JP2008155747A - コネクタ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】異物の侵入や浸水を防止することができるとともに調芯精度を向上させることができ、信頼性の向上を図ることができるコネクタ構造を提供する。
【解決手段】コンソールボックス32がフロア30から取り外されている際には、フロアコネクタ10の封止板15が収納部31の開口を封止し、嵌合口12は収納部31内に隠蔽される。そして、コンソールボックス32が組み付けられる際に、フロアコネクタ10は、コンソールボックス32の押圧部42によって押圧されて回動し、嵌合口12を車室内に露呈させて相手側コネクタ34と自動的に接続する。両コネクタ10,34の接続に先だって、フロアコネクタ10は、封止板15の前端縁においてコンソールボックス32のガイド面41に摺接し、嵌合口12を相手側コネクタ34に向けるようにガイドされる。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両のフロアに設けられたフロアコネクタと、当該フロアに着脱可能に組付けられるシートやコンソールボックス等の組付体に設けられた相手側コネクタと、の接続にかかるコネクタ構造に関する。
近年、自動車等の車両に、例えば携帯型オーディオ機器などの家庭用の電気機器が持ち込まれて車室内でも使用されており、これらの電気機器は、コンソールボックスやシートの脇などに置かれることがある。そこで、コンソールボックスやシートにコンセントがあると、これらの電気機器への給電に便利である。
ところで、例えばコンソールボックスは、必要に応じてフロントシートとリアシートとの間のウォークスルーを可能とするべく、車両のフロアに着脱可能に設置される傾向にある。また、シートについても、シートアレンジの自由度を高めるべく、車両のフロアに着脱可能に設置される傾向にある。
着脱式のコンソールボックスやシートにコンセントを設ける場合に、その取り付けに伴ってコンソールボックスやシート内の電気系統がフロア側の電気系統に接続されるように構成される。このような接続構造の一例として、図13に示すものが知られている(特許文献1参照)。
図13には、シート100がフロア101に着脱可能に設置される構成が示されている。シート100の前端下部にシートコネクタ102が設けられており、これに対応する位置にフロアコネクタ103がシートコネクタ102との嵌合口を車室内に露呈させて設けられている。シート100の着脱に伴って、両コネクタ102,103が接続・分離されるようになっている。
特表2004−524206号公報
ところが、上記特許文献1では、シート100がフロア101から取り外されている際に、フロアコネクタ103が嵌合口を車室内に露呈させているために、接続には便利であるが、フロアコネクタ103への異物の侵入や浸水などの虞があり、接続の信頼性が低下する。
また、シート100をフロア101に搭載するに際し、シート100を支えながらシートコネクタ102をフロアコネクタ103に合わさなければならない。そのため、両コネクタ102,103の調芯精度が低くなる虞がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、異物の侵入や浸水を防止することができるとともに調芯精度を向上させることができ、信頼性の向上を図ることができるコネクタ構造を提供することにある。
上記目的は、本発明に係る下記(1),(2)のコネクタ構造により達成される。
(1)車両のフロアに設けられたフロアコネクタと、当該フロアに着脱可能に組み付けられる組付体に設けられた相手側コネクタと、を備え、前記組付体の前記フロアへの組み付けに伴って、前記フロアコネクタと前記相手側コネクタとが自動的に接続されるコネクタ構造であって、前記フロアコネクタが、前記フロアに凹設された収納部に配置され、当該収納部に収納された際には当該収納部を封止する封止板を有し、且つ、回動して前記相手側コネクタとの嵌合口を車室内に露呈させるように軸支されており、前記封止板の前端縁が、前記嵌合口よりも当該フロアコネクタの回動軸から離間しており、前記組付体又は前記相手側コネクタが、当該組付体の前記フロアへの組み付けに伴い前記フロアコネクタの回動軸を挟んで前記嵌合口とは反対側の部位を押圧する押圧部と、前記封止板の前端縁と摺接するガイド面と、を有しおり、前記組付体の前記フロアへの組み付けに伴って、前記押圧部に押圧された前記フロアコネクタは、前記嵌合口を車室内に露呈させるよう回動し、前記相手側コネクタとの嵌合に先だって前記封止板の前端縁を前記ガイド面に摺接させ、当該嵌合口を当該相手側コネクタに向けるようにガイドされることを特徴とするコネクタ構造。
(2)前記封止板の前端縁が前記ガイド面に摺接している状態で、前記押圧部による前記フロアコネクタの押圧が解除されていることを特徴とする上記(1)に記載のコネクタ構造。
