JP2008123629A - 入力設定装置及びそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザが複雑な操作を要することなく、セレクタに入力端子を容易に割り当てることができる入力設定装置を提供すること。
【解決手段】 コネクションエリア51Aでセレクタに選択させる端子のタイプを選択した後、インプットエリア51Bでセレクタに割り当てる入力端子を選択する。コネクションエリア51Aで選択されたタイプがセレクタへの割当が予め定められた入力端子であるときは、インプットエリアには予め割り当てられた入力端子が自動選択される。その結果、ユーザはどの入力端子がセレクタへの割当が必要/不要であるかを判別して操作する必要がなく、全ての入力端子について同じ操作をすればよい。
【選択図】図5

Description

本発明は、入力設定装置に関し、詳細には、操作者が複雑な操作を要することなく、セレクタに入力端子を割当設定することができる入力設定装置に関する。
AV(オーディオビジュアル)システムに用いられるAVアンプは、複数の入力端子を備え、複数の再生機器(DVDプレーヤ、VTR、セットトップボックスなど)が接続されており、セレクト部のセレクタを切換えることによって、再生する機器を選択することができる。このようなAVアンプにおいては、セレクタに入力端子を割り当てることができる。これは、セレクタが選択する入力端子を自由に変更できるものであり、例えば、DVDプレーヤをいずれの入力端子に接続したとしても、DVDセレクタを選択すれば、DVDプレーヤが接続された入力端子を選択することができる。セレクタとしては、例えば、DVDセレクタ、ビデオ1セレクタ〜ビデオ4セレクタ等がある。映像入力端子としては、コンポーネント端子、D4端子、HDMI端子、コンポジット端子、Sビデオ端子等がある。コンポーネント端子、D4端子及びHDMI端子はセレクタの数だけ端子数が存在せず、これらの端子は一般的にユーザ操作によって任意のセレクタに割り当てられる。一方、コンポジット端子及びSビデオ端子はセレクタ毎に設けられ、セレクタに入力端子が予め割り当てられており、ユーザ操作でその割当を変更できないようになっている。
セレクタへの入力端子の割当設定は、OSD(オンスクリーンディスプレイ)に従って作業を進めていくが、きわめて複雑な操作が必要である。例として、コンポーネント1端子、コンポーネント2端子、コンポーネント3端子、HDMI1端子、HDMI2端子、コンポジット端子、Sビデオ端子が設けられている場合を説明する。
セレクタにコンポーネント端子を割り当てるには、図2に示すコンポーネント割当テーブルをOSD表示する。コンポーネント割当テーブルには、各セレクタに対応付けて「IN1」、「IN2」、「IN3」、「NO」を設定可能になっており、「IN1」が選択されたセレクタにはコンポーネント1端子が割り当てられ、「IN2」が選択されたセレクタにはコンポーネント2端子が割り当てられ、「IN3」が選択されたセレクタにはコンポーネント3端子が割り当てられ、「NO」が選択されたセレクタにはコンポーネント端子が割り当てられない。
セレクタにHDMI端子を割り当てるには、図4に示すHDMI割当テーブルをOSD表示する。HDMI割当テーブルには、各セレクタに対応付けて「IN1」、「IN2」、「NO」を設定可能になっており、「IN1」が選択されたセレクタにはHDMI1端子が割り当てられ、「IN2」が選択されたセレクタにはHDMI2端子が割り当てられ、「NO」が選択されたセレクタにはHDMI端子が割り当てられない。
なお、D4端子が存在する場合も、セレクタにD4端子を割り当てるとき、上記と同様に図3に示すD4割当テーブルに設定する必要がある。
セレクタにコンポジット端子又はSビデオ端子を選択させる場合、コンポジット端子及びSビデオ端子はセレクタ毎に設けられており、ユーザ操作によって任意のセレクタに割り当てることができない。従って、図2〜図4のような割当テーブルが設けられていない。この場合、図2〜図4に示す割当テーブルの該当するセレクタを全て「NO」に設定することによって、そのセレクタがコンポジット又はSビデオを選択するようにすることができる。なお、セレクタは、Sビデオ端子及びコンポジット端子のうちケーブルが接続されている方を自動的に選択するが、両方接続されているときはSビデオ端子が優先的に選択される。
上記のような割当操作においては、以下の問題がある。コンポーネント端子、D4端子又はHDMI端子をセレクタに割り当てる場合には、各割当テーブルをモニタにOSD表示させ、セレクタに入力端子を割り当てる操作が必要であり、一方、コンポジット端子又はSビデオ端子をセレクタに選択させる場合は、これらの端子に割当テーブルは存在せず、コンポーネント、D4及びHDMIの割当テーブルの対応セレクタを全て「NO」にする必要があり、この操作がユーザにとって非常に分かりにくく、複雑である。また、例えば、DVDセレクタの割当をHDMI1端子からコンポーネント1端子に変更する場合、まずHDMI割当テーブルのDVDセレクタを「IN1」から「NO」に変更した後、コンポーネント割当テーブルのDVDセレクタを「NO」から「IN1」に変更する必要があり、非常に面倒である。つまり、HDMI割当テーブルのDVDセレクタが「IN1」のままでは、コンポーネント割当テーブルのDVDセレクタを「NO」から「IN1」に変更することができず、ユーザを困惑させる。これらの問題は、図2〜図4のような割当テーブルを入力端子のタイプ毎にOSD表示していることに起因している。
