JP2008148065A - 携帯電話、プログラムおよび情報記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザーのテレビ視聴を妨げずにユーザーにバッテリーの残量が少なくなった場合の動作を選択させることが可能な携帯電話等を提供すること。
【解決手段】携帯電話100が、画面の全表示領域を示す情報と、テレビ画像の表示領域を示す情報とに基づき、前記全表示領域に前記テレビ画像の表示領域以外の表示可能領域があるかどうかを判定する領域判定部110と、バッテリー180の電力量が第1の所定値以下になったかどうかを判定する残量判定部170と、前記残量が前記第1の所定値以下になった場合に、前記表示可能領域がある場合にはテレビの視聴を継続するかどうかの選択をユーザーに促す選択画像を前記表示可能領域に配置した画像を生成し、前記表示可能領域がない場合には前記選択画像を前記テレビ画像に重ねた画像を生成する画像生成部130と、画像生成部130によって生成された画像を前記画面に表示する表示部140とを含んで構成される。
【選択図】図1
【解決手段】携帯電話100が、画面の全表示領域を示す情報と、テレビ画像の表示領域を示す情報とに基づき、前記全表示領域に前記テレビ画像の表示領域以外の表示可能領域があるかどうかを判定する領域判定部110と、バッテリー180の電力量が第1の所定値以下になったかどうかを判定する残量判定部170と、前記残量が前記第1の所定値以下になった場合に、前記表示可能領域がある場合にはテレビの視聴を継続するかどうかの選択をユーザーに促す選択画像を前記表示可能領域に配置した画像を生成し、前記表示可能領域がない場合には前記選択画像を前記テレビ画像に重ねた画像を生成する画像生成部130と、画像生成部130によって生成された画像を前記画面に表示する表示部140とを含んで構成される。
【選択図】図1
Description
本発明は、テレビ放送の受信機能を有する携帯電話、プログラムおよび情報記憶媒体に関する。
テレビ放送の受信機能を有する携帯電話においては、テレビ視聴時の消費電力の大きさが問題になる。テレビ視聴中の消費電力が大きい場合、バッテリー駆動が前提である携帯電話では、待ち受け可能時間や通話可能時間が短くなるという問題が発生する。
テレビ視聴中の消費電力を低減させる手法としては、例えば、テレビ視聴中は携帯電話のテレビ視聴機能(画像表示および音声出力を含む)以外の機能を停止する手法が考えられる。しかし、この手法の場合、携帯電話の本来の機能である通話機能がテレビ視聴中には全く使用できなくなってしまう。
例えば、無線通信機能を停止させた場合には、携帯電話が、携帯電話の電源が入っていない状態または携帯電話が電波の届かない場所にある状態と同様の状態になってしまう。このような状態における携帯電話に対して通話を行おうとしてもつながらず、発信者側に対して通話不能のアナウンスがなされる。
このような問題を解決する手段として、バッテリー残量によってテレビ視聴時の無線通信部の動作モードを切替えることができる機能を有する携帯電話が提案されている。例えば、特開2005−65129号公報では、テレビ視聴時にバッテリー残量が十分ある場合には、待ち受け状態のままテレビ視聴中も無線通信部が機能し続け、音声着信応答およびメール受信等が可能となるようにしたものである。
しかし、このようにバッテリー残量によって強制的に動作モードを切替える手法の場合、ユーザーの意思が反映されない。このような問題を解決する手法として、例えば、特開2006−50555号公報では、初期設定に応じて電池残量が所定量以下になった場合の記録指示を制御することが提案されている。
特開2005−65129号公報
特開2006−50555号公報
しかし、特開2006−50555号公報の手法のように、初期設定で動作を規定してしまう手法の場合、ユーザーは、テレビ視聴時の状況に応じてテレビ視聴を継続するかテレビ視聴を終了するかを決定することができず、ユーザーの使い勝手がよくない。特に、携帯電話の場合、画面の表示領域が狭いため、ユーザーのテレビ視聴を妨げずにユーザーにバッテリーの残量が少なくなった場合の動作を選択させることが重要となる。
