JP2008129967A - ボリューム移行プログラム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】仕様が完全には公開されていないようなボリュームマネージャを使用している場合においても高速な移行を可能とする。
【解決手段】第1のボリュームマネージャから第2のボリュームマネージャへの移行を実行させるためボリューム移行プログラムは、第1のボリュームマネージャに対して実際のアクセスを実施させることによって、第1のボリュームマネージャによる、論理ボリュームオフセットと物理媒体上の物理ブロックとの対応付けの情報を取得する工程と、取得された上記対応付けの情報に基づき、例外的なデータレイアウトが行われているか判断する工程と、例外的なデータレイアウトが行われていないと判断された場合には、物理媒体上のヘッダ領域のみを第2のボリュームマネージャ用に更新する工程とを含む。このように例外的なデータレイアウトが行われていないことを確認の上、ヘッダ領域のみを更新すれば、高速な移行が可能となる。
【選択図】図7

Description

本発明は、ボリューム移行技術に関する。
通常、異なるボリュームマネージャ間でボリュームを移行する場合には、移行元のボリュームマネージャによって移行元のディスクからデータ領域内のデータを読み出し、当該データを移行先のボリュームマネージャによって移行先のディスクに書き込むようにして、データのコピーを行う。
また、移行元ボリュームマネージャの機能が完全に公開されている場合は、移行先のボリュームマネージャが同等かそれ以上の機能をサポートしていさえすれば、ディスクに格納されているヘッダ領域とデータ領域の内ヘッダ領域のみを書き換えることにより、高速に移行を行うことができる。
なお、例えば特開平9−258908号公報には、メインフレームと、オープンシステムとの間で、データの共用を可能とする技術が開示されている。具体的には、ディスク制御装置は、SCSIインタフェースでUNIX(登録商標)オペレーティングシステムが制御するCPUと接続し、チャネルインタフェースで、VOS3オペレーティングシステムが制御するCPUと接続する。CPUには、CKDレコードアクセスライブラリと、VSAMアクセスライブラリがあって、CPUがディスク制御装置にCKD形式で格納したVSAMレコードを、FBA形式でアクセスし、かつVSAMの制御情報を元にして、VSAMレコードとしてCPUのアプリケーションプログラムにアクセスできる。本公報では異なるオペレーティングシステム間のデータの共用を議論しており、ボリュームマネージャの完全な移行については議論されていない。
特開平9−258908号公報
しかし、近年、移行対象ボリュームのボリュームサイズが飛躍的に増加しているため、データ領域をコピーする最初の方法ではボリューム移行に膨大な時間がかかってしまう。従って実際上は実施不能な場合も多い。
また、移行元のボリュームマネージャが、例えば交代ブロック(本来のデータ格納場所がブロック障害を起こしているような場合にマッピングされる別のブロック)のような技術をサポートしており、この仕様が完全には公開されていない場合、移行先のボリュームマネージャは論理ボリュームの該当オフセットに適切なブロックをマッピングすることができない。
従って、本発明の目的は、仕様が完全には公開されていないようなボリュームマネージャを使用している場合においても高速なボリューム移行を可能とするための技術を提供することである。
本発明に係るボリューム移行方法は、第1のボリュームマネージャから第2のボリュームマネージャへの移行を実行させるためのボリューム移行方法であって、第1のボリュームマネージャに対して実際のアクセスを実施させることによって、第1のボリュームマネージャによる、論理ボリュームオフセットと物理媒体上の物理ブロックとの対応付けの情報を取得する取得ステップと、取得された上記対応付けの情報に基づき、例外的なデータレイアウトが行われているか判断する判断ステップと、例外的なデータレイアウトが行われていないと判断された場合には、物理媒体上のヘッダ領域のみを第2のボリュームマネージャ用に更新する更新ステップとを含む。なお、上で述べた取得ステップは、第1のボリュームマネージャによる物理媒体へのアクセスをフックするプログラムモジュールを用いて実施される。
このように例外的なデータレイアウトが行われていないことを確認の上、ヘッダ領域のみを更新すれば、高速なボリューム移行が可能となる。
