JP2008157660A - 故障診断装置及び故障診断方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】故障診断に必要な各種制御データを採取する故障診断装置において、故障が発生したことを遠隔地に自動通知する。
【解決手段】自己診断機能を備えたエンジンECU30A,変速機ECU30B及びナビゲーションシステム30Cのような電子制御装置30に対して着脱自由に接続される故障診断装置10が、電子制御装置30から所定時間間隔で取得した所定の制御データを記録媒体10Bに順次保存しつつ、その自己診断結果に基づいて車両に故障が発生したか否かを判定する。そして、車両に故障が発生したと判定したときに、その旨を通知する電子メールを作成し、これを所定の送信先アドレスに送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、故障診断に必要な各種制御データを採取する故障診断装置において、故障が発生したことを遠隔地に自動通知する技術に関する。
自動車などの車両では、例えば、長時間連続使用したときなど、特定条件下でのみ故障が発生することがある。このような故障が発生したとき、車両を自動車修理工場などに持ち込んでも、その時点で故障が発生していないため、故障原因を究明することが困難である。このため、特開平8−166328号公報(特許文献1)に記載されるように、電子制御装置に接続したまま走行し、故障診断に必要な各種制御データを順次採取する故障診断装置が提案されている。
特開平8−166328号公報
しかしながら、従来提案の故障診断装置では、電子制御装置において制御パラメータとなるバッテリ電圧,排気温度などの各種制御データを採取できるものの、自動車修理工場などで、採取した各種制御データを解析しなければ故障が再現できたか否か分からなかった。このため、実際に故障が発生したか否かにかかわらず、故障が再現されるであろうと考えられる長期間に亘って、電子制御装置に故障診断装置を接続しておかなければならず、故障原因の究明及び解決まで長時間必要であった。
そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、電子制御装置に備えられている故障診断機能を利用し、故障が発生したことを遠隔地に自動通知することで、故障が再現されたことを即時知らしめることができる故障診断装置及び故障診断方法を提供することを目的とする。
このため、請求項1記載の発明では、自己診断機能を備えた車載電子制御装置に対して着脱自由に接続され、該電子制御装置から所定時間間隔で取得した所定の制御データを記録媒体に順次保存する故障診断装置であって、前記電子制御装置から自己診断結果を順次取得する診断結果取得手段と、前記診断結果取得手段により取得された自己診断結果に基づいて、車両に故障が発生したか否かを判定する第1の故障判定手段と、前記第1の故障判定手段により故障が発生したと判定されたときに、その旨を通知する電子メールを作成する第1のメール作成手段と、前記第1のメール作成手段により作成された電子メールを所定の送信先アドレスに送信する第1のメール送信手段と、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項2記載の発明では、前記診断結果取得手段により取得された自己診断結果に基づいて、車両に発生した故障が解消したか否かを判定する第2の故障判定手段と、前記第2の故障判定手段により故障が解消したと判定されたときに、その旨を通知する電子メールを作成する第2のメール作成手段と、前記第2のメール作成手段により作成された電子メールを前記送信先アドレスに送信する第2のメール送信手段と、を更に備えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明では、前記制御データの閲覧要求があったときに、その閲覧要求に係る制御データを返送する制御データ返送手段を更に備えたことを特徴とする。
請求項4記載の発明では、前記自己診断結果を記録媒体に順次保存する診断結果保存手段と、前記自己診断結果の閲覧要求があったときに、その閲覧要求に係る自己診断結果を返送する診断結果返送手段と、を更に備えたことを特徴とする。