本発明の目的は、ユーザーのテレビ視聴を妨げずにユーザーにバッテリーの残量が少なくなった場合の動作を選択させることが可能な携帯電話、プログラムおよび情報記憶媒体を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る携帯電話は、画面の全表示領域を示す情報と、テレビ画像の表示領域を示す情報とに基づき、前記全表示領域に前記テレビ画像の表示領域以外の表示可能領域があるかどうかを判定する領域判定部と、バッテリーの残量が第1の所定値以下になったかどうかを判定する残量判定部と、前記残量が前記第1の所定値以下になった場合に、前記表示可能領域がある場合にはテレビの視聴を継続するかどうかの選択をユーザーに促す選択画像を前記表示可能領域に配置した画像を生成し、前記表示可能領域がない場合には前記選択画像を前記テレビ画像に重ねた画像を生成する画像生成部と、当該画像生成部によって生成された画像を前記画面に表示する表示部と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、携帯電話の有するコンピュータを、前記携帯電話の画面の全表示領域を示す情報と、テレビ画像の表示領域を示す情報とに基づき、前記全表示領域に前記テレビ画像の表示領域以外の表示可能領域があるかどうかを判定する領域判定部と、前記携帯電話のバッテリーの残量が第1の所定値以下になったかどうかを判定する残量判定部と、前記残量が前記第1の所定値以下になった場合に、前記表示可能領域がある場合にはテレビの視聴を継続するかどうかの選択をユーザーに促す選択画像を前記表示可能領域に配置した画像を生成し、前記表示可能領域がない場合には前記選択画像を前記テレビ画像に重ねた画像を生成する画像生成部と、当該画像生成部によって生成された画像を前記画面に表示する表示制御部として機能させることを特徴とする。
また、本発明に係る情報記憶媒体は、携帯電話の有するコンピュータにより読み取り可能なプログラムを記憶した情報記憶媒体であって、上記プログラムを記憶したことを特徴とする。
本発明によれば、携帯電話は、表示可能領域がある場合には表示可能領域に選択画像を表示することにより、ユーザーのテレビ視聴を妨げずにユーザーにバッテリーの残量が少なくなった場合の動作を選択させることができる。また、携帯電話は、表示可能領域がない場合であっても、テレビ画像に重ねて選択画像を表示することにより、テレビ画像の視聴を中断しないで済むため、ユーザーのテレビ視聴を妨げずにユーザーにバッテリーの残量が少なくなった場合の動作を選択させることができる。
また、前記携帯電話は、通話機能を有する通話部と、制御部と、を含み、前記制御部は、前記テレビの視聴を継続する選択が行われた場合、前記通話部を制御することにより前記通話機能を無効にしてもよい。
これによれば、携帯電話は、テレビ視聴が選択された場合に通話機能を無効にすることにより、ユーザーは、より長い時間テレビを視聴することができる上、視聴中に通話による割り込みが発生しないため、快適にテレビを視聴することができる。
また、前記携帯電話は、テレビ放送の受信機能を有するチューナー部を含み、前記残量判定部は、前記残量が必要最低限の通話が可能な第2の所定値以下になったかどうかを判定し、前記制御部は、前記残量が前記第2の所定値以下になった場合、前記チューナー部を制御することにより前記受信機能を無効にするとともに、前記通話部を制御することにより前記通話機能を有効にしてもよい。
これによれば、携帯電話は、バッテリーの残量が少なくなった場合であっても、必要最低限の通話(例えば、通話一回分)が可能なバッテリー量を残すことができるため、緊急時の連絡を受けたり、録画の依頼を行ったりすることができる。
以下、本発明を携帯電話に適用した場合を例に採り、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に示す実施例は、特許請求の範囲に記載された発明の内容を何ら限定するものではない。また、以下の実施例に示す構成のすべてが、特許請求の範囲に記載された発明の解決手段として必須であるとは限らない。
図1は、本実施例における携帯電話100の機能ブロック図である。携帯電話100は、テレビ放送の受信機能を有するチューナー部108と、画面の全表示領域を示す情報と、テレビ画像の表示領域を示す情報とに基づき、全表示領域にテレビ画像の表示領域以外の表示可能領域があるかどうかを判定する領域判定部110と、種々のデータを記憶する記憶部120と、選択画像、テレビ画像等を生成する画像生成部130と、テレビ画像等を表示する表示部140と、テレビ音声等を生成する音声生成部150と、テレビ音声等を出力する音声出力部160とを含んで構成されている。
