JP2008139422A - クリーニング装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】中間転写ベルト等の像担持体上の未転写トナーを、クリーニング部材の上流側に設けられた帯電ブラシにより十分に帯電させ、像担持体の表面から未転写トナーを確実に回収する。
【解決手段】回転可能な像担持体30の表面に接触して配置され、像担持体30との接触部において像担持体30の表面のトナーを所定の極性に帯電させる帯電ブラシ74と、帯電ブラシ74よりも像担持体30の回転方向下流側において像担持体30の表面に接触して配置され、像担持体30との接触部において像担持体30の表面からトナーを回収するクリーニング部材42とを含むクリーニング装置64において、像担持体30の表面に対する帯電ブラシ74の押圧力F(N/m)を所定の計算式から算出したとき、押圧力Fが0N/mよりも大きく、且つ、1.5N/m以下となるように構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ又はこれらの機能を複合的に備えた複合機等の電子写真方式の画像形成装置と、これらの画像形成装置に用いられるクリーニング装置に関する。
電子写真方式のモノクロ画像形成装置では、感光体の表面に形成されたトナー像を、感光体と転写ローラとのニップ部を通る用紙等の被転写材に転写させ、この転写後に感光体の表面に残された未転写トナーを、感光体の表面に接触して設けられた感光体用のクリーニング部材により感光体の表面から除去する技術が提案されている。
一方、電子写真方式のカラー画像形成装置では、感光体の表面に形成されたトナー像を、感光体と一次転写ローラとのニップ部を通る中間転写ベルトの外周面に転写(一次転写)させ、中間転写ベルトに転写されたトナー像を、中間転写ベルトと二次転写ローラとのニップ部を通る用紙等の被転写材に転写(二次転写)させて、二次転写後に中間転写ベルトの外周面に残された未転写トナーを、中間転写ベルトの外周面に接触して設けられた中間転写ベルト用のクリーニング部材により中間転写ベルトの外周面から除去する技術が提案されている。
従来、感光体用または中間転写ベルト用のクリーニング部材としては、ゴム製のブレードが広く用いられてきたが、ブレードを用いたクリーニング方式では、近年のトナーの小径化および球形化に伴い、クリーニング不良が発生しやすくなってきた。
そのような問題に鑑みて、クリーニング部材として回転ブラシ(以下、「クリーニングブラシ」という。)を用いた技術が提案されており、例えば特許文献1に開示されている。
特開2004−310060号公報
特許文献1に開示されたクリーニング装置は、中間転写ベルトの表面に接触して配置されたクリーニングブラシと、クリーニングブラシの上流側で中間転写ベルトの表面に接触して配置された帯電ブラシとを備えている。かかる構成のクリーニング装置を備えた画像形成装置では、中間転写ベルト上の未転写トナーが、ベルトの回転により、ベルトと帯電ブラシとの接触部を通過する際、図12に示すように帯電ブラシ174のブラシ繊維176に接触することにより、帯電ブラシ174により正規の帯電極性(例えば負極性)に帯電される。帯電ブラシにより帯電された未転写トナーは、帯電ブラシの下流側のクリーニングブラシとベルトとの接触部に搬送されると、正規帯電極性と逆極性(例えば正極性)の電圧が印加されたクリーニングブラシにより回収されて、ベルトの表面から除去される。
しかしながら、特許文献1の技術では、中間転写ベルトに対する帯電ブラシの押圧力が大きすぎると、ベルトと帯電ブラシとの接触部に多量の未転写トナーが搬送されたとき、図13に示すように、帯電ブラシ174のブラシ繊維176の先端とベルト130との間にトナー100が挟まる状態となってしまい、トナー100が帯電ブラシ174のブラシ繊維176に確実に接触できないため、トナー100を十分に帯電できず、帯電ブラシ174の下流側のクリーニングブラシでトナーを確実に回収できない不具合が生じる。
そこで、本発明は、中間転写ベルト等の像担持体上の未転写トナーを、クリーニング部材の上流側に設けられた帯電ブラシにより十分に帯電させ、像担持体の表面から未転写トナーを確実に回収することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るクリーニング装置は、
回転可能な像担持体の表面に接触して配置され、該像担持体との接触部において上記像担持体の表面のトナーを所定の極性に帯電させる帯電ブラシと、
