JP2008122778A - 帯電装置およびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

帯電装置およびこれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】帯電部材による像担持体の帯電を長期間良好に維持しつつ、部品点数を削減して構成を簡単にする。
【解決手段】クリーニングブレード7aのブレード支持部材7bが回転軸9を中心に回転可能に取り付けられる。帯電ブラシ3dのブラシ支持部材3がブレード支持部材7bに取り付けられる。ブレード支持部材7bがスプリング11で反時計回りに常時付勢されて、クリーニングブレード7aおよび帯電ブラシ3dがともに感光体2に圧接される。画像形成動作時、クリーニングブレード7aのスティックスリップ運動により帯電ブラシ3d振動され、第1帯電帯電ブラシ3dに付着するトナーや異物が振り落とされる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、像担持体を帯電する帯電装置および電子写真装置からなる画像形成装置の技術分野に関する。
静電複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真装置からなる従来の画像形成装置においては、感光体の表面が接触帯電装置によって一様に帯電された後に、露光装置によって感光体の表面に静電潜像が形成される。そして、この静電潜像が現像装置よってトナー像に現像されるとともに、中間転写体を介するかまたは直接に、転写装置によって紙等の転写材に転写される。最後に、転写材上のトナー像が定着器によって定着されることで、画像が形成される。
ところで、従来の画像形成装置には、回転する感光体の表面を一様にかつ良好に帯電するために、2つの帯電部材をそれぞれ感光体に当接させた帯電装置を備える画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。この画像形成装置の帯電装置では、感光体回転方向上流側の接触帯電部材で感光体の表面を帯電した際の帯電ムラを、感光体回転方向下流側の接触帯電部材で取り除くことで、感光体を一様に帯電している。
しかし、画像形成装置の長期使用等により接触帯電部材にトナーや異物等が付着して、接触帯電部材が汚れて、帯電ムラが発生してしまうことがある。そこで、特許文献1に記載の帯電装置では、PETシートに植毛シートを貼付し、この植毛シートを感光体回転方向下流側の接触帯電部材である帯電ローラに当接している。植毛シートは帯電ローラの専用のクリーニング部材として機能する。これにより、長期間帯電ローラのクリーニング性能を維持することができ、接触帯電器の長寿命化を図っている。特許文献1の他にも例示しないが、同様に、接触帯電部材を専用のクリーニング部材でクリーニングすることが種々提案されている。
特開2005−215321号公報。
しかしながら、前述の特許文献1に記載の帯電装置を始め、従来の2つの接触帯電部材を有する帯電装置では、接触帯電部材に専用のクリーニング部材を単に当接させるだけである。このため、クリーニング部材による接触帯電部材のクリーニング効果が必ずしも十分に得られない。また、専用のクリーニング部材を必要とするために、部品点数が多ばかりでなく、その分構成も複雑となっている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、帯電部材による像担持体の帯電を長期間良好に維持しつつ、部品点数を削減して構成を簡単にできる帯電装置およびこれを備えた画像形成装置を提供することである。
前述の課題を解決するために、本発明によれば、画像形成動作時に第1帯電部材が像担持体のクリーニングブレードのスティックスリップ運動により振動される。この第1帯電部材の振動により、第1帯電部材に付着するトナーや異物が振り落とされるので、トナーや異物による第1帯電部材の汚れを除去でき、帯電性を向上することができる。したがって、第1帯電部材による像担持体の帯電を長期にわたり良好に行うことができ、高画質の画像を得ることができる。
しかも、第1帯電部材の汚れを除去するための専用のクリーニング部材を必要としないので、部品点数を削減でき、帯電装置の構成を簡単にできる。
また、第1接触帯電部材に帯電ブラシを用いることで、画像形成動作時に帯電ブラシのブラシ毛をより効果的に振動させることができる。これにより、帯電ブラシに付着するトナーや異物による汚れをより確実に除去することができる。
