JP2008137476A - 車両用操作装置 - Google Patents

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【課題】操作ノブを大型化、複雑化させることなく、衝撃の吸収と、操作ノブ操作時の良好な操作性とを両立することが可能な車両用操作装置を提供する。
【解決手段】 固定支持部材44,44を、操作ユニット40を乗員側からの衝撃によりインストルメントパネル1に対して前方に変位可能に固定支持するように構成すると共に、操作ユニット40の操作ノブ41…41が操作されるときにおける該ユニット40の変位を規制するリブ(規制部材)46を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、インストルメントパネルに固定支持部材を介して固定された操作ユニットを有する車両用操作装置に関し、車両の内装構造の技術分野に属する。
一般に、車室の前部には、走行計器類の配設されたインストルメントパネルが前席乗員に対向するように設けられる。このインストルメントパネルには、走行計器類以外にも、空調装置やオーディオ装置等の操作ユニットが配設される。この操作ユニットは、例えば、図7に示すように、固定支持部材を介して、インストルメントパネルのコア部材に固定される。
また、操作ユニットには、乗員が操作を行うための操作ノブが設けられるが、この操作ノブは、乗員の操作性を良好なものとするために例えばインストルメントパネルの表面化粧パネルの表面から操作ノブ挿通孔を介して乗員側に突出して設けられる。しかし、このように設けると、車両の急減速や衝突等により、例えば乗員が前方に移動して操作ノブに当接したときに乗員に衝撃が加わる虞がある。
例えば、特許文献1には、前述のような操作ユニットのものとは若干異なるが、インストルメントパネルの中央下部に変速機の変速操作ユニットが収容されると共に、該変速操作ユニットから上方に突出して延びる操作レバーが設けられたものにおいて、該変速操作ユニットをインストルメントパネルのコア部材に固定するための固定支持部材に板状部材を蛇腹状に折り返してなる衝撃吸収機構を設けて、車両前後方向への衝撃を吸収可能としたものが開示されており、これを前記空調ユニット等の操作ノブに適用することが考えられる。
特開平9−30281号公報
しかし、特許文献1に記載の衝撃吸収機構は大型であり、インストルメントパネル1内に配設するのが困難な場合がある。なお、操作ノブ自体に何らかの衝撃吸収機能を持たせることも考えられるが、操作ノブが大型化すると共に、その構造が複雑化する。
そこで、図7に示すものにおいて、固定支持部材を操作ノブに衝撃力が作用したときに破断可能なように脆弱な構造として、乗員に衝撃が加わるのを吸収させることが考えられる。
しかし、この場合、固定支持部材が脆弱であるがゆえに、図8に仮想線で示すように、操作ノブの操作時に操作ユニット全体の姿勢が変位しやすくなり、操作性が損なわれるという問題がある。
そこで、本発明は、操作ノブを大型化、複雑化させることなく、衝撃の吸収と、操作ノブ操作時の良好な操作性とを両立することが可能な車両用操作装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明は、次のように構成したことを特徴とする。
まず、本願の請求項1に記載の発明は、車室前部のインストルメントパネルに操作ユニットが固定支持部材を介して固定されていると共に、前記操作ユニットの操作ノブが前記インストルメントパネルの表面から乗員側に突出して設けられた車両用操作装置であって、前記固定支持部材は、前記操作ユニットを、乗員側からの衝撃により前記インストルメントパネルに対して前方に変位可能に固定支持していると共に、前記操作ユニットの操作ノブが操作されるときにおける該ユニットの変位を規制する規制部材が備えられていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の車両用操作装置において、前記固定支持部材における、前記操作ユニットを前方に変位可能とする部位は、脆弱部により構成されていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記請求項1または請求項2に記載の車両用操作装置において、前記規制部材は、前記操作ユニットと該ユニットに隣接する部材との少なくとも一方に設けられ、他方の部材側に延びる延設部により構成されていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、前記請求項3に記載の車両用操作装置において、前記延設部は、前記操作ノブの操作によって操作ユニットに発生する力のモーメントの方向に沿うように、かつ操作ユニットの略前後方向の変位を許容する方向に沿うように設けられていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、前記請求項3または請求項4に記載の車両用操作装置において、前記延設部は、隣接する部材及び操作ユニットに対して所定距離離間して設けられていることを特徴とする。
