JP2008116810A - プロジェクタ、プログラムおよび情報記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロジェクタ100が、測定対象の温度を測定する温度センサー170と、前記温度が、少なくとも1つのチェックポイントとなる数値を通過したことを検出する温度通過検出部162と、温度通過検出部162によって前記チェックポイントとなる数値を前記温度が通過したことが検出された場合に、通過した数値に関するデータと、通過時点に関するデータとを関連付けて温度ログデータ142として記憶部140に記憶する温度監視部160とを含んで構成される。
【選択図】図3
Description
測定対象の温度を測定する少なくとも1つの温度センサーと、
前記温度が、少なくとも1つのチェックポイントとなる数値を通過したことを検出する温度通過検出部と、
前記温度通過検出部によって前記チェックポイントとなる数値を前記温度が通過したことが検出された場合に、通過した数値に関するデータと、通過時点に関するデータとを関連付けて温度ログデータとして記憶部に記憶する温度監視部と、
を含むことを特徴とする。
測定対象の温度を測定する少なくとも1つの温度センサーと、記憶部とを有するプロジェクタの有するコンピュータを、
前記温度が、少なくとも1つのチェックポイントとなる数値を通過したことを検出する温度通過検出部と、
前記温度通過検出部によって前記チェックポイントとなる数値を前記温度が通過したことが検出された場合に、通過した数値に関するデータと、通過時点に関するデータとを関連付けて温度ログデータとして前記記憶部に記憶する温度監視部として機能させることを特徴とする。
測定対象の温度を測定する少なくとも1つの温度センサーと、記憶部とを有するプロジェクタの有するコンピュータにより読み取り可能なプログラムを記憶した情報記憶媒体であって、
上記プログラムを記憶したことを特徴とする。
前記温度ログ情報に関する画像を生成する画像生成部と、
当該画像を投写する投写部と、
を含み、
前記画像生成部は、前記温度ログデータに基づき、詳細ログ画像を生成し、
前記投写部は、前記詳細ログ画像を投写してもよい。
前記温度監視部は、少なくとも1つの前記温度センサーの前記温度が前記チェックポイントとなる数値を通過した場合に、通過した数値に関するデータと、通過時点に関するデータと、各温度センサーの前記温度に関するデータとを関連付けて前記温度ログデータとして記憶部に記憶してもよい。
前記温度監視部は、少なくとも1つの前記温度センサーの前記温度が前記チェックポイントとなる数値を通過した場合に、通過した数値に関するデータと、通過時点に関するデータと、各温度センサーの前記温度に関するデータと、各ファンの駆動に関するデータとを関連付けて前記温度ログデータとして記憶部に記憶してもよい。
プロジェクタの業者が異常の確認操作を行うことにより、異常の状態等を示すログ画像(詳細ログ画像)が投写される。
次に、プロジェクタ100におけるログに関する処理の流れについて説明する。
ここで、時間演算部150による異常ログデータ144および時間データ146を用いた異常発生日時の推定処理について説明する。
なお、本発明の適用は、上述した実施例には限定されず、種々の変形が可能である。
Claims (11)
- 測定対象の温度を測定する少なくとも1つの温度センサーと、
前記温度が、少なくとも1つのチェックポイントとなる数値を通過したことを検出する温度通過検出部と、
前記温度通過検出部によって前記チェックポイントとなる数値を前記温度が通過したことが検出された場合に、通過した数値に関するデータと、通過時点に関するデータとを関連付けて温度ログデータとして記憶部に記憶する温度監視部と、
を含むことを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
前記温度ログデータに基づき、画像および音の少なくとも一方を用いて前記温度に関する温度ログ情報をユーザーに提示する提示部を含むことを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項2に記載のプロジェクタにおいて、
前記提示部は、
前記温度ログ情報に関する画像を生成する画像生成部と、
当該画像を投写する投写部と、
を含み、
前記画像生成部は、前記温度ログデータに基づき、詳細ログ画像を生成し、
前記投写部は、前記詳細ログ画像を投写することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1〜3のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
異常発生時に、異常の種類に関するデータと、異常発生時点に関するデータとを関連付けて異常ログデータとして前記記憶部に記憶する異常監視部を含むことを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項3に従属する請求項4に記載のプロジェクタにおいて、
前記画像生成部は、前記異常ログデータに基づき、前記詳細ログ画像として、前記異常の種類と、前記異常発生時点とを時系列で示す画像を生成することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項5に記載のプロジェクタにおいて、
前記画像生成部は、ユーザーの前記異常の種類を指定する操作情報に基づき、前記詳細ログ画像として、指定された種類に該当するデータのみを示す画像を生成することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1〜6のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
異なる測定対象の温度を測定する複数の前記温度センサーを含み、
前記温度監視部は、少なくとも1つの前記温度センサーの前記温度が前記チェックポイントとなる数値を通過した場合に、通過した数値に関するデータと、通過時点に関するデータと、各温度センサーの前記温度に関するデータとを関連付けて前記温度ログデータとして記憶部に記憶することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項7に記載のプロジェクタにおいて、
前記測定対象を冷却する複数のファンを含み、
前記温度監視部は、少なくとも1つの前記温度センサーの前記温度が前記チェックポイントとなる数値を通過した場合に、通過した数値に関するデータと、通過時点に関するデータと、各温度センサーの前記温度に関するデータと、各ファンの駆動に関するデータとを関連付けて前記温度ログデータとして記憶部に記憶することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1〜8のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
前記温度ログデータを、表示機能を有する外部装置または携帯型情報記憶媒体に出力する出力部を含むことを特徴とするプロジェクタ。 - 測定対象の温度を測定する少なくとも1つの温度センサーと、記憶部とを有するプロジェクタの有するコンピュータを、
前記温度が、少なくとも1つのチェックポイントとなる数値を通過したことを検出する温度通過検出部と、
前記温度通過検出部によって前記チェックポイントとなる数値を前記温度が通過したことが検出された場合に、通過した数値に関するデータと、通過時点に関するデータとを関連付けて温度ログデータとして前記記憶部に記憶する温度監視部として機能させることを特徴とするプログラム。 - 測定対象の温度を測定する少なくとも1つの温度センサーと、記憶部とを有するプロジェクタの有するコンピュータにより読み取り可能なプログラムを記憶した情報記憶媒体であって、
請求項10に記載のプログラムを記憶した情報記憶媒体。
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