JP2008114984A - シート処理装置と画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】後端トレイ31cと先端トレイ31aのシート積載面をシートが飛び出さない角度に容易に形成できるようにする。
【解決手段】シート処理装置Bは、シート排出方向の上流側よりも下流側が高く傾斜して、シートが積載される後端トレイ31cと先端トレイ31aを備えている。後端トレイ31cは、後端トレイ31cの中間部から上流側にかけて、後端トレイ31cの傾斜角よりも緩やかな傾斜角を有するシート積載面31caを備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、シートが積載されるシート積載手段のシート積載面をシートが飛び出さない角度に容易に形成できるシート積載トレイを備えたシート処理装置と、このシート処理装置を本体に備えた画像形成装置とに関する。
従来、シートに画像を形成する画像形成装置は、装置本体にシート処理装置を備えていることが多い。シート処理装置は、図8に示すように排出ローラ対101によって排出されたシートPが積載されるシート積載手段としてのシート積載トレイ102を備えている(特許文献1参照)。
このシート積載トレイ102のシート積載面102aは、シート排出方向の上流側よりも下流側を高くして傾斜させてある。シート積載面102aの傾斜は、排出されたシートが排出の勢いによって飛び出さないように、シートを受け止めるために設けてある。
特開2002−226118号公報
しかし、従来のシート処理装置は、図8に示すように、シート積載トレイ102に排出されるシートPの先端が下方にカールしていると、傾斜したシート積載面102aに直角に近い角度(γ)でシートを当接させて引っ掛けた状態で排出することがある。このような場合、シートは、破線で示すように先端が丸まりながら排出されてシート積載トレイ102に積載されたり、座屈を起こして積載されたりすることがあった。
この結果、従来のシート処理装置は、シート積載トレイに積載されるシートの積載枚数が少なくなっていた。また、先行シートが後続シートの排出の邪魔になり、後続シートにジャムが発生することがあった。
そこで、シート積載面102aの傾斜角を緩やかにすることが考えられるが、シート積載面102aを緩やかにすると、排出されたシートが勢い余ってシート積載トレイ102から飛び出してしまうおそれがある。
したがって、従来のシート処理装置は、シート積載トレイのシート積載面の傾斜角をシートにカールや座屈を起こさず、かつ、シートが飛び出さないように設定するのが困難な構造になっていた。
また、このようなジャムを起こし易いシート処理装置を備えた画像形成装置は、画像形成効率が悪かった。
本発明は、シート積載手段のシート積載面をシートが飛び出さない角度に容易に形成できるシート処理装置を提供することにある。
本発明は、ジャムを起こすことの少ないシート処理装置を備えて、画像形成効率を高めた画像形成装置を提供することにある。
本発明のシート処理装置は、シート排出方向の上流側よりも下流側が高く傾斜して、シートが積載されるシート積載手段を備え、前記シート積載手段が、前記シート積載手段の中間部から前記上流側にかけて、前記シート積載手段の傾斜角よりも緩やかな傾斜角を有するシート積載面を備えている、ことを特徴としている。
本発明の画像形成装置は、シートに画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段によって画像を形成されたシートの処理をするシート処理装置と、を備え、前記シート処理装置が上記記載のシート処理装置である、ことを特徴としている。
本発明のシート処理装置は、シート積載手段に排出されたシートの先端がカールしていても、シート積載手段の傾斜角よりも緩やかな傾斜角を有するシート積載面に受け止めるため、シートに丸まりや、座屈を発生させることが少なくなる。
このため、本発明のシート処理装置は、シート積載手段のシート積載面の傾斜角度をシートが飛び出さない角度に容易に形成することができる。
また、本発明のシート処理装置は、シート積載手段に積載されるシートに丸まりや座屈が起きるのを少なくして、シートの積載枚数が少なくなったり、後続シートにジャムが発生したりすることを防止することができる。
本発明の画像形成装置は、ジャムを起こすことの少ないシート処理装置を備えているので、画像形成効率を高めることができる。
以下、本発明の実施形態のシート処理装置とこのシート処理装置を装置本体に備えた画像形成装置とを図に基づいて説明する。なお、本実施形態において、取り上げている数値は、あくまでも参考数値であり、本発明を限定するものではない。
(画像形成装置)
図1は、本発明の実施形態における画像形成装置のシート搬送方向に沿った断面図である。
画像形成装置には、シートに画像を形成するようになっており、複写機、ファクシミリ、プリンタ、及びこれらの複合機能を備えた複合機等がある。