特開2003−109363号公報
本発明は上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、ユーザが複雑な操作を要することなく、セレクタに入力端子を容易に割り当てることができる入力設定装置を提供することにある。
本発明の好ましい実施形態による入力設定装置は、映像信号又は音声信号が入力され、セレクタへの割当が予め定められユーザ操作に応じて割当を変更できない1又は複数の入力端子と、ユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な1又は複数の入力端子とを含む入力端子群と、複数の該セレクタを有し、該複数のセレクタの中から1つのセレクタが選択されることにより、選択されたセレクタに割り当てられている入力端子を選択する選択手段と、該セレクタに該入力端子をユーザ操作に応じて割り当てる割当手段と、該セレクタに選択させる入力端子を、該セレクタへの割当が予め定められた入力端子と、ユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子との中から、ユーザ操作に応じて1つの入力端子を選択する割当設定画面を該セレクタ毎に表示する割当設定画面表示手段とを備える。該割当手段は、該割当設定画面において選択された入力端子がユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子である場合に、該選択された入力端子を該セレクタに割り当て、該割当設定画面において選択された入力端子が該セレクタへの割当が予め定められた入力端子である場合、当該入力端子を該セレクタに選択させるように、ユーザ操作に応じて割当可能な入力端子の該セレクタへの割当を全て解除する。
セレクタ(割当状態)に選択させる入力端子を設定する割当設定画面を、セレクタ毎に表示する。割当設定画面では、ユーザは、セレクタへの割当が予め定められた入力端子と、ユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子との中から、セレクタに選択させる入力端子を選択する。従って、ユーザは、セレクタにいずれの入力端子を選択させる場合も、割当設定画面において設定操作を行うだけでよく、操作が非常に容易になる。これは、割当設定画面で、ユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子が選択されたときは、セレクタにその入力端子を割り当て、一方、セレクタへの割当が予め定められた入力端子が選択されたときは、ユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子のセレクタへの割当を自動的に解除するようにしたからである。そのため、例えば、DVDセレクタの割当をHDMI1端子からコンポーネント1端子に変更する場合、ユーザは割当設定画面でHDMI1端子からコンポーネント1端子に変更するだけでよい。
好ましい実施形態においては、前記割当設定画面表示手段は、前記セレクタに選択させる入力端子のタイプを選択するコネクションエリアと、該コネクションエリアで選択された入力端子のタイプに応じて入力端子を選択するインプットエリアとを含む前記割当設定画面を表示する。該コネクションエリアにユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子のタイプが選択されたとき、該インプットエリアにおいて、該選択されたタイプの複数の入力端子の中から1つの入力端子がユーザ操作に応じて選択される。該コネクションエリアに該セレクタへの割当が予め定められた入力端子のタイプが選択されたとき、該インプットエリアにおいてはユーザ操作に応じて設定不能である。(つまり、該インプットエリアにおいて、該セレクタへの割当が予め定められた入力端子が自動的に表示される、又は、入力端子が表示されない。)前記割当手段は、該コネクションエリアにユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子のタイプが選択されたとき、該インプットエリアで選択された入力端子を該セレクタに割り当て、該コネクションエリアに該セレクタへの割当が予め定められた入力端子のタイプが選択されたとき、ユーザ操作に応じて割当可能な入力端子の該セレクタへの割当を全て解除する。
この場合、コネクションエリアでセレクタに選択させる端子のタイプを選択した後、インプットエリアでセレクタに割り当てる入力端子を選択する。コネクションエリアで選択されたタイプがセレクタへの割当が予め定められた入力端子であるときは、インプットエリアには予め割り当てられた入力端子が自動表示されるか、又は、入力端子が表示されない(つまり、選択不能になっている)。その結果、ユーザはどの入力端子がセレクタへの割当が必要/不要であるかを判別して操作する必要がなく、全ての入力端子について同じ操作をすればよいという非常に優れた効果が得られる。
