JP2008136036A - 画像形成システム及びカラー画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カラーの写真画像は多数色を使用して再現されており、このカラー写真画像について一義的に文字領域と同様の方法によりモノクロ変換すると、操作者の要望に適した出力を行うことができない。
【解決手段】カラー画像形成装置200は、操作部251からの入力を受けて、モノクロ変換方法を選択する。そして、カラー原稿S2を画像読取部201により読み取り、得られたカラー画像データに対してモノクロ変換2026によりモノクロ変換処理を施す。このとき、文字領域にカラーが含まれる場合はそのモノクロ変換方法については特に限定されないが、カラー写真領域については選択されたモノクロ変換方法によりモノクロ変換を行う。そして、モノクロ画像データをモノクロ画像形成装置100に送信し、モノクロ画像を出力する。
【選択図】図4

Description

本発明は、カラー画像読取装置及び当該カラー画像読取装置とモノクロ画像形成装置とが通信可能に接続されて構成される画像形成システムに関する。
近年、複数の画像形成装置がネットワークにより接続され、原稿画像を読み取った画像形成装置とは別の画像形成装置により前記原稿画像を出力する、所謂タンデム出力が可能な画像形成システムが提供されている。この種の画像形成システムによれば、原稿画像を読み取る画像形成装置や原稿画像を出力する画像形成装置を任意に選択することができる。したがって、例えば、ある画像形成装置が読み取り処理中のために新たな読み取りジョブを実施できない場合でも、他の画像形成装置で読み取ることが可能であり、また、複数の画像形成装置を協働させて読み取りや出力を行うことも可能であるため、作業効率の向上を実現することができる。
一般に、タンデム出力をする場合、(1)原稿画像はモノクロで出力画像もモノクロ、(2)原稿画像はカラーで出力画像はモノクロ、(3)原稿画像はカラーで出力画像もカラー、の3種類に分類される。これらの内、上記(2)のタイプにおいては、原稿画像をカラー画像形成装置で読み取り、当該読み取った画像データをモノクロ画像形成装置に送信してモノクロ画像を出力する構成が望ましい。通常のモノクロ画像形成装置はカラースキャン機能を備えていないものが多く、こういったモノクロ画像形成装置によりカラーの原稿画像を読み取ると、正しいカラーの画像データが得られない。また、カラー画像形成装置は全てのモノクロ画像に適した画像形成条件を備えていない場合があり、最適なモノクロ画像を出力できないこともある。このため、カラー画像形成装置で原稿画像を読み取り、モノクロ画像形成装置でモノクロ画像を出力することにより、カラーの原稿画像から高品質なモノクロ画像を出力することが可能となる。
しかしながら、従来から知られている上述の構成においては、カラー画像形成装置で読み取られた原稿画像データは、カラー画像データとしてモノクロ画像形成装置に送信され、モノクロ画像形成装置で当該カラー画像データをモノクロ変換して出力していた。したがって、送信する画像データのデータ容量が大きく、画像データの送信時間が長くなってしまうばかりか、モノクロ画像形成装置のメモリを無駄に使用するという問題があった。
そこで、カラー画像形成装置でカラー画像データをモノクロ画像データに変換し、当該モノクロ画像データをモノクロ画像形成装置に送信する画像形成システムが開示されている(特許文献1参照)。この特許文献1は、カラー原稿画像をカラー画像形成装置(複合複写装置)で読み取ってカラー画像データを得るとともに、カラー画像データと当該カラー画像データから変換したモノクロ画像データとを記憶部に蓄積しておき、受信側がモノクロ画像形成装置である場合はモノクロ画像データを送信するように構成されている。
特開2004−72166号公報
一方、デジタルカメラやインターネットの爆発的な普及にともないカラー写真を出力する需要が増大しており、原稿画像中にカラーの写真画像が含まれることが多くなってきている。ところが、上述した特許文献1では、原稿画像中にカラーの写真画像が含まれることは想定されていない。一般的なカラーの写真画像は多数色を使用して再現されており、これをモノクロ変換すると見栄えや印象が大きく変化するために個人の嗜好が強く関係するが、一義的に文字領域と同様の方法によりモノクロ変換してしまうと、操作者の要望に適した出力を行うことができない。
そこで本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、カラーの写真画像を含む原稿画像をモノクロ画像としてタンデム出力する場合に、最適なモノクロ出力が可能な画像形成システムの提供を目的とする。