次に、本発明の効果について説明する。
まず、請求項1に記載の発明によれば、前記固定支持部材は、前記操作ユニットを、乗員側からの衝撃により前記インストルメントパネルに対して前方に変位可能に固定支持しているから、例えば操作ノブへ乗員が当接したときに乗員に衝撃が加わるのが防止される。また、前記操作ユニットの操作ノブが操作されるときにおける該ユニットの変位を規制する規制部材が備えられているから、操作ユニットの姿勢の変位が抑制され、操作ノブ操作時の良好な操作性とを両立することができる。また、規制部材を設けるだけでよく、操作ノブを大型化、複雑化させることがない。すなわち、本発明によれば、操作ノブを大型化、複雑化させることなく、操作ノブへの乗員当接時の衝撃の吸収と、操作ノブ操作時の良好な操作性とを両立することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、前記固定支持部材における、操作ユニットを前方に変位可能に固定支持するための部位を、脆弱部により、容易に構成することができる。
そして、請求項3に記載の発明によれば、前記規制部材を、操作ユニットと該ユニットに隣接する部材との少なくとも一方に設けられ、他方の部材側に延びる延設部により、容易に構成することができる。
さらに、請求項4に記載の発明によれば、前記延設部は、前記操作ノブの操作によって操作ユニットに発生する力のモーメントの方向に沿うように、かつ操作ユニットの略前後方向の変位を許容する方向に沿うように設けられているから、簡単な構成で、前記請求項1に記載の作用効果を達成することができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、前記隣接する部材と操作ユニットとの一方に設けられた延設部は、他方の部材に対して所定距離離間して設けられているから、走行時等に振動が発生しても、延設部と他方の部材との接触が防止され、異音の発生が防止されることとなる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1、図2は、第1の実施の形態に係る車両のインストルメントパネル1の車幅方向中央部を示している。このインストルメントパネル1は、骨格材としてのコア材10と、車室前部に車両後方を向いて設けられ、該パネル1の車室側意匠面を形成する表面材(仮想線で示している)20とを有し、オーディオユニット30、空調操作ユニット40、小物収納部50等を配設可能とされている。
コア材10は、車幅方向に、前記オーディオユニット30及び空調操作ユニット40の幅より若干大きい間隔を空けて車体側面にほぼ平行に設けられた一対の縦壁部11,11と、該縦壁部11,11に対して直交するように設けられたほぼ水平な複数の横壁部12…12とを有している。また、各縦壁部11,11の後上部からは、上方延設部13,13がそれぞれ後方上方に延び、該延設部13の上端部が車幅方向に延びる車体構成部材60に固定されている。また、左右の縦壁部11,11の間には、オーディオユニット30の下面より若干低い位置において、オーディオユニット30の後部を支持する略水平な支持壁部14が設けられていると共に、該支持壁部14の後端部からは、前記延長部14の上端部に向けて後方上方に延びる補強部15が設けられている。
表面材20は、車幅方向中央において、オーディオユニット30及び空調操作ユニット40を車室側から一体的に覆う中央化粧パネル21と、ほぼ車幅方向全体に亘って設けられ、中央化粧パネル21の周辺部分を車室側から覆う周辺化粧パネル22とを有している。
中央化粧パネル21は、コア材10の縦壁部11,11の車室側端面に、複数のネジ部材により固定されており、オーディオユニット30の操作面に対応する正面視略四角形の開口21aと、空調ユニット40の3個の操作ノブ41…41に対応する3個の操作ノブ挿通孔21b…21bと、小物収容部50の開口部21に対応する開口21cとを有している。これらの操作ノブ挿通孔21b…21bの内径は、操作ノブ41…41の外径よりも若干大きくされており、これにより、操作ノブ41…41の外周面と操作ノブ挿通孔21b…21bとの間に操作ノブ41…41が回転可能なように所定量の隙間が生じるようになっている。そして、これらの操作ノブ41…41は、中央化粧パネル21の表面より車室側に突出している。
小物収納部50は、車両前方に延びる扁平ポケット状のもので、空調操作ユニット40の下方に離間して配設され、該ユニット40の前面部を構成する表面パネル42と一体で形成されている。詳しくは、表面パネル42の下部に左右の連結部43,43を介して連結されている。
空調操作ユニット40の表面パネル42の左右上端部と、小物収容部50の前面部の左右端部とには、それぞれ固定支持部44,44,52,52が一体形成されており、これらの固定支持部44,44,52,52がそれぞれネジ部材によりインストルメントパネル1のコア材10の縦壁部11,11の車室側端面に固定されている。
