JP2006259628A - クリーニング装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】クリーニング装置のクリーニング性能の信頼性、安定性を高めることができ、クリーニング性能を向上させて画像形成装置の高画質化を図ることができるクリーニング装置を低コストで提供する。
【解決手段】像担持体2の表面に付着したクリーニング対象物9を弾性体で構成されたクリーニングローラ13で除去するクリーニング装置Cであって、前記像担持体2に圧接して該像担持体2との間にニップ部15を形成するとともに、クリーニング時に回転を停止するクリーニングローラ13を設け、そして、該クリーニングローラ13の周方向における少なくとも1箇所に、前記ニップ部15の幅方向に離れた2箇所以上に圧力ピーク18aを有するクリーニング部18を設けたものとする。
【選択図】図1
【解決手段】像担持体2の表面に付着したクリーニング対象物9を弾性体で構成されたクリーニングローラ13で除去するクリーニング装置Cであって、前記像担持体2に圧接して該像担持体2との間にニップ部15を形成するとともに、クリーニング時に回転を停止するクリーニングローラ13を設け、そして、該クリーニングローラ13の周方向における少なくとも1箇所に、前記ニップ部15の幅方向に離れた2箇所以上に圧力ピーク18aを有するクリーニング部18を設けたものとする。
【選択図】図1
Description
本発明は、像担持体の表面に付着したクリーニング対象物を除去するクリーニング装置及びこのクリーニング装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、電子写真式の画像形成装置として、複写機、ファクシミリ、プリンタ等が知られている。
従来の複写機では、像担持体である感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜像をトナーを用いて現像することによりトナー像を形成している。そして、このようなトナー像を中間転写体に転写して中間転写体上に形成されるトナー像を記録紙に転写するか、又は、前記中間転写体への転写を省略して前記感光体上のトナー像を直接記録紙に転写して、記録紙上にトナー像を形成し、続いて、この転写したトナー像を定着装置を介して記録紙に定着させて画像を形成するようにしている。
また、前記複写機では、前記感光体表面の残留トナーがクリーニング装置のクリーニングブレードによりかき取られた後、再び、該感光体が帯電されて、次の静電潜像が形成されるようになっている。
最近では、前記複写機、特にフルカラーの複写機においては、画質の向上が求められているので、トナーを小粒径化したり球形化することがなされている。
しかし、このようにトナーを小粒径化したり球形化すると、前記クリーニングブレードで感光体表面の残留トナーをかき取る際の転がり摩擦や滑り摩擦の低下をもたらすので、クリーニングブレードによるクリーニングを難しくしており、そのために、画質低下をもたらすという問題があった。
そこで、クリーニング性の向上を図るべく、トナーの形状を球形でなく楕円状としたり塊状にしたりする技術が提案されたが、このような技術は、ドットの再現性や解像力等の点で問題があった。
また、クリーニング性の向上を図るべく、前記クリーニングブレードの真直度や表面粗さを厳密に管理したり、また、前記クリーニングブレードを保持するホルダからのクリーニングブレードの突き出し量等の寸法精度を厳密に管理したりすること(特許文献1)が提案されたが、このような加工精度の向上は、クリーニングブレードの加工コストの増大をもたらすという問題点があった。
また、像担持体である中間転写体に付着したトナーを、トナーと逆のバイアスを印加したクリーニングローラで、静電吸着して除去すること(特許文献2)が提案されたが、このような技術では、バイアス印加のための電源等が必要となるので、クリーニング装置全体が複雑となり、そのために、コストの点及びクリーニング性能の信頼性及び安定性の点で問題点があった。
特公平6−75229号公報
特開2002−123094号公報
本発明はかかる問題点を解決することを目的としている。
即ち、本発明は、クリーニング性能の信頼性及び安定性を高めることができるクリーニング装置を低コストで提供することを第1の目的とし、そして、高画質化を図ることができる画像形成装置を低コストで提供することを第2の目的とする。