上記目的を達成するため本発明の画像形成システムは、カラー画像読取装置とモノクロ画像形成装置とが通信可能に接続されて構成される画像形成システムであって、前記カラー画像読取装置は、カラー写真領域を含む原稿画像を読み取って原稿画像データを得る画像読取部と、前記カラー写真領域のモノクロ変換方法を複数のモノクロ変換方法の中から選択する選択手段と、該選択手段により選択されたモノクロ変換方法に基づいて、前記画像読取部により読み取られた原稿画像データにおけるカラー写真領域をモノクロ変換するモノクロ変換手段と、該モノクロ変換手段により前記カラー写真領域がモノクロ変換されたモノクロ原稿画像データを前記モノクロ画像形成装置に送信する送信部と、を有し、前記モノクロ画像形成装置は、前記送信部から送信されたモノクロ原稿画像データを受信する受信部と、該受信部により受信したモノクロ原稿画像データに基づいてモノクロ原稿画像を形成する画像形成部と、を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため本発明のカラー画像読取装置は、モノクロ画像形成装置と通信可能に接続されて構成されるカラー画像読取装置であって、カラー写真領域を含む原稿画像を読み取って原稿画像データを得る画像読取部と、前記カラー写真領域のモノクロ変換方法を複数のモノクロ変換方法の中から選択する選択手段と、該選択手段により選択されたモノクロ変換方法に基づいて、前記画像読取部により読み取られた原稿画像データにおけるカラー写真領域をモノクロ変換するモノクロ変換手段と、該モノクロ変換手段により前記カラー写真領域がモノクロ変換されたモノクロ原稿画像データを前記モノクロ画像形成装置に送信する送信部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、カラー画像読取装置によりカラーの写真領域を含む原稿画像を読み取って原稿画像データを取得し、選択されたモノクロ変換方法により原稿画像データ中のカラー写真領域をモノクロ変換し、変換後のモノクロ画像データをモノクロ画像形成装置に送信してモノクロ画像を出力するので、最適なモノクロ画像を出力することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、本実施の形態の説明における記載により、本発明の技術的範囲が限定されることはない。
図1は、本実施形態における画像形成システムの概略構成図である。図に示すように、画像形成システム1は、モノクロ画像形成装置100とカラー画像形成装置200とを備えており、これらは互いに通信可能なネットワーク300を介して接続されている。そして、後述するように、カラー画像形成装置200によりカラーの写真領域を含む原稿画像を読み取ってモノクロ画像データに変換し、当該モノクロ画像データをネットワーク300を介してモノクロ画像形成装置100に送信し、当該モノクロ画像形成装置100によりモノクロ画像を出力するように構成されている。なお、ネットワーク300はデータ通信可能である通信網を意味するものであれば特に限定されず、例えばインターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、電話回線網、ISDN(Integrated Services Digital Network)回線網、CATV(Cable Television)回線、光通信回線などを含めることができる。また、有線のみならず無線によって通信可能な構成としても良い。
なお、簡略化のため図示していないが、通常、このネットワーク300にはパーソナルコンピュータや他の複数の画像形成装置が接続されており、パーソナルコンピュータから情報を入力したり、他の複数の画像形成装置から出力したりすることも可能である。
図6は、モノクロ画像形成装置100の概略構成図である。このモノクロ画像形成装置100は、両面原稿自動送り装置RADF1と画像形成装置本体A1とから構成されている。
両面原稿自動送り装置RADF1は、画像形成装置本体A1の上部にあり開閉可能となっている。原稿給紙台a1に裁置されたモノクロ原稿S1は、給紙ローラb1、分離ローラc1、レジストローラd1、さらに搬送ドラムe1によって搬送される。
画像形成装置本体A1は、画像読取部101、画像処理部102、画像形成部104、記録材収納部105、搬送部106、定着部107、排紙部108等から構成されている。
画像読取部101の光学系は、光源と第1ミラーを備える露光ユニット114、第2ミラーと第3ミラーを備えるVミラーユニット115、レンズ116、モノクロCCDイメージセンサ117により構成されている。そして、このモノクロCCDイメージセンサ117によって得られた電気信号は、画像処理部102によってアナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等の画像処理が行われ、モノクロ画像データとして記憶される。
