JP2008105781A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、安価かつ簡単な構成で、ユーザーに多くの動作を要求せずに搬送ガイドを簡便にかつ完全に閉じることが可能なシート給送装置及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】非使用位置とシートが載置可能な使用位置とに回動可能な給送トレイ11と、給送トレイ11に載置されたシートを一枚ずつ給送する給送ローラ12と、給送ローラ12によって給送されたシートを案内する搬送路を形成する搬送位置と前記搬送路を開放する開放位置とに回動可能な搬送ガイド13とを有し、給送トレイ13を非使用位置から使用位置に回動させることにより、給送トレイ12が搬送ガイド11に係合して、搬送ガイド11を搬送位置にセット可能であることを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、シートを給送するシート給送装置及びこのシート給送装置を有する画像形成装置に関するものである。
従来、シート給送装置を有するプリンタ等の画像形成装置において、給送トレイは装置本体の正面または一側面の一部を開くことでシートを載置するトレイとなる。この給送トレイに載置されたシートは、給送ローラや分離パッドなどの給送機構により分離給送され、トナー像の転写、定着のプロセスを経て排出トレイへ排出される。
給送トレイの使用が終了した場合は、該給送トレイを閉じてプリンタの専有面積を小さくしてもよいし、邪魔にならない場合や給送トレイをよく使用する場合は常時開いたままでもよい。
近年、プリンタは小型化(特に本体高さを低く)することが要求されている。そのため、給送トレイの給送機構とプリンタ本体内蔵の給送カセットの給送機構との鉛直方向高さの位置が同じあるいは近い状態に配設する手法が多く見られる。この場合、給送トレイから給送されたシートを案内する搬送路を形成する搬送ガイドがプリンタ本体の給送カセット或いはその給送機構の上部に位置する場合がある(特許文献1参照)。
このため、シートのジャム処理時、特にシートが前記搬送路の途中で滞留した場合は、前記搬送路を形成する搬送ガイドを開放する必要がある。この搬送ガイドのシート搬送方向と直交する方向の左右側面部には、開放に必要な回動中心ならびに搬送ガイドをホームポジションにロックするロック機構が設けられている。この搬送ガイドを開放することで搬送路内のシートを取り除き、その後搬送ガイドをユーザーが閉じることによりプリンタは再び使用可能な状態となる。
ユーザーがジャム処理後に搬送ガイドをホームポジションに戻すには、ロック機構の押圧と搬送路に設けられた搬送ローラのニップ圧を上回る操作力が必要である。このため、ユーザーがこの操作力より弱い力で搬送ガイドを閉じようとした場合、搬送ガイドを完全に閉じない状態、つまり左右側面の一方しかロックしていないロック不十分な状態になる場合がある。この状態のままプリンタを使用する場合があり、この時は搬送路が不完全に形成されたままであり、かつ搬送路に設けた搬送ローラ対のニップ力が不十分な状態なので、給送されたシートにはジャムや斜行などの問題が発生する。
これら問題に対処する方法として、以下に示す特許文献2や特許文献3の手法が開示されている。特許文献2には、搬送路の開閉状態を検知するためのセンサー又はインターロックスイッチを配設してユーザーに告知する手法が開示されている。特許文献3には、ソレノイドやモーターを用いて前記搬送路の開閉を制御する手法が開示されている。
特開平6−16253号 特許第3100794号 特開平5−8902号
しかしながら、上記従来の技術では、給送トレイからの搬送路はプリンタ内部の給送カセット上部にあるため、前記搬送路を構成する搬送ガイドをジャム処理時に開放した後、閉じる際には完全に閉じることが難しく、閉め忘れとなることがある。特に搬送ガイドの左右両端部のうち片側のみ閉じ忘れることはユーザーも気づきにくい。前記搬送路にセンサーを設けて搬送ガイドが開放している時は、その事をプリンタの表示部にメッセージとして表示しても、ユーザーが見て初めて気付くので利便性はあまりよくない。
また搬送ガイドを完全に閉じるための機構としてモーターやソレノイドを用いるのはコスト高や配置スペースの問題がある。また、片側のみ閉じ忘れることのないよう搬送ガイドの剛性を高くして常に左右両端部が揃って閉じるようにすることは、搬送ガイドに板金などを用いる必要があり、コストアップの要因となる。
