JP2008127806A - 車両用キーレス装置 - Google Patents

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Takashi Otsuka
隆 大塚
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Abstract

【課題】 他車との検知エリアの重複が発生した場合の対策が充分できる車両用キーレス装置を提供すること。
【解決手段】 車載機3は、他車の車載機3からのサーチ信号100から、他車の送信条件を解析する制御部31で実行するステップS5と、他車の送信条件から、他車の送信と重複しない自車の送信条件を設定する制御部31で実行するステップS7,S8の処理と、自車の送信条件を設定すると、その送信条件により自車の携帯機2への送信を再開させる制御部31で実行するステップS9の処理を備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両を使用する人が持つ携帯機と、車両に搭載された車載機が通信による認証を行って、キー操作なく、主に車両ドアのロック、アンロックを行う車両用キーレス装置の技術分野に属する。
従来では、刺激シーケンス(チャレンジ信号)は保護装置の識別子を有する第1のテレグラム部分及び第2のテレグラム部分からなり、第1のテレグラム部分によって伝送装置の送信器の所定の範囲に存在する保護装置に適した無線キーがそれぞれ応答信号(レスポンス信号)の相互にずれた送出のために第2のテレグラム部分の伝送の間の異なる時点において活性化され、制御機器は応答信号に基づいて適当な無線キーを無線キーから選択し選択信号を送出し、この選択信号はこの選択された無線キーにイネーブル信号を送出させている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−320212号公報(第2−7頁、全図)
この従来の保護装置の動作のための方法が車両用のキーレス装置に採用されたものでは、携帯機と車載機の間で、チャレンジ信号とレスポンス信号、さらに選択信号とイネーブル信号をやり取りすることになる。
しかしながら、従来の通信方法では、他車との検知エリアの重複が発生した場合の対策が充分ではなく問題であった。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、その目的とするところは、他車との検知エリアの重複が発生した場合の対策が充分できる車両用キーレス装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、車両に設けた車載機が携帯機へ送信を行い、携帯機は車載機からの送信を受信すると返信する信号を車載機に送り、通信によりID認証を行ってキー操作なしで、車両ドアのロック、アンロックを行う車両用キーレス装置において、前記車載機は、前記携帯機へのサーチ信号に送信条件のデータを添付して送信する送信手段と、他車の車載機からの他車の携帯機へのサーチ信号を受信する受信手段と、他車の車載機からのサーチ信号を受信すると、自車の携帯機への送信を停止する停止手段と、他車の車載機からのサーチ信号から、他車の送信条件を解析する解析手段と、他車の送信条件から、他車の送信と重複しない自車の送信条件を設定する送信条件設定手段と、自車の送信条件を設定すると、その送信条件により自車の携帯機への送信を再開させる送信再開手段と、を備えることを特徴とする。
よって、本発明にあっては、他車との検知エリアの重複が発生した場合の対策が充分でき、良好にキーレス機能のための通信を行うことができる。
以下、本発明の車両用キーレス装置を実現する実施の形態を、請求項1に係る発明に対応する実施例1に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
図1は実施例1の車両用キーレス装置のブロック図である。
実施例1の車両用キーレス装置1は、携帯機2と車載機3を主な構成としている。
携帯機2は、制御部21、RF送信部22、送信アンテナ23、LF受信部24、受信コイル25を主要な構成としている。
制御部21は、車両毎に識別されるIDコードを記憶し、LF受信部24で処理したサーチ電波による信号が自機器のIDコードに対応するものであると判断する場合、もしくは、使用者が車両または携帯機2にリクエスト操作を行って、車両側からサーチ電波が送信され、これを受信し、サーチ電波による信号が自機器のIDコードに対応するものであると判断する場合に、IDコードをRF送信部22に出力する。また、必要に応じて、受信強度の判定処理を行う。
RF送信部22は、制御部21からのIDコードを示す信号を、送信する電波信号に変換してアンテナ23に出力する。
アンテナ23は、RF送信部22からの電波信号を送信する。
LF受信部24は、受信コイル25からのサーチ電波を制御部21で処理できる信号に変換して、制御部21に出力する。
受信コイル25は、車載機3からのサーチ電波を受信し、受信した電波信号をLF受信部24に送る。
