されたソフトウェアキーボードに対応している前記タッチパネルの位置がタッチされたとき、該タッチされた位置から出力される前記タッチパネルの信号を前記ソフトウェアキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、前記タッチパネルが前記表示部の表示面と重ならない位置に設定されているとき、前記ELに電圧を供給して該ELによりキーボードを発光表示させ、該発光表示されたキーボードに対応している前記タッチパネルの位置がタッチされたとき、該タッチされた位置から出力される前記タッチパネルの信号を前記発光表示されたキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、を備えていることを特徴とする。
本発明では、携帯端末等の携帯型情報機器においてLCDの上に配置されたタッチパネルをスライドして移動することが出来る構成とし、タッチパネルを移動した上で、タッチパネルと一体化した無機EL等の発光体が発光することにより、タッチパネル上にキーボードを表示し、タッチパネルを通常のキーボードとして利用可能とすることにより通常のキーボードと同等の文字入力のしやすさと、装置の大きさや厚みの抑制を両立させることが出来る。また、このタッチパネルは、移動されても筐体機器からは取り外されることはないので、キー入力の切替え操作も容易に実施できる。
本発明の別の実施形態では、携帯型情報機器が、電圧が供給されないときは透明で電圧が供給されると発光してキーボード表示を行うEL(Electro-Luminescence)と、タッチされた位置と関連する信号を出力する機能を有し、前記ELを挟んでその両面に一体化して配置されている透明な第1および第2のタッチパネルと、前記第1または第2のタッチパネルから入力された信号に応じた各種情報を表示する表示部と、前記第1および第2のタッチパネルを、前記表示部の表示面と重なる位置に折り畳んだ状態と前記表示部の表示面に対して90度以上開かれた状態に回動可能にするヒンジ部と、前記タッチパネルが前記表示部の表示面と重なるように折り畳んだ状態に設定されているとき、前記ELに対する電圧供給を停止するとともに前記表示部にソフトウェアキーボードを表示させ、前記第1および第2のタッチパネルのうち折り畳まれた状態で外側に位置するタッチパネルを動作させて前記表示されたソフトウェアキーボードと対応する位置がタッチされたときに出力される前記タッチパネル信号を前記ソフトウェアキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、前記タッチパネルが前記表示部の表示面に対して90度以上開かれた状態に設定されているとき、前記ELに電圧を供給して該ELによりキーボードを発光表示させ、前記第1および第2のタッチパネルのうち前記開かれた状態で前記表示部の表示面側に位置するタッチパネルを動作させて前記発光表示されたキーボードと対応する位置がタッチされたときに出力される前記タッチパネル信号を前記発光表示されたキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、を備えていることを特徴とする。
また本発明の別の実施形態では、携帯型情報機器が、電圧が供給されないときは透明で電圧が供給されると発光してキーボード表示を行うEL(Electro-Luminescence)と、タッチされた位置と関連する信号を出力する機能を有し、その一面に前記ELが一体化して配置されている透明なタッチパネルと、前記タッチパネルから入力された信号に応じた各種情報を表示する表示部と、前記表示部の表示面を、前記タッチパネル面と重なる位置および重ならない位置の2つの設定位置の間で前記タッチパネル面に沿う方向に移動可能にする手段と、前記表示部の表示面が前記タッチパネル面と重なる位置に設定されているとき、前記ELに対する電圧供給を停止するとともに前記表示部にソフトウェアキーボードを表示させ、該表示されたソフトウェアキーボードに対応している前記タッチパネルの位置がタッチされたとき、該タッチされた位置から出力される前記タッチパネルの信号を前記ソフトウェアキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、前記表示部の表示面が前記タッチパネル面と重ならない位置に設定されているとき、前記ELに電圧を供給して該ELによりキーボードを発光表示させ、該発光表示されたキーボードに対応している前記タッチパネルの位置がタッチされたとき、該タッチされた位置から出力される前記タッチパネルの信号を前記発光表示されたキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、を備えていることを特徴とする。
