JP2008142642A - 爆砕装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】水分を含浸する被爆砕物を連続圧縮により爆砕に適する高圧とすると共に、被爆砕物の高圧の状態を維持することにより、水分が含浸した圧縮状態の被爆砕物を吐出口に搬送可能とする爆砕装置を提供する。
【解決手段】本爆砕装置は、搬送路の途中に設けられて小径となった4つの圧縮通路22を有する圧縮ブロック2と、各圧縮通路22に挿入自在とする4本のピストン4及びピストン4の他端を連結し且つカムフォロア41を設ける4つのスライダー40と、投入口11から投入された被爆砕物Bを圧縮ブロック2に連続搬送するスクリューフィーダ3と、カム溝71にスライダー40のカムフォロア41を嵌め込んで回転することによりスライダー40を進退させてピストン4を往復運動させるテーパカム7と、モータMの駆動によりスクリューフィーダ3を回転させると共にテーパカム7を回転させてピストン4を往復運動させるギヤ機構8とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、先端の吐出口と基端側の投入口とに連通する密閉された搬送路に前記投入口から投入された液体含浸状態の被爆砕物を圧送手段により圧送させることで加圧し、加圧状態の被爆砕物を加熱手段により加熱し、この加圧及び加熱された状態の被爆砕物を前記吐出口から吐出させて急激に減圧して爆砕させる爆砕装置に関するものである。
この種の爆砕装置としては、図9に示すように、一端に吐出口112を有し他端に水分含浸状態にある被爆砕物Bを投入するための投入口111を具備するシリンダー110と、このシリンダー110内にて前記投入口111から投入された被爆砕物Bを前記シリンダー110の軸線方向に圧送するスクリューフィーダ120と、前記シリンダー110における前記吐出口112の近傍を加熱するヒータ130とを備えたものがある(特許文献1)。
そして、この爆砕装置は、スクリューフィーダ120を回転させることで、投入口111から投入された被爆砕物Bが吐出口112側へ搬送されると同時に圧縮され、且つ吐出口112近傍でヒータ130により加熱され、この加圧及び加熱状態の被爆砕物Bを吐出口112から吐出させると同時に急激な減圧により連続的に爆砕させるようにしている。
特開平10−94736号公報
上記従来の爆砕装置は、被爆砕物Bをスクリューフィーダ120によって搬送させて圧縮するが、シリンダー110内におけるスクリューフィーダ120は、その構造上、シリンダー110内の圧力を爆砕に適する圧力まで加圧するのは困難であり被爆砕物が爆砕に適する圧力に達していなければ、吐出口112では十分な水蒸気爆発が起こらず爆砕が不十分となる。
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであり、水分を含浸する被爆砕物を連続圧縮により爆砕に適する高圧とすると共に、被爆砕物の高圧の状態を維持することにより、水分を含浸する圧縮状態の被爆砕物を吐出口に搬送し十分な爆砕を可能とする爆砕装置を提供することを課題とする。
(1)本発明に係る爆砕装置は、
先端の吐出口と基端側の投入口とに連通する密閉された搬送路に前記投入口から投入された液体含浸状態の被爆砕物を圧送手段により圧送させることで加圧し、加圧状態の被爆砕物を加熱手段により加熱し、この加圧及び加熱された状態の被爆砕物を前記吐出口から吐出させて急激に減圧して爆砕させる爆砕装置であって、
前記搬送路には、小径となった圧縮通路を少なくとも2つ有する圧縮部が設けられ、
前記圧送手段は、前記各圧縮通路に交互に被爆砕物を略密閉状態にして押し込み加圧する往復運動機構により構成される。
前記往復運動機構により被爆砕物を搬送路が小径となった前記圧縮通路内に押し込むことで、水分を含む被爆砕物が高圧に圧縮される。また、前記往復運動機構は、少なくとも2つ有する各圧縮通路に交互に被爆砕物を押し込むので、圧縮された被爆砕物を途切れることなく連続的に下流側へ搬送することができる。従って、前記吐出口には高圧の圧縮状態を維持した被爆砕物を連続的に搬送することができる。