上記目的達成のために、請求項1に記載された発明は、像担持体の表面に付着したクリーニング対象物を弾性体で構成されたクリーニングローラで除去するクリーニング装置であって、(イ)前記像担持体に圧接して該像担持体との間にニップ部を形成するとともに、クリーニング時に回転を停止するクリーニングローラを設け、そして、(ロ)該クリーニングローラの周方向における少なくとも1箇所に、前記ニップ部の幅方向に離れた2箇所以上に圧力ピークを有するクリーニング部を設けたことを特徴とするものである。
請求項2に記載された発明は、請求項1記載の発明において、前記クリーニング部が、前記クリーニングローラの周面において前記ニップ部の幅方向に開口した少なくとも1箇所の溝部を有することを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1記載の発明において、前記クリーニング部が、前記クリーニングローラより軟らかい材質で構成された少なくとも1箇所の軟質部を有し、そして、該軟質部が前記クリーニングローラの周面において前記ニップ部の幅方向に延在することを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発明において、前記クリーニングローラが、非クリーニング時に間欠的に回転可能に設けられていることを特徴とするものである。
請求項5に記載された発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の発明において、前記クリーニングローラが、前記像担持体の上流側に向けて回転可能に設けられていることを特徴とするものである。
請求項6に記載された発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の発明において、前記クリーニングローラが、クリーニングローラの表面を清掃する清掃部材を有することを特徴とするものである。
請求項7に記載された発明は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の発明において、前記弾性体が、ウレタン系樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂で構成されていることを特徴とするものである。
請求項8に記載された発明は、請求項1乃至7のいずれか1項に記載のクリーニング装置を備えることを特徴とする画像形成装置である。
請求項1に記載されたクリーニング装置の発明によれば、像担持体の表面に付着したクリーニング対象物を弾性体で構成されたクリーニングローラで除去するクリーニング装置であって、(イ)前記像担持体に圧接して該像担持体との間にニップ部を形成するとともに、クリーニング時に回転を停止するクリーニングローラを設け、そして、(ロ)該クリーニングローラの周方向における少なくとも1箇所に、前記ニップ部の幅方向に離れた2箇所以上に圧力ピークを有するクリーニング部を設けたので、クリーニングローラのクリーニング部が2箇所以上の圧力ピーク箇所で像担持体に強く圧接して、この2箇所以上の圧力ピーク箇所でクリーニング対象物を確実にかき取ることができ、そのために、クリーニング性能を向上させるとともに、信頼性及び安定性を高めることができる。
また、静電吸着のための電源等が不要となるので、クリーニング装置全体の構造が簡潔となり、そのために、クリーニング装置を低コストで提供することができる。
請求項2に記載されたクリーニング装置の発明によれば、前記クリーニング部が、前記クリーニングローラの周面において前記ニップ部の幅方向に開口した少なくとも1箇所の溝部を有するので、クリーニングローラのクリーニング部が、ニップ部の幅方向に離れた2箇所以上の圧力ピーク箇所を有するようになり、そのために、この圧力ピーク箇所でクリーニング対象物を確実にかき取ることができ、クリーニング性能を向上させることができる。
また、ニップ部の幅方向に開口した少なくとも1箇所の溝部を形成したので、クリーニングローラの周面にニップ部の幅の方向に離れた2箇所以上に圧力ピーク箇所を有するクリーニング部を安定的かつ精度よく形成することができる。
請求項3に記載されたクリーニング装置の発明によれば、前記クリーニング部が、前記クリーニングローラより軟らかい材質で構成された少なくとも1箇所の軟質部を有し、そして、該軟質部が前記クリーニングローラの周面において前記ニップ部の幅方向に延在するので、クリーニングローラのクリーニング部が、ニップ部の幅方向に離れた2箇所以上の圧力ピーク箇所を有するようになり、そのために、この圧力ピーク箇所でクリーニング対象物を確実にかき取ることができ、クリーニング性能を向上させることができる。