好ましい実施形態においては、入力設定装置は、ユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子のタイプ毎に、該セレクタと該タイプの入力端子との割当を設定する割当テーブルをさらに備える。前記割当手段は、前記コネクションエリアにおいてユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子のタイプが選択されたとき、該選択されたタイプの割当テーブルに、該割当設定画面に対応するセレクタと該インプットエリアで選択された入力端子との割当を設定し、該コネクションエリアで選択されたタイプ以外のタイプの割当テーブルに、該割当設定画面に対応するセレクタと入力端子との割当を解除するよう設定し、該コネクションエリアにおいて該セレクタへの割当が予め定められた入力端子のタイプが選択されたとき、全ての割当テーブルに、該割当設定画面に対応するセレクタと入力端子との割当を解除するよう設定する。
この場合、割当設定画面の設定内容に基づいて、割当テーブルを自動的に設定することにより、割当手段がセレクタに入力端子を割り当てることができる。割当テーブルは、ユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子のタイプ毎に設けられた従来と同様のものを採用することができるので、設計の際に従来との互換性を得ることができる。
好ましい実施形態においては、入力設定装置は、前記入力端子のタイプ毎に該入力端子に接続すべきケーブルのイメージデータと、該入力端子のイメージデータとを記憶するイメージデータ記憶手段をさらに備える。前記割当設定画面表示手段は、前記コネクションエリアにおいて選択された入力端子のタイプに対応するケーブルイメージを表示するケーブルイメージ表示エリアと、前記インプットエリアで選択された入力端子のイメージを表示する端子イメージ表示エリアとをさらに含む割当設定画面を表示する。
この場合、ユーザは、ケーブル及び入力端子のイメージを見ながら割当設定画面を操作できるので、さらに設定操作が容易になる。
本発明の別の局面においては、上記各手段をコンピュータに実行させる入力設定プログラムが提供され得る。
本発明によると、セレクタ毎に割当設定画面を用いてセレクタへの割当設定を行うことができるので、割当設定操作が非常に容易になる。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照して説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。図1は、本実施形態の入力設定装置が適用された増幅装置1を示すブロック図である。なお、本実施例では主にセレクタへの映像入力端子の割当操作を説明するが、セレクタへの音声入力端子の割当操作も同様である。
増幅装置1は、入力端子群2、セレクト部3、制御部(以下、マイコンという)4、メモリ部(フラッシュメモリ、ROM、RAM等を含む)5、OSD表示部6、映像出力端子7、音声処理部8、操作部9、及び、表示部10を備えている。
入力端子群2は、複数の映像入力端子と、複数の音声入力端子とを含み、図示しない再生装置(DVDプレーヤ、VTR、セットトップボックス、CDプレーヤ等)が接続される。映像入力端子は、例えば、コンポジット端子、Sビデオ端子、3つのコンポーネント端子(コンポーネント1端子〜コンポーネント3端子)、3つのD4端子(D4−1端子〜D4−3端子)及び2つのHDMI端子(HDMI1端子〜HDMI2端子)を含む。コンポジット端子及びSビデオ端子はセレクタ毎に1つずつ設けられている。音声入力端子は、例えば、アナログ音声端子、同軸デジタル端子、光デジタル端子、HDMI端子等を含む。
セレクト部3は、マイコン4からの命令により、複数の映像入力端子に入力される映像データの中から1つの映像データを選択する。セレクト部3は、複数のセククタを有している。本例では、DVDセレクタ、ビデオ1〜ビデオ4セレクタの5つのセレクタが存在する。
各セレクタには、ユーザ操作に基づいて、任意のD4端子、コンポーネント端子、又はHDMI端子を割り当てることができる。割当はメモリ部5に記憶されている割当テーブル5Aの内容をマイコン4が書き換えることによって実行される。
セレクタにコンポーネント端子を割り当てる際には、図2に示すコンポーネント割当テーブルが用いられる。各セレクタに対応付けて、「IN1」、「IN2」、「IN3」又は「NO」が設定される。「IN1」が設定されたとき、そのセレクタにコンポーネント1端子が割り当てられ、「IN2」が設定されたとき、そのセレクタにコンポーネント2端子が割り当てられ、「IN3」が設定されたとき、そのセレクタにコンポーネント3端子が割り当てられ、「NO」が設定されたとき、そのセレクタにコンポーネント端子が割り当てられない。
セレクタにD4端子を割り当てる際には、図3に示すD4割当テーブルが用いられる。各セレクタに対応付けて、「IN1」、「IN2」、「IN3」又は「NO」が設定される。「IN1」が設定されたとき、そのセレクタにD4−1端子が割り当てられ、「IN2」が設定されたとき、そのセレクタにD4−2端子が割り当てられ、「IN3」が設定されたとき、そのセレクタにD4−3端子が割り当てられ、「NO」が設定されたとき、そのセレクタにD4端子が割り当てられない。
セレクタにHDMI端子を割り当てる際には、図4に示すHDMI割当テーブルが用いられる。各セレクタに対応付けて、「IN1」、「IN2」、又は「NO」が設定される。「IN1」が設定されたとき、そのセレクタにHDMI1端子が割り当てられ、「IN2」が設定されたとき、そのセレクタにHDMI2端子が割り当てられ、「NO」が設定されたとき、そのセレクタにHDMI端子が割り当てられない。