(2)前記爆砕装置において、
一端を前記圧縮通路に挿入自在とするピストンにより構成される前記往復運動機構と、
前記投入口から投入された被爆砕物を回転運動により前記圧縮部に連続搬送するスクリューフィーダとを具備し、
同一または別々の駆動源の駆動により前記往復運動機構及び前記スクリューフィーダが運動されることにより被爆砕物を略密閉状態にして押し込み加圧するようにしてもよい。
この場合、前記投入口から投入された被爆砕物は、前記スクリューフィーダによって略一定体積で前記圧縮部に搬送され、次に、前記往復運動機構のピストンによって小分けにして少しずつ各圧縮通路に交互に押し込まれて連続して圧縮されるので、本爆砕装置に急激な圧力変化が加わらず爆砕が連続して行われ、本爆砕装置全体の運転を安定して行うことができる。
また、この場合、前記スクリューフィーダと前記ピストンは、別々の駆動源により駆動されるものであってもよい。
(3)前記爆砕装置において、
一端を前記圧縮通路に挿入自在とするピストンおよび進退自在に支持されて前記ピストンの他端を連結し且つカムフォロアを設けるスライダーにより構成される前記往復運動機構と、
前記投入口から投入された被爆砕物を回転運動により前記圧縮部に連続搬送するスクリューフィーダと、
外周面に一周して形成するカム溝に前記スライダーのカムフォロアを嵌め込んで回転することにより前記スライダーを進退移動させて前記ピストンを往復運動させるカム機構と、
前記スクリューフィーダと連結する太陽歯車および前記太陽歯車と輪歯車との間に歯合されて前記カム機構と連結する遊星歯車を具備し、駆動源により前記太陽歯車を回転すると前記スクリューフィーダが回転されると共に前記遊星歯車が公転して前記カム機構が回転されるギヤ機構とを備えるものでもよい。
この場合、前記投入口から投入された被爆砕物は、前記スクリューフィーダによって略一定体積で前記圧縮部に搬送され、次に、前記往復運動機構のピストンによって小分けにして少しずつ各圧縮通路に交互に押し込まれて連続して圧縮されるので、本爆砕装置に急激な圧力変化が加わらず爆砕が連続して行われ、本爆砕装置全体の運転を安定して行うことができる。
また、この場合、駆動源を複数設けることなく、1つの駆動源によって前記スクリューフィーダと前記ピストンとを容易かつ簡易に同期して駆動することができる。
(4)前記爆砕装置において、
前記圧縮部は、前記被爆砕物が通過する2以上の前記圧縮通路と、各圧縮通路がこの圧縮通路よりも広い断面積となって合流する合流部とを備えることにより被爆砕物の逆流防止手段を構成するものでもよい。
この場合、前記合流部は、各圧縮通路よりも広い断面積となっているので、この合流部に圧送されてきた被爆砕物やこの被爆砕物中に含まれる水分が他の圧縮通路に流れ込むことを防止することができる。従って、前記合流部に圧送されてきた被爆砕物に含まれる水分が他の圧縮通路を通って上流側に逆流することも防止でき、圧縮に際して被爆砕物中から水分が抜け出ることを防止することができる。よって、被爆砕物の高圧の状態を維持することができる。
なお、前記合流部としては、テーパ状に下流側に広がるものでもよいし、階段状に下流側に広がるもの等、種々の形状のものが採用可能である。
(5)前記爆砕装置において、
前記圧縮部の下流位置に設けられて前記圧縮部から加圧状態に圧送された被爆砕物を加熱する前記加熱手段を具備する加熱シリンダーと、
前記加熱シリンダーの先端の前記吐出口に配設され、前記吐出口に対向して臨むテーパ部を有して軸線方向に移動可能な可動軸を具備する爆砕部と、
前記テーパ部を前記吐出口に向かって付勢する推力を前記可動軸に付与する推進手段と、
前記加熱シリンダーにおける前記吐出口の近傍の温度または圧力を検知する検知手段と、
前記検知手段からの出力により前記加熱シリンダー内が一定の温度または圧力に維持されるように前記推進手段を制御するか、前記加熱シリンダー内が一定の温度または圧力に維持されるように前記加熱手段を制御する制御手段とを備えるものでもよい。