また、携帯電話100は、バッテリー180と、バッテリー180の残量に関する判定を行う残量判定部170と、種々の制御を行う制御部190と、通話機能を有する通話部192とを含んで構成されている。なお、ここで、残量は、バッテリー180の残りの電力量(Wh)またはバッテリーの残りの容量(電圧、V)を示す。
また、記憶部120は、表示部140の画面の全表示領域(例えば、解像度等)を示す解像度データ122、選択画像等を生成するための画像データ124、チューナー部108によって受信された受信データ126等を記憶している。
なお、これらの各部は、例えば、以下のハードウェアを用いて携帯電話100に実装されてもよい。例えば、チューナー部108としてはいわゆるワンセグ放送の受信チューナー等、領域判定部110、残量判定部170、制御部190としてはCPU等、記憶部120としてはRAM等、画像生成部130としては画像処理回路等、表示部140としては液晶パネル等、音声生成部150としては音声処理回路等、音声出力部160としてはスピーカー等、通話部192としては音声処理回路、マイク、スピーカー等の一般的な通話ユニット等が用いられてもよい。
また、携帯電話100は、これらの各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記憶した情報記憶媒体200からプログラムを読み取って各部の機能を実装してもよい。このような情報記憶媒体200としては、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、ICカード、ROM、RAM、メモリカード、HDD等のレーザーや磁気等を用いた記憶媒体を適用できる。また、情報記憶媒体200からのプログラムの読み取り方式は、接触式でも非接触式でもよい。
次に、これらの各部を用いた処理の流れについて説明する。図2は、本実施例におけるバッテリー180の残量が少なくなった場合の処理の流れを示すフローチャートである。また、図3は、本実施例におけるバッテリー180の残量と使用機能との関係を示す図である。また、図4は、本実施例における初期状態の選択画像300を示す図である。
まず、ユーザーは、携帯電話100の画面に表示される選択画像300で、テレビの視聴を行うテレビモードか通話のみを行う通常モードかを選択する。例えば、図3に示すように、ユーザーがテレビを視聴し続けた場合の携帯電話100の稼働時間は4時間程度であるが、ユーザーが電話のみを使用し続けた場合の携帯電話100の稼働時間は24時間程度である。このように、使用する機能によって携帯電話100の消費電力は大きく相違する。
テレビモードが選択された場合、チューナー部108は、テレビ放送を受信して受信データ126として記憶部120に記憶し、画像生成部130は、受信データ126に基づいてテレビ画像を生成し、表示部140は、当該テレビ画像を表示し、音声生成部150は、受信データ126に基づいてテレビ音声を生成し、音声出力部160は、当該テレビ音声を出力する。これにより、ユーザーは、携帯電話100を用いてテレビを視聴することができる。
次に、バッテリー180の残量が少なくなった場合の処理の流れについて、図2に示すフローチャートを基に説明する。残量判定部170は、現在のモードがテレビモードかどうか、すなわち、テレビを視聴中かどうかを判定し(ステップS1)、テレビモードの場合はバッテリー180の残量が必要最低値(第2の所定値)以下かどうかを判定する(ステップS2)。
なお、ここで、必要最低値とは、例えば、1回の通話が可能なバッテリー180の残量を示す。必要最低値は携帯電話100の機種によって相違する。例えば、1回の通話を3分と仮定し、携帯電話100の満充電時の連続通話可能時間が約150分である場合、バッテリー180の満充電時残量の50分の1が必要最低値になる。しかし、実際には、通話時にはキー操作等も行われ、消費電力量は変動するため、バッテリー180の満充電時残量の50分の1〜10分の1が必要最低値であってもよい。
バッテリー180の残量が必要最低値以下である場合、制御部190は、チューナー部108を制御してテレビ放送の受信を停止させるとともに、通話部192を制御して通話機能を有効にすることにより、通常モードに変更する(ステップS3)。
これにより、バッテリー180の残量が少なくなった場合でも、ユーザーは、通話部192を用いた通話を行うことが可能になる。
一方、バッテリー180の残量が必要最低値より多い場合、残量判定部170は、バッテリー180の残量が所定値(第1の所定値)以下かどうかを判定する(ステップS4)。