また本発明のさらに別の実施形態では、携帯型情報機器が、タッチされた位置と関連する信号を出力する機能を有する透明なタッチパネルと、前記タッチパネルから入力された信号に応じた各種情報を表示するLCD(Liquid Crystal Display)と、前記LCDの厚みを隔てて前記タッチパネル面と重なる位置に配置され、電圧が供給されると発光してキーボード表示を行う発光体と、前記LCDを、その表示面が前記タッチパネル面と重なる位置および該タッチパネル面と重ならない位置の2つの設定位置の間で前記タッチパネル面に沿う方向に移動可能にする手段と、前記LCDの表示面が前記タッチパネル面と重なる位置に設定されているとき、前記LCDの表示部にソフトウェアキーボードを表示させ、該表示されたソフトウェアキーボードに対応している前記タッチパネルの位置がタッチされたとき、該タッチされた位置から出力される前記タッチパネルの信号を前記ソフトウェアキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、前記LCDの表示面が前記タッチパネル面と重ならない位置に設定されているとき、前記発光体によりキーボードを発光表示させ、該発光表示されたキーボードに対応している前記タッチパネルの位置がタッチされたとき、該タッチされた位置から出力される前記タッチパネルの信号を前記発光表示されたキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、を備えていることを特徴とする。
この場合には、前記発光体は発光していないときに透明である必要はなく、EL(Electro-Luminescence)あるいはLED(Light Emitting Diode)等、発光してキーボード表示が可能な適宜の発光体によって実現できる。
本発明のタッチパネルを搭載した携帯端末機器によれば、キーボードを別に実装しなくてもキーボードを搭載した携帯端末と同等な文字入力を実現することが出来る。
また、キーボードを別に実装する必要が無いので、端末の大きさを小さくしたり、薄くしたりすることが出来る。
さらに、通常のキーボードを搭載しなくても、通常のキーボードと同等の文字入力を実現し、かつその場合、ソフトウェアキーボードを表示する必要が無いので情報表示領域を広くすることが出来る。
また、入力操作は筐体表面側からのみ行うことができるので、操作が容易であり、かつデータ入力モードを切替え可能にしたことに伴う筐体デザインの制約もほとんどない。
図1、図2は、本発明の第1の実施形態における携帯端末の横断面、および縦断面を示す概略図である。
図1〜図2において、携帯端末10には、その筐体表面側から順に、使用者のペンや指が触れたことを検知できる透明なタッチパネル1、電圧をかけない状態では透明で、電圧をかけると発光する無機EL(Electro-Luminescence)2、表示装置であるLCD3、携帯端末の電子回路等の部品が搭載された回路基板4、および電池5が実装されている。
無機EL2は、タッチパネル1と一体的に配置されており、例えば印刷法などによりタッチパネル1に直接薄膜形成することによって非常に薄い層として構成することができる。この無機EL2と一体化されたタッチパネル1は、表示装置であるLCD3の表示面と重ねられた状態で使用する場合と、携帯端末10の表面に沿って縦方向に引き出されてLCD3の表示面と重ならない位置まで移動させた状態で使用する場合の、2つの状態で使用可能となっている。
タッチパネル1が、LCD3の上面に重ねられた状態で使用されるときには、無機EL2には電圧は加えられておらず、この無機EL2は透明な層となっている。従って、タッチパネル1の上面側からLCD3に表示されている画像を見ることができるので、LCD3の表示面の一部領域に表示されたソフトウェアキーボード位置を、タッチパネル1の上から指や入力ペンによりタッチすることで、キー入力を行うことが可能となる。また、入力した文字等はLCD3の他の領域に表示されるとともに携帯端末10の所望の機能が達成される。
一方、タッチパネル1が、携帯端末10の表面に沿って引き出されてLCD3の表示面と重ならない位置まで移動させて使用する状態に設定されると、無機EL2に備えられた電圧入力端子に対して携帯端末10側から電圧が供給され、無機EL2に予め形成されているキーパターンが発光表示される。