一方、コンポジット端子及びSビデオ端子は、各セレクタに予め割り当てられており、ユーザ操作によって任意のセレクタに割り当てることができない。セレクタにコンポジット端子又はSビデオ端子を選択させる際には、マイコン4は、図2〜図4の割当テーブルの該当するセレクタを全て「NO」に設定する。後述する図5の割当設定画面のみを使って、図2〜図4の割当テーブルを設定することが本発明の特徴の1つである。
マイコン4は、メモリ部5に格納されているプログラムを実行することにより、増幅装置1の各部を制御する。マイコン4は、割当部4A及びOSD制御部4Bを含む。割当部4Aは、ユーザ操作に基づいて、セレクタにコンポーネント端子、D4端子、又はHDMI端子を割り当てる。又は、割当部4Aは、セレクタにコンポジット端子又はSビデオ端子を選択させるときセレクタへのコンポーネント端子、D4端子、又はHDMI端子の割当を解除する。割当を解除するとは、割当テーブルに「NO」を設定することである。OSD制御部4Bは、図5に示す割当設定画面をOSD表示するようOSD表示部6を制御する。
図5は、図2〜図4の各割当テーブルを設定するための割当設定画面である。割当設定画面はセレクタ毎に表示され、図5(a)はDVDセレクタの割当設定画面を示し、図5(b)はビデオ1セレクタの割当設定画面を示す。ユーザが操作部9を操作する毎に、モニタにOSD表示される割当設定画面が切り替わるようになっている。つまり、最初は、図5(a)のようにDVDセレクタの割当設定画面が表示され、操作部を操作することにより、ビデオ1セレクタ〜ビデオ4セレクタの順で割当設定画面が順次表示される。
図5(a)のDVDセレクタを例に説明する。割当設定画面は、映像設定エリア(以下、VIDEOエリアという)51と、音声設定エリア(以下、AUDIOエリアという)52と、ケーブルイメージ表示エリア53と、端子イメージ表示エリア54とを含む。VIDEOエリア51は、DVDセレクタに選択させる映像入力端子のタイプを設定するエリア(以下、CONNECTIONエリアという)51Aと、DVDセレクタに割り当てる入力端子を設定するエリア(以下、INPUTエリアという)51Bとを含む。ここで、映像入力端子のタイプとは、コンポーネント、D4、HDMI、コンポジット、Sビデオ等の端子の種類を表すものである。すなわち、CONNECTIONエリアにおいては、ユーザ操作によって割当可能な入力端子のタイプと、セレクタへの割当が予め定められている入力端子のタイプとの中から1つのタイプが選択される。CONNECTIONエリア51Aにカーソル(図示せず)が位置する状態で、操作部9のRIGHT/LEFTボタンが押されたとき、このうちの1つが順次選択される。
INPUTエリア51Bは、CONNECTIONエリア51Aで選択された入力端子のタイプに対応する複数の入力端子の中から、ユーザ操作によって1つの入力端子が選択される。例えば、図5(a)のように、CONNECTIONエリア51AにHDMIが設定されているとき、HDMI端子は2つ存在するので、INPUTエリアにHDMI1端子を表すIN1、又は、HDMI2端子を表すIN2のいずれかがユーザ操作によって選択される。なお、CONNECTIONエリア51Aにコンポジット又はSビデオが設定されているとき、これらの端子はセレクタに予め割り当てられているので、INPUTエリアはユーザによって選択できない。つまり、INPUTエリアには、予め割り当てられている入力端子を示すIN1が自動的に表示される、あるいは、図5(b)に示すように設定できないことを示す「− − −」が表示される。
割当部4Aは、図5の割当設定画面でユーザによって設定された内容に基づいて、図2〜図4の各割当テーブルの内容を更新する。具体的には、CONNECTIONエリア51Aで選択されたタイプがユーザ操作によって割当可能なタイプ(D4、コンポーネント又はHDMI)である場合、対応する割当テーブルの対応するセレクタにINPUTエリア51Bで選択された入力端子を設定し、その他の割当テーブルの対応するセレクタに「NO」を設定する。例えば、図5(a)のDVDセレクタの割当設定画面でCONNECTIONエリア51AにHDMIが、INPUTエリアにIN1が選択されたとき、割当部4Aは、図4に示すHDMI割当テーブルのDVDセレクタに「IN1」を設定し、コンポーネント割当テーブル及びD4割当テーブルのDVDセレクタに「NO」を設定する。
CONNECTIONエリア51Aで選択されたタイプがセレクタに予め割り当てられているタイプ(コンポジット又はSビデオ)である場合、図2〜図4の全ての割当テーブルの対応するセレクタに「NO」を設定する。当該セレクタが選択されたとき、コンポジット又はSビデオが選択されるようにするためである。例えば、図5(a)のDVDセレクタの割当設定画面でCONNECTIONエリア51Aにコンポジットが選択されたとき、図2〜図4の割当テーブルのDVDセレクタに全て「NO」を設定する。
ケーブルイメージ表示エリア53は、映像入力端子に対応するケーブル又は音声入力端子に対応するケーブルのイメージを表示するエリアである。つまり、VIDEOエリアにカーソルが位置するとき、ケーブルイメージ表示エリア53は、VIDEOエリアのCONNECTIONエリアのタイプに対応するケーブルのイメージを表示する。例えば、図5(a)の場合、ケーブルイメージ表示エリア53には、HDMIケーブルのイメージが表示される。AUDIOエリアにカーソルが位置するとき、ケーブルイメージ表示エリア53は、AUDIOエリアのCONNECTIONエリアのタイプに対応するケーブルのイメージを表示する。