また、前記搬送ガイドをユーザーが閉じるための操作部となる把手機構はシートの搬送の妨げとならない左右両端部に必要である。従って、ユーザーの操作のみで搬送ガイドを完全に閉じるためには左右両端部の把手を両方持って閉じる動作を行うか、または片側ずつ閉じる動作を行う必要があり、操作性が煩雑になる。
本発明の目的は、安価かつ簡単な構成で、ユーザーに多くの動作を要求せずに搬送ガイドを簡便にかつ完全に閉じることが可能なシート給送装置及び画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するための本発明の代表的な構成は、非使用位置とシートが載置可能な使用位置とに回動可能な給送トレイと、前記給送トレイに載置されたシートを一枚ずつ給送する給送手段と、前記給送手段によって給送されたシートを案内する搬送路を形成する搬送位置と前記搬送路を開放する開放位置とに回動可能な搬送ガイドと、を有し、前記給送トレイを非使用位置から使用位置に回動させることにより、前記給送トレイが前記搬送ガイドに係合して、前記搬送ガイドを搬送位置にセット可能であることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザーが搬送ガイドを不完全な状態で閉じた場合であっても、給送トレイを再度使用する際に、該給送トレイを開く動作に連動して搬送ガイドを搬送位置にセットすることが可能である。このため、ユーザーにとって使いやすく、操作性が大幅に向上する。また搬送ガイドの閉め忘れによるシートのジャムや斜行の発生を防止できる。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。従って、特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
〔第1実施形態〕
本発明の第1実施形態を図1〜図6を用いて説明する。図1,図2はシート給送装置を有する画像形成装置の一例であるカラーレーザープリンタの概略断面図である。図4(a),図4(b)は前記プリンタの一部を示す拡大断面図である。図3(a),図3(b),図5(a),図5(b)はプリンタの図1におけるLS方向からの概略矢視図であり、中間搬送ガイドのロック状態を示した図である。図6は中間搬送ガイド並びにそのロック機構を表す概略上面図である。
図1及び図2において、1は画像形成装置としてのプリンタである。2はシートを積載収納する給送カセットであり、プリンタ本体1の下部に着脱可能に装着されている。3は給送カセット2からシートを一枚ずつ給送する給送ローラである。4は給送されたシートを搬送するレジストローラ対である。5は中間転写ベルトであり、シートに転写するトナー像を一時的に担持するものである。61,62,63,64はY,M,C,K各色のプロセスカートリッジであり、それぞれ感光体ドラム61a,62b,63c,64dを有している。7は2次転写ローラであり、中間転写ベルト8に担持されたトナー像をシートに一括して転写するものである。8は定着ローラ対であり、トナー像をシートに定着するものである。9は排出ローラ対であり、画像が定着されたシートを積載トレイ10に排出するものである。
上記プリンタ本体1におけるシート給送装置について説明する。11は給送トレイであり、プリンタ本体1に対して開閉可能に設けられており、非使用位置(実線位置)とシートが載置可能な使用位置(破線位置)とに回動可能である。12は給送トレイ11からシートを一枚ずつ給送する給送ローラである。13は搬送ガイドとしての中間搬送ガイドであり、給送ローラ12によって給送されたシートを案内する搬送路を形成する搬送位置(図1に示す実線位置)と前記搬送路を開放する開放位置(図2に示す実線位置)とに回動可能である。14,15は搬送ローラ対であり、中間搬送ガイド13が形成する搬送路においてシートを挟持搬送する搬送手段である。16はシートの先端を検知する先端検知センサであり、搬送ローラ対15の近傍に設けられている。17はシートの停止位置を示している。18はリンク部材、 18aはその回動中心であり、前記中間搬送ガイド13を回動可能に支持するものである。