車載機3は、制御部31、LF送信部32、RF受信部33、LF受信部34、IGN信号入力部35、リクエスト入力部36、各ドア開閉入力部37、ロック状態入力部38、ロック出力部39、アンロック出力部40、受信アンテナ41、室外アンテナ42〜45、室内アンテナ46〜48を主要な構成としている。
制御部31は、IGN信号入力部35、リクエスト入力部36、各ドア開閉入力部37、ロック状態入力部38からの入力情報と、RF受信部33から入力される携帯機2からの情報、及びLF受信部34からの情報を処理して、携帯機2への送信のためのLF送信部32への出力、ロック出力部39、アンロック出力部40への出力を制御する。また、制御部31には、データを一時的に記憶するためのメモリを内蔵しているもしくは外部に設けたメモリと接続しているものとする。
LF送信部32は、制御部31からの、車両に対応した特定の携帯機2を捜索するサーチ信号を送信できる電波信号に変換して、室外アンテナ42〜45、室内アンテナ46〜48に出力する。
RF受信部33は、携帯機2のIDコードを示す電波信号を受信アンテナ41から受け取って、制御部31で処理できる信号に変換し出力する。
LF受信部34は、他車の車載機からの電波信号を室内アンテナ42〜45から受け取って、制御部31で処理できる信号に変換し出力する。
また、実施例1において、LF受信部34とLF送信部32は、室外アンテナ42〜45を共有するため、制御部31により受信状態にするか送信状態にするかを制御する。
IGN信号入力部35は、車両のIGN電源のオンオフの情報を入力し、制御部31へ出力する。
リクエスト入力部36は、車両に設けられるリクエストスイッチの入力を、車両から入力し、制御部31へ出力する。
各ドア開閉入力部37は、それぞれのドアの開閉状態の情報を車両から入力し、制御部31に出力する。
ロック状態入力部38は、車両のドアロック/アンロック状態の情報を車両から入力し、制御部31へ出力する。
ロック出力部39は、制御部31からの指令により、図示しない車両のロック装置にドアロックを行う指令信号を出力する。
アンロック出力部40は、制御部31からの指令により、図示しない車両のロック装置にドアロックを解除する指令信号を出力する。
室外アンテナ42〜45は、電波信号を車外に送信すると共に車外の電波信号を受信する。
室内アンテナ46〜48は、電波信号を車室内に送信する。
次に車載機3のサーチ信号の構成について説明する。
図2は実施例1のキーレス装置1における車載機3から発信される携帯機2のサーチ信号の構成を示す説明図である。
実施例1の車載機3から少なくとも室外アンテナ42〜45により送信されるサーチ信号100は、ID情報110と送信情報120からなるようにする。
ID情報110は、携帯機2が自車の車載機3からのサーチ信号かどうかを識別する情報である。
送信情報120は、送信周期121と送信データ長122からなる。
送信周期121は、自車の車載機3のサーチ信号の送信周期を示す情報部分である。
送信データ長122は、送信周期121におけるデータ送信にかかる時間、つまり送信データ長を示す情報部分である。
次に作用を説明する。
[他車との検知エリアの重複について]
ここで、他車との検知エリアの重複について説明しておく。
近年の車両では、キーレス装置に付随するような機能が設けられることが増えている。
例えば、携帯機を持って車両に接近すると、車両に設置された証明が点灯し、使用者の足元を照らす、いわゆるお出迎え機構などである。
このような機能を良好に成立させるは、車両の車載機と携帯機との通信は、通信距離を拡大しなければならない。
しかしながら、この通信距離の拡大は、他車の検知エリアの重複を発生させる。
他車の検知エリアの重複が生じると、携帯機を検知するための車両から送信される信号の混信、あるいは携帯機が他車の検知信号を解析中のために、自車からの検知信号の解析ができないという様な通信不良(携帯機の検知不良)が発生してしまい、携帯機の位置検知ができないという現象が発生し問題となる。
実施例1の車両用キーレス装置では、これらの問題を解決しているのである。
[他車車載機との通信処理]
図3に示すのは、実施例1の車両用キーレス装置の車載機3の制御部31で実行される他車車載機との通信処理の流れを示すフローチャートで、以下各ステップについて説明する。
ステップS1では、IGN電源がオフかどうかを判断し、オフならばステップS2へ進み、オンならば処理を終了する。
ステップS2では、LF受信部34、室外アンテナ42〜45で、他車からの受信を開始する。
ステップS3では、他車からのLF波による信号を受信したかどうかを判断し、受信したならばステップS4へ進み、受信していないならばステップS10へ進む。
ステップS4では、LF受信部34、室外アンテナ42〜45での他車からの受信を停止する。
ステップS5では、他車からのサーチ信号100から、他車のID、送信周期、送信データ長を解析する処理を行う。
ステップS6では、解析が良好に完了したかどうかを判断し、完了したならばステップS7へ進み、完了しないならば処理を終了する。
ステップS7では、受信した他車のサーチ信号100の送信周期、送信データ長と、重複しない自車の送信条件を算出する。