請求項5記載の発明では、自己診断機能を備えた車載電子制御装置に対して着脱自由に接続され、該電子制御装置から所定時間間隔で取得した所定の制御データを記録媒体に順次保存すると共に、Webブラウザを備えたクライアントコンピュータとインターネット経由で接続されるWebサーバを備えた故障診断装置であって、前記クライアントコンピュータからの要求に応答して、前記制御データを記録媒体に順次保存しつつ、前記電子制御装置から自己診断結果を順次取得する診断結果取得手段と、前記診断結果取得手段により取得された自己診断結果に基づいて、車両に故障が発生したか否かを判定する第1の故障判定手段と、前記第1の故障判定手段により故障が発生したと判定されたときに、その旨を通知する電子メールを作成する第1のメール作成手段と、前記第1のメール作成手段により作成された電子メールを所定の送信先アドレスに送信する第1のメール送信手段と、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項6記載の発明では、前記診断結果取得手段により取得された自己診断結果に基づいて、車両に発生した故障が解消したか否かを判定する第2の故障判定手段と、前記第2の故障判定手段により故障が解消したと判定されたときに、その旨を通知する電子メールを作成する第2のメール作成手段と、前記第2のメール作成手段により作成された電子メールを前記送信先アドレスに送信する第2のメール送信手段と、を更に備えたことを特徴とする。
請求項7記載の発明では、前記クライアントコンピュータから制御データの閲覧要求があったときに、その閲覧要求に係る制御データを返送する制御データ返送手段を更に備えたことを特徴とする。
請求項8記載の発明では、前記自己診断結果を記録媒体に順次保存する診断結果保存手段と、前記クライアントコンピュータから自己診断結果の閲覧要求があったときに、その閲覧要求に係る自己診断結果を返送する診断結果返送手段と、を更に備えたことを特徴とする。
請求項9記載の発明では、前記クライアントコンピュータからWebサーバへのアクセスがあったときに、認証フォームを返送するフォーム返送手段と、前記フォーム返送手段により返送された認証フォームに入力された認証情報に基づいて、利用権限があるか否かを判定する認証手段と、前記認証手段により利用権限があると判定されたときに、前記クライアントコンピュータからの要求を受け付ける要求受付手段と、を更に備えたことを特徴とする。
請求項10記載の発明では、前記記録媒体に保存された制御データを圧縮するデータ圧縮手段を更に備えたことを特徴とする。
請求項11記載の発明では、前記送信先アドレスを任意に設定するアドレス設定手段を更に備えたことを特徴とする。
請求項12記載の発明では、前記アドレス設定手段は、複数の送信先アドレスを設定可能であることを特徴とする。
請求項13記載の発明では、自己診断機能を備えた車載電子制御装置に対して着脱自由に接続され、該電子制御装置から所定時間間隔で取得した所定の制御データを記録媒体に順次保存する故障診断装置が、前記電子制御装置から自己診断結果を順次取得するステップと、前記自己診断結果に基づいて車両に故障が発生したか否かを判定するステップと、前記車両に故障が発生したと判定したときに、その旨を通知する電子メールを作成するステップと、前記電子メールを所定の送信先アドレスに送信するステップと、を実行することを特徴とする。
請求項14記載の発明では、自己診断機能を備えた車載電子制御装置に対して着脱自由に接続され、該電子制御装置から所定時間間隔で取得した所定の制御データを記録媒体に順次保存すると共に、Webブラウザを備えたクライアントコンピュータとインターネット経由で接続されるWebサーバを備えた故障診断装置が、前記クライアントコンピュータからの要求に応答して、前記制御データを記録媒体に順次保存しつつ、前記電子制御装置から自己診断結果を順次取得するステップと、前記自己診断結果に基づいて車両に故障が発生したか否かを判定するステップと、前記車両に故障が発生したと判定したときに、その旨を通知する電子メールを作成するステップと、前記電子メールを所定の送信先アドレスに送信するステップと、を実行することを特徴とする。
請求項15記載の発明では、前記故障診断装置が、前記自己診断結果に基づいて故障が解消したか否かを判定するステップと、前記故障が解消したと判定したときに、その旨を通知する電子メールを作成するステップと、前記電子メールを前記送信先アドレスに送信するステップと、を更に実行することを特徴とする。
請求項1又は請求項13に記載の発明によれば、車両に故障が発生したとき、その原因などを究明すべく、自動診断機能を備えた電子制御装置に故障診断装置が接続されると、電子制御装置から所定時間間隔で取得された所定の制御データが記録媒体に順次保存される。また、制御データの保存に加え、電子制御装置の自己診断機能から自己診断結果が順次取得され、車両に故障が発生したか否かが判定される。そして、車両に故障が発生したと判定されると、その旨を通知する電子メールが作成され、これが所定の送信先アドレスに送信される。このため、車両に故障が発生したことを即時知らしめることが可能となり、携帯電話などの連絡手段を用いて、車両を修理工場などに持ち込むことを要請することができる。従って、故障が再現されるであろうと考えられる長期間に亘って、電子制御装置に故障診断装置を接続したままにしておく必要がなく、故障原因の究明及び解決までに要する時間を短縮することができる。
請求項2,請求項6又は請求項15に記載の発明によれば、故障が発生したときだけでなく、車両に発生した故障が解消したときにも、その旨を通知する電子メールが所定の送信先アドレスに送信される。このため、携帯電話などの連絡手段を用いて、故障が解消したときの状況などを確認することが可能となり、故障原因の究明を多面的に行なうことができる。