ここでプリンタ1の動作について簡単に説明する。給送カセット2内にセットされたシートは給送ローラ3が1枚ずつ分離して上方へ搬送される。シートはレジストローラ対4により搬送され、各プロセスカートリッジ61,62,63,64内のドラム61a,62a,63a,64aに形成され中間転写ベルト5に重畳転写されたトナー像が2次転写ローラ7によってシートに各色一括して転写される。その後、定着ローラ対8によりトナー像はシートに定着されて最後に排出ローラ対9から積載トレイ10へと排出される。
次に給送トレイ11からの給送動作について説明する。まず、給送トレイ11を矢印d1方向に開き、シートをトレイ11上にセットする。給送トレイ11上のシートは給送ローラ12により1枚ずつ給送され、搬送ローラ対14,15によって中間搬送ガイド13上を搬送される。この時、先端検知センサ16によってシートの先端位置を検出する。この検出情報を元に所定のタイミングでシートの先端位置を給送ローラ3の直下であるシート停止位置17で止める。その後、給送ローラ3によって上方へ給送する。この後の動作は給送カセット2からと同様で最終的に積載トレイ10へ排出される。
上述した画像形成装置におけるシート給送装置は、給送トレイ11を非使用位置から使用位置に回動させることにより、給送トレイ11が搬送ガイド13に係合して、搬送ガイド13が搬送位置にセットされるように構成されている。ここで、シート給送装置の構成について更に詳しく説明する。
11a,11bは給送トレイ11に設けられた第一係合部としての突起であり、シートの搬送方向と直交する方向の両端部である給送トレイ11の両側面に設けられている。13c,13dは搬送ガイド13に設けられた第二係合部としての突起であり、弾性体としての板バネ26,27を介して前記給送トレイ11の突起11a,11bが係合する。この搬送ガイド13の突起13c,13dも同様に搬送ガイド13の両側面に設けられている。11c,11dは給送トレイ11の下部に設けた突き当て部であり、図4(b)に示す使用位置にて装置本体のガイド(不図示)に突き当たって給送トレイ11を使用位置に位置決めるものである。19,20は保持部材としてのロック部材であり、搬送ガイド13を前記搬送位置に保持するものである。19a,20aはロック部材の突起である。21,22はそれぞれロック部材のガイドである。23,24は圧縮バネであり、前記ガイド21,22に沿ってロック部材19,20を矢印s1,s2方向に付勢している。25a,25bは突き当てリブであり、開放位置から搬送位置に回動された搬送ガイド13がそれ以上回動にないようにするためのものである。
なお、図において、矢印d1は給送トレイ11の回動方向、 矢印d2は給送カセットの引き出し方向、矢印d3はジャム処理時に手を入れる方向である。また、Hは給送トレイ11を閉じた状態(非使用位置)での設置面から給送トレイ11下端までの高さである。hは給送トレイを閉じた時(非使用位置)と開いた時(使用位置)の下端の高さの差である。また、s1,s2は圧縮バネ23,24の付勢方向、s3,s4はロック部材19,20を押し込む方向である。
ここで図2を用いて中間搬送路でジャムが発生した場合を説明する。図2のように中間搬送路上でジャムしたシートを取り除くには、まず給送カセット2を矢印d2方向に引き出してプリンタ本体1から取り外す。次に給送トレイ11を一旦閉じる(非使用位置)。これは矢印d3方向から手を入れるための開口部をより広くするためである。給送トレイ11を開いた状態と閉じた状態では図2に示す高さhの分だけ開口部が広がり、ジャム処理時に手が入りやすくなる利点がある。
次に中間搬送ガイド13を下方へ回動させる(開放位置)。中間搬送ガイド13は本体側面に設けた不図示のガイドとリンク部材18によって回動可能に支持されており、回動中心18aを中心に回動し、中間搬送ガイド13は下端まで下がる。このように中間搬送ガイド13を開くことで、矢印d3方向から手を差し入れてジャムしたシートを取り除く。
次にジャム処理後に中間搬送路を元に戻す動作について説明する。シート材を取り除いた後は中間搬送ガイド13を上方へ押し上げながら閉じる。図3(a)では本体両側板内側に設けたロック部材19,20はそれぞれガイド部材21,22にガイドされており、圧縮バネ23,24によって矢印s1,s2方向に付勢されている。ロック部材19,20の突起19a,20aを中間搬送ガイドの突起13a,13bが圧縮バネ23,24のバネ圧に抗して乗り上げることで搬送ガイド13がホームポジション(搬送位置)に戻る。ホームポジション以上の位置に搬送路が上がり過ぎないように突き当てリブ25a,25bを設けている。しかしながら既に述べたように中間搬送ガイド13を押し上げる力が不足し、中間搬送ガイド13のロック部材が図3(b)に示すように片側のみロックされ、他方はロックされないままの状況が発生する場合がある。