また、例外的なデータレイアウトが行われていると判断された場合には、例外的なデータレイアウトに係るデータを第1のボリュームマネージャを介して物理媒体から読み出すステップと、物理媒体上のヘッダ領域を第2のボリュームマネージャ用に更新するステップと、読み出された上記例外的なデータレイアウトに係るデータを、第2のボリュームマネージャによって物理媒体に書き込ませるステップとをさらに含むようにしても良い。例外的なデータレイアウトが行われる場合には、当該例外的なデータレイアウトに係るデータのみを移行先のボリュームマネージャによって書き込むことによって、コピーするデータの量を大幅に減少させることができ、高速な移行が可能となる。
さらに、上で述べた取得ステップが、他の通常プログラムのアクセス先の論理ボリュームオフセットを特定する特定ステップと、特定された上記論理ボリュームオフセットについて、第1のボリュームマネージャに対して実際のアクセスを再度実施させる再実施ステップとを含むようにしてもよい。このようにすれば、移行作業でシステムを停止させる時間を短くすることができる。
なお、全ての論理ボリュームオフセットに実際のアクセスを実施させた後であって、特定ステップで特定された上記論理ボリュームオフセットのうち未処理の論理ボリュームオフセットが無くなるまで、特定ステップ及び再実施ステップを繰り返すようになる。
さらに、本発明において、第1のボリュームマネージャを介して物理媒体上におけるヘッダ領域に格納されているボリューム構成情報を読み出し、論理ボリュームオフセットと物理媒体上の物理ブロックとの第2の対応付けを算出するステップをさらに含むようにしても良い。その際、上で述べた判断ステップが、第2の対応付けの情報と、取得ステップにおいて取得された上記対応付けの情報とを比較するステップを含むようにしてもよい。
また、本発明において、使用中の物理媒体から第2の物理媒体にデータをコピーさせるステップをさらに含むようにしてもよい。この場合、取得ステップ以降のステップを第2の物理媒体に対して実行させるようにしてもよい。合わせてディスクの移行を行う場合である。
さらに、ヘッダ領域を第2のボリュームマネージャ用に更新する際に、ボリュームの拡張を併せて登録するようにしてもよい。例えばディスクを追加してボリュームの拡張を合わせて実行する場合である。
なお、ボリューム移行方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを作成することができ、このプログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等の記憶媒体又は記憶装置に格納される。また、ネットワークなどを介してデジタル信号として配信される場合もある。尚、中間的な処理結果はメインメモリ等の記憶装置に一時保管される。
本発明によれば、仕様が完全には公開されていないようなボリュームマネージャを使用している場合においても高速なボリューム移行が可能となる。
[実施の形態1]
図1に、本発明の第1の実施の形態に係るシステムの概要図を示す。通常のアプリケーションは、移行元論理ボリュームマネージャ3と移行元物理デバイスドライバ9とを介して物理ディスク13を使用する。ボリューム移行を行う場合には、ボリューム移行ツール1と、エクステント抽出ドライバ5と、移行先論理ボリュームマネージャ7と、移行先物理デバイスドライバ11とを実行して、以下で述べるような処理を実行する。
物理ディスク13には、図2に示すように、ヘッダ領域とデータ領域とが設けられている。ヘッダ領域には、図3乃至図5に示すようなデータを格納している。なお、図3乃至図5では、物理ディスク13を4つ用いる例を示す。
まず、図3に示すように、ヘッダ領域には、物理デバイス情報として、物理ディスクのIDと対応するデバイス特殊ファイル名とが登録されるようになっている。
また、図4に示すように、ヘッダ領域には、サブディスク情報として、サブディスクIDと、物理ディスクIDと、オフセットと、サイズとが登録されるようになっている。例えば、IDが1のサブディスクは、IDが1の物理ディスクに設けられ、その開始オフセットは16で、そのサイズは1000000である。