請求項3又は請求項7に記載の発明によれば、制御データの閲覧要求があると、記録媒体に保存された制御データの中から、その閲覧要求に係る制御データが返送される。このため、故障が発生又は解消したことを電子メールで知った担当者が、車両が修理工場に持ち込まれるまでの間に、制御データを解析して故障原因の究明を行うことが可能となり、故障解決までに要する時間をさらに短縮することができる。
請求項4又は請求項8に記載の発明によれば、電子制御装置の自己診断結果が記録媒体に順次保存される一方、自己診断結果の閲覧要求があると、記録媒体に保存された自己診断結果の中から、その閲覧要求に係る自己診断結果が返送される。このため、故障が発生又は解消したことを電子メールで知った担当者が、車両が修理工場に持ち込まれるまでの間に、自己診断結果を解析して故障原因の究明を行うことが可能となり、故障解決までに要する時間をさらに短縮することができる。
請求項5又は請求項14に記載の発明によれば、車両に故障が発生したとき、その原因などを究明すべく、自動診断機能を備えた電子制御装置に故障診断装置が接続されると、インターネット経由で接続されるクライアントコンピュータからの要求に応答して、電子制御装置から所定時間間隔で取得された所定の制御データが記録媒体に順次保存される。また、制御データの保存に加え、電子制御装置の自己診断機能から自己診断結果が順次取得され、車両に故障が発生したか否かが判定される。そして、車両に故障が発生したと判定されると、その旨を通知する電子メールが作成され、これが所定の送信先アドレスに送信される。このため、車両に故障が発生したことを即時知らしめることが可能となり、携帯電話などの連絡手段を用いて、車両を修理工場などに持ち込むことを要請することができる。従って、故障が再現されるであろうと考えられる長期間に亘って、電子制御装置に故障診断装置を接続したままにしておく必要がなく、故障原因の究明及び解決までに要する時間を短縮することができる。
請求項9記載の発明によれば、クライアントコンピュータからWebサーバへのアクセルがあると、クライアントコンピュータに対して認証フォームが返送される。そして、認証フォームに入力された認証情報に基づいて利用権限があると判定されると、クライアントコンピュータからの要求が受け付けられる。このため、故障診断装置を利用できる者が限定され、例えば、不適切な要求に応答することを防止できる。
請求項10記載の発明によれば、記録媒体に保存された制御データが圧縮されるので、その容量が小さくなって記録媒体の有効利用を図ることができると共に、これを返送する送信時間を短縮することができる。
請求項11記載の発明によれば、送信先アドレスを任意に設定可能であるため、例えば、複数の自動車修理工場などで故障診断装置を共用することができる。
請求項12記載の発明によれば、複数の送信先アドレスを設定可能であるため、例えば、自動車修理工場などに設置されたコンピュータのみならず、担当者の携帯電話にも故障が発生又は解消した旨を通知することができる。
以下、添付された図面を参照して本発明を詳述する。
図1は、本発明を具現化した故障診断装置の全体構成を示す。
故障診断装置10は、K−Line,CANなどのネットワーク20を介して、自己診断機能を備えた車載電子制御装置30、例えば、エンジンECU30A,変速機ECU30B,ナビゲーションシステム30Cに対して着脱自由に接続される。また、故障診断装置10は、インターネット40を経由して、Webブラウザを備えたクライアントコンピュータ(以下「クライアント」という)50と接続される。なお、故障診断装置10と電子制御装置30との接続は、図示しないコネクタなどで行うことが望ましい。
故障診断装置10は、具体的には、コンピュータからなる制御装置10Aと、ハードディスクドライブ,メモリカードなどからなる記録媒体10Bと、Webブラウザとの連繋をとるWebサーバ10Cと、電子メールの作成及び送信を行うメールクライアント10Dと、インターネット40に無線を介して接続するための通信装置10Eと、を含んで構成される。なお、Webサーバ10Cには、故障診断装置10を一意に特定するためのURL(Uniform Resource Locator)が割り振られている。そして、故障診断装置10では、そのROM(Read Only Memory)などに記憶された制御プログラムを実行することで、電子制御装置30から所定時間間隔で取得された所定の制御データが記録媒体10Bに順次保存されると共に、本発明の特徴をなす各種手段が具現化される。ここで、所定の制御データとしては、車両の故障診断に必要なバッテリ電圧,排気温度,車速,エンジン回転速度,スロットル開度などが想定される。
図2及び図3は、イグニッションスイッチONなどを契機として、故障診断装置10の制御装置10Aにおいて実行される制御プログラムのメインルーチンを示す。