該帯電ブラシよりも上記像担持体の回転方向下流側において上記像担持体の表面に接触して配置され、上記像担持体との接触部において上記像担持体の表面からトナーを回収するクリーニング部材とを含むクリーニング装置であって、
上記帯電ブラシは、基材と、該基材から上記像担持体の表面に向かって伸びる複数のブラシ繊維とを備え、
上記像担持体の表面に対する上記帯電ブラシの押圧力F(N/m)を、下記の式(1)から算出したとき、上記押圧力Fが0N/mよりも大きく、且つ、1.5N/m以下であることを特徴とする。
Figure 2008139422
本発明に係る画像形成装置は、上記のクリーニング装置と、回転可能な像担持体とを備え、上記像担持体の表面に、上記帯電ブラシと上記クリーニング部材とが接触して配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、像担持体の表面に対する帯電ブラシの押圧力が1.5N/m以下とされているため、像担持体上のトナーが像担持体と帯電ブラシとの接触部を通過する際、帯電ブラシのブラシ繊維に対してトナーを確実に接触させることができ、トナーを十分に帯電させることができる。したがって、十分に帯電させた像担持体上のトナーを、帯電ブラシの下流側に配置されたクリーニング部材により確実に回収できる。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「右」、「左」及びそれらの用語を含む別の用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置2の概略構成を示す。画像形成装置2は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又はそれらの機能を複合的に備えた複合機等の電子写真方式の画像形成装置である。現在、電子写真方式の画像形成装置として種々の形態のものが提案されているが、図示する画像形成装置は所謂タンデム方式のカラー画像形成装置である。ただし、本発明は、この種の画像形成装置にのみ適用されるものではなく、例えば、所謂4サイクル方式のカラー画像形成装置、または、静電潜像担持体上のトナー像を記録媒体に直接転写させる直接転写方式のカラー画像形成装置等にも等しく適用できる。さらに、本発明は、一つの現像装置しか備えていないモノクロ画像形成装置にも適用可能である。
画像形成装置2は、原稿画像を読み取るための画像読み取り部20と、読み取った画像をプリントするためのプリント部22を有する。
画像読み取り部20は、公知の機構により原稿画像を赤(R)、緑(G)、青(B)の3色に色分解して読み取るとともに、赤(R)、緑(G)、青(B)の画像データを作成するように構成されている。なお、図において、符号24は、プリントに関する各種情報を表示するための表示部であり、符号25は、プリントの開始操作を行ったりプリントに関する各種設定操作を行ったりするためのパネル操作部である。
プリント部22は、無端状の中間転写ベルト30(特許請求の範囲における像担持体に対応。)を有する。中間転写ベルト30には、転写性能に優れた素材が用いられ、具体的には、例えばポリイミドが用いられる。また、中間転写ベルト30としては、厚みが例えば50μm以上150μm以下であるものが好適に用いられる。
本実施形態では、中間転写ベルト30は複数のローラ32,33,34に巻回されている。図面の右上側のローラ32は、図示しないモータに駆動連結された駆動ローラであり、モータの駆動に基づいて該モータに連結された駆動ローラ32が回転し、ベルト30とこれに接する別のローラ33,34が図中反時計回り方向に回転するようにしてある。
駆動ローラ32の少なくとも表面は、ゴムまたはウレタン等の摩擦係数が大きい素材で構成されており、これにより、中間転写ベルト30との摩擦力が高められ、駆動力を中間転写ベルト30へ良好に伝達できる。
また、駆動ローラ32と中間転写ベルト30との摩擦力を十分に確保するため、中間転写ベルト30は、複数のローラ32,33,34により所定の張力が与えられている。中間転写ベルト30に与える張力の大きさは、例えば15N以上50N以下とすることが好ましい。
図中右上側に配置されている駆動ローラ32に支持されているベルト部分の外側には、ベルト30と共に記録媒体36を挟圧する二次転写ローラ40が設けてある。二次転写ローラ40は、図示したようにベルト30の外周面に接触した位置と、ベルト30の外周面から離間した位置との間で切り替え可能に配置されている。二次転写ローラ40がベルト30外周面に接触した状態において、その接触部(ニップ部)は二次転写領域41を形成する。二次転写ローラ40としては、例えばイオン導電性ローラが用いられるが、電子導電性ローラを用いることもできる。