さらに、図5に示すように、ヘッダ領域には、論理ボリューム情報として、論理ボリュームIDと、レイアウト(STRIPE/MIRROR/CONCAT(Concatenation))と、(サブディスクの組)又は[論理ボリュームの組]と、ボリュームサイズとが登録されている。図5の例では、IDが1の論理ボリュームは、IDが1及び3のサブディスクでSTRIPEを構成している。IDが2の論理ボリュームは、IDが5及び7のサブディスクでSTRIPEを構成している。さらに、IDが3の論理ボリュームは、IDが1及び2の論理ボリュームでMIRRORを構成している。IDが4の論理ボリュームは、IDが2及び4のサブディスクでCONCATを構成している。IDが5の論理ボリュームは、IDが6及び8のサブディスクでCONCATを構成している。このような論理ボリューム構成は、図6のように表される。
次に、図7乃至図9を用いて図1に示したシステムの処理内容を説明する。図1の矢印(1)で示すように、ボリューム移行ツール1は、移行元論理ボリュームマネージャ3及び移行元物理デバイスドライバ9経由で、物理ディスク13におけるヘッダ領域上のボリューム構成情報を読み出す(ステップS1)。ボリューム構成情報は、図3乃至図5に示すようなデータである。
そして、ボリューム移行ツール1は、読み出したボリューム構成情報から、論理ブロックと物理ブロックとのマッピングを計算する(ステップS3)。例えば、図6に示されるように、物理ディスク1(ID=1)におけるサブディスク1(ID=1)と物理ディスク2(ID=2)におけるサブディスク3(ID=3)とが論理ボリューム1(ID=1)でSTRIPEを構成しており、さらに物理ディスク3(ID=3)におけるサブディスク5(ID=5)と物理ディスク4(ID=4)におけるサブディスク7(ID=7)とが論理ボリューム2(ID=2)でSTRIPEを構成しており、さらに論理ボリューム1と論理ボリューム2とでMIRRORを構成している。従って、論理ボリューム3の第1の論理ブロックは、物理ディスク1の開始オフセット16と物理ディスク3の開始オフセット16とにマッピングされる。同様に、論理ボリューム3の第2の論理ブロックは、物理ディスク2の開始オフセット16と物理ディスク4の開始オフセット16とにマッピングされる。このように図3乃至図5に示したデータから論理ブロックと物理ブロックとのマッピングを算出する。
次に、図1の矢印(2)で示すように、ボリューム移行ツール1は、移行元論理ボリュームマネージャ3に対してボリューム全体にI/Oを発行させ、エクステント抽出ドライバ5経由で実際のマッピングを抽出する(ステップS5)。本ステップの具体的な処理については、図8及び図9を用いて説明する。
まず、ボリューム移行ツール1は、図9に示すように、バッファメモリ上においてa1から範囲Aを確保して、移行元論理ボリュームマネージャ3に対して論理オフセットxから範囲Aだけ読み出す命令を出力する(ステップS21)。移行元論理ボリュームマネージャ3は、範囲Aを分割して、各々について対応する物理オフセットについてI/Oを発行する(ステップS23)。このステップの処理については、従来どおりである。なお、移行元論理ボリュームマネージャ3は、図9に示すように領域分割によって範囲BについてI/Oを発行するものとする。
ここでエクステント抽出ドライバ5は、移行元論理ボリュームマネージャ3からのI/Oをインタセプトして、各分割領域の格納先開始メモリアドレスa2と対応するI/O先の物理オフセットのセットを取得し、ボリューム移行ツール1に出力する(ステップS25)。なお、この際、エクステント抽出ドライバ5は、I/Oを移行元物理デバイスドライバ9に出力しないので、物理ディスク13へのアクセスが発生せず、処理時間を短縮することができるようになる。
最後に、ボリューム移行ツール1は、物理オフセットと、論理ブロックの開始論理オフセットy(=x+(a2−a1))との対応を取得する(ステップS27)。
このようにして、実際のアクセス(I/O)によって、例外的なデータレイアウトが存在している部分を特定することができる。
図7の説明に戻って、ボリューム移行ツール1は、ボリューム構成情報に基づくマッピングと実際のマッピングとが一致しているか判断する(ステップS7)。論理ブロックと物理ブロックとの対応関係が全て一致している場合には、ステップS11に移行する。論理ブロックと物理ブロックの対応関係が1つの論理ブロックについてでも相違している場合には、例外的なデータレイアウトが行われていることになる。
そこで、図1の矢印(3)で示すように、ボリューム移行ツール1は、マッピングが不一致の論理ブロックの実データを、移行元論理ボリュームマネージャ3及び移行元物理デバイスドライバ9経由で読み出す(ステップS9)。マッピングが不一致の論理ブロックについては特定されるので、その論理ブロックの読み出しを移行元論理ボリュームマネージャ3に行わせればよい。