ステップ1(図では「S1」と略記する。以下同様)では、通信装置10Eに対して制御信号を出力し、インターネット40に接続する。
ステップ2では、クライアント50からWebサーバ10Cに対してアクセスがあったか否か、即ち、WebブラウザにおいてWebサーバ10CのURLが入力されたか否か判定する。そして、Webサーバ10Cに対してアクセスがあったならばステップ3へと進む一方(Yes)、アクセスがなければ待機する(No)。
ステップ3では、クライアント50に対して、故障診断装置10の利用権限があるか否かを判定するため、図4に示すような認証フォームを返送する。認証フォームに入力する認証情報としては、例えば、ユーザ名及びパスワードが想定される。なお、ステップ2及びステップ3の処理が、フォーム返送手段に該当する。
ステップ4では、認証フォームに入力された認証情報に基づいて、故障診断装置10の利用権限があるか否かを判定する。具体的には、利用権限を有するユーザのユーザ名及びパスワードなどの認証情報を記録媒体10Bに保存しておき、これと入力された認証情報とをマッチングさせることで、利用権限の有無を判定することができる。そして、利用権限があればステップ5へと進む一方(Yes)、利用権限がなければステップ2へと戻る(No)。なお、ステップ4の処理が、認証手段及び要求受付手段に夫々該当する。
ステップ5では、故障診断装置10を遠隔操作するためのインターフェース画面として、クライアント50に対して、図5に示すようなメイン画面を提供するメイン画面フォームを返送する。メイン画面は、制御データをロギングするための「データロギング」ボタンと、電子制御装置30を自己診断させるための「自己診断」ボタンと、メールアドレスの登録,削除,変更などを行う「メールアドレス設定」ボタンと、記録媒体10Bに保存された制御データなどのログファイルを閲覧するための「ログファイル閲覧」ボタンと、故障診断装置10の利用を終了するための「ログアウト」ボタンと、を含んで構成される。
ステップ6では、例えば、メイン画面の各種ボタンが押し下げられた否かを介して、クライアント50に提供するインターフェース画面を遷移させる画面遷移指示があったか否かを判定する。そして、画面遷移指示があったならばステップ7へと進み(Yes)、クライアント50に対して、画面遷移指示により特定されるインターフェース画面を提供する画面フォームを返送する。一方、画面遷移指示がなければステップ8へと進む(No)。
ここで、メイン画面から遷移する各種インターフェース画面について説明する。
メイン画面において「データロギング」ボタンが押し下げられると、図6に示すデータロギング画面へと遷移する。データロギング画面は、制御データのロギングを開始するための「開始」ボタンと、そのロギングを停止するための「停止」ボタンと、メイン画面に戻るための「戻る」ボタンと、を含んで構成される。また、データロギング画面には、電子制御装置30から取得した各種制御データと、自己診断機能による自己診断結果と、が併せて表示される。
メイン画面において「自己診断」ボタンが押し下げられると、図7に示す自己診断画面へと遷移する。自己診断画面は、現在の自己診断結果を閲覧するための「現在の診断結果表示」ボタンと、過去の自己診断結果を閲覧するための「過去の診断結果表示」ボタンと、メイン画面に戻るための「戻る」ボタンと、を含んで構成される。そして、「現在の診断結果表示」又は「過去の診断結果表示」ボタンが押し下げられると、図8又は図9に示す自己診断結果画面へと遷移する。自己診断結果画面は、自己診断を開始するための「開始」ボタンと、自己診断を停止するための「停止」ボタンと、自己診断画面に戻るための「戻る」ボタンと、を含んで構成される。また、自己診断結果画面には、現在又は過去の自己診断結果が併せて表示される。なお、自己診断画面を提供する処理が、診断結果返送手段に該当する。
メイン画面において「メールアドレス設定」ボタンが押し下げられると、図10に示すメールアドレス設定画面へと遷移する。メールアドレス設定画面は、メールアドレス1〜3を有効にするか否かを指定するためのチェックボックスと、メールアドレスを入力するためのテキストボックスと、設定内容を登録するための「設定」ボタンと、を含んで構成される。ここで、「設定」ボタンが押し下げられると、チェックボックス及びテキストボックスに指定された内容が記録媒体10Bに保存された後、メイン画面へと遷移する。なお、メールアドレスは3つに限らず、1つ以上の任意の数であってもよい。
メイン画面において「ログファイル閲覧」ボタンが押し下げられると、図11に示すログファイル閲覧画面へと遷移する。ログファイル閲覧画面は、閲覧を希望するファイルを選択するためのログファイル一覧と、メイン画面へと戻るための「戻る」ボタンと、を含んで構成される。ここで、ログファイル一覧における「圧縮ファイル」は、制御データを保存したログファイルを公知技術で圧縮したものを示す。
