JP2008113156A - 無線パラメータの設定方法、基地局、管理装置、及びその制御方法、並びにコンピュータプログラム - Google Patents

無線パラメータの設定方法、基地局、管理装置、及びその制御方法、並びにコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 無線パラメータを設定する際には、ユーザはDSCやプリンタ等の無線通信装置と、無線パラメータの管理を行う管理装置と、の両方の操作を行わなければならないため、管理装置が遠くに設置されている場合等は、設定の容易性が失われてしまう。
【解決手段】 APに設けられた無線設定開始ボタンを操作すると、APは管理装置に対して、無線パラメータの設定開始を要求する。無線パラメータ設定管理装置は該要求を受信すると、無線パラメータの設定処理を実行中か否かを判別し、判別結果に応じて無線パラメータの設定開始の可否を含む無線パラメータ設定情報をAPに送信する。APは、該無線パラメータ設定情報を無線通信装置に通知する。無線通信装置は、通知された該無線パラメータ設定情報に基づいて、管理装置との間で無線パラメータの設定処理を実行、もしくは中止する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、基地局が構成する無線ネットワークの無線パラメータを管理する管理装置から、無線通信装置に対して無線パラメータを設定する方法に関する。
IEEE802.11無線LANを用いて通信を行う場合、通信チャネルやネットワーク識別子(SSID)、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵などの無線パラメータを機器に設定しなければならない。通常、このような無線パラメータは、機器のユーザーインタフェースを用いて設定される。しかし、これは面倒な作業であり、特にパーソナルコンピュータ(以下PC)以外の機器、例えばデジタルカメラやプリンタなどにおいて、ネットワーク識別子や暗号キーなどの文字列を入力するのは容易でない。
従って、近年では簡単に無線パラメータの設定を行う方式が提案されている(特許文献1、2、3)。
ここで、現状の無線LAN製品に無線パラメータを設定する方法の一例を以下に示す。
まず、PCとアクセスポイント(以下AP)とを有線接続し、ユーザがPCに入力した無線パラメータをAPに転送することにより、APの無線パラメータを設定する。次に、当該APとの接続を要求する無線通信装置(プリンタ等)とPCを有線接続し、同様の操作によって無線通信装置の無線パラメータを設定する。この方法により、APと無線通信装置には同一の無線パラメータが設定されることになるので、APと無線通信装置の間で無線LANによる接続が可能となる。
特開2002−159053 特開2005−198154 特開2006−067174
前述のPCを用いた無線パラメータ設定方法の場合、無線ネットワークに参加を要求する無線通信装置に対して無線パラメータ設定を行う度に、当該無線通信装置とPCとの有線接続を行わなければならない。
一方で、通常PCはネットワークに参加していることが多いため、無線通信装置に無線パラメータを設定する際にも当該ネットワークを介して設定することが求められている。
本発明は、管理装置が管理する無線パラメータを、基地局を介して無線通信装置へ設定する際の課題を解決することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、基地局が構成する無線ネットワークの無線パラメータを管理する管理装置から、無線通信装置に対して無線パラメータを設定する方法において、前記基地局に対して無線パラメータの設定開始が指示された場合に、前記基地局は無線パラメータの設定処理の開始を前記管理装置に対して要求し、前記管理装置は前記基地局からの前記要求を受信すると、無線パラメータの設定開始の可否を含む無線パラメータ設定情報を前記基地局に対して通知し、前記基地局は、前記管理装置から通知された前記無線パラメータ設定情報を前記無線通信装置に対して通知し、前記無線通信装置は、前記基地局から通知された前記無線パラメータ設定情報に基づいて、前記無線設定装置との間で無線パラメータの設定処理を実行、または中止することを特徴とする。
また、本発明は、基地局が構成する無線ネットワークの無線パラメータを管理する管理装置から、無線通信装置に対して無線パラメータを設定するシステムにおける基地局であって、無線パラメータの設定開始を指示するための指示手段と、前記指示手段により無線パラメータの設定開始が指示された場合に、前記管理装置に対して無線パラメータの設定開始を要求する要求手段と、前記要求手段による要求に対する応答として前記管理装置が送信した、無線パラメータの設定開始の可否を含む無線パラメータ設定情報を前記無線通信装置に対して通知する通知手段と、を有することを特徴とする。
さらにまた、本発明は、基地局が構成する無線ネットワークの無線パラメータを管理する管理装置から、無線通信装置に対して無線パラメータを設定するシステムにおける前記管理装置であって、
前記基地局に対して無線パラメータの設定開始の指示が入力された場合に前記基地局から送信される、無線パラメータの設定開始の要求を受信する受信手段と、
前記受信手段による受信に応じて、無線パラメータの設定処理を実行中か否かを判別する判別手段と、
前記判別手段による判別結果に応じて、前記基地局に対して、無線パラメータ設定開始の可否を含む無線パラメータ設定情報を送信する送信手段と、
を有することを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、基地局からの指示により、管理装置が管理する無線パラメータを、基地局を介して無線通信装置へ設定することができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る各実施例を説明する。
各実施例では、無線設定管理装置(以下、管理装置)が管理する無線パラメータを、無線基地局(アクセスポイント、以下AP)を介してデジタルスチルカメラ(以後DSC)、またはプリンタへ容易に設定する例を示す。
各実施形態における無線パラメータ設定システムの構成図を図1,2に示す。
管理装置、DSC、プリンタ、及びAPは、IEEE802.11無線LAN規格による無線通信機能を備えている。管理装置、DSC、及びプリンタは、APを介して、インフラストラクチャモードによる通信が可能である。ここで、インフラストラクチャモードとは、APの管理の下、無線通信装置がAPを介して通信を行う通信モードのことをいう。