ステップS8では、ステップS7の算出結果より、自車の送信周期、送信開始タイミングを設定する。
ステップS9では、自車の車載機3の送信を開始する。
ステップS10では、予め設定したT1secが経過したかどうかを判断し、T1secが経過したならばステップS11へ進み、T1secが経過していないならばステップS3へ戻る。
[他車との通信により混信を防止する作用]
図4は、従来の車両用キーレス装置において、発生する混信状態の説明図である。
ここで、車両用キーレス装置の車載機を搭載した2台の車両を車両A、車両Bとしそれぞれ、携帯機A1、携帯機B1と通信を行うものとする。
そして、車両Aの車載機の検知する範囲を検知範囲60とし、車両Bの車載機の検知する範囲を検知範囲70とし、車両Aと車両Bの検知範囲60,70の重複する領域を混信域80とする。
車載機からの携帯機を検知するための検知信号は、一定周期で送信されており、携帯機は、この検知信号に対応して、一定周期で返信信号を送信する。
従来の車両用キーレス装置においては、図3(a)に示すように、車両Aと車両Bが並んで位置している場合には、車両Aと車両Bの間に、通信範囲が重複する混信域80が発生する。
ここで、車両Bに対応する携帯機B1が車両Aと車両Bの重複する混信域80に位置したとする。
すると、本来であれば、車両Bから送信される検知信号に対し、携帯機B1は返信信号を送信するはずが、車両からの検知信号混信により、携帯機B1は正常な信号を受信できず、車両への返信は送信しない。
そのため、車両用キーレス装置を備える車両に対して、携帯機B1を携帯して近づいているのに、ドアロックが解除しないという不具合が発生することになる。
次に、実施例1の車両用キーレス装置の場合について説明する。
図5は実施例1の車両用キーレス装置における他車からの送信がなかった場合の自車の送信状態を示すタイムチャートである。図6は実施例1の車両用キーレス装置における他車からの送信があった場合の自車の送信状態を示すタイムチャートである。
なお、この場合において、他車及び自車のサーチ信号は、図2で説明した送信情報120を有するものとする。
(他車からの受信がない場合)
実施例1の車両用キーレス装置1では、自車の車両が停車後、IGN電源がオフされると(ステップS1)、自車は他車からの信号を検知するために受信を開始する(ステップS2)。
そして、規定時間T1secの間、他車からのLF波による信号を検知しない場合には(ステップS10、図5(a)参照)、自車条件に従い携帯機2のサーチ信号の送信を開始する(ステップS11→S8→S9、図5(b)参照)。
(他車からの受信がある場合)
実施例1の車両用キーレス装置1では、自車の車両が停車後、IGN電源がオフされると(ステップS1)、自車は他車からの信号を検知するために受信を開始する(ステップS2)。
そして、他車からの信号を受信した場合には、他車信号の解析を開始し、解析が終了した時点で受信を停止する(ステップS3→S4→S5、図6参照)。
次に、他車から送信された信号に含まれている、送信情報120の送信周期121と送信データ長122を解析し、受信タイミングから送信タイミングを算出する(ステップS5)。
そして、解析、算出した他車送信と混信を起こさないように、自車の送信タイミングと送信周期を送信条件として演算、設定し(ステップS7,S8)、自車からの送信を開始する(ステップS9、図6参照)。
図6を参照して説明すると、他車からの信号(図6(c))を受信して、受信を停止し(図6(b))、他車の信号(図6(c))と重複、混信しない周期、タイミングで自車の送信が行われる(図6(b))のである。
このように、実施例1の車両用キーレス装置1では、送信信号に情報を設定することにより、1回の受信で、送信される他車信号の条件を把握することができ、早期に、且つ確実に他車との混信を生じないようにでき、キーレス機能のための携帯機2との通信を良好に行うことができる。
また、他車のLF波サーチ信号を受信して、送信を停止し、周期やタイミングを変更してから送信を開始することは、自車の送信を控えることで、他者の車載機と携帯機の通信を良好に成立終了させることで、結果的に自車、他車を含む通信環境をより早期に良好な状態にすることができる。
次に、効果を説明する。
実施例1の車両用キーレス装置にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
(1)車両に設けた車載機3が携帯機2へ送信を行い、携帯機2は車載機3からの送信を受信すると返信する信号を車載機3に送り、通信によりID認証を行ってキー操作なしで、車両ドアのロック、アンロックを行う車両用キーレス装置1において、車載機3は、携帯機2へのサーチ信号に送信条件の送信情報120を添付して送信する制御部31及びLF送信部32と、他車の車載機3からの他車の携帯機2へのサーチ信号を受信するLF受信部34と、他車の車載機3からのサーチ信号を受信すると、自車の携帯機2への送信を停止する制御部31で実行するステップS4の処理と、他車の車載機3からのサーチ信号100から、他車の送信条件を解析する制御部31で実行するステップS5と、他車の送信条件から、他車の送信と重複しない自車の送信条件を設定する制御部31で実行するステップS7,S8の処理と、自車の送信条件を設定すると、その送信条件により自車の携帯機2への送信を再開させる制御部31で実行するステップS9の処理を備えるため、他車との検知エリアの重複が発生した場合の対策が充分でき、良好にキーレス機能のための通信を行うことができる。