本発明によれば、組付体が取り外されている際には、フロアコネクタの封止板が収納部の開口を封止し、フロアコネクタは、その嵌合口を車室内に露呈させることがない。これにより、フロアコネクタ内への異物の侵入や浸水を防止することができる。そして、組付体が組み付けられる際に、フロアコネクタは、回動して嵌合口を車室内に露呈させ、相手側コネクタと自動的に接続する。ここで、両コネクタの接続に先だって、フロアコネクタは、封止板の前端縁において組付体又は相手側コネクタのガイド面に摺接し、嵌合口を相手側コネクタに向けるようにガイドされる。これにより、両コネクタの調芯精度を向上させ、両コネクタの接続を円滑に行うことができる。
また、封止板の前端縁がガイド面に摺接することによってもフロアコネクタに回動トルクが作用する。そこで、組付体又は相手側コネクタの押圧部による押圧を両コネクタの接続過程の初期においてのみ行い、封止板の前端縁がガイド面に摺接している状態では押圧部による押圧を解除するようにすれば、押圧部を小型化することができ、ひいてはコネクタ構造を小型化することができる。
以下、図を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
図1は本発明のコネクタ構造の一実施形態に係り、コンソールボックス組み付け前の側面図、図2は図1に示すコネクタ構造のコンソールボックス組み付け後の側面図、図3は図1に示すコネクタ構造のコンソースボックス組み付け前の外観斜視図、図4は図3に示すコネクタ構造の収納部周りの外観斜視図、図5は図3に示すコネクタ構造のコンソールボックス組み付け後の収納部周りの外観斜視図である。また、図6〜9は図1に示すコネクタ構造におけるコンソールボックスの組み付け手順を説明するための一部破断側面図、図10〜図12は図1に示すコネクタ構造におけるコンソールボックス組み付け時の誤差を説明するための一部破断側面図である。なお、以下の説明において、前、後、左、右は、車体の方向に準じて記載するものとし、図1中の左方が車体の前方である。
図1及び図2に示すように、本実施形態のコネクタ構造は、フロア30に設けられたフロアコネクタ10と、フロア30に着脱可能に組み付けられるコンソールボックス32に設けられた相手側コネクタ34との接続にかかるコネクタ構造である。
フロアコネクタ10は、フロア30に略直方体形状に凹設された収納部31に配置されており、一方の相手側コネクタ34は、コンソールボックス32の前端下部に配置されている。フロアコネクタ10にはフロア30内に配索されたフロアワイヤハーネス37(図3参照)が接続しており、一方の相手側コネクタ34にはコンソールボックス32内に配索された不図示のワイヤハーネスが接続している。
コンソールボックス32の後端側の足33がフロア30上の所定位置に設置されるとともに前端側の足33がフロアから浮いてコンソールボックス32が傾斜した状態から、後端側の足33を支点にコンソールボックス32が水平な状態に回動されて前端側の足33がフロア30上に設置される過程で、両コネクタ10,34が接続する。
図3〜図5に示すように、コンソールボックス32は、フロア30において収納部31の後方に当該収納部31に隣接して設置されたブラケット35に組み付けられる。ブラケット35の前端部にはコンソールボックス32の前端側の足33が挿入される挿通孔39が設けられ、またブラケット35の後端部にはコンソールボックス32の後端側の足33が挿入される挿通孔39が設けられている。各挿通孔39の下方には挿入されたコンソールボックス32の足33を係止する不図示の係止具が設けられており、当該係止具に足33を係止されてコンソールボックス32はフロア30に組み付けられる。
フロアコネクタ10は、接続端子を収容した略直方体状のコネクタハウジング11を有し、コネクタハウジング11がフロア30の収納部31に収納された状態で前方を向く当該コネクタハウジング11の前端面には相手側コネクタ34との嵌合口12が設けられている。また、フロアコネクタ10は、コネクタハウジング11の後端面から後方に向けて延出している被押圧部13を有し、この被押圧部13のコネクタハウジング11との接続部である基端部に回動軸14(図6参照)が設けられている。
フロアコネクタ10は、ブラケット35の前端から前方に向けて延出した一対の支持腕36に回動軸14を軸支され、この回動軸14まわりに嵌合口12を旋回させるよう回動可能にブラケット35に、つまりはフロア30に支持されている。
また、フロアコネクタ10は、コネクタハウジング11の上面の前縁及び両側縁から前方及び側方に向けて突出した鍔状の封止板15を、コネクタハウジング11と一体に有している。コネクタハウジング11がフロア30の収納部31に収納された状態で、封止板15は、収納部31の開口を封止する。