次に、画像形成部104により記録材Pに画像を形成するプロセスを説明する。
像担持体としての感光体141がメインモータ(図示せず)により駆動され、感光体141の表面が電源(図示せず)により電圧供給され、帯電部142の放電により負極性に帯電される。次に、画像書込部146によりモノクロ画像データに応じた光書込がなされ、感光体141上に静電潜像が形成される。形成された静電潜像が現像部143を通過すると、現像部143内で負極性に帯電されたトナー(現像剤)が負極性現像バイアスの印加により潜像画像の部分に付着し、感光体141上にトナー像が形成される。記録材収納部105から給紙された記録材Pが感光体141に到達すると、感光体141上に形成されたトナー像が転写部144によって記録材Pへ転写され、記録材Pは分離部145によって分離される。感光体141から分離された記録材Pは、搬送部106により加熱ローラ、加圧ローラのローラ対からなる定着部107へ送られる。その結果、トナー像が記録材Pへ定着され、画像の形成された記録材Pが排紙部108により装置外の排紙トレイ181に排出される。
図7は、カラー画像形成装置200の概略断面図である。このカラー画像形成装置200は、複数の感光体に形成される互いに異なる色のトナー像を共通の中間転写体に順次に転写することにより当該中間転写体上で各色のトナー像を重ね合せ、この中間転写体に形成されたカラートナー像を記録材に一括して転写することにより記録材上にカラートナー像を形成する、いわゆる中間転写方式のものである。
カラー画像形成装置200は、両面原稿自動送り装置RADF2と画像形成装置本体A2とから構成されている。画像形成装置本体A2は、画像読取部201、画像処理部202、複数組の画像形成部204Y、204M、204C、204K、記録材収納部205、ベルト状の中間転写体206、定着装置207、操作部251、表示部252などを備えている。なお、両面原稿自動送り装置RADF2の基本的な構成については、モノクロ画像形成装置100のRADF1とほぼ同様であるため説明は省略する。
画像読取部201の光学系は、光源と第1ミラーを備える露光ユニット214、第2ミラーと第3ミラーを備えるVミラーユニット215、レンズ216、カラーCCDイメージセンサ217により構成されている。両面原稿自動送り装置RADF2によって搬送されたカラー原稿S2に対する画像読取動作は、露光ユニット214がスリット露光用ガラス213の下方に位置した状態で行われる。原稿台ガラス211上に置かれたカラー原稿S2に対する画像読取動作は、露光ユニット214及びVミラーユニット215が移動することによって行われる。そして、光源からの光をカラー原稿S2に照射すると、当該カラー原稿S2からの反射光が露光ユニット214の第1ミラー、Vミラーユニット215、レンズ216を介してカラーCCDイメージセンサ217に入射され、ここで、入射光がR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の光の3原色に応じた電気信号に変換される。このカラーCCDイメージセンサ217によって変換された電気信号は、画像処理部202によってアナログ処理、A/D変換、シェーディング補正等の画像処理が行われる。なお、画像処理部202の具体的な処理内容は後述する。
イエロートナー像、マゼンタトナー像、シアントナー像およびブラックトナー像を形成する画像形成部204Y、204M、204C、204Kは、中間転写体206の移動方向Wに沿って、中間転写体206の外周面領域に互いに離間して並ぶよう設けられている。
画像形成部204Yは回転可能なドラム状の感光体241Yを備え、この感光体241Yの外周面領域において、各々、感光体241Yの回転方向Rに対して、帯電器242Y、画像書込部246Yおよびイエロートナー(現像剤)により現像を行う現像部243Yとが動作順に並ぶよう配設されている。また、感光体241Yの回転方向Rにおける現像部243Yより下流の位置には、1次転写部244Yおよびクリーニング部248Yがこの順に設けられている。
感光体241Y、帯電器242Y、画像書込部246Y、現像部243Y、クリーニング部248Yは、それぞれモノクロ画像形成装置100と同様の構成を有する。なお、1次転写部244Yは回転可能なローラからなり、感光体241Y上に形成されたイエロートナー像を中間転写体206上に転写するものである。
他の画像形成部204M、204C、204Kの各々についても、現像剤がイエロートナーの代わりにそれぞれマゼンタトナー、シアントナー、ブラックトナーを含むものである他は、イエロートナー像に係る画像形成部204Yと同様の構成である。