また、クリーニングローラより軟らかい材質で構成された少なくとも1箇所の軟質部がクリーニングローラの周面においてニップ部の幅方向に延在するように構成されているので、クリーニングローラの周面に、ニップ部の幅の方向に離れた2箇所以上に圧力ピーク箇所を有するクリーニング部を安定的かつ精度よく形成することができる。
さらに、クリーニングローラの周面においてニップ部の幅方向に延在する軟質部においても像担持体の表面と密接するようになり、そのために、クリーニングローラの周面のニップ部の幅の方向に離れた2箇所以上の圧力ピーク箇所だけでなくそれ以外の部分においても、像担持体の表面に付着したクリーニング対象物をかき取ることができる。
請求項4に記載されたクリーニング装置の発明によれば、前記クリーニングローラが、非クリーニング時に間欠的に回転可能に設けられているので、クリーニングローラの周方向に所定間隔おいて複数箇所設けられたクリーニング部を順番に使用することができ、そのために、クリーニング部を均等に使用することができ、よって、クリーニングローラのクリーニング性能の高寿命化を図ることができる。
請求項5に記載されたクリーニング装置の発明によれば、前記クリーニングローラが、前記像担持体の上流側に向けて回転可能に設けられているので、像担持体の周囲に配置した帯電手段や現像手段への悪影響を抑えることができ、そのために、画像形成装置の高画質化を図ることができる。
請求項6に記載されたクリーニング装置の発明によれば、前記クリーニングローラが、クリーニングローラの表面を清掃する清掃部材を有するので、クリーニングローラのクリーニング部でかき取ったクリーニング対象物がクリーニングローラの表面に蓄積することを防ぐことができ、そのために、クリーニングローラのクリーニング性能をより高めることができるとともに、クリーニング性能の高寿命化を図ることができる。
請求項7に記載されたクリーニング装置の発明によれば、クリーニングローラの弾性体が、ウレタン系樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂で構成されているので、耐摩耗性に優れたクリーニングローラとすることができ、そのために、クリーニングローラの耐久性を高めることができるとともに、クリーニング性能の高寿命化を図ることができる。
請求項8に記載された画像形成装置の発明によれば、請求項1乃至7のいずれか1項に記載のクリーニング装置を備えるので、高画質化を図ることができる画像形成装置を低コストで提供することができる。
図1、2及び3に示すように、本発明のクリーニング装置Cは、像担持体である感光体2の表面に付着したクリーニング対象物9を弾性体で構成されたクリーニングローラ13で除去するものとなっている。このクリーニング装置Cにおいては、前記感光体2に圧接して該感光体2との間にニップ部15を形成するとともに、クリーニング時に回転を停止するクリーニングローラ13が設けられ、そして、該クリーニングローラ13の周方向における少なくとも1箇所に、前記ニップ部15の幅方向Xに離れた2箇所以上に圧力ピーク18aを有するクリーニング部18が設けられている。
図1に示すように、前記クリーニング装置Cのクリーニングローラ13は、感光体2の表面に圧接するように所定の弾性体で構成されており、そして、このクリーニングローラ13の圧接部14の周面には、感光体2の表面との間に所定幅のニップ部15が形成されるように構成されている。
本発明においては、前記感光体2に圧接して該感光体2との間にニップ部15を形成するとともに、クリーニング時に回転を停止するクリーニングローラ13が設けられ、そして、該クリーニングローラ13の周方向における少なくとも1箇所に、前記ニップ部15の幅方向Xに離れた2箇所以上に圧力ピーク18aを有するクリーニング部18が形成されている。このように、前記感光体2に圧接して該感光体2との間にニップ部15を形成するとともに、クリーニング時に回転を停止するクリーニングローラ13が設けられ、そして、該クリーニングローラ13の周方向における少なくとも1箇所に、前記ニップ部15の幅方向Xに離れた2箇所以上に圧力ピーク18aを有するクリーニング部18が形成されていると、クリーニングローラ13のクリーニング部18が2箇所以上の圧力ピーク箇所18aで感光体2に強く圧接して、この2箇所以上の圧力ピーク箇所18aでクリーニング対象物9を確実にかき取ることができ、そのために、クリーニング性能を向上させるとともに、信頼性及び安定性を高めることができる。