前記加熱手段からの加熱により被爆砕物中の水分が加熱されて被爆砕物が爆砕に適する高温高圧状態となり、そして、前記爆砕部において前記吐出口における前記可動軸のテーパ部の外周との間隙から被爆砕物が吐出されると、高温高圧状態の被爆砕物中の水分が急激に減圧されて気化することにより水蒸気爆発を起こし爆砕が連続的に進行する。
前記制御手段が被爆砕物の供給速度等により変化する前記検知手段からの出力に応答して前記推進手段の推力を低減(推力付与の停止も含む。)又は増加することで、前記可動軸のテーパ部と前記吐出口の開口面積が連続して変化し、これにより、被爆砕物の温度または圧力を一定の値に制御することができ、前記爆砕部における連続的な被爆砕物の爆砕を安定して継続することができる。
また、前記制御手段が前記検知手段からの出力に応答して前記加熱手段を加熱低減(加熱停止も含む。)又は加熱増加することでも、前記吐出口の近傍の温度または圧力を一定の値に制御することができ、前記爆砕部における連続的な被爆砕物の爆砕を安定して継続することができる。
以上のように、本発明によれば、吐出口には所定の量の水分が含浸した圧縮状態の被爆砕物を連続的に高圧状態に搬送することができ、従って、良好に被爆砕物を連続的に爆砕させることができる。
以下に、本発明の実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1、図2に示すように、実施の形態による爆砕装置は、液体含浸状態の被爆砕物Bが投入される筒状のコラム1と、コラム1の前部に設けられて被爆砕物Bが圧縮される圧縮ブロック(圧縮部)2と、コラム1に投入された被爆砕物Bを圧縮ブロック2へ搬送するためのスクリューフィーダ3と、スクリューフィーダ3で搬送された被爆砕物Bを圧縮ブロック2において圧縮するための4本のピストン(往復運動機構)4と、圧縮ブロック2の前部に設けられて被爆砕物Bが加熱される加熱シリンダー5と、加熱シリンダー5の前部に設けられて被爆砕物Bの爆砕が行われる爆砕ヘッド(爆砕部)6とを備える。なお、コラム1、圧縮ブロック2、加熱シリンダー5のそれぞれの内部空間(10,21,22,50)は、被爆砕物Bを搬送するための連続した搬送路を形成している。また、被爆砕物Bとしては、例えば、水を含浸させた古紙等が例示される。
コラム1は、図3(a)(b)をも参照して、外周面に被爆砕物Bを投入するための投入口11が設けられており、内部が被爆砕物Bを搬送する搬送路の一部となっている。なお、この投入口11には、図示しないが、押し込み装置を備えたホッパーを取り付けるようにしてもよい。前記コラム1内には、スクリューフィーダ3が配置されており(図2参照)、このスクリューフィーダ3の回転によって投入口11からコラム1内に投入された被爆砕物Bが前方の圧縮ブロック2に搬送される。また、コラム1の外周面には、前後にそれぞれ第1フランジ12と第2フランジ13とが形成されている。これら第1フランジ12と第2フランジ13には、圧縮ブロック2にて被爆砕物Bを加圧、圧縮させるピストン4を挿通案内するためのガイド孔12a〜12d,13a〜13dが4つずつ設けられている。そして、コラム1の後部には、前記各ピストン4を往復運動させるためのテーパカム7が配設されている(図1、図2参照)。
テーパカム7は、図4(a)(b)をも参照して、前方に縮径した円錐台形の筒状に形成されており、その外周面には、周方向に一回りした1条のカム溝71が形成されている。このカム溝71は、後端付近から中央付近へ比較的急勾配に傾くように形成され、中央付近から前端付近へは徐々に傾くように形成され、所定位置で前端付近から後端付近へ急勾配に傾いて形成されている。テーパカム7の外周には、ピストン4を前端に取り付けた矩形状のスライダー40が周方向に90度間隔で4つ配置されている(図1参照)。そして、各ピストン4は、コラム1の第1フランジ12と第2フランジ13にそれぞれ形成された各ガイド孔12a〜12d,13a〜13dに挿通されて、その前部が圧縮ブロック2内に挿通配置される。