もし中間搬送ガイド13がこのままの状態で給送カセット2を装着し給送トレイ11からシートを給送した場合、中間搬送ローラ対14のニップが不完全となり、図4(a)に示すように最悪の場合離間している可能性があり、ジャムや斜行などの問題が発生する。
そこで本実施形態では図4(a),図4(b)に示すように上記ロック部材によるロックの片側が不完全な状態でも、給送トレイ11を開いて使用する際にその開動作によってロックを完全な状態になるようにしている。すなわち、搬送ガイド13がロック部材によって搬送位置と開放位置の間で不完全な状態で保持されているときに、給送トレイ11を非使用位置から使用位置に回動させることにより、この動作に連動して搬送ガイド13が搬送位置にセットされるようにしている。
給送トレイ11の開動作によって、給送トレイ11の突起11a,11bが不完全にロックされた状態の中間搬送ガイド13の突起13c,13dに当接し、中間搬送ガイド13を搬送位置へと押し上げる。そして図3(a)のように中間搬送ガイド13はロック部材19,20により搬送位置に完全にロックされる。図4(b)のように給送トレイ11が完全に開いた状態では、給送トレイ11の突き当て部11c,11dが本体側面に設けられた不図示のガイドに突き当たって、給送トレイ11が使用位置に位置決められる。また、中間搬送ガイド13は図3(a)に示すようにロック部材19,20によって両側が完全にロックされることで搬送位置に位置決められる。このため、中間搬送ガイド13の突起13c,13dと給送トレイ11の突起11a,11bとの間の部品公差や組立公差などのずれ量は、中間搬送ガイド13の突起13c,13に設けた弾性体である板バネ26,27が吸収している。
上述したように、搬送ガイド13が不完全な状態に保持されているときに、給送トレイ11の開動作により、給送トレイ11の突起11a,11bが搬送ガイド13の突起13c,13dに係合して搬送ガイド13を押し上げ、搬送ガイド13が搬送位置にセットされる。これにより、ユーザーにとって使いやすく、操作性が大幅に向上する。また搬送ガイドの閉め忘れによるシートのジャムや斜行の発生を防止できる。また、搬送ガイドを閉じるためにセンサー、ソレノイドなどの部品が不要であり、搬送ガイドを板金などにより剛性を高くする必要がないため、安価かつ簡単な構成で実現できる。
また、上述した形態と同様な手法として、図5,図6に示す方法がある。すなわち、給送トレイ11の開動作に対応して給送トレイの突起11e,11fがロック部材19,20を矢印s3,s4方向に押し込んで、ロック部材19,20の突起19a,20aを中間搬送ガイド13の凹部13e,13fに嵌合させて完全にロックする方法である。
この構成では、図5(a),図5(b)に示すように、搬送ガイド13の両側面に、前記ロック部材19,20の突起19a,20aが嵌合可能な嵌合凹部13e,13fを設けている。更に、給送トレイ11の両端部に、不完全な状態(図5(a)参照)で搬送ガイド13の嵌合凹部13e,13fに係合しているロック部材19,20を前記嵌合凹部13e,13fに嵌合させるための係合部としての突起11e,11fを設けている。また、図6において、28a,28bは圧縮バネ23,24のバネ受け部材である。
なお、この構成の場合、図4(a),図4(b)に示す給送トレイ11の突起11a,11bと搬送ガイド13の突起13c,13d及び板バネ26,27は不要となる。
ここで、ジャム処理後に中間搬送路を元に戻す動作について説明する。中間搬送路を元に戻す際に中間搬送ガイド13を押し上げる力が不足し、両側のロックが共に不完全な状態のままになる状況が発生する。すなわち、ロック部材19,20の突起19a,20が搬送ガイド13の嵌合凹部13e,13fに嵌合せずに係合しているだけの状態になる状況が発生する。
もし中間搬送ガイド13がこのままの状態で給送カセット2を装着し給送トレイ11からシートを給送した場合、中間搬送ローラ対14のニップが不完全となり、ジャムや斜行などの問題が発生する。