また、静電吸着のための電源等が不要となるので、クリーニング装置Cの全体の構造が簡潔となり、そのために、クリーニング装置Cを低コストで提供することができる。
前記クリーニングローラ13は、感光体2に圧接してクリーニング作業をしているときは、その回転が停止するように構成されており、図1に示すように、感光体2が時計方向に回転することにより、クリーニングローラ13のクリーニング部18によりクリーニング対象物9がかき取られるように構成されている。
また、前記クリーニングローラ13のクリーニング部18は、クリーニングローラ13の周方向に少なくとも1箇所設けられているが、好ましくはクリーニングローラ13の周方向に所定間隔をおいて複数箇所設けられる。
この構成によれば、図1に示すように、クリーニングローラ13の最初のクリーニング部18でのクリーニング作業が終了したら、非クリーニング時に間欠的にクリーニングローラ13を感光体2の回転方向と反対の図示しない転写手段側、すなわち感光体2の上流側に回転させ、クリーニングローラ13の周方向に設けられた次のクリーニング部18が感光体2に圧接するようにして次のクリーニング作業が行われるようにすることができ、そのために、より確実に感光体2の表面に付着したクリーニング対象物9を除去することができる。
また、クリーニングローラ13の周方向に配置された複数のクリーニング部18を均等に使用することができ、そのために、クリーニングローラ13のクリーニング性能の寿命を向上させることができる。
また、図2に示すように、前記クリーニングローラ13の周面の圧接部14には、前記ニップ部15の幅Xの方向に並んで感光体2側に開口した複数の溝部16が形成されるとともに、該溝部16以外の部分に複数のかき取り部17が形成されている。その結果、本発明のクリーニングローラ13においては、そのクリーニングローラ13の周面の圧接部14に、クリーニング部18が形成されたものとなる。
本発明においては、前記クリーニング部18は、前記クリーニングローラ13の周面において前記ニップ部15の幅方向Xに開口した少なくとも1箇所の溝部16を有している。このように、前記クリーニング部18が、前記クリーニングローラ13の周面において前記ニップ部15の幅方向Xに開口した少なくとも1箇所の溝部16を有していると、クリーニングローラ13のクリーニング部18が、ニップ部15の幅方向Xに離れた2箇所以上の圧力ピーク箇所18aを有するようになり、そのために、この圧力ピーク箇所18aでクリーニング対象物9を確実にかき取ることができ、クリーニング性能を向上させることができる。
また、前記クリーニングローラ13の複数の溝部16によりクリーニングローラ13の周面に形成された複数のかき取り部17の先端部によっても、感光体2の表面に付着したクリーニング対象物9をかき取ることができる。このかき取ったクリーニング対象物9は前記かき取り部17の間の溝部16の中に溜められるようになるが、前記クリーニングローラ13に図示しないクリーニングローラ13の表面を清掃する清掃部材を設けることにより、前記溝部16の中にクリーニング対象物9が蓄積することを防ぐことができ、そのために、クリーニングローラ13のクリーニング性能の高寿命化を図ることができる。
前記クリーニングローラ13に設ける清掃部材としては、クリーニングローラ13の表面に当接しクリーニングローラ13の回転時に同時に連れ回るローラ、ブレード又はパッド等の構成が好ましく、またその材質としては、繊維径の細いブラシ部材、フェルト部材、又はスポンジ部材等が好ましい。
なお、前記クリーニングローラ13のクリーニング部18の複数の溝部16の各開口幅16aを合わせた溝部全体の開口幅は、前記ニップ部15の幅Xの半分未満であることが好ましい。このように構成すれば、クリーニングローラ13の周面にニップ部15の幅Xの方向に離れた2箇所以上に圧力ピーク箇所18aを有するクリーニング部18を安定的かつ精度よく形成することができる。
また、前記クリーニングローラ13の周面に複数の溝部16を備えたクリーニング部18を形成する方法としては、クリーニングローラを成形する金型に溝部の形状加工を施してクリーニングローラを成形する方法や、成形後のクリーニングローラをフライス加工する方法等が考えられる。また、前記溝部16の形状としては、クリーニングローラ13の軸方向に平行に延びる直線ピッチパターンや、ローレットパターン等が考えられる。
なお、前記クリーニングローラ13の周面の溝部16は、図4に示すように、少なくとも1箇所形成されていれば、クリーニングローラ13の周面にニップ部15の幅Xの方向に離れた2箇所以上に圧力ピーク箇所18aを有するクリーニング部18を形成することができる。