図ではこの電圧供給手段は示されていないが、例えば、タッチパネル1をLCD3の表示面と重ならない位置まで移動したときに、無機EL2の所定位置に備えられた電圧入力端子と携帯端末10側に設けられた電圧供給端子とが接続されるような構成とする、携帯端末10内の制御部が、タッチパネル1がLCD3の表示面と重ならない位置まで移動させて使用する状態に設定されたことを検出したときに、電圧供給スイッチをオンにして電圧供給する、あるいはタッチパネル1を引き出した後にユーザが入力モード切り替えスイッチを操作する等、適宜の起動手段を採用して無機EL2にキーパターンを発光表示させることができる。
従って、タッチパネル1をLCD3の表示面と重ならない位置まで移動させて使用する状態に設定したときには、この無機EL2により発光表示されているキー位置を、タッチパネル1の上から指や入力ペンによりタッチすることで、そのキーによる入力を行うことが可能となる。この場合、無機EL2により発光表示されているキーは、タッチパネル1の全面に配置されるように発光表示されているので、各表示キーの面積を大きくすることができ、キー入力操作が容易となる。また、LCD3の表示面の全領域をデータ表示領域として利用することができるので、より多くのデータを表示することが可能となる。
図3は、本実施形態の携帯端末における無機EL2と一体化されたタッチパネル1を、LCD3の上面からスライドさせながら引き出す状態を示しており、図4は、無機EL2と一体化されたタッチパネル1が引き出されて停止位置に固定されたときの携帯端末10の縦断面を示す概略図、図5は、無機EL2と一体化されたタッチパネル1が引き出されて停止位置に固定されたときの携帯端末10を表面側から見た概略図である。
次に図1〜図5を用いて本実施形態のキー入力切り換え動作について説明する。なお、本実施形態の携帯端末には、該携帯端末が有している各種機能を実行制御する制御部が備えられており、上記タッチパネルの移動状態を検出したときの各動作制御も、この制御部により実行される。
図1〜図2に示されている様に無機EL2と一体化されたタッチパネル1は、通常状態ではLCD3の上に重ねて配置されている。タッチパネル1は透明であり、また通常状態では無機EL2には電圧は供給されないので無機EL2は発光せずに透明な層となっている。このとき、使用者はLCD3の表示内容をタッチパネル1及び無機EL2を通して視認することが出来る。そのため使用者はLCD3の表示内容に合わせてタッチパネル1の上面を指や入力ペンによりタッチすることで、携帯端末に対する入力操作を行うことが出来る。LCD3の表示領域の一部にソフトウェアキーボードを表示している場合、タッチパネル1の上から指や入力ペンにより表示されているキー位置をタッチすることで、そのキーによる入力を行うことができる。
次に、図3に示す様に、無機EL2と一体化されたタッチパネル1をLCD3の上からLCD3の面に沿う方向に引き出し、図4〜図5に示す停止位置まで移動して固定させると、例えば、無機EL2の電圧入力端子と携帯端末10側に設けられた電圧供給端子とが接続されて無機EL2に電圧が供給され、無機EL2に予め形成されているキーパターンが発光表示される。この無機EL2の発光模様をあらかじめ通常の携帯端末のキーボードと同じ内容にしておくことにより、無機EL2に電圧をかけるとキーボードと同様の表示がなされる。使用者はタッチパネル1の上から各キーが表示されている位置をタッチすることにより、通常のキーボードと同等に文字入力をすることが出来るようになる。
このように本実施形態では、LCD3の上に重ねて配置されたタッチパネル1を、LCD3の面に沿って引き出し、停止位置まで移動させると、該タッチパネル1と一体的に配置した無機EL発光体2が自動的に発光してキーを表示するので、極めて簡単な操作で入力キーボードの切り替えができ、また、タッチパネル1を引き出した状態で使用するときには、LCD3の表示面の全領域を表示領域として利用可能であり、かつタッチパネル1の全面にキー表示が可能であるので、キー入力操作も容易となる。
図6は、本発明の第2の実施形態を示す携帯端末における無機ELと一体化されたタッチパネルの取り付け形状、および横断面を示す概略図である。
上記第1の実施形態では、無機ELと一体化されたタッチパネルを携帯端末のLCD表面に沿ってスライドさせながら移動させる構成としたが、本実施形態では、無機EL2を挟んでその両面にタッチパネル1、1’を配置した入力パネル11を用いるとともに、この入力パネル11の一端部と端末筐体10の一端部とを、ヒンジ9を用いて回動可能に結合し、このヒンジ9により入力パネル11が折り畳まれたとき、入力パネル11のタッチパネル面とLCD3の表示面が重なるようにし、また回動状態に応じてキー入力の切り替えが行われるようにしたことを特徴としている。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。