101はAPであり、無線ネットワークと有線ネットワークとのインタフェース機能や無線信号の制御機能、送受信する無線データの暗号化機能、並びに接続を要求する無線通信装置の認証機能等を有する。
102、及び202〜204は、AP101が構成する無線ネットワークにおける無線パラメータの管理、及び、無線通信装置に対する無線パラメータの提供等を行う管理装置である。ここでは、PCに専用のソフトウェアなどをインストールすることで管理装置として用いることとする。なお、このソフトウェアは無線パラメータ設定処理を開始させる機能も具備している。PCに設けられた無線設定開始ボタン(不図示)が押下されると、無線パラメータ設定処理が開始される。なお、管理装置が管理する無線パラメータには、通信チャネルやネットワーク識別子(SSID)、暗号方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵等がある。また、IEEE802.11無線LANには、802.11a,802.11b,802.11g等の規格があり、この中のどの規格を用いるか、という情報を無線パラメータとして管理しておくことも可能である。
103は、IEEE802.11無線LANの無線通信機能を搭載したDSCであり、プリンタや管理装置との間で無線通信を行うことが可能である。
104は、DSC103と同様にIEEE802.11無線LANの無線通信機能を搭載したプリンタである。
なお、DSC103及びプリンタ104には、後述するように、無線パラメータの設定開始を指示するための無線設定開始ボタンが設けられている。管理装置の無線設定開始ボタンと、DSC103又はプリンタ104の無線設定開始ボタンを押下することにより、AP101を介して自動的に無線パラメータの設定処理を行うことが可能である。
しかし、無線パラメータを設定する際には、ユーザはDSCやプリンタ等の無線通信装置と、管理装置と、の両方の操作を行わなければならないため、管理装置が遠くに設置されている場合等は、設定の容易性が失われてしまう。
また、図2のように管理装置が複数存在する場合は、ユーザはどの管理装置を操作すべきか分からないという問題も生ずる。
ここからの各実施例では、管理装置が管理している無線パラメータを、APを介して無線通信装置へ設定する際の様々な問題を解決することを目的とする。
(第1の実施形態)
第1の実施形態では、管理装置が管理する無線パラメータをDSCに設定する場合の処理例について説明する。
図1は、本実施形態における無線パラメータ設定システムの構成例である。
図3は、本実施例におけるDSC103の機能ブロック図である。
操作部310はシステムコントローラ311を介してCPU315に接続されており、操作部310にはDSCのシャッタースイッチや各種キーが含まれる。さらに、この操作部310には無線パラメータの設定開始を指示するための無線設定開始ボタンも含まれる。
撮像部302は、シャッターが押下されたときに画像を撮影するブロックであり、撮像処理部303によって処理される。
表示部306は、LCD表示、LED表示、音声表示等、ユーザに対する情報を表示するブロックであり、表示処理部307によってその表示内容の制御処理が行われる。また表示部306に表示された情報から選択するなどの操作は操作部310と連動して行われる。すなわち、表示部306と操作部310とがユーザーインタフェースを構成する。
RF部305と無線通信機能部304とを合わせて、無線通信インタフェースが構成される。RF部305では、アンテナから受信したアナログ信号をデジタル化し、逆にデジタル信号をアナログ化してアンテナより送信するためのハードウェアブロックが存在する。
無線通信機能部304は、通信を制御するMAC層とそれを駆動させるファームウェアを処理するハードウェアより構成される。無線通信機能部304にはフラッシュROMが内蔵されており、MACアドレスなどを記憶することが可能である。
メモリカードインタフェース(以下I/F)308は脱着可能なメモリカード309を接続する為のインタフェースであり、USB I/F312は外部機器とUSBを用いて接続する為のインタフェースである。オーディオI/F314は音信号を外部機器と接続する為のインタフェースである。
これらのブロック図に示される機能部分は、CPU315からの制御によって処理される。後述する図10の動作プログラムは、ROM316、もしくは、フラッシュROM313に格納されており、CPU315はこのプログラムに従って処理を行う。
また、CPU315によって処理されるデータは、RAM317、もしくは、フラッシュROM313に対して、書き込み、読み込みが行われる。フラッシュROM313は不揮発性の記憶領域であり、ここに無線通信の設定情報などを記憶する。なお、撮像した画像データはメモリカードI/F308を介し、メモリカード309に記憶される。
図4は、本実施例におけるプリンタ104の機能ブロック図である。
操作部410は、システムコントローラ411を介してCPU415に接続されている。さらに、この操作部410には無線パラメータの設定を開始させる無線設定開始ボタンも含まれる。
プリントエンジン402は実際に用紙に画像をプリントする機能ブロックであり、プリント処理部403によって処理される。
表示部406は、LCD表示、LED表示、音声表示等、ユーザに対する情報を表示するブロックであり、表示処理部407の制御によりその表示内容が制御される。また表示部406に表示された情報から選択するなどの操作は操作部410を介して行われる。つまり、表示部406及び操作部410が実施形態におけるプリンタ401のユーザI/Fとなる。
RF部405と無線通信機能部404とを合わせて、無線通信インタフェースが構成される。RF部405では、アンテナから受信したアナログ信号をデジタル化し、逆にデジタル信号をアナログ化してアンテナより送信するためのハードウェアブロックが存在する。無線通信機能部404は、通信を制御するMAC層とそれを駆動させるファームウェアを処理するハードウェアより構成される。無線通信機能部404にはフラッシュROMが内蔵されており、MACアドレスなどを記憶することが可能である。
メモリカードI/F408は、脱着可能なメモリカード409を接続する為のインタフェースであり、例えばDSCに搭載されたメモリカードを差し込むことで、撮像画像を印刷することも可能である。USB I/F412は、外部機器とUSBを用いて接続する為のインタフェース、パラレルI/F414は外部機器(主としてホストコンピュータ)とパラレル通信を用いて接続する為のインタフェースである。