端子イメージ表示エリア54は、カーソルがVIDEOエリアに位置するとき、そのINPUTエリアに設定されている映像入力端子のイメージを表示する。例えば、図5(a)の場合、端子イメージ表示エリア54にはHDMI1端子のイメージが表示される。同様に、カーソルがAUDIOエリアに位置するとき、端子イメージ表示エリア54は、INPUTエリアに設定されている音声入力端子のイメージを表示する。
図1に戻り、メモリ部5は、図2〜図4の各割当テーブル5A、ケーブルイメージ表示エリア53に表示するためのケーブルイメージデータ5B、端子イメージ表示エリア54に表示するための端子イメージデータ5Cを格納する。
メモリ部5は、図6に示す入力端子数テーブルをさらに格納している。入力端子数テーブルは、各タイプの入力端子数を管理するテーブルであり、例えば、コンポジットには1、HDMIには2が登録されている。また、その入力端子数に応じて入力端子番号が設定されており、入力端子数が1であれば入力端子番号1のみが、入力端子数が2であれば入力端子番号1、2が、入力端子数が3であれば入力端子番号1、2、3が設定されている。
メモリ部5は、図7に示す設定状況テーブルをさらに格納している。設定状況テーブルは、図5の割当設定画面におけるユーザ操作に基づく各エリアの現在の設定状態を記憶するものであり、後述するフローチャートの各処理に利用される。詳細には、「カーソル」は、現在のカーソル位置がCONNECTIONエリアにあるか、INPUTエリアにあるかを記憶し、「コネクション」はCONNECTIONエリアの設定内容(各タイプ)を記憶し、「インプット」はINPUTエリアの設定内容(IN1、IN2、IN3)を記憶する。
メモリ部5は、図8に示すイメージテーブルをさらに格納している。イメージテーブルは、入力端子のタイプ及び入力端子番号の組合せに対応付けて、ケーブルイメージデータのファイル名と、端子イメージデータのファイル名とを管理する。イメージテーブルは、ケーブルイメージ表示エリア及び端子イメージ表示エリアに表示するイメージを選択するために使用される。
再び図1に戻り、OSD表示部6は、OSD制御部4Bからの命令に基づいて、図5の割当設定テーブルのOSD画面を生成し、映像出力端子7を介して外部に接続されたモニタにOSD表示する。音声処理部8は、音声入力端子を介して入力された音声信号にD/A変換、信号処理、増幅処理等を施して、外部に接続された図示しないスピーカーに音声信号を供給する。操作部9は、リモコン受光部(及びリモコン送信機)、フロントパネルに設けられた操作ボタン等であり、割当設定画面に対してユーザが指示を入力するためのUPボタン、DOWNボタン、RIGHTボタン、LEFTボタン、ENTERボタン等を含む。表示部10は、LCDやFL管等であり、OSD制御部4Bが割当設定画面をモニタにOSD表示させる代わりに、表示部10に割当設定画面を表示することもできる。
以上の構成を有する増幅装置1について、マイコン4の割当処理をフローチャートを参照して説明する。図9に示すように、マイコン4は、セレクタ毎に順次割当設定画面を表示して、セレクタ毎に割当設定を実行する。つまり、マイコン4は、DVDセレクタの割当設定(S51)、ビデオ1セレクタの割当設定(S52)、ビデオ2セレクタの割当設定(S53)、ビデオ3セレクタの割当設定(S54)、ビデオ4セレクタの割当設定(S54)の順に実行する。以下、DVDセレクタの割当設定を例に説明するが、その他のセレクタも同様である。なお、映像入力端子の場合を例に説明するが、音声入力端子の割当も同様である。
図10に示すように、マイコン4は、図5(a)の割当設定画面がOSD表示されているとき、メイン処理として、ENTERボタンが押されたか(S101)、UPボタン又はDOWNボタンが押されたか(S102、S103)、RIGHTボタン又はLEFTボタンが押されたか(S104、S105)を監視している。
ENTERボタンが押された場合(S101でYES)、マイコン4は設定決定処理(S109)を実行し、処理を終了する。S109の詳細は後述する。
UPボタン又はDOWNボタンが押されると、マイコン4は、割当設定画面のカーソル位置を上下に移動させる。詳細には、UPボタンが押された場合(S102でYES)、マイコン4は、カーソルアップ処理を実行し(S110)、S108に進む。S110の詳細を図11に示す。マイコン4は、図7の設定状況テーブルを参照して、カーソルの現在値を判断し(S200)、カーソルの現在値がCONNECTIONの場合、カーソルをINPUTエリアに移動させ(S201)、カーソルの現在値がINPUTの場合、カーソルをCONNECTIONエリアに移動させる(S202)。なお、カーソルの移動に伴い、設定状況テーブルのカーソルの値も更新する。
DOWNボタンが押された場合(S103でYES)、マイコン4は、カーソルダウン処理を実行し(S111)、S108に進む。S111の詳細を図12に示す。マイコン4は、図7の設定状況テーブルを参照して、カーソルの現在値を判断し(S300)、カーソルの現在値がCONNECTIONの場合、カーソルをINPUTエリアに移動させ(S301)、カーソルの現在値がINPUTの場合、カーソルをCONNECTIONエリアに移動させる(S302)。なお、カーソルの移動に伴い、設定状況テーブルのカーソルの値も更新する。