図5は、本発明の他の実施形態のクリーニング装置Cのクリーニングローラ13を示したもので、感光体2の表面に圧接するクリーニングローラ13の圧接部14の周面には、ニップ部15の幅Xの方向に設けられた軟質部19と硬質部20とが交互に配設されたクリーニング部18が形成されている。
本発明においては、前記クリーニング部18が、前記クリーニングローラ13より軟らかい材質で構成された少なくとも1箇所の軟質部19を有し、そして、該軟質部19が前記クリーニングローラ13の周面において前記ニップ部15の幅方向Xに延在するので、クリーニングローラ13のクリーニング部18が、ニップ部15の幅方向Xに離れた2箇所以上の圧力ピーク箇所18aを有するようになり、そのために、この圧力ピーク箇所18aでクリーニング対象物9を確実にかき取ることができ、クリーニング性能を向上させることができる。
また、クリーニングローラ13より軟らかい材質で構成された少なくとも1箇所の軟質部19がクリーニングローラ13の周面においてニップ部15の幅方向Xに延在するように構成されているので、クリーニングローラ13の周面に、ニップ部15の幅の方向Xに離れた2箇所以上に圧力ピーク箇所18aを有するクリーニング部18を安定的かつ精度よく形成することができる。
さらに、クリーニングローラ13の周面においてニップ部15の幅方向Xに延在する軟質部19においても感光体2の表面と密接するようになり、そのために、クリーニングローラ13の周面のニップ部15の幅方向Xに離れた2箇所以上の圧力ピーク箇所18aだけでなくそれ以外の部分においても、感光体2の表面に付着したクリーニング対象物9をかき取ることができる。
また、前記した実施形態と同様に、クリーニングローラ13の表面に当接しクリーニングローラ13の回転時に同時に連れ回るローラ等の清掃部材を設ければ、クリーニングローラ13のクリーニング性能の高寿命化を図ることができる。
また、前記クリーニングローラ13の周面に軟質部19を備えたクリーニング部18を形成する方法としては、分散により硬さの異なる部分を形成する方法、硬さの異なる材料を融合させる方法、又は予め溝部が形成されたクリーニングローラの溝部分に硬さの異なる材料をディッピングにより形成する方法等が考えられる。
なお、前記クリーニングローラ13のクリーニング部18の複数の軟質部19を合わせた軟質部全体の幅は、前記ニップ部15の幅Xの半分未満であることが好ましい。このようにすれば、クリーニングローラ13の周面にニップ部15の幅Xの方向に離れた2箇所以上に圧力ピーク箇所18aを有するクリーニング部18を安定的かつ精度よく形成することができる。
また、前記電気クリーニングローラ13の周面の軟質部19は、図6に示すように、少なくとも1箇所形成されていれば、クリーニングローラ13の周面にニップ部15の巾Xの方向に離れた2箇所以上に圧力ピーク箇所18aを有するクリーニング部18を形成することが出来る。
本発明においては、前記クリーニングローラ13は、非クリーニング時に間欠的に回転可能に設けられている。このように、前記クリーニングローラ13が、非クリーニング時に間欠的に回転可能に設けられていると、クリーニングローラ13の周方向に所定間隔おいて複数箇所設けられたクリーニング部18を順番に使用することができ、そのために、クリーニング部18を均等に使用することができ、よって、クリーニングローラ13のクリーニング性能の高寿命化を図ることができる。
本発明においては、前記クリーニングローラ13は、前記感光体2の上流側に向けて回転可能に設けられている。このように、前記クリーニングローラ13が、前記感光体2の上流側に向けて回転可能に設けられていると、感光体2の周囲に配置した帯電手段や現像手段への悪影響を抑えることができ、そのために、画像形成装置の高画質化を図ることができる。
本発明においては、前記クリーニングローラ13は、クリーニングローラ13の表面を清掃する清掃部材を有している。このように、前記クリーニングローラ13が、クリーニングローラ13の表面を清掃する清掃部材を有していると、クリーニングローラ13のクリーニング部18でかき取ったクリーニング対象物9がクリーニングローラ13の表面に蓄積することを防ぐことができ、そのために、クリーニングローラ13のクリーニング性能をより高めることができるとともに、クリーニング性能の高寿命化を図ることができる。