相手側コネクタ34は、フロアコネクタ10の嵌合口12に嵌入する嵌合部40及び嵌合部40を挟むように当該嵌合部40の両側に配置された一対の板状のフード部41が設けられたコネクタハウジングを有している。フード部41とコンソールボックス32の外側面との間にはフロア30に向けて解放された隙間43が置かれており、フード部41の下端面41aは、隙間43が奥に向けて次第に幅狭となるような傾斜面とされている。
コンソールボックス32が上述のようにフロア30に組み付けられる過程で、フロアコネクタ10の封止板15は、その前端においてフード部41の下端面41aに摺接して隙間43にガイドされ、隙間43に収容される。
コンソールボックス32は、相手側コネクタ34の嵌合部40及びフード部41よりもフロア30に向けて突出した押圧部42を有している。コンソールボックス32が上述のようにフロア30に組み付けられる過程で、押圧部42は、その移動軌跡上にあるブラケット35の一対の支持腕36の間に進入し、そして、フロアコネクタ10の被押圧部13を押し下げる。
以上のように構成されたコネクタ構造におけるフロアコネクタ10及び相手側コネクタ34の動作を、図6〜図9を参照して説明する。
図6に示すように、前端側の足33がフロアから浮いてコンソールボックス32が傾斜した状態において(図1参照)、フロアコネクタ10のコネクタハウジング11は、嵌合口12を前方に向けた状態でフロア30の収納部31に収納されており、収納部31の開口は封止板15によって封止されている。即ち、嵌合口12は、車室内に露呈していない状態にある。
図7に示すように、コンソールボックス32が水平な状態に回動されるのに伴って、コンソールボックス32の押圧部42が、ブラケット35の一対の支持腕36の間に進入しつつその移動軌跡上にあるフロアコネクタ10の被押圧部13の先端部に当接し、そして、被押圧部13を押し下げる。
図8に示すように、被押圧部13が押し下げられるのに伴って、フロアコネクタ10は回動して嵌合口12を車室内に露呈させるように立ち上げられる。フロアコネクタ10は、封止板15の前端縁において相手側コネクタ34のガイド面41aに摺接し、封止板15がフード部41とコンソールボックス32の外側面との間に設けられた隙間43に収容されるようガイドされながら、さらに回動する。尚、封止板15の前端縁がガイド面41aに摺接している状態で、コンソールボックス32の押圧部42によるフロアコネクタ10の被押圧部13の押圧は解除されている。
そして、図9に示すように、フロアコネクタ10の封止板15の前端部がフード部41とコンソールボックス32の外側面との間に設けられた隙間43に収容された状態で、フロアコネクタ10の嵌合口12は、相手側コネクタ34の嵌合部40との嵌合方向にあたる上方に向いており、コンソールボックス32のさらなる回動に伴って相手側コネクタ34の嵌合部40がフロアコネクタ10の嵌合口12に嵌入し、両コネクタ10,34の接続がなされる。尚、コンソールボックス32がフロア30に組み付けられて、両コネクタ10,34が接続された状態で、フロアコネクタ10のコネクタハウジング11は、フロア30の表面よりも高い位置にあり、浸水等が防止されている。
ここで、ブラケット35やコンソールボックス32の組み付け誤差、並びに各部の成形誤差などにより、コンソールボックス32の押圧部42によるフロアコネクタ10の被押圧部13の押し下げが過剰となり、或いは不足することがある。例えば、図10に示すコンソールボックス32の押圧部42の側面と当該側面に対向するブラケット35の前端面との間の距離L1が適正であるとして、当該距離が図11に示すL2(>L1)である場合に、押圧部42による被押圧部13の押し下げが過剰となる。また、コンソールボックス32の押圧部42の側面と当該側面に対向するブラケット35の前端面との間の距離が図12に示すL3(<L1)である場合に、押圧部42による被押圧部13の押し下げが不足する。
しかしながら、本実施形態では、上述の通り、フロアコネクタ10の嵌合口12と相手側コネクタ34の嵌合部40との嵌合の直前において、嵌合口12に隣接した封止板15の前端縁と押圧部42よりも嵌合部40の近傍にあるガイド面41aとでフロアコネクタ10を回動させる構成であるので、押圧部42による被押圧部13の押し下げの過不足によらず、フロアコネクタ10と相手側コネクタ34との接続において許容される調芯精度にフロアコネクタ10を回動させる。
そして、押圧部42による被押圧部13の押し下げは、封止板15の前端縁がガイド面41aに摺接するまでなされれば足りることから、封止板15の前端縁がガイド面41aに摺接している状態で、コンソールボックス32の押圧部42によるフロアコネクタ10の被押圧部13の押圧は解除されている。そこで、押圧部42のみよってフロアコネクタ10を回動させる場合に比べ、押圧部42の挿入量(フロア30の表面から押圧部42の突端までの距離)L4が縮小されている。