カーソルがCONNECTINエリアに位置するときにRIGHT/LEFTボタンが押されると、CONNECTINエリアの端子のタイプが選択される。詳細には、カーソルの現在値がCONNECTIONの時にRIGHTボタンが押された場合(S104でYES、S120でConnection)、マイコン4は、コネクションアップ処理を実行し(S112)、S108に進む。S112の詳細を図13に示す。マイコン4は、図7の設定状況テーブルを参照して、コネクションの現在値を判断し(S400)、コネクションの現在値がコンポジットの場合、端子のタイプをSビデオに変更し、INPUTエリアをIN1に自動設定し(S401)、コネクションの現在値がSビデオの場合、端子のタイプをコンポーネントに変更し、INPUTエリアを初期値であるIN1に自動設定し(S402)、コネクションの現在値がコンポーネントの場合、端子のタイプをD4に変更し、INPUTエリアを初期値であるIN1に設定し(S403)、コネクションの現在値がD4の場合、端子のタイプをHDMIに変更し、INPUTエリアを初期値であるIN1に自動設定し(S404)、コネクションの現在値がHDMIの場合、端子のタイプをコンポジットに変更し、INPUTエリアをIN1に自動設定する(S405)。なお、設定状況テーブルのコネクションの値も更新される。
カーソルの現在値がCONNECTIONエリアの時にLEFTボタンが押された場合(S105でYES、S121でConnection)、マイコン4は、コネクションダウン処理を実行し(S113)、S108に進む。S113の詳細を図14に示す。マイコン4は、図7の設定状況テーブルを参照して、コネクションの現在値を判断し(S500)、コネションの現在値がコンポジットの場合、端子のタイプをHDMIに変更し、INPUTエリアを初期値であるIN1に自動設定し(S501)、コネクションの現在値がSビデオの場合、端子のタイプをコンポジットに変更し、INPUTエリアをIN1に自動設定し(S502)、コネクションの現在値がコンポーネントの場合、端子のタイプをSビデオに変更し、INPUTエリアをIN1に自動設定し(S503)、コネクションの現在値がD4の場合、端子のタイプをコンポーネントに変更し、INPUTエリアを初期値であるIN1に自動設定し(S504)、コネクションの現在値がHDMIの場合、端子のタイプをD4に変更し、INPUTエリアを初期値であるIN1に設定する(S505)。なお、設定状況テーブルのコネクションの値も更新される。
カーソルがINPUTエリアにあるときにRIGHT/LEFTボタンが押されたとき、INPUTエリアで入力端子が選択される。詳細には、カーソルの現在値がINPUTの時にRIGHTボタンが押された場合(S104でYES、S120でInput)、マイコン4は、インプットアップ処理を実行し(S114)、S108に進む。S114の詳細を図15に示す。マイコン4は、図7の設定状況テーブルのインプットを参照して、インプットの設定値を1加えた値にする(S600)。次に、マイコン4は、図6の入力端子数テーブルを参照し、S600で得られた値が、CONNECTIONエリアで選択されているタイプの端子の数を超えたか否かを判断する(S601)。例えば、CONNECTIONエリアで選択されているタイプがHDMIのとき、S600の結果インプットの値が3になったか否かを判断する。越えている場合(S601でYES)、マイコン4は、設定状況テーブルのインプットの値を1に戻す(S602)。そして、S603において、設定状況テーブルのインプットの値に対応する入力端子を、INPUTエリアに表示する。従って、RIGHTボタンを押す毎に「IN1」、「IN2」、「IN1」・・の順で表示が切り替わる。
カーソルの現在値がINPUTエリアの時にLEFTボタンが押された場合(S105でYES、S121でInput)、マイコン4は、インプットダウン処理を実行し(S115)、S108に進む。S115の詳細を図16に示す。マイコン4は、図7の設定状況テーブルのインプットを参照して、インプットの設定値を1引いた値にする(S700)。次に、マイコン4は、S700で得られた値が0であるか否かを判断する(S701)。0の場合(S701でYES)、マイコン4は、設定状況テーブルのインプットの値を、図6の入力端子数テーブルを参照して、CONNECTIONエリアに設定されているタイプの端子数に戻す(S702)。例えば、CONNECTIONエリアがHDMIであれば、設定状況テーブルのインプットの値を2に戻す。そして、S703において、設定状況テーブルのインプットの値に対応する入力端子をINPUTエリアに表示する。従って、LEFTボタンを押す毎に「IN2」、「IN1」、「IN2」・・の順で表示が切り替わる。
なお、CONNECTIONエリアで選択されている端子のタイプがコンポジット又はSビデオである場合には、図6を参照すると、これらの入力端子数は1に設定されているので、仮にユーザがRIGHT/LEFTボタンを押してもIN1しか表示されない。これは、コンポジット又はSビデオが予めセレクタへの割当が決まっており、ユーザによって割当を変更できないからである。
S108において、マイコン4は、図6の設定状況テーブルのコネクション及びインプットの値に基づいて、図8のイメージテーブルを参照して、対応するケーブルのイメージデータ及び入力端子のイメージデータをメモリ部5から読み出して、ケーブルイメージ表示エリア、端子イメージ表示エリアに各イメージを表示する。