ステップ8では、データロギング指示があったか否か、具体的には、図6に示すデータロギング画面において「開始」ボタンが押し下げられたか否かを判定する。そして、データロギング指示があったならばステップ9へと進み(Yes)、データロギングを実行するサブルーチンをコールする。一方、データロギング指示がなければステップ10へと進む(No)。
ステップ10では、自己診断指示があったか否か、具体的には、図8又は図9に示す自己診断結果画面において「開始」ボタンが押し下げられたか否かを判定する。そして、自己診断指示があったならばステップ11へと進み(Yes)、自己診断を実行するサブルーチンをコールする。一方、自己診断指示がなければステップ12へと進む(No)。
ステップ12では、メールアドレス設定指示があったか否か、具体的には、図10に示すメールアドレス設定画面において「設定」ボタンが押し下げられたか否かを判定する。そして、メールアドレス設定指示があったならばステップ13へと進み(Yes)、設定内容を記録媒体10Bに保存する。一方、メールアドレス設定指示がなければステップ14へと進む(No)。なお、ステップ13の処理が、アドレス設定手段に該当する。
ステップ14では、ファイルが選択されたか否か、具体的には、図11に示すログファイル閲覧画面においてファイルが選択されたか否かを判定する。ここで、ファイルが選択されたか否かは、例えば、そのファイルがクリックされたときに発生するイベントメッセージから判定することができる。そして、ファイルが選択されたならばステップ15へと進み(Yes)、クライアント50に対して、記録媒体10Bに保存されている該当ファイルを返送する。一方、ファイルが選択されなかったならばステップ17へと進む(No)。なお、ステップ14及びステップ15の処理が、制御データ返送手段に該当する。
ステップ16では、データロギング又は自己診断が完了したので、記録媒体10Bに保存されているログファイルを公知技術で圧縮する。このようにすれば、ログファイルの容量が小さくなるため、記録媒体10Bの有効利用が図られると共に、これをクライアント50に返送する送信時間を短縮することができる。なお、ステップ16の処理が、データ圧縮手段に該当する。
ステップ17では、ログアウト指示があったか否か、具体的には、図5に示すメイン画面において「ログアウト」ボタンが押し下げられたか否かを判定する。そして、ログアウト指示があったならばステップ2へと戻る一方(Yes)、ログアウト指示がなければステップ5へと戻る(No)。
図12は、データロギングを実行するサブルーチンを示す。
ステップ21では、電子制御装置30から所定の制御データ及び自己診断結果を夫々取得する。なお、ステップ21の処理が、診断結果取得手段に該当する。
ステップ22では、ログファイルとして、制御データを記録媒体10Bに順次保存する。
ステップ23では、図5に示すメイン画面において「データロギング」ボタンが押し下げられたとき、これをクライアント50に提供するまでの時間を短縮すべく、図6に示すデータロギング画面を定義するHTML(Hyper Text Markup Language)を更新する。
ステップ24では、自己診断結果に基づいて、車両に新たな故障が発生したか否か、具体的には、前回の自己診断結果が「故障なし」で、今回の自己診断結果が「故障発生」であるか否かを判定する。そして、新たな故障が発生したならばステップ25へと進む一方(Yes)、新たな故障が発生していなければステップ26へと進む(No)。なお、ステップ24の処理が、第1の故障判定手段に該当する。
ステップ26では、自己診断結果に基づいて、車両に発生していた故障が解消したか否か、具体的には、前回の自己診断結果が「故障発生」で、今回の自己診断結果が「故障なし」であるか否かを判定する。そして、故障が解消したのであればステップ25へと進む一方(Yes)、故障が解消していなければステップ27へと進む(No)。なお、ステップ26の処理が、第2の故障判定手段に該当する。
ステップ25では、クライアント50に対して故障が発生又は解消したことを通知すべく、その旨を示す電子メールを作成及び送信するサブルーチンをコールする。
ステップ27では、データロギングの停止指示があったか否か、具体的には、図6に示すデータロギング画面において「停止」ボタンが押し下げられたか否かを判定する。そして、データロギングの停止指示があったならばステップ28へと進み(Yes)、図11に示すログファイル一覧を更新した後、メインルーチンへと戻る。一方、データロギングの停止指示がなければステップ21へと戻る(No)。
図13は、自己診断を実行するサブルーチンを示す。
ステップ31では、電子制御装置30から、自己診断結果を取得する。なお、ステップ31の処理が、診断結果取得手段に該当する。
ステップ32では、ログファイルとして、自己診断結果を記録媒体10Bに順次保存する。なお、ステップ32の処理が、診断結果保存手段に該当する。