これらのブロック図に示される機能部分はCPU415からの制御によって処理される。後述する図10の動作プログラムは、ROM416、もしくはフラッシュROM413に格納されており、CPU415はこのプログラムに従って処理を行う。CPU415によって処理されるデータは、RAM417、もしくはフラッシュROM413に対して、書き込み、読み込みが行われる。フラッシュROM413は不揮発性の記憶領域であり、ここに無線通信の設定情報などを記憶する。
図5は、本実施例におけるAP101の機能ブロック図である。
無線設定開始ボタン505はシステムコントローラ506を介してCPU510に接続されている。このボタンを操作することで無線パラメータ設定処理を開始することができる。
LED501はユーザに対するAPの稼動状況に関する情報を表示するLEDであり、LED処理部502によってその表示内容の制御処理が行われる。またLED501は無線パラメータ設定処理の実行結果、処理状態等も表示する。
RF部504と無線通信機能部503とを合わせて、無線通信インタフェースが構成される。RF部504では、アンテナから受信したアナログ信号をデジタル化し、逆にデジタル信号をアナログ化してアンテナより送信するためのハードウェアブロックが存在する。無線通信機能部503は、通信を制御するMAC層とそれを駆動させるファームウェアを処理するハードウェアより構成される。無線通信機能部503にはフラッシュROMが内蔵されており、MACアドレスなどを記憶することが可能である。
有線通信機能部507は有線通信の制御を行うブロックである。有線I/F部508はEthernet(登録商標)等の有線通信との間で信号の送受信を行う。
これらのブロック図に示される機能部分は、CPU510からの制御によって処理される。後述する図11の動作プログラムは、ROM511、もしくはフラッシュROM509に格納されており、CPU510はこのプログラムに従って処理を行う。また、CPU510によって処理されるデータは、RAM512、もしくは、フラッシュROM509に対して、書き込み、読み込みが行われる。フラッシュROM509は不揮発性の記憶領域であり、ここに無線通信の設定情報などを記憶する。また、フラッシュROMには、通信可能な管理装置(図1のシステムでは管理装置102、図2のシステムでは管理装置202〜204)が記憶(登録)されている。
以上、図1のネットワークシステムを構成する各機器のブロック構成図について説明した。次に各機器の動作フローについて説明する。
図10は、DSC103及びプリンタ104の動作フローを示した図である。ここではDSC103を例にして説明する。
DSC103の操作部310に設けられている無線設定開始ボタンが押下されると(S1001のYes)、DSC103は、「探索要求」に対する応答として送信される「探索応答」の受信待ち時間を計測するためのタイマ1を開始する(S1002)。そして、DSC103は管理装置にて管理されている無線パラメータの設定機能を具備するAPを探索するための「探索要求」を送信する(S1003)。
タイマ1動作中に「探索応答」を受信できない場合や(S1004)、無線パラメータ設定用の能力情報または手順等が含まれていない「探索応答」を受信した場合(S1005)、DSC103は「探索要求」の再送を行う(S1006、S1003)。
タイマ1動作中に「探索応答」を受信した場合(S1004のYes)、DSC103は無線パラメータ設定開始の可否を含む無線パラメータ設定情報が「探索応答」に含まれているか否かを確認する(S1005)。無線パラメータ設定情報が含まれている場合(S1005のYes)、DSC103は当該情報から無線パラメータ設定の開始が可能か否かを調べる(S1007)。
無線パラメータ設定の開始が不可である場合は(S1007のNo)、DSC103は処理を中止する。無線パラメータ設定の開始が可能である場合は(S1007のYes)、DSC103はAP101との間で一時的な無線接続を行う(S1008)。
なおS1008では、DSC103はS1004にて受信した「探索応答」に含まれるSSID(ネットワーク識別子)を用いてAP101への一時的な無線接続を行う。また、一時的無線接続のためのSSIDをシステム内の装置で予め決定しておき、当該SSIDを用いて一時的な無線接続を行うことも可能である。
そしてDSC103は、AP101を介して管理装置から配布される無線パラメータの設定処理を行う(S1009)。なお、管理装置から配布される無線パラメータは、AP101と接続するための無線パラメータであってもよいし、他のAP(不図示)と接続するための無線パラメータであってもよい。ここでは、AP101と接続するための無線パラメータが配布され、DSC103に設定されるものとする。
無線パラメータの設定終了後、DSC103は設定された無線パラメータに基づいて、AP101にて有効にされている暗号化手段を実行してAP101と無線接続を行う(S1010)。
また、無線通信パラメータ設定用の能力情報または手順等が含まれている「探索応答」をタイマ1動作中に受信できなかった場合(S1006のYes)、DSC103は無線パラメータの設定処理を中止する。
次に、AP101の動作フローについて図11(a)〜(d)を用いて説明する。
AP101は、無線設定開始ボタン505が押下された場合(S1101、S1102のYes)、処理1を実行する(S1103)。管理装置から「無線パラメータ設定開始」または「無線パラメータ設定中止」を受信した場合(S1101、S1104のYes)、AP101は処理2を実行する(S1105)。DSC103またはプリンタ104から「探索要求」を受信した場合(S1101、S1106のYes)、AP101は処理3を実行する(S1107)。なお、AP101は処理1〜3を並列して実行することが可能である。例えば、処理1を実行中に「探索要求」を受信した場合、処理1と処理3を並列して行う。
まず、処理1について図11(b)を用いて説明する。
AP101は、無線パラメータの設定開始を管理装置に要求するため、管理装置の選択処理を行う(S1111)。次にAP101は、「無線パラメータ設定要求」に対する応答である「無線パラメータ設定開始/中止」の受信待ち時間を計測するためのタイマ3を開始する(S1112)。そして、AP101は選択した管理装置に対して無線パラメータ設定開始を要求するための「無線パラメータ設定要求」を送信する(S1113)。
タイマ3動作中に管理装置から「無線パラメータ設定開始」もしくは「無線パラメータ設定中止」を受信した場合(S1114のYes、S1116のNo)、AP101は処理2を実行する(S1115)。
