JP2008131440A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、板金部材がインサート成形されたケース部材を有する携帯端末装置において、板金部材と所定のグランド部材との導通における確実性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明の携帯電話機1は、表示部側筐体22と、表示部側筐体22を構成する樹脂製のケース部材52と、インサート成形によってケース部材51と一体的に構成される板金部材53と、表示部側筐体22内に配置される回路基板40と、板金部材53と回路基板40とに当接して電気導通させるバネ部材150と、を備える。そして、ケース部材51は、板金部材53における外周の全部又は一部を覆うように形成されるモールド部55と、モールド部55に形成され板金部材53を表出させる開口部57とを有し、バネ部材150は、開口部57に挿入されて板金部材53に当接する。
【選択図】図3

Description

本発明は、板金部材がインサート成形されたケース部材を有する携帯端末装置に関する。
近年、携帯電話機等の携帯端末装置における薄型化が進むなか、携帯端末装置における強度の確保が問題となってきている。これに対し、表示モジュールの背面側に補強用の板金部材を配設する携帯端末装置が提案されている(特許文献1参照)。
このように補強用の板金部材を配設する場合、板金部材に生じる静電気対策等のため、所定の導通部材を介して、所定のグランド部材と導通させる必要が生じる。この導通のための構造として、図6から図8に示すように、板金部材の外周を複数ヶ所切り欠いて舌片を形成し、該舌片とグランド部材としての回路基板との間に導通部材を配置する導通構造を例示できる。しかし、この場合、板金部材はケース部材にネジ止等により固定されるが、舌片は固定されていないため変形(変位)する場合があり、この変形(変位)によって導通性に悪影響が及ぶ場合がある。
また、更なる薄型化と強度の確保とを両立させるため、板金部材をインサート成形によってケース部材と一体化させる構成が考えられる。インサート成形とは、金型内にインサート品を装填した後、樹脂を注入してインサート品を溶融樹脂で包んで固化させ、一体化した複合部品を作る工法である。このように、板金部材をインサート成形によってケース部材と一体化させた場合であっても、上記と同様に、板金部材における導通部材が当接する部分が変形(変位)しやすい場合には、導通が確実に行えない場合がある。
特開2005−192012号公報
本発明の一の目的は、板金部材がインサート成形されたケース部材を有する携帯端末装置であって、板金部材と所定のグランド部材との導通における確実性を向上させることである。
本発明の携帯端末装置は、筐体と、前記筐体を構成する樹脂製のケース部材と、インサート成形によって前記ケース部材と一体的に構成される板金部材と、前記筐体内に配置されるグランド部材と、を備える携帯端末装置であって、前記板金部材と前記グランド部材とに当接して電気導通させる導通部材を備え、前記ケース部材は、前記板金部材における外周の全部又は一部を覆うように形成されるモールド部と、前記モールド部に形成され前記板金部材を表出させる開口部とを有し、前記導通部材は、前記開口部に挿入されて前記板金部材に当接することを特徴とする。
また、前記導通部材は、弾性変形可能な弾性部材によって構成されることが好ましい。
また、前記板金部材は、外周に形成される段差状の段差部を有し、前記モールド部は、前記段差部を覆うように形成され、前記開口部は、前記段差部を表出させることが好ましい。
また、前記モールド部は、前記グランド部材を支持する支持部を有することが好ましい。
また、前記板金部材は、前記グランド部材のグランド部位に直接当接する当接部を有することが好ましい。
本発明によれば、筐体を構成するケース部材として板金部材がインサート成形されたケース部材を有するので、筐体における強度を向上させることができる。また、インサート成形により板金部材の外周を覆うように形成されるモールド部に板金部材が表出する開口部を形成し、所定の導通部材を介してグランド部材との導通を図ることで、モールド部により変形(変位)し難くなった部分に導通部材を当接させることができる。よって、板金部材とグランド部材との導通における確実性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下、携帯端末装置として携帯電話機について説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、PHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン、デジタルカメラ、小型オーディオプレーヤー等の他の携帯端末装置であってもよい。
図1(A)は、本発明の一実施形態における携帯電話機1の正面図を示す。図1(B)は、本発明の一実施形態における携帯電話機1の側面図を示す。図1(A)及び図1(B)に示すように、携帯電話機1は、折り畳み型の携帯電話機1であって、矩形状で薄型の操作部側筐体21と、矩形状で薄型の表示部側筐体22と、を備える。