そしてステップS7でマッピングが全て一致していると判断された場合又はステップS9の後に、図1の矢印(4)で示すように、ボリューム移行ツール1は、移行先論理ボリュームマネージャ7及び移行先物理デバイスドライバ11経由で、ヘッダ領域上のボリューム構成情報を移行先論理ボリュームマネージャ7用に更新する(ステップS11)。図3乃至図5で示したようなデータを、移行先論理ボリュームマネージャ7で取り扱う形式で、ヘッダ領域に書き込む。旧ヘッダ領域は新たなヘッダ情報で上書きされる。
その後、ボリューム移行ツール1は、ステップS9で実データを読み出したか判断し(ステップS13)、実データの読み出しがなければ処理を終了する。一方、実データの読み出しがあれば、図1の矢印(5)で示すように、ボリューム移行ツール1は、読み出した実データを移行先論理ボリュームマネージャ7及び移行先物理デバイスドライバ11経由で物理ディスク13に書き込む(ステップS15)。このようにすれば、移行先論理ボリュームマネージャ7によって、当該移行先論理ボリュームマネージャ7におけるマッピングで適切に書き込みが行われ、移行後に適切にデータの利用が行えるようになる。
以上のような処理を行えば、例外的なデータレイアウトが行われているか否かを正確に確認することができ、例外的なデータレイアウトが行われていない場合にはヘッダ領域のみを更新すれば良く、例外的なデータレイアウトが行われている場合においても当該例外的なデータレイアウトが行われている部分のみをコピーして再書き込みすればよいので、ボリューム移行を高速に実施することができるようになる。
[実施の形態2]
第1の実施の形態では、レイアウトチェック(図7のステップS5)の途中で例外的なデータレイアウトが新たに発生しないように、レイアウトチェック中移行対象ボリュームの運用を停止しておくことを前提としていた。エクステント抽出ドライバ5の処理は充分高速であるが、それでも数十TBレベルのサイズのボリュームをチェックすると、標準的なサーバのプロセッサ速度では、数十分程度の時間を要してしまう場合がある。
そこで、運用を停止する時間をより短縮するため、レイアウトチェックを運用と並行して行うようにする。このため、図10のような構成を採用する。具体的には、運用による通常のI/Oが行われたブロックは移行元論理ボリュームマネージャ3により新たに例外的なレイアウトに変更されている可能性があるため、I/O監視ドライバ33を導入して、当該I/O監視ドライバ33によって通常のI/O要求を監視しておき、I/Oが行われた論理ボリュームオフセットをボリューム移行ツール31にフィードバックする(図10の矢印(6))。
ボリューム移行ツール31は、矢印(2)で示すように、図7の処理フローにおけるステップS5において、最初全ての論理ボリュームオフセットに対してI/Oを行い、その間に通常のI/Oが発生した論理ボリュームオフセットをI/O監視ドライバ33から受け取る。そして、最初のI/Oが全て完了した後に、それまでにI/O監視ドライバ33から受け取った論理ボリュームオフセットについては再度レイアウトチェック(ステップS5)を実行する。その間に通常のI/Oが発生した論理ボリュームオフセットをI/O監視ドライバ33から受け取り、2回目のレイアウトチェック実行終了後に、それまでに受け取った論理ボリュームオフセットについて再度ステップS5を実行する。
エクステント抽出ドライバ5は実際のI/O要求を移行元物理デバイスドライバ9には全く出力しないのでI/O監視ドライバ33からフィードバックが蓄積するよりも速い速度でレイアウトチェックを完了することができる。従って、最終的には必ずフィードバック分を含めて全てのレイアウトチェックが完了する。
従って、上で述べた処理を繰り返して、レイアウトチェックを実行中に通常のI/Oが発生しなくなるまで行い、その時点で移行元ボリュームの運用を停止する。そしてステップS7以降の処理を実施すればよい。そうすれば、運用停止時間を短縮することが可能となる。
[実施の形態3]
ボリューム移行は物理的に同一のディスクを移行先でもそのまま使用することを前提としているが、性能や容量などの事情により、物理ディスク自体も移行してしまいたい場合がある。そのような場合は、旧ハードディスクと共に新ハードディスクをシステムに接続し、図11に示すように、例えばボリューム移行ツール1から、ハードウエアによるディスク間コピーを実施させる(矢印(11))。ハードウエアによるディスク間コピーは高速に行うことができる。その後に、図7に示した処理を実施すれば(矢印(12))、物理ディスクの移行と共に高速にボリューム移行を行うことができる。