ステップ33では、図7に示す自己診断画面において「現在の診断結果表示」又は「過去の診断結果表示」ボタンが押し下げられたとき、これをクライアント50に提供するまでの時間を短縮すべく、図8又は図9に示す自己診断結果画面を定義するHTMLを更新する。
ステップ34では、自己診断結果に基づいて、車両に新たな故障が発生したか否か、具体的には、前回の自己診断結果が「故障なし」で、今回の自己診断結果が「故障発生」であるか否かを判定する。そして、新たな故障が発生したならばステップ35へと進む一方(Yes)、新たな故障が発生していなければステップ36へと進む(No)。
ステップ36では、自己診断結果に基づいて、車両に発生していた故障が解消したか否か、具体的には、前回の自己診断結果が「故障発生」で、今回の自己診断結果が「故障なし」であるか否かを判定する。そして、故障が解消したのであればステップ35へと進む一方(Yes)、故障が解消していなければステップ37へと進む(No)。
ステップ35では、クライアント50に対して故障が発生又は解消したことを通知すべく、その旨を示す電子メールを作成及び送信するサブルーチンをコールする。
ステップ37では、自己診断の停止指示があったか否か、具体的には、図8又は図9に示す自己診断結果画面において「停止」ボタンが押し下げられたか否かを判定する。そして、自己診断の停止指示があったならばメインルーチンへと戻る一方(Yes)、自己診断の停止指示がなければステップ31へと戻る(No)。
図14は、メールクライアント10Dの機能を利用して、所定の送信先アドレスに対して、故障が発生又は解消した旨を通知する電子メールを作成及び送信するためのサブルーチンを示す。
ステップ41では、故障が発生又は解消した旨を通知する電子メールを作成する。なお、ステップ41の処理が、第1のメール作成手段及び第2のメール作成手段に夫々該当する。
ステップ42では、作成した電子メールを送信キューに保存する。
ステップ43では、電子メールを送信中であるか否かを判定する。そして、電子メールを送信中であればデータロギング又は自己診断を実行するサブルーチンに戻る一方(Yes)、電子メールを送信中でなければステップ44へと進む(No)。
ステップ44では、インターネット40に接続中であるか否かを判定する。そして、インターネット40に接続中であればステップ45へと進む(No)。一方、インターネット40に接続中でない、例えば、トンネルなどを通過したためにインターネット40への接続が切断されたときにはステップ48へと進み(No)、情報通信の信頼性を向上させるために、通信装置10Eに対して制御信号を出力し、インターネット40に再度接続する。
ステップ45では、送信キューから電子メールを1つ読み込む。
ステップ46では、記録媒体10Bに保存されている送信先アドレスに対して、電子メールを送信する。なお、ステップ46の処理が、第1のメール送信手段及び第2のメール送信手段に夫々該当する。
ステップ47では、送信キューが空になったか否か、具体的には、ここに保存されているすべての電子メールが送信されたか否かを判定する。そして、送信キューが空になったならばデータロギング又は自己診断を実行するサブルーチンに戻る一方(Yes)、送信キューが空になっていなければステップ45へと戻る(No)。
かかる故障診断装置によれば、車両に故障が発生したときには、その原因などを究明すべく、故障診断装置10が電子制御装置30に接続される。そして、クライアント50からWebサーバ10Cへとアクセスがあると、故障診断装置10の利用権限を確認すべく、クライアント50に対して認証フォームが返送される。利用権限が確認できたら、クライアント50からの各種要求を受け付けるべく、故障診断装置10を遠隔操作するためのインターフェース画面が返送される。このため、故障診断装置10を利用できる者が限定され、例えば、不適切な要求に応答することが防止される。
また、クライアント50からデータロギング要求があると、電子制御装置30から所定時間間隔で所得された各種制御データが記録媒体10Bに順次保存されつつ、その自己診断機能から順次取得された自己診断結果に基づいて、新たな故障が発生したか又はその故障が解消したか否かが判定される。そして、故障が発生又は解消したときには、その旨を通知する電子メールが自動的に作成され、これが所定の送信先アドレスに送信される。
一方、クライアント50から自己診断要求があると、電子制御装置30の自己診断機能から順次取得された自己診断結果に基づいて、新たな故障が発生したか又はその故障が解消したか否かが判定される。そして、故障が発生又は解消したときには、その旨を通知する電子メールが自動的に作成され、これが所定の送信先アドレスに送信される。