操作部側筐体21の上端部と表示部側筐体22の下端部とは、ヒンジ機構26を介して開閉可能に連結されている。携帯電話機1は、ヒンジ機構26を介して連結された操作部側筐体21と表示部側筐体22とを相対的に回転(回動)することにより、操作部側筐体21と表示部側筐体22とが互いに開いた状態(開放状態)にしたり、操作部側筐体21と表示部側筐体22とを折り畳んだ状態(折畳み状態)にしたりできる。なお、本実施形態において、携帯端末装置として折り畳み式の携帯電話機1の説明をしているが、折り畳み式ではなく、液晶モジュール60及び操作部24が一つの筐体に配置されるものでもよく、両筐体21、22を重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式や、両筐体21、22を2軸ヒンジを介して連結したもの、更には、後述する表示部27及び操作部24が一つの筐体に配置されるものでもよい。
図1(A)に示すように、操作部側筐体21は、折り畳んだ状態で表示部側筐体22と向かい合う面である内側面21aに配置される操作部24と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力される音声入力部23と、内側面21aとは反対側の面である外側面21bに配置される不図示のバッテリと、を備える。操作部24は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作ボタン24aと、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作ボタン24bと、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作ボタン24cと、から構成される。
表示部側筐体22は、折り畳んだ状態で操作部側筐体21と向かい合う面である内側面22aに配置される表示部27と、通話の相手側の音声を出力する音声出力部29と、を備える。表示部27は、後述する液晶モジュール60の一面に形成され各種情報を表示する部分である。液晶モジュール60は、表示部側筐体22に形成される開口部25から表示部27を露出するようにして配置される。
図2は、表示部側筐体22の分解斜視図である。図3は、フロントケース50における筐体内部側から見た平面図である。図4は、板金部材53における斜視図である。図2に示すように、表示部側筐体22は、折畳み状態のときに操作部側筐体21とは反対側に配置されるリアケース30と、液晶側の回路基板40と、折畳み状態のときに操作部側筐体21側に配置されるフロントケース50と、液晶モジュール60と、カバー70と、を備える。表示部側筐体22において、リアケース30と、回路基板40と、フロントケース50と、液晶モジュール60と、カバー70とは、積層的に配置される。
図2に示すように、リアケース30と、フロントケース50とは、互いの凹状の内側面が向き合うように配置され、互いの外周縁が重なり合うようにして結合される。リアケース30とフロントケース50との間には、所定の配線パターンを有する回路基板40が挟まれるようにして配置される。液晶モジュール60は、図1に示すフロントケース50に形成される開口部25に、該フロントケース50の内側面22a側から収容配置される。透明なカバー70は、フロントケース50に収容配置される液晶モジュール60の表示部27を覆うようにしてフロントケース50の内側面22aに形成された凹部に配置される。
図1及び図2に示すように、液晶モジュール60は表示部27を有する。液晶モジュール60は、表示部27が筐体外側に向く(露出)ようにして、フロントケース50の開口部25に筐側外側から収容配置される。
図2及び図3に示すように、フロントケース50は、樹脂材により形成されるケース部材51と、該ケース部材51の内側に固定される板金部材53とを備える。フロントケース50は、樹脂成形を行う際に所定の金型に板金部材53を配置し、ケース部材51の材料である樹脂を流し込んでインサート成形することで得られる。これにより、板金部材53は、長手方向における両端部と短手方向(幅方向)における両端部とをケース部材51の樹脂により覆われた状態でケース部材51に一体的に固定される。言い換えると、ケース部材51は、板金部材53における長手方向の両端側に、該板金部材53の両端部を覆うモールド部55、56が形成される。そして、モールド部55には、板金部材53を表出させる開口部57が形成される。開口部57には後述の導通部材としてのバネ部材150が挿入され、表出された板金部材53の表面に当接する。なお、図示しないが、板金部材53における短手方向の両端部もケース部材51に形成されたモールド部により覆われている。
図2から図4に示すように、板金部材53は、平面状の板金における外縁が折り曲げられた形状であって、一の広い面が開口した厚さが薄い箱状の形状である。そして、長手方向における両端には、段差状の段差部102、112が形成される。具体的には、板金部材53は、平面状の平面部100と、平面部100の長手方向における両端に形成され平面部100と厚さ方向における位置が異なるよう段差状に形成された段差部102、112とを備える。
段差部102、112には、長手方向に一部が突出するように形成された複数の凸状部104aから104c、114aから114cそれぞれが形成される。凸状部104aから104c、114aから114cは、それぞれ幅方向において所定間隔で形成されると共に、根元部分よりも長手方向外側が幅広くなるよう形成される。台形における長い辺が外側に配置されたような形状である。