[実施の形態4]
さらに進んで、ボリューム移行時に物理ディスクの追加を行ってボリュームの拡張を行いたい場合もある。そのような場合には、ユーザはボリューム移行ツール1に対して、どのような物理ディスクを追加したのかという情報と、どのような論理ボリューム構成を行うのかという情報とを入力し、ボリューム移行ツール1は図7の処理フローにおいてステップS11においてボリュームの拡張を反映した形でヘッダ領域にボリューム構成情報を書き込む。
例えば、図3乃至図5の例において、IDが5の物理ディスクを追加して、当該物理ディスクを2つのサブディスクに分け、さらに追加されたサブディスクを論理ボリューム4と論理ボリューム5にそれぞれ追加する場合には、図12乃至図14のようなデータが移行先論理ボリュームマネージャ7用のボリューム構成情報としてヘッダ領域に書き込まれる。
図12に更新後の物理デバイス情報の一例を示す。図3と比較すると、IDが5の物理ディスクが追加されている。また、図13に更新後のサブディスク情報の一例を示す。図4と比較すると、IDが9及び10のサブディスクのレコードが追加されている。さらに、図14に更新後の論理ボリューム情報の一例を示す。図5と比較すると、IDが4及び5の論理ボリュームの構成サブディスクに追加がなされている。
図12乃至図14をまとめると図15に示すようになる。図6と比較すると、論理ボリューム4(CONCAT)に物理ディスク5のサブディスク9が追加され、論理ボリューム5(CONCAT)に物理ディスク5のサブディスク10が追加されていることが分かる。これによって、物理ディスクを追加してボリュームを拡張したことが、移行先論理ボリュームマネージャ7によってヘッダ領域に登録されるようになる。
このように一度にボリューム拡張をも行ってしまうことによって、別途ボリューム拡張作業を行う必要が無くなるので、全体の移行処理が高速化される。
以上本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図7のステップS1で現在のボリューム構成情報を読み出すようになっているが、現在のボリューム構成情報を解釈できない場合などには、ステップS7の判断としてステップS5で取得した物理オフセットが、周囲の物理オフセットのシーケンスからずれている部分を例外的なデータレイアウトを行っている部分として特定するようにしても良い。
(付記1)
第1のボリュームマネージャから第2のボリュームマネージャへの移行を実行させるためのボリューム移行プログラムであって、
前記第1のボリュームマネージャに対して実際のアクセスを実施させることによって、前記第1のボリュームマネージャによる、論理ボリュームオフセットと物理媒体上の物理ブロックとの対応付けの情報を取得する取得ステップと、
取得された前記対応付けの情報に基づき、例外的なデータレイアウトが行われているか判断する判断ステップと、
前記例外的なデータレイアウトが行われていないと判断された場合には、前記物理媒体上のヘッダ領域のみを前記第2のボリュームマネージャ用に更新する更新ステップと、
をコンピュータに実行させ
前記取得ステップが、前記第1のボリュームマネージャによる前記物理媒体へのアクセスをフックするプログラムモジュールを用いて実施される
ボリューム移行プログラム。
(付記2)
前記例外的なデータレイアウトが行われていると判断された場合には、
前記例外的なデータレイアウトに係るデータを前記第1のボリュームマネージャを介して前記物理媒体から読み出すステップと、
前記物理媒体上のヘッダ領域を前記第2のボリュームマネージャ用に更新するステップと、
読み出された前記例外的なデータレイアウトに係るデータを、前記第2のボリュームマネージャによって前記物理媒体に書き込ませるステップと、
をさらにコンピュータに実行させるための付記1記載のボリューム移行プログラム。
(付記3)
前記取得ステップが、
他の通常プログラムのアクセス先の論理ボリュームオフセットを特定する特定ステップと、
特定された前記論理ボリュームオフセットについて、前記第1のボリュームマネージャに対して実際のアクセスを再度実施させる再実施ステップと、
を含む付記1記載のボリューム移行プログラム。
(付記4)
前記第1のボリュームマネージャを介して前記物理媒体上における前記ヘッダ領域に格納されているボリューム構成情報を読み出し、前記論理ボリュームオフセットと前記物理媒体上の物理ブロックとの第2の対応付けを算出するステップ
をさらにコンピュータに実行させ、
前記判断ステップが、