このカラー画像形成装置200においては、次のようにして画像形成動作が行われる。すなわち、画像形成部204Y、204M、204C、204Kの各々において、感光体241Y、241M、241C、241Kが回転駆動され、この感光体241Y、241M、241C、241Kが帯電部242Y、242M、242C、242Kによって所定の極性、例えば負極性に帯電される。次いで、感光体241Y、241M、241C、241Kの表面に、画像書込部246Y、246M、246C、246Kによって露光がされることにより静電潜像が形成される。そして、現像部243Y、243M、243C、243Kにより感光体241Y、241M、241C、241Kの静電潜像にトナーが供給され、これにより各色のトナー像が形成される。さらに、1次転写部244Y、244M、244C、244Kにより順次に1次転写されて重ね合せられ、中間転写体206上にカラートナー像が形成される。
給紙カセット205内に収容された記録材Pは、給紙ローラ221、搬送ローラ222A、222B、222C、222D及びレジストローラ223等を経て、2次転写部244Aに搬送され、記録材P上にカラー画像が転写される。カラー画像が転写された記録材Pは、定着装置207において記録材Pが挟持され、熱と圧力とを加えることにより記録材P上のカラートナー像(或いはトナー像)が定着されて記録材P上に固定され、排紙経路側の排紙ローラ208に挟持されて機外の排紙トレイ281上に載置される。
一方、転写手段244Aにより記録材Pにカラー画像を転写した後、記録材Pを曲率分離した中間転写体206は、クリーニング手段248Aにより残留トナーが除去される。
なお、上述した例では、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックを重ね合せたカラー画像を形成する例を説明したが、画像形成部204Y、204M、204Cをそれぞれ単独で動作させることにより、イエロー、マゼンタ、シアンそれぞれの単色からなるカラー画像を形成することも可能であるし、また、画像形成部204Kのみを動作させることにより、モノクロ画像を形成することも可能である。
図2は、画像形成システム1の制御系のブロック図であり、ここでは代表的なものを示す。モノクロ画像形成装置100は、画像形成部104、ROM(Read Only Memory)11、RAM(Ramdom Access Memory)12、通信部13及びこれらを制御する制御部としてのCPU(Central Processing Unit)10を備えている。画像形成部104の機能は上述したので、ここでは説明を省略する。
ROM11は、CPU10が各部の制御を行うのに必要な制御プログラムを記憶する。
RAM12は、CPU10がROM11から動作毎に読み出した制御プログラムを展開するための一時記憶部として機能する。
受信部としての通信部13は、カラー画像形成装置200からのモノクロ画像データ、各種通信信号などを受信するためのインターフェースである。この通信部13は、USB(Universal Serial Bus)やIEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)1394などによりカラー画像形成装置200の通信部23と接続されている。
カラー画像形成装置200は、画像読取部201、画像処理部202、操作部251、表示部252、ROM21、RAM22、通信部23及びこれらを制御するCPU20を備えている。画像読取部201の機能は上述したので、ここでは説明を省略する。
情報入力部としての操作部251は、キーボードやマウスなどの入力機器を備えており、操作者がこの入力機器を操作することにより、カラー画像形成装置200における各種設定をすることができる。例えば、カラー画像形成装置200とモノクロ画像形成装置100とをタンデム接続するための設定、カラー原稿S2の読み取りモードとしての「文字」、「文字+写真」、「写真」の設定、カラー原稿S2に形成されたカラー写真領域をモノクロ変換するためのモノクロ変換方法の設定などを行うことができる。
表示部252は、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶、有機EL、プラズマ又は投影方式などのディスプレイから構成され、各種設定するときの設定画面を表示するようになっている。なお、操作部251と表示部252を、入力機能と表示機能を兼ね備えたタッチパネルにより構成しても良い。