各スライダー40には、テーパカム7の外周面と対向する内側面にカムフォロア41が突設されており、このカムフォロア41がテーパカム7のカム溝71内に配置されている(図1参照)。各スライダー40は、2本のスライド軸42が両端に挿通されて前進・後退可能に配設されており、各スライド軸42は、テーパカム7の後端に配設する後方フランジ9とコラム1の第1フランジ12との間に架設されている(図1参照)。従って、テーパカム7が回転することによって各スライダー40がカム溝71に誘導されて前後に進退移動する。この際、90度間隔に配置された4つのスライダー40は、テーパカム7のカム溝71に沿ってそれぞれ位相を異にして1つずつ順次に前進・後退するので、各ピストン4を1つずつ順次に往復運動させることとなる。
すなわち、本実施の形態のものでは、カム溝71は、0度位置から360度位置付近までは最初は比較的大きな傾きで途中から徐々に傾きが小さくなるようにテーパカム7の後端付近から前端付近へ凸状に傾いて形成され、360度位置付近から360度位置までの間でテーパカム7の前端付近から後端付近へ一挙に至るように形成されている(図4(a)(b))。従って、各ピストン4は、図5に示すように、初期段階(カム溝71の0度位置から180度位置)では速く突出され、後期段階(カム溝71の180度位置から360度位置付近)では緩やかに突出され、その後、一挙に後退するように駆動される。
これは、ピストン4により被爆砕物Bを圧縮通路22内に押し込む初期段階では圧縮通路22内の容積が大きく被爆砕物Bの密度が低いので、ピストン4を速く前進させて被爆砕物Bを一気に押し込むようにし、そして、ピストン4を圧縮通路22内に挿入するに従って圧縮通路22内の容積が小さくなり被爆砕物Bの密度が高くなるので、後期段階ではピストン4を比較的ゆっくり前進させて被爆砕物Bを徐々に押し込んで加圧するためである。
また、テーパカム7の後部には、中心に軸孔70を設けた底壁72が形成されており、軸孔70にはスクリューフィーダ3の後端軸部が軸支される。また、底壁72の外面には、軸孔70の回りに3つのピン73が設けられている。そして、テーパカム7の後端には、スクリューフィーダ3とテーパカム7とを同期的に駆動させるギヤ機構8を設けた後方フランジ9が配置されている。
ギヤ機構8は、図6に示すように、円筒状の輪歯車80と、中心に配置する太陽歯車81と、太陽歯車81と輪歯車80との間に歯合して配置される3つの遊星歯車83とにより構成される。そして、太陽歯車81の軸部82にテーパカム7の底壁72の軸孔70から露出させたスクリューフィーダ3の後端軸部が連結される一方、3つの遊星歯車83のそれぞれにテーパカム7の底壁72に設けた3本のピン73が連結される。また、太陽歯車81には、後方フランジ9の後部に配設するモータ(駆動源)Mのモータ軸が接続されている。従って、このモータMの駆動によって太陽歯車81を回転させると、3つの遊星歯車83が太陽歯車81の周囲を公転することとなり、太陽歯車81の回転によってスクリューフィーダ3が回転される一方、各遊星歯車83の公転によってテーパカム7が回転されて各スライダー40がテーパカム7のカム溝71に誘導されて前後移動して各ピストン4が1つずつ順次に往復運動することとなる。
圧縮ブロック2は、図7(a)(b)、図8をも参照して、その内部において、略円錐台形状に形成された空間からなる緩衝部21と、緩衝部21と連通し他の搬送空間よりも小径となった4つの圧縮通路22と、各圧縮通路22における前記緩衝部21と連通する側と反対側の端部が合流して形成する合流部23とが設けられている。緩衝部21内には、スクリューフィーダ3の先端部が配設されて、スクリューフィーダ3によって搬送された被爆砕物Bが一時的に貯留される(図2参照)。各圧縮通路22には、各スライダー40の先端に取り付けられた各ピストン4が往復運動によって抜き差しされる。