前記第2の対応付けの情報と、前記取得ステップにおいて取得された前記対応付けの情報とを比較するステップ
を含む付記1記載のボリューム移行プログラム。
(付記5)
使用中の物理媒体から第2の物理媒体にデータをコピーさせるステップ
をさらにコンピュータに実行させ、
前記取得ステップ以降のステップを前記第2の物理媒体に対して実行させる
付記1記載のボリューム移行プログラム。
(付記6)
前記ヘッダ領域を前記第2のボリュームマネージャ用に更新する際に、ボリュームの拡張を併せて登録する
付記1又は2記載のボリューム移行プログラム。
(付記7)
第1のボリュームマネージャから第2のボリュームマネージャへの移行を実行するボリューム移行方法であって、
前記第1のボリュームマネージャに対して実際のアクセスを実施させることによって、前記第1のボリュームマネージャによる、論理ボリュームオフセットと物理媒体上の物理ブロックとの対応付けの情報を取得する取得ステップと、
取得された前記対応付けの情報に基づき、例外的なデータレイアウトが行われているか判断する判断ステップと、
前記例外的なデータレイアウトが行われていないと判断された場合には、前記物理媒体上のヘッダ領域のみを前記第2のボリュームマネージャ用に更新する更新ステップと、
を含み、
前記取得ステップが、前記第1のボリュームマネージャによる前記物理媒体へのアクセスをフックするプログラムモジュールを用いて実施され、
コンピュータに実行されるボリューム移行方法。
(付記8)
前記例外的なデータレイアウトが行われていると判断された場合には、
当該例外的なデータレイアウトに係るデータを前記第1のボリュームマネージャを介して前記物理媒体から読み出すステップと、
前記物理媒体上のヘッダ領域を前記第2のボリュームマネージャ用に更新するステップと、
読み出された前記例外的なデータレイアウトに係るデータを、前記第2のボリュームマネージャによって前記物理媒体に書き込ませるステップと、
をさらに含む付記7記載のボリューム移行方法。
(付記9)
第1のボリュームマネージャから第2のボリュームマネージャへの移行を実行するボリューム移行システムであって、
前記第1のボリュームマネージャに対して実際のアクセスを実施させることによって、前記第1のボリュームマネージャによる、論理ボリュームオフセットと物理媒体上の物理ブロックとの対応付けの情報を取得する取得手段と、
取得された前記対応付けの情報に基づき、例外的なデータレイアウトが行われているか判断する判断手段と、
前記例外的なデータレイアウトが行われていないと判断された場合には、前記物理媒体上のヘッダ領域のみを前記第2のボリュームマネージャ用に更新する更新手段と、
を有し、
前記取得手段が、前記第1のボリュームマネージャによる前記物理媒体へのアクセスをフックするプログラムモジュールを用いる
ボリューム移行システム。
本発明の第1の実施の形態に係る機能ブロック図である。 物理ディスクの構成を示す図である。 物理デバイス情報の一例を示す図である。 サブディスク情報の一例を示す図である。 論理ボリューム情報の一例を示す図である。 図3乃至図5を模式的に表した図である。 本発明の第1の実施の形態に係る処理フローを示す図である。 エクステント抽出ドライバを用いた、論理ブロックと物理ブロックとのマッピング取得処理の処理フローを示す図である。 マッピング取得処理におけるアドレス関係を表す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る機能ブロック図である。 本発明の第3の実施の形態を説明するための模式図である。 ボリューム拡張を行う際の物理デバイス情報の一例を示す図である。 ボリューム拡張を行う際のサブディスク情報の一例を示す図である。 ボリューム拡張を行う際の論理ボリューム情報の一例を示す図である。 図12乃至図14を模式的に表した図である。
符号の説明
1,31 ボリューム移行ツール
3 移行元論理ボリュームマネージャ
5 エクステント抽出ドライバ
7 移行先論理ボリュームマネージャ
9 移行元物理デバイスドライバ
11 移行先物理デバイスドライバ
13 物理ディスク
33 I/O監視ドライバ

Claims (8)

  1. 第1のボリュームマネージャから第2のボリュームマネージャへの移行を実行させるためのボリューム移行プログラムであって、
    前記第1のボリュームマネージャに対して実際のアクセスを実施させることによって、前記第1のボリュームマネージャによる、論理ボリュームオフセットと物理媒体上の物理ブロックとの対応付けの情報を取得する取得ステップと、