図中左側に配置されているローラ34に支持されているベルト部分の外側には、中間転写ベルト用のクリーニング装置64が設けられている。クリーニング装置64の構成については後述する。
図中左側のローラ34から図中右側のローラ32に移動するベルト部分の下には、図中左側から右側に向かって順に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の現像剤をそれぞれ用いて対応する色のトナー像を作成する4つの作像部3(3Y,3M,3C,3K)が、中間転写ベルト30に沿って配置されている。
各作像部3は、静電潜像担持体として円筒状の感光体4を有する。感光体4の周囲には、その回転方向(図中時計回り方向)に沿って順に、帯電器8、露光装置10、現像装置18、一次転写ローラ14、および感光体クリーニング部材16が配置されている。
一次転写ローラ14は無端状中間転写ベルト30の内側に配置されている。一次転写ローラ14は、図示したように中間転写ベルト30に接触した位置と、中間転写ベルト30から離間した位置との間で切り替え可能に配置されている。なお、一次転写ローラ14には、図示しない高圧電源が接続されており、画像形成時において高圧電源により一次転写ローラ14に一次転写電圧が印加される。
プリント部22の上部には、プリントに関する各種動作を制御する制御部70が設けられている。
プリント部22の下部には、給紙装置として給紙カセット44が着脱可能に配置されている。給紙カセット44内に積載収容された用紙等の記録媒体36は、給紙カセット44の近傍に配置された給紙ローラ52の回転によって最上部のものから1枚ずつ搬送路50に送り出される。
給紙ローラ52の近傍には、所定のタイミングで用紙36を二次転写領域41へ送り出すためのレジストローラ54が設けられている。レジストローラ54の近傍には、用紙36の先端を検出するための検出センサ55が設けられている。
搬送路50は、給紙カセット44から、レジストローラ対54のニップ部、二次転写領域41、定着ローラ対56のニップ部、および排紙ローラ対60のニップ部を通って、プリント部22の上部に設けられた排紙部61まで延びている。
カラーモードにおける画像形成動作の一例について説明する。
先ず、画像読み取り部20において得られた赤(R)、緑(G)、青(B)の画像データが、制御部70において所定のデータ処理を受けて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の画像データに変換される。
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像データは、制御部70内の画像メモリ72に格納され、位置ずれ補正のための所定の画像補正を受けた後、露光装置10に設けられた図示しない光源を発光させるための駆動信号に変換される。
プリント部22では、先ず、各作像部3において、所定の周速度で回転駆動されている感光体4の外周面が帯電器8により帯電される。次に、帯電された感光体4の外周面には、制御部70から出力された駆動信号を受けた露光装置10から光が投射され、静電潜像が形成される。続いて、静電潜像は、現像装置18から供給される現像剤のトナーにより顕在化される。このようにして感光体4上に形成された各色のトナー像は、感光体4の回転により一次転写領域に達すると、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順で、感光体4から中間転写ベルト30上へ転写(一次転写)されて重ねられる。
中間転写ベルト30に転写されることなく感光体4上に残留している未転写トナーは、感光体4とクリーニング部材16との接触部に達すると、クリーニング部材16で掻き取られ、感光体4の外周面から除去される。
重ね合わされた4色のトナー像は、中間転写ベルト30によって二次転写領域41に搬送される。
一方、給紙カセット44に収容された記録媒体36は、給紙ローラ52の回転により搬送路50に送り出され、レジストローラ対54のニップ部に搬送される。レジストローラ対54のニップ部に搬送された記録媒体36は、トナー像が中間転写ベルト30によって二次転写領域41に搬送されるタイミングに合わせて、二次転写領域41に搬送される。
記録媒体36が二次転写領域41に搬送されると、トナー像が、中間転写ベルト30から記録媒体36に転写(二次転写)される。二次転写を終えた記録媒体36は、二次転写領域41のさらに下流側の定着ローラ対56のニップ部に搬送され、定着ローラ56によってトナー像が定着された後、排紙ローラ60によって排紙部61に送り出される。