以上説明したように、本実施形態によれば、コンソールボックス32が取り外されている際には、フロアコネクタ10の封止板15が収納部31の開口を封止し、フロアコネクタ10は、その嵌合口12を車室内に露呈させることがない。これにより、フロアコネクタ10内への異物の侵入や浸水を防止することができる。そして、コンソールボックス32が組み付けられる際に、フロアコネクタ10は、回動して嵌合口12を車室内に露呈させ、相手側コネクタ34と自動的に接続する。ここで、両コネクタ10,34の嵌合に先だって、フロアコネクタ10は、封止板15の前端縁においてコンソールボックス32のガイド面41aに摺接し、嵌合口12を相手側コネクタ34に向けるようにガイドされる。これにより、両コネクタ10,34の調芯精度を向上させ、両コネクタ10,34の接続を円滑に行うことができる。
また、封止板15の前端縁がガイド面41aに摺接することによってもフロアコネクタ10に回動トルクが作用する。そこで、コンソールボックス32の押圧部42による押圧を両コネクタ10,34の接続過程の初期においてのみ行い、封止板15の前端縁がガイド面41aに摺接している状態では押圧部42による押圧を解除するようにしており、押圧部42を小型化することができ、ひいてはコネクタ構造を小型化することができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。例えば、組立体として、図示したコンソールボックス32に代えてシートであっても良い。
本発明のコネクタ構造の一実施形態に係り、コンソールボックス組み付け前の側面図である。 図1に示すコネクタ構造のコンソールボックス取り付け後の側面図である。 図1に示すコネクタ構造のコンソースボックス取り付け前の外観斜視図である。 図3に示すコネクタ構造の収納部周りの外観斜視図である。 図3に示すコネクタ構造のコンソールボックス取り付け後の収納部周りの外観斜視図である。 図1に示すコネクタ構造におけるコンソールボックスの取り付け手順を説明するための一部破断側面図である。 図1に示すコネクタ構造におけるコンソールボックスの取り付け手順を説明するための一部破断側面図である。 図1に示すコネクタ構造におけるコンソールボックスの取り付け手順を説明するための一部破断側面図である。 図1に示すコネクタ構造におけるコンソールボックスの取り付け手順を説明するための一部破断側面図である。 図1に示すコネクタ構造におけるコンソールボックス取り付け時の誤差を説明するための一部破断側面図である。 図1に示すコネクタ構造におけるコンソールボックス取り付け時の誤差を説明するための一部破断側面図である。 図1に示すコネクタ構造におけるコンソールボックス取り付け時の誤差を説明するための一部破断側面図である。 従来のコネクタ構造の概略図である。
符号の説明
10 フロアコネクタ
12 嵌合口
13 被押圧部
14 回動軸
15 封止板
30 フロア
31 収納部
32 コンソールボックス(組付体)
34 相手側コネクタ
41a ガイド面
42 押圧部

Claims (2)

  1. 車両のフロアに設けられたフロアコネクタと、当該フロアに着脱可能に組み付けられる組付体に設けられた相手側コネクタと、を備え、
    前記組付体の前記フロアへの組み付けに伴って、前記フロアコネクタと前記相手側コネクタとが自動的に接続されるコネクタ構造であって、
    前記フロアコネクタが、前記フロアに凹設された収納部に配置され、当該収納部に収納された際には当該収納部を封止する封止板を有し、且つ、回動して前記相手側コネクタとの嵌合口を車室内に露呈させるように軸支されており、
    前記封止板の前端縁が、前記嵌合口よりも当該フロアコネクタの回動軸から離間しており、
    前記組付体又は前記相手側コネクタが、当該組付体の前記フロアへの組み付けに伴い前記フロアコネクタの回動軸を挟んで前記嵌合口とは反対側の部位を押圧する押圧部と、前記封止板の前端縁と摺接するガイド面と、を有しおり、
    前記組付体の前記フロアへの組み付けに伴って、前記押圧部に押圧された前記フロアコネクタは、前記嵌合口を車室内に露呈させるよう回動し、前記相手側コネクタとの嵌合に先だって前記封止板の前端縁を前記ガイド面に摺接させ、当該嵌合口を当該相手側コネクタに向けるようにガイドされることを特徴とするコネクタ構造。
  2. 前記封止板の前端縁が前記ガイド面に摺接している状態で、前記押圧部による前記フロアコネクタの押圧が解除されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016051632A (ja) * 2014-09-01 2016-04-11 住友電装株式会社 レバーコネクタ
JP2016215968A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 本田技研工業株式会社 乗車用シート構造

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