タイマ3動作中に「無線パラメータ設定開始」、「無線パラメータ設定中止」のいずれも受信できない場合(S1114のNo、S1116のYes)、AP101は登録済みの他の管理装置へ「無線パラメータ設定要求」を送信するか判断する(S1117)。他の管理装置へ「無線パラメータ設定要求」を送信する場合は(S1117のYes)、S1111へ戻る。他の管理装置へ「無線パラメータ設定要求」を送信しない場合は(S1117のNo)、AP101は処理1を終了する。
次に、処理2について図11(c)を用いて説明する。前述したように、処理2は、管理装置から「無線パラメータ設定開始」または「無線パラメータ設定中止」を受信した場合にAP101が行う処理である。
AP101は、管理装置から受信した「無線パラメータ設定開始」もしくは「無線パラメータ設定中止」から、無線パラメータ設定の可否情報、及び無線パラメータ設定用の能力情報または手順情報等を取得する(S1121)。
無線パラメータの設定が可能である場合(S1122のYes)、AP101は「無線パラメータ設定開始」より取得した無線パラメータ設定用の能力情報または手順情報を「探索応答」に付加し、送信するための準備をしておく(S1123)。そして、AP101は管理装置に対して、無線パラメータの配布開始を指示するための「無線パラメータ取得要求」を送信する(S1124)。
無線パラメータの設定が不可である場合(S1122のNo)、AP101は無線パラメータの設定が不可である旨を「探索応答」に付加し、送信するための準備をしておく(S1125)。
次に、処理3について図11(d)を用いて説明する。前述したように、処理3は、DSC103またはプリンタ104から「探索要求」を受信した場合にAP101が行う処理である。ここではDSC103から「探索要求」を受信した場合について説明する。
まず、AP101は、既に管理装置から「無線パラメータ設定開始」又は「無線パラメータ設定中止」を実行したか否かを確認する(S1131)。
「無線パラメータ設定開始」、「無線パラメータ設定中止」のいずれかを受信済みの場合(S1131のYes)、AP101は、図11(c)のS1123又はS1125で送信準備した「探索応答」をDSC103に対して送信する(S1132)。そして、無線パラメータの設定が可能な場合(S1133のYes)、APはDSC103との間で一次的な無線接続を行う(S1134)。無線パラメータの設定が不可の場合は(S1133のYes)、処理3を終了する。
「無線パラメータ設定開始」、「無線パラメータ設定中止」のいずれも未受信の場合(S1131のNo)、AP101は無線パラメータ設定の可否情報等を付加しない「探索応答」をDSC103に対して送信し(S1135)、処理3を終了する。
次に、管理装置の動作フローについて図12を用いて説明する。
管理装置は、無線設定開始ボタンが押下された場合(S1201のYes)、またはAP101から「無線パラメータ設定要求」を受信した場合に(S1202のYes)、既に無線パラメータの設定中であるか否かを確認する(S1203)。
無線パラメータの設定中でない場合は(S1203のNo)、管理装置は無線パラメータの設定が可能である旨、無線パラメータ設定用の能力情報または手順等に関する情報を含む「無線パラメータ設定開始」をAP101に対して送信する。
続いて管理装置は、AP101から「無線パラメータ取得要求」を受信するまでの待ち時間を計測するタイマ2を開始する(S1205)。ここで、「無線パラメータ取得要求」とは、無線パラメータの配布開始を指示するための信号である。
タイマ2動作中にAP101から「無線パラメータ取得要求」を受信すると(S1206のYes)、管理装置は無線パラメータを、AP101を介してDSC103もしくはプリンタ104に配布する(S1208)。
無線パラメータの設定中である場合は(S1203のYes)、設定中の処理を継続するため、新たに要求された設定処理は中止する(S1209)。例えば、無線パラメータ設定中にAP101から「無線パラメータ設定要求」を受信した場合は、管理装置はAP101に対して「無線パラメータ設定中止」を送信する。
以上、本実施例におけるDSC103、プリンタ104、AP101、及び管理装置の動作フローについて説明した。続いて管理装置が管理する無線パラメータをDSC103に設定する方法について、本実施形態のシーケンス図6、及び各機器の動作フロー図10〜12を用いて説明する。
AP101と管理装置102は任意の暗号化が有効である無線接続がなされている(601)。DSC103の操作部310に設けられている無線設定開始ボタン、及びAP101に設けられている無線設定開始ボタン505が操作されると(602、603)、無線パラメータ設定処理が開始される(S1001のYes、S1101、S1102)。
まずDSC103は、管理装置にて管理されている無線パラメータの設定機能を具備するAPを探索するための「探索要求」を送信する(604、S1003)。
AP101は、無線パラメータ設定の開始を管理装置に要求するため、管理装置の選択処理を行う(図11(b)のS1111)。ここでは、AP101には管理装置102しか登録されていないため、AP101は管理装置102を選択し、管理装置102に対して無線パラメータ設定処理の開始を要求するための「無線パラメータ設定要求」を送信する(605、S1113)。
「無線パラメータ設定要求」を受信した管理装置102は(S1202のYes)、自装置が無線パラメータの設定中であるかどうかを確認する(S1203)。ここでは、無線パラメータの設定中でないため(S1203のNo)、管理装置102は「無線パラメータ設定開始」をAP101へ送信する(607、S1204)。
AP101は、DSC103から「探索要求」(604)を受信すると(図11(a)のS1106)、処理3に進み(S1107)、既に「無線パラメータ設定開始」又は「無線パラメータ設定中止」を受信したか否かを確認する(図11(d)のS1131)。この時点では、「無線パラメータ設定開始」、「無線パラメータ設定中止」のいずれも受信していないため(S1131のNo)、AP101は無線パラメータ設定の可否等を付加しない「探索応答」をDSC103に対して送信する(606、S1135)。