画像形成装置Eは、画像形成装置本体Aと、画像形成装置本体Aの側部に接続されたシート処理装置Bとを備えている。なお、シート処理装置Bは、オプションとして、装置本体Aに選択的に接続されているが、装置本体A内に組み込まれていてもよい。
また、画像形成装置Eは、上部に原稿供給装置1を備えている。原稿供給装置1は、積載された原稿束から原稿を1枚ずつ分離して画像形成装置Eに設けた読取部2に自動的に原稿を供給するようになっている。なお、原稿供給装置1は、必ずしも必要としない。原稿は、ユーザが読取部2に直接載置してもよい。
画像形成装置Eは、原稿供給装置1によって供給された原稿を読み取る読取部2を備えている。また、画像形成手段である例えば画像形成部3も備えている。
画像形成部3は、読取部2からの画像データに基づいたレーザ光を走査部3aで感光体ドラム3bを照射し、感光体ドラム3bの表面に静電潜像を形成する。静電潜像は、トナー現像されてトナー画像となる。
感光体ドラム3bにトナー画像を形成されている間に、シートカセット4からシートPが1枚ずつ搬送ローラ5によって感光体ドラム3bに搬送される。そして、感光体ドラム3bのトナー画像は、シートPに転写される。トナー画像を転写されたシートは、定着器6で加熱加圧されて、トナー画像を定着される。
シートの片面に画像を形成する場合、トナー画像を定着されたシートは、そのまま、シート処理装置Bへ排出される。シートの両面に画像を形成する場合、シートは、スイッチバック搬送されて再送パス7に送り込まれ、感光体ドラム3bで他方の面にトナー画像が転写される。
(シート処理装置)
シート処理装置Bは、画像形成装置本体Aで画像記録したシートを部数毎にソート処理するフィニッシャユニットCと、割り込み印刷やFAX受信の際にシートをエスケープトレイ31に緊急退避的に排出するエスケープユニットDとを備えている。また、シート処理装置の装置本体9の側方には、フィニッシャユニットCから搬送されるシートが積載される上段、下段シート積載トレイ18a、18bが昇降自在に設けられている。
フィニッシャユニットCを説明する。
まず、画像形成装置本体Aから送り込まれたシートに処理をしないで上段、下段シート積載トレイ18a,18bにシートを積載する場合について説明する。
フィニッシャユニットCは、画像形成装置本体A側の送り出しローラ対16から排出されたシートを受取ローラ対10で受け入れる。入口フラッパ26は、フィニッシャユニットCにシートを案内する。フラッパ25は、シートを搬送ローラ対15に案内する。搬送ローラ対15、中間排出ローラ対24、排出ローラ対17a,17bは、シートを排出搬送する。排出口36には、上段、下段シート積載トレイ18a,18bのいずれか一方のトレイが待機している。待機しているトレイは、シートを受け止める。
次に、画像形成装置本体Aから送り込まれたシートを綴じて、上段、下段シート積載トレイ18a,18bに積載する場合について説明する。
あらかじめ、上側の排出ローラ17aは、揺動ガイド20に設けられており、揺動ガイド20が上方に回動して、下側の排出ローラ17bから離れている。搬送ローラ対15、中間排出ローラ対24は、画像形成装置本体Aから送り込まれてきたシートを搬送する。排出ローラ対17a,17bは、離間して、シートを搬送することができない状態になっている。
このため、中間排出ローラ対24は、順次送り込まれてくるシートを、離間している排出ローラ対17a,17b間に排出して、ステープラトレイ12に順次積載する。ステープラ42は、ステープラトレイ12にシートが所定枚数積載されると、シート束を綴じる。そして、排出ローラ対17a,17bは、接近して綴じられたシート束を挟持し回転して、上段、下段シート積載トレイ18a、18bのいずれか一方のトレイに排出する。
ステープラ42が綴じ動作をして、排出ローラ対17a,17bがシート束排出動作をしている間にもシートは、装置本体Aから順次送り込まれてくる。このため、フラッパ25は、ステープラ42の綴じ動作中と排出ローラ対17a,17bが上段、下段シート積載トレイ18a、18bにシート束を排出している動作中とに順次送り込まれてくるシートをバッファパス14に案内する。バッファパス14は、バッファローラ23の外周にシートを案内する。バッファローラ23の外周には、シートが複数枚貯留(バッファ)される。
ステープラ42が綴じ動作を終了すると、中間排出ローラ対24は、バッファパス14にバッファされたシートを一度にステープラトレイ12に排出する。その後、装置本体Aから送り込まれてくるシートは、バッファパス14に搬送されないでステープラトレイ12に直接搬送されて積載される。ステープラ42は、ステープラトレイ12上のシート束を綴じる。以下、シート処理装置Bは、装置本体Aからシートが送られてこなくなるまで同様な動作を繰り返す。
上段、下段シート積載トレイ18a、18bには、スタッカモータ209a,209bと、スタッカモータ209a,209bの回転力を適宜減速する不図示ピニオンギヤと、支持ころ21とを備えている。支持ころ21は、シート処理装置の両側に沿って立設された断面コ字状の1対の案内レール22内を昇降するようになっている。案内レール22に沿って固定のラック37aが設けられている。したがって、上段、下段シート積載トレイ18a、18bは、スタッカモータ209a,209bが回転すると、ピニオンギヤとラック37aの噛合によって案内レール22を昇降するようになっている。