次に、S109の設定決定処理を図17を参照して説明する。S109ではマイコン4が図5の割当設定画面に基づくユーザの操作に応じて(すなわち、図7の設定状況テーブルの値に基づいて)、図2〜図4の各割当テーブルを設定する。マイコン4は、図7の設定状況テーブルを参照して、コネクションの現在値を判断する(S800)。設定状況テーブルのコネクションの値がコンポジット又はSビデオの場合、図2〜図4の全ての割当テーブルのDVDセレクタに「NO」を設定する(S801)。コンポーネント、D4及びHDMIの全ての割当を解除することによって、DVDセレクタがコンポジット又はSビデオを選択するためである。
設定状況テーブルのコネクションの値がコンポーネントの場合、図2のコンポーネント割当テーブルのDVDセレクタに図7の設定状況テーブルのインプットの値を設定し、他の(D4及びHDMI)割当テーブルのDVDセレクタにNOを設定する(S802)。すなわち、設定状況テーブルのインプットが1であれば、コンポーネント割当テーブルのDVDセレクタにIN1を設定する。これにより、DVDセレクタにはコンポーネント1端子が割り当てられ、DVDセレクタがコンポーネント1端子を選択する。
設定状況テーブルのコネクションの値がD4の場合、図3のD4割当テーブルのDVDセレクタに図7の設定状況テーブルのインプットの値を設定し、他の(コンポーネント及びHDMI)割当テーブルのDVDセレクタにNOを設定する(S803)。すなわち、設定状況テーブルのインプットが1であれば、D4割当テーブルのDVDセレクタにIN1を設定する。これにより、DVDセレクタにはD4−1端子が割り当てられ、DVDセレクタがD4−1端子を選択する。
設定状況テーブルのコネクションの値がHDMIの場合、図4のHDMI割当テーブルのDVDセレクタに図7の設定状況テーブルのインプットの値を設定し、他の(コンポーネント及びD4)割当テーブルのDVDセレクタにNOを設定する(S804)。すなわち、設定状況テーブルのインプットが1であれば、HDMI割当テーブルのDVDセレクタにIN1を設定する。これにより、DVDセレクタにはHDMI1端子が割り当てられ、DVDセレクタがHDMI1端子を選択する。
以上のように、本実施形態では、割当設定画面をセレクタ毎に表示するので、ユーザは当該セレクタに選択させる端子のタイプをCONNECTIONエリアで選択し、次いで、選択された端子のタイプがユーザによって割当可能なタイプの場合に、当該セレクタに割り当てる入力端子を選択するだけで、図2〜図4の割当テーブルが自動的に設定されるので、割当操作が非常に容易になる。つまり、複数の割当テーブルをOSD表示させ、ユーザ操作で個別に変更する必要がなくなる。例えば、DVDセレクタの割当をHDMI1端子からコンポーネント2端子に変更する場合、ユーザは割当設定画面のCONNECTIONエリアをHDMIからコンポーネントに変更し、INPUTエリアをIN1からIN2に変更するだけでよい。また、DVDセレクタの割当をHDMI1端子からコンポジット端子に変更する場合、ユーザは割当設定画面のCONNECTIONエリアをHDMIからコンポジットに変更するだけでよい。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。ケーブルイメージ表示エリア及び端子イメージ表示エリアは、映像及び音声のケーブル及び端子の両方を同時に表示してもよい。図2〜図4の割当テーブルの代わりに、図18に示すように、入力端子に対応付けてセレクタを設定するものでもよい。音声入力端子の割当操作も同様であり、その場合には、カーソルの上下移動でAudioエリアを選択して同様の操作をすればよい。また、本例では、割当設定画面の設定状況に基づいて上記の割当テーブルを設定することで割当を行っているが、図5の割当設定画面自体を割当テーブルとして使用してもよい。つまり、本発明は割当設定画面を使ってユーザに割当設定させればよく、割当処理自体は上記の例に限定されない。また、本発明は、上記の動作をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムという形態で提供することもできる。
本発明は、AVアンプに好適に採用され得る。
増幅装置1を示すブロック図である。 コンポーネント割当テーブルを示す図である。 D4割当テーブルを示す図である。 HDMI割当テーブルを示す図である。 割当設定画面を示す図である。 入力端子数テーブルを示す図である。 設定状況テーブルを示す図である。 イメージテーブルを示す図である。 割当設定画面の遷移を示す図である。 割当設定処理のメイン処理を示すフローチャートである。 カーソルアップ処理を示すフローチャートである。 カーソルダウン処理を示すフローチャートである。 コネクションアップ処理を示すフローチャートである。 コネクションダウン処理を示すフローチャートである。 インプットアップ処理を示すフローチャートである。 インプットダウン処理を示すフローチャートである。 設定決定処理を示すフローチャートである。 割当テーブルの変形例を示す図である。
符号の説明
1 増幅装置
2 入力端子群
3 セレクト部
4 制御部
4A 割当部
4B OSD制御部
5 メモリ部
5A 割当テーブル
6 OSD表示部

Claims (5)

  1. 映像信号又は音声信号が入力され、セレクタへの割当が予め定められユーザ操作に応じて割当を変更できない1又は複数の入力端子と、ユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な1又は複数の入力端子とを含む入力端子群と、
    複数の該セレクタを有し、該複数のセレクタの中から1つのセレクタが選択されることにより、選択されたセレクタに割り当てられている入力端子を選択する選択手段と、