二次転写領域41で記録媒体36に転写されることなく中間転写ベルト30の外周面に残留した未転写トナーは、クリーニング装置64により中間転写ベルト30から除去される。
次に、クリーニング装置64の構成を説明する。
図2に示すように、クリーニング装置64は、中間転写ベルト30の外周面のトナーを所定の極性(実施形態では負極性)に帯電させる帯電ブラシ74と、中間転写ベルト30の外周面からトナーを回収するクリーニングブラシ42(特許請求の範囲におけるクリーニング部材に対応。)と、クリーニングブラシ42に回収されたトナーを回収する回収ローラ77と、回収ローラ77に回収されたトナーを掻き取るスクレーパ78と、これらの部材74,42,77,78を収容するハウジング66とを備えている。
帯電ブラシ74とクリーニングブラシ42は、ベルト30の外周面に接触して配置され、ベルト30を介してローラ34に圧接している。
帯電ブラシ74は、例えばプレート状の基材75と、基材75からベルト30の表面に向かって伸びる複数のブラシ繊維76とを備える。基材75は、ハウジング66に固定されている。ブラシ繊維76の先端はベルト30の外周面に接触して配置され、これにより、ベルト30は、帯電ブラシ74により後述する押圧力Fで押圧されている。
基材75は、導電性を有する素材からなり、基材75の具体的な素材としては、例えば金属が用いられる。ブラシ繊維76は、導電性を有する素材からなり、ブラシ繊維76の具体的な素材としては、例えば導電性物質が混合されたポリアミド樹脂が用いられる。ブラシ繊維76の単位体積当たりの電気抵抗値は、例えば106Ω・m以上108Ω・m以下とされている。
クリーニングブラシ42は、帯電ブラシ74よりもベルト30の回転方向下流側に配置されている。クリーニングブラシ42は、ブラシ42とベルト30との接触部において両者の表面部分が互いに反対方向に移動するように回転する回転ブラシである。すなわち、クリーニングブラシ42は、ベルト30に対して所謂カウンタ方向(図中反時計回り方向)に回転可能となっている。クリーニングブラシ42とベルト30との接触部は、ベルト30上の未転写トナーを回収する回収領域62を形成している。クリーニングブラシ42は、円筒状または円柱状の基材44と、基材44の外周面から径方向の外側へ伸びる複数のブラシ繊維46とを備えている。基材44の素材としては、例えば鉄、アルミニウムまたはステンレス鋼等の金属が用いられる。ブラシ繊維46は、導電性を有する素材からなり、ブラシ繊維46の具体的な素材としては、例えば導電性を有する樹脂が用いられる。
回収ローラ77は、クリーニングブラシ42に接触して配置されている。回収ローラ77は、ローラ77とブラシ42との接触部において両者の表面部分が互いに反対方向に移動するように回転可能とされている。すなわち、回収ローラ77は、ブラシ42に対して所謂カウンタ方向(図中反時計回り方向)に回転可能となっている。回収ローラ77は、円筒状または円柱状の基材86と、基材86の外周面を覆う表面層88とを含む。基材86としては、導電性を有する素材が用いられ、具体的には、例えば、鉄、アルミニウムまたはステンレス鋼等の金属が用いられる。表面層88としては、導電性を有する素材が用いられ、具体的には、例えば無電解処理したニッケルめっき等が用いられる。
スクレーパ78は、回収ローラ77の軸方向と平行な方向に伸びる帯板状の部材であり、スクレーパ78の短手方向の一端が回収ローラ77の表面に接触するように配置されている。スクレーパ78の素材は、特に限定されないが、例えばSUS304等のステンレス鋼が用いられる。
なお、クリーニングブラシ42の下流側には、ベルト30とクリーニングブラシ42との接触部をすり抜けるトナーを堰き止めるための発泡ウレタン部材80が、ベルト30に接触して設けられている。
帯電ブラシ74の基材75には電源82が接続され、回収ローラ77には電源84が接続されている。なお、スクレーパ78が導電性素材から構成された場合、電源84は、スクレーパ78に接続してもよい。
電源82をオンにすると、帯電ブラシ74と中間転写ベルト30との接触部においてトナーを帯電させるための帯電電圧Vcが、帯電ブラシ74に印加される。帯電電圧Vcは、トナーの正規の帯電極性(実施形態では負極性)と同極性の電圧とされている。帯電電圧Vcの制御は定電流制御により行われる。具体的には、電源82から帯電ブラシ74へ例えば−60μAの定電流が供給されるように制御され、これにより、例えば−3kV以上−1kV以下の帯電電圧Vcが帯電ブラシ74に印加される。