画像処理部202は、画像読取部201でカラー原稿S2を読み取ることにより得られたR、G、Bからなるカラー画像データに対して、A/D変換、シェーディング補正等の画像処理を行う。また、操作部251によりモノクロ画像形成装置100とのタンデム接続モードが設定されると、カラー画像データをモノクロ画像データに変換する処理を行う。更に、カラー原稿S2がカラー写真領域を含む場合には、当該カラー写真領域を、選択されたモノクロ変換方法によりモノクロ変換する処理を行う。すなわち、この画像処理部202が、本発明におけるモノクロ変換手段として機能する。
図3は、画像処理部202における画像処理の流れを示すブロック図である。この図3を参照しつつ、画像処理部202の処理内容を説明する。なお、ここではモノクロ画像形成装置100とのタンデム接続モードが設定され、カラー画像データをモノクロ画像データへ変換する場合の主要な処理のみを説明するが、カラー画像データをカラー画像として出力する場合には、別途、γ変換処理、平均化処理などを行う。
図3に示すように、画像読取部201のカラーCCDイメージセンサ217で得られたカラー画像データには、A/D変換2021、シェーディング補正2022、文字/写真領域判別2023、変倍2024、空間フィルタ2025及びモノクロ変換2026などの処理が施される。
A/D変換2021は、標本化、量子化などを行い、アナログのカラー画像データをデジタルのカラー画像データに変換する。
シェーディング補正2022は、光学系や撮像系の特性による輝度ムラ補正する。
文字/写真領域判別2023は、操作部251によりカラー原稿S2の読み取りモードが、「文字+写真」あるいは「写真」として設定された場合に行う処理であり、例えば、特開平10−336466号公報に記載されている方法により文字/写真領域の判別を行うことができる。具体的には、注目画素を含む特定の画素領域内において、濃度の最大値及び最小値を求めるとともに、この濃度の最大値と最小値とを減算することにより最大濃度差を求め、当該最大濃度差が予め設定されている閾値よりも大きい場合は、注目画素を文字領域として判別し、閾値未満である場合は、注目画素を写真領域として判別するように構成されている。なお、文字/写真領域の判別は、上述した方法に限られず、公知の方法を利用することが可能である。
変倍2024は、カラー画像データに縮小・拡大処理を施すものであり、カラー原稿S2と記録紙Pとのサイズを自動調整する場合やNin1の合成出力をする場合などには自動的に実行し、また、操作者が操作部251により明示した場合に実行する。もちろん、この縮小・拡大処理は実行しない場合もある。
空間フィルタ2025は、注目画素周辺の画素の情報を参酌してスムージングやエッジ強調処理などを実行するものである。
モノクロ変換2026は、カラー画像データをモノクロ画像データに変換する。カラー画像データをモノクロ画像データに変換するモノクロ変換方法としては、単純にR、G、Bデータを平均化し、各画素のグレースケール画像強調値を利用する方法、RやGのデータをそのままモノクロ画像データとする方法、R、G、B、の3成分から下記演算式(1)を用いて色情報を輝度Yの情報に変換する方法などがある。
Y=0.3R+0.59G+0.11B・・・(1)
なお、例えば、各色成分において鮮鋭性が非常に異なり、鮮鋭性が大きく、また画像に細かな変化がある色成分がB成分であった場合、上記演算式(1)においてはB成分の寄与が小さいことから元のカラー画像データでの鮮鋭性や微細な変化がモノクロ画像データにほとんど反映されなくなってしまうこともある。これは、見栄えや印象が重要であるカラーの写真領域について、特に問題となる。そのため、画像の特徴に応じて最適な変換処理ができるように、各色成分に特別な重み係数を乗じた演算式を用意しておくのが好ましい。
図2に戻り、ROM21は、CPU10が各部の制御を行うのに必要な制御プログラム、例えば画像処理プログラムなどを記憶する。また、モノクロ変換方法を選択するための選択画面に表示するサンプル画像を記憶する。
RAM22は、CPU20がROM21から動作毎に読み出した制御プログラムを展開するための一時記憶部として機能する。また、上述した画像処理部202によって変換されたモノクロ画像データを記憶したりする。
送信部としての通信部23は、RAM22に記憶されたモノクロ画像データをモノクロ画像形成装置100に送信したり、各種情報を送信したりするためのインターフェースである。
CPU20は、ROM21に記憶された制御プログラムに従って各部を制御するように構成されている。例えば、操作部251の入力操作に基づいてモノクロ変換方法を選択したり、カラー画像データを解析して当該カラー画像データに最適なモノクロ変換方法を選択したりする。すなわち、このCPU20が選択手段に相当する。
図4は、カラー画像形成装置200によりカラー原稿S2を読み取ってモノクロ画像データを取得し、モノクロ画像形成装置100によりモノクロ画像を形成するときのシーケンス図である。