次に、「無線パラメータ設定開始」(607)を受信したAP101は(図11(b)のS1114のYes)、処理2を実行する(S1115)。AP101は、受信した「無線パラメータ設定開始」(607)に含まれる無線パラメータ設定の可否情報、無線パラメータ設定用の能力情報または手順情報等を取得する(S1121)。ここでは、無線パラメータ設定処理が可能であるので(S1122のYes)、AP101は「無線パラメータ設定開始」(607)より取得した情報を「探索応答」に付加し、送信するための準備をしておく(S1123)。そしてAP101は、管理装置へ無線パラメータの配布開始を指示するための「無線パラメータ取得要求」を送信する(609、S1124)。
DSC103は「探索応答」(606)を受信すると(S1004のYes)、無線パラメータ設定情報が含まれているか否かを確認する(S1005)。前述したように「探索応答」(606)には無線パラメータ設定情報が含まれていないため(S1005のNo)、DSC103はAP101に対して「探索要求」を再送する(608、S1006のNo、S1003)。
AP101は、再びDSC103から「探索要求」(608)を受信すると(図11(a)のS1106のYes)、「処理3」に進む(S1107)。ここでは、既に「無線パラメータ設定開始」(607)を受信済みであるため(S1131のYes)、AP101はS1123にて送信準備しておいた「探索応答」をDSC103へ送信する(610、S1132)。なお、前述したように、「探索応答」(610)には、「無線パラメータ設定開始」(607)より取得した情報が含まれている。
当該「探索応答」(610)を受信したDSC103は(S1004のYes、S1005のYes)、無線パラメータ設定処理の開始が可能であるか否かを判断する(S1007)。ここでは、パラメータ設定処理の開始が可能であるため(S1007のYes)、DSC103はAP101に対して一時的な無線接続の要求を行う(S1008)。
「探索応答」(610)を送信したAP101は、無線パラメータの設定が可能であるため(S1133のYes)、DSC103からの一時的な接続要求を受け入れる(S1134)。その結果、DSC103とAP101は一時的な無線接続状態となる(611)。
上記接続後、「無線パラメータ取得要求」を受信した管理装置102(S1206のYes)とDSC103は、AP101を介して無線パラメータの設定処理を実行する(612、S1009、S1208)。無線パラメータの設定終了後、DSC103は設定された無線パラメータに基づいて、AP101にて有効にされている暗号化手段を実行してAP101と無線接続を行う(613、S1010)。
本実施形態によれば、無線ネットワークへの参加を要求する無線通信装置(DSC)とAPに設けられた無線設定開始ボタンを押下げることにより、無線通信装置と管理装置の間で無線パラメータの設定処理を行うことができる。例えば、管理装置が無線通信装置と離れた場所に設置されている場合であっても、APに設けられた無線設定開始ボタンを操作するだけで、簡単に無線パラメータの設定を行うことができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、管理装置が1台のみ存在する場合に関して説明した。第2の実施形態では、図2に示すように、管理装置が複数存在する場合に関して説明する。なお本実施形態におけるDSC、AP、及び管理装置の機能ブロック図、及び動作フローは、第1の実施形態と同様である。
ここで、無線環境は刻々と変化するため、いずれかの管理装置は無線環境の悪化によりAP101との無線通信が確立できない可能性がある。また、全ての管理装置がAP101の操作者の視野範囲内にあるとは限らず、いずれかの管理装置は電源がOFFになっていて気づかない可能性も考えられる。さらには、何らかの理由により管理装置にて無線パラメータ設定処理が実行できずに、管理装置がAP101に対して無線パラメータ設定の中止を通知してくる場合も考えられる。本実施形態では、何らかの理由により管理装置202、管理装置203においてAP101との無線通信が確立できず、管理装置204においてのみ無線通信が確立できるとする。
以下、本実施形態におけるシーケンス図7、及び各機器の動作フロー図10〜12を用いて説明する。
図2において、AP101と管理装置202、203、204は任意の暗号化手段が有効である無線接続がなされている(701〜703)。AP101のフラッシュROM509には管理装置の優先度を登録することが可能である。本実施形態では、優先度は、
・高:管理装置202
・中:管理装置203
・低:管理装置204
と設定されているものとする。なお、管理装置の優先度は、ユーザがAPに予め設定しておくことも可能である。
DSC103の操作部310に設けられている無線設定開始ボタン、及びAP101に設けられている無線設定開始ボタン505を操作することにより(704、705)、無線パラメータ設定処理が開始される(S1001、S1101、S1102)。
まずDSC103は、管理装置にて管理されている無線パラメータの設定機能を具備するAPを探索するための「探索要求」を送信する(704、S1003)。
AP101においては、無線パラメータ設定の開始を管理装置に要求するため、管理装置の選択処理を行う(図11(b)のS1111)。ここでは、管理装置202の優先度が最も高く設定されているので、該装置を選択する。そして、AP101は管理装置202に対して無線パラメータ設定処理の開始を要求するための「無線パラメータ設定要求」を送信する(706、S1113)。
しかし、前述した通り、管理装置202はAP101との無線通信が確立できないため、「無線パラメータ設定要求」(706)を受信できない。従ってAP101は管理装置202からの「無線パラメータ設定開始」の受信ができないまま(709、S1114のNo)、タイマ3は終了する(S1116)。ここでAP101は、他の管理装置へ「無線パラメータ設定要求」を送信するか否かを判断する(S1117)。
本実施形態では、AP101には管理装置203、及び管理装置204が登録されているので、AP101は「無線パラメータ設定要求」を送信すると判断し(S1117のYes)、管理装置202の次に優先度が高い管理装置203を選択する(S1111)。
そしてAP101は、管理装置203に対して、前記と同様に「無線パラメータ設定要求」を送信する(710、S1113)。しかし、管理装置202と同様に管理装置203もAP101との無線通信が確立できないため、管理装置203は「無線パラメータ設定要求」(710)を受信できない。その結果、AP101は管理装置203からの「無線パラメータ設定開始」を受信できない(711、S1114のNo、S1116のYes)。