更に、クリーニングブレードの像担持体への接触点を、像担持体の回転中心とクリーニングブレードの回転中心とを結ぶ直線より像担持体の回転方向上流側に設定する。また、第1接触帯電部材の像担持体への接触点を、この直線より像担持体の回転方向下流側に設定する。これにより、クリーニングブレードの耐久的撓みに応じて、第1接触帯電部材の像担持体への食込み量を減少することができる。したがって、第1接触帯電部材の圧接による像担持体の膜削れを抑制することができ、装置の長寿命化を実現することができる。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明にかかる画像形成装置の実施の形態の一例を模式的にかつ部分的に示す図である。
図1に示すように、この例の画像形成装置1は静電潜像およびトナー像が形成される像担持体である感光体2を備えているとともに、この感光体2は例えば筒状の感光ドラムからなり、図1において時計回りの回転方向αに回転される。感光体2の周囲に感光体2の回転方向α上流側から、順次、感光体2を接触帯電する帯電装置3、感光体2に静電潜像を書き込む光書込み装置4、感光体2の静電潜像をトナーで非接触ジャンピング現像する現像装置5、感光体2のトナー像を転写する転写装置6、および感光体2をクリーニングするクリーニング装置7を備えている。
帯電装置3は感光体2に対して帯電を行う帯電ローラ3a(第2帯電部材)と、帯電ローラ3aより回転方向αの上流側で同じく感光体2に対して帯電を行う帯電ブラシ3d(第1帯電部材)とを備えている。帯電ローラ3aは感光体2の外周面に当接されているとともに、感光体2の回転方向αと逆方向β(図1において、反時計回り)に回転される。
帯電ローラ3aは従来から用いられている公知の帯電ローラを用いることができる。すなわち、帯電ローラ3aは、例えば特開平10−48916号公報に記載されている製造方法で製造することができる。すなわち、帯電ローラ3aは、例えばステンレス製の金属シャフト3bの上に、表装部が表面傾斜抵抗層となっている、例えば導電性ゴム等の円筒状の導電性エラストマ層3cが設けられて構成されている。
また、帯電ブラシ3dは多数のブラシ毛を有するとともにブラシ支持部材3eに支持されている。そして、多数のブラシ毛の先端が感光体2の外周面に当接されている。帯電ブラシ3dも従来から用いられている公知の帯電ブラシを用いることができる。帯電ブラシ3dの例として、表1に示す。
Figure 2008122778
表1に示すように、一例としてのブラシ1のブラシ毛は、材料が6ナイロン、繊度が220T/96F、密度240kf/inch2、原糸抵抗が7.1LogΩ、パイル長が5mm、である。また、ブラシ1の全体形状として、長さ(感光体2の軸方向に沿う)が300mm、幅が5mm、高さが5mmである。また、他の例としてのブラシ2のブラシ毛は、材料が6ナイロン、繊度が330T/48F、密度80kf/inch2、原糸抵抗が9.3LogΩ、パイル長が5mmである。また、ブラシ1の全体形状として、長さ(感光体2の軸方向に沿う)が300mm、幅が5mm、高さが5mmである。
そして、感光体2は、まず帯電ブラシ3dで帯電され、次いで帯電ローラ3aで帯電される。
光書込み装置4は、例えばレーザ光等により感光体2に静電潜像を書き込む。また、現像装置5は、現像ローラ5a、トナー供給ローラ5bおよびトナー層厚規制部材5cを有している。現像ローラ5aの両端部には、現像ころ5d(図1には、現像ローラ5aは1個のみ図示)が設けられている。これらの現像ころ5dは、現像ローラ・像担持体軸間距離規制部材を構成している。すなわち、これらの現像ころ5dが感光体2の外周面に当接することで、現像ローラ5aの軸中心と感光体2の軸中心との間の距離が規制される。これにより、現像ローラ5aの外周面と感光体2の外周面との間に所定の現像ギャップが設定されている。
そして、トナー供給ローラ5bによって現像ローラ5a上に現像剤であるトナー(不図示)が供給されるとともに、この現像ローラ5a上のトナーがトナー層厚規制部材5cによりその厚みを規制されて感光体2の方へ搬送され、搬送されたトナーで感光体2上の静電潜像がジャンピング現像されて感光体2上にトナー像が形成される。
転写装置6は転写ローラ6aを有し、この転写ローラ6aにより感光体2上にトナー像が転写紙や中間転写媒体等の転写媒体8に転写される。そして、トナー像が転写媒体8である転写紙に転写された場合には、転写紙上のトナー像が図示しない定着装置によって定着され、転写紙に画像が形成され、また、トナー像が転写媒体8である中間転写媒体に転写された場合には、中間転写媒体上のトナー像が更に転写紙に転写された後、転写紙上のトナー像が図示しない定着装置によって定着され、転写紙に画像が形成される。
クリーニング装置7は、ゴム等の弾性材からなるクリーニングブレード7aを有している。このクリーニングブレード7aはL字状のブレード支持部材7bに支持されている。その場合、図2に示すようにこのブレード支持部材7bは、回転軸9を中心に回転可能に装置本体(または、カートリッジ本体)10に取り付けられている。また、引っ張りスプリング11がブレード支持部材7bと装置本体10との間に張設されており、この引っ張りスプリング11により、ブレード支持部材7bは回転軸9を中心に図2において時計回りに常時付勢されている。これにより、クリーニングブレード7aは感光体2の外周面に常時圧接されている。このクリーニングブレード7aにより感光体2がクリーニングされて、感光体2上の転写残りトナーが除去されかつトナー回収部7cに回収される。