エスケープユニットDを説明する。
エスケープユニットDは、エスケープトレイ31、排出口ローラ対29等を備えている。
エスケープトレイ31は、エスケープユニットDの上部に配設されている。エスケープユニットDから緊急排出されるシートが積載されるようになっている。
エスケープトレイ31は、上段、下段積載トレイ18a,18bにシートやシート束を排出する通常の処理中に指令された割り込み印刷シートや、FAX受信シート等が積載されるようになっている。これによって、割り込み印刷シートや、FAX受信シート等が、上段、下段積載トレイ18a,18bに積載されたシートと混合されることがなく、また、シート処理装置の最上部に目立って、取り出し易いように排出される。
エスケープトレイ31は、シート処理装置Bの上部カバーと一体に樹脂成型された後端トレイ31cと、先端トレイ31aとを備えている。先端トレイ31aは、図5に示すように、基部の両側に突出して一体樹脂成形された支点軸31bを有している。支点軸31bは上部カバーに回転自在に設けられている。したがって、先端トレイ31aは、上段シート積載トレイ18aがシートを積載して上昇したとき、シートに押されて上方へ逃げるように、支点軸31bを中心に略水平位置(仰角約8度)と、略垂直位置(約90度)とに回動するようになっている。
図6に示すように、回動積載リブ31eは、上下方向を向いた複数の板状部材をシートの幅方向に配列して櫛歯状に形成され、基部の両側に支持軸31fが一体に樹脂成形されて突出されている。支持軸31f(図4)は、固定の後端トレイ31cに回転自在に設けられている。支持軸31fには、一端が後端トレイ31cに係合し、他端が回動積載リブ31eに係合しているコイルばね31gが設けられている。
このため、回動積載リブ31eは、後端トレイ31cの中間部に支持軸31fによって下流側を回動中心にして設けられて、上流側が上方に付勢されて上下動可能になっている。回動積載リブ31eの回動端部側(シート排出方向上流側)には、エスケープトレイ31の底部31dに下側から当接して、回動積載リブ31eを回動規制する回動規制片31eaが突設されている。
回動部材である例えば回動積載リブ31eが回動規制されているときの回動積載リブ31eの上面であるシート積載面31ebは、後端トレイ31cのシート積載面31caの傾斜角α(図7)よりも緩やかな傾斜角になっている。なお、緩やかな傾斜角には、水平な状態も含むこととする。
なお、因みに、エスケープトレイ31を構成している底部31dと、後端トレイ31cと、先端トレイ31aと、回動積載リブ31eとの寸法関係は、次のようになっている。
底部31dは、排出口ローラ対29のニップから約66mm下方で排出方向に向かって約37mm延びて形成されている。
シート積載手段である例えば後端トレイ31c及び先端トレイ31aは、底部31dに対して、途中約35度(R179)から約20度、約20度から約8度へと屈曲している。これらの角度は、シート処理装置の設置面に対する角度である。
回動積載リブ31eのシート積載面31ebは、排出口ローラ対29のニップから約20mm下方へ、そして、排出方向に向かって約37mmから約57mmの位置へ略水平に形成されている。
エスケープユニットDにおけるシート排出動作を説明する。
図2に示すように、受取ローラ対10によってシート処理装置Bへ取り込まれたシートは、入り口フラッパ26が下方へ回動することによって、エスケープユニットDへ案内される。エスケープユニットDに進入したシートは、搬送ローラ対27,28を経て排出口ローラ対29へ受け渡される。排出口ローラ対29は、図4のエスケープトレイ31の回動積載リブ31e着地点Qをめがけて排出される。
このとき、図7に示すように、シートPの先端Paが下方にカールしていても、回動積載リブ31eのシート積載面31ebが略水平形成されているため、シート積載面31ebとシートの先端Paとの角度βが、従来例の図8における角度γよりも小さい。このため、シートの先端Paは、シート積載面31eb上で丸まったり、座屈したりすることなく、シート積載面31eb上を滑って、後端トレイ31c、先端トレイ31aのシート積載面31ca,31aa上を移動する。
なお、回動積載リブ31eは、櫛歯状に形成されているため、シートに対する摩擦抵抗を少なく、シートの先端部の丸まりや座屈防止に寄与している。
エスケープトレイ31に排出されたシートは、後端トレイ31c、先端トレイ31aの傾斜によって、自重で上流側に滑り落ちて、上流端を積載壁32に受け止められて、後端整合される。後続のシートは、先行シート上に積載される。
エスケープトレイ31にシートが順次積載されていくと、回動積載リブ31eは、シートの重みによって、コイルばね31gに抗して上流側が下降し、最上位のシートの上面を後端トレイ31cのシート積載面31caより緩やかな角度に保持する。このため、後続のシートの先端がカールしていても、そのシートの先端が丸まったり、座屈したりすることなく、シートは、エスケープトレイ31に積載される。