そこで図5(a)に示すように上記ロック部材によるロックが不完全な状態でも、給送トレイ11の開動作によってロックを完全な状態になるようにしている。すなわち、搬送ガイド13がロック部材によって搬送位置と開放位置の間で不完全な状態で保持されているときに、給送トレイ11を非使用位置から使用位置に回動させることにより、この動作に連動して搬送ガイド13が搬送位置にセットされるようにしている。
更に詳しくは、以下の通りである。給送トレイ11の開動作に対応して、まず給送トレイ11の突起11e,11fがロック部材19,20を付勢している圧縮バネ23,24のバネ受け部材28a,28bに係合する。これにより、バネ受け部材28a,28bが矢印s3,s4方向へ移動され、圧縮バネ23,24を介してロック部材19,20が同方向に移動される。これにより、係合状態であってロック部材19,20の突起19a,20aが搬送ガイド13の嵌合凹部13e,13fに嵌合され、搬送ガイド13が搬送位置にセットされる。
この構成の場合、上述した形態と同様の効果が得られるだけでなく、更に給送トレイ11を開いた状態のままでも中間搬送ガイド13の開閉が可能であるという利点もある。
〔第2実施形態〕
本発明の第2実施形態を図7,図8,図9を用いて説明する。図7,図8はシート給送装置を有する画像形成装置の一例であるカラーレーザープリンタの概略断面図である。図9(a),図9(b)は前記プリンタの一部を示す拡大断面図である。なお本実施形態では、各色のプロセスカートリッジを縦方向に並べたプリンタを例示している。
図7及び図8において、31は画像形成装置としてのプリンタである。32はシートを積載収納する給送カセットであり、プリンタ本体31の下部に着脱可能に装着されている。33は給送カセット32からシートを一枚ずつ給送する給送ローラである。34は給送されたシートを搬送するレジストローラ対である。351,352,353,354はY,M,C,K各色のプロセスカートリッジであり、それぞれ感光体ドラム351a,352a,353a,354aを有している。36は静電担持ベルトであり、シートを静電吸着して搬送するものである。37は定着ローラ対であり、トナー像をシートに定着するものである。38は排出ローラ対であり、画像が定着されたシートを積載トレイ39に排出するものである。
上記プリンタ本体1におけるシート給送装置について説明する。40は給送トレイであり、プリンタ本体1に対して開閉可能に設けられており、非使用位置とシートが載置可能な使用位置(図7の実線位置)とに回動可能である。41は給送トレイ40からシートを一枚ずつ給送する給送ローラである。45は搬送ガイドとしての上搬送ガイド、46は下搬送ガイドであり、給送ローラ41によって給送されたシートを案内する搬送路を形成している。このうち、上搬送ガイド45は、回動中心45aを中心にして、前記搬送路を形成する搬送位置(図7に示す位置)と前記搬送路を開放する開放位置(図8に示す位置)とに回動可能となっている。42は搬送ローラ対であり、搬送ガイド45,46が形成する搬送路においてシートを挟持搬送する搬送手段である。
更に、43は回動中心43aを中心に回動可能な側面ドアであり、プリンタ本体1の外装を成す開閉可能なカバー部材である。44は支持部材であり、静電担持ベルト36ならびにその駆動部を側面ドア43に支持している。
ここでプリンタ1の動作について簡単に説明する。給送カセット32から給送ローラ33によって1枚ずつ分離されたシートは、レジストローラ対34によって搬送されたのち静電担持ベルト36によって静電吸着されることにより上方へ搬送される。そしてシートの搬送に合わせて、各色のトナー像が感光ドラム351a,352a,353a,354aからシートに順次転写される。その後、シートは定着ローラ対37によってトナー像を定着したのち排出ローラ対38によって積載トレイ39へ排出される。
一方、給送トレイ40から給送する場合は、給送トレイ40に載置したシートを給送ローラ41によって1枚ずつ分離して給送する。前記シートは搬送ガイド45,46に案内されて搬送ローラ対42により搬送され、レジストローラ対34に至る。この後の動作は給送カセット32からの動作と同様である。