この例の画像形成装置1では、帯電ブラシ3dのブラシ支持部材3が、クリーニングブレード7aのブレード支持部材7bに取り付けられている。すなわち、帯電ブラシ3dとクリーニングブレード7aとが一体化されている。帯電ブラシ3dは引っ張りスプリング11の付勢力により感光体2の外周面に所定の食込み量で常時圧接されている。そして、感光体2の回転中心Aとブレード支持部材7bの回転軸9の中心Bとを結ぶ直線γが感光体2の外周面と交差する点を交差点Eとする。すると、帯電ローラ3aの導電性エラストマ層3cと感光体2との接触点Cが、この交差点Eより感光体2の回転方向αの下流側に設定されている。また、帯電ブラシ3dの感光体2との接触点Dが、クリーニングブレード7aの感光体2との接触点Fより感光体2の回転方向αの下流側でかつ交差点Eより回転方向αの上流側に設定されている。
このように構成されたこの例の画像形成装置1においては、画像形成時に感光体2が回転方向αに回転すると、感光体2に圧接されているクリーニングブレード7aがスティックスリップ運動を行う。このスティックスリップ運動により、クリーニングブレード7aが振動し、この振動がブレード支持部材7bおよびブラシ支持部材3を介して帯電ブラシ3dに伝達されて、帯電ブラシ3dも振動するようになる。この帯電ブラシ3dの振動により、帯電ブラシ3dに付着するトナーや異物が振り落とされる。これにより、トナーや異物による帯電ブラシ3dの汚れが除去され、帯電性が向上する。
この例の画像形成装置1の全体の画像形成動作は、従来の一般的な画像形成装置1の画像形成動作と同じであるので、その説明は省略する。
この例の画像形成装置1によれば、帯電ブラシ3dのブラシ支持部材3をクリーニングブレード7aのブレード支持部材7bに取り付けているので、画像形成動作時に発生するクリーニングブレード7aのスティックスリップ運動により、帯電ブラシ3dを振動させることができる。この振動により、帯電ブラシ3dに付着するトナーや異物が振り落とされるので、トナーや異物による帯電ブラシ3dの汚れを除去でき、帯電性を向上することができる。したがって、帯電ブラシ3dによる感光体2の帯電を長期にわたり良好に行うことができ、高画質の画像を得ることができる。
また、第1帯電部材の汚れを除去するための専用のクリーニング部材を必要としないので、部品点数を削減でき、帯電装置の構成を簡単にできる。
図3は、本発明の画像形成装置の実施の形態の他の例を示す、図2と同様の図である。
前述の図2に示す例の画像形成装置1では、帯電ローラ3aの導電性エラストマ層3cと感光体2との接触点Cと、帯電ブラシ3dの感光体2との接触点Dとが、感光体2の回転中心Aとブレード支持部材7bの回転中心Bとを結ぶ直線γに関し互いに反対側に設定されている。これに対して、図3に示すようにこの例の画像形成装置1では、帯電ローラ3aの感光体2との接触点Cと帯電ブラシ3dの感光体2との接触点Dとが、直線γに関しともに同じ側に設定されている。すなわち、両接触点C,Dは、ともに交差点Eより回転方向αで下流側に位置されている。また、クリーニングブレード7aの感光体2との接触点Fが直線γに関し、帯電ブラシ3dの感光体2との接触点Dと反対側に設定されている。
このように各接触点C,D,Eを配置するために、この例の画像形成装置1では、ブレード支持部材7bの回転中心Bが、図2に示す例のブレード支持部材7bの回転中心Bよりクリーニングブレード7a側に設けられている。
このように構成されたこの例の画像形成装置1においては、長期にわたる画像形成によりクリーニングブレード7aが耐久的に撓むようになる。すると、ブレード支持部材7bが図3において回転中心Bを中心に反時計回りにクリーニングブレード7aの撓み量に応じて回転する。このブレード支持部材7bの回転により、帯電ブラシ3dの食込み量が減少する方向に移動し、帯電ブラシ3dの感光体2への圧接力が低減する。
この例の画像形成装置1によれば、クリーニングブレード7aの接触点Fを直線γに関し、帯電ブラシ3dの接触点Dと反対側に設定しているので、クリーニングブレード7aの耐久的撓みに応じて、帯電ブラシ3dの感光体2への食込み量を減少することができる。したがって、帯電ブラシ3dの圧接による感光体2の膜削れを抑制することができ、装置の長寿命化を実現することができる。
また、ブレード支持部材7bの回転中心Bを、クリーニングブレード7a側に設けることで、クリーニングブレード7aの圧接力を大きくできる。したがって、換言するとクリーニングブレード7aを感光体2へ圧接させる引っ張りスプリング1の付勢力を小さくできる。