    該セレクタに該入力端子をユーザ操作に応じて割り当てる割当手段と、
    該セレクタに選択させる入力端子を、該セレクタへの割当が予め定められた入力端子と、ユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子との中から、ユーザ操作に応じて1つの入力端子を選択する割当設定画面を該セレクタ毎に表示する割当設定画面表示手段とを備え、
    該割当手段が、該割当設定画面において選択された入力端子がユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子である場合に、該選択された入力端子を該セレクタに割り当て、該割当設定画面において選択された入力端子が該セレクタへの割当が予め定められた入力端子である場合、当該入力端子を該セレクタに選択させるように、ユーザ操作に応じて割当可能な入力端子の該セレクタへの割当を全て解除する、入力設定装置。
  2. 前記割当設定画面表示手段が、前記セレクタに選択させる入力端子のタイプを選択するコネクションエリアと、該コネクションエリアで選択された入力端子のタイプに応じて入力端子を選択するインプットエリアとを含む前記割当設定画面を表示し、
    該コネクションエリアにユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子のタイプが選択されたとき、該インプットエリアにおいて、該選択されたタイプの複数の入力端子の中から1つの入力端子がユーザ操作に応じて選択され、
    該コネクションエリアに該セレクタへの割当が予め定められた入力端子のタイプが選択されたとき、該インプットエリアにおいてはユーザ操作に応じて設定不能であり、
    前記割当手段が、該コネクションエリアにユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子のタイプが選択されたとき、該インプットエリアで選択された入力端子を該セレクタに割り当て、該コネクションエリアに該セレクタへの割当が予め定められた入力端子のタイプが選択されたとき、ユーザ操作に応じて割当可能な入力端子の該セレクタへの割当を全て解除する、請求項1に記載の入力設定装置。
  3. ユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子のタイプ毎に、該セレクタと該タイプの入力端子との割当を設定する割当テーブルをさらに備え、
    前記割当手段が、前記コネクションエリアにおいてユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子のタイプが選択されたとき、該選択されたタイプの割当テーブルに、該割当設定画面に対応するセレクタと該インプットエリアで選択された入力端子との割当を設定し、該コネクションエリアで選択されたタイプ以外のタイプの割当テーブルに、該割当設定画面に対応するセレクタと入力端子との割当を解除するよう設定し、該コネクションエリアにおいて該セレクタへの割当が予め定められた入力端子のタイプが選択されたとき、全ての割当テーブルに、該割当設定画面に対応するセレクタと入力端子との割当を解除するよう設定する、請求項2に記載の入力設定装置。
  4. 前記入力端子のタイプ毎に該入力端子に接続すべきケーブルのイメージデータと、該入力端子のイメージデータとを記憶するイメージデータ記憶手段をさらに備え、
    前記割当設定画面表示手段が、前記コネクションエリアにおいて選択された入力端子のタイプに対応するケーブルイメージを表示するケーブルイメージ表示エリアと、前記インプットエリアで選択された入力端子のイメージを表示する端子イメージ表示エリアとをさらに含む割当設定画面を表示する、請求項1〜3のいずれかに記載の入力設定装置。
  5. 映像信号又は音声信号が入力され、セレクタへの割当が予め定められユーザ操作に応じて割当を変更できない1又は複数の入力端子と、ユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な1又は複数の入力端子とを含む入力端子群と、複数の該セレクタを有し、該複数のセレクタの中から1つのセレクタが選択されることにより、選択されたセレクタに割り当てられている入力端子を選択する選択手段とを備える増幅装置の入力設定プログラムであり、
    該セレクタに該入力端子をユーザ操作に応じて割り当てる割当ステップと、
    該セレクタに選択させる入力端子を、該セレクタへの割当が予め定められた入力端子と、ユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子との中から、ユーザ操作に応じて1つの入力端子を選択する割当設定画面を該セレクタ毎に表示する割当設定画面表示ステップとをコンピュータに実行させ、
    該割当ステップにおいて、該割当設定画面で選択された入力端子がユーザ操作に応じてセレクタに割当可能な入力端子である場合に、該選択された入力端子を該セレクタに割り当て、該割当設定画面で選択された入力端子が該セレクタへの割当が予め定められた入力端子である場合、当該入力端子を該セレクタに選択させるように、ユーザ操作に応じて割当可能な入力端子の該セレクタへの割当を全て解除する、入力設定プログラム。
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