本発明においては、クリーニングローラ13の弾性体が、ウレタン系樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂で構成されている。このように、クリーニングローラ13の弾性体が、ウレタン系樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂で構成されていると、耐摩耗性に優れたクリーニングローラとすることができ、そのために、クリーニングローラの耐久性を高めることができるとともに、クリーニング性能の高寿命化を図ることができる。
前記弾性体で構成されたクリーニングローラ13の材質としては、ウレタン系、シリコーン系、フッ素系、スチレン系、オレフィン系等のエラストマーのうち、特にウレタンエラストマーが耐摩耗性の点から好ましい。
また、クリーニングローラ13の硬度(JIS−A)としては、50〜85度の範囲が好ましい。硬度が50未満ではクリーニングローラ13の変形が大きくなり、クリーニング対象物9を除去することが難しくなり、硬度が85以上だとクリーニングローラ13が硬くなり、クリーニングローラ13の欠けや、クリーニングローラ13が圧接する感光体2の摩耗が起きやすくなる。
図7は、本発明の一実施形態のクリーニング装置Cを備えた画像形成装置の一例である複写機1の概略構成図である。
前記複写機1の像担持体である感光体2の周囲には、帯電手段3、露光手段4、現像手段5、転写手段6、及びクリーニング装置Cが順次配設されている。
前記複写機1では、感光体2を帯電手段3を用いて帯電させ、レーザ光等の露光手段4によって露光して感光体2に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像手段5でトナーを用いて現像することによりトナー像として可視化させ、その後トナー像を転写手段6で記録紙7に転写し、この転写したトナー像を定着装置8を介して記録紙に定着させて画像を形成するように構成されている。
前記感光体2は、光導電性を有するビスアゾ顔料、フタロシアニン顔料等の有機化合物、アモルファスシリーコーン、又は、アモルファスセレン等の非晶質金属等の材料で構成されるが、好ましくは、有機化合物による材料で構成される。
また、前記帯電手段3には、コロナ方式、ローラ方式、ブラシ方式、又はブレード方式のいずれを用いてもよく、本実施形態の場合、帯電ローラ3aによるローラ方式を用いている。また、本実施形態の場合、前記露光手段4、現像手段5、転写手段6、定着装置8につていも、その方式に限定されるものではない。
また、前記複写機1のトナー像を転写した後の感光体2の表面には、図1に示すように、記録紙7に転写されずに残留したトナー及び記録紙7から発生する微小な紙粉、この紙粉から析出する有機成分、トナー添加剤であるシリカ、チタン、アルミナ等の金属酸化物、金属窒化物、金属炭化物、樹脂微粒子等のクリーニング対象物9が付着しており、これらのクリーニング対象物9がクリーニング装置Cで除去されるようになっている。そして、クリーニングされた感光体2が再度帯電されて、次の静電潜像が形成されるように構成されている。
前記クリーニング装置Cは、図1に示すように、トナー回収ボックス10の内部に前記感光体2の周囲に位置するように図示しない転写手段側から順次配設されたトナー回収羽根11、ブラシローラ12及びクリーニングローラ13から構成されており、前記感光体2の表面に付着したクリーニング対象物9が、まず感光体2と逆方向に回転する前記ブラシローラ12である程度除去されるように構成されており、次に前記クリーニングローラ13で残存するクリーニング対象物9がかき取られるようになっている。
前記ブラシローラ12には、トナーに帯電している電荷と逆の電位が印加されたバイアスローラを用いてもよく、これによればトナーの感光体2への付着力を弱めることができる。
また、前記ブラシローラ12及びクリーニングローラ13によりかき取られたクリーニング対象物9は、前記トナー回収羽根11によりトナー回収ボックス10の内部に集められ、再利用されるように構成されている。
本実施形態による複写機1によれば、前記した構成のクリーニング装置Cを備えているので、低コストで、クリーニング性能の信頼性及び安定性を高めることができ、そのために、高画質化を図ることができる画像形成装置を低コストで提供することができる。
なお、前記した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形することができる。