図2及び図3に示すように、モールド部55、56それぞれは、段差部102、112それぞれを覆うように形成される。詳細には、モールド部55、56それぞれは、凸状部104aから104c、114aから114cそれぞれを覆うように形成されると共に、モールド部55、56それぞれを構成する樹脂が凸状部104aから104c、114aから114cそれぞれの個々の間に入り込んでいる。
このように、長手方向の両端部である段差部102、112それぞれがモールド部55、56それぞれに覆われているので、板金部材53はケース部材51に一体的に固定される。また、モールド部55、56それぞれは、凸状部104aから104c、114aから114cそれぞれを覆うように形成されると共に、モールド部55、56それぞれを構成する樹脂が凸状部104aから104c、114aから114cそれぞれの間に入り込んでいるので、板金部材53はケース部材51から引き抜かれにくい態様で一体的に固定される。
図2及び図3に示すように、モールド部55には、段差部102を構成する凸状部104bの一部を筐体内部側(図2における上側)に向かって表出させる開口部57が形成される。開口部57は、モールド部55における凸状部104bを覆う部分の一部をくり抜いたような形状であり、凸状部104bの一部を表出させる。開口部57には、後述する導通部材であるバネ部材150の一部が挿入され、表出された凸状部104bの表面に当接する。
ここで、開口部57は、既に形成されたモールド部55をくり抜くほか、あらかじめ開口部57の位置に所定の部材を配置した状態でインサート成形した後に、該所定の部材を取り除くことによっても形成することができる。
また、図2から図4に示すように、板金部材53の平面部100には、厚さ方向(図2における上方向)に突出する突起部59が形成される。突起部59は、回路基板40における不図示のグランド部位に直接当接する。板金部材53は、突起部59によって回路基板40と導通される。
図2に示すように、回路基板40は、フロントケース50の内部に収容配置される。具体的には、回路基板40は、板金部材53における平面部100に積層配置される。そして、回路基板40は、後述するように、所定の支持部材等により位置決め固定される。
次に、板金部材53と回路基板40との導通構造について説明する。図5は、板金部材53と回路基板40との導通構造を説明するための表示部側筐体22における断面図の一部である。図5に示すように、回路基板40は、板金部材53の段差部102を覆うように形成されるモールド部55の一部である第1支持部材160に支持された状態で位置決め固定される。更には、回路基板40は、ケース部材51に形成される第2支持部材170に端部側を支持された状態で位置決め固定される。
そして、導通部材としてのバネ部材150は、一端側が開口部57に挿入され板金部材53の段差部102における凸状部104bに当接すると共に、他端側が回路基板40の表面(図5における下面)に配置されたグランド部位に当接する。これにより、板金部材53とグランド部材としての回路基板40とが電気導通する。
バネ部材150は、通常の状態において、自然長よりも短く弾性変形した状態で板金部材53と回路基板40との間に配置される。そして、凸状部104bや回路基板40が変形(変位)した場合、バネ部材150は、厚さ方向に弾性変形して凸状部104bや回路基板40の変形(変位)に追従して導通状態を維持する。
本実施形態によれば、ケース部材51のモールド部55によりモールドされて変形しにくくした領域に開口部57を形成してバネ部材150が当接する部位を設けたので、板金部材53の変形(変位)による導通性の悪化を抑制することができる。また、回路基板40と、該回路基板40を支持するケース部材51に形成されるモールド部55にモールドされる板金部材53の凸状部104bとの間に導通部材としてのバネ部材150が配置される。即ち互いの相対変位が比較的少ない部位間にバネ部材150が配置されるので、両者の導通性の悪化を抑制することができる。
また、本実施形態によれば、板金部材53の外周における全部又は一部を覆うように形成されるモールド部55、56の所定位置に開口部を形成することで、バネ部材150が当接可能な部位を形成することができる。よって、板金部材53にバネ部材150が当接する部位を形成する際における自由度が拡大する。
また、本実施形態によれば、表示部側筐体22のフロントケース50として、インサート成形により板金部材53がケース部材51に一体化するよう構成したので、表示部側筐体22を十分な強度を確保したまま薄型化することができる。よって、携帯電話機1全体を、十分な強度を確保したまま薄型化することができる。更に、板金部材53に段差部102を設けて、この段差部102にバネ部材150を当接するようにしたので、図8に示す導通構造のように厚さ方向に導通部材用のクリアランスを設ける必要がない。よって、表示部側筐体22及び携帯電話機1を薄型化することができる。
また、本実施形態によれば、モールド部55、56により覆われる段差部102、112を構成する凸状部104aから104c、及び凸状部114aから114cそれぞれを、根元部分よりも外側が幅広くなるよう形成している。台形における長い辺が外側に配置されたような形状にしている。これにより、モールド部55、56それぞれは、凸状部104aから104c、114aから114cそれぞれを覆うように形成されると共に、モールド部55、56それぞれを構成する樹脂が凸状部104aから104c、114aから114cそれぞれの間に入り込んでいる。よって、板金部材53を、ケース部材51から脱離しくい態様で一体的に固定することができる。