なお、ここで、所定値としては、例えば、30分のテレビ視聴が可能な残量を示す。所定値は携帯電話100の機種によって相違する。例えば、携帯電話100の満充電時の連続テレビ視聴可能時間が約4時間である場合、バッテリー180の満充電時残量の8分の1が必要最低値になる。しかし、実際には、テレビ視聴時にはチャンネルの変更操作等も行われ、消費電力量は変動するため、バッテリー180の満充電時残量の10分の1〜5分の1が所定値であってもよい。
バッテリー180の残量が所定値以下の場合、領域判定部110は、解像度データ122と、テレビ画像の表示領域を示す情報に基づき、全表示領域にテレビ画像の表示領域以外の表示可能領域があるかどうかを判定する(ステップS5)。なお、本実施例では、テレビ画像の表示領域はワンセグ放送相当の180×320画素であって固定であるものとする。例えば、表示部140の画面の全表示領域が240×320画素である場合、上下合わせて60×320画素分の表示可能領域が存在することになる。
表示可能領域がある場合、画像生成部130は、画像データ124に基づき、表示可能領域に選択画像を配置した画像を生成する(ステップS6)。図5は、本実施例におけるバッテリー180の残量が少なくなった場合であって、かつ、表示可能領域がある場合の選択画像を含む画像302を示す図である。
例えば、図5では、画面の上部30×320画素分の表示可能領域に「バッテリーが残り少なくなりました。モードを選択してください。」という文字列を示す選択画像が表示され、画面の下部30×320画素分の表示可能領域に「テレビモード」、「通常モード」という選択肢を示す選択画像が表示されている。
制御部190は、ユーザーの操作情報に基づき、通常モードが選択されてテレビ視聴終了指示が行われたかどうかを判定し(ステップS7)、テレビ視聴終了指示が行われた場合はチューナー部108を制御してテレビ放送の受信を停止させるとともに、通話部192を制御して通話機能を有効にすることにより、通常モードに変更する(ステップS3)。
一方、表示可能領域がない場合、画像生成部130は、画像データ124に基づき、選択画像をテレビ画像に重ねた画像を生成する(ステップS8)。図6は、本実施例におけるバッテリー180の残量が少なくなった場合であって、かつ、表示可能領域がない場合の選択画像を含む画像304を示す図である。
例えば、表示部140の画面の全表示領域が180×320画素である場合、テレビ画像は画面の全領域を使って表示される。このような場合、上述した文字列や選択肢を示す選択画像はテレビ画像に重ねて表示される。なお、図6に示す例では、文字列や選択肢の背景は非透過状態になっているが、半透過状態で表示されてもよい。
携帯電話100は、終了状態(例えば、携帯電話100の電源がオフにされた状態、バッテリー180の電圧が使用可能電圧以下になった状態等)になったかどうかを判定し(ステップS9)、終了状態になっていない場合は以上の処理(ステップS1〜S8)を継続し、終了状態になった場合は当該処理を終了する。
以上のように、本実施例によれば、携帯電話100は、表示可能領域がある場合には表示可能領域に選択画像を表示することにより、ユーザーのテレビ視聴を妨げずにユーザーにバッテリーの残量が少なくなった場合の動作を選択させることができる。また、携帯電話100は、表示可能領域がない場合であっても、テレビ画像に重ねて選択画像を表示することにより、テレビ画像の視聴を中断しないで済むため、ユーザーのテレビ視聴を妨げずにユーザーにバッテリーの残量が少なくなった場合の動作を選択させることができる。
また、本実施例によれば、携帯電話100は、バッテリー180の残量が必要最低値以下になった場合、テレビ放送の受信機能を無効にするとともに、通話機能を有効にすることにより、バッテリー180の残量が少なくなった場合であっても、必要最低限の通話が可能な残量を残すことができるため、緊急時の連絡を受けたり、録画の依頼を行ったりすることができる。
また、本実施例によれば、携帯電話100は、バッテリー180の残量が少なくなった時点で当該時点におけるユーザーの意思を反映した機能(テレビ視聴機能または通話機能)を実行することができる。
なお、本発明の適用は上述した実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、制御部190は、テレビの視聴を開始する選択またはテレビの視聴を継続する選択が行われた場合、通話部192を制御することにより通話機能を無効にしてもよい。