すなわち、前記実施形態では、画像形成装置として複写機を例に説明したが、電子写真式の画像形成装置であれば、ファクシミリ、プリンタ等でもかまわないし、また、像担持体として感光体を例に説明したが、転写ベルト等の中間転写体のようなものであってもかまわない。
(実施例1)
クリーニングローラ13の材質として硬度70のウレタンゴムを使用し、予め溝形状を形成した金型を使用して、図2に示すような複数の溝部16を備えるクリーニング部18を有するクリーニングローラ13を成形をした。その後、円筒研削盤によりクリーニングローラ13の外径加工を行い、複数の溝部16を合わせた溝部全体の幅が30μmのクリーニングローラ13を作成し、使用した。
クリーニングローラ13の材質として硬度70のウレタンゴムを使用し、予め溝形状を形成した金型を使用して、図2に示すような複数の溝部16を備えるクリーニング部18を有するクリーニングローラ13を成形をした。その後、円筒研削盤によりクリーニングローラ13の外径加工を行い、複数の溝部16を合わせた溝部全体の幅が30μmのクリーニングローラ13を作成し、使用した。
(実施例2)
クリーニングローラ13の材質として硬度80のウレタンゴムを使用し、予め溝形状を形成した金型を使用して複数の溝部を備えるクリーニングローラ13を成形をした後に、この溝部分に硬度60のウレタンゴムからなる軟質部19をディッピング工法により形成し、図5に示すような複数の軟質部19を備えるクリーニング部18を有するクリーニングローラ13を成形をした。その後、円筒研削盤によりクリーニングローラ13の外径加工を行い、複数の軟質部19を合わせた軟質部全体の幅が30μmのクリーニングローラ13を作成し、使用した。
クリーニングローラ13の材質として硬度80のウレタンゴムを使用し、予め溝形状を形成した金型を使用して複数の溝部を備えるクリーニングローラ13を成形をした後に、この溝部分に硬度60のウレタンゴムからなる軟質部19をディッピング工法により形成し、図5に示すような複数の軟質部19を備えるクリーニング部18を有するクリーニングローラ13を成形をした。その後、円筒研削盤によりクリーニングローラ13の外径加工を行い、複数の軟質部19を合わせた軟質部全体の幅が30μmのクリーニングローラ13を作成し、使用した。
(実施例3)
実施例1のクリーニングローラ13を使用したクリーニング装置Cを備えた画像形成装置1の電源を入れるたびに5秒間、クリーニング対象物9が付着した感光体2に対してクリーニングローラ13が感光体2の上流側(転写手段側)に間欠的に回転するようにした。
実施例1のクリーニングローラ13を使用したクリーニング装置Cを備えた画像形成装置1の電源を入れるたびに5秒間、クリーニング対象物9が付着した感光体2に対してクリーニングローラ13が感光体2の上流側(転写手段側)に間欠的に回転するようにした。
(実施例4)
実施例3の構成のクリーニングローラ13を使用したクリーニング装置Cを備えた画像形成装置1において、クリーニングローラ13の表面に当接しクリーニングローラ13の回転時に同時に連れ回る清掃部材として、ポリエステル繊維で形成されたブラシローラを使用した。
実施例3の構成のクリーニングローラ13を使用したクリーニング装置Cを備えた画像形成装置1において、クリーニングローラ13の表面に当接しクリーニングローラ13の回転時に同時に連れ回る清掃部材として、ポリエステル繊維で形成されたブラシローラを使用した。
(実施例5)
実施例4の構成のクリーニング装置Cを備えた画像形成装置1において、クリーニングローラ13の材質として、硬度70のフッ素ゴムを使用した。
実施例4の構成のクリーニング装置Cを備えた画像形成装置1において、クリーニングローラ13の材質として、硬度70のフッ素ゴムを使用した。
(比較例)
クリーニングローラ13の材質として、溝部のない硬度70のウレタンゴムを使用した。
クリーニングローラ13の材質として、溝部のない硬度70のウレタンゴムを使用した。
以上の実施例1〜5及び比較例に示したクリーニングローラ13を使用したクリーニング装置Cを実機に搭載し、初期、50K時、100K時でのクリーニング不足による異常画像の発生を確認した。また、帯電手段3である帯電ローラ3aの表面のトナー汚れについても確認した。なお、前記実施例1〜5の各クリーニングローラ13がニップ部15の幅Xの方向に離れた2箇所以上の圧力ピーク箇所を有すること、及び前記比較例のクリーニングローラ13がニップ部において1箇所の圧力ピーク箇所しか有しないことは確認してある。
評価結果を表1に示す。
C クリーニング装置
1 画像形成装置
2 感光体
3 帯電手段
3a 帯電ローラ