このため、故障が発生又は解消したことを即時知らしめることが可能となり、携帯電話などの通信手段を用いて、車両を修理工場などに持ち込むことを要請することができる。従って、故障が再現されるであろうと考えられる長期間に亘って、故障診断装置10を電子制御装置30に接続したままにしておく必要がなく、故障原因の究明及び解決までに要する時間を短縮することができる。このとき、故障が解消したときにも、その旨が電子メールで通知されるので、携帯電話などの通信手段を用いて、故障が解消したときの状況などを確認することが可能となり、故障原因の究明を多面的に行うことができる。
さらに、クライアント50から制御データ又は自己診断結果の閲覧要求があると、記録媒体10Bに保存された制御データ又は自己診断結果の中から、その要求に係る制御データ又は自己診断結果が返送される。このため、故障が発生又は解消したことを電子メールで知った担当者が、車両が修理工場に持ち込まれるまでの間に、制御データ又は自己診断結果を解析して故障原因の究明を行うことが可能となり、故障解決までに要する時間をさらに短縮することができる。また、クライアント50に返送される制御データが圧縮されているため、通信時間を短縮させることができる。
なお、故障診断装置10においては、制御データ又は自己診断結果をその場で確認できないため、修理担当者などが同乗することを考え、液晶などのモニタを取り付けるようにしてもよい。このようにすれば、修理担当者などが故障の発生又は解消を即時認識することができる。また、クライアント50と車両とで共通情報を確認できるため、例えば、クライアント50が設置されている事務所において、車両に同乗している修理担当者に作業方法を教育するための教育用ツールとしても利用できる。
本発明を具現化した故障診断装置の全体構成図 制御プログラムのメインルーチンを示すフローチャート 制御プログラムのメインルーチンを示すフローチャート 認証フォームの説明図 メイン画面の説明図 データロギング画面の説明図 自己診断画面の説明図 自己診断結果画面(現在)の説明図 自己診断結果画面(過去)の説明図 メールアドレス設定画面の説明図 ログファイル閲覧画面の説明図 データロギングサブルーチンを示すフローチャート 自己診断サブルーチンを示すフローチャート メール送信サブルーチンを示すフローチャート
符号の説明
10 故障診断装置
10A 制御装置
10B 記録媒体
10C Webサーバ
10D メールクライアント
10E 通信装置
20 ネットワーク
30 電子制御装置
30A エンジンECU
30B 変速機ECU
30C ナビゲーションシステム
40 インターネット
50 クライアント

Claims (15)

  1. 自己診断機能を備えた車載電子制御装置に対して着脱自由に接続され、該電子制御装置から所定時間間隔で取得した所定の制御データを記録媒体に順次保存する故障診断装置であって、
    前記電子制御装置から自己診断結果を順次取得する診断結果取得手段と、
    前記診断結果取得手段により取得された自己診断結果に基づいて、車両に故障が発生したか否かを判定する第1の故障判定手段と、
    前記第1の故障判定手段により故障が発生したと判定されたときに、その旨を通知する電子メールを作成する第1のメール作成手段と、
    前記第1のメール作成手段により作成された電子メールを所定の送信先アドレスに送信する第1のメール送信手段と、
    を含んで構成されたことを特徴とする故障診断装置。
  2. 前記診断結果取得手段により取得された自己診断結果に基づいて、車両に発生した故障が解消したか否かを判定する第2の故障判定手段と、
    前記第2の故障判定手段により故障が解消したと判定されたときに、その旨を通知する電子メールを作成する第2のメール作成手段と、
    前記第2のメール作成手段により作成された電子メールを前記送信先アドレスに送信する第2のメール送信手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の故障診断装置。
  3. 前記制御データの閲覧要求があったときに、その閲覧要求に係る制御データを返送する制御データ返送手段を更に備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の故障診断装置。
  4. 前記自己診断結果を記録媒体に順次保存する診断結果保存手段と、
    前記自己診断結果の閲覧要求があったときに、その閲覧要求に係る自己診断結果を返送する診断結果返送手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の故障診断装置。
  5. 自己診断機能を備えた車載電子制御装置に対して着脱自由に接続され、該電子制御装置から所定時間間隔で取得した所定の制御データを記録媒体に順次保存すると共に、Webブラウザを備えたクライアントコンピュータとインターネット経由で接続されるWebサーバを備えた故障診断装置であって、
    前記クライアントコンピュータからの要求に応答して、前記制御データを記録媒体に順次保存しつつ、前記電子制御装置から自己診断結果を順次取得する診断結果取得手段と、
    前記診断結果取得手段により取得された自己診断結果に基づいて、車両に故障が発生したか否かを判定する第1の故障判定手段と、