電源84をオンにすると、電源84から回収ローラ77を介してクリーニングブラシ42に電流が流れ、これにより、クリーニングブラシ42に、中間転写ベルト30上のトナーをクリーニングブラシ42へ電気的に移動させてベルト30の表面から除去するためのトナー除去用電圧Vrが印加される。このとき、回収ローラ77とクリーニングブラシ42との間には電位差が生じ、実施形態では、回収ローラ77の電位がクリーニングブラシ42の電位よりも高くなる。トナー除去用電圧Vrは、トナーの正規の帯電極性(実施形態では負極性)と逆極性の電圧とされている。トナー除去用電圧Vrの制御は定電流制御により行われ、その定電流の具体的な大きさは、例えば10μA以上20μA以下とされる。
このように構成されたクリーニング装置64を用いて、中間転写ベルト30の外周面から未転写トナーを除去する動作の具体例を、ベルト30上のトナーの帯電量の分布と併せて説明する。実施形態では、トナーの正規の帯電極性が負極性であるため、帯電電圧Vcが負極性の電圧であり、トナー除去用電圧Vrが正極性の電圧である場合について説明する。
図3〜図6は、ベルト30上の所定箇所から採取したトナーの帯電量の分布を表すグラフである。具体的に、図3は、ベルト30の回転方向において4つの作像部3よりも下流側で且つ二次転写領域41よりも上流側の部分で採取したトナーの帯電量分布を表し、図4は、ベルト30の回転方向において二次転写領域41よりも下流側で且つ帯電ブラシ74よりも上流側の部分で採取したトナーの帯電量分布を表している。図5は、クリーニング不良が発生しなかったとき、ベルト30の回転方向において帯電ブラシ74よりも下流側で且つクリーニングブラシ42よりも上流側の部分で採取したトナーの帯電量分布を表し、図6は、クリーニング不良が発生したとき、図5の採取箇所と同じ箇所で採取したトナーの帯電量分布を表している。これらのトナーの帯電量は、各3000個のトナー粒子について、ホソカワミクロン社のイースパートアナライザにより測定した。
プリント動作時において、二次転写領域41に搬送される前の中間転写ベルト30上のほとんどのトナーは、図3に示すように、正規の帯電極性である負極性に帯電している。
二次転写領域41でベルト30から被転写材36へ転写されず、ベルト30上に残された未転写トナーは、ベルト30の回転により、ベルト30と帯電ブラシ74との接触部へ搬送される。このとき、ベルト30上の未転写トナーは、図4に示すように、帯電量が小さい粒子や、正極性に帯電した粒子を多く含み、粒子ごとに様々な電荷を帯びている。
ベルト30と帯電ブラシ74との接触部に搬送されたほとんどの未転写トナーは、図5に示すように、負極性の帯電電圧Vcが印加された帯電ブラシ74により負極性に帯電され、ベルト30の移動方向のさらに下流側へ搬送される。
帯電ブラシ74により負極性に帯電され、ベルト30の回転により、ベルト30とクリーニングブラシ42との接触部に搬送された未転写トナーは、正極性のトナー除去用電圧Vrが印加されたブラシ42のブラシ繊維46に静電的に吸着し、これによりブラシ42に回収されて、ベルト30の外周面から除去される。
クリーニングブラシ42に回収されたトナーは、ブラシ42の回転により、ブラシ42と回収ローラ77との接触部に搬送されると、ブラシ42よりも電位が高い回収ローラ77の表面に静電的に吸着し、これにより回収ローラ77に回収される。
回収ローラ77に回収されたトナーは、ローラ77の回転により、ローラ77とスクレーパ78との接触部に搬送されると、スクレーパ78により機械的に掻き取られる。
このように、中間転写ベルト30上の未転写トナーは、帯電ブラシ74により正規の帯電極性に帯電された場合、帯電ブラシ74の下流側のクリーニングブラシ42により、ベルト30の外周面から確実に除去される。
しかし、図6に示すように、帯電ブラシ74により正規の帯電極性に帯電されない未転写トナーの量が多くなると、ベルト30上のトナーをクリーニングブラシ42により確実に回収できず、クリーニング不良が発生する。
図6に示すトナーの帯電量分布では、略半分のトナーが正規帯電極性と逆の正極性に帯電され、トナーの総帯電量が略ゼロとなっている。これは、ベルト30の表面に対する帯電ブラシ74の押圧力が大きすぎるため、ベルト30上の未転写トナーが、帯電ブラシ74との接触部を通過する際、帯電ブラシ74のブラシ繊維76の先端とベルト30の表面との間にトナーが挟まった状態となってしまい(図13参照)、ブラシ繊維76に接触しないトナーが十分に帯電されないことが原因だと考えられる。