従って、モータMの駆動により、スクリューフィーダ3が回転されると共にテーパカム7が回転されると、スクリューフィーダ3の回転によってコラム1内に投入された被爆砕物Bが緩衝部21内に搬送される一方、テーパカム7の回転によって各スライダー40が前後に移動しピストン4が前進移動することで緩衝部21内に搬送された被爆砕物Bが圧縮通路22に略密閉されて押し込まれて圧縮される。この際、4本のピストン4は、1本ずつ順次に位相を異にして前進移動されるので、緩衝部21内の被爆砕物Bは、4つの圧縮通路22に順次に押し込まれるが、各圧縮通路22は、下流端の合流部23で合流されていることから、結果として途切れなく連続的に被爆砕物Bが圧縮されて、前方の加熱シリンダー5内に圧送されることとなる。
また、各圧縮通路22内に押し込まれる被爆砕物Bは、前記各ピストン4によって上流側の緩衝部21に貯留された被爆砕物Bと切り離され且つ圧縮通路22内で圧縮される。
図8(a)に示すように、各圧縮通路22の下流端の合流部23は、外周壁がストレートの円筒状となり、また、各圧縮通路22の合流部23付近では傾斜角度が小さくなっているため、この合流部23は、各圧縮通路22よりも広い断面積となっている。そして、合流部23に存在する被爆砕物は、往復運動機構により圧送されたため合流部23に隙間なく高密度の状態で収容されており、従って、被爆砕物が合流部23から合流部23より断面積の小さい各圧縮通路22に逆流することはない。以上により、合流部23に圧送されてきた被爆砕物Bが他の圧縮通路22に流れ込むことを防止できる。すなわち、前記圧縮通路22と前記合流部23とにより被爆砕物の逆流防止手段を構成する。
なお、圧縮ブロック2の合流部23は、図8(b)に示すように、合流部23’の外周壁が開放端へテーパ状に拡張されて各圧縮通路22よりも更に広い断面積となるように構成されていてもよく、その他階段状に拡張される等種々の形状が採用可能である。
加熱シリンダー5は、図2に示すように、その周壁内にヒータ(加熱手段)51が埋設されており、このヒータ51の発熱によって加熱シリンダー5内の搬送路50に圧送される被爆砕物Bが加熱される。なお、この加熱シリンダー5における加熱温度としては、前記被爆砕物Bが古紙である場合、130℃〜160℃に設定される。この加熱シリンダー5の先端部は、内部の搬送路50と連通する吐出口52が設けられている。
爆砕ヘッド6は、図2に示すように、加熱シリンダー5の先端部に取り付けられており、下方に開放口60が形成されると共に加熱シリンダー5の吐出口52と対向する可動軸62を挿通配置させるための筒部61が設けられている。可動軸62は、先端部を円錐形状のテーパ部621とし、油圧シリンダー等の推進手段63によって先端のテーパ部621が吐出口52に向かって付勢されている。この推進手段63の軸線方向の推力は、加熱シリンダー5の吐出口52から吐出される被爆砕物Bの圧力が爆砕に適する値となるように設定されている。すなわち、加熱シリンダー5により供給される熱量と圧縮ブロック2でのピストン4による圧力と被爆砕物Bの供給速度、及び、推進手段63の推力がバランスするように、可動軸62のテーパ部621による吐出口52の閉塞度合いが自動的に決まり、その結果、被爆砕物Bはテーパ部621の外周間隙から吐出され急激に減圧されて被爆砕物B中の水分が水蒸気爆発を起こすことにより爆砕される。
なお、実際の運転の一例として、加熱シリンダー5の内径が40mmの場合において、加熱シリンダー5の温度を150℃とし、ピストン4により被爆砕物を30MPaで押し込み、推進手段63の圧力を6MPaとして被爆砕物が爆砕されることを確認した。
また、加熱シリンダー5内の内圧が異常に高くなると推進手段63による推力が前記爆砕が行われる状態より不足するため可動軸62が後退し、これにより、吐出口52の開度が大きくなって可動軸62のテーパ部621の外周間隙からの被爆砕物Bの吐出量が増えて加熱シリンダー5内の圧力が低下する。これにより、本爆砕装置での異常加圧や異常加熱が防止できる。
以上のように、本実施の形態による爆砕装置によれば、投入口11から投入された水分を含浸する被爆砕物Bは、スクリューフィーダ3によって略一定体積で圧縮ブロック2に搬送され、次に、4本のピストン4によって小分けにして少しずつ各圧縮通路22に順次に押し込まれて加圧される。そして、加圧された被爆砕物Bは加熱シリンダー5により加熱され、最終的に爆砕ヘッドにおいてテーパ部621の外周間隙から吐出され被爆砕物Bが急激に減圧されて爆砕される。