本実施形態では、エスケープトレイ31には、満載検知レバー30によって検知される高さの250枚相当のシートが積載されるようになっている。
なお、エスケープトレイ31に積載されるシートの枚数が少ない場合には、回動積載リブ31eが回動する必要がなく、シート積載面が略水平な固定の積載リブであってもよい。この場合、固定の積載リブは、後端トレイ31cに一体に突設成形してもよい。
以上説明したように、エスケープトレイ31を備えた本実施形態のシート処理装置Bは、排出されたシートを、排出後早い段階で回動積載リブ31eの略水平なシート積載面31ebに着地させるようになっている。このため、シート先端の下向きカールが大きい場合、シート全体のカールが下向きに大きい場合など、さまざまにカールしたシートであっても、シート積載面に直角に近い角度で当接することが無く、シートの丸まりや、座屈を防止することができる。
また、本実施形態のシート処理装置Bは、後端トレイ31cと先端トレイ31aのシート積載面31ca,31aaの傾斜角度をシートが飛び出さない角度に容易に形成することができる。
さらに、本実施形態のシート処理装置Bは、回動積載リブ31eが、排出シートの自重で徐々に後端トレイ31cより下方に回動退避するようになっているので、最上位のシートの上面を後端トレイ31cのシート積載面31caより緩やかな傾斜に保持して、後続シートの先端の丸まりや座屈を防止することができる。
また、本実施形態のシート処理装置Bは、回動積載リブ31eを有していても、回動積載リブ31eが下方に回動して、シートの積載量に影響を与えないようになっているので、エスケープトレイ31に従来と同様な枚数のシートを積載することができる。
本発明の実施形態における画像形成装置のシート搬送方向に沿った断面図である。 本発明の実施形態におけるシート処理装置のシート搬送方向に沿った断面図である。 図2におけるエスケープユニットの部分の外観斜視図である。 図2におけるエスケープユニットの拡大図である。 図4における先端トレイの平面図である。 図4における回動積載リブの外観斜視図である。 図4における回動積載リブに下向きにカールしたシートが当接したときの状態図である。 従来例のシート処理装置おいて、シート積載トレイに下向きにカールしたシートが当接したときの状態図である。
符号の説明
P シート
A 画像形成装置本体
B シート処理装置
C フィニッシャユニット
D エスケープユニット
E 画像形成装置
α 後端トレイのシート積載面の傾斜角
β 回動積載リブのシート積載面とシートの先端との角度
1 原稿供給装置
3 画像形成部(画像形成手段)
18a、18b 上段、下段シート積載トレイ
31 エスケープトレイ
31a 先端トレイ(シート積載手段)
31aa シート積載面
31c 後端トレイ(シート積載手段)
31ca シート積載面
31e 回動積載リブ(回動部材)
31eb 回動積載リブ31eのシート積載面
42 ステープラ

Claims (4)

  1. シート排出方向の上流側よりも下流側が高く傾斜して、シートが積載されるシート積載手段を備え、
    前記シート積載手段が、前記シート積載手段の中間部から前記上流側にかけて、前記シート積載手段の傾斜角よりも緩やかな傾斜角を有するシート積載面を備えている、
    ことを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記シート積載手段の中間部に前記下流側を回動中心にして設けられて、上流側が上方に付勢されて上下動可能な回動部材を備え、
    前記回動部材の前記シートが積載される上面が、前記緩やかなシート積載面であり、
    前記回動部材は、前記シート積載手段にシートが積載され枚数が増えるにしたがって前記上流側が下降して、前記積載されたシート上面の傾斜角を前記シート積載手段の傾斜角よりも緩やかに保持する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
  3. 前記回動部材は、上下方向を向いた複数の板状部材を前記シートの幅方向に配列して形成されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のシート処理装置。
  4. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段によって画像を形成されたシートの処理をするシート処理装置と、を備え、
    前記シート処理装置が請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート処理装置である、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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