まず、カラー画像形成装置200の操作部251により、モノクロ画像形成装置100で画像を形成するタンデムモードの設定入力がなされると、カラー画像形成装置200は、モノクロ画像形成装置100に対して通信部23を介してタンデム接続要求信号を送信する(ステップS10)。モノクロ画像形成装置100は、カラー画像形成装置200から通信部13を介してタンデム接続要求信号を受信すると、タンデム接続が可能であれば(ステップS11:Yes)、タンデム接続OKの信号とともに、モノクロ画像形成装置100の画像形成条件(記録材Pのサイズ、解像度など)をカラー画像形成装置200に送信する(ステップS12)。
カラー画像形成装置200は、モノクロ画像形成装置100からタンデム接続OK信号を受信すると、次に、カラー原稿S2の読み取りモードを設定する。上述したように、カラー原稿S2の読み取りモードとしては、「文字」、「文字+写真」、「写真」という3パターンがあるが、ここではカラー原稿S2はカラーの写真領域を含んだものであるとし、操作部251により「文字+写真」あるいは「写真」が設定入力される(ステップS13)。「文字+写真」あるいは「写真」の設定入力を受けると、カラー画像形成装置200は写真領域についてのモノクロ変換方法を選択する選択画面を表示部252に表示する(ステップS14)。
図5は、モノクロ変換方法の選択画面を表示部252に表示した例を示す図である。図5において、画面左側には、複数のモノクロ変換方法の中から所望するモノクロ変換方法を入力するための入力ボタン252A〜252Dが表示されている。また、画面右側には、当該入力ボタン252A〜252Dの何れか入力されたモノクロ変換方法によってモノクロ変換したサンプル画像を表示するためのサンプル画像表示画面2521と、決定ボタン252G及び戻るボタン252Fが表示されている。なお、画面左側に表示された相手の画像形成条件考慮ボタン252Eは、モノクロ画像形成装置100の画像形成条件を反映させるためのボタンであり、このボタンを押下することによりモノクロ画像形成装置100での画像形成条件を反映させたサンプル画像がサンプル画像表示部2521に表示される。なお、図示していないが、例えば、サンプル画像表示画面2521に表示されたサンプル画像を見やすくするため、当該サンプル画像を拡大する拡大機能を備えても良い。
操作者は、操作部251を用いて、表示部252に表示された複数のモノクロ変換方法の中から所望するモノクロ変換方法に対応する入力ボタン252A〜252Dを押下する。カラー画像形成装置200は、操作部251からの入力を受けて、モノクロ変換方法を選択する(ステップS15;選択手段)。そして、ROM21に記憶されたサンプル画像を読み出し、当該サンプル画像に対してステップS15で選択されたモノクロ変換方法によりモノクロ変換処理を施し、このモノクロ変換処理されたサンプル画像をサンプル画像表示部2521に表示する(ステップS16)。このとき、操作部251により相手の画像形成条件考慮ボタン252Eの入力を受けていれば、モノクロ変換処理が施されたサンプル画像に対してモノクロ画像形成装置100の画像形成条件を反映させる画像処理を行い、サンプル画像表示部2521に表示する。
操作者は、サンプル画像表示部2521に表示されたサンプル画像を確認し、問題がなければ、操作部251を用いて決定ボタン252Gを押下する。カラー画像形成装置200は、決定ボタン252Gの押下を受けて、選択されたモノクロ変換方法の情報や印刷部数などのジョブ情報を、通信部23を介してモノクロ画像形成装置100へ送信する(ステップS17)。モノクロ画像形成装置100は、カラー画像形成装置200から通信部13を介してジョブ情報を受信し、当該ジョブ情報に問題がなければ応答信号を送信する(ステップS18)。
操作者は、モノクロ画像形成装置100から応答信号を受信したことを確認すると、操作部251により読取開始ボタン(図示しない)を押下する。カラー画像形成装置200は、読取開始ボタンの押下を受けて、カラー原稿S2を画像読取部201により読み取り(ステップS19)、R、G、Bからなるカラー画像データを取得する。そして、カラー画像データを取得すると、画像処理部202は、当該カラー画像データに対して図3に示した画像処理、すなわち、A/D変換2021によりデジタルデータに変換し、シェーディング補正2022により光学系や撮像系の特性による輝度ムラ補正し、文字/写真領域判別2023によりカラー画像データ中の文字領域と写真領域とを判別し、変倍2024によりデータを拡大・縮小し、空間フィルタ2025によりスムージングやエッジ強調処理などを施す(ステップS20)。更に、モノクロ変換2026によりカラー画像データをモノクロ画像データに変換する(ステップS21;モノクロ変換手段)。このとき、文字領域にカラーが含まれる場合はそのモノクロ変換方法については特に限定されないが、カラー写真領域については上記ステップS15で選択されたモノクロ変換方法によりモノクロ変換を行う。なお、このカラー写真領域をモノクロ変換する場合、中間調にはスクリーン処理を行わず、ディザ処理または誤差拡散処理を施す。これにより、滑らかな画像を得ることができる。