このような問題に鑑みて、ベルト30上の未転写トナーを帯電ブラシ74により確実に帯電させるために、ベルト30の表面に対する帯電ブラシ74の押圧力Fは、0N/mよりも大きく、且つ、1.5N/m以下とすることが好ましい。押圧力Fを1.5N/m以下とすることで、未転写トナーを、ブラシ繊維76に確実に接触させて(図12参照)、、帯電ブラシ74により十分に帯電させることができる。さらに、押圧力Fは、帯電ブラシ74の耐久性を高める観点から、0N/mよりも大きく、且つ、1.0N/m以下とすることが望ましい。
押圧力Fを求めるための計算式について説明する。以下において、ブラシ繊維76の断面形状を円形と仮定し、ブラシ繊維76のたわみ量をy(m)、ブラシ繊維76のヤング率をE(N/m2)、ブラシ繊維76の断面2次モーメントをI、ブラシ繊維76の密度をD(本/m2)、ブラシ繊維76の長さをL(m)、ブラシ繊維76の食い込み量をΔu(m)、ブラシ繊維76の直径をd(m)として計算式を求めた(図7参照)。
ベルト30の表面に対する1本のブラシ繊維76の押圧力は、下記の式(2)で表される曲げモーメントMoと等しい。
Figure 2008139422
ここで、断面2次モーメントIは、下記の式(3)で表される。
Figure 2008139422
図7に示すように、ブラシ繊維76は、2次曲線状に湾曲した状態でベルト30に接触するが、ブラシ繊維76のたわみ量yの計算に際しては、計算の簡略化を図って、下記の三角関数の式(4)により、たわみ量yの近似値を求めた(図8参照)。
Figure 2008139422
ベルト30の表面に対する帯電ブラシ74の押圧力Fは、1本のブラシ繊維76当たりの曲げモーメントMoにブラシ繊維の密度Dを乗じて得ることができ、下記の式(1)で表される。
Figure 2008139422
(試験1)
中間転写ベルトと帯電ブラシとの接触部を通過した未転写トナー全体に占める、正極性(正規の帯電極性と逆極性)に帯電したトナーの比率と、クリーニング性能との関係を確認する試験を行った。
試験1では、画像形成装置として、BizhubC450(コニカミノルタ社製)に、図2に示すクリーニング装置64を搭載したものを用いた。試験1では、マゼンタのベタ画像とシアンのベタ画像を重ね合わせた画像のプリントを行い、二次転写後に中間転写ベルト上に残留した未転写トナーを、クリーニング装置でクリーニングするときのクリーニング性能を評価した。二次転写後の未転写トナーの全体に占める正極性に帯電したトナーの比率は、二次転写出力の条件を異ならせることで変化するため、試験1では、二次転写出力の条件を変化させ、それぞれの条件下で、クリーニング性能の評価を行った。帯電ブラシへの帯電電圧の印加は、60μAの定電流制御により行い、クリーニングブラシへのトナー除去用電圧の印加は、20μAの定電流制御により行った。
正極性に帯電したトナーの比率を求める際、ベルトの回転方向において帯電ブラシよりも下流側で且つクリーニングブラシよりも上流側の部分に残留したトナーを採取し、そのトナーのうち3000個のトナー粒子について、ホソカワミクロン社のイースパートアナライザにより帯電極性を測定した後、測定したトナー粒子数(3000個)に占める正極性のトナー粒子数の比率を算出した。
クリーニング性能の評価は、ベルトとクリーニングブラシとの接触部を通過後のトナーの色差ΔEを測定することにより行った。
なお、色差ΔEとは、トナーが付着していない部分の転写ベルト表面と未転写トナーが残留した部分の転写ベルト表面との色差を表す。ただし、画像形成装置の内部で転写ベルト表面の色差を測定することは困難であるため、本試験では、クリーニングブラシによるクリーニング後に転写ベルト上に残留したトナーを透明テープで採取して、テープを白紙上へ貼り付け、白紙上においてトナーが貼り付けられた部分とトナーが存在しない部分との色差を代用値として測定した。透明テープで採取したトナーの色差ΔEは、分光側色計CM2600d(コニカミノルタ社製)を用いて測定した。なお、色差ΔEの値が小さいほど、クリーニング性能が優れていると判断できる。
試験1の結果を図9に示す。図9に示すように、色差ΔEは、正極性に帯電したトナーの比率に比例することを確認できた。色差ΔEが0.7以上のときをクリーニング不良であるとみなした場合、正極性に帯電したトナーの比率が約42%以上のとき、クリーニング不良が発生することを確認できた。
(試験2)
中間転写ベルトに対する帯電ブラシの押圧力Fと、クリーニング性能との関係を確認する試験を行った。