    取得された前記対応付けの情報に基づき、例外的なデータレイアウトが行われているか判断する判断ステップと、
    前記例外的なデータレイアウトが行われていないと判断された場合には、前記物理媒体上のヘッダ領域のみを前記第2のボリュームマネージャ用に更新する更新ステップと、
    をコンピュータに実行させ、
    前記取得ステップが、前記第1のボリュームマネージャによる前記物理媒体へのアクセスをフックするプログラムモジュールを用いて実施される
    ボリューム移行プログラム。
  2. 前記例外的なデータレイアウトが行われていると判断された場合には、
    前記例外的なデータレイアウトに係るデータを前記第1のボリュームマネージャを介して前記物理媒体から読み出すステップと、
    前記物理媒体上のヘッダ領域を前記第2のボリュームマネージャ用に更新するステップと、
    読み出された前記例外的なデータレイアウトに係るデータを、前記第2のボリュームマネージャによって前記物理媒体に書き込ませるステップと、
    をさらにコンピュータに実行させるための請求項1記載のボリューム移行プログラム。
  3. 前記取得ステップが、
    他の通常プログラムのアクセス先の論理ボリュームオフセットを特定する特定ステップと、
    特定された前記論理ボリュームオフセットについて、前記第1のボリュームマネージャに対して実際のアクセスを再度実施させる再実施ステップと、
    を含む請求項1記載のボリューム移行プログラム。
  4. 前記ヘッダ領域を前記第2のボリュームマネージャ用に更新する際に、ボリュームの拡張を併せて登録する
    請求項1又は2記載のボリューム移行プログラム。
  5. 前記第1のボリュームマネージャを介して前記物理媒体上における前記ヘッダ領域に格納されているボリューム構成情報を読み出し、前記論理ボリュームオフセットと前記物理媒体上の物理ブロックとの第2の対応付けを算出するステップ
    をさらにコンピュータに実行させ、
    前記判断ステップが、
    前記第2の対応付けの情報と、前記取得ステップにおいて取得された前記対応付けの情報とを比較するステップ
    を含む請求項1記載のボリューム移行プログラム。
  6. 使用中の物理媒体から第2の物理媒体にデータをコピーさせるステップ
    をさらにコンピュータに実行させ、
    前記取得ステップ以降のステップを前記第2の物理媒体に対して実行させる
    請求項1記載のボリューム移行プログラム。
  7. 第1のボリュームマネージャから第2のボリュームマネージャへの移行を実行するボリューム移行方法であって、
    前記第1のボリュームマネージャに対して実際のアクセスを実施させることによって、前記第1のボリュームマネージャによる、論理ボリュームオフセットと物理媒体上の物理ブロックとの対応付けの情報を取得する取得ステップと、
    取得された前記対応付けの情報に基づき、例外的なデータレイアウトが行われているか判断する判断ステップと、
    前記例外的なデータレイアウトが行われていないと判断された場合には、前記物理媒体上のヘッダ領域のみを前記第2のボリュームマネージャ用に更新する更新ステップと、
    を含み、
    前記取得ステップが、前記第1のボリュームマネージャによる前記物理媒体へのアクセスをフックするプログラムモジュールを用いて実施され、
    コンピュータに実行されるボリューム移行方法。
  8. 第1のボリュームマネージャから第2のボリュームマネージャへの移行を実行するボリューム移行システムであって、
    前記第1のボリュームマネージャに対して実際のアクセスを実施させることによって、前記第1のボリュームマネージャによる、論理ボリュームオフセットと物理媒体上の物理ブロックとの対応付けの情報を取得する取得手段と、
    取得された前記対応付けの情報に基づき、例外的なデータレイアウトが行われているか判断する判断手段と、
    前記例外的なデータレイアウトが行われていないと判断された場合には、前記物理媒体上のヘッダ領域のみを前記第2のボリュームマネージャ用に更新する更新手段と、
    を有し、
    前記取得手段が、前記第1のボリュームマネージャによる前記物理媒体へのアクセスをフックするプログラムモジュールを用いる
    ボリューム移行システム。
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