4 露光手段
5 現像手段
6 転写手段
7 記録紙
8 定着装置
9 クリーニング対象物
10 トナー回収ボックス
11 トナー回収羽根
12 ブラシローラ
13 クリーニングローラ
14 圧接部
15 ニップ部
16 溝部
17 かき取り部
18 クリーニング部
18a 圧力ピーク箇所
19 軟質部
20 硬質部
1 画像形成装置
2 感光体
3 帯電手段
3a 帯電ローラ
4 露光手段
5 現像手段
6 転写手段
7 記録紙
8 定着装置
9 クリーニング対象物
10 トナー回収ボックス
11 トナー回収羽根
12 ブラシローラ
13 クリーニングローラ
14 圧接部
15 ニップ部
16 溝部
17 かき取り部
18 クリーニング部
18a 圧力ピーク箇所
19 軟質部
20 硬質部
Claims (8)
- 像担持体の表面に付着したクリーニング対象物を弾性体で構成されたクリーニングローラで除去するクリーニング装置であって、
(イ)前記像担持体に圧接して該像担持体との間にニップ部を形成するとともに、クリーニング時に回転を停止するクリーニングローラを設け、そして、
(ロ)該クリーニングローラの周方向における少なくとも1箇所に、前記ニップ部の幅方向に離れた2箇所以上に圧力ピークを有するクリーニング部を設けた
ことを特徴とするクリーニング装置。 - 前記クリーニング部が、前記クリーニングローラの周面において前記ニップ部の幅方向に開口した少なくとも1箇所の溝部を有することを特徴とする請求項1記載のクリーニング装置。
- 前記クリーニング部が、前記クリーニングローラより軟らかい材質で構成された少なくとも1箇所の軟質部を有し、そして、該軟質部が前記クリーニングローラの周面において前記ニップ部の幅方向に延在することを特徴とする請求項1記載のクリーニング装置。
- 前記クリーニングローラが、非クリーニング時に間欠的に回転可能に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
- 前記クリーニングローラが、前記像担持体の上流側に向けて回転可能に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
- 前記クリーニングローラが、クリーニングローラの表面を清掃する清掃部材を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
- 前記弾性体が、ウレタン系樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のクリーニング装置。
- 請求項1乃至7のいずれか1項に記載のクリーニング装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005080628A JP2006259628A (ja) | 2005-03-18 | 2005-03-18 | クリーニング装置及び画像形成装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010099565A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Bando Chem Ind Ltd | クリーニングシステム |
CN102361703A (zh) * | 2009-03-23 | 2012-02-22 | 阪东化学株式会社 | 清洁*** |
JP2019124739A (ja) * | 2018-01-12 | 2019-07-25 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | クリーニング装置及び画像形成装置 |
-
2005
- 2005-03-18 JP JP2005080628A patent/JP2006259628A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
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JP2010099565A (ja) * | 2008-10-22 | 2010-05-06 | Bando Chem Ind Ltd | クリーニングシステム |
CN102361703A (zh) * | 2009-03-23 | 2012-02-22 | 阪东化学株式会社 | 清洁*** |
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