また、4本のピストン4は、それぞれ位相を異にして各圧縮通路22に順次に被爆砕物Bを押し込むので、圧縮された被爆砕物Bを途切れることなく連続的に下流側の加熱シリンダー5へ圧送することができる。従って、吐出口52には所定の量の水分が含浸した圧縮状態の被爆砕物Bを連続的に搬送することができ、吐出口52において良好に被爆砕物Bを連続的に爆砕させることができる。
また、被爆砕物Bの圧縮が4つの圧縮通路22に小分けにして少しずつ押し込むことにより行われるので、本爆砕装置に急激な圧力変化が加わらず、本爆砕装置全体の運転を安定して行うことができる。
また、1つのモータMによってギヤ機構8を介してスクリューフィーダ3と各ピストン4とを駆動するので、モータを複数設けることなく、前記スクリューフィーダと前記ピストンとを容易かつ簡易に同期して駆動することができる。
(他の実施形態)
前記爆砕装置において、前記吐出口52の近傍の温度または圧力を検知する検知手段(図示せず)と、前記検知手段からの出力により前記加熱シリンダー5内が一定の温度または圧力に維持されるように前記推進手段63を制御するか、前記加熱シリンダー5内が一定の温度または圧力に維持されるように前記ヒータ51を制御する制御手段(図示せず)とを備えるものでもよい。
前記吐出口52の近傍の温度または圧力が所定の設定値の上限を超える場合、前記制御手段は、前記推進手段63の制御とともに、あるいは単独で、前記検知手段からの出力に応答して前記加熱シリンダー5のヒータ51を加熱低減状態(加熱停止も含む。)にするようにしてもよい。
これによって、加熱シリンダー5内の温度低下につれてその内圧も低下するので、前記吐出口52の近傍の温度または圧力の異常上昇が解消され、前記爆砕ヘッド6における連続的な被爆砕物Bの爆砕を継続することができる。
前記吐出口52の近傍の温度または圧力が所定の設定値の下限を下回る場合、前記制御手段は、前記推進手段63の制御とともに、あるいは単独で、前記検知手段からの出力に応答して前記加熱シリンダー5のヒータ51を加熱増加状態にするようにしてもよい。
これによって、加熱シリンダー5内の温度上昇につれて内圧が上昇するので、前記吐出口52の近傍の温度または圧力の異常低下が解消され、前記爆砕ヘッド6における連続的な被爆砕物Bの爆砕を継続することができる。
(その他)
なお、本発明は、以上の実施の形態のみに限定されず、種々の設計変更を施すことが可能である。
例えば、前記圧縮ブロック2の圧縮通路22は、4つ設けるが、少なくとも2つ有していればよい。
また、前記スライダー40は、ピストン4を1本設けるが、複数本のピストン4を設けるようにしてもよい。
さらに、前記ギヤ機構8の遊星歯車83は、3つ設けるが、1つでも、2以上の複数設けるようにしてもよい。
さらに、スクリューフィーダ3と各ピストン4とは、上記ギヤ機構8によって同一のモータM(駆動源)で一緒に駆動させるようにするが、各ピストン4は油圧シリンダー等の別の駆動源によって駆動させる等、各ピストン4とスクリューフィーダ3とは別々の駆動源によって駆動させるようにしてもよい。
本発明の実施の形態による爆砕装置の外観構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態による爆砕装置の内部構成を示す断面図である。 爆砕装置におけるコラムを示す斜視図であり、同図(a)は、一方向から見た斜視図であり、同図(b)は、その反対方向から見た斜視図である。 爆砕装置におけるテーパカムを示す斜視図であり、同図(a)は、一方向から見た斜視図であり、同図(b)は、その反対方向から見た斜視図である。 テーパカムの回転角度に対するピストンの押し込み量を示すグラフである。 爆砕装置におけるスクリューフィーダおよび各ピストンを駆動するためのギヤ機構を示す斜視図である。 爆砕装置における圧縮ブロックを示す斜視図であり、同図(a)は、一方向から見た斜視図であり、同図(b)は、その反対方向から見た斜視図である。 爆砕装置における圧縮ブロックの内部構成を示す断面図である。 従来の爆砕装置の構成を示す断面図である。