ここで、空調操作ユニット40の表面パネル42の固定支持部44,44には、図3に示すように、板厚が薄くされた段差部44a,44aが設けられていると共に、前記連結部43,43にも、図示はしないが、同様の段差部43a,43a(図中符号なし)が設けられており、所定以上の剪断力が作用したときにこれらの段差部44a,44a,43a,43aが破断可能に構成されている。
また、図1、図2に戻り、空調操作ユニット40の本体部45(詳しくは本体部45のケース)の下面には、下方に突出して、前後方向に延びるリブ(延設部)46が一体形成されている。このリブ46は、その下端と、小物収容部50の上壁部53の上面との間に、所定量の隙間Xが生じるように形成されている。なお、この隙間Xの大きさは、例えば1mm程度の大きさである。また、このリブ46は、操作ノブ41…41の操作によって空調操作ユニット40に発生する力のモーメントの方向(図2の矢印アの方向)に沿うように、かつ空調操作ユニット40の前後方向の変位を許容する方向に沿うように設けられている。
次に、本実施の形態の作用効果について説明する。
まず、例えば急減速や衝突等により、図4に示すように、乗員側から空調操作ユニット40の操作ノブ41…41に衝撃力Faが作用すると、その衝撃が本体部45に伝達され、固定支持部44,44及び連結部43に剪断力が作用する。そして、剪断力が所定以上の場合、固定支持部44,44及び連結部43の破断部44a,44a,43a,43aが破断し、空調操作ユニット40が仮想線で示す固定状態から例えば実線で示す状態まで車両前方に移動(変位)することとなる。したがって、乗員に衝撃が加わるのが防止されることとなる。
一方、操作ノブ41…41を操作するときには、例えば、図2に示すように、該操作ノブ41…41に上向きの力Fuが作用する場合がある。その場合に、前記連結部43,43は破断可能なように比較的剛性が低く変形しやすいので、操作ユニット40の本体部45が固定支持部44,44を中心として矢印アで示すように回転しようとする。つまり、操作ノブ41…41が、上方に移動しようとする。しかし、本実施の形態においては、操作ユニット40の本体部45の下面にリブ46(規制部材)が備えられているから、このように回転しようとしても、隙間Xの分ごく僅かに回転しただけでリブ46(規制部材)の下端が小物収容部50の上壁部53の上面に当接することとなる。したがって、それ以上に空調操作ユニット40が回動(変位)するのが規制され、その結果、操作ユニット40の姿勢が保持され、リブ46(規制部材)がない場合よりも操作ノブ41…41の操作性が良好なものとなる。また、操作ノブ41の外周面と中央化粧カバー21の操作ノブ挿通孔41bとの隙間の大きさが大きく変化するのも抑制されることとなり、見映えも良好に維持される。
また、空調操作ユニット40にリブ46(規制部材)を設けるだけでよいので、操作ノブ41…41に衝撃吸収機構を設ける必要がなく、操作ノブ41…41を大型化、複雑化させることもない。
つまり、本実施の形態によれば、固定支持部44,44は、空調操作ユニット40を、乗員側からの衝撃によりインストルメントパネル1に対して前方に変位可能に固定支持していると共に、空調操作操作ユニット40の操作ノブ41…41が操作されるときにおける該ユニット40の変位を規制するリブ46(規制部材)が備えられているから、操作ノブ41…41を大型化、複雑化させることなく、操作ノブ41…41への乗員当接時の衝撃の吸収と、操作ノブ41…41操作時の良好な操作性とを両立することができる。
ここで、リブ46が設けられていない場合、いずれか1つの操作ノブ41を操作すると、操作していない残りの操作ノブ41,41も同時に変位して、乗員が違和感を生じる虞があるが、本実施の形態においては、リブ46が設けられているので、全ての操作ノブ41…41の変位が極力抑制され、このような違和感を生じるのが防止される。
また、固定支持部材44,44における、空調操作ユニット40を前方に変位可能に固定支持するための部位を、脆弱部44a,44aにより、容易に構成することができる。
そして、空調操作ユニット40の操作ノブ41…41が操作されるときにおける該ユニット40の変位を規制する規制部材を、空調操作ユニット40の本体部45に設けられ、小物収容部50(他方の部材)に向かって延びるリブ46により、容易に構成することができる。
さらに、リブ46は、操作ノブ41…41の操作によって空調操作ユニット40に発生する力のモーメントの方向(前記矢印アの方向)に沿うように、かつ空調操作ユニット40の略前後方向の変位を許容する方向に沿うように設けられているから、簡単な構成で、前述の作用効果を達成することができる。
また、リブ46は、小物収容部50に対して所定距離X離間して設けられているから、走行時等に振動が発生しても、リブ46と小物収容部50との接触が防止され、異音の発生が防止されることとなる。
なお、本実施の形態においては、規制部材としてのリブ46は、空調操作ユニット40の本体部45の下面に設けたが、該ユニット40に隣接する小物収容部50の上壁部53の上面に設けてもよい。あるいは、両方に設けてもよい。