この例の画像形成装置1の他の構成および他の作用効果は、前述の図2に示す例と同じである。
図4は、本発明の画像形成装置の実施の形態の更に他の例を示す、図2と同様の図である。
前述の図2に示す例の画像形成装置1では、帯電ブラシ3dがブラシ支持部材3eを介してブレード支持部材7bに支持されている。これに対して、図4に示すようにこの例の画像形成装置1では、帯電ブラシ3dがクリーニングブレード7aに接着剤等により直接支持されている。
この例の画像形成装置1によれば、ブラシ支持部材3eが不要となり、図2に示す例に比べて部品点数が少なく、構成をコンパクトにできる。
この例の画像形成装置1の他の構成および他の作用効果は、前述の図2に示す例と同じである。
なお、前述の各例では、第1帯電部材に帯電ブラシ3dを用いるものとしているが、第1帯電部材には他の部材、例えばスポンジ、発泡ウレタンフォームやフェルトからなるローラあるいはパッドを用いることもできる。同様に、第2帯電部材に帯電ローラ3aを用いるものとしているが、第2帯電部材にも同様の他の部材を用いることもできる。
本発明にかかる画像形成装置の実施の形態の一例を模式的にかつ部分的に示す図である。 図1に示す例の感光体、帯電装置、およびクリーニング装置を模式的に示 本発明にかかる画像形成装置の実施の形態の他の例を模式的にかつ部分的に示す図である。 本発明にかかる画像形成装置の実施の形態の更に他の例を模式的にかつ部分的に示す図である。
符号の説明
1…画像形成装置、2…感光体、3…帯電装置、3a…帯電ローラ(第2帯電部材)、3c…導電性エラストマ層、3d…帯電ブラシ(第1帯電部材)、3e…ブラシ支持部材、7…クリーニング装置、7a…クリーニングブレード、7b…ブレード支持部材、9…回転軸、A…感光体の回転中心、B…クリーンニングブレードの回転中心、C…帯電ローラの感光体への接触点、D…帯電ブラシの感光体への接触点、E…クリーニングブレードの感光体への接触点、γ…両回転中心A,Bを結ぶ直線

Claims (5)

  1. 回転可能に設けられ像担持体に当接し、前記像担持体の表面を帯電する第1接触帯電部材と、
    前記像担持体に、前記第1接触帯電部材より前記像担持体の回転方向下流で当接し、前記像担持体の表面を帯電する第2接触帯電部材と、
    前記像担持体の表面に当接してこの表面をクリーニングするクリーニングブレードと、
    回転可能に設けられかつ前記クリーニングブレードを支持するブレード支持部材と、
    前記第1接触帯電部材を支持する帯電部材支持部材とを少なくとも備え、
    前記帯電部材支持部材を前記ブレード支持部材に取り付けることを特徴とする帯電装置。
  2. 回転可能に設けられ像担持体に当接し、前記像担持体の表面を帯電する第1接触帯電部材と、
    前記像担持体に、前記第1接触帯電部材より前記像担持体の回転方向下流で当接し、前記像担持体の表面を帯電する第2接触帯電部材と、
    前記像担持体の表面に当接してこの表面をクリーニングするクリーニングブレードと、
    回転可能に設けられかつ前記クリーニングブレードを支持するブレード支持部材と、
    前記第1接触帯電部材を支持する帯電部材支持部材とを少なくとも備え、
    前記帯電部材支持部材を前記クリーニングブレードに取り付けることを特徴とする帯電装置。
  3. 前記第1接触帯電部材に帯電ブラシを用いることを特徴とする請求項1または2記載の帯電装置。
  4. 前記クリーニングブレードの前記像担持体への接触点が、前記像担持体の回転中心と前記クリーニングブレードの回転中心とを結ぶ直線より前記像担持体の回転方向上流側に設定され、前記第1接触帯電部材の前記像担持体への接触点が、前記直線より前記像担持体の回転方向下流側に設定されていることを請求項1ないし3のいずれか1記載の帯電装置。
  5. 回転可能に設けられて静電潜像が形成される像担持体と、前記像担持体を帯電する帯電装置と、前記像担持体に静電潜像を書き込む書込装置と、前記像担持体上の静電潜像を現像して前記像担持体上に現像剤像を形成する現像装置と、前記像担持体上の現像剤像を転写する転写装置とを少なくとも備え、
    前記帯電装置が、請求項1ないし4のいずれか1記載の帯電装置であることを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102419540A (zh) * 2010-09-24 2012-04-18 富士施乐株式会社 清洁器和图像形成装置
JP5214811B2 (ja) * 2009-11-13 2013-06-19 富士フイルム株式会社 測距装置、測距方法、測距プログラムおよび測距システムならびに撮像装置

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