そこでAP101は、登録されている管理装置の中から優先度の最も低い管理装置204を選択し(S1117のYes、S1111)、管理装置204に対して「無線パラメータ設定要求」を送信する(712、S1113)。
AP101と管理装置204との間では無線通信が確立されているため、管理装置204は「無線パラメータ設定要求」(712)を受信することができる。
「無線パラメータ設定要求」(712)を受信した管理装置204は(図12のS1202のYes)、自装置が無線パラメータの設定中であるかどうかを確認する(S1203)。ここでは、無線パラメータの設定中でないため(S1203のNo)、管理装置102は、「無線パラメータ設定開始」をAP101へ送信する(713、S1204)。
以降、AP101、DSC103、及び管理装置204において第1の実施形態で説明した処理と同様の処理を実施することにより、無線パラメータの設定処理を行う(714〜719)。
本実施形態によれば、APに登録された管理装置が複数存在する場合でも、優先度に基づいて無線パラメータの設定を行う管理装置を選択することができる。
また、管理装置が何らかの理由により無線パラメータ設定を行えない場合であっても、設定が可能な管理装置を自動的に探索して、無線パラメータの設定を行うことができる。
従って、APに登録された管理装置が複数存在する場合であっても、ユーザはAPと無線通信装置に設けられた無線設定開始ボタンを操作するだけで、いずれかの管理装置との間で無線パラメータの設定処理を行うことができる。
なお、本実施形態においては、APと管理装置の無線通信が確立できない場合について説明したが、管理装置が「無線パラメータ設定中止」を送信してきた場合でも、同様の処理を行うことができる。かかる場合、図11bのS1114において「無線パラメータ設定中止」を受信した場合であっても、S1115には進まず、S1116、S1117に進み、登録してある他の管理装置を選択し、「無線パラメータ設定要求」を送信すればよい。
また、本実施形態においては、APは登録された優先度に基づいて、「無線パラメータ設定要求」を送信する管理装置を選択する場合について説明したが、管理装置を選択する方法は他の方法であってもよい。例えば、APに登録された管理装置の中から「無線パラメータ設定要求」を送信する装置をランダムに選択してもよい。
また、無線設定開始ボタンを操作した時に、APに設定されている無線パラメータを管理している管理装置に対して、「無線パラメータ設定要求」を送信してもよい。これにより、無線通信装置のユーザは、参加を希望する無線ネットワークを構成しているAPの無線設定ボタンを操作するだけで、当該ネットワークの無線パラメータを設定することができる。
(第3の実施形態)
第1の実施形態では、図1のAP101とDSC103において、無線パラメータ設定の開始操作が行われた場合に関して説明した。第3の実施形態では、DSC103と管理装置102にて無線パラメータ設定の開始操作を実行後、プリンタ104とAP101で無線パラメータ設定の開始操作が行われた場合について説明する。なお、本実施形態におけるDSC、プリンタ、AP、管理装置の機能ブロック図、及び動作フローは、第1の実施形態と同様である。
以下、本実施形態におけるシーケンス図8、及び各機器の動作フロー図10〜12を用いて説明する。なお、前述したように、プリンタ104の動作フローはDSC103の動作フローと同様である。
図1において、AP101と管理装置102は、任意の暗号化手段が有効である無線接続がなされている(801)。DSC103の操作部310に設けられている無線設定開始ボタン、及び管理装置102に設けられている無線設定開始ボタン(不図示)を操作すると、AP101を介して無線パラメータ設定処理が開始される(804、S1001、S1201)。
まずDSC103は、管理装置にて管理されている無線パラメータの設定機能を具備するAPを探索するための「探索要求」を送信する(804、S1003)。
管理装置102は、無線設定開始ボタンが操作されると(S1201のYes)、自装置が無線パラメータの設定中であるか否かを確認する(S1203)。ここでは、無線パラメータの設定中でないため(S1203のNo)、管理装置102は「無線パラメータ設定開始」をAP101に対して送信する(S1204)。
AP101においては、DSC103からの「探索要求」、及び、管理装置102からの「無線パラメータ設定開始」を受信する(S1101、S1105、S1107)。
ここでは、「無線パラメータ設定開始」を受信する前に「探索要求」を受信した場合(S1106のYes)について説明する。なお、「探索要求」を受信する前に「無線パラメータ設定開始」を受信した場合は、下記[1]の処理が省略され、下記[2]、[3]の処理が順に行われることとなる。
[1]AP101は「探索要求」を受信すると(S1106のYes)、「処理3」を実行する(S1107)。このときAP101は「無線パラメータ設定開始」、「無線パラメータ設定中止」のいずれも未受信のため(図11(d)のS1131のNO)、無線パラメータ設定の可否、無線通信パラメータ設定用の能力情報または手順等を付加しない探索応答を送信する(S1135)。
[2]次に、「無線パラメータ設定開始」を受信すると(S1104のYes)、AP101は「処理2」を実行する(S1105)。AP101は、受信した「無線パラメータ設定開始」より無線パラメータ設定の可否情報、無線通信パラメータ設定用の能力情報または手順情報等を取得する(図11(c)のS1121)。ここでは、無線パラメータの設定が可能であるので(S1122のYes)、AP101は「無線パラメータ設定開始」より取得した情報を「探索応答」データに付加し、送信できるよう準備しておく(S1123)。そして、AP101は管理装置102に対して、無線パラメータの配布開始を指示するための「無線パラメータ取得要求」を送信する(S1124)。
[3]その後AP101が「探索要求」を受信すると(図11(a)のS1101、S1106)、既に「無線パラメータ設定開始」を受信済みであるため(S1131のYes)、S1123にて送信準備しておいた「探索応答」をDSC103へ送信する(S1132)。
以降は第1の実施形態で説明した処理と同様の処理を行うことにより、管理装置が管理する無線パラメータをDSC103に設定する。
ここで、上記処理を実行中、すなわち、DSC103と管理装置102に設けられている無線設定開始ボタンを操作した後に、プリンタ104とAP101で無線パラメータ設定の開始操作が行われた場合(805,806)について説明する。