図6に示すように、無機EL2を挟んでその両面にタッチパネル1、1’を配置した入力パネル11がヒンジ9により端末筐体10に対して折り畳まれた状態のときには、入力パネル11は表示装置であるLCD3の上面に重ねられた状態となる。この状態では、外側のタッチパネル1が動作状態に設定され、また無機EL2には電圧は加えられていない。従って、入力パネル11は透明なパネルとして機能し、LCD3の表示面の一部領域に表示されたソフトウェアキーボード位置を、外側のタッチパネル1の上から指や入力ペンによりタッチすることで、そのキーによる入力を行うことができる。またその際タッチパネル1’は不動作状態に設定される。
一方、端末筐体10と入力パネル11がヒンジ9により回動されてLCD3の表示面に対して90度以上開かれた状態となると、端末筐体10内の制御部は、この開状態を検出して無機EL2に電圧を供給する制御を行うとともに、タッチパネル1’を動作状態に設定し、タッチパネル1は不動作状態に設定する。その結果、無機EL2に予め形成されているキーパターンが発光表示され、この無機EL2により発光表示されているキー位置を、タッチパネル1’の上から指や入力ペンによりタッチすることで、そのキーによる入力を行うことが可能となる。この場合には、LCD3の表示面の全領域を表示領域として利用することができ、また無機EL2によりタッチパネル1’の全面を使ってキー表示することができるので、各キーへのタッチが容易となる。
図7は、本発明の第3の実施形態を示す携帯端末の表面及び縦断面の概略図である。
上記第1〜第2の実施形態では、無機ELと一体化されたタッチパネルを携帯端末のLCD表示面と重なる位置またはLCD表示面と重ならない位置に移動可能としているが、本実施形態においては、タッチパネル1は携帯端末に固定し、携帯端末10の表示装置であるLCD3を携帯端末10の通常の表示位置から外部へ引き出すことによりLCD3の表示面がタッチパネル1の面と重ならない位置に移動可能にしたことを特徴としている。
本実施形態の場合、通常状態では、LCD3は携帯端末10内に収納されており、その上面に無機ELと一体化されたタッチパネル1が重ねて配置された状態となっている。この場合、無機EL2には電圧が加えられておらず、従って、このタッチパネル1は透明なパネルとして機能し、LCD3の表示面の一部領域に表示されたソフトウェアキーボード位置を、タッチパネル1の上から指や入力ペンによりタッチすることで、そのキーによる入力を行うことができる。
一方、LCD3が携帯端末10の外部へ引き出されてLCD3の表示面がタッチパネル1と重ならない位置に移動された状態となると、端末筐体10内の制御部は、この状態を検出して無機EL2に電圧を供給する制御を行うことにより、無機EL2に予め形成されているキーパターンを発光表示する。この無機EL2により発光表示されているキー位置を、タッチパネル1の上から指や入力ペンによりタッチすることで、そのキーによる入力を行うことが可能となる。本実施形態においても、LCD3が携帯端末10の外部へ引き出された状態のときには、LCD3の表示面の全領域を表示領域として利用することができ、また無機EL2によりタッチパネル1の全面を使ってキー表示することができるので、各キーへのタッチが容易となる。
なお、本実施形態の場合には、図7(b)に示す様に、タッチパネル1を無機ELと一体化したタッチパネルとせずに、電圧が供給されると発光してキーボード表示を行う発光体8をLCD3の背面側に配置する構成とすることもできる。この場合も、LCD3が携帯端末10の外部へ引き出されてLCD3の表示面がタッチパネル1と重ならない位置に移動された状態となると、発光体8に予め形成されているキーパターンを発光表示するように制御され、この発光体8により発光表示されているキー位置を、タッチパネル1の上から指や入力ペンによりタッチすることで、そのキーによる入力を行うことが可能となる。またこの場合、発光体8は必ずしも透明である必要は無いので、無機ELの代わりにLED等の発光体を用いてキーパターンを発光表示することも可能である。
図8は、本発明の第4の実施形態を示す携帯端末の表面側から見た概略図である。
上記第1〜第3の実施形態は、携帯電話機のキーボードを対象としてタッチパネル型入力切替え手段を構成したが、本実施形態では、パソコンの様なフルキーボードを表示する構成をとる携帯型情報機器に対して無機ELとタッチパネルを一体化したキー入力切替え手段を適用している。本実施形態においても、上記第1〜第3の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