そして、モノクロ変換されたモノクロ画像データをRAM22に記憶する(ステップS22)。その後、モノクロ画像データ中の写真領域を再度表示部252に表示し(図示しない)、問題があれば(ステップS23:No)、再度ステップS14に戻って処理をやりなおす。問題がなければ(ステップS23:Yes)、RAM22に記憶されたモノクロ画像データを、通信部23を介してモノクロ画像形成装置100に送信する(ステップS24)。
モノクロ画像形成装置100は、通信部13を介してカラー画像形成装置200からモノクロ画像データを受信すると、記録紙Pを給紙し、画像形成部104により当該記録紙P上にモノクロ画像を形成する(ステップS25)。そして、画像形成が終了すると(ステップS26:Yes)、画像形成終了通知をカラー画像形成装置200へ送信し(ステップS27)、処理は終了となる。
このように、本実施の形態においては、カラー画像形成装置200により読み取られた画像データ中のカラー写真領域については、選択されたモノクロ変換方法によりモノクロ変換するように構成されているので、カラー写真領域に適したモノクロ変換を施すことが可能となり、最適なモノクロ画像を出力することができる。
また、カラー画像形成装置200でカラー原稿画像を読み取り、モノクロ画像形成装置100でモノクロ画像を形成するように構成されているので、正しいカラー画像を読み取り、適切な画像形成条件でモノクロ画像を出力することが可能となり、高品質なモノクロ画像を出力することができる。
また、カラー画像形成装置200で得られたカラー画像データをモノクロ画像データに変換してからモノクロ画像形成装置100に送信したため、送信時のデータ容量を極力抑えることが可能となり、画像データの送信時間を短縮するとともに、モノクロ画像形成装置100のメモリの使用容量を低減させることができる。
また、カラー画像形成装置200の表示部252に、選択されたモノクロ変換方法によりモノクロ変換したサンプル画像を表示するように構成したので、選択したモノクロ変換方法が好ましいものであるかを事前に確認することができ、操作者の要望に合致したモノクロ変換方法を選択することが可能となる。
また、モノクロ画像形成装置100の画像形成条件を反映させる画像処理をサンプル画像に施し、当該画像処理が施されたサンプル画像を表示するように構成したので、例えば、モノクロ画像形成装置100が特殊なγ値を有する場合などに、予め、モノクロ画像形成装置100での出力予想画像を確認することが可能となる。
なお、上述の構成では、サンプル画像をROM21に記憶しておき、モノクロ変換方法が選択されると、当該ROM21からサンプル画像を読み出して当該サンプル画像にモノクロ変換処理を施すように構成したが、例えば、それぞれのモノクロ変換処理が施された複数のサンプル画像をROM21に記憶しておくようにしても構わない。
また、カラー画像形成装置200の操作部251における入力ボタン252A〜252Dの入力を受けて、CPU20がモノクロ変換方法を選択するように構成したが、CPU20がカラー画像データを解析して自動的に好ましいモノクロ変換方法を選択するようにしても構わない。
また、モノクロ画像形成装置100は電子写真方式により画像を形成する例で説明したが、例えば、インクジェット方式、熱転写方式、銀塩写真方式など、他の方式により画像を形成するように構成しても良い。
また、モノクロ画像形成装置100とカラー画像形成装置200とを通信可能に接続して画像形成システムを構成したが、本発明においては、カラー画像形成装置200が少なくともカラー原稿の読み取り機能を備えたカラー画像読取装置であれば実現できることは言うまでもない。
本実施形態における画像形成システムの概略構成図である。 画像形成システムの制御系のブロック図である。 画像処理部における画像処理の流れを示すブロック図である。 カラー画像形成装置によりカラー原稿を読み取ってモノクロ画像データを取得し、モノクロ画像形成装置によりモノクロ画像を形成するときのシーケンス図である。 モノクロ変換方法の選択画面を表示部に表示した例を示す図である。 モノクロ画像形成装置の概略構成図である。 カラー画像形成装置の概略断面図である。
符号の説明
1 画像形成システム
100 モノクロ画像形成装置
200 カラー画像形成装置
300 ネットワーク
10、20 CPU
11、21 ROM
12、22 RAM
13、23 通信部
104 画像形成部