AP101は、無線設定開始ボタン505が操作されると(805、S1101、S1102)、「処理1」に進み(S1103)、無線パラメータ設定の開始を管理装置に要求するため、管理装置の選択処理を行う(図11(b)のS1111)。ここでは、AP101には管理装置102しか登録されていないため、AP101は管理装置102を選択し、管理装置102に対して無線パラメータ設定処理の開始を要求するための「無線パラメータ設定要求」を送信する(807、S1113)。
「無線パラメータ設定要求」(807)を受信した管理装置102は(S1202のYes)、自装置が無線パラメータの設定中であるかどうかを確認する(S1203)。ここでは、既に管理装置102がDSC103との間で無線パラメータ設定処理を開始しているため(S1203のYes)、プリンタ104に対する無線パラメータ設定処理はできない。そこで、管理装置102はその旨をAP101へ通知するため、「無線パラメータ設定中止」を送信する(810、S1209)。
「無線パラメータ設定中止」(810)を受信したAP101は(図11(b)のS1114)、「処理2」に進み(S1115)、受信した「無線パラメータ設定中止」より、無線パラメータの設定が不可と判断する(図11(c)のS1121、S1122のNo)。そして、AP101は無線パラメータの設定が不可である旨を「探索応答」に付加し、送信するための準備をしておく(S1125)。
その後、プリンタ104から「探索要求」(811)を受信すると(図11(a)のS1101、S1106)、AP101は「処理3」に進む(S1107)。「処理3」において、AP101は既に「無線パラメータ設定中止」(810)を受信済みであるから(S1131のYes)、S1125にて送信準備しておいた「探索応答」をプリンタ104へ送信する(812、S1132)。
「探索応答」(812)を受信したプリンタ104は(S1004のYes、S1005のYes)、無線パラメータ設定処理の開始が不可能であることを認識し(S1007のNo)、無線パラメータ設定処理を中止する。さらにプリンタ104は、無線パラメータ設定が不可である旨を表示部406に表示させる等の方法により、ユーザへ通知する。
本実施例によれば、DSCと管理装置の間で無線パラメータの設定処理が行われている最中に、プリンタとAPの無線設定開始ボタンが操作された場合は、DSCに対する設定処理は遂行され、プリンタに対する設定処理は中断される。
従って、複数の無線通信装置に対する無線パラメータ設定開始の指示があった場合でも、無線パラメータ設定処理を混乱させることなく実行することができる。
(第4の実施形態)
第3の実施形態では、図1においてDSC103と管理装置102にて無線パラメータ設定の開始操作を実行後、プリンタ104とAP101で無線パラメータ設定の開始操作が行われた場合についての処理に関して説明した。本実施例では、順序を逆にした場合、つまりプリンタ104とAP101にて無線パラメータ設定の開始操作を実行後、DSC103と管理装置102で無線パラメータ設定の開始操作が行われた場合について説明する。なお、本実施形態におけるDSC、プリンタ、AP、管理装置の機能ブロック図、及び各機器の動作フローは第1の実施形態と同様である。
以下、本実施形態におけるシーケンス図9、及び各機器の動作フロー図10〜12を用いて説明する。
図1において、AP101と管理装置102は、任意の暗号化手段が有効である無線接続がなされている(901)。プリンタ104の操作部410に設けられている無線設定開始ボタン、及びAP101に設けられている無線設定開始ボタン505を操作することにより(902,903)、無線パラメータ設定処理が開始される(S1001、S1101、S1102)。
以降、第1の実施形態と同様のシーケンスにより、プリンタ104に対する無線パラメータの設定処理が行われる(904〜912)。
ここで、DSC103と管理装置102において無線パラメータ設定の開始操作が行われた場合(913、914)について説明する。
管理装置102は、無線設定開始ボタンが操作されると(913、S1201のYes)、自装置がすでに無線パラメータの設定中であるかどうかを確認する(S1203)。ここでは、既にプリンタ104に対して無線パラメータの設定中であるため(S1203のYes)、AP102に対して「無線パラメータ設定中止」を送信し(915、S1209)、DSC103に対する無線パラメータ設定処理は中止とする。
「無線パラメータ設定中止」(915)を受信したAP101は(図11(a)のS1101、S1104)は、「処理2」に進む(S1105)。AP101は、受信した「無線パラメータ設定中止」(915)より、無線パラメータの設定が不可と判断し(図11(c)のS1121、S1122のNo)、その旨を「探索応答」に付加し、送信できるよう準備をしておく(S1125)。
その後AP101は、DSC103からの「探索要求」(916)を受信すると(図11(a)のS1101、S1106)、「処理3」に進む(S1107)。この場合、AP101は既に「無線パラメータ設定中止」を受信済みであるため(S1131のYes)、S1125にて送信準備しておいた「探索応答」をDSC103へ送信する(917、S1132)。
「探索応答」(917)を受信したDSC103は(S1004、S1005)、無線パラメータ設定処理の開始が不可能であることを認識し(S1007のNo)、無線パラメータ設定処理を中止する。さらにDSC103は、無線パラメータ設定が不可である旨を表示部306に表示させる等の方法により、ユーザへ通知する。
本実施例によれば、プリンタとAPの無線設定開始ボタンが操作され、無線パラメータ設定処理の実行中に、DSCと管理装置の無線設定開始ボタンが操作された場合、プリンタに対する設定処理は遂行され、DSCに対する設定処理は中断される。
従って、複数の無線通信装置に対する無線パラメータ設定開始の指示があった場合でも、無線パラメータ設定処理を混乱させることなく実行することができる。
なお、上記各実施例では、管理装置がAPの構成する無線ネットワークに接続している場合について説明したが、管理装置がAPと有線LAN等を介して有線接続されていてもよい。
なお、上記各実施例では、各機器に無線設定開始ボタンを設けた場合について説明したが、無線パラメータの設定開始を指示する機能を有していれば、どのような形態であっても構わない。
なお、上記各実施例では、DSCやプリンタに無線通信機能が備わっている場合について説明したが、必ずしもDSCやプリンタが無線通信機能を内蔵している必要はない。例えば、無線通信機能を備えた通信アダプタをDSCやプリンタに接続することによっても、本発明は適用可能である。