なお、上記実施形態では、EL(Electro-Luminescence)として無機ELを用い、無機ELと一体化されたタッチパネルを採用したが、無機ELに代えて有機ELを用い、有機ELと一体化されたタッチパネルを採用することによって本発明を構成することもできる。
本発明の第1の実施形態における携帯端末の横断面を示す概略図である。 本実施形態における携帯端末の縦断面を示す概略図である。 本実施形態の携帯端末における無機ELと一体化されたタッチパネルを、LCDの上面からスライドさせながら引き出す状態を示す図である。 本実施形態の携帯端末における無機ELと一体化されたタッチパネルが引き出されて停止位置に固定されたときの縦断面を示す概略図である。 本実施形態の携帯端末における無機ELと一体化されたタッチパネルが引き出されて停止位置に固定されたときの表面側から見た概略図である。 本発明の第2の実施形態を示す携帯端末における無機ELと一体化されたタッチパネルの取り付け形状、および横断面を示す概略図である。 本発明の第3の実施形態を示す携帯端末の表面及び縦断面の概略図である。 本発明の第4の実施形態を示す携帯端末の表面側から見た概略図である。 従来の携帯端末の例を示す筐体表面図である。
符号の説明
1、1’ タッチパネル
2 無機EL(Electro-Luminescence)
3 LCD(Liquid Crystal Display)
4 回路基板
5 電池
6 ソフトウェアキーボード
7 情報表示エリア
8 発光体
9 ヒンジ
10 携帯端末

Claims (8)

  1. 電圧が供給されないときは透明で電圧が供給されると発光してキーボード表示を行うEL(Electro-Luminescence)と、
    タッチされた位置と関連する信号を出力する機能を有し、その一面に前記ELが一体化して配置されている透明なタッチパネルと、
    前記タッチパネルから入力された信号に応じた各種情報を表示する表示部と、
    前記タッチパネルを、前記表示部の表示面と重なる位置および該表示面と重ならない位置の2つの設定位置の間で前記表示部の表示面に沿う方向に移動可能にする手段と、
    前記タッチパネルが前記表示部の表示面と重なる位置に設定されているとき、前記ELに対する電圧供給を停止するとともに前記表示部にソフトウェアキーボードを表示させ、該表示されたソフトウェアキーボードに対応している前記タッチパネルの位置がタッチされたとき、該タッチされた位置から出力される前記タッチパネルの信号を前記ソフトウェアキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、
    前記タッチパネルが前記表示部の表示面と重ならない位置に設定されているとき、前記ELに電圧を供給して該ELによりキーボードを発光表示させ、該発光表示されたキーボードに対応している前記タッチパネルの位置がタッチされたとき、該タッチされた位置から出力される前記タッチパネルの信号を前記発光表示されたキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、
    を備えていることを特徴とする携帯型情報機器。
  2. 電圧が供給されないときは透明で電圧が供給されると発光してキーボード表示を行うEL(Electro-Luminescence)と、
    タッチされた位置と関連する信号を出力する機能を有し、前記ELを挟んでその両面に一体化して配置されている透明な第1および第2のタッチパネルと、
    前記第1または第2のタッチパネルから入力された信号に応じた各種情報を表示する表示部と、
    前記第1および第2のタッチパネルを、前記表示部の表示面と重なる位置に折り畳んだ状態と前記表示部の表示面に対して90度以上開かれた状態に回動可能にするヒンジ部と、
    前記タッチパネルが前記表示部の表示面と重なるように折り畳んだ状態に設定されているとき、前記ELに対する電圧供給を停止するとともに前記表示部にソフトウェアキーボードを表示し、前記第1および第2のタッチパネルのうち折り畳まれた状態で外側に位置するタッチパネルを動作させて前記表示されたソフトウェアキーボードと対応する位置がタッチされたときに出力される前記タッチパネル信号を前記ソフトウェアキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、