    前記第1の故障判定手段により故障が発生したと判定されたときに、その旨を通知する電子メールを作成する第1のメール作成手段と、
    前記第1のメール作成手段により作成された電子メールを所定の送信先アドレスに送信する第1のメール送信手段と、
    を含んで構成されたことを特徴とする故障診断装置。
  6. 前記診断結果取得手段により取得された自己診断結果に基づいて、車両に発生した故障が解消したか否かを判定する第2の故障判定手段と、
    前記第2の故障判定手段により故障が解消したと判定されたときに、その旨を通知する電子メールを作成する第2のメール作成手段と、
    前記第2のメール作成手段により作成された電子メールを前記送信先アドレスに送信する第2のメール送信手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項5記載の故障診断装置。
  7. 前記クライアントコンピュータから制御データの閲覧要求があったときに、その閲覧要求に係る制御データを返送する制御データ返送手段を更に備えたことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の故障診断装置。
  8. 前記自己診断結果を記録媒体に順次保存する診断結果保存手段と、
    前記クライアントコンピュータから自己診断結果の閲覧要求があったときに、その閲覧要求に係る自己診断結果を返送する診断結果返送手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項5〜請求項7のいずれか1つに記載の故障診断装置。
  9. 前記クライアントコンピュータからWebサーバへのアクセスがあったときに、認証フォームを返送するフォーム返送手段と、
    前記フォーム返送手段により返送された認証フォームに入力された認証情報に基づいて、利用権限があるか否かを判定する認証手段と、
    前記認証手段により利用権限があると判定されたときに、前記クライアントコンピュータからの要求を受け付ける要求受付手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項5〜請求項8のいずれか1つに記載の故障診断装置。
  10. 前記記録媒体に保存された制御データを圧縮するデータ圧縮手段を更に備えたことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか1つに記載の故障診断装置。
  11. 前記送信先アドレスを任意に設定するアドレス設定手段を更に備えたことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれか1つに記載の故障診断装置。
  12. 前記アドレス設定手段は、複数の送信先アドレスを設定可能であることを特徴とする請求項11記載の故障診断装置。
  13. 自己診断機能を備えた車載電子制御装置に対して着脱自由に接続され、該電子制御装置から所定時間間隔で取得した所定の制御データを記録媒体に順次保存する故障診断装置が、
    前記電子制御装置から自己診断結果を順次取得するステップと、
    前記自己診断結果に基づいて車両に故障が発生したか否かを判定するステップと、
    前記車両に故障が発生したと判定したときに、その旨を通知する電子メールを作成するステップと、
    前記電子メールを所定の送信先アドレスに送信するステップと、
    を実行することを特徴とする故障診断方法。
  14. 自己診断機能を備えた車載電子制御装置に対して着脱自由に接続され、該電子制御装置から所定時間間隔で取得した所定の制御データを記録媒体に順次保存すると共に、Webブラウザを備えたクライアントコンピュータとインターネット経由で接続されるWebサーバを備えた故障診断装置が、
    前記クライアントコンピュータからの要求に応答して、前記制御データを記録媒体に順次保存しつつ、前記電子制御装置から自己診断結果を順次取得するステップと、
    前記自己診断結果に基づいて車両に故障が発生したか否かを判定するステップと、
    前記車両に故障が発生したと判定したときに、その旨を通知する電子メールを作成するステップと、
    前記電子メールを所定の送信先アドレスに送信するステップと、
    を実行することを特徴とする故障診断方法。
  15. 前記故障診断装置が、
    前記自己診断結果に基づいて故障が解消したか否かを判定するステップと、
    前記故障が解消したと判定したときに、その旨を通知する電子メールを作成するステップと、
    前記電子メールを前記送信先アドレスに送信するステップと、
    を更に実行することを特徴とする請求項13又は請求項14に記載の故障診断方法。
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