試験2では、画像形成装置として、BizhubC450(コニカミノルタ社製)に、図2に示すクリーニング装置64を搭載したものを用いた。具体的には、帯電ブラシの種類と配置を異ならせることで、押圧力Fの大きさを変化させ、それぞれの条件(図10に示す条件1〜条件8)の下で、マゼンタのベタ画像とシアンのベタ画像を重ね合わせた画像のプリントを行い、転写ベルトと帯電ブラシとの接触部を通過後の転写ベルト上のトナーについて、トナー全体に占める正極性に帯電したトナーの比率を求めた。帯電ブラシへの帯電電圧の印加は、60μAの定電流制御により行い、クリーニングブラシへのトナー除去用電圧の印加は、20μAの定電流制御により行った。
正極性に帯電したトナーの比率は、試験1と同様の方法で求めた。クリーニング性能の評価に際しては、試験1の結果より、正極性に帯電したトナーの比率が42%以上のときをクリーニング不良とみなした。
試験2の結果を図11に示す。図11に示すように、正極性に帯電したトナーの比率が42%のとき、押圧力Fは1.55N/mであり、押圧力Fが1.5N/m以下のときは、正極性に帯電したトナーの比率が42%よりも小さく、良好なクリーニングを行えることを確認できた。
以上、上述の実施形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、上述の実施形態では、中間転写ベルトの表面に対する帯電ブラシの押圧力について説明したが、本発明は、中間転写ベルト以外の像担持体の表面に対する帯電ブラシの押圧力についても等しく適用でき、中間転写ベルト以外の像担持体としては、例えば、ドラム状の中間転写体、または感光体等の静電潜像担持体が挙げられる。
本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。 クリーニング装置およびその周辺部の構成を示す拡大図である。 二次転写前の中間転写ベルト上のトナーの帯電量分布を示すグラフである。 二次転写後の中間転写ベルト上のトナーの帯電量分布を示すグラフである。 帯電ブラシとの接触部を通過後の中間転写ベルト上のトナーの帯電量分布を示すグラフである。 クリーニング不良が発生した場合における図5と同じ箇所のトナーの帯電量分布を示すグラフである。 帯電ブラシのブラシ繊維の各寸法を表す図である。 ブラシ繊維のたわみ量yの近似値を求めるための図である。 試験1の結果を示すグラフである。 試験2に用いた帯電ブラシの各条件を示す表である。 試験2の結果を示すグラフである。 中間転写ベルトの表面に対して帯電ブラシが適切な押圧力で接触した状態を示す模式図である。 中間転写ベルトの表面に対する帯電ブラシの押圧力が大きすぎる状態を示す模式図である。
符号の説明
2:画像形成装置、
4:静電潜像担持体(感光体)、
30:像担持体(中間転写ベルト)、
42:クリーニング部材(クリーニングブラシ)、
64:クリーニング装置、
74:帯電ブラシ、
75:基材、
76:ブラシ繊維。

Claims (4)

  1. 回転可能な像担持体の表面に接触して配置され、該像担持体との接触部において上記像担持体の表面のトナーを所定の極性に帯電させる帯電ブラシと、
    該帯電ブラシよりも上記像担持体の回転方向下流側において上記像担持体の表面に接触して配置され、上記像担持体との接触部において上記像担持体の表面からトナーを回収するクリーニング部材とを含むクリーニング装置であって、
    上記帯電ブラシは、基材と、該基材から上記像担持体の表面に向かって伸びる複数のブラシ繊維とを備え、
    上記像担持体の表面に対する上記帯電ブラシの押圧力F(N/m)を、下記の式(1)から算出したとき、上記押圧力Fが0N/mよりも大きく、且つ、1.5N/m以下であることを特徴とするクリーニング装置。
    Figure 2008139422
  2. 上記押圧力Fが0N/mよりも大きく、且つ、1.0N/m以下であることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載のクリーニング装置と、回転可能な像担持体とを備え、
    上記像担持体の表面に、上記帯電ブラシと上記クリーニング部材とが接触して配置されていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 静電潜像を担持する静電潜像担持体と、該静電潜像担持体の表面に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルトとを備え、
    該中間転写ベルトが上記像担持体であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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