    前記タッチパネルが前記表示部の表示面に対して90度以上開かれた状態に設定されているとき、前記ELに電圧を供給して該ELによりキーボードを発光表示させるとともに、前記第1および第2のタッチパネルのうち前記開かれた状態で前記表示部の表示面側に位置するタッチパネルを動作させて、前記発光表示されたキーボードと対応する位置がタッチされたときに出力される前記タッチパネル信号を前記発光表示されたキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、
    を備えていることを特徴とする携帯型情報機器。
  3. 電圧が供給されないときは透明で電圧が供給されると発光してキーボード表示を行うEL(Electro-Luminescence)と、
    タッチされた位置と関連する信号を出力する機能を有し、その一面に前記ELが一体化して配置されている透明なタッチパネルと、
    前記タッチパネルから入力された信号に応じた各種情報を表示する表示部と、
    前記表示部の表示面を、前記タッチパネル面と重なる位置および重ならない位置の2つの設定位置の間で前記タッチパネル面に沿う方向に移動可能にする手段と、
    前記表示部の表示面が前記タッチパネル面と重なる位置に設定されているとき、前記ELに対する電圧供給を停止するとともに前記表示部にソフトウェアキーボードを表示させ、該表示されたソフトウェアキーボードに対応している前記タッチパネルの位置がタッチされたとき、該タッチされた位置から出力される前記タッチパネルの信号を前記ソフトウェアキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、
    前記表示部の表示面が前記タッチパネル面と重ならない位置に設定されているとき、前記ELに電圧を供給して該ELによりキーボードを発光表示させ、該発光表示されたキーボードに対応している前記タッチパネルの位置がタッチされたとき、該タッチされた位置から出力される前記タッチパネルの信号を前記発光表示されたキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、
    を備えていることを特徴とする携帯型情報機器。
  4. 前記ELは、無機ELであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の携帯型情報機器。
  5. 前記表示部は、LCD(Liquid Crystal Display)であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の携帯型情報機器。
  6. タッチされた位置と関連する信号を出力する機能を有する透明なタッチパネルと、
    前記タッチパネルから入力された信号に応じた各種情報を表示するLCD(Liquid Crystal Display)と、
    前記LCDの厚みを隔てて前記タッチパネル面と重なる位置に配置され、電圧が供給されると発光してキーボード表示を行う発光体と、
    前記LCDを、その表示面が前記タッチパネル面と重なる位置および該タッチパネルと重ならない位置の2つの設定位置の間で前記タッチパネル表面に沿う方向に移動可能にする手段と、
    前記LCDの表示面が前記タッチパネルと重なる位置に設定されているとき、前記LCDの表示部にソフトウェアキーボードを表示させ、該表示されたソフトウェアキーボードに対応している前記タッチパネルの位置がタッチされたとき、該タッチされた位置から出力される前記タッチパネルの信号を前記ソフトウェアキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、
    前記LCDの表示面が前記タッチパネルと重ならない位置に設定されているとき、前記発光体によりキーボードを発光表示させ、該発光表示されたキーボードに対応している前記タッチパネルの位置がタッチされたとき、該タッチされた位置から出力される前記タッチパネルの信号を前記発光表示されたキーボードからのキー入力として受け入れる手段と、
    を備えていることを特徴とする携帯型情報機器。
  7. 前記発光体は、EL(Electro-Luminescence)であることを特徴とする請求項6に記載の携帯型情報機器。
  8. 前記発光体は、LED(Light Emitting Diode)であることを特徴とする請求項6に記載の携帯型情報機器。
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