また、上記実施例ではプリンタやDSCを用いる場合について説明したが、デジタルビデオカメラやテレビ、HDDプレーヤ等、他の機器においても本発明は適用可能である。
また、上記実施例ではIEEE802.11無線LANについて説明したが、他の無線通信方式であっても本発明は適用可能である。
第1、第3、第4の実施形態におけるシステム構成図 第2の実施形態におけるシステム構成図 無線通信機能を具備するDSCの機能ブロック図 無線通信機能を具備するプリンタの機能ブロック図 無線通信機能を具備するAPの機能ブロック図 第1の実施形態におけるシーケンス図 第2の実施形態におけるシーケンス図 第3の実施形態におけるシーケンス図 第4の実施形態におけるシーケンス図 本発明実施形態における無線通信装置のフローチャート 本発明実施形態におけるAPのフローチャート 本発明実施形態における管理装置のフローチャート

Claims (10)

  1. 基地局が構成する無線ネットワークの無線パラメータを管理する管理装置から、無線通信装置に対して無線パラメータを設定する方法において、
    前記基地局に対して無線パラメータの設定開始が指示された場合に、前記基地局は無線パラメータの設定処理の開始を前記管理装置に対して要求し、
    前記管理装置は前記基地局からの前記要求を受信すると、無線パラメータの設定開始の可否を含む無線パラメータ設定情報を前記基地局に対して通知し、
    前記基地局は、前記管理装置から通知された前記無線パラメータ設定情報を前記無線通信装置に対して通知し、
    前記無線通信装置は、前記基地局から通知された前記無線パラメータ設定情報に基づいて、前記無線設定装置との間で無線パラメータの設定処理を実行、または中止することを特徴とする無線パラメータの設定方法。
  2. 基地局が構成する無線ネットワークの無線パラメータを管理する管理装置から、無線通信装置に対して無線パラメータを設定するシステムにおける基地局であって、
    無線パラメータの設定開始を指示するための指示手段と、
    前記指示手段により無線パラメータの設定開始が指示された場合に、前記管理装置に対して無線パラメータの設定開始を要求する要求手段と、
    前記要求手段による要求に対する応答として前記管理装置が送信した、無線パラメータの設定開始の可否を含む無線パラメータ設定情報を前記無線通信装置に対して通知する通知手段と、
    を有することを特徴とする基地局。
  3. 前記基地局に登録されている管理装置を管理する管理手段と、
    前記指示手段により無線パラメータの設定開始が指示された場合に、前記管理手段により管理されている複数の管理装置の中から、無線パラメータの設定開始を要求する管理装置を選択する選択手段と、を有し、
    前記要求手段は、前記選択手段により選択した管理装置に対して、無線パラメータの設定開始を要求することを特徴とする請求項2記載の基地局。
  4. 前記要求手段による要求に対する応答を一定時間内に受信できない場合は、前記選択手段は前記管理手段により管理されている他の管理装置を選択し、
    前記要求手段は、前記選択手段により選択した管理装置に対して、無線パラメータの設定開始を要求することを特徴とする請求項3記載の基地局。
  5. 前記通知手段は、管理装置にて管理されている無線パラメータの設定機能を備える基地局を探索するための信号を前記無線通信装置から受信した場合に、前記無線パラメータ設定情報を通知することを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の基地局。
  6. 基地局が構成する無線ネットワークの無線パラメータを管理する管理装置から、無線通信装置に対して無線パラメータを設定するシステムにおける前記管理装置であって、
    前記基地局に対して無線パラメータの設定開始の指示が入力された場合に前記基地局から送信される、無線パラメータの設定開始の要求を受信する受信手段と、
    前記受信手段による受信に応じて、無線パラメータの設定処理を実行中か否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段による判別結果に応じて、前記基地局に対して、無線パラメータ設定開始の可否を含む無線パラメータ設定情報を送信する送信手段と、
    を有することを特徴とする管理装置。
  7. 無線パラメータの設定開始を指示するための指示手段を有し、
    前記指示手段により無線パラメータの設定開始が指示された際に、無線パラメータの設定処理を実行中の場合は、前記送信手段は、前記基地局に対して、無線パラメータの設定が不可能であることを示す情報を送信することを特徴とする請求項6記載の管理装置。
  8. 基地局が構成する無線ネットワークの無線パラメータを管理する管理装置から、無線通信装置に対して無線パラメータを設定するシステムにおける基地局の制御方法であって、
    前記基地局に対して無線パラメータの設定開始が指示された場合に、前記管理装置に対して無線パラメータの設定開始を要求するための要求工程と、
    前記要求工程における要求に対する応答として前記管理装置が送信した無線パラメータの設定開始の可否を含む無線パラメータ設定情報を、前記無線通信装置に対して通知するための通知工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  9. 基地局が構成する無線ネットワークの無線パラメータを管理する管理装置から、無線通信装置に対して無線パラメータを設定するシステムにおける前記管理装置の制御方法であって、
    前記基地局に対して無線パラメータの設定開始の指示が入力された場合に前記基地局から送信される、無線パラメータの設定開始の要求を受信するための受信工程と、
    前記受信工程における受信に応じて、無線パラメータの設定処理を実行中か否かを判別するための判別工程と、
    前記判別工程における判別結果に応じて、前記基地局に対して、無線パラメータ設定開始の可否を含む無線パラメータ設定情報を送信するための送信工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  10. 請求項8又は9の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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