また、従来の板金部材53Aは、図7に示すように、導通部材であるバネ部材が当接する部位である舌片900が、切り欠き910と切り欠き920との間に形成される。このように、板金部材53Aの外周に切り欠きが形成されると、板金部材53Aにおける強度が低下する。これに対し、本実施形態によれば、図4に示すように、板金部材53の外周に切り欠きを形成する必要がないため、強度の劣化を抑制することができる。
また、本実施形態によれば、グランド部材としての回路基板40は、板金部材53の段差部102を覆うように形成されるモールド部55の一部である第1支持部材160に支持された状態で位置決め固定される。更には、回路基板140は、ケース部材51に形成される第2支持部材170に端部側を支持された状態で位置決め固定される。これにより、板金部材53だけでなくグランド部材である回路基板40を変形しにくくしたので、板金部材53や回路基板40の変形(変位)による導通性の低下を更に抑制することができる。
また、本実形態によれば、板金部材53の平面部100に形成される突起部59と、グランド部材としての回路基板40におけるグランド部位とを直接当接させて電気導通するよう構成している。つまり、バネ部材150による導通とは異なる他の導通経路を設けている。これにより、板金部材53とグランド部材としての回路基板40との導通における確実性が更に向上する。
以上、本形態の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。本実施形態において、板金部材53は表示部側筐体22に配置されるが、これに限定されず、操作部側筐体21に配置してもよい。
また、本実施形態において、回路基板40をグランド部材としているが、これに限定されず、他の部材であってもよい。更に、板金部材53にグランド部材としての他の部材を直接当接して導通させてもよく、また、導通部材としてのバネ部材150を介してグランド部材としての他の部材と導通させてもよい。
また、本実施形態において、導通部材としてバネ部材150を用いているが、これに限定されず、他の弾性部材を用いてもよい。更には、板金部材53とグランド部材とをそれぞれ変形しにくい態様で位置決め固定しているので、導通部材として、弾性変形しない部材を用いてもよい。
また、モールド部55に形成される開口部57は一つだけでなく、複数形成することができる。また、開口部57をモールド部56に形成することもできる。これにより、異なる位置にグランド部位が形成される他のグランド部材を用いる場合にも好適に対応することができる。
(A)本発明の一実施形態における携帯電話機1の正面図を示す。(B)本発明の一実施形態における携帯電話機1の側面図を示す。 表示部側筐体22の分解斜視図である。 フロントケース50における筐体内部側から見た平面図である。 板金部材53における斜視図である。 板金部材53と回路基板40との導通構造を説明するための表示部側筐体22における断面図の一部である。 公知の携帯電話機におけるフロントケースを板金部材側から見た平面図である。 図6の板金部材における斜視図である。 板金部材と回路基板とにおける公知の導通構造を説明するための表示部側筐体における断面図の一部である。
符号の説明
1 携帯電話機
21 操作部側筐体
22 表示部側筐体
30 リアケース
40 回路基板
50 フロントケース
51 ケース部材
53 板金部材
55 モールド部
56 モールド部
57 開口部
59 突起部
60 液晶モジュール
70 カバー
102 段差部
104a 凸状部
104b 凸状部
104c 凸状部
112 段差部
114a 凸状部
114b 凸状部
114c 凸状部
150 バネ部材

Claims (5)

  1. 筐体と、
    前記筐体を構成する樹脂製のケース部材と、
    インサート成形によって前記ケース部材と一体的に構成される板金部材と、
    前記筐体内に配置されるグランド部材と、を備える携帯端末装置であって、
    前記板金部材と前記グランド部材とに当接して電気導通させる導通部材を備え、
    前記ケース部材は、前記板金部材における外周の全部又は一部を覆うように形成されるモールド部と、前記モールド部に形成され前記板金部材を表出させる開口部とを有し、
    前記導通部材は、前記開口部に挿入されて前記板金部材に当接することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記導通部材は、弾性変形可能な弾性部材によって構成されることを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記板金部材は、外周に形成される段差状の段差部を有し、
    前記モールド部は、前記段差部を覆うように形成され、
    前記開口部は、前記段差部を表出させることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記モールド部は、前記グランド部材を支持する支持部を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の携帯端末装置。
  5. 前記板金部材は、前記グランド部材のグランド部位に直接当接する当接部を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の携帯端末装置。
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