また、実施例1の車両用キーレス装置は、送信タイミングの変更及び送信周期の変更の際には、他車の送信条件解析し、自車の設定をするため、自車は遅れ側となり、他車の通信を先に終了させることで、自車の通信を確保しやすくする作用効果も有することになる。
混信により通信不成立となれば、再チャレンジが繰り返されることになり、双方とも通信がなかなか確保せず終了しない事態となる。実施例1では、自車の通信が遅れることでも、他車も含めて早期に通信が確保され通信の短期化を図るものである。
このことは、車載機と携帯機の通信環境を良好なものにする効果を有するものと言える。
また、そのための回路の追加は必要がない、あるいは設けても極めて少ないため、コスト抑制、現実に採用が容易という点が有利である。
さらに本実施例1の車両用キーレス装置の作用効果について説明すると、実施例1の車両用キーレス装置では、例を挙げて説明した、Walk away Door Lockモードの場合だけでなく、近隣位置の他車へ携帯機を持つ人が乗り込む際にも同様の作用効果を得ることができる。
また、本実施例1の車両用キーレス装置の作用効果について、言い換えて説明すると、本来のキーレス機能に対して、付随する機能を設けて利便性等を向上させる言わばお出迎え機能を設けることにより、携帯機の検知範囲を広げる必要性が生じ、より混信しやすくなる。混信が生じると、本来のキーレス機能を損なう場合、つまり混信によりアンロックされない場合が生じることになり、著しく利便性を損なうことになる。しかし、実施例1では、混信の防止により、このお出迎え機能を、本来のキーレス機能を良好に両立させることができる。
また、この点は、多数の同じ通信方式を採用し量産される車両について有利な点である。
以上、本発明の車両用キーレス装置を実施例1に基づき説明してきたが、具体的な構成については、これらの実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
例えば、車載機には、各入出力部を別に設けているが、車内通信を用いる場合には、通信部を設けるようにしてもよい。
携帯機には、使用者への表示手段として、表示器や音で伝達するブザー等を設けてもよい。
実施例1の車両用キーレス装置のブロック図である。 実施例1のキーレス装置1における車載機3から発信される携帯機2のサーチ信号の構成を示す説明図である。 実施例1の車両用キーレス装置の車載機3の制御部31で実行される他車車載機との通信処理の流れを示すフローチャートである。 従来の車両用キーレス装置において、発生する混信状態の説明図である。 実施例1の車両用キーレス装置における他車からの送信がなかった場合の自車の送信状態を示すタイムチャートである。 実施例1の車両用キーレス装置における他車からの送信があった場合の自車の送信状態を示すタイムチャートである。
符号の説明
1 車両用キーレス装置
2 携帯機
21 制御部
22 RF送信部
23 送信アンテナ
24 LF受信部
25 受信コイル
3 車載機
31 制御部
32 LF送信部
33 RF受信部
34 LF受信部
35 IGN信号入力部
36 リクエスト入力部
37 各ドア開閉入力部
38 ロック状態入力部
39 ロック出力部
40 アンロック出力部
41 受信アンテナ
42〜45 室外アンテナ
46〜48 室内アンテナ
A1 (車両Aの)携帯機
60 (車両Aの)検知範囲
70 (車両Bの)検知範囲
80 混信域
100 サーチ信号
110 ID情報
120 送信情報
121 送信周期
122 送信データ長

Claims (1)

  1. 車両に設けた車載機が携帯機へ送信を行い、携帯機は車載機からの送信を受信すると返信する信号を車載機に送り、通信によりID認証を行ってキー操作なしで、車両ドアのロック、アンロックを行う車両用キーレス装置において、
    前記車載機は、
    前記携帯機へのサーチ信号に送信条件のデータを添付して送信する送信手段と、
    他車の車載機からの他車の携帯機へのサーチ信号を受信する受信手段と、
    他車の車載機からのサーチ信号を受信すると、自車の携帯機への送信を停止する停止手段と、
    他車の車載機からのサーチ信号から、他車の送信条件を解析する解析手段と、
    他車の送信条件から、他車の送信と重複しない自車の送信条件を設定する送信条件設定手段と、
    自車の送信条件を設定すると、その送信条件により自車の携帯機への送信を再開させる送信再開手段と、
    を備えることを特徴とする車両用キーレス装置。
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