201 画像読取部
202 画像処理部
251 操作部
252 表示部
2023 文字/写真領域判別
2026 モノクロ変換
S2 カラー原稿

Claims (10)

  1. カラー画像読取装置とモノクロ画像形成装置とが通信可能に接続されて構成される画像形成システムであって、
    前記カラー画像読取装置は、
    カラー写真領域を含む原稿画像を読み取って原稿画像データを得る画像読取部と、
    前記カラー写真領域のモノクロ変換方法を複数のモノクロ変換方法の中から選択する選択手段と、
    該選択手段により選択されたモノクロ変換方法に基づいて、前記画像読取部により読み取られた原稿画像データにおけるカラー写真領域をモノクロ変換するモノクロ変換手段と、
    該モノクロ変換手段により前記カラー写真領域がモノクロ変換されたモノクロ原稿画像データを前記モノクロ画像形成装置に送信する送信部と、を有し、
    前記モノクロ画像形成装置は、
    前記送信部から送信されたモノクロ原稿画像データを受信する受信部と、
    該受信部により受信したモノクロ原稿画像データに基づいてモノクロ原稿画像を形成する画像形成部と、
    を有することを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記カラー画像読取装置は、
    モノクロ変換方法の選択画面を表示する表示部と、
    該表示部に表示された選択画面において所望するモノクロ変換方法の情報を入力する情報入力部と、を有し、
    前記選択手段は、前記情報入力部により入力された情報に基づいて、前記カラー写真領域のモノクロ変換方法を複数のモノクロ変換方法の中から選択することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記表示部は、前記選択手段で選択されたモノクロ変換方法によりモノクロ変換されたサンプル画像を表示することを特徴とする請求項2に記載の画像形成システム。
  4. 前記表示部は、前記モノクロ画像形成装置における画像形成条件を反映したサンプル画像を表示することを特徴とする請求項3に記載の画像形成システム。
  5. 前記モノクロ変換手段は、カラー写真領域をモノクロ変換するにあたり、中間調にディザ処理あるいは誤差拡散処理を施すことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成システム。
  6. モノクロ画像形成装置と通信可能に接続されて構成されるカラー画像読取装置であって、
    カラー写真領域を含む原稿画像を読み取って原稿画像データを得る画像読取部と、
    前記カラー写真領域のモノクロ変換方法を複数のモノクロ変換方法の中から選択する選択手段と、
    該選択手段により選択されたモノクロ変換方法に基づいて、前記画像読取部により読み取られた原稿画像データにおけるカラー写真領域をモノクロ変換するモノクロ変換手段と、
    該モノクロ変換手段により前記カラー写真領域がモノクロ変換されたモノクロ原稿画像データを前記モノクロ画像形成装置に送信する送信部と、
    を有することを特徴とするカラー画像読取装置。
  7. モノクロ変換方法の選択画面を表示する表示部と、
    該表示部に表示された選択画面において所望するモノクロ変換方法の情報を入力する情報入力部と、を有し、
    前記選択手段は、前記情報入力部により入力された情報に基づいて、前記カラー写真領域のモノクロ変換方法を複数のモノクロ変換方法の中から選択することを特徴とする請求項6に記載のカラー画像読取装置。
  8. 前記表示部は、前記選択手段により選択されたモノクロ変換方法でモノクロ変換されたサンプル画像を表示することを特徴とする請求項7に記載のカラー画像読取装置。
  9. 前記表示部は、前記モノクロ画像形成装置における画像形成条件を反映したサンプル画像を表示することを特徴とする請求項8に記載のカラー画像読取装置。
  10. 前記モノクロ変換手段は、カラー写真領域をモノクロ変換するにあたり、中間調にディザ処理あるいは誤差拡散処理を施すことを特徴とする請求項6乃至9の何れか1項に記載のカラー画像読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014183335A (ja) * 2013-03-18 2014-09-29 Oki Data Corp データ作成装置、画像形成装置及びデータ作成方法
CN110691249A (zh) * 2018-07-04 2020-01-14 株式会社岛津制作所 影像信号压缩及解压缩处理装置和方法以及传输***

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