次に給送トレイ40からの給送時、給送ローラ41、レジストローラ対34間でシートがジャムした場合のジャム処理について説明する。側面ドア43は支持部材44によって静電担持ベルト36ならびにその駆動部を支持しており、回動中心43aを中心に回動する。図8が側面ドア43を開放位置に回動した状態を示す。そしてユーザーは上方からプリンタ本体1内にアクセスし上搬送ガイド45を回動中心45aを中心として回動させることで搬送路に滞留したシートを取り除く。ジャム処理時は側面ドア43を乗り越える形でユーザーは作業を行うので、上搬送ガイド45を確実にホームポジションに戻すことは困難である。
そこで本実施形態では、側面ドア43の閉操作により上搬送ガイド45を搬送位置と開放位置の間の準搬送位置に回動させ、該上搬送ガイド45が準搬送位置にあるときに、給送トレイ40を非使用位置から使用位置に回動させることにより、給送トレイ40が上搬送ガイド45に係合して、上搬送ガイド45が搬送位置にセットされるようにしている。ここで、シート給送装置の構成について更に詳しく説明する。
図9(a),図9(b)において、40a,40bは給送トレイ40に設けられた第一係合部としてのリブであり、シートの搬送方向と直交する方向の両端部である給送トレイ40の両側面に設けられている。45b,45cは上搬送ガイド45に設けられた第二係合部としての突起であり、弾性体としての板バネ47,48を介して前記給送トレイ40のリブ40a,40bが係合する。この上搬送ガイド45の突起45b,45cも同様に上搬送ガイド45の両側面に設けられている。
ジャム処理後に上搬送ガイド45を元に戻す動作は、まず側面ドア43の閉操作により上搬送ガイド45を搬送位置と開放位置の間の準搬送位置に回動させる。そして、給送トレイ40の開操作により、給送トレイ40のリブ40a,40bが準搬送位置にある上搬送ガイド45の突起45b,45cに当接し、上搬送ガイド45を搬送位置へと押し下げる。これにより、上搬送ガイド45を図7,図9(b)に示す搬送位置(ホームポジション)に確実に戻すことができる。
上述したように、上搬送ガイド45が準搬送位置にあるときに、給送トレイ40の開動作により、給送トレイ40のリブ40a,40bが上搬送ガイド45の突起45b,45cに係合して上搬送ガイド45を押し下げ、上搬送ガイド45が搬送位置にセットされる。これにより、ユーザーにとって使いやすく、操作性が大幅に向上する。また搬送ガイドの閉め忘れによるシートのジャムや斜行の発生を防止できる。また、搬送ガイドを閉じるためにセンサー、ソレノイドなどの部品が不要であり、搬送ガイドを板金などにより剛性を高くする必要がないため、安価かつ簡単な構成で実現できる。
なお、突起の形状は前述した第1実施形態と同様、多様な形状が考えられ、また別部品を用いても同等の効果が期待できる。
〔第3実施形態〕
次に本発明の第3の実施形態を図10を用いて説明する。図10はプリンタの一部を示す拡大断面図である。本第3実施形態は、既述の第1実施形態に対してジャム処理後に中間搬送路を元に戻すときに動作する機構を追加したものである。第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図10において、51は中間搬送ガイド13をジャム処理位置(開放位置)で係止するためのストッパである。ストッパ51は、上端を中心に矢印d6、d7の方向に回動可能に装置本体の側板に設けられている。51a、51bはストッパに形成された突起である。52はストッパばねであり、ストッパ51を図9の矢印d4の方向に付勢している。
53は、一端が中間搬送ガイド13に、他端が装置本体の側板に、取り付けられた中間搬送ガイドばねである。中間搬送ガイドばね53は、中間搬送ガイド13を矢印d5の方向へ付勢している。
2aは給送カセット2に形成された突起リブである。13gは中間搬送ガイド13に設けた突起であり、ストッパ51と係合する。矢印d8は給送カセット2の装着方向を示している。
次にジャム処理時の動作について述べる。まず、給送カセット2を装置本体から取り出す。その後中間搬送ガイド13を下方へ移動させる。中間搬送ガイド13を下ろした際に中間搬送ガイド13の突起13gとストッパ51の突起51aとが係合することで、中間搬送ガイド13が上方へ動かないようストッパ51がロックする。即ち、ジャム処理のためにユーザーが中間搬送ガイド13を下方へ回動移動させると、中間搬送ガイド13の突起13gがストッパ51の突起51aの上面に形成されたテーパ部分と当接し、ストッパ51を矢印d7の方向へストッパばね52の付勢力に抗して回動させる。その後さらに中間搬送ガイド13を下方向へ移動させて、突起51aの上面のテーパ部分を中間搬送ガイド13の突起13gが乗り越えると、ストッパ51の突起51aの下面と突起13gと当接状態となる(図10の状態)。ストッパ51の突起51aの下面と突起13gと当接した状態では、中間搬送ガイド13の上方向への移動がストッパ51によって規制される。