これによれば、携帯電話100は、テレビ視聴が選択された場合に通話機能を無効にすることにより、ユーザーは、より長い時間テレビを視聴することができる上、視聴中に通話による割り込みが発生しないため、快適にテレビを視聴することができる。
また、テレビ画像の表示領域が可変である場合、領域判定部110は、受信データ126に基づいてテレビ画像の表示領域を判定してもよい。
また、上述した実施例では、制御部190は、テレビ視聴機能と通話機能だけを制御したが、例えば、電子メール送受信機能、WEB閲覧機能等の携帯電話の有する種々の機能をバッテリー180の残量に応じて制御してもよい。
108 チューナー部、110 領域判定部、120 記憶部、122 解像度データ、124 画像データ、126 受信データ、130 画像生成部、140 表示部、150 音声生成部、160 音声出力部、170 残量判定部、180 バッテリー、190 制御部、192 通話部、200 情報記憶媒体、300 選択画像、302、304 画像
Claims (5)
- 画面の全表示領域を示す情報と、テレビ画像の表示領域を示す情報とに基づき、前記全表示領域に前記テレビ画像の表示領域以外の表示可能領域があるかどうかを判定する領域判定部と、
バッテリーの残量が第1の所定値以下になったかどうかを判定する残量判定部と、
前記残量が前記第1の所定値以下になった場合に、前記表示可能領域がある場合にはテレビの視聴を継続するかどうかの選択をユーザーに促す選択画像を前記表示可能領域に配置した画像を生成し、前記表示可能領域がない場合には前記選択画像を前記テレビ画像に重ねた画像を生成する画像生成部と、
当該画像生成部によって生成された画像を前記画面に表示する表示部と、
を含むことを特徴とする携帯電話。 - 請求項1に記載の携帯電話において、
通話機能を有する通話部と、
制御部と、
を含み、
前記制御部は、前記テレビの視聴を継続する選択が行われた場合、前記通話部を制御することにより前記通話機能を無効にすることを特徴とする携帯電話。 - 請求項2に記載の携帯電話において、
テレビ放送の受信機能を有するチューナー部を含み、
前記残量判定部は、前記残量が必要最低限の通話が可能な第2の所定値以下になったかどうかを判定し、
前記制御部は、前記残量が前記第2の所定値以下になった場合、前記チューナー部を制御することにより前記受信機能を無効にするとともに、前記通話部を制御することにより前記通話機能を有効にすることを特徴とする携帯電話。 - 携帯電話の有するコンピュータを、
前記携帯電話の画面の全表示領域を示す情報と、テレビ画像の表示領域を示す情報とに基づき、前記全表示領域に前記テレビ画像の表示領域以外の表示可能領域があるかどうかを判定する領域判定部と、
前記携帯電話のバッテリーの残量が第1の所定値以下になったかどうかを判定する残量判定部と、
前記残量が前記第1の所定値以下になった場合に、前記表示可能領域がある場合にはテレビの視聴を継続するかどうかの選択をユーザーに促す選択画像を前記表示可能領域に配置した画像を生成し、前記表示可能領域がない場合には前記選択画像を前記テレビ画像に重ねた画像を生成する画像生成部と、
当該画像生成部によって生成された画像を前記画面に表示する表示制御部として機能させることを特徴とするプログラム。 - 携帯電話の有するコンピュータにより読み取り可能なプログラムを記憶した情報記憶媒体であって、
請求項4に記載のプログラムを記憶した情報記憶媒体。
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Publications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014155070A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Dwango Co Ltd | 端末装置、端末装置の表示方法、プログラム、サーバ装置 |
CN108090491A (zh) * | 2017-11-08 | 2018-05-29 | 北京川上科技有限公司 | 一种视频录制方法、装置和计算机可读存储介质 |
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2006
- 2006-12-11 JP JP2006333739A patent/JP2008148065A/ja not_active Withdrawn
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