符号の説明
1 コラム
2 圧縮ブロック
3 スクリューフィーダ
4 ピストン(往復運動機構、圧送手段)
5 加熱シリンダー
6 爆砕ヘッド(爆砕部)
7 テーパカム
8 ギヤ機構
11 投入口
21 緩衝部
22 圧縮通路
23 合流部
40 スライダー(往復運動機構)
41 カムフォロア
51 ヒータ(加熱手段)
52 吐出口
71 カム溝
B 被爆砕物

Claims (5)

  1. 先端の吐出口と基端側の投入口とに連通する密閉された搬送路に前記投入口から投入された液体含浸状態の被爆砕物を圧送手段により圧送させることで加圧し、加圧状態の被爆砕物を加熱手段により加熱し、この加圧及び加熱された状態の被爆砕物を前記吐出口から吐出させて急激に減圧して爆砕させる爆砕装置であって、
    前記搬送路には、小径となった圧縮通路を少なくとも2つ有する圧縮部が設けられ、
    前記圧送手段は、前記各圧縮通路に交互に被爆砕物を略密閉状態にして押し込み加圧する往復運動機構により構成される爆砕装置。
  2. 請求項1に記載の爆砕装置において、
    一端を前記圧縮通路に挿入自在とするピストンにより構成される前記往復運動機構と、
    前記投入口から投入された被爆砕物を回転運動により前記圧縮部に連続搬送するスクリューフィーダとを具備し、
    同一または別々の駆動源の駆動により前記往復運動機構及び前記スクリューフィーダが運動されることにより被爆砕物を略密閉状態にして押し込み加圧する爆砕装置。
  3. 請求項1に記載の爆砕装置において、
    一端を前記圧縮通路に挿入自在とするピストンおよび進退自在に支持されて前記ピストンの他端を連結し且つカムフォロアを設けるスライダーにより構成される前記往復運動機構と、
    前記投入口から投入された被爆砕物を回転運動により前記圧縮部に連続搬送するスクリューフィーダと、
    外周面に一周して形成するカム溝に前記スライダーのカムフォロアを嵌め込んで回転することにより前記スライダーを進退移動させて前記ピストンを往復運動させるカム機構と、
    前記スクリューフィーダと連結する太陽歯車および前記太陽歯車と輪歯車との間に歯合されて前記カム機構と連結する遊星歯車を具備し、駆動源により前記太陽歯車を回転すると前記スクリューフィーダが回転されると共に前記遊星歯車が公転して前記カム機構が回転されるギヤ機構とを備える爆砕装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の爆砕装置において、
    前記圧縮部は、前記被爆砕物が通過する2以上の前記圧縮通路と、各圧縮通路がこの圧縮通路よりも広い断面積となって合流する合流部とを備えることにより被爆砕物の逆流防止手段を構成する爆砕装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の爆砕装置において、
    前記圧縮部の下流位置に設けられて前記圧縮部から加圧状態に圧送された被爆砕物を加熱する前記加熱手段を具備する加熱シリンダーと、
    前記加熱シリンダーの先端の前記吐出口に配設され、前記吐出口に対向して臨むテーパ部を有して軸線方向に移動可能な可動軸を具備する爆砕部と、
    前記テーパ部を前記吐出口に向かって付勢する推力を前記可動軸に付与する推進手段と、
    前記加熱シリンダーにおける前記吐出口の近傍の温度または圧力を検知する検知手段と、
    前記検知手段からの出力により前記加熱シリンダー内が一定の温度または圧力に維持されるように前記推進手段を制御するか、前記加熱シリンダー内が一定の温度または圧力に維持されるように前記加熱手段を制御する制御手段とを備える爆砕装置。
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