また、支持壁部14を、図2に仮想線で示すように車両後方に延設し、空調操作ユニット40の本体部45の上面及び延設した支持壁部14の下面の少なくとも一方に、同様な規制部材としてのリブ46′を設けてもよい(図2は、本体部45の上面に設けた場合を示している)。
次に、第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態においては、規制部材として、第1の実施の形態のリブ46に代えて、図5、図6に示すように、空調操作ユニット40の本体部45の上面に対して所定距離高い位置において、すなわち所定量の隙間Yが空くように、コア部材10の縦壁部11,11から本体部45の上面に略平行に延設された支持面部15が設けられている。なお、この隙間Yの大きさは、第1の実施の形態同様、例えば1mm程度の大きさである。このような構成によれば、空調操作ユニット40の操作ノブ41…41に上方から押し下げるような力Fdが作用して、該ユニット40が矢印イで示すように、固定支持部44,44を中心として回動(変位)しようとしたときに、該ユニット40の本体部45の上面が支持面部15の下面に当接することとなる。したがって、それ以上に空調操作ユニット40が回動(変位)するのが規制されることとなり、操作ノブ41…41において第1の実施の形態同様の効果が得られることとなる。また、乗員側から衝突等による衝撃力が操作ノブ41…41に作用したときには、第1の実施の形態と同様に固定支持部44,44及び連結部43,43が破断することとなり、同様の作用効果が得られることとなる。
なお、規制部材として、第1の実施の形態のリブ46と、第2実施の形態の支持面部48,48との両方を設けてもよく、これによれば、操作ノブ41…41に対して、矢印ア方向、矢印イ方向のいずれの方向への力が作用したとしても、リブ46または支持面部48,48により空調操作ユニット40の回動(変位)が規制されることとなる。つまり、第1、第2の実施の形態の両方の作用効果が得られ、本発明の課題が一層良好に解決されることとなる。
本発明は、インストルメントパネルに固定支持部材を介して固定された操作ユニットを有する車両用操作装置に広く適用することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る車両用操作装置の正面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 図1のB−B線に沿う断面図である。 空調操作ユニットが前方に変位した状態を示す図2相当の図である。 第1の実施の形態に係る車両用操作装置の正面図である。 図5のC−C線に沿う断面図である。 従来の構成の説明図である。 従来の問題の説明図である。
符号の説明
1 インストルメントパネル
10 コア材(操作ユニットに隣接する部材(第2の実施の形態において))
15,15 支持面部(規制部材、延設部)
20 表面材
40 空調操作ユニット(操作ユニット)
41…41 操作ノブ
44,44 固定支持部(固定支持部材)
44a,44a 脆弱部
46 リブ(規制部材、延設部)
50 小物収容部(操作ユニットに隣接する部材(第1の実施の形態において))

Claims (5)

  1. 車室前部のインストルメントパネルに操作ユニットが固定支持部材を介して固定されていると共に、前記操作ユニットの操作ノブが前記インストルメントパネルの表面から乗員側に突出して設けられた車両用操作装置であって、
    前記固定支持部材は、前記操作ユニットを、乗員側からの衝撃により前記インストルメントパネルに対して前方に変位可能に固定支持していると共に、
    前記操作ユニットの操作ノブが操作されるときにおける該ユニットの変位を規制する規制部材が備えられていることを特徴とする車両用操作装置
  2. 前記請求項1に記載の車両用操作装置において、
    前記固定支持部材における、前記操作ユニットを前方に変位可能とする部位は、脆弱部により構成されていることを特徴とする車両用操作装置。
  3. 前記請求項1または請求項2に記載の車両用操作装置において、
    前記規制部材は、前記操作ユニットと該ユニットに隣接する部材との少なくとも一方に設けられ、他方の部材側に延びる延設部により構成されていることを特徴とする車両用操作装置。
  4. 前記請求項3に記載の車両用操作装置において、
    前記延設部は、前記操作ノブの操作によって操作ユニットに発生する力のモーメントの方向に沿うように、かつ操作ユニットの略前後方向の変位を許容する方向に沿うように設けられていることを特徴とする車両用操作装置。
  5. 前記請求項3または請求項4に記載の車両用操作装置において、
    前記延設部は、隣接する部材及び操作ユニットに対して所定距離離間して設けられていることを特徴とする車両用操作装置。
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