ジャム処理の後、ユーザーが給送カセット2装着する時には,給送カセット2の突起リブ2aがストッパばね52の力に抗してストッパ51の突起51bを押す。ストッパ51の突起51bを給送カセット2の突起リブ2aが押すことで、ストッパ51と中間搬送ガイド13との係合が外れ、ストッパ51による中間搬送ガイド13の係止が解除される。そして、中間搬送ガイド13は中間搬送ガイドばね53の付勢力により上方へ移動する。中間搬送ガイド13は中間搬送ガイドばね53によって、第一の実施形態で示した不完全なロック状態まで押し上げられる。
中間搬送ガイド13が不完全なロック状態まで押し上げられた後の動作は、既述の第一の実施形態で説明したものと同様である。即ち、給紙トレイ11の開動作によって中間搬送ガイド13は完全にロックされて給紙可能状態となる。
本第3実施形態では、ユーザーがジャム処理後,中間搬送ガイド13を閉じることを忘れても給送カセット2の装着動作および給紙トレイ11の開動作によって,中間搬送ガイド13を完全にロックし,給紙可能状態にすることが可能である。
〔他の実施形態〕
前述した実施形態では、画像形成装置としてプリンタを例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば複写機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置や、或いはこれらの機能を組み合わせた複合機等の他の画像形成装置であっても良い。これらの画像形成装置に用いられるシート給送装置に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
また前述した実施形態では、記録対象としての記録紙等のシートを給送するシート給送装置を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、読取対象としての原稿等のシートを給送するシート給送装置に適用しても同様の効果を得ることができる。
また前述した実施形態では、記録方式として電子写真方式を例示したが、これに限定されるものではなく、例えばインクジェット方式等の他の記録方式であっても良い。
プリンタの概略断面図である。 プリンタの中間搬送路内でのジャム処理の様子を表す概略断面図である。 プリンタの搬送路の概略矢視図であり、(a)は搬送路のロック状態を表し、(b)は搬送路の不十分なロック状態を表している。 プリンタの概略断面図であり、(a)は給送トレイを開く過程を表し、(b)は給送トレイを完全に開いた状態を表している。 プリンタの搬送路の概略矢視図であり、(a)は搬送路の不十分なロック状態を表し、(b)は搬送路のロック状態を表している。 プリンタの給送トレイを開く過程を表す概略上面図である。 プリンタの概略断面図である。 プリンタの側面ドアを開いた状態を示す概略断面図 プリンタの概略断面図であり、(a)は給送トレイを開く過程を表し、(b)は給送トレイを完全に開いた状態を表している。 本発明の第3実施形態を示す断面図。
符号の説明
1 …プリンタ本体
11 …給送トレイ
11a,11b …突起(第一係合部)
11c,11d …突き当て部
11e,11f …突起(係合部)
12 …給送ローラ(給送手段)
13 …中間搬送ガイド(搬送ガイド)
13c,13d …突起(第二係合部)
13e,13f …嵌合凹部
14,15 …搬送ローラ対(搬送手段)
19,20 …ロック部材(保持部材)
19a,20a …突起
23,24 …圧縮バネ
26,27 …板バネ
28a,28b …バネ受け部材
40 …給送トレイ
40a,40b …リブ(第一係合部)
41 …給送ローラ(給送手段)
42 …搬送ローラ対(搬送手段)
43 …側面ドア(カバー部材)
45 …上搬送ガイド(搬送ガイド)
45b,45c …突起(第二係合部)
46 …下搬送ガイド
47,48 …板バネ

Claims (9)

  1. 非使用位置とシートが載置可能な使用位置とに回動可能な給送トレイと、
    前記給送トレイに載置されたシートを一枚ずつ給送する給送手段と、
    前記給送手段によって給送されたシートを案内する搬送路を形成する搬送位置と前記搬送路を開放する開放位置とに回動可能な搬送ガイドと、
    を有し、
    前記給送トレイを非使用位置から使用位置に回動させることにより、前記給送トレイが前記搬送ガイドに係合して、前記搬送ガイドを搬送位置にセット可能であることを特徴とするシート給送装置。
  2. 前記搬送ガイドを前記搬送位置に保持する保持部材を有し、前記搬送ガイドが前記搬送位置と前記開放位置の間で不完全な状態で保持されているときに、前記給送トレイを非使用位置から使用位置に回動させることにより、前記給送トレイが前記搬送ガイドに係合して、前記搬送ガイドを搬送位置にセットすることを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
  3. 前記給送トレイのシートの搬送方向と直交する方向の両端部に設けられ、前記搬送ガイドに係合可能な第一係合部と、
    前記搬送ガイドのシートの搬送方向と直交する方向の両端部に設けられ、前記給送トレイの第一係合部が係合する第二係合部と、を有し、
    前記給送トレイの第一係合部が前記搬送ガイドの第二係合部に係合して、前記搬送ガイドを搬送位置にセットすることを特徴とする請求項1又は2に記載のシート給送装置。
  4. 前記給送トレイは前記使用位置にて装置本体に突き当たる突き当て部を有し、前記突き当て部が装置本体に突き当たることにより前記給送トレイが前記使用位置に位置決められ、前記保持部材により前記搬送ガイドが前記搬送位置に位置決められることを特徴とする請求項2に記載のシート給送装置。
  5. 前記搬送ガイドのシートの搬送方向と直交する方向の両端部に設けられ、前記保持部材が嵌合可能な嵌合凹部と、
    前記給送トレイのシートの搬送方向と直交する方向の両端部に設けられ、前記不完全な状態で前記搬送ガイドの嵌合凹部に係合している保持部材を前記嵌合凹部に嵌合させるための係合部と、を有し、
    前記給送トレイの係合部が前記保持部材に係合して前記保持部材を前記搬送ガイドの嵌合凹部に嵌合させて、前記搬送ガイドを搬送位置にセットすることを特徴とする請求項2に記載のシート給送装置。
  6. 装置本体の外装を成す開閉可能なカバー部材であって、閉操作により前記搬送ガイドを前記搬送位置と前記開放位置の間の準搬送位置に回動させるカバー部材を有し、前記搬送ガイドが前記準搬送位置にあるときに、前記給送トレイを非使用位置から使用位置に回動させることにより、前記給送トレイが前記搬送ガイドに係合して、前記搬送ガイドを搬送位置にセットすることを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
  7. 前記給送トレイのシートの搬送方向と直交する方向の両端部に設けられ、前記搬送ガイドに係合可能な第一係合部と、
    前記搬送ガイドのシートの搬送方向と直交する方向の両端部に設けられ、前記給送トレイの第一係合部が係合する第二係合部と、を有し、
    前記給送トレイの第一係合部が前記搬送ガイドの第二係合部に係合して、前記搬送ガイドを搬送位置にセットすることを特徴とする請求項6に記載のシート給送装置。
  8. シートを収納する装置本体に対して着脱可能な給送カセットと、
    前記搬送ガイドを前記開放位置から前記搬送位置の方へ付勢するばねと、
    前記搬送ガイドを前記開放位置に係止するストッパと、を有し、
    前記給送カセットを前記装置本体に装着すると前記ストッパによる前記搬送ガイドの係止が解除されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のシート給送装置。
  9. シートに画像を形成する画像形成装置であって、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のシート給送装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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